滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2012年04月27日

音楽で長浜に魅力と活力を

クレッシェンド事業始動、協議会設立
 音楽で地域の魅力と活力を高めよう—。長浜市は「音楽でつながる地域クレッシェンド事業」と銘打って、音楽をキーワードにした地域活性化や若者の移住・定住の促進に取り組む。
 きょう27日午後7時から市役所高月支所で事業の運営母体となる「(仮称)長浜音楽協議会」の設立総会が開かれる。今年1月にメジャーデビューした長浜の2人組ユニット「Lefa」や、アニメ「クレヨンしんちゃん」の挿入歌の歌詞・作曲を手がけた饗場公三氏(旧姓森本)=大井町=ら地元の音楽関係者ら約20人が参加予定。
 5月12日には木之本中学校で音楽プロデューサー・ヤナギマンによる音楽授業、8月には旧余呉小学校で音楽サマースクールを開催。8月中旬から9月にかけては市内各地での音楽イベントを計画している。
 市は長浜を音楽の街として定着させ、メジャーアーティストの育成、楽曲制作やプロモーションなどを通して、音楽産業の創出を目指す考え。
 「クレッシェンド」は音楽用語で「だんだん強く」の意味。

ご当地ソングで体操 Lefaが出張、演奏
 クレッシェンド事業と並行して、長浜商工会議所青年部も「ご当地ソング」の「おいでよ長浜」を地域に広げる活動に乗り出している。
 Lefaの協力で、保育園や幼稚園に出向いて「おいでよ長浜」を披露。園児が曲に合わせた振り付けで体操を楽しみ、運動会や遊戯会などで発表する。振り付けや歌詞は園によって変更できる。
 「おいでよ長浜」は、青年部が昨年、公募したご当地ソング。歴史と文化があふれる長浜を歌っている。
 問い合わせは青年部℡(62)2500へ。


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クラシック音楽の祭典

28日から3日間、びわ湖ホール
 クラシック音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネびわ湖」が28日から30日までの3日間、大津市のびわ湖ホールなどで開かれる。
 「ラ・フォル・ジュルネ」は1995年にフランス北西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。5日間に渡って朝から晩まで約300公演が繰り広げられ、クラシック音楽をより身近に感じてもらおうと、入場料を格安にしている。
 現在は、世界中で同様の祭典が開かれ、日本でも2005年以降、東京、金沢、新潟、滋賀などに波及し、クラシック音楽界にセンセーションを巻き起こしている。
 今年で3回目を迎えるラ・フォル・ジュルネびわ湖はロシアをテーマに、チャイコフスキーやラフマニノフなどの作品を中心に全45公演を企画。いずれも公演時間を45分程度とし、コンサートを気軽に「はしご」できる。入場料は2000円以下。一般的な公演では未就学児の入場がNGとなる場合が多いが、ラ・フォル・ジュルネでは家族連れを歓迎し、3歳以上から入場できる。また、ロビーや屋外ステージでは、若手演奏家や、中学・高校の吹奏楽部による無料演奏会がある。なお、プログラムの詳細、予約はホームページ(http://lfjb.biwako-hall.or.jp/2012/)から。問い合わせはびわ湖ホールチケットセンター℡077(523)7136へ。

子ども向け催し
 29、30の両日は、びわ湖ホール向かいの「コラボしが21」に「キッズプラザ」がオープンする。
 ▽びわ湖のヨシでヨシ笛をつくろう▽世界にひとつの宝物づくり~ロシア・アバンギャルドなうつわをつくろう▽1万年前の石器に触れる体験&古代ガンダム▽マジックショー▽パズル・リトグラフ・ワークショップ▽ユーラシア大陸を行き交った空想動物たち―など盛りだくさん。無料。予約不要。申し込みは当日会場で。


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2012年04月26日

ふくらの森を活きた森に

湯田地域づくり協議会が整備
 放置されたままで、地域の「お荷物」扱いされていたふくらの森を「活きた森」に蘇らせようと、地元湯田の地域住民が中心となり、整備が行われており、見違える程の景観に変わっている。
 ふくらの森はかつて内保をはじめ、八島、平塚、大路、野村、西主計まで広がる広大な森だったが、戦後の食料増産で農地に開墾された。
 しかし、森の木は人々の生活に必要な燃料源となっていたため、当時の自治会役員らが県に森林を保全するよう陳情し、国道365号線の北側のみが残った。
 生活様式の変化で薪や柴が使われず、人の手が入らなくなり、森の中はうっそうと生い茂り、クマやサル、イノシシなどのすみかと化し、不審者が出没。ゴミの不法投棄も絶えず、地元から邪魔者扱いされるように。
 湯田地域づくり協議会は一度、死んだ森を蘇らせようと、市や県の協力を得ながら、ボランティアによる「活きた森」作りを進めている。
 低木や枯れ木、竹など
遮光していた雑木を伐採し、ゴミを一斉撤去。景観や採光を良くし、里道や案内板、道標や巣箱、滑り台、作業小屋などを整えた。
 森林という特殊な環境を生かしてミツバやワラビ、椎茸をはじめ、薬草や山菜などを栽培。貴重な植物ギンリョウソウなどが自生しており、湯田小学校と連携した自然観察などを実施し、近くに認定こども園や福祉施設があるため、地域の子どもたちや高齢者が集える場にする計画。
 ふくらの森は、最近までは14㌶あったが、市街地化が進み、面積は10㌶まで減少している。内保町自治会長で同協議会評議員の近藤秀之さんは「ふくらの森は地域の生活を守った森であり、先祖が守った森。地域資源である森を通して、後世に歴史や文化などを伝えたい」と話している。


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県教育長、長浜市を訪問

高校再編で、藤井市長と面談
 今年4月に新しく就任した河原恵県教育長が27日、藤井勇治市長を訪問し、高校再編計画について意見を聞く。
 県教委は昨年、長浜・長浜北高の統合など再編計画の原案を公表したが、藤井市長ら地元の反発や延期を求める県議会の決議を受け、計画決定を先延ばしにしている。
 河原教育長は就任会見で「小中学校は地域密着がふさわしいが、高校は多くの生徒が影響し合って成長していく場。ある程度の規模を維持することが必要」などと語り、「地域に積極的に足を運び、意見を聞いて回りたい」と話していた。
 藤井市長との面談は県教委側が打診した。しかし、地元では「長浜では検討委員会を開いており、傍聴に来れば地元の声が分かる。面談は『地元の声を聞いた』というアリバイ作りではないのか」と冷ややかな反応も。


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2012年04月25日

戦国キャラ9体が勢ぞろい

長浜城などで撮影会、PRパンフに
 長浜市内一円で開かれている戦国大河ふるさと博のPR撮影のため、市内の戦国キャラクター9体による公開撮影会が25日、長浜城などで開かれた。
 参加したのは着ぐるみの「三成くん」をはじめ、浅井三姉妹、西浅井町塩津浜の「道の駅あぢかまの里」のマスコット「あぢかもくん」など。長浜城ではカメラマンの指示で天守閣をバックに整列し、「長浜においで」と両手を広げるなどポーズをつけていた。
 公開撮影のため市民もカメラを手に訪れ、長女の幸歩ちゃん(3)を連れて参加した三ツ矢町の高橋初美さん(38)は「『ゆるキャラ』が大好き。戦国博の開幕式にも駆けつけました。これだけ集まる機会はなかなかありません」と、シャッターを切っていた。
 博覧会実行委員会ではこの日撮影した写真でパンフレットなどを作成する。家族向けのやわらかいイメージに仕上げ、夏休みの観光客誘致を図るという。


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戦国焼きみそおにぎり

木之本の「おかん」手作り
 木之本の主婦グループ「きのもとおにぎり隊」(武田典子隊長)は、現在、開催中の「長浜戦国大河ふるさと博」に合わせ、「焼きみそおにぎり」を開発。JR木ノ本駅ふれあいステーション「おかん」で販売している。
 大垣から木之本までの13里(約52㌔)を5時間で駆け抜けた秀吉軍のパワーの源とされる「味噌おにぎり」をヒントに、材料の米や味噌、隠し味の地酒や醤油など「オール木之本」にこだわった。
 味噌には旬のフキノトウやゴマなどをブレンドし、程よい焼き加減のコシヒカリを引き立てている。武田さんは「冷めてもおいしい自慢の逸品。山登りなどにいかが」と話している。
 博覧会期間中、山椒やユズ、ネギ味噌などに順次、変更。1日10パック限定。行楽客向けに週末と祭日、晴天のみ販売。2個入り290円。問い合わせはおかん☎(82)5020へ。


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2012年04月24日

2代目ひよたんデビュー

長浜署の啓発マスコット
 長浜署の啓発マスコット「2代目ひよたん」が完成し、24日、同署でお披露目があった。
 初代ひよたんは平成22年9月、男の子のマスコット「ながとらくん」とともにデビュー。啓発活動や防犯教室などで活躍してきたが、傷みが激しくなり、リニューアルすることに。
 初代は市販の着ぐるみを改造したもので、着用者の顔が見えていたが、2代目は完全オリジナル。
 署員からデザインを公募し、21作品の中から佐倉幸男警部補(48)のデザインが選ばれた。
 新しいひよたんは、女の子らしい、愛らしいデザインで、制帽をかぶり、おしりがヒヨコのように、とんがっているのがチャームポイント。初代ひよたんが「これから、ながとらくんと長浜を守ってください」と後輩にエールを送っていた。


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あんトーストにいかが?

「よもぎ入り食パン」28日販売
 米原市伊吹、道の駅「旬彩の森」は28日から、オリジナル「よもぎ入り食パン」の販売を始める。
 よもぎ食パンはスタッフが摘み取りした地元のヨモギをペースト状にして、生地に練り込んだもので、トーストすると、程よい風味が楽しめ、あんやジャムなどと合う。1斤350円(ハーフ180円)。
 ヨモギは生薬で止血作用があり、昔から伊吹山のヨモギはもぐさに使われているほか、特有の香りを生かして、おひたしや天ぷら、草餅などにも愛用されている。
 健胃、腹痛、貧血、冷え性などにも良く、風呂に入れると、腰痛、痔などに効くとされる。


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2012年04月23日

天候不良、出鼻くじく

戦国大河博1カ月、GWに期待
 「長浜・戦国大河ふるさと博」が開幕して1カ月。天候不順などで苦戦しており、関係者はゴールデンウイークの巻き返しに期待を寄せている。
 先月24日に開幕した博覧会は「小谷・浅井エリア」「賤ヶ岳・木之本エリア」「竹生島・長浜エリア」があり、今月22日までの入館者は▽小谷城野外博物館(小谷城戦国歴史資料館)=1945人▽戦国大河あざい館(浅井歴史民俗資料館)=1955人▽戦国大河きのもと館(きのもと交遊館)=1305人▽戦国大河ながはま館(パウ2階)=4138人▽曳山博物館=4184人。
 期間中、2万人の来場を見込んでいるきのもと館は「週末ごとに天候が悪く、出鼻をくじかれた。会場がわかりくいのか、駅からの観光客がここまで来ない」と話す。
 ながはま館の来場者も今ひとつ。曳山まつりは過去最高の人出だったが、好材料にならなかった。長浜駅から各会場を巡回する戦国バス(平日10便、土日14便)も連日、「空気を運んでいる」かのよう。
 訪れた人や関係者の中には「昨年は大河ドラマの影響が大きかった」「『戦国』というのは、二番煎じ」「PR不足」「準備期間が短かった」「博覧会が地域と一体になっていない」と指摘する人も。
 この一方で、小谷城跡と戦国ガイドステーション(湖北町伊部)を結ぶ小谷城バスは開幕当初、苦戦していたが、春の到来とともに、次第に調子を上げている。小谷城戦国歴史資料館も「今後、ハイキング客が増えるとみられ、天候次第」と意気込む。
 あざい館はまずまずの滑り出し。浅井三姉妹博覧会のリピーターや歴史マニアが多く「語り部ガイドの2年目の成果が出ているのでは」と手応えを感じている。

巻き返しなるか
 巻き返しを図ろうと、先週末、桜の名所、奥琵琶湖パークウェイや北陸自動車道の賤ヶ岳パーキングなどでキャンペーンを行ったほか、施設に電動アシスト付き自転車計50台を投入。木之本ではゴールデンウイーク中、職員が休日返上で出迎えるほか、地蔵坂に甲冑行列を繰り出す。不振が続く戦国バスについても、経営会議で新たな戦略を検討する。
 事務局では12月2日までの期間中、5館と竹生島、賤ヶ岳を含む来場者数を30万人と見込んでいる。「昨年の浅井三姉妹博もGWから伸び始めた。大型連休の動きを見て、(今後の対応を)判断したい」と話している。


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玄関口にバラ200本

米原駅西口広場、120人が参加
 JR米原駅西口の円形広場の花壇に21日、市民ボランティアなどの手によりバラ200本が植えられた。
 米原市の住民グループ「myばらプロジェクト」(本田正春代表)は「まいばら」にちなみ、バラでまちこおしを展開しており、植栽はその一環。
 グループのメンバーと市内の親子60組、約120人がつる性バラ「モッコウバラ」の苗を植えた。
 今秋には黄色や白の花が、色鮮やかに観光客を出迎える予定。


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2012年04月21日

愛犬と一緒にいかが?

大戌亥町にドッグカフェ
 愛犬を連れて立ち寄れるドッグカフェ「ワンズ・ガーデン(Wan’s Garden)」が5月8日、大戌亥町(市立長浜病院の西側)にオープンする。21日、内覧会が開かれ、早速、愛犬家らが足を運んでいた。
 オーナーは弁当店を経営する大石弥さん(51)=宮司町。「好きな仕事をしたい。愛犬と一緒に仕事ができないものか」と、2年前から構想を練っていた。
 敷地約640平方㍍に、木造平屋74平方㍍のカフェと、犬を自由に遊ばせる「ドッグラン」340平方㍍を整備した。カフェ内の柱はヒノキの丸太、床はナラの無垢材を利用し、木の香る造り。設計・施工は長住建設。
 メニューはパン、ホットドッグ、カレーなどの軽食。犬用メニューは考案中という。店内には大石さんが好きな80年代の洋楽が流れ、家族とコッカプー(コッカとプードルのミックス)の愛犬とともに切り盛りする。大石さんは「散歩のついでに立ち寄っていただき、わんちゃんの遊び場として利用してもらえれば」と話している。
 近年、犬好きが集う「ドッグカフェ」や、猫と触れ合える「猫カフェ」が人気を集め、県内でも湖南地域に相次いで開店している。犬専用メニューやドッグランを備えた本格的なドッグカフェは湖北地域で初めて。
 なお、内覧会は22日も開いている(午前10時〜午後6時)。問い合わせは同店℡(62)3767へ。


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琵琶湖の生物を一覧に

データベース完成、HPで公開
 琵琶湖環境科学研究センター(大津市柳が崎)は、全国の研究機関、研究者の協力を得て、琵琶湖に生息する様々な水生生物の写真や特徴、湖内での分布情報などをデータベースにまとめ、ホームページで公開している。
 従来は水生昆虫類や貝類など限られた生物だけを紹介していたが、3月末にデータベースを一新し、魚類57種、水草、抽水植物51種、扁形動物8種、環形動物57種、貝類58種、甲殻類75種、水生昆虫類200種、コケムシ動物15種など、520種以上を公開している。
 センターによると、琵琶湖では1700種以上の生物が報告されているが、市民になじみのない小さな生物が多い。このため専門家以外には、在来種、外来種の区別さえできず、外来種の駆除や在来種の保全が進まない原因の一つとなっているという。
 データベースでは▽学名▽和名▽特徴▽分布のほか、生態や、琵琶湖固有種か外来種かなどを写真とともに紹介。グループ、画像、名前などから検索できる。
 データベース作成にあたっては、弘前、神戸、近畿、川崎医科、富山など各大学の研究者や、国立科学博物館、海洋生物研究所などの研究機関の協力を得た。
 センターでは「環境学習や、現場で生物保全活動に取り組んでいる人に利用してもらえれば。少しずつ紹介する生物の数も増やしたい」と話している。
 データベースはセンターのホームページ(http://www.lberi.jp/root/jp/bkjhindex.htm)からアクセスできる。


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2012年04月20日

小谷城IC、国交省が許可

16年度供用開始、事業費33億円
 国土交通省は20日、北陸自動車道の「(仮称)小谷城スマートインターチェンジ(IC)」の設置を許可した。2016年の供用開始に向け整備を進める。
 スマートICはETC搭載車のみ利用でき、木之本―長浜ICの中間点にあたる湖北町山脇に設置する。長浜方面は県道丁野虎姫長浜線に、木之本方面は県道郷野湖北線に接続する。
 スマートICは無人のため、一般的なICに比べ設置、運営のコストが安い。国土交通省は▽高速道路の利便性向上▽地域活性化への支援▽一般道路の渋滞緩和▽広域輸送体系の改善―などを目的に全国で整備を計画し、県内でも湖東三山、蒲生の2カ所で来年度の完成を目指して整備が進んでいる。
 小谷城ICは、藤井勇治市長が衆院時代から誘致活動に取り組み、2009年7月には地元関係者で整備促進期成同盟会が設立されている。
 IC本体設置とアクセス道路の整備など総事業費は約33億円。国、県、中日本高速が大半を負担する。利用は1日あたり2000台を見込む。
 市ではICを地域の活性化に生かすため、国土交通省や県、市、地元の商工、観光関係者らで検討委員会を立ち上げる方針。


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「ミヤコ」を超えた支援

激励こいのぼり450匹集まる
 高月町の雨森まちづくり委員会(友田昭夫委員長)が、東日本大震災の被災地、岩手県宮古市の空を泳がせようと、市民から募集していたこいのぼりが20日、450匹に達した。
 同委員会では25年程前から「こどもの日」に合わせ、高時川沿いにたくさんのこいのぼりを泳がせ、近年はジャンボこいのぼり揚げにも挑戦しており、昨年は長さ50㍍のひ鯉を作成した。
 昨年3月、震災が発生し「こいのぼりで被災者を激励しよう」と委員会は、2カ月後、現地に赴き「がんばれ!東北」のメッセージ入りの巨大こいのぼりを揚げ、復活のエールを送った。
 今年は宮古市にちなみ「385(ミヤコ)」匹のこいのぼりをあげようと、提供をよびかけたところ、反響を呼び、113人から450匹が寄せられた。
 コイの胴体部分には「みんなの手で、甦らそう美しい大地を」「琵琶湖のほとりから、ともに羽ばたこう」「今、生きていること、一生懸命生きていること、なんて素晴らしい。明日という日がある限り、幸せを感じてほしい」などの応援メッセージが書かれている。
 宮古市内は、がれきの集積や仮設住宅の建設で、広いスペースが無く、現在、会場を調整中。同委員会では「提供者分(113匹)は揚げたい」としている。
 寄贈品は5月12日に揚げる予定で、近く発送する。


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2012年04月19日

日比混血児を介護職に

湖北真幸会、育成しヘルパー資格
 湖北町延勝寺で特別養護老人ホーム「湖北水鳥の里」と「湖北朝日の里」を運営する社会福祉法人「湖北真幸会」(佐武晃幸理事長)は、日本人を父に持つフィリピンの「日比混血児」を介護職として採用し、育成。男女4人がホームヘルパー2級を取得した。全国でも先がけとなる取り組みが注目を浴びている。
 老人福祉施設は入所待機者が増える一方、現場では慢性的な人材不足が続いている。EPA(経済連携協定)は働きながら介護福祉士の資格を目指す外国人の受け入れを進めているが、国家試験に合格しないと、帰国しなければいけない、など多くの制約があり、同法人は独自ルートによる人材確保を求めた。
 日本の高度経済成長期、フィリピンパブが流行し、約8万人の女性が来日。ほとんどがカトリック教徒で、避妊、中絶をしなかったため、日比混血児を出産。父親が日本人であることしかわからない「新日系人=ジャピーノ」と呼ばれる子ども達が誕生した。
 その数は日本政府によると10万人以上。経済的支援をしている父親もいるが、養育を放棄されたり、一切連絡が取れないまま学校に行けない子ども達もいる。
 「彼女たちに罪はない。助けたいが、介護の現場では日本語が必須」と、佐武理事長は▽人材確保▽新日系人支援▽地域の活性化—を目的に、現地に日本語学校を設立。事前審査で選ばれた生徒20人を合宿制で1年間教育。日常会話や中学1年生程度の漢字の読み書きができるようにした。
 今年2月と3月、17〜21歳の新日系人、フィリピン人妻とその家族計15人が来日。介護助手として働きながら、うち4人が日本人と同じカリキュラムを受け、ヘルパー資格を取得した。
 母親と一緒に来日した子ども達は地元の学校に通いながら、楽しく日常生活を送っており、周囲の評判は上々。
 カヴィテ市出身でヘルパー2級を取得した石田一弘さんは「講習の専門用語は難しかった。将来、成功する人になり、夢は自分の家を買うこと」と目を輝かせている。


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「ハイキングのお供に」

横山はらっぱ倶楽部が冊子作成
 長浜市東部に広がる「横山」の保全活動などに取り組む住民グループ「横山はらっぱ倶楽部」(森川栄寿代表)は、横山に自生する草花などを収録した冊子「里山百花—横山丘陵植物歳時記」を発行した。
 横山は、東上坂町の国道365号線付近の茶臼山古墳群から、名越町・布勢町へ至る南北9・5㌔のなだらかな里山。
 倶楽部は2004年に地元住民で結成され、ハイキングコースの整備などに取り組んでいる。冊子は倶楽部の自然観察班が植物125種類を写真と解説で月別に紹介。倶楽部では「横山ハイキングのお供にしていただければ」とコメントしている。
 A5判43ページ。1冊300円で先着20人に販売する。希望者は事務局の長浜市田園森林整備課℡(65)6526へ。


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2012年04月18日

チャリティー茶会、催す

ソロプチミスト長浜、市内のホテルで
 女性奉仕団体の国際ソロプチミスト長浜(北村晃子会長)は18日、北ビワコホテルグラツィエでチャリティー茶会を開き、400人を超える来場者があった。
 チャリティー茶会は隔年で開催し、今年で12回目。裏千家茶道教授の松居宗代さん(八幡中山町)の指導で会員26人が香煎茶と薄茶、点心で来場者をもてなした。
 収益金は東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県岩沼市立玉浦小学校への遊具の寄贈、今月、富田町にオープンした生活介護事業所「ゆるり」へのテレビとブルーレイプレーヤーの寄贈にあてる。


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古布で「ほのぼの人形」

福島の齋藤さん、近江公民館で展示
 米原市近江公民館は5月3日から5日まで、福島の人形作家・齋藤タケエさん(62)の「ほのぼの人形展」を開く。
 齋藤さんは夫の海外赴任で1990年、アイルランドに転居。慣れない生活の中、寂しさを紛らせるため、日本から着物の古布などを送ってもらい、かわいい人形を作るようになった。
 人形は老夫婦の仲むつまじい姿や親子の団らん、昔の花嫁行列や歳時記など。心温まるシーンを表現。
 帰国後の2003年、自宅近くにギャラリーを開設。ところが、昨年の東日本大震災で多くの人形を津波で流され、生きる希望を無くし、創作意欲を喪失してしまった。
 同館の山田裕美館長をはじめ、ファンの後押しがあり、齋藤さんは中断していた人形製作を再開。同展には約100体の人形を並べることができた。
 会期中、齋藤さんが滞在するほか、手作り人形の販売も。売り上げの一部は被災地の義援金に寄付する。時間は午前9時〜午後5時(最終日午後3時)。入館無料。問い合わせは同館℡(52)3483へ。


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2012年04月17日

6月下旬に、第一次提言

長浜の未来を拓く教育委員会
 県立高校のあり方を考える「第5回長浜の未来を拓く教育検討委員会」が16日、長浜市役所で開かれ、6月下旬をメドに、住民の意見を吸い上げる地域審議会の設置などを盛り込んだ「第一次提言」を県教委に提出することを確認した。
 県教委は平成23年度から24年度に先送りされた県立高校の再編計画について、今夏までに一定の提案をする意向。
 この日の委員会では「長浜の50年後を考えた人材育成」「優秀な子ども達を地元で育て、郷土愛を育むべき」などの声や「具体的な議論がなされていない」「もっと時間をかけるべき」など「県の進め方に異論あり」とした意見が大半を占めた。
 時間的な猶予が無いため、委員会では手続き上の問題などを指摘した第1段目の提言を6月中に県教委に提出。
 今後協議を踏まえながら「特色ある学校づくりや理想とする学科」「学校活力の向上」「市民が納得できるプロセス」など、具体的な中身を盛り込んだ2段目の提言を年内に提出することでまとまった。
 委員会は第一次提言の策定に向け、5月中に2度の会議を開催することも決めた。


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「安心安全のシンボルに」

長浜市新庁舎起工式、盛大に
 長浜市役所新庁舎の建設工事起工式が17日、八幡東町の現地で行われた。
 藤井勇治市長、吉田豊議長をはじめ、県議、市議、市職員、工事関係者ら100人余りが出席した。
 藤井市長は「市民が愛着を持って気軽に利用できる庁舎にしたい」「災害時の防災拠点として、安心、安全のシンボルとしたい」とあいさつ。設計・監理を担当する「日本設計」の六鹿正治社長は「東日本大震災の教訓を受け、万一の被災時にも防災機能を維持できる設計にした。職員の動線、環境面、デザインにも配慮している」と説明した。
 出席者を代表して藤井市長ら6人が杭打ち式で起工を祝った。
 新庁舎は敷地面積2万6196平方㍍。鉄骨造6階建て(一部7階)延べ1万8694平方㍍。新築の東館と、旧病院建物(現・市役所東別館)を改修する西館からなる。制振構造で震度6強の地震にも耐え、東館には防災塔を備える。2015年1月の供用開始。施工はフジタ・材光特定建設工事共同企業体。事業費は52億3950万円。


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2012年04月16日

子ども歌舞伎、6万人を魅了

晴天に包まれ、ここ20年で最高の人出
 長浜曳山まつりは15日、本日を迎え、子ども役者が曳山の舞台で華やかな歌舞伎を披露した(写真)。晴天に包まれた日曜日とあってここ20年間で最も多い約6万人の人出(市観光振興課発表)となった。
 高砂山、猩々丸、壽山、鳳凰山の順に長浜八幡宮で子ども歌舞伎を奉納。きらびやかな衣装に身を包んだ子ども役者が見事な演技を見せるたびに「待ってました!」「千両役者!」などの掛け声が出ていた。
 八幡宮での奉納後は、若衆の「ヨイサー、ヨイサー」の威勢のよい掛け声に合わせ、曳山が「お旅所」へと引かれ、道中の大手門通りでも歌舞伎を披露。通りを埋め尽くす観客が盛んにカメラを向けていた。
 市観光振興課では「日曜日、晴天、桜の満開が重なってここ20年で最高の人出」としている。


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豊公園に花見客大挙

晴天に包まれ、周辺道路は大混雑
 晴天に包まれた15日、ソメイヨシノ700本がある豊公園でも桜が満開となり、多くの市民や観光客で賑わった。
 例年より1週間遅れの満開に、花見を待ちわびた家族連れなどが、ござを敷いて弁当を広げたり、バーベキューを楽しんでいた。
 一方、マイカーで豊公園に訪れる花見客が後を絶たず、豊公園自由広場に設けられた臨時駐車場(約200台)は午前中に満車。警備員の「駐車場は満車です」との声もドライバーに届かず、豊公園周辺の道路は終日混雑した。市都市計画課は「急に温かくなって満開になった。好天と曳山まつりが重なって、例年にない混雑だった」と振り返っている。
 なお、豊公園の桜は今週いっぱい見ごろ。


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2012年04月13日

長浜曳山まつり開幕

八幡宮で御幣迎えの儀など
 湖北地域に本格的な春の訪れを告げる長浜曳山まつりは13日未明の起し太鼓で開幕を告げた。
 曳山まつりは秀吉の男子誕生を祝って始まり、400余年の歴史を持つ。国の重要無形民俗文化財に指定され、華やかな装飾を施した曳山は「動く美術館」とも呼ばれている。
 長浜八幡宮に子ども歌舞伎(狂言)を奉納する出番山は壽山、鳳凰山、高砂山、猩々丸。今年は本日の15日が日曜日にあたるため、多くの観光客で賑わいそう。
 13日午前7時、長浜八幡宮では「御幣迎えの儀」が行われた。長刀組、暇番山を含む13山組の御幣使が狩衣、金烏帽子姿で儀式に臨み、本殿で御幣を受け取った。御幣は各山組の御幣宿に持ち帰り、曳山を動かす際には前柱に飾る。
 この日はお旅所への「神輿渡御」、八幡宮での歌舞伎奉納順を決める「くじ取り式」も行われ、夕刻には出番山の地元で子ども歌舞伎が披露される。
 14日は地元での歌舞伎公演の後、正午から八幡宮へ曳山を引く「登り山」。午後6時から化粧、衣装の子ども役者の行列が八幡宮から各山組へ帰る「夕渡り」がある。
 15日は子ども役者らの「朝渡り」、長刀組の「太刀渡り」の後、八幡宮境内で午前9時55分から三番叟、同10時から歌舞伎奉納が始まる。以降、大手門通りなどで歌舞伎公演があり、夕刻はお旅所でも公演。


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中井文子さん日本画展

ながしん近江支店、無監査記念
 米原市展で無監査となった川崎町の中井文子さん(76)の日本画展が長浜信用金庫近江支店(米原市宇賀野)で開かれている。
 中井さんは約40年前、長浜公民館の絵画教室を受講したのがきっかけで、日本画を描くようになった。
 当初は伊吹山や琵琶湖など風景画が中心だったが、近年は現代風に、想像と自分の内面を間接的に表現する独自の技法を用いている。
 その画風が評価され、米原市展では3年連続、市展賞を受賞し、昨年、無監査に。ロビーには現在、受賞作の「たまねぎ」「収かく」「我が家の語らい」の3点を展示。5月10日までの会期中、「私のラクータ」「懐かしいおもちゃ」など50号の大作と順次、入れ替える。中井さんは「見えない心の想いを絵で表現した。地元の方にぜひ観てほしい」と話している。


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2012年04月12日

復興への「朝日」写真展

徳田さん、南三陸町の支援訴え
 十里町の徳田智史さん(29)は東日本大震災の被災地を長期支援しようと「源希倶楽部」を発足。12日から24日まで、フタバヤ長浜店で、宮城県南三陸町の復興を願う写真展を開いている。
 徳田さんはメディアに映る被災地の惨状を目の当たりにし、居ても立ってもいられなくなっていた。そんな時、南三陸町の少年野球チーム「伊里前ブルーオーシャンズ」が7月、長浜ドームで開かれる「びわこ大会」に参加することを知り、「子どもたちの力になれば」と新幹線に飛び乗った。
 先月12日から3日間、訪れた南三陸町は「昨日、津波に襲われたのか?」と、目を疑うほど。今も、がれきの山が残り、多くの犠牲者が出た防災庁舎も無惨な姿を残していた。
 地元の人は「震災直後はひざまで、がれきがあり、木の幹には遺体がぶら下がっていた」「がれきを見るたび、つらい気持ちになる」「最初はがく然として、迷っていたが、前に行かないと、どうしようもない」と悲痛な声ばかりだった。
 しかし、手みやげの野球ボールとおやつを小学校に届けると、快く歓迎してもらい、子どもたちから「元気」を。また、太平洋から昇る真っ赤な朝日を見て「共に生きよう」と復興支援を誓った。
 徳田さんはこの気持ちを胸に秘め、地元の恩師や友人らを誘い「源希倶楽部」を発足。自らが撮影した写真38点を展示し「長いスパン(期間)での支援が必要」と市民に訴えている。


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前田さんら60点を展示

テオリアでパッチワーク展
 木之本町や草津市でパッチワーク教室を指導する前田初子さん(木之本町木之本)と生徒の作品展が11日、大通寺東側の十里街道生活工芸館テオリアで始まった。5月7日まで。
 もともと裁縫が好きだった前田さんは25年ほど前からパッチワークを始めた。現在は自宅と草津市内の公民館で教室を開き、生徒約15人に指導している。
 作品展ではタペストリーやバッグなど約60点を展示。星や花をイメージした模様を配したり、植物をあしらって温かみのある作品に仕上げ、前田さんは「落ち着いた色合いを感じていただければ」と話している。
 午前10時から午後4時まで。火曜定休。


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2012年04月11日

戦国大河博をアシスト

レンタル電動自転車、100台体制に
 長浜市に電動アシスト付き自転車(以下電動自転車)が新たに50台導入されることになった。市内にはこれまで駅などに50台を配備しており、計100台を投入。出足が鈍い「長浜戦国大河ふるさと博」のアシストとなるか?
 市や観光協会などは昨年、開催された「江・浅井三姉妹博覧会」を前に2010年4月、電動自転車のレンタルを開始。
 観光振興策の一環として、周遊の利便性や宿泊客の滞在時間を増やすため、市内の旅館やホテル、駅などに50台を配備し、昨年度は延べ1500台の利用があった。
 今回、新たに導入した自転車は現在、開催中の「戦国大河博」に合わせ、2次交通を充実させるため、浅井歴史民俗資料館や戦国ガイドステーション、きのもと交遊館など郊外の施設に、ママチャリやミニサイクル、マウンテンタイプなど3種5~10台を大型連休までに配備する。
 先月24日開幕した「戦国大河博」の来場者は4月10日現在、6583人。今のところ、振るわないが、実行委員会では「これから徐々に増えるのでは。大型連休以降に期待」と語り、市は電動自転車の投入で誘客につなげる。
 購入費は360万円。全額、環境省の地球温暖化対策「ニューディール基金」を活用。利用料は従来と同様、土日祝日3時間以上が1500円、平日と祝祭日3時間未満が1000円、預かり金(乗り捨て料)500円を予定している。


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米中学生、日本を語る

「畳心地よい」、ウォシュレットに驚き
 20年余りびわ中学校と交流している米国ワシントン州ベルビュー市のオードル中学校の生徒が長浜滞在を楽しんでいる。
 一行は中学3年10人と引率2人。7日から14日まで長浜に滞在し、びわ中の行事に参加したり、茶道などの日本文化を体験している。9日には藤井勇治市長と北川貢造教育長を訪ね、日本の印象を語った。
 「畳での生活が心地よい」と語り、襖を外すと大部屋になる日本家屋の構造に感心しきり。ウォシュレット付きのトイレに驚き、「こうしたところに日本の技術力がでている」と話した。また、東日本大震災について「アメリカでも津波の悲惨な映像や写真が報道で流れた」「被災して大変な状況にある中でパニックにならず、自分を律し、協調性を持って避難生活を送っているのがすばらしい」と日本人の印象を語った。
 藤井市長は「若者がしっかりとした意見を持っていることに感心する。国際交流などいろんなことを経験し、たくさんの人と協力し、世界をよくしてほしい」と話しかけていた。


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2012年04月10日

「ヨイサ、ヨイサ」熱気込め

まつりの成功願い、若衆が裸参り
 長浜曳山まつりの開幕を前に、9日夜から出番山若衆による「裸参り」が始まった。
 まつりの成功と子ども役者の健康、歌舞伎奉納の順番を決める「くじ取り式」(13日)のくじ運を願って長浜八幡宮に参拝する行事。
 9日夜は猩々丸、高砂山、壽山、鳳凰山の順番に、さらし姿の若衆が弓張り提灯を手に「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声勇ましく市街地から八幡宮へと練り歩いた。赤鉢巻のくじ取り人らが境内の井戸に体を沈めて身を清め、本殿で「役者の健康」「まつりの成功」と口々に叫び、手を合わせていた。
 裸参りは12日まで続く。


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記憶の断片、絵画で回想

湖北病院で布施すみ江さんの作品展
 失いかけた記憶の断片を油絵で回想する布施すみ江さん(88)=木之本町北布施=の絵画展が、湖北病院の展示室で開かれている。27日まで。
 布施さんは田んぼや畑仕事の合間を見つけては、文化刺繍や編み物などをこなした手先の器用な女性。子育てや仕事が、ひと段落した70歳の頃、水墨画に興味を持つようになり、その後、公民館の油絵教室にも参加するようになった。
 朝から晩まで絵に没頭し、友人たちと写生に出かけるようになる。「七十の手習い」のため、思うように描けないが、家族に「ちょっと、この絵どうやろ」と聞くのが口癖だった。
 80歳を過ぎ、軽い脳梗塞で倒れた。足をひきずるようになり、自宅療養を続けていたが、ズボンに付いた綿クズを一日中取っていたり、妄想し始めるようになった。
 医師の診断は「認知症」。すみ江さんと二人三脚で過ごしてきた夫の忠久さん(90)は途方に暮れてしまった。施設を変えながら、ショートステイを繰り返していたが、病状は悪化の一途。忠久さんの体も悲鳴を上げるようになり、昨年8月から特別養護老人ホーム「伊香の里」に入所している。
 面会に訪れる忠久さんから、すみ江さんが以前、油絵を描いていたことを知った施設が、作品を食堂に飾ったところ好評で、長年「お蔵入り」になっていた作品を一堂に展示することになった。
 会場には長年、忠久さんが営んでいた養蜂の仕事ぶりを描いた作品や、秋の鶏足寺などほのぼのとした風景画が並ぶ。すみ江さんは自身の絵を見ながら、「真っ赤なモミジがきれいだったのよ…」などと、当時の思い出を語り始めていた。


娘からの手紙
 個展に関し、娘・松田多恵子さんからの手紙が施設に寄せられている。
 「元気な頃の母を思い出す、きっかけをいただいた。ここに入所することがなかったら、恐らく母の絵はだれにも見て頂くこともなく、倉庫で眠っていたと思います。ただ、私の心残りは、認知症になる前の母に一言『上手に描けたね』と言ってあげればよかった、ということ。母は手厚い介護と優しさに包まれて、幸せな時間を過ごしています。思いもよらない機会を与えていただき、感謝の気持ちでいっぱいです」。


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2012年04月09日

希望胸に学び舎の門くぐる

小中学校で一斉に入学式
 県内の小中学校で9日、一斉に入学式が行われた。長浜市内では小学生1120人、中学生1285人が新しい学び舎の門をくぐった。
 神照小には男子67人、女子54人の計121人が入学した。茶色の制服にネクタイやリボンなどでおめかした新入生が手をつないで体育館に入場し、在校生から拍手の歓迎を受けた。式典で担任教諭からの名前を呼ばれると、元気良く返事していた。
 大森孝一校長は「小学校が幼稚園、保育園と違うところは勉強があること。顔を先生に向けてしっかり話を聞いてください」と式辞を述べ、新入生代表の伊賀並徠君に教科書を手渡した(写真)。


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稽古大詰め、子ども歌舞伎

曳山まつり迫る、9日夜から裸参り
 長浜曳山まつりの本日(15日)が迫り、各出番山では子ども歌舞伎の稽古が大詰めを迎えている。
 稽古は春休みに入ってから本格化し、子ども役者が朝、昼、晩と稽古漬けの毎日を送っている。8日、大手町組「壽山」の稽古場となっている大手門通りの安浄寺では、若衆に見守られながら、役者7人が振付師の水口一夫さんから細かなしぐさ、台詞の言い回しの指導を受けていた。
 演目は水口さんが原作を脚色した「小磯原雪柵—お静と礼三郎」。妻子と別れて、町人から旗本の跡継ぎになった礼三郎を中倉優衣人君(9)、夫との別れを悲しむあまり盲目となった女房お静を高見橋之介君(10)が演じ、離別と再会の場面が涙を誘う。時折、水口さんから厳しい言葉が飛び、子ども役者が真剣な表情で所作を確認していた。
 なお、曳山まつりは9日夜に上演時間や稽古の進み具合を確認する「線香番」がある。また、若衆が子ども役者の健康、くじ取り式での一番山当選などを願って、9日から4夜連続で長浜八幡宮への「裸参り」を行う。


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2012年04月07日

曳山4基、出番迫る

博物館で交替式、しゃぎり演奏も
 長浜曳山まつりの開幕が迫り、7日、曳山博物館で展示中の曳山を入れ替える「曳山交替式」が行われた。
 今年出番の鳳凰山、壽山、高砂山、猩々丸の4基を博物館から引き出し、来年に出番を迎える孔雀山、萬歳樓、翁山、常磐山の4基を収蔵した。
 曳山には、まつり本番同様に見送り幕や胴幕などの飾り付けが施され、山組代表が紋付袴姿の正装で式に臨んだ。
 揃いの法被に身を包んだ若衆らが「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声を合わせて、博物館から曳山を引き出し、しゃぎりの演奏で雰囲気を盛り上げた。
 なお、曳山まつりは9日から4夜連続で「裸参り」を行い、13日に子ども歌舞伎の奉納順を決める「くじ取り式」、14日に「登り山」、15日に本日を迎える。


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ひょうたん広場オープン

駅前の平和堂に、おいでやす長浜
 平和堂長浜店5階、障害者の就労スペース「おいでやす長浜」に6日、「ひょうたん広場」がオープンした。
 社会福祉法人「湖北会」が3年前、接客業を通した障害者の自立支援や地域交流のため「おいでやす長浜」を整備。うどんと喫茶の「一歩」、小物・手作り雑貨を販売するショップや趣味の広場「生き活きクラブ」などを設けた。
 「広場」は長浜名物のひょうたんにちなんだコーナーを設け、秀吉、長政の家紋や戦国大河博覧会のキャラクター・三成くんのイラスト入りひょうたんマスコットの販売や、変わった形の世界のひょうたんなどの展示。
 「一歩」ではうどん、炊き込みご飯などがセットになった新メニュー「ひょうたん定食」(500円、期間限定)を発売。ギャラリーでは長浜愛瓢会の作品などを展示し、4階には軽スポーツなどを楽しむ健康広場もオープン。
 同所では下草野小学校など市内3カ所に農園を設け、来春以降、収穫したひょうたんとキャラクター商品で観光と福祉のまち、長浜をPRしてゆく。
 来場者にはミニポップコーンをプレゼント(8日まで)。営業時間は午前10時から午後5時(一歩は6時)。無休。


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2012年04月06日

地酒「湖濱」を長浜代表に!

40年ぶり復活、市民有志が応援
 榎木町の佐藤酒造(佐藤硬史社長)が昨年、約40年ぶりに復活させた地酒「湖濱」を、長浜を代表する銘柄へ盛り上げようと、まちづくり活動などに取り組む沢田昌宏さん(54)=沢田商店社長=が呼びかけ人となって「湖濱応援団」を結成。会合などを開いて、味の方向性やPR方法などを検討している。
 佐藤酒造は明治初期に長浜八幡宮前で創業し、「湖濱」は代表銘柄として地域に愛されていた。しかし、1973年に湖北地域の8社が酒造免許を統一して「滋賀第一酒造」を設立したのを機に姿を消した。
 日本酒需要の低迷で昨年、滋賀第一酒造が廃業し、佐藤社長が新しい酒造会社を設立。米と米麹のみで仕込んだ純米酒を「湖濱」として復活させた。淡麗・辛口が日本酒の主流となる中で、新しい湖濱は濃厚で芳醇、甘みのある味が特徴。現在、市内の飲食店15店舗程が扱っている。
 湖濱応援団は昨年10月に結成され、有志15人程が参加。これまでに3回の会議を開き、4日夜には高田町の創作日本料理店「塩梅」で「第1回湖濱と料理を楽しむ会」を開いた。
 「長浜への郷土愛を感じ、湖濱を応援したいと手を挙げた」と語る中嶋利直店主(35)は、この日のために、カジキマグロ、鴨、ビワマスなどを素材に、湖濱との相性をイメージして7品を創作した。
 常連客ら10人が楽しむ会に参加し、男性客は「白ワインのように飲みやすい」「料理に良く合います」と語り、往時の湖濱を知る女性客は「長浜に昔あった湖濱を取り戻してくれて嬉しい」と感激していた。
 沢田さんは「お酒は文化。皆で知恵をしぼって湖濱を育てたい」と語り、佐藤社長は「湖濱を長浜の代表銘柄にしたい。出来はまだまだで勉強が必要だが、徐々に洗練させたい」と話している。
 湖濱に関する問い合わせは佐藤酒造℡(68)3600へ。


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春の交通安全運動始まる

長浜駅では市長、署長が街頭啓発
 春の全国交通安全運動が6日から始まった。
 県内では「思いやり笑顔いきかう滋賀の道」をスローガンに15日まで、啓発活動が展開される。
 運動が始まった6日朝、JR長浜駅では、藤井勇治市長、上野公斉長浜署長と「長浜戦国大河ふるさと博」のシンボルキャラクター・三成くんら約20人が、通勤客に「今日から運動が始まりました。ルールを守りましょう」と声をかけながら、啓発グッズを手渡していた。


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2012年04月05日

「今浜焼」試行錯誤30年

川崎さんが制作、艶のある黒を表現
 「地元の素材で焼き物を作れ、それが『今浜焼』だ」—。30年前にかけられた言葉を胸に、地元素材の焼き物を研究し続けている泉町の陶芸家・川崎佐玄さん(85)が湖北地域で採取した岩石から釉薬を作り出し、「今浜焼」を制作した。
 川崎さんは農業の傍ら、20代から趣味で陶芸を始め、近畿、北陸一円の作家のもとに通って技法を学んだ。長浜市展に何度も入賞し、現在は「無鑑査」。市展委員や陶芸教室の講師を務めている。
 川崎さんによると、長浜では明治、大正時代に一時、今浜焼が作られたが、土、釉薬ともに地元産ではなかった。30年程前、読売新聞の記者として長浜に赴任していた西田文人さん(故人)から、地元の土と釉薬を使った今浜焼を提案され、以来、土や、釉薬に用いる岩石の採取、試作を繰り返してきた。
 長年の試行錯誤の結果、「農作物が良く育つ土地の土は焼き物には向かない」と、湖北地域の土をあきらめ、耐火度の高い信楽産を使用。釉薬は米原市長岡や長浜市の横山で採取した泥岩を砕いて使った。鉄分を豊富に含み、窯で焼くと酸化作用で艶のある黒色に変化する。
 制作した茶壷や花瓶などは、メタリックな光沢感と黒色の風合いが特徴で、川崎さんは「まだ完成とはいえない。石の砕き方、窯の温度調整で、『やんわり』とした色と艶にしたい」と話している。

ギャラリー縄で初公開 神山さんの作品も
 川崎佐玄さんの制作した今浜焼は6日から10日まで、元浜町のギャラリー縄で展示される。花瓶や茶壷など約20点を並べる。
 また、甲賀市の信楽焼陶芸家・神山清子さんの作品約20点も展示する。神山さんは陶芸に情熱を燃やす一方、長男の白血病発症を機にドナー探しに奔走し、骨髄バンクの礎を築いたことで知られ、その生涯は映画「火火」にもなった。
 午前10時から午後5時まで。入場無料。


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虎中&虎高、初のコラボ♪

両校の吹奏楽部が合同演奏会
 虎姫高校と虎姫中学校の吹奏楽部による初の合同演奏会が、8日午後2時から虎姫文化ホールで開かれる。
 両部は毎日、練習を重ねているが、日頃の成果を発揮できる場が少ないため、虎高の部員たちが「同じ地元の学校同士で、地域の人たちに音楽を楽しんでもらおう」と、向かいにある虎中に演奏会の開催を呼びかけた。
 コンサートはソプラノ歌手で、虎高音楽講師・白谷仁子さんの指揮で「吹奏楽のための犬夜叉」「魔女の宅急便コレクション」やディズニーの名曲、人気アイドルグループ嵐の曲などを合奏。
 また、虎高生がパート(楽器)ごとに「ルパン3世のテーマ」「ありがとう」など、虎中生がソロで「星に願いを」「少年時代」などを披露。虎高の演劇部、生花部がナレーションなどで華を添える。
 虎中の尚永千紗都部長は「校外の演奏は初めて。期待と不安が入り交じっているが、このような機会を与えてもらって、嬉しい」と述べ、虎高の吉本慎子部長は「たくさんの人に来てもらい、楽しい気持ちになってもらえれば」と話している。入場無料。


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2012年04月04日

「スカスカ」の雑誌棚

米原の図書館、求むスポンサー
 米原市の財政難で、市立図書館予算の大幅カットに伴い、新年度、雑誌の購入が半減される。図書館では不足分を補うため、企業や市民からスポンサーを募集することになった。
 同市立の近江、山東図書館は今年度、それぞれ110、106種の雑誌を揃えているが、新年度からは両館とも予算が96万円から46万円と50万円削減される。
 雑誌は一般図書と異なり、「消耗品」扱いとなるため、電球やトイレットペーパー同様、年を追うごとに経費削減に見舞われているため、図書館では、貸し出しランキングを元に、必要最低限のみを購入している。
 近江図書館は開館当時、約180種の雑誌を揃えていたのが「売り」だった。
 近年、利用者も増え、2011年度、貸し出し冊数は過去最高の17万2000冊を突破する見通しだが、経費削減のあおりを受け「ワールドサッカーダイジェスト」「月間ベースボール」「週間文春」などが、次々と棚から消えているため、利用者から「なぜ、急にやめたのか」と苦情も絶えない。
 雑誌は新聞と肩を並べるほど人気コーナーのため、図書館では新たな財源を求め、スポンサーを求めることにした。
 県内では野洲、栗東市立図書館がこの制度を導入しているが、全体の1〜2割程度しか浸透しておらず、近江図書館は企業への売り込み(営業)も視野に入れている。
 なお、スポンサーは市内問わず、個人、企業、団体、商店などOK。年間1万円〜1万6000円。特典としてブックカバーにスポンサー名や広告が掲示できる。問い合わせは山東図書館℡(55)4554。


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ユニークなゼロ戦カート

童夢の社員が製作、レースで11位
 レーシングカーの開発、製造を手がける米原市三吉の童夢カーボンマジックに勤務する長崎宏明さん(長浜市大辰巳町)ら4人はこのほど、県勢として初めて「レッドブルボックスカートレース」に出場。参加56台中、11位と健闘した。
 レースは先月17日、東京のお台場で開催されたもので、1人乗りの無動力カートで、長さ250㍍の坂道(斜度3%)の途中にあるカーブやジャンプ台を一気に駆けめぐりながら、ゴールを目指す。順位は▽タイム▽出走前のパフォーマンス▽クリエイティブチェック(デザイン、完成度)の総合点で決まる。
 カートは全長4㍍、全幅1・5㍍、高さ2㍍、重さ80㌔以下の規定があるものの、形は自由で、コンセントプラグや釜、歯磨きチューブやケーキなど、絵から飛び出てきたようなユニークなデザインの車が参加した。
 長崎さんと会社の同僚ら4人によるチーム「目標をめがけて特攻」は、337件の応募の中から書類選考を突破。FRP樹脂で戦闘機のゼロ戦をイメージしたカートを約2カ月かけ、製作した。
 長崎さんは「日本的なものといえばゼロ戦。モノづくりの楽しさだけでなく、アピールする場を作ってもらい楽しかった」と話している。
 カートは湖北町速水の湖北公民館に28日まで展示している。


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2012年04月03日

エレキで名曲、演奏します!

三ツ矢元町の田中さん、出演依頼受付中
 ザ・ベンチャーズや寺内タケシなど、エレキギターで往年のヒット曲を演奏している三ツ矢元町の田中秀治さん(60)は、自治会のイベントや老人会の慰問など、活動の場を求めている。
 田中さんは8年前、大病を患ったのを機に、「いつ死ぬかわからん。やりたいことをやろう」と、高校時代にさわったエレキギターの練習を再開。3年前、勤めていた商社を早期退職してからは、ザ・ベンチャーズも愛用していた「モズライト社」のギターを相棒に、演奏活動に没頭している。
 一時期は同年代の仲間とバンド「ジバーズ」で活動したが、今は町内会の催しや地域の文化祭、居酒屋など、依頼があればギターとアンプ、スピーカーを持ち込んで、ボランティアでソロ演奏している。
 カラオケ音楽をバックにギターを奏でるスタイルで、ベンチャーズの「パイプライン」「ダイヤモンド・ヘッド」、寺内タケシの民謡などを得意としている。
 「エレキの音は単純で迫力があり、クラシックでも民謡でも合う。音色が楽しい」と話す田中さん。「聴いてくれる人が10人でも集まるなら、どこにでも演奏に行きたい」と話している。
 公演依頼などの問い合わせは田中さん☎090(7099)9396へ。


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「ヨイサ」神輿繰り出す

高畑町、波久奴神社で春祭
 五穀豊穣などを祈る波久奴神社(高畑町)の春祭が3日行われ、賑やかな神輿かきが繰り出した。
 同神社は浅井地域13町の郷社で、今年は高畑、池奥の氏子約130人が神輿を担いだ。
 この日は嵐のような天気だったが、氏子らは雨風の中、威勢良い「ヨイサ、ヨイサ」のかけ声に合わせ、本社から約200㍍離れた御旅所まで神輿を往復した。
 言い伝えによると、神輿は今から244年前に造られ、重さは約1・5㌧。製作費は銀2貫目で、現在の金額にすると1000万円。神霊が御旅所などへ渡御する際、一時的に輿に鎮まるため、「御神輿」と呼ばれる。
 かつては神輿を揺らしたり、突き上げたりする「舟遊山・天つき・天井かき・地がき」などが行われていたが、人手不足や危険なため、平成4年以降、取りやめになっている。


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2012年04月02日

新入生72人 学術の精励誓う

滋賀文教短大で入学式
 田村町の滋賀文教短大で2日入学式が行われ、2学科の新入生72人がキャンパス生活のスタートを切った。
 国文学科、子ども学科に男性15人、女性57人が真新しいスーツに身を包んで入学式に臨んだ。
 式典では松本博文学長が「本学の学生という認識を新たに、誇りと責任を持って自己の研鑽と学風の高揚に努めて下さい」「初心忘るべからずの金言を念頭に、健やかに、かつ有意義にこの2年間が実りあったことを自負し得るよう努力されたい」と式辞を述べ、来賓の藤井勇治市長が「何事にも積極的に取り組み、チャレンジ精神を持ってそれぞれの夢、希望に突き進んでください」とエールを送った。
 入学生総代の岩崎衣里さんは「学則を守り、学術に精励することを制約いたします」と宣誓した。


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「自閉症に理解を」

NPOが長浜駅で啓発活動
 NPO法人「発達障がいサポートネットでこぼこフレンズ」は2日、JR長浜駅前で発達障害への理解を深めてもらおうと、啓発活動を行った。
 4月2日の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、メンバー7人が駅利用者に自閉症やADHD(注意欠陥多動性障害)などについて書かれたパンフレットを配り、理解を求めた。
 発達障害の原因は脳機能のトラブルと推定され、親の性格やしつけ、家庭環境によって引き起こされるものではなく、代表の吉川友子さんは「自閉症は見た目で判別しにくく、中には『親の育て方が悪い』と言われる時もある。障害について知っ


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