尾木直樹ふるさと館
かけだしのアート展、週末開催
米原市の美術教室「アートランドミネシマ」(峯島良枝主宰)は3月3日から、同市大野木の「尾木直樹ふるさと館」で、生徒たちの作品展を開く。
同館は地元出身の教育評論家・尾木さんが故郷に残した倉庫を活用。以前から交流があった峯島さんが、親戚の尾木輝雄さん(大清水)のアドバイスを受けながら整備している。
資料館としての機能よりも、将来的には若者たちの創作の場や地域の文化・交流などに活用できる多目的スペースにする予定。
手始めとなる「かけだしのアート美術展」は6歳から86歳まで生徒33人のアクリル画、油絵、イラストなど約40点を展示。土日のみの開催で、期間中、▽18日=絵手紙・縄ない▽24日=詩(作詞家・恵羅さん)▽25日=木工(県立大学講師・中西茂行さん)の教室がある。参加費500円。
展示は午前10時から午後4時半、31日まで。無料。問い合わせは峯島さん℡090(1893)0804。
2012年02月28日 20:55 | パーマリンク
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