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私たち、起業しました!

高校生3グループ、資金調達プレゼンも
 高校生に会社設立や販売、決算など、起業を体験してもらう「ビジネスプランコンテスト」の資金調達プレゼンテーションが5日、長浜商工会議所で行われ、高校生が市民ら「株主」を前に販売する商品の特徴、利益、配当金の見通しなどを発表し、出資を訴えた。
 コンテストは長浜商工会議所青年部(前嶌徹会長)が地域経済の活性化のためには新たな産業の創出や次代を担う起業家の育成が欠かせないとして、初めて企画した。
 長浜北星高校2年生の3グループ10人が企画に応募し、これまでに販売商品や材料調達などを検討してきた。11月24日、市街地に1日限定で出店する計画で、この日のプレゼンでは仕入れのための資金を募った。それぞれのグループが商品の概要、商品に込めた思い、売り上げ、利益の見込み、配当率などを説明し、株主の青年部会員や保護者、教員らに「ぜひ、出資のご検討を」と、訴えていた。 せんべいに薄焼き玉子を載せる「たません」を商品化する「MMN株式会社」(平野仁菜社長)は「売り上げが予想を上回れば、当初の配当金より増える可能性がある」などと、株主への利点も説明していた。
 株主からは「どれくらい売れると見込んでいるのか」「値段が高すぎるのではないか」などと質問が出ていた。
 プレゼンの結果、3グループとも募集した出資額が集まり、今後、研修や商品試作を重ねるなど当日に向けて準備を進める。
 サツマイモのあん、フルーツ、コーンフレークを包む新しい食感のクレープを販売する「チームK」は、猿の好物であるバナナを具材にした「秀吉が愛したかもしれないクレープ」など5種類を商品化。「社長」の川邉真巳さんは「緊張して大事なことを伝えきれなかった。当日はたくさん売れるよう元気な接客を心がけたい」と話している。
 ひょうたんをかたどった餅を販売する「株式会社N、S、I、B」の「社長」の原田久美さんは「長浜で末永く販売できる商品を考えた。いろんな世代に売れる餅にしました」と語っている。


2012年10月06日 17:24 |


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