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古布で「ほのぼの人形」

福島の齋藤さん、近江公民館で展示
 米原市近江公民館は5月3日から5日まで、福島の人形作家・齋藤タケエさん(62)の「ほのぼの人形展」を開く。
 齋藤さんは夫の海外赴任で1990年、アイルランドに転居。慣れない生活の中、寂しさを紛らせるため、日本から着物の古布などを送ってもらい、かわいい人形を作るようになった。
 人形は老夫婦の仲むつまじい姿や親子の団らん、昔の花嫁行列や歳時記など。心温まるシーンを表現。
 帰国後の2003年、自宅近くにギャラリーを開設。ところが、昨年の東日本大震災で多くの人形を津波で流され、生きる希望を無くし、創作意欲を喪失してしまった。
 同館の山田裕美館長をはじめ、ファンの後押しがあり、齋藤さんは中断していた人形製作を再開。同展には約100体の人形を並べることができた。
 会期中、齋藤さんが滞在するほか、手作り人形の販売も。売り上げの一部は被災地の義援金に寄付する。時間は午前9時〜午後5時(最終日午後3時)。入館無料。問い合わせは同館℡(52)3483へ。


2012年04月18日 18:19 |


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