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オレンジのロバ、南三陸へ

長浜の中高生らがプレゼント
 長浜市の女子中高生やお年寄りが作ったロバのマスコットが近く、東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町にプレゼントされることになった。
 同町ではオレンジ色のロバをシンボルキャラクターに、認知症サポーターの活動が盛んで、高校生たちが日常的にお年寄りの見守り活動を行っている。被災した際も高校生による献身的な救出活動で被害を最小限に食い止めることができた。
 同じく「支え合うまちづくり」を進めている長浜市は、同町のマスコットの大半が津波で流されてしまったことを知り、ロバでエールを送ろうと、看護福祉を学んでいる長浜北星高校の3年生15人にマスコット作りを呼びかけた。
 昨年6月ごろから作り始めていたところ、長浜北中家庭部や宮町デイサービスセンター(大宮町)の利用者にも輪が広がり、かわいいぬいぐるみやストラップが完成。マスコットにはオリジナルの証として、長浜認知症サポーターの頭文字とプレゼント数にちなみ「NNS48」のスタンプが入れられた。
 マスコットは来週にも南三陸町に郵送され、被災した志津川高校や養成講座の会場に飾られる予定。
 長浜北星の田中美奈さんは「自分たちが贈ったマスコットで、認知症への理解がさらに深まれば」と話している。


2012年01月13日 15:24 |


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