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2012年08月31日

姉川の力で浜欠け解消

南浜で新対策、地元の助言で新作戦
 南浜の砂浜の浸食(浜欠け)を解消するための対策が近く始まる。住民の声を反映し、姉川の自然の力を利用した取り組みも導入され、その成果が注目される。
 姉川河口の左岸には南浜水泳場がある。湖岸には白い砂浜が長く伸びており松林やポプラ林があり、夏場には水泳客で賑わう。
 ところが十数年前から浜欠けが深刻化。長さ約600㍍間で最大7〜8㍍にわたり浸食され、景観を損ねる上、エリ漁や自生するハマヒルガオ、松などに影響を与えるようになった。
 浜欠けは強風による高波で土砂が削られ、陸地が浸食される現象で、琵琶湖の低水位やダム、堰などの設置で川の土砂が下流に運ばれてこないことが影響している、とみられる。
 長浜土木事務所では対策として砂浜にチューブの中に砂を入れたロンガードチューブ(直径約1・5㍍、長さ50㍍)3基や石積み護岸、自然石の突堤(長さ35㍍)、袋詰めの玉石などを設置したが、老朽化で一部が損傷、消失してしまった。


「元凶を検証すべき」
 同事務所はチューブなどを修復する事業を中心に地元自治会や南浜漁業組合に計画を提示したが「(浜欠けの)元凶を検証すべき」「応急手当ばかりではダメ」などの声が相次ぎ、鳥塚五十三組合長らの助言を受け、従来、自然の原理でなされていた「姉川からの土砂供給」を復元させるプランを新たに盛り込んだ。
 地元の人よると昔、姉川河口から琵琶湖に流出した土砂は季節風で、南浜方面に運ばれていたが、昭和57年の姉川大橋の設置に伴い、河道が変わり、土砂が南浜方面に流れなくなった。
 新対策は河口部を従来の方向に戻し、左岸にある「南川」の流れを改良。土砂を南浜に流し込む作戦。
 鳥塚五十三組合長は「同じことを何回やっても、焼きぼっくりに火。自然のメカニズムを理解していないと浜欠けは解消できない」と話している。
 なお、改修は11月ごろから、3カ年かけ実施。総事業費は約7000万円にのぼる見通し。


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屋台の収益金など寄付

震災義援金にと、長浜西中生ら
 長浜市街地の大手門通りで今月4日に開かれたイベント「ビアレ・ルーチェ」に参加した長浜西中の生徒と大谷保育園の園児が31日、藤井勇治市長にチャリティー屋台の収益金など13万2246円を手渡した。
 イベントは、夜の商店街を明かりのオブジェで照らし賑わいを演出する催し。長浜西中2年生がチャリティー屋台や東日本大震災の義援金募集を行い、大谷保育園児は募金箱を手作りして街頭に設置した。
 この日は、大手門通り商店街振興組合の富田浩徳理事長らイベント関係者と、西中生徒代表の高木裕介君、俵谷光さんの2人、園児22人が市長室を訪れ、現金を藤井市長に手渡した。
 藤井市長は「社協を通して東日本大震災の被災者に届け、皆さんの気持ちを伝えたい」と感謝の言葉を述べていた。


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2012年08月30日

神前幼、新園舎が竣工

屋上にプール、名称「わかば」に変更へ
 長浜市が八幡東町の看護学校南側に移転改築していた神前幼稚園が完成。30日竣工式と内覧会があり、市長、議長、県議、工事関係者ら35人が完成を祝った。
 長浜八幡宮に隣接する旧園舎の老朽化に伴う建て替え。新園舎は鉄骨2階建て延べ1220平方㍍。保育室5室、遊戯室、絵本の部屋などがあり、屋上には広場とプールがある。総事業費は約5億3400万円。設計は環境空間設計、施工は大栄テクノ。なお、神前幼稚園の名称は来年4月から「わかば幼稚園」に変更される。


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ボランティアで玉作り

富永小で、運動会に向け準備
 富永小学校(高月町井口)で、9月15日の運動会に向け、地域ボランティアによる玉入れの玉作りが行われている。
 玉入れは運動会の恒例行事だが、長年使っていたため、傷みが激しくなり、学校運営協議会が製作ボランティアを募集したところ、お年寄りを中心に29人が集まった。
 「子どもたちに作っている姿を見てもらおう」と2学期が始まった29日から、学校の交流室で作業を開始。ボランティアが持ち寄った豆や籾殻を玉に詰め、布を縫い合わした。
 赤白計300個を作る計画で、参加した浅野ひろ子さんは「地域のみんなで紅白の玉を作り、運動会が盛り上がれば」と話していた。作業は31日まで行われる予定。


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2012年08月29日

前職・平尾氏が出馬表明へ

米原市長選、現職と一騎打ちか
 来年2月12日告示の米原市長選に、同市の前市長・平尾道雄氏(61)=堂谷=が立候補することが明らかになった。
 同氏は旧米原町役場で総務課長、政策推進課長などを務め、合併後初の市長選に立候補し、無投票で当選。前回(平成21年2月)2期目を目指した選挙では現職の泉峰一氏(62)=番場=との一騎打ちで惜敗している。
 9月4日に開く会見では出馬に向けての決意、氏のスローガンや選挙マニフェスト、木船法圓氏(長岡)を後援会会長とする選挙体制などを発表。
 泉市長は9月10日の市議会一般質問で態度を表明する見通しで、2人が出馬すれば前回同様、一騎打ちに突入する。
 選挙では分庁方式の庁舎のあり方や米原駅東口の開発整備、福祉、教育問題などが焦点となる見通し。


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自然エネルギーの利用

湖北湖東政策セミナーが研究会
 市民らが政治経済などについて理解を深める「湖北湖東政策セミナー」は9月8日午後1時半から、臨湖で研究会を開く。
 関西広域小水力利用推進協議会を近く発足させるフォトジャーナリスト・古谷桂信さんが「再生可能エネルギーはエネルギーの主役になれるのか」をテーマに講演する。
 脱原発を実現させるためには太陽光、小水力、風力、地熱、波力など再生可能エネルギーを普及する必要があり、そのためには電力売買の自由化、発送電の分離、河川法や農地法などの規制緩和を進めなければならない。
 セミナーでは再生可能エネルギーの事業化やエネルギーの地産地消など自然エネルギーの未来について学び、理解を深める。参加費一般1000円。問い合わせは臨湖☎(65)2120へ。


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2012年08月28日

ビワマスの旨み、たっぷり凝縮

棒寿司、昆布巻など、1年かけ商品化
 南浜町の水産養殖業「びわ鮎センター」(川瀬利弥社長)と余呉町東野の食料品製造業「三徳」(大澤強社長)が県水産試験場などと連携して開発していたビワマスの加工品がこのほど完成し27日、報道関係者に披露された。
 琵琶湖の固有種ビワマスの養殖技術が確立したのを機に地域ブランドとして売り出すため、1年がかりで商品開発を進めていた。棒寿司(3150円)、昆布巻(1575円)、スモーク(1260円)の3種類を作り、いずれもビワマスの旨みをたっぷり凝縮している。9月1日から賤ヶ岳サービスエリア(上り線)で販売する。
 販売を手がける「一期一食」(余呉町東野)の大澤剛人社長(35)は「まだまだ地元でビワマスを食べる人は少ない。できるだけ多くの人にビワマスの魅力、味を知ってもらいたい」と話している。
 年内にはビワマスの炭火塩焼や大吟醸粕漬けなども商品化し、販路も「道の駅」などに拡大する方針。


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木下さんのメダルに期待

長浜高等養護OB、英国パラ五輪へ
 長浜高等養護学校(平方町)の卒業生、木下佑輝さん(21)は29日に開幕するロンドンパラリンピック知的障害の部、卓球個人に出場。地元ではメダル獲得に期待が高まっている。
 木下さんは今年6月下旬から大津市の実家を離れ、日本知的障害者卓球連盟のある横浜市に移り住み、卓球の元日本代表選手らの指導で、トレーニングを重ねていた。
 右のドライブマン(攻撃型)で、2007〜09年の全国障害者スポーツ大会少年の部で3連覇を達成し、10年、イタリアの国際卓球大会でシングル3位に入った。
 今回、パラリンピックに出るのは世界ランキング6位以内の選手。木下さんは日本代表に選ばれ、英国、フランス、ポーランド、ハンガリー、韓国の5人と対戦する。
 昨年9月の世界大会でも3位に入賞するなど、メダルの射程圏内。23日に渡英した木下さんも「目標は金メダル」と宣言している。
 初戦は30日で、現地に家族3人で応援に行く木下さんの母・香子さんは「出場できるだけですごいこと。自分の力を出し切ってほしい」と述べ、長浜高等養護学校時代の恩師・野坂眞弘教諭は「彼は我が校のノーマライゼーションの象徴のような存在。ここまで頑張って、実を結んだことが嬉しい」と話し、同校の丸岡修三副校長も「イタリアではベスト3だった。それ以上に輝いているメダルをとってきて来てほしい」とエールを送っている。
 なお、同校と長浜高校の同窓会は木下さんに激励金を贈っている。


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2012年08月27日

長浜病院に診療棟新設

速水幼稚園も整備へ、市議会に議案
 長浜市は9月3日開会の市議会定例会に3億5500万円の一般会計補正予算案など計18議案を提案する。
 補正予算の内訳は▽庁舎整備事業(文書倉庫棟の建設)3億9800万円▽湖北幼稚園(仮称)の設計2300万円▽長浜西中学校プールの補修4000万円▽速水小学校の教室整備1300万円など。
 湖北幼稚園は老朽化している旧湖北町内の速水、朝日両幼稚園を統合、新設するもので、湖北町速水の旧速水小学校の敷地内に整備する。150人程度の規模で、早ければ平成26年4月に供用を開始する。
 長浜西中プールは5月の点検で亀裂が見つかり、今夏プールが使えなかったことから補修。速水小学校は学区内での宅地開発による児童数の急増で、来年度、教室が足りなくなるため、図工室を普通教室に改修し、プレハブの図工室を別に整備する。
 一方で、神照運動公園プール整備事業の国の補助金内示が想定金額の半分だったため、一部の予算計上を見送る。このため、今年度の整備事業費から1億5000万円を減額補正する。
 このほか、病院事業会計の債務負担行為として長浜病院北側駐車場への新しい診療棟建設に設計費1億3300万円を計上。診療棟は、がん診療連携拠点病院として診療機能強化、脳や心臓の血管障害に対する高度医療の提供、各種検査機能の集約、集中治療の改善などの観点から整備する。今年度から設計に入り、平成27年度の竣工を目指す。規模は3階建て延べ約3000平方㍍。


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「防災かまど」を設置

小谷丁野町、災害時の食料自給
 小谷丁野町(木村武一自治会長)の自主防災組織のメンバーは、避難所となっている町内の運動場に「防災かまど」を設置した。
 彦根工業高校が設置を
進めている「かまどベンチ」はレンガ囲いの土台の上に座板を乗せたもので、通常時はベンチとして使用するが、災害時に「かまど」として活用する。
 同自治会では、かまどは古くから生活上、重要なもので、年長者から神仏が宿るとして「尻に敷いてベンチにすることはダメ」という声もあり、通常時は台に上にプランターなどを並べ、運動場の花台として活用することにした。
 作業が行われた25日には役員7人が、地元の左官業・脇坂稔さん(68)から手ほどきを受け、縦150㌢、横65㌢、高さ35㌢の防災かまどと、本かまど各1基を半日かけ、設置。メンバーは「いざという時の食料供給に役立てば」と話していた。同町では災害時のほか、老人会、こども会の催しなどに活用する計画。


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2012年08月24日

ご利益求め、参拝客続々と

木之本地蔵大縁日、あす25日まで
 木之本町の木之本地蔵院で、夏恒例の大縁日が開かれている。25日まで。
 木之本地蔵は日本三大地蔵として知られ、境内に立つ6㍍の地蔵菩薩像は本尊の「お写し」として明治24年から3年かけて建立された。菩薩像の周りには目にご利益があるとされる「身代り蛙」が奉納されている。大縁日には例年、県内外から延べ約10万人が訪れるという。
 大縁日期間中は連日12回の大祈祷法会があり、身代り蛙をはじめ、安産、交通安全、家内安全などのお守りの授与も行われている。北国街道や地蔵坂には露店100店以上が軒を並べ、連日、家族連れなど多くの参拝客で賑わっている(写真)


地蔵まつりにバイカモ 醒井も賑わう、今夜万燈流し
 醒井地蔵まつりが米原市の中山道醒井宿一帯で開かれ、多くの観光客で賑わっている。
 通りには「かさじぞう」や「アンパンマン」など昔話や人気キャラクターなどを模した「つくりもん」が民家の軒先などに展示。
 大正通り1、2、3組は空き缶や発泡スチロールを使ってアニメ「魔女の宅急便」を製作(写真下)。ほうきに乗った主人公や空を飛ぶカモメが、電動で動く仕組みになっており、道行く人の目を引いていた。
 また、通り沿いの地蔵川ではバイカモの花が見ごろ。川沿いのサルスベリの木からピンクの花びらが舞い落ち、川面に白とピンクのコントラストを描いており、観光客が盛んにカメラのシャッターを切っていた。
 まつりは24日も行われ、午後8時からは万燈流しが行われる。


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総力あげて安全確保を

 長浜、米原、彦根、高島の4市長によるサミットが23日、長浜バイオ大学で開かれ、福井県若狭地域の原子力事業者と原子力防災などについて意見交換した(写真)。
 事業者側からは関西電力、日本原子力発電、日本原子力研究開発機構の職員が参加。稼働した大飯原発や現在、休止している高速増殖炉もんじゅの安全対策の現状や今後の取り組みなどを説明。4市長が質問や要望をした。
 米原市の泉峰一市長は原子力施設立地自治体並みの安全協定の締結を求めた。彦根市の獅山向洋市長は施設が断層帯付近に建っていることに対し、「どのような地震に耐えられるのか、具体的なデータを示して欲しい」と述べ、高島市の西川喜代治市長は「メガソーラーなど、原子力以外の施設整備は考えていないのか」と訴えた。
 長浜市の藤井勇治市長は「市民は原発の安全性に不安を抱いている。3業者には科学技術の総力をあげて安全確保を」と要望した。


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2012年08月23日

環境メッセ、今年も過去最大

10月長浜ドームで、エネルギー分野に注目
 今年で15回目を迎える環境産業見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」(10月24〜26日、長浜ドーム)の概要が明らかになった。
 メッセは県内の経済団体や大学、自治体で組織する実行委員会が「環境と経済の両立」を基本理念に、1998年から始めた。
 環境産業の拡大に伴って出展規模を拡大し続け、今年は303の企業・団体が出展する。実行委では商談スペースを減らすなどして出展ブースを過去最大規模にしたが、6月の締め切り日を待たずに募集枠を上回る応募があり、実行委員会が出展を断る企業も一部あった。
 東日本大震災後の復興や原発事故、電力需給問題などを受け、エネルギーへの関心が高く、「創エネ」「省エネ・蓄エネ」ゾーンへの出展者が全体の22%を占めている。実行委員会は「他にも水ビジネスへの出展が目立ち、省エネ分野では機器ではなく、エネルギーの『見える化』など、システムを扱う企業が増えている」と今年の特徴を説明している。
 期間中、シンポジウムやセミナーは計22回開催される。初日の24日は嘉田由紀子知事と韓国慶尚北道の副知事が地域の産業振興、原発・環境問題などについて対談する。なお、シンポジウム、セミナーの参加者募集はすでに始まっている(詳細は4面で紹介)。


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ブロッコリーで若手開拓

高橋町で10種類を試験栽培
 農家の高齢化で地場野菜の生産者が減少する中、若手農業者が振り向く野菜栽培を研究しようと、高橋町の畑で「浜果未来農園」が10種類のブロッコリーの栽培を始めた。
 同農園は、地元の若手生産者の指導・育成を目的に平成17年、長浜地方卸売市場の長浜合同青果(垣見昌宏社長)などが出資して設立した。これまでは農園を開放して市民向けの収穫祭を開くなど農業を身近に感じてもらう活動を行ってきたが、今年から本格的に農産物の研究を開始した。
 麦や大豆などに代わる転作作物を模索し、湖北地域で比較的栽培しやすいブロッコリーに目を付けた。水田から造り替えた湿気の多い畑でいかに収穫量を増やし、出荷期間を長く維持できるかを見極めるため、10種類を栽培する。
 肥料には同じ市場の「北びわこ水産」から廃棄される魚のアラを原料にした酵素乾燥魚粉を使用している。
 今月21日には畑25㌃でブロッコリーの苗植え作業を行った。小谷上山田町の松本靖夫さんらがブロッコリー専用の苗植え機を走らせ、技術指導を行うJAレーク伊吹や県の職員らが作業を見守った。11月中旬から収穫期を迎える。
 「つぼみ」を食べるブロッコリーは出荷から市場に並ぶまでにスピードが要求されるため、他の野菜に比べると地場産に強みがあるという。垣見社長は「湖北の土地に適したブロッコリーの品種を見極め、若手農家に生産を促したい」と話している。


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2012年08月22日

軽音楽甲子園に出場!

長浜高校のガールズバンド
 豊郷町の旧豊郷小校舎で、高校生バンドによるアニメソングライブのコンテスト「軽音楽甲子園」が25日午後1時から開かれる。審査で4組が選ばれ、県内からは長浜高校の女子5人組バンド「Onksit!!」が出場する。
 旧校舎は人気アニメ「けいおん!」に登場する高校のモデルとされ、ファンが「聖地」と称して足を運ぶ名所。コンテストは地元をPRするため、豊郷町商工会が昨年に引き続き企画し、応募14組の中から課題曲などの音源審査で選ばれた滋賀、京都、神奈川、群馬の4組が自慢の楽曲を演奏し、最優秀を決める。
 長浜高校のバンドは仲良しの3年生5人が今年7月の学校文化祭ライブの出演を目指し、結成。名前はメンバーが口癖のように言っている「おなかすいた」の頭文字をとった。
 コンテストではアニメ中に登場するヒット曲「ドント・セイ・レイジー」と、課題曲「ふわふわ時間(タイム)」を披露する。
 メンバーたちは「豊郷は憧れの場所。選ばれてびっくりした。2度目のライブとなるが、ステージを盛り上げ、聴いている人に喜んでもらえれば」と話している。メンバーは次の皆さん。
 ▽ギター=内藤理奈(平方)▽ベース=居立実咲(大辰巳)▽キーボード=山田絵理(地福寺)▽ドラム=名内麻実(堀部)▽ボーカル=礒谷春海(米原市磯)。
 【けいおん!】高校の軽音楽部を舞台に女子高生らの日常を描いた人気アニメ。4コマ漫画が原作だが、テレビでアニメ化され、ブームとなっている。


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おやつに和りんごあめ

小谷保育園児が「おいしい」と舌鼓
 小谷丁野町の小谷保育園で21日、園児たちが園内で収穫した小谷和りんごの「りんごあめ」に舌鼓を打った。
 小谷城和りんごを復活する会(柴垣勇会長)では、伝説のリンゴを使ってジャムを作るなど、まちおこしを展開しており、同園の園庭にも5本の苗木を植えていた。
 今年は豊作で、鈴なりに実ったためメンバーたちがこの日、りんごあめに加工し、おやつの時間、園児約80人に振る舞った。
 園児たちはスモモほどの大きさのリンゴをほおばりながら「綿菓子みたいな味がする」「めちゃくちゃ、おいしい」などと喜んでいた。


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2012年08月21日

人材育成と食材開発

長浜農高とJAレーク伊吹が連携協定
 長浜農業高校(古我幸二校長)とJAレーク伊吹(中川清之理事長)は21日、人材育成と食材開発を柱とする連携協定を結んだ。同校によると農業高校と企業が連携協定を結ぶのは全国でも例がない、という。
 協定によると、インターンシップ(就業体験)や人材育成のための学習機会を提供するほか、地域の野菜などを使った食材作りを目指す。
 JA管内には米や大豆など豊富な食材があるものの「目玉」となる加工品が不在で、新商品の開発を目指して、加工直販施設を計画しているが、独自の研究技術を持ち合わせていない。一方、同校にはハム、ソーセージやジャム、味噌、パン、菓子類など加工品作りのノウハウがあるものの、大量生産をした経験がない。
 両者はこれまでガーデニングなど女性向けカルチャースクールを開講するなど交流があり、「我々のレベルで発想できない技術を」(JA)、「採算性を重視した商品開発ができる。異世代交流を通して生徒のコミュニケーションが養える」(農高)として、両者の思惑が合致した。
 今後、情報交換などを通して地域産業の発展と人材育成を進める考え。この日、同校で開かれた協定締結調印式後、中川理事長は「力強い味方になる」と話していた。


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被災地への応援、歌に

リーファが新曲、琵琶湖周航の歌も
 長浜を中心に全国で活動する音楽ユニット「〜Lefa〜」(リーファ)のセカンドシングル「君の笑顔見たいから」が22日、リリースされる。
 リーファは長浜市出身の北川陽大さん(34)=ボーカル=と、河野弘行さん(29)=ギター・キーボード=が一昨年結成した。全国のショッピングモールやアウトレット、音楽祭を中心にライブ活動を行い、昨年には長浜観光協会PR隊として認定された。デビューシングルに収録された「心の華」「あなたを待っている〜黒壁の街で」は長浜市のイメージソングとしてもPR活動に利用されている。
 セカンドシングルは、東日本大震災の被災地を訪れた経験から生まれたオリジナルの応援ソング「君の笑顔みたいから」と、滋賀の風景を歌った「琵琶湖周航の歌」を収録している。
 「君の〜」は口ずさみやすい優しいメロディで、2人は「希望ある未来のために、勇気を持って進む人たちを応援するための曲をと願い、出来上がった」と曲への思いを語っている。
 周航の歌は一般的には4番までしか歌われない歌詞を6番まで収録。2人は「自分たちの住む地域の素晴らしさを見つめ返してほしい」と話している。1050円。全国発売。
 25日午後7時半から川崎や(大宮町)でライブ(入場料500円)を行うほか、26日午後1時からサンミュージック八日市店、同4時からビバシティ彦根で披露する。


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2012年08月20日

マージャンで介護予防

臨湖がサークル会員を募集
 「マージャンで頭の体操を」—臨湖(港町)は介護予防に役立つ「健康マージャンサークル」を10月から開講。現在、会員を募集している。
 マージャンは奧が深いゲームで「見」「聞」「触」など脳全体を活性化。決断力や状況判断が磨かれるほか、我慢や修正(リカバリー)する能力が養われるため、認知症予防に効果があるとして全国的に注目されている。
 このほか、コミュニケーションツールとしても最適で、家族や地域の中で高齢者が孤立すると、認知症や身体的不調が慢性化しやすくなるが、定期的な外出や、仲間を増やすことで介護予防にも役立つ。マージャンというと、不健康なイメージがあるが、健康マージャンは「賭けない」「飲まない」「吸わない」がセオリー。
 同所では「考える、楽しむ、競う」ゲームを通して高齢者の居場所作り、仲間作りをサポート。週3回(月・水・金曜の午前9時半〜午後4時)開催し、3カ月に1度、競技会。賞品プレゼントなどを予定。女性や初心者は職員がアドバイス。自主的な運営を目指している。
 正会員は60歳以上、準会員は60歳未満。参加費1回300円。申し込みは臨湖☎(65)2120へ。


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華麗な舞、2年連続

「最高」余呉町下余呉の太鼓踊り
 五穀豊穣などを祈る余呉町下余呉の太鼓踊りが19日、下余呉乎彌神社で奉納され、子どもたちが華麗な舞を披露した。
 大太鼓の男子中学生2人を中心にオナガドリの被りもの「しゃぐま」や法被、カルサンなどを身にまとった男児が輪となり、小太鼓や鉦を打ち鳴らしながら、浴衣姿の女児たちの「近江八景」「月さやか」「歌は末々」などの歌に合わせ、「あっ、そーりゃ」などの威勢良いかけ声をかけ、踊った。
 この日は10数年ぶりに復活した「立拍子」も披露され、境内を埋めた参詣客から大きな拍手を浴びていた。
 子どもたちは7月中旬から連夜、練習を続けてきた。村上快君(鏡岡中1)・瑛君(余呉小6)兄弟は「40日間の練習の成果が出て良かった。お客さんから大きな拍手をもらった時はうれしかった」と話し、総括責任者の萬代正和さん(46)は「最高の天気に恵まれ、最高の出来。皆、良く頑張ってくれた」とねぎらいの言葉をかけていた。
 太鼓踊りは小太鼓を担当する男児が足りなくなり、中断していたが、昨年、6年ぶりに復活し、2年連続奉納できた。来年以降再び、担い手不足になる見通し。存続を求める声も多く、自治会が継続に向けて検討している。


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2012年08月18日

猛暑の中、地蔵盆始まる

長浜市内で5日早く、週末開催
 夏の恒例行事、地蔵盆が18日、市内の一部で始まった。
 地蔵盆は通常、23、24の両日だが、少子化などで近年はこの日に近い週末にする地域が増えている。
 十里街道沿いにある「十南組」の地蔵盆は、約20年前から週末に移行した。この組は街道の両側にある十里町と神照町の両町の42軒が力を合わせて盆法要を営んでいる。
 初日はお供え集めやお勤めなどがあり、夜になると子どもたちが花火やくじびき、スマートボールなどを楽しみ、大人たちも交流。2日目は集まったお供えを子どもたちが各戸に配り歩くのが習わし。
 世話役の園田康則さん(十里町)は「準備をするのは大人だが、サラリーマンだと、平日は休めない。子どもの数も減ってきたが、地蔵盆を通して、住民が親睦を深められれば」と話していた。


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かやぶき民家、油絵で記録

相撲町の内藤東陽さん、画集を発刊
 失われつつある山村集落の姿や自然風景を油絵で記録し続けている相撲町の画家・内藤東陽さん(75)が「かやぶき民家」をテーマにした画集を発刊した。
 日本画好きの父の影響で小学生時代から絵を描き始めた。30代前後から本格的に油絵にのめりこみ、「長浜日曜画家協会」の発足時からメンバーとしても活動。特定の画家から技法を教わることもなく独学で風景や花を描き、特に過疎化で失われてゆく山村の風景を好んでいる。
 ダム計画で廃村となった丹生川沿いの集落を訪れて絵に残したり、すでに多くの民家が失われた旧永源寺町の山村・茨川で資料や写真を参考に人の生活があったころの風景を復元したりと、県内のかやぶき民家を油絵で保存している。
 内藤さんは「かやぶき民家は自然そのもの。ビルのように四角四面ではないので、少々下手でもあらが目に付きにくい。そうしていつの間にか、かやぶき民家の絵が増えた」と笑うが、画集のあとがきに「ふるさとは変貌りて、見る影もなし。故郷は昔の気儘が好いと、ふと想う」と記し、生まれ育った故郷、長浜市北野町への望郷の思いも油絵ににじませている。
 県内の集落、湖北地域の自然風景のほか、長野、岐阜、佐賀、熊本などの山村風景など計102点を収録。500冊を発行し、県内の図書館や公共施設に配布している。


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2012年08月17日

「正々堂々、頑張って」

全国大会出場選手に、市長がエール
 長浜市内から全国中学校体育大会に出場する選手を激励する壮行会が16日、市役所で行われた。
 出席したのは近畿大会で準優勝し21年ぶりの全国大会出場を果たす長浜東中男子バレーボール部と、2年連続の全国大会となる柔道女子70㌔級の浅井中3年・清水美緒さん。
 藤井勇治市長が「技術や精神を鍛えてきた今までの練習に自信を持って正々堂々、頑張ってきて欲しい」とエールを送ると、バレー部の中川湧款主将は「一戦一戦真剣勝負した結果、全国大会に出場できた。頑張ってきます」、清水さんは「昨年の悪い点を反省し、一戦一戦全力を出し、上位を目指します」と力強く決意を述べた。
 バレーは21日東京都大田区で、柔道は23日神奈川県川崎市で初戦を迎える。


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27㌔のジャンボスイカ

西浅井の田中さん、初挑戦で
 西浅井デイサービスセンターのロビーに、重さ27㌔もあるジャンボスイカがお目見えし、話題となっている。
 このスイカを栽培したのは同所に勤務する田中良一さん(68)=西浅井町山門=。同所では今年、「大きなものを作ってみよう」を合い言葉に大きな野菜や作品作りに挑戦している。
 田中さんは石川県の特産で、ジャンボスイカがあることを知り、太和田種苗店(森町)を通じて、種を購入。自宅の畑で育てたところ、大きなスイカが収穫できた。
 長さ約50㌢、横幅35㌢の楕円形で重さは27・2㌔。湖北農業農村振興事務所は「通常は5、6㌔程度で、ここまで大きくならない。(ジャンボスイカ)特有の太る性質と育て方が合致したのでは」と話している。
 田中さんは「スイカ作りは今年初めて挑戦。見ているだけでなく、施設の皆さんと一緒に味も楽しみたい」と話していた。


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2012年08月13日

長さ5㍍の大松明作り

木之本町古橋で、野神祭りに向け
 木之本町古橋で12日、長さ5㍍の大松明作りが行われた。
 18日の野神祭りに使うもので、先端には虫を見立てた枝木7本が伸びており、周囲120㌢の胴体は麻木を、ねじったマルハマンサクの枝5本で括り、その下には3本の足を差し込み、「七・五・三」で縁起をかついでいる。
 大松明は本日(18日)の午後、野上塚に祀られた後、高台にある畑まで担がれ、半分に切断。上半分をばらして火をつけ、「郷廻り」と称する虫送りで集落内を練り歩き、五穀豊穣などを祈る。
 松明作りは集落内にある6組が毎年、交代で本日直近の日曜、半日かけ製作。地元に人によると野上祭りと虫送りが合体した祭は珍しく、昔は野上踊りなども踊られ、盛大だったらしい。


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慶応大生の落語会

特老「湖北水鳥の里」で笑い誘う
 湖北町延勝寺の特別養護老人ホーム「湖北水鳥の里」で9日、慶応大学生の落語会が開かれた。
 同大学の落語研究会は毎年、春と夏の長期休暇を利用して全国各地の福祉施設でボランティア活動をしており、六代目・昔昔亭桃介こと名川実里さん(4回生)ら3人は滋賀県を担当。大津や彦根の4施設で落語会を開いている。
 この日は同所と近くの特老「朝日の里」に高座。デイサービスやショートステイの利用者計100人の前で古典落語の「強情灸」や「時そば」「金明竹」などを披露。愉快な語り口でお年寄りたちの笑いを誘っていた。
 名川さんは「『目は口ほどに物を言う』という通り、目を見れば、聞いてもらっているかが、わかる。4年間、辛いこともあったが、学生じゃないとできないことを施設の温かい受け入れのおかげで、体験できた」と目を輝かせていた。


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2012年08月10日

そろっと、慎重に

渡邊さんの指導で親子が金箔押し
 長浜市内の親子が9日、曳山博物館で金箔押しを体験し、浜仏壇や曳山を支える地元の伝統工芸に理解を深めた。
 長浜曳山文化協会主催の夏休み親子体験教室で、渡邊仏壇3代目の渡邊嘉久さんが指導した。
 親子3組が参加し、それぞれが好みの漢字や家紋の形を型紙に切り出し、小皿に貼り付けて接着剤を塗布。上から金箔を貼り付けた。薄くて軽い金箔はエアコンの風や呼吸だけで舞うため、子ども達は慎重に貼り付け、真綿で押して接着を確認していた。渡邊さんは「真綿で上から金箔を押すから、『金箔』を『貼る』のではなく、『押す』と表現するのです」などと解説していた。


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「戦争のない地球を」

雨森芳洲庵で、お年寄りが体験談
 高月町雨森の雨森芳洲庵で10日、「夏休みふるさと塾」があり、子どもたち12人が地元のお年寄りから戦争体験を聞いた。
 同所では日露、日中、太平洋戦争で33人が出征、犠牲となっている。この日は竹内斉子さん(77)、荒木弥一郎さん(78)、雨森正高さん(81)の3人が、語り部となり、少年少女時代の思い出を語った。
 雨森さんは「小学校の作文の時間、出兵している人に慰問文(手紙)を書かされたが、うまく書けず一番嫌な授業だった。中学に入ると、北朝鮮のように分列行進ばかり。号令の声が小さいと『もういっぺんやり直せ』と怒られ、何度も練習させられた」と振り返った。
 また、戦争に関しては「大人、子ども関係なく、皆殺しにしたのが戦争。戦争というのは仕掛けた方が悪いのではなく、するように仕向けた人も悪い。戦争を絶対してはいけない。戦争のない地球ができることを待っている。平和な世界をつくるため、大きく成長してほしい」と呼びかけていた。


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2012年08月09日

ぼんやり運転、要注意

交通事故の現場で街頭啓発
 交通死亡事故多発注意報が発令されたことに合わせ、8日、湖北町馬渡の国道8号線で街頭啓発が行われた。
 今月に入り、長浜署管内では2件の死亡事故が発生。いずれも犠牲者は高齢ドライバーで、センターラインをはみ出した正面衝突により事故が起きている。
 同署は6日から10日まで、交通死亡事故多発注意報を出し、速度違反やはみ出し運転、信号無視や一時停止違反など取り締まりを強化。事故の防止を市民に周知徹底するため、各地で街頭啓発を行っている。
 この日は長浜地区交通安全協会のメンバーら約30人が今月5日、死亡事故が発生した現場の近くで、ドライバーに「交通事故が発生しています。気をつけて運転してください」などと声をかけ、「運転中、暑さや疲れが原因で集中力が途切れていませんか?ぼんやり運転は要注意!」などと書いたチラシを手渡した。


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2012年08月08日

奧伊吹で小水力発電

棚田に設置プロジェクト進行中
 奧伊吹で湧き水を利用した小水力発電の設置に向けた取り組みが始まっている。
 自然栽培を実践しているコイズミ棚田再生研究会は、米原市小泉の棚田で無農薬、無肥料栽培に取り組んでいるが、獣害対策用の電気柵のほか、気温や気候の自動記録、棚田の定点観測、貸し田んぼや畑のウェブカメラなどを導入する予定で、電源が必要。
 しかし、棚田の奧までコードを伸ばすのは無理があり、電柱を建設すれば棚田の景観を台無しにしてしまう。
 同研究会は再生可能なエネルギーの活用を計画しているが、東草野地域は山間の豪雪地帯のため、太陽光や風力を活用できない。そこで着目したのが湧き水。
 このあたりの湧き水は「桶水」と呼ばれ、豊かな水量があり、日照りでも枯れたことがない、と言われ、古くから農地を潤していた。しかし、近年は少子高齢化や後継者不足で農業をする人が減り、有休農地が増加。有効活用されていないエネルギーを電力に利用することにした。
 今月16日には水車取り付けのプロ・竹尾敬三さん(三重アサンテ環境研究所)を現地に招いて、設置場所を選定。また、午後2時からは湖北で小水力発電の設置を模索している県立大学人間文化学部地域文化学科・黒田末壽教授が基礎勉強会を開く。会場はジョイ伊吹。
 事務局の嶋野美知子さんは「作業小屋の電気を賄うことができれば。まだまだ始まったばかりだが、将来的には売電も考えており、今年度はマイクロ水力発電の試作までできれば」と話している。
 一般の参加歓迎。無料。問い合わせは嶋野さん☎090(8533)6938へ。


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うま辛ドレッシング

伊吹大根おろしを増量、旬彩の森
 米原市伊吹、道の駅「伊吹の里 旬彩の森」で「伊吹大根うま辛ドレッシング」が発売された。
 同所では7年前、地元の特産、伊吹大根おろしを20%ブレンドしたノンオイルのドレッシングを開発。年間5000本を販売するヒット商品となった。
 新商品は大根おろしを10%増量し、旨味に加え辛みを効かせたパンチ味。サラダや天ぷら、焼き魚や焼肉などに合う逸品。同所では「夏場に合うサッパリしたドレッシング。一度、お試しを」と話している。200㍉㍑入り500円。


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高月キム・チンいなり

油揚げで包んだキムチ焼きそば
 高月町の新しいB級グルメ「高月キム・チンいなり」がこのほど誕生した。
 同町商工会女性部(小柳芳恵部長)が考案したもので、キムチ焼きそばを油揚げで包み、甘辛だれに浸した後、軽く焼き目をつけた逸品。
 キムチのたれは本場、韓国で製法を学び、材料も直輸入。添加物が一切入っておらず、細かく刻んだリンゴやアミエビなど10種類の具材が味を引き立てている。
 奥居豆腐店(高月)の油揚げ、手羽先AIちゃん(同)の甘辛だれを使用しており、地元にこだわった。
 キムチのピリ辛と、甘辛だれがマッチしており、冷たいビールに合うグルメ。今後、浅井三方市など、イベント会場で販売する予定。1個100円。


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2012年08月07日

夏の夜空に咲く大輪

北びわこ大花火大会に10万人
 長浜・北びわこ大花火大会が6日夜、長浜港で開かれ、昨年より3万人少ない約10万人の人出(長浜市観光振興課発表)でにぎわった。
 安全確保のため、今回から、打ち上げ場所を長浜港先端から沖合200㍍の台船へと移動させ、長浜港全域を有料ゾーンにしたことから、昨年までの混雑状態を回避でき、観覧客からは「ゆったりと観賞できた」と好評だった。警備費や台船リース費など経費の増大で、花火自体の規模はやや小さくなったが、芸術花火の競演や音楽を交えた打ち上げ、湖面で弾ける花火など、工夫された演出で観覧客を魅了し、夜空に大輪が咲くたびに拍手や歓声が上がっていた。
 なお、有料席は一般3088人、イス席2184人の入場だった。


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伊領事代行、長浜に

姉妹都市提携20周年記念し
 長浜市とイタリア・ヴェローナ市の姉妹都市提携20周年を記念して、在大阪イタリア領事館のマリア・リタ・アクイリーニ領事代行が6日、長浜市を訪れ、藤井勇治市長と会談した。
 藤井市長が「20周年の節目を機にヴェローナとの交流がますます深まるよう様々な記念事業に取り組みたい」とあいさつすると、アクイリーニ代行は「観光、手芸品、若者の交流など、地に足をついた交流で相互関係を強固なものにしたい」と歓迎した。
 ヴェローナは古代ローマの円形闘技場「アレーナ」をはじめ、古代、中世の建造物が残り旧市街地全域が世界遺産に登録されている歴史深い街。シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台としても有名で、シェイクスピア自身は同地を訪れたことがないとされるが、ジュリエットのモデルとなったカプレーティ家の建物が残っていることから、アクイリーニ代行は「地元の人はロミオとジュリエットは本当の話だと言っている」とフィクション説を否定していた。
 アクイリーニ代行は市役所玄関ホールで開かれている20周年記念展示を見学した後、市内を観光。夜は北ビワコホテルグラツィエから花火を楽しみ、7日は竹生島へ渡った。
 なお、在大阪領事は現在、空席となっている。


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2012年08月06日

江州音頭を踊ろう!

盆踊りを前に、神田地域で練習
 神田地域の子どもたちが5日、神田公民館で江州音頭の練習に打ち込んだ。
 14日に開かれる盆踊りを前に、子どもたちに江州音頭を習得してもらおうと、神田子ども会連合会が1泊2日の野外活動の中に取り入れた。小学生30人あまりが参加し、江州音頭の普及に取り組む「湖州会」(北澤勝子代表)の会員4人から指導を受けた。
 子どもたちは足や手の動かし方を学んだ後、音楽に合わせて実践。「やぐらの中を向いて」「手はピンと伸ばして」とアドバイスを受けていた。休憩時間になっても練習を続ける熱心な子どももいて、北澤会長は「江州音頭は滋賀唯一の民謡。子どもたちに伝えていきたい」と話していた。


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夏祭りの屋台、大成功

余呉で、子ども主役のJC事業
 長浜青年会議所主催の夏祭りが5日、ウッディパル余呉で開かれ、市内の子どもたちが手作り屋台を運営し、家族や地元住民をもてなした。
 自立心とたくましさを育むため、子ども主役の夏祭りを計画し、市内から106人が参加した。16チームに分かれて、4日は宝探しなどのゲームで屋台運営資金を得て、オークションで屋台を落札。5日の夏祭り本番に向け準備した。
 5日夕方には会場にかき氷や綿菓子、焼きそば、金魚すくいなどの屋台が並び、家族や地元住民らが大挙。屋台の前に行列ができ、売り切れ続出の大成功を収めた。
 青年会議所ひとづくり委員会の花澤道春委員長は「子ども達は普段の生活では体験できないことに取り組み、たくましくなった。思った以上に、地域の方々にも夏祭りに来場してもらえて良かった」と話していた。


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2012年08月04日

服部さん 渡独の成果披露へ

長浜出身のフルート奏者、一時帰国
 新庄馬場町出身のフルート奏者・服部沙由梨さん(26)がこのほどドイツのニュルンベルク音楽大学・大学院を卒業し、一時帰国した。今秋からニュルンベルク交響楽団の一員として、世界を舞台に演奏するのを前に、「地元の皆さんにドイツ留学の成果を披露したい」とコンサートを計画している。
 服部さんは小学生時代に訪れたコンサートで「音色が美しく、吹く姿も美しく、楽器がキラキラしていて衝撃と感動を受けた」とフルートに魅了され、瓜生町の音楽家・梅本伸子さんに師事して演奏を始めた。
 長浜北中、近江兄弟社高を経て相愛大学音楽科(大阪市)へ進学。中学、高校時代に全日本学生音楽コンクール大阪大会で入選したほかは、コンクールで目立った活躍はできず、大学生時代も「結果を出せず悔しい思いをした」と振り返る。
 大学生時代の海外公演でドイツを訪れた際、街が音楽にあふれていることに感動し、2009年、単身渡独。1年目をハンブルク音楽院、2年目から国立ニュルンベルク音楽大学の大学院へ入った。ヨーロッパの大舞台で活躍する数々の演奏家に師事して技術、感性、表現法を学ぶ一方、月3〜4回、地元の教会などで演奏し経験を積んだ。
 今年7月に行われた大学の卒業演奏会では「様々な国の作曲家」をテーマに、フランス、ドイツ、イタリア、ロシア、オーストリアなど8曲を披露し、フルート部門最高得点で有終の美を飾った。
 9月からは、地元のニュルンベルク交響楽団に1年間、研修生として参加。すぐに中国公演も始まる。服部さんは「ようやくかなった夢の第一歩。自分がどれだけできるか確かめたい。頑張ります」と語っている。


フルートで巡る世界旅 26日、ルッチプラザで
 服部沙由梨さんは、今月26日午後3時から米原市長岡のルッチプラザで演奏会を開く。「フルートで巡る世界旅」と銘打ち、卒業演奏会での発表曲や日本の童謡メドレーを演奏する。国内外で活躍する石橋尚子さん(ピアノ)、ニュルンベルクでの学友・森田陽子さん(フルート)をゲストに迎える。
 服部さんは「世界を旅する気持ちになって、音の色の違い、独特のリズム、表現の違いを聴いて、一緒に世界旅行しましょう」と呼びかけている。チケットは前売り2000円、当日2500円。問い合わせは服部さん宅℡(62)9204へ。


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伊吹山の薬草に親しもう

米原の親子30人が香り、味、観察で
 米原市春照、伊吹山文化資料館で2日、薬草体験学習会が開かれ、市内の親子約30人が薬草に親しんだ。
 伊吹山は平安時代から「薬草の山」と呼ばれ、280種の薬草が自生する。この日は名古屋市の漢方薬剤師・加藤久幸さんの指導で、子どもたちがトウキやヤンキュウの香りを確かめたり、ヨモギ茶などを試飲。近くの薬草園でノカンゾウやコオニユリなどを観察し、生態や効能などを学んだ。
 殿村渚君(柏原小5)は「ゲンノショウコは煎じ方により、下痢や便秘に効くと教えてもらった。今日、習ったことは夏休みの自由研究に役立てたい」と話していた。


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2012年08月03日

エアバッグで風呂カーテン

田根地域で慶応生が古民家を再生
 田根地域で慶応大学の学生たちが古民家を生かした地域の活動拠点作りを行っている。
 同大学の小林博人研究会(環境デザイン)は6年前から、この地域でデイサービスセンターを建設するなど、地域の未来像を住民と考えながら、まちづくりを展開している。
 3年前から行っているのは池奧町と谷口町の空き家を利用した「憩いの場」作り。今年は7月25日から8月5日まで、学生22人が参加している。
 谷口町では名川さゆ葉さん(22)らが、築130年の古民家を改修。2階の改造や風呂場をリフォームしている。
 2階は天井板を外して広々とした空間にし、取り外した板は洗浄し床材に活用。窓から見える雄大なロケーションを生かし、ゆったりくつろげるスペースに。
 また、近くの中古車解体業者の協力で、防水性に優れたエアバッグをシャワーカーテンにリメイク。同様、雨漏りする池奧の古民家も採光性に優れた車のフロントガラスを天窓に活用するユニークなプランも進行中。
 名川さんは「金をかけないのがポリシー。(施設を)何年かけ、何をゴールとするのか、地域の人たちと話し合いながら、考えてゆきたい」と話している。


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「遊泳禁止」は設定できず

水死事故を受け、長浜署で対策会議
 南浜町の姉川河口で18歳と19歳の若者3人が水死した事故を受け、2日、長浜署で緊急対策会議が開かれた。
 県警本部の呼びかけで県や県内8市の担当課職員、県水上安全協会、湖北水上安全協会の会員ら約30人が出席した。
 冒頭、県警本部生活安全部の堀淳二参事官は「姉川の事案は自己過失によるところが大きいが、それだけで済ますことはできない。琵琶湖における危険性を具体的に明らかにし、未然防止できるよう、情報交換できれば」と趣旨を説明した。
 長浜署の上野公斉署長は遭難事故の発生から捜索活動、遺体発見までの経緯を説明し「地元の漁師によると、姉川河口は水の流れが速く、渦をまくこともある。地元の者は近づかない」と指摘した。
 出席者からは遊泳禁止区域の設定を求める声も出たが、県河川港湾室長は「琵琶湖を含め河川は自由使用、自己責任というのが河川法の原則」としたうえで、「行政としては注意喚起が必要」と語った。
 長浜市の担当者は「南浜水泳場には監視員を配置し、安全を呼びかけているが、水泳場設置期間以外は我々の対応にも限界がある」と述べた。
 会議では広報誌やホームページなどで事故の発生した危険箇所の情報を広く周知し、警察と自治体が連携を深めることなどを確認した。


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2012年08月02日

5日オープン、直販も

人気!今荘の観光ぶどう園
 今荘町の今荘観光ぶどう園が5日、オープンする。
 今荘ぶどう生産組合(小林弘組合長)は約3㌶の畑で栽培。春先の天候不順や台風に見舞われ、出来が心配されたが、梅雨明け後の猛暑で挽回し、大きさ、甘みとも例年並みになった。
 雨天でも心配無用の大型ハウスを完備。午前9時から午後5時、9月下旬まで無休。入園料は中学生以上1000円、小人700円、幼児500円。
 販売も5日開始。早生のアーリースチューベンやマスカットベリーAのほか、お盆ごろから「幻の紅ぶどう」や最高級の「紅式部」なども店頭に並ぶ。
 人気の今荘ワイン赤の「お市」と白の「長政」(各1600円)も販売。地方発送OK。
 問い合わせは同組合℡(74)1322へ。


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七郷エンジェルス連覇

小学生ドッジボール、全国へ
 小学生ドッジボールチーム「七郷エンジェルス」(吉内誠二監督・23人)は夏の県大会を連覇し、全国大会に出場することになった。
 先月29日の大会には10チームが出場。同チームはリーグ予選を1位で通過し、決勝トーナメントもすべてストレート勝ち。2年連続の優勝を果たした。
 経験不足を補おうと4月から大会までの間に三重、京都、福井などの遠征で276試合を消化。目立った選手はいないものの、個々の能力を本番でいかんなく発揮できるようになった。
 キャプテンの西田大希君(七郷6)は「盛り上がると勢いが止まらないチーム。絶対、優勝したい」と意気込んでいる。
 全国大会は12日、大阪舞洲アリーナ。なお、七郷エンジェルスでは広く部員を募集している。問い合わせはホームページ内のメールまたは、nanasatoangels@yahoo.co.jpへ。


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2012年08月01日

8中学校が近畿大会へ

中体連で上位入賞、3日壮行会
 県中学校夏季総合体育大会(中体連)がこのほど終了し、上位入賞を収めて近畿大会に出場する個人・団体が決まった。
 長浜市内からは8中学校の個人・団体が卓球や野球、ソフトボール、陸上、水泳、柔道、ソフトテニスなどで近畿にコマを進めた。
 長浜市教育委員会は3日午前8時から市役所正面玄関で壮行会を行い、4日から始まる近畿大会に向け、選手を激励する。近畿大会に出場するのは次の皆さん。
 【長浜西】▽男子卓球団体優勝▽女子卓球団体2位▽森広輝(3)=男子卓球個人3位▽関泉美(3)=女子卓球個人3位▽池戸莉奈(3)=陸上女子共通800㍍3位。
 【長浜北】▽軟式野球優勝▽女子ソフトボール2位▽西澤公希(2)・飯田健太(2)・川崎智史(1)・川瀬陽日(1)=陸上男子低学年4×100㍍リレー優勝▽近藤新(3)=陸上男子共通200㍍3位▽飯田健太=陸上2年男子100㍍2位▽川崎智史=陸上1年男子100㍍3位▽宮尾瑠奈(3)=陸上女子共通1500㍍3位▽中井智也(3)・塩田蓮(3)=ソフトテニス個人ベスト8▽西島功祐(3)=100㍍バタフライ3位、200㍍バタフライ4位。
 【長浜東】▽男子バレーボール2位。
 【浅井】宮本伸吾(3)=陸上男子共通110㍍ハードル優勝▽押谷健斗(1)=陸上1年男子100㍍2位▽岩崎涼真(2)・押谷健斗・宮本竜二(1)・角田浩旺(2)=陸上男子低学年4×100㍍リレー2位▽清水美緒(3)=柔道女子70㌔級優勝。
 【湖北】丸岡優斗(2)=陸上2年男子100㍍3位。
 【高月】上松翔(3)=水泳400㍍個人メドレー3位、100㍍背泳ぎ3位。
 【木之本】▽柴田夏歩(3)=陸上女子四種競技2位▽峰田昌弥(3)=柔道男子90㌔級2位。
 【西浅井】石田彩(3)=柔道女子70㌔超級2位。


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11月最終決定、延期なし

高校再編計画、河原教育長
 県立高校の再編を進める県教委は31日、長浜市役所浅井支所で、市の教育関係者からの公聴会を開き、高校教育についての意見交換を行った。県教委からは河原恵教育長ら5人が参加。市教委と市学校運営協議会から個別に意見や要望を聴いた上、河原教育長らが説明した。


11月に最終決定
 北川貢造教育長ら教育委員5人が出席した席では、委員から「この学校でこれができる、という魅力ある具体案を示して」「統合に向いているのなら、現存の高校を特色ある学校に」「理想とする6学級の根拠は」「再編計画は漠然としており、県民にわかりにくく、果たして湖北の高校教育が良くなるのか。疑念を持つ。教育の原点を踏まえて慎重に対応を」「未来を拓く教育委員会の第2次提言の提案後に再編原案を提示してほしい」などの要望が相次いだ。
 河原教育長は9月15日に高校の進路志望調査、11月に中学校長会による進路志望調査が行われる予定を指し、9月中旬に原案を公表。県民やPTAなどの意見を踏まえた上、11月までに最終決定する意向を明らかにし、安田全男教育次長も「定時制は湖北の事情を反映させて新しい計画案を出したい」と述べるにとどめた。
 市側の参加者からは再編計画のプロセスや具体的な再編の内容を求める声が相次いだが、これまでと何ら変わらないスタンスで、あいまいな説明を繰り返す県教委に対して、不満の声が噴出し、傍聴席からはヤジが飛んだ。


「延期はしない」
 今西肇会長ら20人が出席した市学校運営協議会との意見交換でも「市の提言を踏まえた再編を」「学校は地域の砦。(原案を)一旦、白紙に戻してほしい」「なぜ、急ぐ。一方的に物事を進めて良いのか」など再編に批判的な意見ばかり。
 河原教育長が「部活や教育内容を充実させるため、湖北に1学年6〜8クラスの高校が必要。少しでも早く良い案を」などと答えると「時間かけ、確かな議論を」「八方美人的な回答。私たちを納得させて」などの声が相次いだ。
 会の終了後、河原教育長は「今の中3の進路に直接影響しないようにしたいが、子どもたちには入学後、その学校がどうなるのかは示したい。(再編の)延期はしない」と述べた。


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