佃常観さん洋画展

プラザふくらの森、風景画30点
南呉服町の洋画家・佃常観さん(73)の個展がプラザふくらの森(内保町)で開かれている。
佃さんは木之本町大音生まれ。滋賀大教育学部を卒業後、中学の美術教諭を務め、七郷小学校の校長を最後に退職。引退後は中央画会に作品を出品し、日展7回入選。現在、光風会会友、県美術協会会員。市内の公民館などで絵画教室を開いている。
展示しているのは日展入選作の「山里の冬」「春雪」や光風会展入選の「待春」「湖北春雪」(いずれも100号)をはじめ、湖北の四季を中心に描いたスケッチ30点。佃さんは「(プラザふくらの森で)盆梅展が開催されないため、壁面を芸術品で飾ってほしい、という施設の思いに応えた。足を運んでもらえれば」と話している。午前9時から午後5時、2月5日まで。無料。
2012年01月18日 14:49 | パーマリンク
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