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稽古大詰め、子ども歌舞伎

曳山まつり迫る、9日夜から裸参り
 長浜曳山まつりの本日(15日)が迫り、各出番山では子ども歌舞伎の稽古が大詰めを迎えている。
 稽古は春休みに入ってから本格化し、子ども役者が朝、昼、晩と稽古漬けの毎日を送っている。8日、大手町組「壽山」の稽古場となっている大手門通りの安浄寺では、若衆に見守られながら、役者7人が振付師の水口一夫さんから細かなしぐさ、台詞の言い回しの指導を受けていた。
 演目は水口さんが原作を脚色した「小磯原雪柵—お静と礼三郎」。妻子と別れて、町人から旗本の跡継ぎになった礼三郎を中倉優衣人君(9)、夫との別れを悲しむあまり盲目となった女房お静を高見橋之介君(10)が演じ、離別と再会の場面が涙を誘う。時折、水口さんから厳しい言葉が飛び、子ども役者が真剣な表情で所作を確認していた。
 なお、曳山まつりは9日夜に上演時間や稽古の進み具合を確認する「線香番」がある。また、若衆が子ども役者の健康、くじ取り式での一番山当選などを願って、9日から4夜連続で長浜八幡宮への「裸参り」を行う。


2012年04月09日 15:12 |


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