滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2012年07月31日

竹生島舞台のエンタメ小説

米原出身の加藤さんが執筆
 米原市出身のテレビ番組プロデューサーで作家の加藤吉治郎さん(65)が竹生島をめぐる奇想天外な物語を描いた小説「湖猫、波を奔る」をサンライズ出版から発売した。
 加藤さんは彦根東高、関西学院大を経て中部日本放送に入社。独立してプロダクションを設立後、上岡龍太郎氏に弟子入りし、「弟子吉治郎」のペンネームで、上岡氏との共著4冊を執筆。現在は岐阜県各務原市在住。
 テレビ番組の制作指揮という本職のかたわら、「文学というよりは面白い物語を書きたい」と、5年前から取材、執筆を続けていた。100万年単位で琵琶湖が徐々に移動している「琵琶湖北上説」などにインスピレーションを得て、地質学の知見から物語を創作した。
 小説は竹生島に実在する水中洞窟の謎が明らかになるストーリーで、大津市坂本の神官の娘、県内の洞窟やトンネルめぐりを続ける彦根の「穴」マニア少年、長浜市観光課職員の女性、丸子船船頭、西野水道顕彰会会長など、滋賀、湖北にゆかりのある人物が登場する。舞台も竹生島のほか、西野水道、尾上漁港、長浜港、大通寺、彦根城内のヴォーリズ洋館、河内の風穴など。「来ゃんす」「お先途さんやったな」など、加藤さんが子どものころから日常的に接していた湖北の方言も効果的に用いられている。
 表紙絵や挿絵を担当したのは今春、成安造形大学を卒業したばかりの新鋭漫画家・松本結樹さん(23)=大津市=。四六判336ページ。1680円。県内を中心に全国の主な書店で発売中。
◇   ◇
 琵琶湖、竹生島を舞台にした小説は万城目学さんの「偉大なる、しゅららぼん」(集英社)があり、長浜観光協会では映像誘致委員会を結成し、職員が主人公の赤い学生服を着るなどして、映画・ドラマ化の誘致へPR活動に取り組んでいる。
 しゅららぼんでは琵琶湖が割れるシーンがあるが、清水康博・長浜観光協会事務局長は「奇想天外さは、しゅららぼんを凌駕する。しゅららぼんに次ぐ、竹生島、琵琶湖、滋賀に注目したご当地小説」と応援している。


イラスト原画展
 大宮町の文泉堂では8月12日まで「湖猫、波を奔る」のイラスト原画展を開いている。
 文泉堂は小説に登場する文房具店のモデルとなっており、現在は、原画のほか、参考文献を展示。河内の風穴の立ち入り禁止地域の映像上映も行っている。最終日などに随時、サイン会を開催予定。


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犯人見つけるのは大変

虎姫の児童が鑑識にチャレンジ
 虎姫コミュニティセンター(酢)で31日、警察官による鑑識体験があり、地元の子どもたち14人が、指紋採取にチャレンジした。
 長浜署の署員ら8人が、アルミ粉を使った鑑識法を指導。鑑識係の豊田徹警部補は「テレビにように、ダスターはけをポンポン叩いてはダメ」「アルミの粉は付けすぎないように」などとアドバイス。
 子どもたちは、はけでドリンクの瓶に付着した指紋を浮かび上がらせ、ゼラチンシートに記録した。舞鶴晃大君(虎姫6)は「こまめな作業で、犯人を見つけるのは大変。警察官はすごい」と話していた。


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2012年07月30日

作業所の友達聴いて、私のピアノ

田中愛さんが初リサイタル
 「毎日、練習していますが、思うように弾けません。いつか、作業所の友達に聴いてもらえたら」—ダウン症の田中愛さん(21)=小堀町=のファーストリサイタルが28日、湖北文化ホールで開かれ、恩師や障害者福祉サービス事業所「ワークスさぼてん」の仲間たち約100人を前に繊細で流れるようなピアノを演奏。割れんばかりの拍手を浴びた。
 愛さんは小学1年の時、オルガンの曲を2、3回聴いただけで、すぐに弾けるため、音楽の先生の薦めなどで教室に通うようになった。
 しかし、「こうしなさい」と言われても、「こだわり」を持った頑固な性格。30分間、何もしないいままのレッスンが3回続き、やがて教室も辞めてしまった。
 毎日、自宅でピアノを弾き続ける愛さん。みかねた知人の紹介で川辺富美子さん(益田町)の教室に入門し、レッスンには母・千恵子さんが付き添い、親子二人三脚での練習が始まった。
 愛さんはダウン症特有の体質で、指が太短かいため、鍵盤をうまく叩けない。千恵子さんも初心者。毎日、練習を重ねたため、連弾で発表会にも出られるようになった。
 2年前、同ホールでピアノ発表会があることを知り、愛さんは「ハンデを持っていても、ここまで弾けるようになりました」と1人で応募。以降、連続出場し、今年は「いつか、作業所の友達に聴いてもらえたら、嬉しい」と「エリーゼのために」を披露した。
 愛さんの思いを叶えようと、同ホールの指定管理者「NPO法人学びの里湖北」がリサイタルを企画。得意の「桜」(コブクロ)や「ジュピター」(平原綾香)など7曲を揃え、ピアノに合わせて来場者が「さんぽ」と「ふるさと」を大合唱。最後に念願だった「エリーゼのために」を奏でた。
 千恵子さんは「いろんな人と巡り会えたおかげ。愛のおかげで、私も勉強させていただくことができたし、良い思い出を作ってもらった」と満面の笑みを浮かべていた。


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田根の良さを再発見

小学生と日米の大学生が地図作り
 田根地区の小学生と日米の大学生による地元のオリジナルマップ作りが28日、田根公民館で開かれた。
 同地区地域づくり協議会が、子どもたちにふるさとの良さを再発見してもらうと企画したもので、児童10人が西池や田んぼの風景など、お気に入りの場所の写真を持ち寄り、マサチューセッツ大学、同志社大学の学生ら約40人とともに、模造紙に寺や井戸などのイラストや解説を入れユニークな地図を完成。片言の英語を交えながら、皆の前で発表した。


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2012年07月27日

「赤谷荘」を復興させよう

「まちづくり湖北」が交流の拠点に
 築27年を経過し、有効活用されていなかった小谷丁野町「農村婦人の家 赤谷荘」の復興作戦が民間のまちおこし会社「まちづくり湖北」(中村由嗣社長)の手で行われている。
 昭和中期、農業や家事に追われていた女性たちは十分な食事をとることができず、鉄分やカルシウム不足に陥り、貧血などの健康不良を訴える人が絶えなかった。
 同荘は女性たちの健康を考えようと、地域の生活改善グループなどが集う施設として当時の湖北町が昭和55年に開設。
 農繁期には約40人の女性たちが毎日集まり、田畑で働く人たちのための昼食作りに汗を流し、長年、地元特産の大豆を使った「味噌の道場」としても親しまれた。
 しかし、施設の老朽化や農家の減少、高齢化などで利用が少なくなり、4年前、テコ入れすべく、厨房の全面改修を行ったが、期待された特産品開発なども長続きせず、施設も閉ざされたまま。
 公共施設が有効活用されていない状況を見かねた同社は「地域住民が地産地消で、世代間交流」をメインテーマに▽特産品の開発・販売▽料理講習会▽弁当の配食サービスなどを計画。青豆を使ったカップケーキの開発や親子料理教室などを開いている。
 長年、赤谷荘で料理のアドバイスをしている肥田文子さんは「地元の活性化が一番。地域になくてはならない施設。まちづくり会社の展開に期待している」と話している。


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長浜西第3分団ら出場

ポン操、東第2・7分団も
 県消防操法訓練大会(ポン操)長浜市代表出場選手の激励会が29日午前9時から長浜消防署伊香分署で開かれる。
 出場するのはポンプ車の部に長浜西方面隊第3分団、長浜東方面隊第2・7分団、高月方面隊第22分団。
 小型ポンプの部に木之本方面隊第26分団、高月方面隊第21分団。
 大会は8月5日午前9時から、東近江市の県消防学校。ポンプ車の部には18隊、小型ポンプ車の部には11隊が出場する。各隊のメンバーは次の皆さん。
 【ポンプ車】
 ▽長浜西方面隊第3分団=福田敏行、山口章義、梅田修平、川瀬聡、福永直城、中川清之、大友貴生。
 ▽長浜東方面隊第2・7分団=北川公一、中谷伸幸、橋本隆治、田中康仁、伊藤禎明、坂東幸太郎、池野邦広。
 ▽高月方面隊第22分団=木村和繁、小澤一樹、弓削雅外、弓削浩之、弓削亮、町本英輝、長谷川清夫。
 【小型ポンプ】
 ▽木之本方面隊第26分団=田川智之、中之庄和之、林正洋、筧文量、中之庄雅典、田辺和哉。
 ▽高月方面隊第21分団=前田和規、村井隆彦、田邉健、中川亮、平林孝康、小倉勉。
 なお、激励会では市長、消防団長の激励。選手代表の決意表明、操法の披露などがある。


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2012年07月26日

演劇、伝統文化で交流

虎高で、英国の生徒が指導、体験
 演劇を学んでいる英国の高校生18人が26日、虎姫高校を訪れ、同校の演劇部員らと日本の伝統文化や演劇トレーニングで交流を深めた。
 英国ではコミュニケーション能力や感情を豊かにするため演劇が選択科目となっている。
 セイントヘレンアンドセイントキャサリン女子校とアビングドン男子高校の生徒たちは修学旅行で19日から30日まで来日しており、その間、人形浄瑠璃「冨田人形」を習い、大阪の文楽を鑑賞。京都の寺院巡りをしながら演劇に通じる日本の伝統文化を学んでいる。
 この日は虎姫高校演劇部員の生徒ら15人が、書道や折り紙、カルタで交流。英国の生徒たちは色紙に「真」や「夢」の文字を筆で書き入れたり、折り紙で鶴やカメラを作った。書道を教えた北村有佳理さん(1年)は「日本語がまったくわからず、墨の使い方や色紙の裏表、漢字の意味などを教えるのに苦労した」と話していた。
 この後、英国生による演劇トレーニングが行われ、同校の生徒たちが役者の掛け合いや目線の取り方などを学んだ。


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3年間の集大成、見て!

市内7中学美術部が合同展
 長浜市内7中学校の美術部による「ブローニュの森作品展」が26日から元浜町のギャラリー縄で始まった。30日まで。
 美術部には他の部活動のように中学校の活動を締めくくる大会がないことから、1995年から市内の美術部が集まって合同展を開いている。合同展の名称は、芸術家が集うフランス・パリ郊外の森に由来する。
 今年は長浜東、西、南、北、浅井、湖北、西浅井中学の美術部員74人が各1点を展示。風景、動物、静物、人物を描いた油絵、漫画タッチのイラスト、針金で作ったオブジェなどを並べている。
 長浜西中の田中束幸部長(3年)は「発表の場があることで部活動も活気づき、一体感が生まれる。3年間の集大成を見てほしい」と話している。午前10時から午後6時まで。最終日は同3時まで。


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2012年07月25日

太鼓踊り、今年で見納め?

下余呉、少子化で来年以降、休止
 余呉町に伝わる県指定無形文化財「下余呉の太鼓踊り」が少子化で担い手不足となり、来年以降の存続が難しい状況になっている。
 この地域は木材の産地で、昭和中期、東本願寺の再建の際、建築資材を京都まで搬送した。太鼓踊りは地元の人たちが運搬する人たちを慰労したのが始まり。現在のようなスタイルになったのは昭和48年ごろとされる。
 踊りは大太鼓の男子中学生2人を中心に輪となり、小太鼓や鉦を持った男児が「近江八景」などの歌に合わせ、踊りながら楽器を打ち鳴らす。笛を担当する女児も合わせると、総勢30人以上が必要。
 7年前から小太鼓を担当する男児が足りなくなり、中断していたが、昨年人数が確保できたため、6年ぶりに再開にこぎつけ、今年も引き続き、継続することができた。
 住民の間では「経験者が途切れると、伝統を受け継ぐのが難しくなる」「すたれてしまう」などと危機感を募らせているが、今後の運営について下余呉青少年育成委員会の村上義幸委員長は「来年以降再び、小太鼓の打ち手が足らなくなる。再開の見通しは立っていない」と話している。
 なお、太鼓踊りは8月19日、下余呉乎彌神社で奉納される。


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コスタリカの人々を表現

はにわ館、児玉さんのガラス絵展
 米原市立近江はにわ館で29日から中米の国、コスタリカをテーマにしたガラス絵作家・児玉房子さん(70)=東京都=の作品展が開かれる。
 児玉さんは若い時から油絵に興味を持ち、独自のガラス絵の道を見出し、海外に滞在して技法を極めた。
 ガラス絵は板ガラスの裏側から油絵具で描く特殊な技法。児玉さんの作品にはスペイン、ルーマニアなど海外の人物や街角の風景などをテーマにしたものが多く、今回はコスタリカの人々を描いた42点を展示。
 コスタリカは九州と四国を合わせたほどの広さで、太平洋とカリブ海に面し、変化に富んだ地形が素晴らしい地形を育んでいる。1949年に制定された新憲法で軍隊が廃止され、軍資金は教育と福祉、自然保護に充当されている。
 「こんにちはコスタリカ」「ココナツ売り」「アイスクリームの恋人たち」など、どの作品もカラフルで素材がガラスゆえ、みずみずしさを感じるものばかり。午前10時から午後6時、9月2日まで。月曜休館。無料。
 8月18日には児玉さんのガラス絵ワークショップがある。中学生以上。材料費2500円。問い合わせは、はにわ館☎(52)5246。


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2012年07月24日

元宇宙飛行士ら講師に

今秋の長浜学、受講生を募集
 長浜市は9月開講の生涯学習大学講座「長浜学」の概要を発表した。講師に元宇宙飛行士の山崎直子さん、作家の井沢元彦さんのほか、地元で活躍する市民を招く。
 長浜学は地元の歴史に加え、文化・芸術、自然・環境など幅広いテーマで市民が学ぶ機会を設けるため、毎年開いている。日時、場所、講師、定員、募集締め切り日は次のとおり。
 【第1回】9月29日、市民交流センター、作家・井沢元彦さん。1980年、26歳で歴史ミステリー小説「猿丸幻視行」で江戸川乱歩賞を受賞し、近年は雑誌で「逆説の日本史」を連載するなど日本の歴史観に一石を投じ続けている。「新しい歴史教科書をつくる会」にも所属。テーマは「混迷を生き抜く術とは〜歴史を動かした人物に学ぶ」。定員200人。締め切り9月14日。
 【第2回】10月13日、西浅井町の山門水源での現地研修。山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会の藤本秀弘さんらが講師を務める。定員50人。締め切り9月28日。
 【第3回】11月11日、湖北文化ホール、長浜城歴史博物館・佐々木悦也副参事。講演テーマは「湖北の観音さま」。定員200人。締め切り10月26日。
 【第4回】11月23日、浅井文化ホール、元宇宙飛行士・山崎直子さん。日本人女性2人目の宇宙飛行士として2010年スペースシャトルに乗り、国際宇宙ステーションでのミッションに従事した。講演テーマは「人生を懸けて築いたチームワーク、仕事観、家族の絆」。定員480人。締め切り9月28日。
 【第5回】12月8日、市民交流センター、吉田一郎さん。テーマは「湖北の昭和」。定員200人。締め切り11月22日。
 いずれも午後1時半開講。受講料は各500円(第4回は無料)。申し込みは市役所、各公民館、市民交流センターなどで。応募多数の場合は抽選となる。問い合わせは市生涯学習・文化スポーツ課☎(65)6552へ。


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窓ガラス、ピカピカに

虎姫中ボランティア部が奉仕活動
 虎姫中学校ボランティア部(杉本瑠花部長)は23日、近くの虎姫生きがいセンターの窓ふき掃除を行った。
 同部は図書館の図書整理やデイサービスセンターの掃除など、地域の公共施設でボランティア活動を行っている。
 この日は部員18人が同センターの窓ガラスをピカピカに磨き上げた。田中誠副部長は「ボランティアはやりがいがある。きれいになって気持ちいい」と心地良い汗を流していた。


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2012年07月23日

市街地、浴衣で華やか

夜店やライブ、コンテストも
 長浜ゆかたまつりが21日、黒壁スクエアや商店街など市街地一帯で開かれ、浴衣着の市民がそぞろ歩きや夜店を楽しんだ。
 浴衣の着こなしなどを競うコンテストでは、キッズ部門で宮部町の国友紅亜ちゃん(8)、平方町の一居歩希ちゃん(7)のペアが揃いの手作り浴衣でグランプリに。「男気」部門では冨田人形を学んでいる外国人留学生のグループが笛や唄を披露してグランプリに輝いた。
 午前中、雨に降られたことから出足が鈍く、主催者によると人出は例年に比べやや少ない1万人弱だった。


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中学校で修繕奉仕

建築組合長浜支部、木工技術生かし
 県建築組合長浜支部(国友好組合長、組合員96人)は22日、市内4中学校で建具などの修繕ボランティアに取り組んだ。
 本職の木工技術を生かして、子どもや孫がお世話になっている学校に恩返ししようと1977年以来、学校の夏休みに合わせて取り組んでいる。
 この日は組合員約30人が、長浜西、北、東、南の4中学に分かれて作業。長浜西中では体育館のみざらや中庭の棚を修理し、あらかじめ作った下駄箱を設置していた。


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2012年07月21日

長浜の皆さんありがとう

南三陸の少年野球チーム、感謝込め
 長浜市少年野球連盟が昨年5月、野球用品をプレゼントした宮城県南三陸町の少年野球チーム「伊里前ブルーオーシャンズ」の選手たちが21日、長浜ドームで行われた「びわこ大会」の開会式に参加。「長浜の皆さんありがとうございました」と書かれた横断幕を手に、入場行進し、観客から大きな拍手を浴びていた。
 チームは被災後、同連盟からプレゼントされた野球用品で活動を再開。現在もグラウンドの一角には仮設住宅が建てられたままだが、週4回、練習している。
 開会式では選手17人が、三浦勝美監督手作りの横断幕を手に行進。キャプテンの千葉悠弥君は「いろいろな支援ありがとうございました。今日、長浜の方より招待していただき、とても嬉しく感謝しています。皆さんと楽しく交流し、いい思い出を作りたいと思います。僕たちは震災に負けず、頑張っています」とお礼の言葉を述べた。
 一行は市内でホームステイしながら、長浜観光を楽しみ、22日の夕方、地元チームとエキシビジョンマッチ2試合をし、23日まで滞在する。


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18種の仕事を体験

長浜北小児童、看護師や警官に
 長浜北小学校で21日、仕事体験イベント「わーくワーク北小タウン」が開かれ、子ども達が花屋や看護師、警察官の仕事を学んだ。
 職業体験を通して、あいさつや礼儀、人との付き合い方を学ばせるため、同校PTA(木村元会長)が企画。柏屋老舗、花玄、大森大工、北ビワコホテルグラツィエ、長浜警察署、長浜赤十字病院など18企業・組織が協力し、1〜6年生約310人が参加した。
 子ども達は店主や従業員から仕事への心構えなどを教わった後、それぞれの仕事を体験。看護師コーナーでは子ども達が白衣姿で血圧を測ったり、聴診器で心臓の鼓動や肺呼吸の音を聞いた。
 警察官体験コーナーではビンについた指紋をシートに写し取る鑑識作業に挑戦。講師の警察官から「きれいに指紋が取れた。これなら犯人を捕まえられる」と合格点をもらっていた。


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2012年07月20日

木下さん、卓球で英国へ

長浜高等養護OB、パラリンピック出場
 長浜高等養護学校(平方町)の卒業生、木下佑輝さん(21)が日本代表として、ロンドンパラリンピックの知的障害の部、卓球個人で出場することになり、20日、母校で激励会が開かれた。
 大津市出身の木下さんは小学校の時から卓球を始め、唐崎中学では部活とクラブチームで活躍した。高等養護学校時代は電車で毎日、片道2時間かけ通学。隣接する長浜高校卓球部の仲間と、腕を磨いた。
 昨年イタリアで開かれた知的障害者の国際大会グローバル大会と香港のアジア大会でベスト4入り。知的障害クラス卓球は世界で6人しか出場できないが、木下さんは2大会の総合ポイントで上位に入り、代表に選出。現在は横浜でトレーニングを重ねており、8月29日から始まるオリンピックに向け、調整している。
 激励会で木下さんは「6年前、この学校に入学した時、1期生だった。僕たちを受けとめてくれるか、否定しないか、うまくいけるだろうか、と不安だったが、長浜高校の仲間たちと馴染むことができた」と当時を振り返り、「私を支えてくれたのは母校の校歌。『明日に向かって』『文化を開いて』『平和』などの歌詞に励まされた」と語り、大会については「実力では格下。チャレンジャーのつもりで挑みたいが、すでにメダルは取っている。取るなら金しかない。あと1カ月、最高の状態で、メダルをとりたい」と抱負を述べた。


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浅井メロン販売開始

大きめで、ネットくっきり
 甘さが評判の浅井メロンの販売が21日から、プラザふくらの森(内保町)と道の駅「伊吹旬彩の森」(米原市伊吹)で始まる。
 メロン栽培農家の伏木克良さん(東主計町)と原田喜三郎さん(大路町)はビニールハウス内で、緑の果肉のアールスセイヌを栽培。
 今年は天候に恵まれ、例年より大きめで、甘みも上々。表面の編み目模様もくっきり出ている。
 栽培して9年目になる伏木さんは「固定客が増えてきた。今年は見栄えが良いため、贈答に良いのでは」と話している。
 約700個を出荷予定。100㌘100円。無くなり次第、終了。


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2012年07月19日

雨森のカブトムシ、宮古へ

小さな支援、100匹プレゼント
 高月町の雨森まちづくり委員会(友田昭夫委員長)は19日、東日本大震災の被災地、岩手県宮古市の子どもたちにプレゼントするカブトムシ100匹を送った。
 カブトムシは町内に住む鹿城守治さん(74)が近くの高時川河川敷で採取したもの。住民が荒廃した竹林を伐採したところ、チップから大量発生したという。
 同委員会は震災後、宮古市と「激励こいのぼり」などで交流を続けており、カブトムシは親交がある岩手県滝沢村のNPO子ども劇団「ゆう」を通して、宮古市立赤前小学校などに配布される。
 この日は委員会のメンバー4人が、雨森芳洲庵でカブトムシや虫かごなどをダンボール箱に梱包。友田委員長は「被災地の人たちは(震災について)忘れられることを一番、恐れている。小さいことでも、続けることが支援では」と話していた。カブトムシは21日、現地に到着する予定。


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ボランティアで交流

長浜高校福祉部、14団体と
 長浜高校福祉部と長浜市ボランティア連絡協議会(廣田滋会長)の交流会が17日、同校で開かれた。
 地域で行われているボランティア活動を生徒に知ってもらおうと2年前から開かれ、3回目となる今年は、視覚障害者の点訳ボランティア「長浜ともしび会」や、ユニバーサルデザインの普及に取り組む「ハートフルプラザ」など14団体が参加。福祉部の部員28人が数人のグループに分かれて、それぞれの団体から日ごろの取り組みの説明を受けた。
 点字や折り紙、大道芸など、ボランティア活動の体験もあり、部長の橋口有紀さん(2年)は「普段は体験できないことがたくさんあって興味が持てた。長浜にこんなにたくさんのボランティア団体があるのを知らなかった。ボランティアのことを、いろんな人に伝えたい」と話していた。
 交流会を企画した同協議会事務局の浅田かず子さんは「若い人がこんなにも積極的にボランティアのことを考えていることが嬉しい。刺激になりました」と話していた。


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2012年07月18日

明治・長浜の繁栄伝える

鉄道連絡船就航130年、長浜城で展示
 長浜駅の開業、長浜—敦賀間の鉄道敷設、長浜—大津間の鉄道連絡船の就航から今年で130年を迎えるのを記念し、長浜城歴史博物館は21日から関連資料を展示する企画展を開く。
 1882年(明治15)3月、完成したばかりの長浜駅舎を起点に敦賀まで鉄道が敷設。長浜港には連絡船が浮かび、日本海・敦賀からの人・モノが長浜を経由して京都・大阪方面へ運ばれた。翌年には長浜—関ヶ原間で鉄道が開設し、長浜は北陸、中部・関東、京阪神への交通の基点として繁栄した。
 企画展では丸子船に代わって琵琶湖に就航した汽船や湖北を走った汽車の図、当時の時刻表、地元長浜で運輸を取り扱った「吉田長作」の引き札など22点を展示する。
 「長浜汽船湖東丸図」は1878年(明治11)長浜所属の蒸気船として建造された湖東丸の錦絵。船主は不明だが後に大津汽船会社の社長となった長浜出身の実業家・浅見又蔵の可能性が高いという。甲板で雑談する乗客、手をかざして前方を見る水夫など、船中の活気を伝えている。
 「吉田長作引き札」は球形に描かれた世界地図の絵に、「地球の運転する如く暫時も滞なく廻漕」し、「御預り置候物貨は北極星の動かざる如く大切に保護」すると広告文が掲載されている。
 なお、22日午前10時から展示説明会がある。
 入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時、9月2日まで。


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かもめーるで防犯PR

長浜の児童が祖父母に暑中見舞い
 長浜市内の小学1年生が書いた暑中見舞い「防犯かもめーる」の発信式が17日、長浜郵便局で開かれ、代表の上草野小学校の児童3人がはがきを投函した。
 はがきで振り込め詐欺の被害を未然に防ぐ作戦は、長浜署管内の金融機関で組織する「防犯協議会」(会長=滋賀銀行長浜支店・中村義明支店長)が3年前から行っているもので、祖父母や近所の人に「かもめーる」を郵送し、防犯をPR。
 はがきには「電話機の横に貼ってね」という注意や相談窓口の連絡先などが印刷されており、児童たちに「気をつけてね」などのメッセージやイラストを書いてもらっている。今年は17校の約950人がこのキャンペーンに参加した。
 式ではこの日までに集まった340枚のはがきを同校の草野結衣ちゃん、高山結ちゃん、松井琢磨君の3人が郵便局の女性職員に託した。中村会長は「(この作戦が)振り込め詐欺撲滅の一助となれば」と話していた。


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2012年07月17日

学生を狙うマルチ商法

県消費生活センターが相談窓口
 大学生ら若者の間で、FX(外国為替証拠金取引)や競馬予想ソフトの購入、事業への投資話を持ちかけ「友達を紹介すると儲かる」と勧誘されるマルチ商法の被害が相次いでいることから、県消費生活センターは17日、相談窓口を設置。20日までの4日間、相談を受け付けている。
 センターによると、近年のマルチ商法の特徴の一つは、就職難に苦しむ学生に「起業」を売り文句で近づく手口。FXや競馬のパソコンソフトを高額で購入させたうえ、友人を紹介すれば儲かると宣伝する。
 昨年度、センターでも「起業したい人を集めている」と友人から誘われ、金融機関から借りた100万円で競馬ソフトを購入したとの相談を20代の大学生から受けた。友人の上司からは「起業したい人を集めたら、お金をもらえる」と説明を受けたという。
 センターでは「特定商取引法の改正でマルチ相談自体は減っているが、法ぎりぎりの部分を突く手口はある」と注意を促している。夏休みには他大学の学生や先輩との交流が増えることから、相談窓口を設置した。相談は「マルチかも?金儲けソフト勧誘トラブル110番」☎0749(23)0999へ。


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中川聖子さん全国へ

金魚すくい選手権米原予選
 全国金魚すくい選手権大会米原予選が15日、奧伊吹スキー場で開かれた。
 全国大会は金魚の名産地、奈良県大和郡山市が1995年から毎年、8月下旬に開いているもので、使用するのは体長4㌢の和金。薄紙を張った「ポイ」1本で、片手のみで、3分間に何匹すくえるかを競う。
 今年、初開催となった米原予選には一般、小中生の部に計83人が参加。全国大会に出場できるのは各部門3人。各部門の入賞は次の皆さん。
 ▽一般=①得津一機(大阪市)②中川聖子(川道町)③中村ゆかり(大津市)▽小中学生の部=①武立あかり(米原市上丹生)②武立奈々(同)③馬杉美貝(彦根市)。


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2012年07月13日

地震体験車引っ張りだこ

震災教訓に、11月まで予約一杯
 湖北地域消防本部が導入した地震体験車が引っ張りだこになっている。昨年の震災を機に、市民の防災意識が高まっており、11月末まで予約が取れない人気ぶり。
 地震体験車「ナマズン号」は東日本大地震などが再現できる最新型の車で、今年1月の出初め式でデビューし、その後、自治会や学校、企業の研修などで活用されている。
 雨天や雪の日は使用できないため、1〜6月までは39回の利用にとどまったが、7月以降の予約はその約3倍、106件。週末は自治会の争奪合戦で、11月24日まで空きがなく、今後も増えそうな気配。
 同消防本部は「今年は物珍しさもあり、殺到しているのでは。震災を機に市民の防災意識は高まっているのは確か」と話している。


地震車、導入の経緯
 長浜市民の震災に関する関心は日増しに高くなっており昨年だけで「地震体験」の要望は80件余り。しかし、県の起震車「ぐらぐら号」は1台しかなく、湖北エリアでは24回しか応じることができなかった。
 同消防本部が約2600万円かけ導入した車はコンピュータープログラムで関東大震災や新潟中越地震など17種のパターンを忠実に再現できる。


自主防災意識高揚
 長浜市内では自治会の自主防災意識も日増しに高まっている。
 自治会長アンケートによると、自主防災組織の結成率は平成22年度73・9%だったが、今年度84・6%に向上。
 また、防災体制を整えるため、市から助成金を受けた自治会は平成23年度、63団体だったが、今年度は12日時点で90団体を突破する見込み。
 この助成金は発電機や可搬式ポンプ、AEDなど資機材の購入や避難計画策定やパンフレットの作成などに活用できる。


週末、訓練や講演会
 今週末、市内3カ所で訓練や講演会などが行われる。
 小谷丁野自治会は15日午前8時から、自主防災訓練。各家庭での避難法や安否確認などの仕方を再点検する。
 田根小学校PTA(林浩志会長)は14日午後3時から親子体験学習。「親子で防災力」をテーマに、起震車や水消火器を体験、心肺蘇生法などを学ぶ。
 大井町自治会は14日午後7時半から大井集会所で防災講演会を開く。
 橋梁エンジニアの梅本尚孝さん(下坂中町)が「水害から守ろう!大井町の生命と財産」をテーマに、姉川周辺の地形や旧大井橋の構造を検証。京都大学防災研究所の畑山満則博士も参加する。


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塩津港遺跡に施設の跡

高度な技術で湖岸を埋め立て造成
 西浅井町の塩津港遺跡を調査している県文化剤保護協会は12日、湖岸を埋め立て造成した平安時代後期の施設跡を発見した、と発表した。
 同遺跡は古代から近世まで約1000年以上にわたり、琵琶湖の水運の要衝だった港に関わるもので、これまでの調査で、平安時代後期の神社跡が検出され、5体の神像や約300点の木簡(札)などが出土している。
 今回の調査は国道8号線バイパス建設工事に伴い、今年5月から神社跡の東南約250㍍、約250平方㍍で行われた。
 地表約2㍍を掘り下げた地点で、護岸施設を伴う遺構があり、湖岸を造成した高さは最大1・5㍍。埋め立てられた土地の周囲は小石が敷き詰められ、内地には横木や数列の杭が東西に数列並んでいた。
 小石を用いた護岸施設を伴う埋め立て工法は、平安時代後期に行われたと見られ、区画内には井戸と埋甕2基、その周辺には石材や炭の跡があり、何らかの建造物が存在していた、と考えられる。
 同協会は「港の存在を示す遺構。古代から中世にかけての港の構造や土木技術の水準を知る上での手がかりとなる」と話している。
 なお、一般向け現地説明会は14日午後1時半から。事前申し込み不要。


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2012年07月12日

長浜市のいじめ対策は?

昨年度13件確認、「教師の観察が大切」
 大津市で昨年10月、同級生からいじめを受けていた男子生徒が自殺した事件は11日、県警による市役所と学校への家宅捜索へと発展した。県警は押収した資料をもとに同級生が男子生徒にどんな行為をしていたのかを裏付ける方針だが、大津市教委と学校側の隠蔽とも受け取れる数々の行為が警察の介入を招いた。
 いじめ問題は全国の教育現場で課題となっている。長浜市教育委員会では早期発見にどう対処しているのか—。
 長浜市内の小中学校では2011年度13件のいじめを確認した。内訳はからかい・悪口6件、無視・仲間外れ5件、パソコン・携帯電話による誹謗中傷2件だった。
 市教委教育指導課によると、市内の小中学校では年3〜6回のいじめアンケート、子どもと教師が1対1で向き合う「教育相談の日」、校内の落書き、インターネットの調査などで、いじめの早期発見に努めているが、同課の飯田一蔵副参事は「教師が児童・生徒をきめこまかに観察し、成績が落ちている、笑顔が減った、といった変化に気付くことが大切」と語る。
 いじめが発覚した場合は「まずは被害者の安全確保が最優先。そして加害者、周囲、被害者から平等に確認を取り、事実であれば保護者を含め指導を行う」としている。 
 大津市の事件について「なぜ自殺に追い込まれる前に周りが対応できなかったのか、心を痛めている」と話している。


「教師は常にアンテナ高く」脇阪市議、アンケート未公表は「隠蔽」
 中学校校長など38年間教職を務めた脇阪宏一市議は「教師の姿勢で大切なのは、生徒を我が子のように見ること。我が子がいじめられていたらどう対応するのか。そういう心を持たなければならない」と訴える。
 「生徒指導は先手必勝。後回しはいけない」と、脇阪市議は校内暴力が相次いだ中学校に校長として赴任した体験談を語る。校内暴力の日時を手帳に記録し続けたところ、2時間目と3時間目の間の休憩時間と、ホームルーム直後から部活動が始まるまでの時間に集中していることが分かった。いずれも教師が目を離した隙だった。教師が休み時間も教室に留まるように対応したところ、校内暴力の抑止に繋がった。「先生は休憩時間でも子どもの中に入っておしゃべりし、常にアンテナを高くする必要がある」と指摘している。
 大津市の自殺事件では、市教委がいじめと自殺の因果関係を示すアンケート結果について詳しい調査を行わず「事実が確認できない」として公表しなかったが、脇阪市議は「アンケート調査で子どもが書くのは、ほとんど事実。それをないがしろにした市教委、学校の行為は隠蔽以外の何物でもない」と批判している。


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恣意的に「再編」調査

県教委「早急」、市長「急がば、回れ」
 県立高校の再編計画を急ぐ県教委は11日、「長浜市の未来を拓く教育検討委員会」で、市内の中学2年生とその保護者を対象に、高校再編に関するアンケート調査を実施することを発表した。13日に配布し、夏休み前(18日)までに回収するが、恣意的な質問事項があり、委員からは「するべきではない」「性急で理解できない」など反発する声が相次いだ。
 この日、委員会への出席を申し入れた安田全男教育次長が明らかにしたもので、アンケートには進学したい学科や学校の特色、定時制の必要性や理想とする高校像など13問を設定。結果を踏まえ、8月〜9月中旬にかけ、再編計画案を示す、とした。
 ところがアンケートには理想とする高校像の質問に「1学年あたり6〜8学級は多様な選択科目が設定でき、部活動や学校行事が活発にできる」という注釈を入れたり、「新校は駅から徒歩で何分くらいの所にあれば良いと思いますか」などの項目があり、県教委が昨年示した原案「長浜と長浜北を統合し、(新校を長浜駅から最寄りの)長浜高校に設置」という意向が見え隠れしている。
 委員からは「統廃合ありきが色濃く出ている」「初めからバイアス(偏り)が、かけられている」「質問内容が中2には難し過ぎる」「問題点が多く、すべきでない」と批判的な意見が出た。
 安田教育次長は「統合を前提にした再編計画。原案に反対の声が出ているが、これまで『ゼロベース』『白紙撤回』とは一切、言っていない。新校の設置場所は長浜、長浜北星、長浜北など、あらゆる県有地も候補。再編に関し、プロセス、統合のあり方に問題があると認識している。アンケートで具体的な意見を聴き、参考にしたい。結果は委員会に公表し、第2次提言に反映してもらえれば」と述べ、内容を一部修正した上、予定どおりアンケートを断行するとした。
 先走る県教委に対して、藤井勇治市長は「『急がば、回れ』。しっかり手順を踏んで再編案を示して欲しい」と釘を刺した。


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2012年07月11日

昭和香る盆梅ポスター

市の花制定記念、慶雲館で展示
 長浜市が「市の花」に梅を制定したことを記念し、慶雲館梅の館(港町)で長浜盆梅展の歴代のポスターが展示されている。
 盆梅展は趣味で梅の古木を収集していた高山町の故・高山七蔵さんが「より多くの人に見ていただき、喜んでもらえれば」と昭和26年に長浜市へ約40鉢を寄贈したのを機に、翌年から始まった。
 ポスター展では現存している昭和47年以降のポスター31点のうち15点程を入れ替え展示し、当時の日本の重大ニュース、長浜市内の出来事なども紹介している。モデル女性の化粧や髪形、ポスターの色あせ具合が昭和の香りを漂わせている。
 梅の館のみの入場は無料。慶雲館本館は入場料大人200円、子ども100円。展示は12月2日まで。無休。 


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森哲荘さんの作品展

醒井木彫美術館で週末と祝日
 米原市下丹生の彫刻家・森哲荘さん(65)の作品展が28日から、醒井木彫美術館で開かれる。
 森さんは父・秀男さんのすすめで木彫の道に入り、家業の仏壇彫刻や社寺彫刻を手伝うようになり、半世紀の間、この道一筋に歩んできた。
 木彫の傍ら、趣味で自然や静物などをモチーフに水彩画を描いていたが、27歳の結婚を機に本業に専念。今回はこれまでの集大成といえる植物や十二支を題材にした木彫のレリーフと、若かりし頃に描いた絵画各15点を展示する。
 10年ぶりとなる2回目の個展で、森さんは「この10年間で多くの人たちと知り合うことができた。出会った人たちに私の作品を観てもらえれば。私なりに面白い、いい作品ばかりだと思う」と話している。
 個展は土日、祝日限定。日曜の午後は森さん在駐。午前10時から午後4時、8月26日まで。入館料は300円。


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2012年07月10日

地元初ライブ、木原さん

ジャズシンガー、余呉「弥吉」で
 余呉町下余呉のジャズシンガー・木原鮎子さん(29)は8月12日午後4時から、余呉小劇場「弥吉」(坂口)で地元初ライブを開く。
 木原さんは千葉県生まれで、両親が田舎暮らしに憧れ、8歳の時から新潟県の廃校に住み、2世帯で共同生活。高校時代、洋楽に興味を持ち、ボイストレーニングに通うようなり、3年の時、初ライブ。キャロルキングやカーペンターズの名曲を熱唱した。
 その後、英語を勉強するため、大阪の語学専門学校を経て米国に留学。ポートランド州立大学で声楽を学び、帰国後、ライブ活動を行っていたところ、ジャズボーカリストの溝口恵美子さんと知り合い、北島三郎や舟木一夫のバックコーラスに参加。その後、ソロジャズシンガーとして活動し、東京のピアニストと全国各地でツアーを行った。
 昨夏の結婚を機に余呉に移り住み、週末は関西を中心にライブや後進のレッスン。地元でも活動の輪を広げたいと、余呉での初ライブを企画した。
 ライブではピアニスト・大野綾子さんとのユニット「音織」で、井上陽水やさだまさし、キャンディーズなどの懐メロや童謡など、誰でも親しめる日本語の美しさにこだわったジャズ調ソングを披露する。
 今月29日にファーストアルバム「SEASONS」(全10曲・2500円)を発売予定で、木原さんは「歌詞を伝えるのがシンガーならではの仕事。皆さんと楽しい場を共有したい」と話している。ライブの入場料は2000円。問い合わせはウッディパル余呉内芸術村in余呉事務局☎(86)2884へ。


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コンピューターに軍配

トップアマ5人、逆転負け
 県内を代表するアマチュア棋士5人が7日、世界コンピューター将棋選手権の優勝ソフト「GPS将棋」に挑戦。一時有利な局面もあったが、141手で負けた。
 対局は長浜サンパレスで行われ、近江八幡市の松浦直樹さん(66)=四段、草津市の佐伯紘一さん(31)=六段、米原市高溝の大槻奏仁君(12)=四段=ら5人が合議制で挑んだ。
 序盤は形勢互角で終盤には有利に立った。しかし、1秒間に25万〜36万手の局面を読むGPSの強固な「穴熊」を崩せず、持ち時間1時間を消費して秒読みに入ったことで、5人の意見集約が難しくなり、逆転を許した。
 対局を企画した日本将棋連盟長浜支部の日比野静也支部長は「コンピューターは爆発的に強くなっているが、人間の勝てる余地はある。終盤に時間がなく逆転負けしたので、長い持ち時間があれば勝てると思っている。チームワークを高め、来年も同じメンバーで挑戦したい」と話している。


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2012年07月09日

南三陸のチームがやってくる

夏休み、長浜の少年野球大会に参加
 長浜市少年野球連盟(国友美丸会長・谷口正臣理事長)が昨年、野球用品をプレゼントした宮城県南三陸町の少年野球チームの一行が20日、来浜する。
 同連盟は震災後、被災したIBA(少年軟式野球連盟)宮城県支部からの要望を受け、バットやグローブなどを市民から募集し、3817点をプレゼント。津波被害を受けた南三陸町の「伊里前ブルーオーシャンズ」(千葉悠弥主将)にも約60点が郵送された。
 震災直後、授業中だった子どもたちは高台に避難し無事だったが、野球をしたくてもグラウンドは、がれきの山。道具も津波にすべて流され、途方に暮れていたところ、長浜から野球用具が届いたおかげで、震災2カ月後で練習を再開できた。
 同連盟は被災地の子どもたちを長浜に招こうと、25回目となる「びわこ大会」(長浜ドーム)への参加を打診し念願の初対面が実現することになった。
 一行の25人は21日の開会式に参加した後、ドーム前で記念植樹。市内でホームステイしながら、長浜観光を楽しんだり、地元チームとエキシビジョンマッチ2試合をし、23日まで滞在する。
 チームではお礼を込めた横断幕を作成中で、楠原貴洋コーチは「まずは『長浜の皆さんにありがとう』と言いたい。道具のおかげで、野球を続けることができた。子どもたちは遠征の準備を始めており、交流できることを楽しみにしている」と話している。


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浴衣姿で特典いろいろ

市街地72店舗がサービス
 長浜市の中心市街地の商店72店舗が浴衣姿での来店者に割引や景品プレゼントなどのサービスを行っている。8月8日まで。
 長浜商工会議所青年部のゆかたプロジェクト委員会が、市街地の商店に協力を呼びかけた。
 浴衣姿で一定金額以上の買い物や飲食をすると、10%の割引を受けられたり、アイスクリームや飲料をサービスしてもらえる。協力店舗には特典内容を記したホワイトボードが掲示されている。
 サービス初日の7日は堀田昭人さんら青年部のメンバー5人が夏中法要の露店で賑わう大手門通り商店街に繰り出し、ビラを配るなどして参加を呼びかけていた。


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2012年07月07日

オオムラサキ守って30年

多和田の樋口さん、自然を愛し
 米原市多和田の樋口善一郎さん(68)は国蝶オオムラサキを30年間守ってきた。「蝶は自然環境のバロメーター」と訴える樋口さんにこれまでの歩みを伺った。
 二男の政樹さんは幼い頃から、虫が好きで網を片手に毎日、野山を飛び回っていた。父子でクワガタムシを採取していたある日、「父さん、これオオムラサキだよ」と見せられたのが出会いだった。
 「なんて、きれいなんだろう」と感動した樋口さんが生態を調べると、オオムラサキは山地に生息し、幼虫の間はエノキの葉しか食べない。裏山のかぶと山(標高300㍍)にはエノキが数多く自生しており、オオムラサキがこの山で繁殖している理由がわかった。

ドライブウェイ計画
 今から30年前、観光客を呼び込もうと、かぶと山にドライブウェイ計画が持ち上がった。山を切り拓き、山頂に展望台をつくるプランだった。
 「自然が破壊される」と思った樋口さんは「オオムラサキを守る会」を発足。山にすむ昆虫や植物の保護を訴えた。
 ところが、整備推進派の住民から、建設反対運動と間違えられた。役場に呼び出されたり、「町の発展を邪魔するな」と言われ、周囲から白い目で見られるようになった。
 「いつかはわかってくれる」と樋口さんはオオムラサキの繁殖をしながら、観察会や広報誌などで自然の大切さを人々に説いた。
 やがてバブルがはじけ、ドライブウェイ計画はとん挫。代わりに自然が楽しめる遊歩道が整備された。

養殖から森林保全へ
 生活様式の変化で木材が不要となり、山に人々が入らなくなって森林が荒廃。山がオオムラサキのすみにくい環境になっていたため、10年間ほど人工養殖で幼虫を山に放っていたが、一向に数が増えない。
 1990年代、エノキ20本に対し幼虫100匹だったが、近年は40匹もいれば良い方。樋口さんは養殖から森林保全へと方向を転換。共感した地元住民たちも「かぶと山を守る会」を発足させ、山の保全活動に乗り出した。
 樋口さんは「オオムラサキを守ることは、里山の自然や川の水、琵琶湖の保全にも繋がる。今後も50年を目標に活動を続けたい」と目を輝かせている。

30周年記念観察会
 「オオムラサキを守る会」結成30周年記念観察会は15日午前10時から。
 多和田会館に集合し、午前中は近くの雑木林で観察会。午後は樋口さんの「30年を振り返って」、息郷小3年生の「かぶと山の思い出」、衆議院議員・田島一成元環境副大臣の「私の子ども時代」の話など。
 30周年記念曲「オオムラサキ賛歌」の合唱や○×ゲームも。持ち物は弁当、水筒、筆記用具、雨具など。問い合わせ樋口さん☎(54)0440へ。


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「のうこう」なカレー

ココイチでビッグソーセージ復活
 長浜農業高校の生徒たちの作ったビッグソーセージが入ったカレーが「カレーハウスCoCo壱番屋」(通称・ココイチ)長浜8号バイパス店(八幡東町)で発売された。
 県内でココイチのフランチャイズチェーンを展開しているアドバンスは、地産地消や健康志向に関する新商品の開発に取り組んでおり、「天然鹿カツカレー」や「発芽大豆カレー」などを商品化している。
 第5弾となる「あらびきビッグソーセージカレー」は平成21年に5カ月間、限定販売したのを好評につき復活。ソーセージは皿からはみ出るほど(長さ約25㌢)大きくなり、油で揚げているため、パリッとジューシーで濃厚な味に仕上がっている。
 8月31日までの限定販売。780円。営業時間は午前11時から午前0時。


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2012年07月06日

商いに挑戦を!高校生求む

商議所青年部が起業家育成コンテスト
 長浜商工会議所青年部(前嶌徹会長)は6日、高校生に会社の起業から企画、販売などを体験させるビジネスプランコンテストの実施を発表した。
 高校生自らが企画書を作成し、会社設立、販売、決算、解散までを体験する。会員へのプレゼンテーションで出資金を募るなど、株式会社をイメージさせる。
 応募の中から書類選考で6チームを選出する。8月から研修を行い、11月24日、市街地商店街に露店を出し、商売する。アイデア、利益率の良いチームを表彰する。
 地域経済の活性化のためには新たな産業の創出や次代を担う起業家の育成が欠かせないとして、青年部みらい長浜産業委員会が中心になって初めて企画した。川上文造委員長は「飲食だけでなく、携帯電話の付属品やネイルアートなどが考えられるが、我々を驚かせるような高校生らしい商品、サービスが提案されれば」と若い感性に期待を寄せている。
 1チーム2〜5人。応募は今月31日までに所定の用紙で。問い合わせは商議所青年部☎(62)2500へ。


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夏中さん、賑わう商店街

露店ずらり8日まで
 大通寺で開かれている夏中法要に合わせ、5日から商店街に露店が並び、家族や子ども達が夏の風物詩を楽しんでいる。
 夏中法要は2日から10日まで営まれ、期間中、暁天講座や「夏の御文」の拝読がある。大手門通りを中心に、たこ焼きやクレープ、ボールすくいなどの露店が並び、この日を待ちかねた子ども達がさっそく店をのぞいていた。露店は8日まで出ている。


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2012年07月05日

夏祭り手作りしよう!

青年会議所が子ども百人を募集
 長浜青年会議所は8月に計画している手作りの夏祭り「こども達の新世界~湖北に眠る大秘を探せ」の参加者を募っている。
 子どもたちが主役になって様々な課題を乗り越えながら夏祭りを運営し、保護者や地域住民を招待する企画。4、5日の1泊2日の日程でウッディパル余呉を舞台に開催。4日は宝探しゲーム、カレー作り、テント設営、キャンプファイヤーなどを楽しみ、5日は午後5時からの夏祭りに向け、カキ氷や綿菓子、射的、金魚すくいなどの屋台の準備に取り組む。
 対象は長浜、米原市の小学3~6年生。定員約100人。参加費2500円。締め切りは今月27日。申し込みは長浜青年会議所☎(63)2400へ。


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浜ちりめんでエコな制服

県大生、行員のブラウスをデザイン
 三ツ矢元町の東北部工業技術センターで4日、地場繊維を使ったエコスタイルの銀行員の制服(ブラウス)の試作品が公開された。
 製作した県立大学人間文化学部生活デザイン学科・森下あおい准教授の研究室はフォーマルウェアや作業着、女性用下着などを研究。
 地域で育まれてきた織物の価値を、銀行の制服を通して地元の人たちに知ってもらうため、県繊維協会(長谷幸治会長)から「浜ちりめん」「湖東ちぢみ」「高島クレープ」の提供を受け、ブラウスのデザインを考えてきた。
 3つの織物はすべて独特のしぼ(繊維表面の凹凸)があり、日本の気候に適応し、自然な着心地を作り出す涼しげな素材。中でも、浜ちりめんはしなやかで、吸湿性・保温性に優れている。
 デザインは行員らしい「安心・堅実」「清潔・上品さ」と「女性らしさ」を追求しており、それぞれの素材の特性を生かしながら、胸元にアクセントを置き、長時間座っていても着崩れしないことがコンセプト。
 浜ちりめんのブラウスは、素材のしなやかさを生かすため、できるだけ縫い目を少なくし、首周りにスカーフをあしらっている。
 森下准教授は「今後は改良を重ね、実用化に向け、研究してゆく。スーパークールビズが叫ばれる中、地場産の天然繊維の良さが広くPRできれば」と話している。


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2012年07月04日

人気の「たかつきメロン」

15日から、ゆめまる館で発売
 さわやかな甘さと香りが自慢の「たかつきメロン」が15日から、高月町高月の農産物直売所ゆめまる館で始まる。
 今年も天候に恵まれ、甘さ、大きさとも例年並み。今シーズンは約8500個を出荷する予定。アールス系のネットメロンはミツバチ交配、低農薬で環境に優しい。
 生産者の横川雄一さん(37)は「手間がかかっているが、できるだけ価格を抑えているのでお買い得」と話している。
 発売後、1週間から10日で売り切れる人気商品。価格は1個入り1900円、2個入り3500円と3800円、3個入り4000円。地方発送可。営業時間は午前9時半から午後4時。無休。問い合わせはゆめまる館☎(85)6033。


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2012年07月03日

2年連続、全国大会へ

湖北ボーイズ、県予選で優勝
 中学硬式野球クラブチーム「湖北ボーイズ」(加納得太郎代表)は日本少年野球選手権滋賀支部予選で優勝し、2年連続、県代表として全国大会に出場する(敬称略)。
 予選には9チームが出場。同チームは1回戦から接戦を制し、決勝では瀬田レイカーズと対戦。延長8回の末、3対2でサヨナラ勝ちした。
 今年のチームは1番から7番までホームランを打てる選手が揃っており、1番・笹治、3番・前田、4番・西川を中心に得点を叩き出す。
 守備はエース・左腕の草野を中心にまとまっており、加納代表は「選手は皆、明るく元気が良い。目標はベスト4」と意気込んでいる。なお、ベンチ入りする選手は次の皆さん。
 西川尚希(長浜北3)、高野赳志(西浅井3)、草野晃平(大東3)、中川顕伍(びわ3)、八若魁人(同)、高山騎聖(長浜東3)、桐畑陸(鏡岡3)、橋本海斗(同)、前田大地(高月3)、北川英太(浅井3)、笹治健汰(高月3)、中井湧斗(浅井3)、古山宏遙(西浅井2)、大谷陸(同)、高藤竜真(鏡岡2)、北川翔大(大東2)、大橋元喜(長浜西2)、高筒大喜(長浜南2)。


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停電への備え、大丈夫?

水道企業団「断水ない」、信号は停止
 関西電力は2日から15%の節電を呼びかけている。万一、需給バランスがひっ迫すれば、計画停電も行われる見込みで、関係機関が備えを進めている。
 長浜市内の計画停電エリアは原発30㌔圏内の西浅井、余呉、木之本(一部)を除き、全域に及ぶ。市役所(本庁のみ)や警察、消防、総合病院などは除外される。
 長浜市は6日、関電の担当者から計画停電について説明を受け、職員の態勢を整える方針。支所での住民票発行などの業務を停電時に行えるかは現段階では不明といい、防災危機管理課は「会館や運動施設は停電による使用制限は避けられないのでは」と語る。
 長浜水道企業団は自家発電装置を備えているため、「停電で断水になることはない」と話している。ただし、電力による給水システムを導入しているマンションなどは屋上の給水タンクが空になれば断水する可能性があり、管理会社への確認が必要となりそうだ。
 市内の小中学校では停電時も授業を平常通り行う。給食は調理が停電の影響を受ける可能性があるため、時間を変更して実施する。いずれにしても電力不足が深刻になるころには夏休みに入っており、教育指導課では「停電で学校に影響がある日は限られるのでは」と推測する。
 市立長浜病院、湖北病院は計画停電の対象外だが、診療所や個人院、在宅医療を受ける患者のサポートを受け付ける。
 長浜署では計画停電時に主要幹線道路に署員を配備し、交差点で手信号を実施する。防犯カメラの停止も予測されるためパトロールを強化し、全署あげて事故と犯罪の防止に努める。
 なお、関電の「週間でんき予報」によると、9日までの電力使用率は80〜87%で推移し、「安定した需給状況」。


冷蔵庫・冷凍庫は?
 関西電力では計画停電時の注意を呼びかけている。
 停電で健康状態が心配な在宅医療の患者がいる家庭は事前に医療機関へ相談を。
 停電時はテレビや多くの固定電話が使用できないため、ラジオや携帯電話があれば情報収集できる。
 冷蔵庫・冷凍庫はドアの開閉を控えれば数時間なら温度を維持できる。保冷剤を利用すれば冷蔵庫の保冷効果を高められる。
 水槽の魚などはエアーポンプや水質、水温の管理に注意が必要。パソコンなどの電算機器はデータを保存し、電源を切る。使用中の停電は入力中のデータが消えるだけでなく、故障の原因にも。


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2012年07月02日

昔ながらのげんこつあめ

浅井資料館で親子46人が菓子作り
 浅井歴史民俗資料館で1日、「げんこつあめ」作り教室が開かれ、親子46人が昔ながらの駄菓子作りに挑戦した。
 げんこつあめは、水アメを棒状に伸ばし、きなこをまぶした菓子。湖北地域では昭和40年ごろまで、庶民的な味として民家で作られていた。
 この日は「あざい歴史の会」の中川与一さんが、石臼できな粉を挽き、滋賀の食文化研究会の三田弘子さんがアメの練り方や切りそろえ方などを指導した。
 参加者はできあがったばかりのアメをなめ、「すごく、おいしい」「家でも作りたい」などと、昔ながらの味を楽しんでいた。


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知事、尾上漁港に激励

琵琶湖清掃運動、西川さんも
 県漁連の「びわ湖をきれいにする運動」が1日、県内の湖岸で一斉に行われ、湖北町の尾上漁港には嘉田由紀子知事らが激励に訪れ、漁師らとともに、清掃活動に取り組んだ。
 激励に訪れたのは知事のほか、滋賀ふるさと大使観光大使でミュージシャンの西川貴教さん、山田和廣県副議長、田中伝造長浜市議会副議長ら9人。嘉田知事は「40年余り続く清掃活動。雨の中だが、けがをしないよう頑張ってください」と組合員らに声をかけた後、カッパ姿で漁船からのゴミの陸揚げを手伝った。
 同漁港では地元住民ら116人が清掃活動に参加。発泡スチロールや弁当ガラ、洗剤容器などを回収した。


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