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琵琶湖の生物を一覧に

データベース完成、HPで公開
 琵琶湖環境科学研究センター(大津市柳が崎)は、全国の研究機関、研究者の協力を得て、琵琶湖に生息する様々な水生生物の写真や特徴、湖内での分布情報などをデータベースにまとめ、ホームページで公開している。
 従来は水生昆虫類や貝類など限られた生物だけを紹介していたが、3月末にデータベースを一新し、魚類57種、水草、抽水植物51種、扁形動物8種、環形動物57種、貝類58種、甲殻類75種、水生昆虫類200種、コケムシ動物15種など、520種以上を公開している。
 センターによると、琵琶湖では1700種以上の生物が報告されているが、市民になじみのない小さな生物が多い。このため専門家以外には、在来種、外来種の区別さえできず、外来種の駆除や在来種の保全が進まない原因の一つとなっているという。
 データベースでは▽学名▽和名▽特徴▽分布のほか、生態や、琵琶湖固有種か外来種かなどを写真とともに紹介。グループ、画像、名前などから検索できる。
 データベース作成にあたっては、弘前、神戸、近畿、川崎医科、富山など各大学の研究者や、国立科学博物館、海洋生物研究所などの研究機関の協力を得た。
 センターでは「環境学習や、現場で生物保全活動に取り組んでいる人に利用してもらえれば。少しずつ紹介する生物の数も増やしたい」と話している。
 データベースはセンターのホームページ(http://www.lberi.jp/root/jp/bkjhindex.htm)からアクセスできる。


2012年04月21日 16:17 |


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