滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2012年09月29日

新しい運動場で元気いっぱい

神照小で運動会 Lefaも参加
 神照小学校で29日運動会が開かれた。駆けたり、跳ねたりする子ども達の元気な姿に、保護者らは声をからして声援を送り、写真やビデオに収めていた。
 校舎・体育館の改築工事に伴って新しく整備された運動場での初めての運動会。長浜を拠点に活動する音楽ユニット・Lefa(リーファ)を招いた運動場完成記念イベントも開かれ、ボーカルの北川陽大さんらが児童と一緒に「神小音頭」を歌い運動会を盛り上げた。


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思いを花に託して

池坊作品展賑わう
 華道家元池坊滋賀北支部(中井澄江支部長)の生け花展が29日から長浜文芸会館で始まり、多くの来場者で賑わっている。30日まで。
 「過去・現在・未来、暮らしを彩る」をテーマに会員約100人が、古典や自由花などを展示しているほか、玄関やリビングなどにマッチした現代風の作品を並べている。
 会場には体験コーナーも設けられ、初心者や子どもたちが気軽に生け花を楽しんでいた。中井支部長は「思いを花に託して、命を吹き込んだ作品ばかり。観に来てほしい」と話している。最終日は午前10時から午後4時まで。


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2012年09月28日

冨岡選手、ロシアW杯へ

アンプティサッカーで日本代表
 事故や病気で片脚、片腕を失った人たちがプレーする「アンプティサッカー」のワールドカップロシア大会に日本代表として、米原市志賀谷の冨岡忠幸選手(33)が出場する。
 アンプティサッカーは海外ではプロリーグがあるほどだが、日本では競技人口が少なく、知名度も低い。冨岡さんは19歳の時、交通事故で左足を失い、昨年、テレビでこの競技があることを知り、その魅力にはまり国内唯一のクラブチーム「FCガサルス」の練習に参加するようになった。
 サッカー経験はまったく無かったが、三重の仲間と週末、埼玉の練習場に通った。車で6時間かけ、日帰りでの強行日程。杖を軸足代わりにボールを蹴るため、シュートする時は足が浮いた状態になる。負担がかかる両腕は悲鳴をあげ、パンパンに腫れ上がった。
 その後、国内で新チームが続々と誕生し、「関西セッチエストレーラス」に加入した。持ち前の運動神経の良さで、エースストライカーとなり、国内大会で活躍。協会にその功績が認められ、日本代表(13人)に選ばれた。
 ワールドカップは2年に一度開かれ、2010年のアルゼンチン大会から日本は参戦している。冨岡選手は「未知の世界だが、選ばれた以上、頑張りたいし、出る限り勝ちたい」と意気込んでいる。
 大会は10月6日から15日まで、ロシアカリーニングラードで。12カ国が参加し、ブロック予選、決勝トーナメントで、世界一を決める。
 【アンプティサッカー】「アンプティ」は英語で「切断」の意味。基本的なルールはサッカーとほぼ同じだが、7人制でピッチは通常の約3分の1。ゴールも中学生用で、20分ハーフ、計40分間プレーする。フィールドプレーヤーは下肢切断者、ゴールキーパーは上肢切断者で、移動のために松葉杖を使うが、杖でボールを操作すると反則になる。


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お気に入りのかかしは?

米原のどろんこ農園でコンテスト
 米原市舟崎のどろんこ農園で30日午前10時から、案山子コンテストが開かれる。
 任意団体「どろんこの会」は団塊世代の地域住民17人が5年前、農業を通じて青少年の健全育成を目指し、発足。田植えや稲刈りなど年12回の催しを企画している。
 今回は近頃、田んぼで見かけなくなった「かかし」を各種団体や子どもたちに製作してもらい、来場者の投票で、ナンバーワンを決めるイベント。
 「絆」をテーマに募集したところ、肥料袋や古着などを利用しハロウィンやひまわりなどをイメージした30体が集まった。事務局は「かかしを知らない子どもたちが多い中、モノづくりを通して農業に親しんでもらえれば」と話している。
 なお、当日は露店風呂やイナゴ採り名人選手権、稲やサツマイモ収穫体験があり、さつまいもスティック、しそジュースなどの模擬店が出る。問い合わせは近江公民館℡(52)3483。


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2012年09月27日

「滋賀らしい」国体目指す

12年後想定し、県の懇話会で検討
 滋賀で12年後の2024年に国民体育大会が想定されているのを受け、今年度、県が国体検討懇話会を立ち上げて、滋賀らしい国体のあり方を検討している。29日から隣県で始まる「ぎふ清流国体」を、長浜、米原両市議や市民有志が視察するなど、湖北地域でも気運が高まりつつある。
 国体は全国の都道府県の持ち回りで開かれ、滋賀は1981年の「びわこ国体」以来、2回目の開催となる。
 懇話会は学識経験者や公募で選ばれた県民など16人で組織し、座長に飯田稔びわこ成蹊スポーツ大学長が就任。これまでに2回の会合を開き、国体の意義について「地域スポーツを支える人材育成につながる」「施設整備は将来への投資」「集客面から観光、ビジネスにつながる」との意見が出た。
 「開催には市町との協力が重要だが、県と市町との関係がよくない」「施設が老朽化しており、一定の整備が必要」「国体開催を機に財政事情が悪くなる県が多い」など課題を指摘する声も出た。
 国体開催は施設整備や選手・指導者育成に多額の費用がかかり、県スポーツ健康課によると、他の自治体の例で総額120億〜400億円にのぼる。懇話会は厳しい財政事情の中で国体のあり方を検討し、来年1月に嘉田由紀子知事に報告する。


市議、市民有志が視察 29日開幕の岐阜国体
 29日に開幕する岐阜国体では、湖北地域から柴田善成・長浜市体育協会理事長をはじめ、柴田光男、中嶌康雄、松本長治、藤井繁の各長浜市議、北村喜代信米原市議らが開会式を視察する。
 81年の「びわこ国体」では豊公園で水球、軟式テニス、長浜高校で弓道、旧木之本町で柔道、旧伊吹町でホッケー競技が行われ、スポーツ振興や施設整備のきっかけとなった。しかし、施設の老朽化や国体競技の施設基準の厳格化などで、「現状のままでは湖北地域に競技を誘致するのが難しい」との懸念もあり、ハード、ソフト両面での準備を検討する必要がある。
 柴田理事長は「施設整備、選手・コーチの強化など、準備に時間がかかる。隣県の国体の雰囲気を肌で感じ、どのような国体が滋賀にふさわしいのか考えたい」と話し、中嶌議員は「国体の開催に向け、子どもの健康とスポーツ振興について隣県がどのように取り組んできたのか学びたい」としている。


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災害時に井戸水を確保

高月自治会、電気不要のポンプで
 高月町の高月自治会(小畔康隆自治会長・790世帯)は災害時に役立つ地下水を井戸で確保。手押しポンプ(通称・ガチャコンポンプ)とエンジンポンプの2方式で給水できるようにした。
 地域内の地下には豊富な水源があり、災害発生時や停電した場合の飲料、生活用水を確保するため、屋内避難所に指定されている高月コミュニティセンター前に、地域の人の協力で長さ12㍍、直径4㌢の鉄パイプを地中に打ち込んだ。
 パイプ上端には手押しポンプを接続し、その途中にバルブを設け、エンジン式のポンプでも水を汲み上げられるようにした。
 29日、自治会の防災訓練で住民に初披露し、非常食の炊き出しなどに活用する考え。市防災危機管理局は「災害用として食料や毛布などを備える自治会は多いが、井戸水を確保する例は聞いたことがない」と話している。


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2012年09月26日

県立高校再編計画 5年をめど、中高一貫校

湖北に、統合新校用地は長浜高校
 滋賀県の嘉田由紀子知事は26日の会見で、湖北地域に5年をめどに中高一貫校を設置する意向を明らかにした。また、県教育委員会の安田全男教育次長は同日、来月初旬にも発表する県立高校の再編計画に盛り込む長浜北高・長浜高との統合新校用地について、長浜市が斡旋する長浜駅近くの湖岸の企業遊休地を突っぱね、既定路線である現「長浜高校」を予定していることを明らかした。
 この日、「長浜の未来を拓く教育検討委員会」の大石眞委員長(京都大学教授)と藤井勇治市長は県庁で河原恵教育長に、地域の高校教育のあり方をまとめた「第2次提言」を手渡した。
 藤井市長は知事、教育長に対して、長浜駅近くに新校の最適地として企業の遊休地があることを説明。「市が斡旋する新校予定地を一度、見に来て欲しい」と訴えたところ、河原教育長は「検討したいが…」などと県議会答弁と異なる発言をしたため、安田次長が話を割るように「検討を重ねているが、ふさわしいのは長浜高校だと思っている」と言い切った。
 地域の声を反映しない県教委の方針に対し、藤井市長は「長浜高は駅から徒歩でゆける場所でない。県は『難しい』とばかりで、もっと検討してほしい」と述べ、さらに「(長浜北高・長浜高の)統合は認めた訳ではない」と否定した。
 その後の会見で嘉田知事も「湖岸は震災の際、液状化現象になる可能性も」と長浜市の斡旋に、消極的だったが、未来を拓く教育検討委員会が要望する中高一貫校については、湖北地域に5年をメドに立ち上げることを示した。


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湖北病院で115人参加

大規模災害に備え、2消防が合同訓練
 大規模災害などに備え、湖北地域消防本部と彦根消防本部の合同訓練が26日、木之本町黒田の市立湖北病院で行われた。
 訓練は野坂・集福寺断層を震源とするマグニチュード7の地震が発生。建物の一部が倒壊し、火災が出て、5階建ての病院内には多くの患者や職員が取り残されている、との想定で病院職員と消防隊員計115人が参加した。
 病院職員は隣接する工場で化学薬品に汚染され、救助を求めてきた従業員の除染やケガの症状により、救急隊や医師により治療の優先順位を決定 するトリアージなどを実施。
 彦根消防本部のはしご車は屋上に逃げている被災者の救助や消火活動。米原消防署の救急隊も、高さ15㍍の高さから斜めに張ったロープを使ってけが人を安全な地上に降ろした。


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2012年09月25日

家庭で確認!防災マップ

長浜市が作成、水害の被害想定も
 長浜市は地震、洪水の被害想定や災害への備えなどをまとめた総合防災マップ4万3000部を作成し、10月から市内に全戸配布する。
 水害、土砂災害、地震のハザードマップ(災害予測図)、防災・減災への備え、避難場所、緊急連絡先など、防災情報を網羅した内容となっている。
 水害ハザードマップでは100年に1度の大雨で姉川、高時川、余呉川、天野川がはん濫したケースや、過去最悪の浸水となった明治29年9月の琵琶湖の洪水などを参考に、浸水の最大値を色分けして表示。合わせて「土砂災害警戒区域」「土砂災害危険箇所」を記入し、指定避難所の位置を紹介している。
 姉川や高時川沿いの広い範囲で1〜5㍍の浸水を想定し、姉川、高時川に挟まれ、中央を田川が通る旧虎姫町の新旭町や月ヶ瀬町では5㍍以上を想定した。旧長浜市内や旧浅井町などは0・5㍍未満の浸水で比較的被害は小さい。
 伊香地域は山間部を除く全域で浸水被害が想定され、高時川周囲では2㍍以上の浸水が予想される地域もある。
 地震ハザードマップでは、マグニチュード8・2の柳ヶ瀬・関ヶ原断層帯地震の揺れを地図上に色分け。市内の平野部のほとんどで震度6強以上を想定している。
 このほか、防災への心構えとして、自分の命・財産は自分で守る「自助」、地域の安全を地域で守る「共助」、国や自治体が取り組む「公助」の3つが連携すべきとして、市民に自主防災組織への参加、非常時の持ち出し品の準備などを呼びかけている。
 市防災危機管理課は「まずは自分の住んでいる地域の被害を知ってもらい、避難所を確認してもらいたい」と話している。同課では今年度から連合自治会単位で図上訓練を実施し、地域の防災意識を高める。
 1市6町合併にともなって新調作業を進めていた。防災マップは長浜・東浅井地域を対象にした南部地区版と、伊香地域の北部地区版の2種類を制作し、自治会を通して配布する。B4判、26ページ。総事業費は約1040万円。


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不審者侵入を想定

うみのこで訓練
 長浜港に停泊中の学習船「うみのこ」で24日、不審者の侵入を想定した訓練が行われ、船員や長浜署員が参加した。
 この日のクルーズには大津市内4小学校の5年生174人をはじめ、教員や船員ら約200人が乗船。
 訓練では刃物を所持した長浜署員扮する不審者が船員の制止を振り切って船体に飛び移って侵入。室内に入ろうと鍵のかかっていないドアを探して回った。
 船員は不審者の侵入を船内に放送して注意を呼びかけると同時に長浜署へ通報。担当者が室内の鍵を閉めて回った。男は通報で駆けつけた署員4人にデッキに追い詰められ、さす又などで捕えられた。
 うみのこで実施するフローティングスクールの江川久雄所長によると、不審者侵入防止訓練は池田小事件を機に実施しており、これまでに不審者が侵入したケースはない。


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2012年09月24日

長浜市内13社「影響ある」

尖閣問題で、便乗賃上げ要求、食品備蓄も
 沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国の反日デモ・暴動や、政府による経済的締め付けを受け、中国に進出する長浜市内の企業でも、外出を控えたり、食料品を備蓄するなどの自己防衛を余儀なくされている。
 市内には上海や蘇州、香港など中国沿岸部に工場を持つ企業が13社あり、長浜商工会議所がこのほど、緊急アンケート調査を実施した。
 商工会議所によると、13社いずれもデモ・暴動による直接的な被害を受けていないが、全社が「影響ある」と回答した。
 反日デモに便乗した労働者による賃上げ要求、工場内での日本語書籍の規制などを挙げ、万一に備え▽日本人従業員が連れ立って外出するのを控える▽中国人労働者とのコミュニケーションを深める▽従業員のために食料品を備蓄する—などの措置を取っている。
 一方で、地元警察が工場を警備するなど「(日本の)マスコミが騒ぐ程ではない」との回答もあったという。
 また、10月に長浜ドームで開かれる環境産業見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」には湖南省から工商業連合会が出展予定だったが、実行委員会によると先日、尖閣問題を理由に取り止めを伝えてきたという。


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交通安全フェスに3千人

マイカー点検や動物園、撮影会など
 長浜自動車学校で23日、交通安全フェスティバルが開かれ、約3000人(主催者発表)の人出で賑わった。
 楽しみながら交通ルールやマナーを学ぶイベントで開会式ではAKB48のメンバーで、県ふるさと交通安全大使の田名部生来さんが交通安全宣言。事故撲滅を祈る千羽鶴に「交通事故が無くなり、安全な滋賀になりますよう」との思いとサインを書き入れた。
 会場ではジュニアポリス姿での記念撮影、子ども運転免許証の交付やふれあい動物園、県自動車整備振興会湖北支部のメンバーによるマイカー無料点検などがあり、親子連れたちが楽しいひとときを過ごしていた。


220人が事故撲滅祈り 木之本で交通安全パレード
 伊香交通安全パレードが23日、木之本町の地蔵坂一帯で行われ、220人の参加者が観光客に正しい交通ルールやマナーを呼びかけた。
 秋の全国交通安全運動に合わせ、木之本署からこの日行われていた「きのもと七本槍まつり」のイベント会場までを行進。木之本中ブラスバンド部がドラムマーチなどを演奏しながら、伊香交通安全協会のメンバーや伊香高校のボランティアグループサウンド会、甲冑武者隊など20団体が事故撲滅を祈り、練り歩いた。


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2012年09月21日

今浜縮緬復活へ、初公開

ヨシ糸でバッグも、2人の女性技師
 県東北部工業技術センター(三ツ矢元町)の岡田倫子主任技師(30)は明治時代、長浜で生産されていた「今浜縮緬」を復活させ、服地に活用する研究をしており、19日、試作品を初公開した。
 今浜縮緬は明治初期、長浜の数社のみが織っていた。横糸・縦糸に長い絹糸を使う浜ちりめんとは異なり、5〜6㌢程度の短い絹紡糸を撚って織るため、柔らかな風合いと膨らみ、温かみが出る。
 同センターによると当時、クズ扱いされていた絹紡糸は安価で取引されていた。新商品を模索していた業者がこれに目をつけ、一時流行したものの、明治末期には自然消滅した、とされる。
 岡田主任技師は今年1月、今浜縮緬の存在を知り、再現しようと考えたが、現物や資料などは残っておらず、浜ちりめんを参考にしながら、自分なりに「独特のしぼ(表面の凹凸)」や「風合い」を目指すが、イメージ通りの作品ができず、同センター元所長の鹿取善寿さんのアドバイスを受けながら、試行錯誤を繰り返した。
 ようやく完成した今浜縮緬はトルコブルーのワンピースに仕立てられ、この日、繊維産地の関係者に披露された。
 しぼの膨らみ、生地の硬さ、シャリ感など改良すべき点はあるが、岡田主任技師は「絹紡糸は取り扱いやすく、ちょっと変わった生地として活用できるのでは。実用化され、流通したら嬉しい」と話している。
◇   ◇
 この日の発表会で同センターの山田恵主任技師(33)はヨシ糸を使った帯地や服地を紹介した。
 ヨシは琵琶湖の水質浄化や生き物の生息地として役立つが、冬枯れ後の有効活用が課題となっている。
 山田主任技師は地域の素材を生かした新製品の開発を目指し、染色材によりヨシ糸と生糸の染色性が異なることに着目。織り方を工夫することにより、一回の染めで2色の柄(濃淡やストライプ)を表現できることに成功した。
 ヨシ糸は軽くて伸びにくく、堅いため帯地やバッグ、財布などに適しており、山田主任技師は「県ならではのモノづくりがPRできるのでは」と話している。


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ジャンル多彩に模型展

愛好家団体がテオリアで展示
 県内の模型愛好家らでつくる「びわ湖モデラーズクラブ」の作品展示会が30日まで神前町のギャラリー、テオリアで開かれている。
 クラブには18人が所属し、月2回の例会や年1回の作品展で技術を磨き、発表している。
 12回目を迎える今年の作品展のメインテーマは「日本の城」。山頂にそびえる安土城を中心に、名古屋城や江戸城などを会場中央に展示している。いずれもプラスチックや紙の手作り。
 このほか、戦艦、戦車、飛行機、車、アニメに登場するロボットやフィギュアなど、会員それぞれの力作を展示している。
 ポルシェなどの車を出品した歯科医の松山進さん(56)は「船、飛行機、車など、会員の作品ジャンルはさまざま。バラエティに富んだ作品展を見てもらえれば」と話している。
 午前10時から午後4時まで。火曜定休。


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2012年09月20日

平成23年度長浜市一般会計決算 歳出17・5%減も、依然過大

規模縮小が課題、市債残高は減少
 長浜市は20日、平成23年度の決算を発表した。一般会計の歳入は555億8400万円(前年度比15・5%減)、歳出は536億6100万円(同17・5%減)で、翌年度への繰越財源13億8600万円を差し引いた実質収支額は5億3500万円の黒字だった。
 2度の市町合併で財政が肥大化している同市は少なくとも500億円を下回る規模が求められている。しかし、市庁舎改築事業に着手したことや教育施設の整備事業が相次いでいることから、ここ2、3年は規模縮小が難しい。
 市財政課は「市庁舎改築事業はやむをえないが、合併による地方交付税の特例措置がなくなる平成33年度までに、当初予算規模を460億円程度に縮小する必要がある」としている。
 歳入の根幹となる市税は個人市民税が不安定な雇用情勢で0・7%減、法人市民税が東日本大震災や景気低迷で9・9%減となった一方、固定資産税が家屋の新増築で0・6%増、たばこ税が増税効果で15・5%増となり、最終的には市税全体で0・7%の微減にとどまる182億9600万円を確保した。
 同じく歳入と根幹となっている地方交付税は177億7700万円で0・9%増だった。合併特例により約58億円が上乗せされているが、平成28年度から5年かけて段階的に削減されることが決まっている。
 市の貯金である基金残高は286億円で前年度に比べ47億円増加し、借金となる市債残高は552億円で26億円減少した。財政の自由度の指標となる「経常収支比率」は前年度より1・3ポイント悪化の82・7%となった。


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ティッシュケースで事故撲滅

長浜北高校のホームメイキング部
 長浜北高校のホームメイキング部(安藤いずみ部長・23人)は秋の交通安全運動(21〜30日)に合わせ、啓発グッズのポケットティッシュケースを製作した。
 同部は毎週水曜に手芸、金曜日に料理などを学んでいる。昨年、発足したばかりで、地域との交流や大会に出場する機会がないため、「地元に役立つことができれば」と顧問の藤塚奈穂教諭の発案で交通安全の啓発グッズを作成することに。
 ティッシュケースは麻布を縦8㌢、横12㌢の袋状にしたもので、ベージュをベースに赤、青、白のストライプが入っている。生徒が型作りやミシン縫い、ラッピングなどを分担し、2日がかりで120個を完成。袋には「自転車で携帯傘さし事故のもと」と書かれたシールが貼ってある。
 安藤部長は「うまくできたと思う。少しでも事故がなくなれば。今後も地域に貢献できることをやりたい」と話している。
 なおティッシュケースは21日午後3時半から、長浜署員とともに、イオン長浜店の玄関で配布する。


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2012年09月19日

市が新校用地を斡旋

長浜駅の近く、湖岸の遊休地
 長浜市の藤井勇治市長は18日の「長浜の未来を拓く教育検討委員会」で、県教委の再編計画で示されている新校構想について、県に用地を斡旋する考えを示した。用地は長浜駅近くの湖岸に立地する企業の遊休地とみられ、今後の動向が注目される。
 藤井市長は会議の冒頭、意見として「県教委の考え方は小規模校を集約して、中規模校で駅に近く県域内外の生徒が集まれる高校を目指している」と述べ、市は事務レベルで適地の検討をしており、新校設置には4〜5㌶のまとまった土地が必要と判断。
 そのような中、長浜駅から湖岸に向け、徒歩数分圏内の某企業から一定規模の遊休地について、有効活用できないかと打診があったことを打ち明けた。
 藤井市長は「打診のあった場所は大変有力な、いわば最適地。新校の最有力候補として県に提案したい。県として困難とされた場合は市が先行的に確保し、県に提供することを考えている」と斡旋する意向示し、最後に「高校再編という全市民的課題の解決のため、市民や市議会が理解してもらえることを前提に汗をかく準備があり、県当局に提案してゆきたい」と思いを述べた。


26日、第2次提言提出 「高校再編は28年度以降に」
 「長浜の未来を拓く教育検討委員会」は18日の委員会で、地域の高校教育のあり方をまとめた「第2次提言」を26日に県教委と県に提出することを確認した。
 この日の委員会では第2次提言の素案を審議した。提言は▽子ども最優先の行財政支援▽地域が納得できる再編計画▽全県1区の検証▽再編時期は平成28年度以降—などが基本的事項。
 具体的には地域の状況に応じた学校規模、定数確保を求め、職員の資質向上・適正配置。地域との交流や魅力と特色ある学校づくりを推進し、普通科や総合学科など各学科別に理想とする教育像を示しているほか、定時制の維持、中高一貫校の設置などを盛り込んでいる。
 次回(25日)の委員会で特別支援学校のあり方について協議した上、第2次提言を最終確認。26日に県知事、教育長に手渡す意向。


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AKB人気にあやかれ!

長浜盆梅展ビラ、異色のデザイン
 長浜観光協会は来年1月19日開幕の長浜盆梅展のPRリーフレットを作成した。アイドルグループ「AKB48」の人気にあやかり、ロゴを「NGB10」とするなど歴代の盆梅展ポスターの中でも異色のデザインとなっている。
 淡いピンクの背景にビーズとギンガムチェック柄をあしらい、樹齢400年と伝わる「不老」「高山」、350年の「さざれ岩」、250年の「昇龍梅」の4点を配置して「いくつになっても『センター』はゆずれない」とのキャッチコピーを添えている。同協会は「美しさと人気を競うデザインに仕上げた」と説明している。A4判リーフレットを10万枚、ポスター(B1判、B2判)3000枚を印刷し、観光PR展やJR各駅に配布する。


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2012年09月18日

劇団プラネットカンパニー 心温まるドタバタ劇

リトルロックシティノートを上演
 湖北地域を中心に活動している劇団プラネットカンパニーは10月6、7の両日、米原市の文産会館で創作劇「リトルロックシティノート」を上演する。
 劇団のメンバーは長浜北、長浜北星高校演劇部の卒業生5人。8年前の結成以来、滋賀や大阪などで公演を続けており、昨年からは地元図書館を中心に紙芝居と寸劇を合体した「3D紙芝居」を上演している。
 今回の劇はマフィアが暗躍する架空の町、リトルロックシティが舞台。この町の重大な秘密を握るノートを巡り、マフィアと青年が巻き起こすドタバタハートフルストーリー。
 会社勤めのメンバーたちは皆、仕事を終えた午後9時半ごろ、けい古場入り。5月から週3〜4回、深夜まで練習を重ねている。
 作・演出担当の北澤あさこさん(27)=米原市長沢=は「私たちは滋賀、湖北が大好き。芝居で地域の文化の発展に貢献したい。自分たちが素晴らしいと思う演劇を大好きな地元に広めたい」と話している。
 6日は午後6時半、7日は午後2時開演。入場料は前売り1500円(当日1800円)、高校生以下前売り1000円(当日1200円)。チケットは劇団ホームページから予約できる。
 このほかのメンバーは次の皆さん。中川昌美(26)=地福寺町=、岩口浩平(26)=木尾町=、北村雅子(26)=米原市宇賀野=、北村智子(26)=同=。


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旬のサンマ、お礼に

岩手から雨森にプレゼント
 高月町雨森まちづくり委員会(友田昭夫委員長)に岩手県滝沢村のNPO法人劇団「ゆう」から、秋の味覚サンマがプレゼントされた。18日には地元の子どもたち15人が招待され、アツアツの焼きサンマに舌鼓を打った。
 委員会は以前から親交があった同劇団を通して東日本大震災後、被災地の宮古市に「こいのぼり」や「カブトムシ」で激励メッセージを送っている。サンマはそのお礼で、名産地の大船渡市でとれたばかりの50匹が届けられた。
 この日はメンバー7人が炭火で塩焼き。子どもたちは脂の乗ったサンマをほおばりながら「焼きたては、おいしい」と喜んでいた。


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2012年09月15日

地域の力で学力アップ

南中で週末特訓・補充スタート
 長浜南中学校(伊藤雅康校長)で15日から、教諭有志や大学教員、大学生らが講師を務める学習会「学力UPプロジェクト」がスタート。初日は3年生のべ72人が参加し、それぞれ勉学に励んだ。
 学校運営協議会(今西肇会長)が高校入試を控えた3年生の学力アップを応援しようと、初めて企画した。六荘地区地域づくり協議会(小西康之会長)も協力して、運営スタッフや講師を募り、大学講師、大学生、元教員ら外部講師13人をはじめ、同校の教諭有志14人が応援することに。
 生徒は3年生132人のうち約70人が応募した。
 学習会は週末の土曜日、来年3月まで計13回開き、六荘公民館も会場になる。
 得意科目をさらに伸ばす「特訓」(英語、数学、社会)コースと、基礎学力を身につける「補充」(全科目)コースを設けた。
 この日の英語特訓では今西会長が冒頭、日本語を使わず英語だけで授業。最初はとまどっていた生徒だったが、前後の単語や文脈から意味を把握し、日ごろと異なる新鮮な授業に刺激を受けた様子だった。数学特訓は同校の北沢一則前校長が担当し、小数点と分数が複雑に組み合わさった計算式の解答方法のポイントなどを説明していた。
 「補充」コースでは教諭や大学生らが生徒からの質問に応じてマンツーマンで指導していた。
 伊藤校長は「勉強の成果がどう出るかは分からないが、いろんな人に支えられて勉強していることを実感し、学力がおのずと伸びるだろう。初めて出会う講師も、生徒には良い刺激になるはず」と話していた。


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宝厳寺の名宝を一堂に

竹生島で企画展、戦国武将の文書
 竹生島、宝厳寺の宝物殿で、寺の宝物を一堂に展示する企画展が開かれている。
 同寺所有の「竹生島文書」が国の重要文化財に6日、指定されての記念展。文書は祭礼「蓮華会」に関する古文書群。312通の中から織田信長や羽柴秀吉、浅井家三代など、戦国武将に関わる9点を特別公開する。
 信長の朱印状(元亀4年)は信長が竹生島に対して、引き続いて寺領などの権利を認めたもの。中央に「天下布武」の朱印が押してあり、湖北の支配が浅井氏から信長へと変遷することを伺わせる。
 このほか、足利尊氏ゆかりとされる宝冠釈迦如来座像(南北朝時代)や江の縁により大奥から寄付された葵紋付戸張(寛政元年)などの「お宝」も並べている。10月28日まで。
 観覧には琵琶湖汽船の乗船料、入島料、入館料が必要。問い合わせは宝厳寺℡(63)4410。


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2012年09月14日

交流ハウスの土地寄贈

故・長谷定雄さんの親族が市に
 長浜市の名誉市民で、長浜城建設や黒壁設立を物心両面で支援した故・長谷定雄さんの親族が、神照町の国際文化交流ハウスの土地1150平方㍍を市に寄付することになった。
 国際文化交流ハウスの建物は木造3階建て一部平屋建て延べ575平方㍍。長谷氏が平成8年、国際文化交流に役立て欲しいと自宅のあった場所に建築し、市に寄贈していた。今回、親族が「国際交流の一層の進展のために、土地と建物を一体的に自由に使えるように」と土地を寄付することになった。
 長谷氏は神照町出身で、日本和紡製品、和紡商事などを設立し、長浜縮緬業界の発展に寄与。昭和40年には長谷ビルを設立するなど地元を代表する実業家。昭和55年の長浜城建設の際に1億円を寄付したほか、黒壁の初代社長に就任し、ガラスによるまちおこしを提案した。平成11年に長浜市初の名誉市民となり、同18年、91歳で亡くなった。
 なお、土地の贈呈式は18日、国際文化交流ハウスで行われ、親族や市長が出席する。


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天然ビワマス丼セット

国民宿舎「余呉湖荘」が新メニュー
 国民宿舎「余呉湖荘」は15日から、地産地消にこだわった新メニュー、天然ビワマス丼セットを販売する。
 丼の上には塩津の漁師から直接仕入れた「琵琶湖のトロ」と呼ばれるビワマスの刺身を贅沢に盛りつけ、ご飯は余呉のコシヒカリ。木之本の醤油をベースにした土佐醤油のタレで旨味を引き出しており、湖北にこだわった逸品。
 セットは椀もの、小鉢、漬け物付きで1500円。ランチ(午前11時〜午後3時)のみの限定メニュー。
 問い合わせは余呉湖荘☎(86)2480へ。


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2012年09月13日

小中統廃合は重要課題

複式学級「2つ」で検討開始
 長浜市議会は12、13日、議員個人による一般質問を行い、教育、観光、格差是正などを取り上げた。
 落合武士議員は小中学校教育について「少子化による児童・生徒の減少で学校統廃合を検討しなければならない時期に来ている」として、適切な学校規模や複式学級の課題などを質した。
 教育長は「人間関係を築くために、少なくともクラス替えができる生徒が各学年に必要ではないのか」「多様な考えを出し合って切磋琢磨する、運動会、発表会などの集団的活動を確保するには、それなりの生徒数が必要」と、学校には一定の規模が必要とした。
 児童・生徒の減少で複数の学年が同じ教室で授業を行う複式学級については、「同時間に2学年、違う教科を教えることもあり、好ましい教育環境とは思わない。できるだけ複式学級は回避したい」とした。
 市内では「へき地教育」に指定されている杉野小をのぞき、上草野小、伊香具小、杉野中の4クラスが複式学級の対象となっているが、いずれも県、市が教員を加配して、複式化を回避している。
 今後も少子化が懸念されることに、教育長は「複式学級を2つ以上設置する必要のある学校が出た場合は、学校のあり方について地域や保護者の声を聞き、統廃合を検討するきっかけとしたい」などと説明。「学校統廃合は本市の重要な教育課題」と訴えた。
 落合議員が「私が統廃合を言うと地域の方からお叱りを受けるが、教育と地域振興は別物で進めるべき」と語ると、教育長は「学校が地域づくりの核になってきた事実はある。その学校で子ども達を育む体制が弱くなっているときは、地域よりも子どもの『育ち』を優先すべき。ゆえに全国で学校の統廃合が進んでいる」と語った。


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誰にも優しい歯科医院に

車椅子利用者らが湖北地域で調査開始
 車椅子利用者など障害者にも利用しやすい歯科医院を見極めるため、長浜保健所が湖北地域の歯科医院のバリアフリー情報を収録したマップ作りに取り組んでいる。13日には保健所の委託で、市民グループ「ハートフル・プラザ」のメンバーや県立大のボランティア、障害者らが神照町の松岡歯科医院(松岡清院長=湖北歯科医師会会長)を訪れ、段差の有無などを調査した。
 院内の段差、手すり、点字、トイレの状態など64項目をチェックし、病院の雰囲気に慣れるまで繰り返しての通院が必要になることもある知的・発達障害児への配慮など、施設面だけではなく、サービス面も確認。レントゲン室のドアが鉛製の特注のためサイズが小さく、車椅子のままでは室内に入れないなどの課題も見つかった。
 調査に参加した長浜市身体障害者福祉協会の副会長で車椅子利用者の饗場東一さん(68)=大井町=は「バリアフリーの歯科医院は湖北地域に1割もない。段差があったり、開口部の幅が狭かったり。障害者が自ら参加しないと改善してもらえず、調査は良い機会になる」と話していた。
 保健所では湖北地域の65医院に調査への協力を呼びかけており、来年3月に調査結果をまとめた冊子を作成する。


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2012年09月12日

急げ、市民共同発電構想

市「検討する」に、押谷議員「消極的だ」
 長浜市議会は11日午後会派代表質問を行い、12日から議員個人による一般質問が始まった(以下代表質問)。
 長浜維新の会の押谷憲雄議員は7月から再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度が始まったのを受け、公共施設の屋根を使った太陽光発電の設置者公募など、市民や民間活力による再生可能エネルギーの創出を急ぐよう求めた。
 押谷議員は、栃木県足利市が「市民総発電所構想」を掲げて中学校や公民館などの公共施設の屋根を使った太陽光発電事業に取り組んでいることを取り上げ、「公募で50件を超える契約があった」と指摘。「いかに市民が関心を持っているかを示している」と訴えた。そのうえで、「市民が参加する共同発電所構想を推進する考えはあるのか」と質問し、民間企業の土地や建物を使った発電事業についても固定資産税の減免や補助制度などで支援するよう求めた。
 藤井市長は「エネルギーの地産地消の時代に入った。スピード感を持って取り組んでいきたい」と答弁し、市民生活部長は「公共建物の屋根貸しの件は本市でも有効と考え、検討を進めている」「年度内に民間事業者によるモデル事業を作って、計画から設置までのスケジュール、発電データなどを市民に見せ、意識喚起を図っていきたい」とした。
 一方、支援策については「税優遇、補助金、情報仲介などの支援が考えられるが、国・県の動向、他市の事例を参考にして検討したい」と述べるにとどまった。
 押谷議員は、すでに7月から事業をスタートさせている足利市を例に出し、「職員はなぜ動かないのか。やる気がないとしか思えない」「あまりにも消極的。ブレーキばかりで、なぜアクセルを踏まないのか」と批判していた。


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百歳の誕生日にお祝い

益田町の酒井とみのさんに、市長
 敬老の日(17日)を前に、藤井勇治市長が10日、益田町の酒井とみのさん(100)を訪問し、長寿を祝った。
 大正元年生まれの酒井さんはこの日が誕生日。高月町磯野出身で、二女三男をもうけた。病気知らずで医者にかかることも薬をのむこともない。好き嫌いなく何でも食べ、特に肉が好きという。足が悪くて歩けないが、自力でトイレをこなすなど元気。目も健康で老眼鏡無しで新聞の字を読んだり、簡単な針仕事もできる。
 酒井さんと同居する長男夫婦は「益田町や近くの新居町に実の娘が嫁いでいるので、ちょくちょく顔を出しては話し相手になっている。これが良い刺激となっているのではないか」と話していた。
 藤井市長は「顔色もよく、表情も穏やかで、幸せに長生きしていらっしゃるとお見受けする。これからもお元気でいてください」と語りかけ、祝賀金や長浜大河ふるさと博タオルセットをプレゼントしていた。
 なお、長浜市内には100歳以上が63人(8月1日現在)おり、最高齢は109歳の女性。


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2012年09月11日

脱原発も、全原協脱会せず

長浜市「有益性ある」として
 長浜市議会の会派代表質問が11日スタートした。午前中は「新しい風」の松本長治議員がエネルギー施策や財政健全化、教育改革、空き家対策などについて市の姿勢を質した。
 松本議員は「国内有数の原発を抱える福井県の隣接市として万一の事故が発生すれば甚大な被害を受ける」としたうえで、「長浜市だから言えること、長浜市だからしなければならないことがある」と指摘。原発に対する藤井勇治市長の姿勢、全国原子力発電所所在市町村協議会(全原協)からの脱会、再生可能エネルギーの積極導入などを求めた。
 原発について藤井市長は「安全で、安心して暮せる社会を次の世代に引き継ぐために、原子力発電に依存しない社会が大きな目標になる」と、脱原発の姿勢を示した。
 一方、原発立地地域の整備開発と安全確保を目的とする全原協に市が準会員として参加していることについて、副市長は原子力防災の情報収集など「参加に一定の有益性ある」と、脱会の意思を否定した。
 再生可能エネルギーの導入については市民生活部長が「再生可能エネルギーを活用した自立・分散型エネルギーの導入が必要。今年度、利活用方法を策定し、事業に取り組んでいる」と説明し、来年度に小堀町に建設予定の保健福祉総合施設への太陽光発電の設置、太陽光発電のための公共施設の屋根貸し、余呉地域での小水力発電の実証実験などに取り組むとした。


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曽根君らアメリカへ

長浜市の国際交流で一行33人
 アメリカで語学や文化などを学ぶ長浜市の中学生一行の壮行会が10日、市役所浅井支所で開かれた。
 一行の33人は2団に分かれ、15日から23日までワシントン州ベルビュー市に。28日から10月8日まで、ミシガン州ホランド市を訪れる。現地でホームステイしながら、中学校への体験入学や交流会への参加、公共施設見学などで異文化にふれる。
 壮行会ではびわ中の曽根大成君が「知らない言葉や生活習慣の中で、新しい自分に会えるかも。貴重な経験をムダにしないよう多くのことを学びたい」と述べ、浅井中の三原あゆみさんが「アメリカ人の2歩、3歩前を歩み、異国の文化、言語を学び、肌でふれて学んで帰りたいと思う」などと抱負を語った。
 なお、派遣団のメンバーは次の皆さん(学年無記名は中学2年)。
 【ベルビュー市】▽団長=二宮典子(市教育センター室長)▽教員=北條祐彦(西浅井中)、奈須幸子(湖北中)▽生徒=大瀧絵里佳(西)、田中志歩(同)、酒井優美、野本瑞結、米増優(以上南)、落合風香、曽根大成、田中裕貴、藤谷智秀(以上びわ)、岩谷円順(西浅井)。
 【ホランド市】▽団長=二矢清孝(木之本中教頭)▽教員=伊部加代(神照小)、四方康博(東中)、三田村千佳子(生涯学習・文化スポーツ課主幹)▽生徒=川居千浩、高木裕介、吉原七帆(以上西)、上田悠加(北)、村崎可奈(同)、名内翔真(東)、藤森あかり(同)、森川恵(南3)、青木佑未(南)、清水麻生(浅井)、三原あゆみ(同)、藤谷愛美(びわ)、西河奈保(虎姫)、柴田奈緒(高月)、二宮奈央(木之本)、島脇優里(西浅井)。


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2012年09月10日

泉市長が立候補を表明

米原市議会一般質問で、2期目に向け
 米原市の泉峰一市長(62)=番場=は10日の市議会一般質問で、次期市長選(来年2月17日投開票)への立候補を表明した。
 市川照峯議員の質問に答えたもので、泉市長は「絆で築く元気な米原市作りは一定の成果をあげているが、まだまだ本市の課題は山積している。これからの解決に向け、引き続き責任を果たすべく、全身全霊を捧げる覚悟で、市長選に出馬する意向を固めた」と決意を表明。
 2期目に向けては▽米原駅東口のまちづくり▽幼小中の統合問題▽過疎化対策▽福祉医療24時間サービスへの取り組み▽インフラ整備▽防災対策などを重点項目とし「すべての人が安心して、生き生きと暮らせるまちづくりを進めたい」などと抱負を語った。
 なお、市長選には前職の平尾道雄氏(61)=堂谷=が出馬を表明しており、前回同様一騎打ちに突入する可能性が高い。


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空き缶でご飯を炊こう

伊吹山資料館で災害時体験
 米原市春照の伊吹山文化資料館で8日、アルミ缶を使った炊飯体験が行われ、市内の親子約50人が災害時に役立つ調理法を学んだ。
 停電の際、活用できる「サバイバル飯炊き用コンロ」は350㍉㍑の空き缶を2個使用し、上の缶を釜、下の缶をコンロ代わりにする。
 コンロ用の缶はカッターで4カ所穴を開け、短冊状に切った牛乳パックを燃料にして燃やす。釜用の缶には1合の米と同量の水を入れ、アルミホイルで密封。30分ほど炊くと、ふっくらとしたご飯ができあがる。
 子どもたちは煙に巻かれながらも、米炊きに夢中。出来上がったご飯にふりかけなどをかけ、おいしそうに食べていた。
 父親の岡本直樹さん(44)と参加した篤舎君(7)=中多良=は「おかず無しでも食べられ、おいしい。意外と簡単」と熱々のご飯をほおばっていた。


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2012年09月07日

「湖北のホトケたち」発刊

毎日新聞・桑田記者がコラム集
 毎日新聞長浜通信部の桑田潔記者(58)=列見町=が、コラム集「湖北のホトケたち 人々の祈りと暮らし」(サンライズ出版)を発刊した。同新聞滋賀面に連載中の「時を超えて 人とホトケの物語」をまとめたもので、今月中旬から書店に並ぶ。
 桑田記者は事件を担当する社会部や写真部をはじめ、人事、秘書から編集部、編集委員まで幅広い分野で活躍。役職定年を迎えた2年前、原点に戻るべく、地方記者に名乗りをあげ、空席になっていた長浜に赴任した。
 初めて訪れた湖北を取材するうち、人情味に感動し、記事にとどめたいと2010年11月から連載を開始した。
 桑田記者がまず、感じたのは都会の人たちにない人生観や素朴さ。取材先で聞いた「(観音様を)守らせていただくありがたいご縁に感謝して暮らしている」の言葉に表されるように、人々のひたむきで前向きな生き方に、「自分の歩んできた人生を見つめ直すことができた」という。
 本では赤後寺(高月町唐川)、冷水寺(同町宇根)、田中神社(湖北町田中)、腹帯観音堂(西浅井町大浦)などホトケを守り続ける人々の姿や生き様、神仏が紐帯のように人と地を結びつけた菅浦、昇天ファンタジーを描いた余呉湖伝説など、今年7月までのコラム38編を掲載。
 桑田記者は「読者の皆さんに一緒に考えてもらおうと、いずれの作品も結論を出さず、投げかけている。(出版は)観音様のお導きがあってこそ」と話している。
 A5判、168ページ。カラー写真入り。1冊1800円(税抜き)。予約、問い合わせはサンライズ出版☎0749(22)0627。


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パンフと地図で魅力紹介

菅浦の重要文化的景観選定に向け
 国の重要文化的景観選定に向け、西浅井町菅浦地区を調査している長浜市文化財保護センターは、市民に菅浦の魅力を知ってもらおうと、パンフレット「菅浦の集落景観」と、なりわい散策マップ「菅浦の今・昔」を作成した。
 重要文化的景観は長い歴史の中、人々が作り上げた独特の景観を指し、国内では30カ所。県内では近江八幡市の八幡堀、高島市の針江、西浜地区が選定されている。
 同センターでは中世集落の様子がわかる貴重な景観が残る菅浦について、平成26年1月の申請に向け、現在、地区内の歴史や文化、建造物を調査している。
 パンフはA4判3つ折りのフルカラーで、菅浦の歴史上の特色や暮らし、文化財的景観の活用法などを解説。
 同サイズ(2つ折り)のマップは人々のなりわい(生業)にスポットを当て、地図上に産業の変遷を写真入りで紹介。8回シリーズの初刊で、年度内に「祭事」「建造物」「美術工芸品」などを発刊する予定。
 いずれも1000部を印刷。菅浦郷土史料館や市内の公共施設、図書館で見られるほか、来週、市のホームページにもアップする。


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2012年09月06日

環境問題、語学に刺激

渡独の青年使節団10人が帰国、報告
 長浜市の姉妹都市・独アウグスブルク市を訪れていた青年使節団が4日帰国し、5日、藤井勇治市長のもとへ報告に訪れた。
 使節団は市健康福祉部の伊藤雅明部長を団長に、市職員1人と公募の18〜21歳の男女8人で組織。先月25日に出発し、アウグスブルク市でホームステイしながら、「黄金の間」が観光スポットとなっている市庁舎や、世界最古の福祉施設「フッガーライ」(低所得者向け住宅)、マン・ディーゼル&ターボ社、図書館、市場などを見学。現地で開かれていたビール祭りにも顔を出した。
 草野大さん(19)=大宮町=は「ペットボトルを返却すると25セント(25円)と交換できたり、衣服や靴を再利用するための回収ボックスが設置してあったり、環境先進国を目の当たりにした」と振り返った。交流パーティーで、自作のイラストで長浜市の観光や食文化などを紹介した藤居美紀さん(20)=相撲町=は「アウグスブルクの若者は自分の街のことや歴史を良く知っていて、ボランティアに参加するなど何事にも経験が豊富。日本の大学生よりはるかに勉強していた。私自身、少なくとも英語を話せるようになり、来年の使節団の受け入れや案内ができれば」などと話していた。
 他の団員も「消費税は19%だったが、国民の社会に対する意識が高く、納得しているようだった。ただ、食品の税率は低かった」「英語の勉強不足を痛感した。これを機会に外国語を学びたい」「外国人とふれあい、異文化を知る大切さに気付いた」などと口々に感想を述べていた。


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桜とモミジが同居

虎御前山で、神社の岩の上
 虎御前山の矢合神社で、岩の上に桜とモミジの木が生えているのが見つかり、話題となっている。
 地元の中野町老人会の会員が5日、境内の掃除をしていて見つけたもので、岩(縦約4㍍、横3㍍、高さ1㍍)の割れ目から30㌢ほどの桜とモミジが出ている。
 地元の人は「春には桜、秋には紅葉が楽しめるかも」と愛らしい同居に目を細めていた。


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2012年09月05日

地域とともに道徳教育

小谷小に読本、歴史を通して
 小谷小学校(片桐宏校長・児童125人)は地域と学校の共作による道徳読本を授業で活用し、注目を浴びている。
 同校の歴史・文化ボランティアグループ「亀花クラブ」(香水敏夫代表・6人)はこれまで地元の歴史にまつわる児童書「浅井氏三代と小谷城」を作成。小谷城祭りの「ふるさとガイド」などで学校運営の支援をしている。
 学校では「地域の歴史や文化、自然などさまざまな教材を生かした道徳教育ができないか」とグループに資料集の製作を依頼。約2年かけ「地域のほこりが息づく道徳」が完成した。
 冊子は「浅井長政とりんごの木」「山本山のオオワシ」「餅の井」など、身近なテーマを題材にし、文科省の学校指導要領を元に、学年ごとにわかりやすく道徳を導いている。
 「長政とりんごの木」は1年生用で、長政の手紙を通して、友情や信頼、郷土愛を説いている。どの話も「こうあるべき」という記述はなく、最終的に児童自身が話の中に隠れた「道徳」を見つける内容になっている。
 片桐校長は「子どもの教育に熱心な地域の方々の協力で貴重な資料ができた。現場で生かせてゆきたい」と話している。
 B5判78ページ。約300冊を作成した。


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豊作、甘酸っぱいジャムに

小谷城和りんご、道の駅で販売
 戦国武将・浅井長政が食べたとされる「和りんご」を使ったジャムの販売が長浜市内の道の駅などで始まった。
 和りんごの栽培に取り組む住民グループ「小谷城和りんごを復活する会」(柴垣勇会長)は5年前からジャムやゼリー、りんごあめなどへの特産品化を進めていた。
 ジャムは愛知県の食品メーカーに生産を依頼。りんごの甘酸っぱさと食感が楽しめ、ヨーグルトやパンなどに合う逸品となった。
 今年はりんごが豊作で500㌔を収穫。280㌘入り600円で約2000個を湖北みずどりステーション、産直びわ、まちの駅などで販売する。
 和りんごは平安時代、中国から渡来。約450年前、小谷城主の長政(当時は賢政)が、木之本町古橋の三殊院に充てた礼状で、りんごの礼を述べており、当時、湖北でも栽培されていた可能性が高いという。


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2012年09月04日

平尾氏が出馬表明

米原市長選、「モノ言えるトップを」
 来年2月17日投開票の米原市長選に、前市長・平尾道雄氏(61)=堂谷=が4日、立候補を表明した。
 同氏は「この4年間で職員削減や行政のスリム化ができていない」とし「市長は市民の代表であり、市長と職員が仲良く同居していてはいけない」と一市民の立場から見た現行政を指摘。「政策立案ができ、リーダーシップがとれ、モノ言えるトップが必要」と訴えた。
 また、将来、道州制の時代が到来するとして、彦根、米原、長浜の琵琶湖東北部の合併を視野に入れた30万都市圏の形成を掲げ、米原の地理的条件や社会資本に恵まれた地域性を発揮し、米原駅東口を含む駅周辺の観光産業の振興やJR貨物との連携による物流機能の充実などに意欲を示した。
 このほか、少子化対策として第2子からの幼保育園の保育料と中学生までの通院・入院の無料化。過疎化が進む柏原、長岡、醒井駅周辺の転入対策に取り組み、小中学校の広域統合を見直し、小規模校のあり方を考えると述べ、「米原にかける思いを実現したい」と決意を語った。
 平尾氏は旧米原町役場で総務課長、政策推進課長などを務め、合併後初の市長選に立候補し、無投票で当選。前回(平成21年2月)2期目の選挙では現職の泉峰一氏(62)=番場=との一騎打ちで惜敗している。
 泉氏は10日の市議会一般質問で態度を表明する見通しで、2人が出馬すれば前回同様、一騎打ちに突入する。


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男子リレー、堂々の全国8位

市陸上教室、12選手4種目で活躍
 長浜市陸上スポーツ教室の12選手がこのほど、東京で開かれた全国小学生陸上交流大会に滋賀代表として出場。男子400㍍リレーの部で8位入賞を果たした。
 全国大会に出場したのは男子リレーのほか、走幅跳、ソフトボール投、女子400㍍リレー。いずれも7月の滋賀大会で優勝し、全国大会への出場権を獲得していた。
 男子リレーは今年5月からバトンパスを中心に練習を重ねてきた。予選後の準決勝で滋賀県記録(51秒33)に迫る51秒40の好タイムを出し、決勝へ進んだ。選手らは「他府県の選手は体格が大きく、強かった」と振り返り、「10月の滋賀県の競技大会で県新記録を目指したい」と早くも次の目標を見定めていた。
 同教室は神照運動公園を主な練習場に、市内の小学3〜6年生210人が所属。走る、跳ぶなどスポーツの基本動作を学んでいる。
 なお、全国大会に出場したのは次のみなさん(いずれも6年生)。
 ▽男子4×100㍍リレー=宮本拓哉(長浜)、児玉龍樹(同)、澤大地(同)、大森悠矢(びわ南)、森啓人(長浜)▽走幅跳=桂本滉大(同)▽ソフトボール投=香水祐輝(びわ南)▽女子4×100㍍リレー=辻森千萌(長浜南)、西沢円花(長浜北)、播磨叶子(同)、梅野礼萌(虎姫)、山本優梨(長浜北)。


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絆で支えあい、安心を

長浜市が地域福祉計画を作成
 長浜市は3日、今後5年間の地域福祉計画(素案)を公表した。計画は地域の絆で支えあうことを軸に、誰もが安心して暮らせるまちづくりを目指す。
 市の現況や市民アンケート、地域福祉に関わる人たちの声を踏まえながら、今後の推進施策の展開などをまとめている。
 市では少子高齢化が進み、平成28年には高齢化率が26%になる見込み。世帯数は増加の反面、1世帯あたりの人員は減少。小世帯の中で、仕事や家庭、地域での役割を分担してゆかなればならない時代が来る。
 介護保険の要支援、要介護認定者数は増加傾向で、高齢者人口の約2割に達し、原因は認知症が最も多く、お年寄りの心配ごとになっている。
 計画は市域全体を見渡した体制づくりと地域特性に応じた住民自治、要援護者への対応が必要となるため、市では支え合う「地域」「仲間」「仕組み」つくりを推進。▽健康づくりと介護予防、病気の早期発見▽地域ぐるみの子育て▽自立生活と社会参加などを充実させる。
 具体的には▽福祉情報の整備▽多様な窓口の設置▽避難支援・見守り支え合い制度▽要援護者支援ネットワーク▽共助の基盤強化▽社協のコーディネート機能の充実などを盛り込んでいる。


市民の福祉意識は?
 市民アンケートによると「何か困った時に、助けあえる」「お互いに、訪問しあう」高親密派が半数以上。40歳代以上、伊香・東浅井地域で親密度が高いが、一方で「あいさつをする程度」「ほとんど付き合いなし」の低親密派も目立つ。
 日常生活での不便・不安は「要援護者が入所・通所する施設が少ない」「援護者家族の支援体制が不十分」「相談する人が身近にいない」など多く、若い世代では「学童保育や保育所が少ない」の指摘も。立場の違いに応じた支援に目配りする必要がある。
 市民の地域活動のベースは自治会にあり、地域で安心して暮らすために必要なことは「情報提供の充実」。市社協には「相談」「高齢者支援」などを求めている。
 素案をホームページに掲載しており、10月2日まで市民意見を募集中。計画は12月ごろ施行開始予定。問い合わせは市社会福祉課☎(65)6536へ。


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2012年09月03日

三好さんの採取標本展

伊吹山のチョウ、73種900頭
 朝日町の料亭「千茂登」の先代社長、故・三好俊朗さん(享年65)が伊吹山で収集したチョウの標本展が、米原市春照の伊吹山文化資料館で開かれている。
 三好さんは幼い時から虫捕りが好きで、亡くなる1年前まで、仕事の合間を見つけては、伊吹山をフィールドに採取や標本作りを楽しみ、時折、妻の知津子さんを同行。チョウが現れるの2〜3時間待ち続けたことも、智津子さんの懐かしい思い出になっている。
 昨年6月、遺族が「資料として活用してほしい」と同館にコレクションを寄贈。昆虫愛好家団体「滋賀むしの会」の鑑定で、73種が集められていることがわかった。
 中には県内に生息しないとされるクジャクチョウとクロコノマチョウ、近年、見られなくなったギフチョウやオオムラサキ、南方から飛来するアサギマダラなども。
 アサギマダラは「渡り」で、日本列島を縦断し、沖縄や台湾まで2000㌔余りを旅し、春になると本土に戻ってくる珍しいチョウ。 
 展示しているのは標本箱41箱に収められた約900頭。同館は「伊吹山に生息する種の7割が収められており学術的に貴重な資料。状態も良い」と語り、長男の武夫さんは「親父が長年かけ集めたものを、子どもたちに観てもらい、伊吹山や自然に関心を持ってもらえたら」と話している。
 午前9時から午後5時、10月14日まで。入館料は一般200円、小中学生100円。月曜休館。


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小柳さんの銅版画展

滋賀銀行北支店、新進気鋭の作家
 銅版画アーティスト・小柳優衣さん(24)=八幡中山町=の作品展が3日から滋賀銀行長浜北支店(同)で始まった。
 小柳さんは福岡県北九州市生まれ。高校時代、地元の美術研究所に通いながら、デザインや油絵を学び、筑波大学在学中に開いた個展が後押しとなり、独創的な世界を歩んでいる。
 現在は東京を中心に長野、広島のギャラリーなどで活躍。昨年3月に結婚し、長浜に移住し、精力的に活動を展開している。
 展示しているのは学生時代の作品から近作まで14点。貝殻や琵琶湖をイメージした幻想的な世界を銅版画で表現している。28日まで。
◇   ◇
 新進気鋭の画家として注目されている小柳さんは8日から渋谷ギャラリー上原など東京、埼玉で個展を開催する。
 いずれの会場でも作品を展示・販売。銅版画「レクイエム」は日本赤十字社を通して売り上げの一部を東日本大震災への義援金として寄付している。問い合わせはギャラリー上原☎03(3467)3932へ。


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2012年09月01日

華麗に元気に、弾ける笑顔

あっぱれ祭り、29チームが演舞披露
 よさこい踊りの祭典「長浜あざいあっぱれ祭り」が1日、あざい文化スポーツ公園で開かれ、約1200人が炎天下の中、「ソイヤー」などの威勢の良い掛け声とともに演舞を披露し、来場者を沸かせた。
 13回目を迎えた今年は北海道大学「縁」や大阪府寝屋川市の「ピンクチャイルド」など県外を含め29チームが参加。湖北地域からは「AZAIまんてん」「天舞賤ヶ岳」「森羅卍翔」など14チームが出場した。
 午前中に行われたストリート演舞では、各チームが趣向を凝らした揃いの衣装で、曲に合わせて華やかな舞いを披露。大粒の汗を光らせながら、笑顔を弾けさせていた。
 沿道には見物客やカメラ愛好家が詰め掛け、参加者のパワフルな踊りに盛んに拍手を贈っていた。


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浅井三代を顕彰し法要

長政の命日、徳勝寺で70人
 浅井長政の命日の1日、浅井氏三代の菩提寺、徳勝寺(平方町)で顕彰法要や講演会が開かれた。
 浅井家の三代目、長政は織田信長との戦いに敗れて天正3年(1573年)9月1日に自害。小谷城主としての浅井氏が滅んだ。
 浅井家に所縁のある人たちでつくる「浅井家顕彰会」(宮輝雄会長)は毎年、命日のこの日に法要を行っており、同寺で営まれた法要には会員ら約70人が参列。
 宮会長は「皆さんと集い、一片の香を焚き、浅井家一族の菩提をとむらいたい」とあいさつ。河合正博住職の読経の中、参詣者が手を合わせ、浅井家の遺徳を偲んだ。県教育委員会の松下浩さんの浅井氏にまつわる講演や墓前祭などもあった。


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