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販路拡大、獣害対策を

旧湖北町の農家が市長に要望、提案
 旧湖北町の大規模農家で組織する「同町自立農家の集い」(國友清隆会長)と藤井勇治市長との懇談会が17日、JA北びわこ本店で開かれ、農業者がユニークなプランを提案した。
 この日は今後の農政について語り合われ、参加者からは「市内の産直施設で地域外の人が、農産物を販売できない所がある。拡販するためにも、垣根を低くしてほしい」「ビニールハウスでの農業経営の拡大を」「農業や林業のスペシャリストを養成する高校を作って」「カラスの大群に困っている。駆除を」など要望の声が。
 このほか、「長浜楽市に産直施設を設けては」「ヌカや森林の雑木などは産業廃棄物として扱われるが、代替エネルギーに活用を」「サルやイノシシは追い払いではなく、駆除。シカ肉などは食用としてもっと利用を」「汚泥や琵琶湖の藻、外来魚などを再生する肥料工場を作り、農業者に安く販売しては」などの意見もあった。
 藤井市長は「市街地には『まちの駅』があり、(販路の)チャンスはある。獣害対策にウルトラCはなく、丁寧に根気よく続けることに尽きる。新エネルギーの取組みについては来年度、着手したい」などと述べた。
 同団体は現在、29軒が稲作や小麦、大豆などを栽培し、総経営面積は560㌶。シェアの6割を占めている。


2012年02月20日 17:11 |


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