滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2012年06月30日

勝つのはどっち? 人間vsコンピューター

県トップアマ5人、最強将棋ソフトに挑戦
 県内を代表するアマチュア棋士5人が7月7日、世界コンピューター将棋選手権で優勝したソフト「GPS将棋」に挑戦する。
 メンバーは、県代表として40回以上全国大会に出場している松浦直樹さん(66)=四段、近江八幡市=、県アマ名人の佐伯紘一さん(31)=六段、草津市=ら。立命館中学1年の大槻奏仁君(12)=四段、米原市高溝=もメンバーに大抜擢された。5人が合議制で、電子頭脳に挑む。
 GPS将棋は東大大学院総合文化研究科のゲーム・プログラミング・セミナー(GPS)のメンバーが開発。今年5月の選手権では797台のコンピューターを接続し、1秒間に約2億8000万通りの局面を読み、他のソフトを圧倒した。実力は羽生善治二冠や渡辺明竜王に迫るとも指摘されるが、日本将棋連盟は対局を許可していない。
 今度の対局ではソフトを市販のパソコンで動かすため、処理能力は1秒間25万通りにまで落ちる。対局を企画した日本将棋連盟長浜支部の日比野静也支部長は「県代表のプライドと意地をかけた一戦となる。大槻君の活躍にも期待したい」と話している。
 対局は午後2時から長浜サンパレス(八幡中山町)で。室谷由紀女流初段が応援に駆けつける。見学自由。


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青と白、涼しげな器並ぶ

ギャラリー八草で、女性陶芸家が出品
 宮前町のギャラリー八草で30日から、大津市坂本の陶芸家・稲村真耶さん(27)の「青と白夏色の器」展が始まった。7月16日まで。
 愛知県常滑市出身の稲村さんは、常滑高校セラミック科、瀬戸窯業高校陶芸専攻科で計5年間、窯業を学んだ後、長浜出身で亀岡市の陶芸家・藤塚光男さんに師事。2009年に独立した。
 展示しているのは皿、茶碗、湯のみなど約300点。磁器土に陶土を少し混ぜて青みのある色合いに仕上げ、これからの季節にぴったりの涼しげな作風。古伊万里のデザインを取り入れた器のほか、東日本大震災の被災地復興を願って「福」の文字や「お多福顔」をあしらった作品も並んでいる。7月8、15、16日は稲村さんが常駐する。午前11時から午後6時まで。期間中無休。


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2012年06月29日

神照・びわ北小の4選手、滋賀代表に

今夏、ソフトテニス近畿・全国大会に出場
 長浜ソフトテニスジュニアの4選手が7月の近畿大会と8月の全国大会に出場する。
 7月7、8日に和歌山県で開かれる近畿大会に出場するのは、宮田翔紀君(神照小6)・金澤拓夢君(同4)のペアと、藤森優弥君(びわ北小5)・酒井健太君(同)のペア。それぞれ4月の長浜ドームでの県大会で3位、5位に入賞した。
 宮田・金澤ペアは8月2日から島根県で開かれる全国大会への出場権も獲得しており、宮田君は「県代表として、大会に出られなかった選手の分まで頑張りたい」、金澤君は「初めての経験だけど精一杯プレーしたい」と意気込んでいる。
 藤森・酒井ペアは2年生以来たびたびペアを組んできた仲。後衛の藤森君は「相手が取れないような厳しいコースを狙いたい」、前衛の酒井君は「うまくスマッシュを決めたい」と連携プレーで初戦に臨む。


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古代生物への畏敬、陶に込め

黒壁美術館で西澤伊智朗陶展
 古生代の生物を独特のフォルムで表現し続ける長野市の陶芸家・西澤伊智朗さん(53)の作品展が29日から黒壁美術館(元浜町)で始まった。9月11日まで。
 西澤さんはカンブリア紀に突如として爆発的に誕生した古代生物の生命やエネルギーに畏敬の念を抱き、2006年以降、原始生物に自身のイメージを重ね合わせた作品を発表し続けている。10年にはつくば美術館での個展を成功させている。
 黒壁美術館では「カンブリアのカンブリアたる理由」をテーマに巨大巻き貝などの海洋生物・植物をイメージしたオブジェのほか、水指し、器なども含め計55点を展示している。大きい作品は高さ90㌢、重さ80〜90㌔になり、制作に3カ月を要したという。
 午前10時から午後5時まで。入館料は大人600円、小中学生400円。


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2012年06月28日

背番号ゼロのノッカー

長浜北高野球部の古澤君、裏方に徹し
 長浜北高校野球部3年の古澤和也君(八幡東町)は、グラウンドの整備や練習試合の審判など、3年間「裏方」に徹し、1試合も出場しないまま、最後の夏をノッカーで締めくくる。
 古澤君は長浜西中の野球部に入部。1年の夏、走ったり、長時間、運動すると頭がいたくなる症状が出始めるようになった。病院に通っても原因不明。しかし、「打つことぐらいならできる」と代打に専念した。
 高校でも大好きな野球を続けようと入部したが、体がいうことを聞かない。監督や先輩に相談することなく、自然とプレーヤーとは別の道を選択した。
 毎日の練習ではグラウンドに真っ先に来て、水まきや整備。守備練習ではコーチ役を務め、1時間半、1000本以上のノックをこなした。
 練習試合では塁審を買って出て、反省点を選手にアドバイス。公式戦に入ると先乗りスコアラーとなり、対戦相手の成績をアイパッド(タブレット型コンピューター)に入力。データはチームの貴重な戦力となっている。
 3年全員で背番号付きの練習着を揃えることになり、「一ケタは恥ずかしい」と古澤君が選んだのは「0」。高校野球界に「0」は存在しない背番号。しかし、北高野球部にとっては必要な存在。
 清水義文監督は「彼は私の右腕。出られないのによく裏方に徹してくれた。ベンチ入りはできないが、開会式でプラカードを持ち、堂々と入場行進してもらう。あの子のためにも勝ちたい」と話し、古澤君も「仲間たちには今までやってきたことを出し切ってほしい」と語っている。
 古澤君の将来の夢は野球の指導者になること。7月14日から開幕する大会では、試合前、ノッカーとしてグランドに立つ。


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夏ボーナス、平均64万円

29日、長浜市が職員に支給
 長浜市は29日、職員ら1684人に総額7億9778万円の夏のボーナス(期末・勤勉手当)を支給する。
 支給率は1・9カ月。一般職の1人当たりの支給額は64万5603円で平均年齢は41歳8月。
 市長、議員らの支給額は次のとおり(いずれも支給率は1・225カ月。1万円未満切り捨て。※副市長、教育長は在任期間が短いため減額されている)。
 ▽市長=124万円▽副市長=32万▽教育長=29万円▽議長=65万円▽副議長=56万円▽議員=52万円。


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2012年06月27日

護身術でチカン撃退

湖北病院で看護師の防犯教室
 木之本署は26日、湖北病院で、看護師や女性職員を対象にした防犯教室を開いた。
 夏場、不審者や痴漢からの被害に遭わないよう夜勤がある看護師と女性事務員計25人が、同署の川村淑貴警部補ら4人から「ひじ当て」や「頭突き」「蹴り」など基本的な身の守り方を学んだ。
 川村警部補は不審者に襲われた場合▽大きな声を出す▽遠慮せず、急所を狙い撃退▽逃げることなどをアドバイス。犯人役の署員を相手に、武道を引用した簡単な護身術を実演し、「学んだことをひとつでも覚えていると、とっさの時に、役に立つ。普段からのイメージトレーニングが大切」と話していた。


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夏の訪れ「私は健在」

ハッチョウトンボ、山室湿原に
 米原市の山室湿原で、日本最小のトンボ、ハッチョウトンボが飛び始めた。
 ハッチョウトンボの名は名古屋市内の矢田鉄砲場八丁目で、発見されたことに由来。体長は15㍉ほどで、オスは赤く、メスは黄色い。
 この時期はオスがメスを求め縄張り争いを繰り返す。オスは交尾から産卵まで付き添い、メスを守る。
 24日に撮影した虎姫診療所の廣田光前さん(64)は「この姿を見ると夏の訪れを感じる。数が減っているが、今年も姿を見られ、ホッとした。このトンボは『私は健在です』とアピールしているかのようだった」と嬉しそう。
 ハッチョウトンボの姿は8月ごろまで見られるという。


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2012年06月26日

三姉妹効果で売上8億円

黒壁決算、過去4番目の好成績
 黒壁は26日の総会で2011年度の決算を報告。NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」に合わせて開かれた浅井三姉妹博覧会の効果で、黒壁スクエアを訪れた「来街者」は過去最多の244万人を記録し、近年低迷していた売上は創業以来4番目に多い約8億円を計上した。
 店舗別売上はガラス館2億5400万円(前年度比28・9%増)、オルゴール堂8600万円(同22・2%増)、札の辻本舗6500万円(同30・3%増)、青い鳥5900万円(148・3%増)。また、日本酒やワイン、ビールなどの酒類販売を昨年7月から実施し、販売9カ月で約600万円を売り上げた。
 総売上は前年度比26・2%増の7億9700万円にのぼり、利益も3500万円を計上した。
 また、ガラス体験教室の受講者が3万0175人にのぼり、09年の2万1981人、10年の2万5300人と順調に伸びている。
 ガラス製品を見て買うだけでなく、製作に挑戦する体験型観光の需要が高まっているとみられ、同社では「ガラス体験のアイテムの見直しを含めて受け入れ態勢の整備をはかりたい」としている。
 黒壁は長浜市が出資する第3セクターとして1988年に創業し、ガラス文化による街おこしが中心市街地活性化の成功例として全国の注目を集めている。しかし、97、98年に9億円近くの売上を計上して以来減収が続き、経営の建て直しが課題となっている。11年度の業績は、同社が「公共電波の威力を改めて認識した」とレポートするように三姉妹効果によるところが大きく、総会の席で藤井勇治市長は「イベントがなくても安定して利益を出せる黒壁へと経営体質を変化させる必要がある」と述べていた。


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〜土曜日の天使〜 44年間、歌い継がれ

作曲の藤さん、七郷小で熱唱
 長年、病院への慰問活動を続けている七郷小学校のオリジナルソング「土曜日の天使」を作曲した元教諭・藤厚之さん(89)=曽根町=が26日、同校に招かれ、44年間、歌い継がれている歌を子どもたちと一緒に熱唱した。
 同校は昭和24年ごろ、社会科の授業の一環として、伊香病院(現在の湖北病院)へ花の慰問活動を始めた。
 長年の功績が認められ、同42年、新聞社から表彰され、それを記念し当時のPTA役員らが校庭に「青い鳥の池」を造成した。
 その翌年、教頭に赴任した藤さんは、校庭にブロンズ像を建てることを吉田達校長に提案。滋賀大学教育学部の学生により「土曜日の天使」の像が完成した。
 職員会議で除幕式をすることが決まったが、「歌声のない式はさみしい」と吉田校長が、作詞。「後は教頭さんに任せた」と、音楽教諭だった藤さんに作曲を依頼した。
 その場で完成した歌は「七つの里に、七色のきれいな花が咲きました。優しい優しいなぐさめと、希望に満ちたその花を、エンゼルさんが摘みました。きれいな花束できました」。
 藤さんは「美しい歌声を作ろうと思って作曲した。自分の一番美しい声(音域)は普段の話し言葉。最初から力まず、出しやすい所に声を貯金しておいて」と児童たちにアドバイス。
 「学校はひとつのチーム。塊としての動きがないといけない。みんなでしっかり、手を組んで歩んでほしい」とエールを送り、全員で「土曜日の天使」を大きな声で合唱した。


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2012年06月25日

みんなの党が事務所開き

世一氏、増税批判し改革訴える
 みんなの党の滋賀第2区支部の事務所開きが23日、相撲町で開かれ、約50人が出席した。支部長で次期衆院選候補の世一良幸氏は民主・自民・公明の3党が進める消費税増税について、「ギリシャのようになる」と批判し、デフレ・円高対策や霞ヶ関改革を優先するよう訴えた。
 事務所開きには同党大津市議の藤井哲也氏のほか、伊吹正弘・長浜市議、北川元気・彦根市議らも姿を見せた。
 世一氏は消費税増税について「野田さんは消費税を上げないとギリシャ化すると言うが、消費税を上げるとギリシャのようになる」と語り、消費税増税を機に景気が低迷したギリシャを例に出し、「増税の前に政治家・公務員が身を切ることが必要」と訴えた。
 そのうえで、みんなの党の渡辺喜美代表が自民党政権時代に行革担当大臣を務め、幹事長の江田憲司氏が橋本龍太郎首相の秘書官として省庁再編に取り組んだ実績を紹介し、「みんなの党には覚悟と戦略を持ったリーダーがいる」と、民主党の違いを訴えた。
 党県広域第一支部の池田洋支部長は「マニフェストをほとんど実現しない嘘つき民主党政権を放置しておいていいのか」と、仲間3人で始めた活動が実を結んだことを報告し「今日が本当のスタート」と決意を語った。他の選挙区への候補擁立について「1区の川端達夫総務大臣は手ごわい。3区の三日月は着実な地盤。風穴を開けるのは4区ではないか」と語った。


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余呉湖のあじさい、ピンチ

豪雪で枝折れ、花つき悪く
 余呉湖のあじさいが、大雪のダメージを受け、今シーズン花の数が減少した。貴重な観光資源を復興させようと、奧びわ湖観光協会余呉支部は対策に乗り出した。
 約1万本の木は旧余呉町が17年前、植えたもの。余呉湖周辺は県有地で、委託された町やシルバー人材センターが草刈りなどをしていた。
 ところが、近年、予算の削減で十分な手入れが行われておらず、今冬の豪雪で、木々が損傷。雪の重みで枝が折れたり、寒さで花びら(がく)が付かず、例年と比べ寂しい光景となっている。
 同支部では花のシーズン終了後、施肥や、さし芽などを予算化し、「アジサイ復興計画」の検討に入っており「寒さなどで、木が体力を消耗しており、今年は花のピークが見られない。このままではきれいな姿が無くなってしまう。早く手を打たなくては」と話している。


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2012年06月22日

虎高で先進的な科学教育

文科省のSSHに、全生徒が
 虎姫高校は今年度、先進的な科学教育を重点的に行う高校「SSH」(スーパーサイエンスハイスクール)に文部科学省から指定され、注目を浴びている。
 1年は週1時間、従来の「情報A」「数学」「理科」を総合的に実践する「究理Ⅰ」を学ぶ。ミニ課題研究やサイエンスフィールドワークで調査や発表などに興味を持たせ、自ら考え判断し、行動する力を養う。
 2年は高大連携のサマーセミナーや科学講演会を受講。うち「理系SS」コースの生徒は「究理Ⅱ」(週2時間)で、選択制の課題研究に取り組み、ミシガン州立大学と連携した科学英語講座などを受ける。
 3年は週3~4時間、文系が原発・脳死・食品添加物など科学的な要素が加わった政治、経済などを学ぶ「トランスサイエンス」。理系が高校の枠を超えた発展的な物理や化学、生物、数学を学ぶ授業「SS」を実施。
 このほか、従来行っている高大連携に新たに長浜バイオ大を加え、電子黒板やスマートフォンを活用した授業なども。また、科学探究部を中心としたサイエンスショーやカスミサンショウウオの飼育保護、中学生対象のオープンスクールなどで外部に情報発信してゆく。
 5年間の継続事業で約5600万円の支援事業費は講師の招へいや機材の購入などに活用。見直しを図り、「第2段」に向けたプログラムを研究開発する。
 県内では膳所、彦根東、立命館守山がSSHに指定されている。虎高は「専門的科学者」(理系)と「科学を支える市民」(文系)を育成するための教育プログラムを導入しており▽探究力▽表現力▽協働力などを養い、社会に出ても役立つような力を身につけさせる。
 県教委によると、文系、理系に関わらず学校単位でSSHに取り組んでいる高校は全国でも少ないという。


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最低限の運筆と色彩

醒井水の宿駅で「大津絵展」
 醒井水の宿駅で、米原公民館の大津絵教室「鬼楽会」の作品展が開かれている。
 大津絵は約400年前、大津市の追分から山科の東海道沿いで、旅人のみやげとして売られていた民画で阿弥陀仏像が中心だった。
 その技法は今も伝承され神仏画や美人画、武者画、鳥獣画など160種があり、力強いタッチの単一画で、墨や朱、白や緑など7色しか使用していない。みやげ用として大量生産の手間を省くため余分な線を省略し、必要最低限の運筆(筆づかい)と色彩に集約している。
 会場には講師の福永昊昭さん(東近江市)をはじめ、生徒による作品「鬼の寒念仏」「弁慶の七つ道具」「藤娘」など58点を並べている。午前9時から午後5時、7月8日まで。無休。無料。なお、24日午後1時から体験教室を開催。参加費500円。問い合わせは福永さん☎090(2350)9279。


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2012年06月21日

家庭の節電、後押し

ガイドやコンテスト、金券で
 電力供給の不安から昨夏に続き、節電が求められる今夏。官公庁や企業だけでなく、一般家庭でも節電を促そうと、官民挙げてあの手この手の企画を立て、協力を呼びかけている。地球にも財布にも優しい節電—。この際、チャンレジしてみませんか?


節電アクションに挑戦を 県が2千世帯を募集、ガイドブックも
 県地球温暖化防止活動推進センターは「おうみ節電アクションプロジェクト」と銘打って、昨年比でどれだけ節電できるかに挑戦する企画を立て、2000世帯を目標に参加を呼びかけている。
 7、8月の2カ月間、それぞれ独自の節電にチャレンジし、電力会社からの針票(電気料金のお知らせ)に記載された今年と昨年の使用量を調査票に記録。日常生活の変更点や省エネ製品の買い替えなど、具体的な節電方法と効果も記入する。参加者には「節電ガイドブック」を提供するほか、グループで応募すれば地域の地球温暖化防止活動推進員(81人)がセミナーを開いて、節電のコツを指導する。同センターは「県民挙げて節電に取り組むきっかけとなれば」と話している。
 参加希望者は淡海環境保全財団内の同センター☎077(524)7168へ。ホームページ(http://www.ohmi.or.jp/ondanka/)からも申し込める。


グリーンカーテン 市がコンテストの参加を呼びかけ
 長浜市は、夏の日差しをさえぎる「グリーンカーテン」の設置に取り組む家庭や事業所にコンテストへの参加を呼びかけている。
 ゴーヤ、アサガオなどでグリーンカーテンを作り、エアコンの使用時間や温度設定、室温の変化などを報告。写真も添付する。
 9月14日に締め切り、設置の効果、景観、規模、工夫した点などを総合的に評価し、家庭部門、事業所部門で表彰する。市環境保全課は「取り組みを通して、地球温暖化防止に関心を持つきっかけとなれば」と話している。
 なお、応募用紙は市役所や支所、各公民館、アル・プラザ長浜、イオン長浜店、市のホームページから入手できる。問い合わせは同課☎(65)6513へ。


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大飯原発再稼働問題

湖北湖東政策セミナーが研修会
 市民らが政治経済などについて理解を深める「湖北湖東政策セミナー」は7月7日午後1時半から臨湖で、「原発の安全性と大飯原発再稼働問題」をテーマにした研修会を開く。
 政府が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を決定し、賛否を巡り世論が高まっている。研修会は京都大学原子炉実験所元講師の小林圭二さんを講師に迎え、研究者の立場から問題点を指摘してもらう。
 小林さんは日本に原発が1基もない時代に、原子力は将来のエネルギー源を担うと、研究者の道に入ったが、次第に疑問を抱き始め、1973年、四国電力伊方原発訴訟から反原発を主張。85年からは敦賀市の高速増殖炉もんじゅ訴訟で、原告住民側の証人、特別補佐人として関わっている。
 研修会では原発の仕組みや安全性、核廃棄物処理、環境への影響、原発を停めた場合の経済への影響、事故が起こった場合の対処法、将来のエネルギー政策などを検証。小林さんが技術論などをわかりやすく解説する。
 参加費一般1000円。問い合わせは臨湖☎(65)2120へ。


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2012年06月20日

長浜・北びわ湖大花火大会 入場制限で安全確保へ

港湾にゲート、ワンコインで観覧
 安全管理や資金面から存続が危ぶまれた長浜・北びわ湖大花火大会(8月6日、長浜港湾一帯で開催)の詳細が20日、明らかになった。
 花火の打ち上げ場所は昨年までの突堤から、長浜港沖200㍍に浮かべた台船へと移す。打ち上げ数は約1万発を維持する。
 港湾に集中する観覧客の安全確保が花火大会存続の課題となっていたことから、港湾を有料観覧エリアとし、長浜港へ通じる道路にゲートを設けて入場を制限。いす席(1000円)、シート席(500円)の入場券を持っている観覧客のみ港湾に通す。
 長浜港への入場有料化について、市の担当者は「港湾に観覧客が集中するのを防ぐ措置。無料開放では人数制限できない。市民に花火大会を支えてもらう意味合いもある」と説明している。
 なお、港湾にはいす席2000人、シート1万2000人分のスペースを設ける。無料観覧エリアには豊公園を指定する。
 予算は県・市の補助金1200万円、有料観覧席の売上、企業協賛金、市民の寄付金などを含め総額2525万円。
 花火の打ち上げ費1000万円、警備費700万円、台船のリース費555万円などを見込んでいる。
 例年は花火の打ち上げ費に約2500万円を計上していることから、大幅に削減されることに。打ち上げ時間を従来に比べ30分短縮し45分間とすることで、例年通りの連続打ち上げ花火「スターマイン」主体とする。
 なお、今夏の花火大会に向けて20日、連合自治会や商工会議所、観光協会、商店街連盟、金融機関、国友町歴史文化保存会などが、実施主体となる「長浜花火実行委員会」を設立した。 


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KBC48選抜総選挙

湖北の野鳥ナンバーワンは?
 湖北の野鳥人気ナンバーワンを決める第1回KBC(kohoku wildbirds center)選抜総選挙の投票が湖北野鳥センターで行われている。
 選抜候補は同センター周辺で見かけるカイツブリやキジなど野鳥48種のほか、稀に見られる鳥(研修生)5種。このほか、リクエスト枠がある。
 来館者が所定の用紙に自分の好きな鳥に1位から5位までの数字を記入。リクエスト枠は候補以外の鳥名を書き、投票箱に入れる。
 順位はポイント制でランキング。選抜期間は7月30日までで、中間速報は7月11日。結果発表は8月10日ごろ。
 池田昇平専門員は「上位は3大スターのオオヒシクイ、コハクチョウ、オオワシの三つ巴では」と予想している。


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2012年06月19日

写真、データの再確認を

30年前に県下一斉の文化財調査
 今月上旬、浅井地域で連続して3件の仏像荒らしが発生し、文化財の管理、記録が課題となっている。約30年前、県下一斉の文化財調査が行われ、記録カードが管理者に渡されており、長浜市文化財保護センターではカードや文化財の再点検を促している。

 今回、盗まれたのは南郷町・宗光寺の本尊1体と掛け軸2幅、大門町・西林院の木像3体と掛け軸3幅、三田町・傳正寺の仏像2体と掛け軸2幅。被害総額は1700万円におよぶ。
 犯人たちは事前に下見をしているものとみられ、ターゲットにしているのは近年、後継者不足で増加している無住寺院の未指定文化財。
 文化財の盗難問題は過去にも指摘され、県は昭和58~60年にかけ、市町村に美術工芸品の実態調査を依頼した。
 長浜市では当時、市教委の嶋田俊明さん(森町)と県文化財委員の中島孝治さん(南呉服町)が、市内約100カ寺の調査を行った。
 2人は本尊を四方から撮影し、体長などを測定。記録カードを寺院や門徒総代に渡し、市にも配布したが、長い年月で紛失した者も多い。また本尊以外の仏像や掛け軸などの調査は行われていない。
 中島さんは「無住の場合、自治会長らが管理するが、引き継ぎの際、資料が分からなくなるケースがある」とし、嶋田さんも「30年前の調査をきっかけに、湖南地方では仏像の盗難事件が発覚した例がある」と語る。同センターは「データを残しておけば、盗品が流通した場合の照会資料となり、事件の早期解決に繋がる」と話し、紛失している場合、記録し保存するよう呼びかけている。

盗品は海外に流出?
 仏像などの文化財盗難は全国で相次ぎ、関係者によると、盗品の一部は海外に流出しているという。
 骨董品を高値で取引する国内の裏マーケットや海外収集家への闇ルートがあり、外国人コレクターが日本の文化財を買い漁っているという噂もある。
 窃盗団の暗躍もあり、今回の場合、手口から日本人の仕業説が浮上している。傳正寺では犯人たちが一旦、バールのようなもので外した裏口の雨戸を元の位置に戻している。
 ある歴史研究家は「外国人なら、あたり構わず目的以外のものを壊すはずだが、日本人は信仰の対象(バチが当たる)の寺院をむやみに損壊しない」と分析している。


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心癒す水音のハーモニー

伊藤さん、水琴窟を自作・公開
 水滴の反響音を楽しむ「水琴窟」が山階町の焼肉店「鞍馬亭」(福井崇之店長)の玄関先に設置され、来店者が水音のハーモニーに耳を傾けている。
 水琴窟は、底に穴を空けたかめを伏せて地中に埋め、上から落ちる水滴が空洞で反響して鳴る仕組み。江戸時代中ごろから日本庭園に取り入れられ、昭和以降は徐々に姿を消している。
 同店のオーナー・伊藤守さん(74)=南田附町=が10年余り前に京都で見かけたのを機にその魅力の虜になり、自作を夢見ていた。知り合いの建築会社経営者から深さ約130㌢、直径100㌢のかめを譲ってもらったことで整備構想が進展。焼肉店の店先に設置して来店者に楽しんでもらうことにした。
 手水鉢からかめの中に水が滴り、「聞き竹」に耳を当てると涼やかな反響音が聞こえる。水琴窟の由来や仕組みを紹介した立て看板も設置した。
 「かめの周辺に埋める栗石の量によって響き方が変わる。埋めたり、掘ったりで苦労しました」と語る伊藤さん。「爽やかな音に心も癒される。日本の伝統技術を小さなお子さんから年配の方々に体験してもらえれば」と話している。
 なお、鞍馬亭はイオン長浜ショッピングセンターから市道をはさんで東側。問い合わせは同店☎(62)2915へ。


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2012年06月18日

吉田さん親子が最優秀賞

よい歯コンクール、長浜代表に
 長浜市親と子のよい歯のコンクールが17日、長浜文芸会館で開かれ、最優秀賞に寺田町の吉田ひとみさん(42)・羽心ちゃん(4)の親子が選ばれた。特別賞には平方町の中島元輝さん(35)・大輝ちゃん(4)親子。
 コンクールには昨年度の3歳8カ月健診の受診者のうち、虫歯がなく歯並びの良い幼児と保護者、計21組が参加。湖北歯科医師会の泉英之さん、川瀬仁史さんが親子の口腔内を診察し、健康状態をチェックした。
 最優秀賞の吉田さんは「甘い物をあまり食べないようにし、食べたら磨くことにしている。ジュースも極力控え、飲ませる場合は砂糖が少ないのを選んでいます」と話していた。
 吉田さん親子は7月22日の県コンクールに長浜代表として出場する。


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「尖閣侵略は海洋政策」

防衛協会総会で自衛隊幹部が講演
 日本固有の領土である尖閣諸島を「核心的利益」と主張するなど、中国の軍事力を背景にした海洋覇権が日本の安全保障の危機的課題となる中、自衛隊滋賀地方協力本部長の甲斐田幸輝氏(一等陸佐)が16日、長浜市内で講演。「尖閣諸島の侵略は海洋政策の第一歩」と、訴えた。
 甲斐田氏は、中国自身の主張や思想に則った世界を作り上げる「中華思想」に基づき、中国政府が「中華民族の偉大なる復興」を大方針に掲げているとし、同国の性格について「歴史は時の権力者、政治の都合で書き直す。力こそがすべて」と分析した。
 中国の尖閣諸島の実効支配のシナリオ(全5段階)は武力衝突寸前の第3段階で、中国がフィリピンから南沙諸島を奪った経過に似ていると指摘した。また、尖閣諸島への侵略は中国の長期海洋戦略に基づく計画の第1歩で、清と国交のあった琉球(現・沖縄)の独立、支配も想定し、「いかに沖縄をとるのか、(中国政府の)中央で戦略をつくっている」と明かした。そのうえで、南西地域の防衛体制の強化、米海兵隊との緊密連携などを訴えた。
 講演は県防衛協会長浜支部の総会で行われ、約30人が出席。講演にあたり同氏は「政府や防衛省の統一見解ではない」と前置きしている。

支部長に太田氏
 防衛協会長浜支部は16日の総会で次のとおり役員を改選した。
 ▽支部長=太田輝明▽副支部長=冬木克彦▽監事=田辺兵一、森居健太郎▽理事=中川卓、福永利平、大堀良一、谷口清士、東野司、金沢全伊、武田了久、阪東民男、西尾元伸、土田幸一、桜井博、石塚紀代美、伊藤寿彦、尾崎清、北田康隆▽相談役=北川薫。
 長浜支部は1994年に設立され、護衛艦体験航海、演習の見学などで自衛隊への理解を深めるとともに、防衛意識の高揚のため講演会や音楽会、パンフレットの配布などに取り組んでいる。随時会員を募集中。問い合わせは中川卓さん☎(63)2100へ。


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2012年06月16日

合唱団花あかり20周年

仏教讃歌のつどい 23日、大通寺で
 真宗大谷派長浜教区の合唱団「花あかり」は23日午後1時半から、大通寺本堂で20周年記念コンサート「仏教讃歌のつどい」を開く。
 合唱団は長浜、米原の寺族、門徒約80人がメンバー。元音楽教諭の海北誓子さんらの指導により長浜・五村両別院で練習を重ねており、報恩講や夏中法要で公演。5年ごとに記念コンサートを開いている。
 4回目のコンサートは団歌「きらめくいのち」のほか、男声合唱「弥陀の名号となえつつ」、混声合唱「人の世の」などを披露。
 シンガーソング僧侶・鈴木君代さん(京都市)と天白真央さん(岡崎市)のミニライブがあり、最後に千田みのりさん(山階町)作詞の「なんまんだぶつの子守歌」を全員で歌う。千田さんの曲は親鸞聖人750回御遠忌ソングの全国公募で、724作の中から選ばれた。
 代表の高月直子さんは「被災者のためにも、命に響く曲を皆で歌いたい」と話している。一般来場歓迎。入場無料。


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20人で大作「銀河」完成

長浜公民館で伊吹高書道部の教室
 長浜公民館で16日、伊吹高校書道部の書道教室が開かれ、長浜小学校の児童20人が大筆の習字を習った。
 子どもたちは書道部員17人のアドバイスで、全紙(縦136㌢、横70㌢)に「花」「雲」「火山」などの漢字を元気よく書いた。
 おさらいとして、全員で縦2㍍、横5㍍の大きな紙に重さ10㌔の大筆で「銀河」の文字を一筆ずつ書き込み、最後に全員の手形を入れ完成させた。
 4年の服部彩楽ちゃんは「初めてで、楽しかった。筆は重たかったけど、思いどおりに書けた」と話していた。


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2012年06月15日

長浜市議会一般質問 長浜市、住宅適正化に決意

藤井市長「条例、規則を順守」西尾議員「臨機応変に対応を」
 長浜市が市営住宅や改良住宅の不適正使用、家賃滞納などの問題で訴訟を含めた厳しい対処に乗り出していることに、西尾孝之議員は14日の市議会一般質問で「(過去には)条例違反と分かっていても、みんな臨機応変にやってきた」「世の中、杓子定規では測れないこともある」として、藤井勇治市長の姿勢をただした。
 藤井市長は「去年6月1日、市営住宅適正化推進室を設置し作業している。条例、規則に基づいて適正化を進めるのは市の大方針。条例を無視する、規則を無視するなんてことは絶対あってはならん」「しっかり法令を順守するように、不祥事が起きないように、全職員に声を高らかに指導している」と語気を強めた。
 そのうえで、「いささか時間がかかるかもしれないが、丁寧に説明して作業を進めるように指示している」と理解を求めた。
 西尾議員は「偉そうなこと言うてんなよ」と切り返し、「規則を守らなあかんのは分かる。しかし、間違った規則を教えたのはあんたら(旧市・町職員)やろ」「それを杓子定規に法令順守せよと言っても…」と訴えると、傍聴席から西尾議員への拍手と、藤井市長への怒号が飛んだ。吉田豊議長は13日に次いで再び傍聴者に退場を命じ、議事がストップする事態も。
 一部の公営住宅で不適正使用や家賃滞納が問題化しているのは、住環境の改善などを目指した同和対策事業を地元住民の協力を得ながら推進する過程で、旧自治体が規則・趣旨を逸脱した公営住宅の使用を、事実上放置してきた背景がある。
 旧木之本町の公営住宅の家賃滞納問題は市町合併協議を機に発覚し、旧虎姫町の公営住宅の又貸しは2年前の住宅爆発事故で明るみに。以来、市は住宅適正化推進室を設置して、不正使用者に明け渡しを促したり、滞納家賃を回収するなど、適正化に取り組んでいる。しかし、元町議や元助役が市の求めに応じず、訴訟に発展するなど、問題の根深さをうかがわせている。


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スクエアに込める表現

ギャラリー楽座で、作家49人展
 絵画、写真、工芸など多彩なジャンルの作家が25㌢四方の平面に作品を表現するアート展「スクエア25」が15日、元浜町のギャラリー楽座で始まった。7月1日まで。
 同展は東京都中央区のギャラリーソレイユが企画し、毎回テーマを変えながら、これまでに計8回開催された。関西からの出品者も多いことから、初めて東京を飛び出して長浜での開催となった。
 西上坂町のにしぼり紗布さん(縮緬アート)、米原市磯の山下一夫さん(写真)、同市上丹生の上田榮一さん(彫刻)、清水進午さん(漆)ら湖北地域をはじめ、全国の作家49人が「普」をテーマにした作品144点を出品している。
 作家によってテーマの受け止め方や表現技法が異なるが、同じ大きさの作品を整然と並べることで、ひとつのアート作品に仕上がっている。
 山下さんは「25㌢四方の中で与えられたテーマをいかに自分流に表すのか。いろんな表現方法、才能があり、値段の付け方を比較するのも面白い」と話している。
 入場無料。午前10時から午後5時まで。木曜休館。


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2012年06月14日

長浜市議会一般質問 3年契約が家賃滞納23年に

公営住宅ずさん管理、訴訟で解決?
 長浜市議会の13日の一般質問で竹内達夫議員は市営住宅の家賃未納問題などを取り上げた。
 竹内議員は24年間で家賃331万円を滞納しているケースや、3年契約にもかかわらず家賃滞納したまま契約が更新され23年で126万円を滞納したケースなどを取り上げ、長期滞納に至った市側の原因を追及した。
 市側は「当時の町の方針と取り扱いが十分ではなかった」などと答弁した。
 元虎姫町助役による市営住宅の又貸し、元木之本町議による住宅資金貸付金の償還金281万円の返還拒否などについて、竹内議員は「元町議とか元助役などの立場の人には毅然たる態度をとっていない」と指摘したが、市側は「個人の職業、社会的立場を理由として通常と異なる対応をすることはない」とした。
 また、市営住宅に関し現在3件の訴訟を行っているが、「今後も場合によっては(訴訟も)考えられる」と答弁し、家賃滞納や不正入居の解消に努めることを示した。
 この日の市議会では傍聴席から「いやいや住宅に入ったものもおるんやぞ、こら」「わしら団体交渉に持っていくで、市長」などと野次が飛んだ。「静粛に」との吉田豊議長の声を無視して、野次を飛ばし続けた男性が退場を命じられるなど、一時議事がストップした。


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沢田さんメジャーデビュー

長浜北高OB、「薔薇の涙」で
 長浜北高校OBの歌手・沢田正人さん(27)=米原市岩脇=が8月29日、徳間ジャパンからメジャーデビューする。デビュー曲は「薔薇の涙」で、「まいバラ」でまちおこしを展開している地元米原市では、早くも期待が集まっている。
 沢田さんは幼い頃から音楽が好きで、高校を卒業後、上京。パソコン関係の仕事や食玩(菓子についているオマケ)製作に携わっていた。
 下町の江戸川区に移り住んだ2年程前から地元のカラオケ大会に出場するようになり、各賞を総ナメ。審査員だった作曲家の樋口義高さんに見初められて弟子入りし、今年5月26日の日本アマチュア歌謡祭でグランプリを受賞。これが後押しとなり、デビューが決まった。
 「薔薇の涙」は悲恋をバラに例えた歌謡演歌で、女性でも唄える覚えやすいメロディ。地元からのスター誕生ということもあり、近江公民館では「バラつながり」で全面的にバックアップする考え。
 父の正夫さんは「メジャーデビューできたのはこの2年間でわずか8人と聞いている。早くテレビなどに出演できるようになれば」と話している。シングルCDは1枚1200円。インターネットやコンビニ、CDショップなどで予約できる。


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2012年06月13日

長浜市議会一般質問始まる 債権管理条例制定に意欲

11年度は市税など未収19億円
 長浜市議会6月定例会は13日再開し、議員個人による一般質問が始まった。
 落合武士議員は、厳しい財政事情の中で自主財源である市税の収納率向上などを訴え、市側は「債権管理条例」の制定などで徴収を強化する姿勢を示した。
 総務部長は2011年度決算で市税や国保料などの未収金が約19億4000万円で、前年度に比べ約5000万円改善したことを報告。収納率は市税98・9%、国保料93・2%、介護保険料99・4%、約2億円を不納欠損として債権放棄したことを説明した。
 落合議員は時効を狙った大口、悪質ケースがあるのではないかと指摘し、「そういう方には法的手段をしっかりとるべき」と毅然たる対応を求めた。
 総務部長は漫然と時効を発生させることなく、厳しい姿勢で臨むことで回収に努めるとし、債権管理条例の制定など債権回収についてルール化を図る方針を示した。


観音坂トンネル予算ゼロ 県道整備交付金の激減が影響
 浅見勝也議員は、今年度の県道整備に適用される国の交付金が、県の当初予算の約87億円に対し、国からの内示が39%の33億7000万円にとどまったことを取り上げ、長浜市内の県道工事への影響と、原因究明、再発防止に向けた国、県への対応を求めた。
 昨年度までは90〜95%が確保されていたことから、藤井勇治市長も「4割を切るのは滋賀県政始まって以来。異常極まる事態」と答弁。市内の9事業に何らかの影響が出るとし、「観音坂トンネルは取り付け道路の本年度予算がない。供用開始目前の県道丁野虎姫長浜線も、最後の仕上げ部分の工事の配分がない」と語った。
 都市建設部長は「国は『交付決定は滋賀県からの要望に沿ったものであって、差別化した対応をとったわけではない。滋賀県からの申請内容が国からの説明通りになっていなかった』という回答だった」と説明。「国と県との認識の違いがあったのでは」と分析した。
 藤井市長は国道交通省への訪問、県内選出の国会議員への要望などで道路予算の確保に努めている、とした。


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天使の活動、64年目

七郷小の児童が湖北病院を訪問
 七郷小学校の児童が湖北病院(木之本町大音)を訪問し、入院患者を激励する「天使の活動」が12日行われた。
 今年で64年目を迎えるもので、児童たちが病室を訪れ、手紙や花束をプレゼントしている。
 この日は2年生と5年生計34人がペアとなり、「早く元気になってください」などと声をかけながら、患者に手紙などを手渡した。
 この後、児童たちはホールで、特技の皿回しやけん玉、「ビリーブ」「ふるさと」などの歌を披露し、大きな拍手を浴びていた。


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2012年06月12日

「うまいぞ!シカ肉」発刊

松井さん、解体から調理まで
 早崎町の鹿肉コーディネーター・松井賢一さん(48)はシカ肉の解体から調理までを紹介した冊子「うまいぞ!シカ肉」を農山漁村文化協会(東京)から発刊した。
 県内では増えすぎたニホンジカによる農林被害が深刻で、営農者の作農意欲を低下させる一方、シカの駆除や処理には費用がかかっている。
 県職員の松井さんは6年前、湖東農業改良普及センターに務めていたころ、獣害対策を担当することになり、シカ肉の有効活用を模索した。
 シカ肉は「クセがありそう」「獣臭い」というイメージが強かったが、適切な血抜き処理により、ヘルシーでおいしい食肉となり、有名レストランやホテル、カレーチェーン店のメニューにも加えられるようになった。
 冊子ではシカ肉解体のイロハから部位別の利用、家庭料理に活かせるレシピなどのほか、洞爺湖サミットの総料理長・中村勝宏さんやフランス料理シェフ・長谷川直さんらのワンポイントアドバイスを紹介している。
 3000冊を発行。142ページ。大手書店、インターネット「アマゾン」などで販売。1800円。


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ヤクルトレディがPR

振り込め詐欺防止の啓発活動
 ヤクルトレディが防犯に一役—。長浜署は京滋ヤクルト販売長浜センター(朝日町)の協力で、12日から振り込め詐欺防止キャンペーンを始めた。
 同センターのヤクルトレディ9人は高齢者世帯など旧市内の1200世帯と220事業所を車やバイクで訪問している。
 県内では振り込め詐欺(未遂)が後を絶たないが、ヤクルトレディが携帯している商品用バッグのサイドポケットに、署が作成したチラシ「ひよたん・ながとらくんニュース」を入れ、顧客に注意を呼びかけてもらう作戦。
 A4判のチラシには「『風邪をひいた』『携帯電話の番号が変わった』という息子をかたる電話は振り込め詐欺」などと書かれており、随時、内容は変更してゆく。
 この日は上野公斉署長から代表の木戸千夏さんにチラシが渡された。


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2012年06月11日

松尾寺本堂、30年ぶりに再建

17日落慶法要、秘仏の飛行観音も公開へ
 米原市上丹生、松尾寺の本堂が大雪で倒壊して以来約30年ぶりに再建され、17日、落慶法要が営まれる。合わせて秘仏「空中飛行観世音菩薩」も一般公開される。
 同寺は1300年の歴史を有する名刹。山岳信仰の寺院として栄え、戦国時代に焼き討ちで焼失したが、江戸初期に彦根藩の庇護で再建された。
 昭和56年の豪雪で本堂が倒壊し、以来、故・近藤慈澄前住職、澄人住職が再建のため、托鉢に奔走してきた。4年の歳月をかけて建築された新本堂はヒノキの宝形造り約34平方㍍。隣には県指定文化財、南北朝時代の大曼荼羅図(縦3㍍、横2㍍)や浅井亮政、石田正継の書状など宝物を安置する資料館(64平方㍍)を新築した。施工はカナメ(栃木県宇都宮市)。
 本尊は雲に乗って同寺に飛来したと伝えられ、開帳は昭和58年以来。自衛隊関係者から信仰を得るほか、旅の守り神として崇められている。
 17日は落慶法要、本尊開扉法要や稚児行列があり、秘仏の公開は18日から。時間は午前10時から午後4時、7月2日まで。拝観料は300円。


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ホタルの乱舞、これから

ゲンジからヘイケへ、今週ピーク
 湖北地域でホタルが見ごろを迎えている。
 米原市「天の川ホタルまつり」実行委員会によると、天馬、西山の油里川沿いやグリーンパーク山東近くのほたる川、旧山東東小近くの早刈橋付近では10日夜、200~300匹が見られ「これからが見ごろ。今週、ピークになるのでは」と話している。
 16日にホタル観察会を開く湖北野鳥センターによると、市街地では例年より早く今月1日ごろからホタルが見られ、すでに終盤に入っているが、湖北町の山間部や余呉では未だ出没していない。例年、発生地として有名な所でも、当たり外れがあり、ヘイケボタルが早くも姿を見せ始めているのが今年の特徴。
 虎姫診療所の廣田光前さん(64)は10日夜、姉川の堤防沿いで、満天の星空の中を乱舞するホタルの大群を撮影。「ホタルは風が無くて、蒸し暑い日に出やすい」とアドバイスしている。


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2012年06月08日

日本の地方政治をレポート

米国女学生、川島事務所で研修スタート
 日本とアメリカの政治の違いを研究するため、アメリカ人の女学生がインターンシップ制度を利用して川島隆二県議のもとで働いている。
 女学生はシカゴ市出身のラシュースキー・ケンドルさん(22)。ミシガン州立大学で日本語と比較文化・比較政治を専攻し、この5月から彦根市松原町のミシガン州立大学連合日本センターに留学。研修生として県庁の国際課と長浜市高田町の川島県議事務所に勤務している。
 週1日、川島県議に帯同し、先週は己高庵(木之本町古橋)の茶会や、自民党滋賀県第二選挙区支部の総会に参加。日本の伝統文化、政治に触れた。今後、県議会や市議会の傍聴、商店街や農家への訪問で「日本とアメリカの地方政治の差を研究し、レポートにまとめたい」と話している。
 自身もウエスタン・ミシガン大学への留学経験を持つ川島県議は「住民への『御用聞き』や議会など、日本の地方議員の活動を見てもらい、地方政治の風土を感じてもらえれば」と話している。
 ラシュースキーさんは7月下旬に帰国予定。8月に卒業し、通訳を目指す。


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プロの技を実体験

長浜東中生、クリーニングなど
 長浜東中学校の2年生103人が7日、クリーニング店と寿司店の出前授業を受けた。
 11日から始まる職場体験の事前学習として、県生活衛生営業指導センターの協力で、林クリーニング(神前町)の寺本忠司社長(31)や、京極寿司(元浜町)の尾前太一さん(30)ら職人計11人が指導に訪れた。
 クリーニングの授業ではカッターシャツのアイロン掛け、畳み方などを体験。寺本さんらに手ほどきを受けながら、丁寧にしわを伸ばした。昨今は形状記憶シャツが主流のため「親がアイロンを掛けているのも見たことがない」と話す生徒もいて、小学校の家庭科の授業以来のアイロン掛けに苦戦していた。
 寿司体験では、刺身や野菜で桜の花、トンボなどをかたどる細工寿司が紹介され、ち密で繊細な手作業を生徒が食い入るように目で追っていた。尾前さんは巻き寿司を披露し、慣れた手つきで次々と作り上げていた。


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2012年06月07日

水没集落の実態に迫る

西浜千軒遺跡展、長浜城歴史博物館で
 大地震により一夜で水没したとされる西浜千軒遺跡を取り上げた特別展示「西浜千軒が語る水没村の世界」が長浜城歴史博物館で開かれている。
 祇園町の琵琶湖沖約100㍍には、かつて「西浜村」と呼ばれる集落があり、室町時代の寛正年間(1460〜66年)に起きた大地震で水没したとの伝承が残っている。
 2011年、県立大学の学生で組織する「琵琶湖水中考古学研究会」が伝承に基づいて水中調査を行ったところ、五輪塔や石仏、土器類など集落の痕跡が見つかり、遺構などの年代から1586年に発生した天正大地震(マグニチュード7・9)による地すべりで水没したと解明した。
 天正大地震では長浜城が倒壊、城主だった山内一豊の長女・与禰が死亡した。下坂浜千軒遺跡も天正大地震による地すべりで水没した集落跡とされる。
 博物館では、遺跡から出土した五輪塔の一部や石仏片、土器など17点のほか、写真パネルなどを展示し、水没した集落、大地震の被害について考える。
 入館料は一般400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時、7月17日まで。


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「身の安全、現場保全を」

本庄町でコンビニ強盗訓練
 本庄町のコンビニ「セブンイレブン長浜本庄店」で6日夜、強盗訓練が行われた。長浜・木之本両署が合同で実施し、長浜市コンビニ防犯連絡協議会の会員約20人が訓練の行方を見守った。
 訓練は、犯人にふんした2人組が店員を人質に取り、「金を出せ。動くな」と河内伶夫那店長(27)らに刃物を突き付け、金を奪って車で逃走。通報を受けた署員が河内店長から犯人の年齢、体型、顔の特徴、髪型などを聞き出し、防犯カメラの画像を署に送信した。
 河内店長は「訓練と分かっていても犯人の特徴を覚えられず、車のナンバーも分からなかった。実際なら何も覚えていないかもしれない」と振り返り、長浜署生活安全課では「一番重要なのは客と店員の安全確保。今は鑑識技術が進み、タバコ、唾からも犯人を特定できる。鑑識のため現場保全に努めて欲しい」などと話していた。


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2012年06月06日

仏像の盗難にご用心

保護センターが防犯と啓発チラシ
 長浜市内の寺院から相次いで仏像などが盗まれた事件を受け、市文化財保護センターは文化財盗難に用心するよう啓発チラシを作成した。
 市内では1日から3日にかけ、旧浅井町の南郷、大門両町の寺院から仏像や掛け軸など計9点が盗まれる事件が発生している。
 同センターによると、文化財窃盗犯は、写真や記録がなく捜査の手が及びにくい未指定文化財を中心に狙う傾向があり、犯人逮捕で仏像が見つかっても、元の所有者を特定できないことが多くある。所有者すら姿を見たことのない秘仏の場合、盗まれたことにも気付かないケースもあるという。
 このため、仏像などの文化財をあらかじめ写真に残し、寸法などを測っておくと、万一、盗難事件に巻き込まれても、戻ってくる可能性が大きくなる。同センターは「信仰の対象である仏様にカメラを向けるのは抵抗があるかもしれないが、万一の場合、写真と記録をもとに捜査網が敷かれ、水際で救い出すことにもつながる」と自衛を呼びかけている。
 同センターの秀平忠文さんは「犯人は事前に下見をしているとみられる。地域住民が文化財を見守り、他府県ナンバーの車など不審者がいないか目を光らせることが抑止にもつながる」と話している。
 チラシは指定文化財の所有者に発送するほか、自治会長宛に配布する。


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将来は大工?設計士?

長浜西中生が工務店などで就労体験
 長浜西中の2年生225人が市内72カ所の事業所、公共施設で就労体験に取り組んでいる。
 就労の楽しさ、厳しさを学ばせるため、毎年5日間実施している。大塚工務店(八幡東町)には高木裕介君、丸山寛人君、林崎優一郎君、松田尚大君の4人が「入社」。工事現場の手伝いやパソコンを使った建物の設計などにチャレンジしている。
 5、6日は住宅改装現場で、壁に断熱材を貼り付け、石膏ボードを固定する作業を体験。林崎君は「ドライバーでビスを打つのが楽しい」、高木君は「建築物に興味があり大塚工務店を選んだ。将来は設計関係の仕事に就きたい」と語っていた。4人を指導した大工の松田弘さん(60)は「まじめにやってくれているし、若いから仕事の飲み込みが早い」と話していた。


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2012年06月05日

長小シスターズ県大会2連覇

8月の全国大会へ 「ベスト16以上の成績を」
 長浜小学校の女子ソフトボールチーム「長小シスターズ」がこのほど開かれた県大会で2年連続の優勝を飾った。
 県内の女子ソフトボールチームは減少が続いているため、今年は4チームのみ出場。長小シスターズは初戦、甲賀市水口町のチームに23対0で圧勝し、草津レインボーとの決勝戦では盗塁など足を生かして相手を翻弄し4対0で完勝した。7月には草津市での近畿大会、8月には宮崎市での全国大会に出場する。
 チームは3年生から6年生の20人で、週5、6回、練習に励んでいる。主将の笠原千聖さんは「昨年は全国大会がベスト16だったので、それを超える成績を目指し、全力を出したい」と話している。選手は次のみなさん。
 ▽6年=笠原千聖、小八木香菜、田中紗菜、岩下風華、小松侑夏、枚田歩美、志治茉祐、清水あか音▽5年=藤原里菜、大坂優奈、伊藤渚、久保田詞梨、川上莉子、林実樹、小谷萌々香、石川季咲希、齋藤凪沙、箕浦真妃穂▽3年=岩下真怜、藤原亜依。


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再生エネ支援求める

長浜市連合自治会が市長に要望
 長浜市連合自治会(武田了久会長)は4日、藤井勇治市長に原発再稼動に関する要望書を提出した。
 要望は▽原発の再稼動は安全体制の確立を前提とし、立地自治体の意向だけでなく被害が想定される隣接自治体の意見も聞いて判断するよう国や電力事業者に求める▽原発事故を想定した避難訓練の実施▽日ごろから原発事業者と連携を深め、情報伝達の強化を▽再生可能エネルギー普及の支援策—の4項目。
 武田会長は、長浜が環境ビジネスメッセの開催地であることに触れながら、再生可能エネルギーの導入やエネルギーの地産地消への支援を強く求めた。副会長の水上一美さん(余呉町中之郷自治会長)は「東海村での事故を機に中河内にモニタリングポストが設置されて以来、余呉町では住民の間で不安が大きくなっている。少しでも不安が少なくなるようお願いしたい」と訴えた。
 藤井市長は「6月末までには原子力災害対策計画を策定する。市民に分かりやすく周知したい」と語り、10月21日に原子力防災訓練を計画していることも明かした。


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2012年06月04日

「古い自民党」、選挙で一新へ

野田議員、二区総会で訴える
 自民党滋賀県第二選挙区支部(上野賢一郎支部長)の総会が3日、米原市の県立文産会館で開かれ、元内閣府特命担当大臣の野田聖子議員がゲストとして講演。「今の自民党は古い自民の残党。選挙のベテランが残っているだけ」と批判し、「次の選挙で200人くらいが入れ替わり、新しい自民党になる」と次期総選挙での一新を訴えた。
 野田議員は「今の自民党にはこないだの(総選挙の)生き残りしかいない。出来のいいのはみんな落ちた」「自民党が与党のころは年寄りが動かず、世代交代できていない。政治を志す若者は民主党に入った」と指摘した。
 しかし、現在、県内4区の自民衆院選候補は30代、40代に若返っており、「次の選挙は若い人がいっぱい出てくる。自民党は変わる」と述べた。
 また、人口減少社会で2100年には現在より9000万人少ない3300万人に減少するとし、発想の転換を求めた。中国やミャンマー、インドネシアなどを「工場」としてではなく「マーケット」と位置づけて外需拡大を狙い、TPPも農業再生のために行うべきと、持論を述べた。 
 一方で、「分かっていないのは今までの自民党の国会議員と霞ヶ関。政権を取り戻せば昔の日本になると勘違いしている」と指摘した。
 年金制度については「今の流れでは破綻する」と語り、消費税10%も効果なしとした。「20代、30代の人は年金をもらえる目途が立たない。そういう人たちに年金を納めてくれというのは酷」とし、「今の年金制度を止めて、掛け金をお返しし、新しく積み立て方式にすべき」と制度の仕切り直しを求めた。


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新緑茶会15周年で植樹

木之本町の己高庵、感謝状も
 木之本町古橋の己高庵で3日、新緑茶会が開かれ、地域住民や観光客が緑の美しい眺めを楽しみながら、茶に親しんだ。敷地内の茶室では、近くの高時小学校の児童が接待した。
 また、15周年を記念し、旧木之本町時代から茶会をサポートしてきた裏千家淡交会の4人に藤井勇治市長から感謝状が送られ、茶室の庭に旧木之本町の木「コブシ」を植樹した。
 同会特別参事の北野宗道さんは「茶の湯は金銀を超えることに価値を見つけるものです」と茶道の心を説いていた。


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2012年06月02日

関西フィル、今夏も長浜へ

10周年記念し2公演、完売必至
 関西フィルハーモニー管弦楽団のリラックスコンサートが8月5日、浅井文化ホールで開かれる。今月9日から前売券が発売されるが、過去9年連続で完売となった人気公演のため、主催の長浜文化スポーツ振興事業団は早めの購入を呼びかけている。
 リラックスコンサートはクラシックファンから初心者まで楽しめる名曲で構成されたプログラム、指揮者・藤岡幸夫さんと司会者との掛け合い、指揮者体験など客席を交えたコーナーなどが人気。
 今年のプログラムはロッシーニ「ウィリアムテル」、ディーリアス「春を告げるカッコウを聞いて」、スメタナ「我が祖国」、ベートーヴェン「田園」など。チケットは全席指定4000円。未就学児は入場不可。
 今年は長浜公演10周年を記念し、午後1時半から「夏休みオーケストラ探検わくわくコンサート」を開催。子どもや家族で楽しめる青少年向けプログラムで、演奏や楽器紹介などがある。チケットは自由席一般3000円、高校生以下2000円。チケットは長浜文芸会館、浅井文化ホール、平和堂木之本店などで発売する。問い合わせは事業団℡(63)7400へ。


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被災小学校に遊具寄贈

ソロプチミスト、茶会の収益金で
 国際ソロプチミスト長浜(北村晃子会長)の5人がこのほど東日本大震災の被災地、宮城県岩沼市の玉浦小学校を訪れ、現金やボールなどを寄付した。
 4月に開いたチャリティー茶会の収益金の一部30万円で運動場にうんていを設置するほか、会員からの寄付金でドッジボール、サッカーボール、バレーボール、バドミントンセットそれぞれ10個、空気入れ4個を購入し、同校に届けた。
 玉浦小学校は津波で床上浸水し、校舎の屋上などに避難した児童は助かったが、保護者が自宅に連れ帰った1人が亡くなった。運動場の遊具は流され、残った遊具も錆びるなどして使い物にならないという。
 北村会長は「被災地を視察したが、野原と思っていたところに建物の基礎が残り、震災を忘れてはいけないと思った。今後も支援を続けたい」と話している。 


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2012年06月01日

伊吹山3合目に募金箱

環境保全に協力呼びかける
 夏山シーズンを前に、伊吹山3合目に環境協力金の募金箱が設置された。
 日本百名山のひとつ伊吹山は琵琶湖国定公園で薬草、高山植物の宝庫。ニリンソウやハクサンフウロ、カタクリやササユリなどが咲き誇り、もうすぐアヤメが見ごろとなる。
 絶滅危惧種のユウスゲの群生地だが、ススキやヨモギなどが繁茂し、ニホンジカの食害にさらされている。
 地元では自然環境を次世代に引き継ぐとともに、入山者に山を楽しんでもらおうと、保全活動を行っている。
 地元有志でつくる「ユウスゲと貴重植物を守り育てる会」(森壽朗会長・16人)は毎週木曜と日曜、草刈りや柵作りなどを実施。メンバーたちはボランティアで作業しており、草刈り機の燃料や材料代なども自費。募金はその活動資金に充てるもので、協力者にはユウスゲやカタクリ、セブスンソウの写真入りのしおりをプレゼントしている。
 会では「貴重な植物たちは人の手を入れないと、絶滅してしまう。協力してほしい」と呼びかけている。協力金は1人200円。


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往時の風俗、引き札で

長浜城歴史博物館で6日から展示
 長浜城歴史博物館は6日から「引き札からみる長浜」展を開く。7月17日まで。
 引き札は江戸時代から明治、大正にかけて利用された絵入り広告で、年頭のあいさつや売り出し、開店・改装の披露などの際に配った。客の関心を誘う鮮やかな図柄と色彩、心はずむ文言などが特徴。折り込み広告の入った新聞の普及で姿を消したが、今では当時の社会情勢や風俗を知る貴重な資料となっている。
 同博物館ではシリーズで旧長浜町の商店に伝わる引き札を公開。第一弾は祝町、伊部町、御堂前町の10点を並べる。
 履物店の「大野商店」の吹き札は上段に、自動車(T型フォード)に乗った恵比寿、大黒を描いたユニークな図。背景には日光東照宮。下段には大正2年の略歴を配し、方位早見表、日曜表などを盛り込んでいる(写真上)。
 和菓子店の「親玉店」の引き札は恵比寿と大黒が楽しげに新年の祝酒を酌み交わしている様子を描いている(写真下)。
 入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。午前9時から午後5時まで。なお、10日午後1時半から展示説明会がある。


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