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3集落で避難訓練

原発事故想定し、防災研修も
 長浜市総合防災訓練が21日、木之本町を主会場に開かれ、余呉町では初めて原発事故を想定した避難訓練も行われた。
 訓練は午前7時に湖北地域の柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯を震源とする大地震が発生し、甚大な損害を受けた敦賀原発から多量の放射性物質が飛散したと想定した。
 原発防災訓練では余呉町の椿坂、柳ヶ瀬、中河内の3集落に屋内退避指示が出され、放射線量の測定後、コンクリート建屋内への避難に指示が切り替えられた。防災無線や防災ヘリ、広報車の呼びかけで、約70人が市の手配したバスに乗り込み、余呉小学校へ避難した。参加者からは「高齢者が多く、実際は素早く避難できない」「地震で365号線が不通になった場合や大雪の場合は避難できず孤立するのではないか」と心配する声も。
 余呉小では、琵琶湖環境科学研究センターの池上麻衣子さんによる放射線や事故発生時の対処法についての説明の後、湖北地域消防本部の職員による防護服の着用や放射線検査の実演があった。
 なお、訓練には計600人が参加した。


2012年10月22日 18:03 |


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