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「古い自民党」、選挙で一新へ

野田議員、二区総会で訴える
 自民党滋賀県第二選挙区支部(上野賢一郎支部長)の総会が3日、米原市の県立文産会館で開かれ、元内閣府特命担当大臣の野田聖子議員がゲストとして講演。「今の自民党は古い自民の残党。選挙のベテランが残っているだけ」と批判し、「次の選挙で200人くらいが入れ替わり、新しい自民党になる」と次期総選挙での一新を訴えた。
 野田議員は「今の自民党にはこないだの(総選挙の)生き残りしかいない。出来のいいのはみんな落ちた」「自民党が与党のころは年寄りが動かず、世代交代できていない。政治を志す若者は民主党に入った」と指摘した。
 しかし、現在、県内4区の自民衆院選候補は30代、40代に若返っており、「次の選挙は若い人がいっぱい出てくる。自民党は変わる」と述べた。
 また、人口減少社会で2100年には現在より9000万人少ない3300万人に減少するとし、発想の転換を求めた。中国やミャンマー、インドネシアなどを「工場」としてではなく「マーケット」と位置づけて外需拡大を狙い、TPPも農業再生のために行うべきと、持論を述べた。 
 一方で、「分かっていないのは今までの自民党の国会議員と霞ヶ関。政権を取り戻せば昔の日本になると勘違いしている」と指摘した。
 年金制度については「今の流れでは破綻する」と語り、消費税10%も効果なしとした。「20代、30代の人は年金をもらえる目途が立たない。そういう人たちに年金を納めてくれというのは酷」とし、「今の年金制度を止めて、掛け金をお返しし、新しく積み立て方式にすべき」と制度の仕切り直しを求めた。


2012年06月04日 15:39 |


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