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丁野の往事を石碑で顕彰

三盛亀甲郷土史研究会、2カ所に建立
 浅井亮政の出身地、小谷丁野町の三盛亀甲郷土史研究会(脇坂哲央会長・17人)は地元の歴史を後世に残そうと「初期小谷城大手道」と「北国脇往還」を解説する石碑2基を建立した。
 同会は地域の若者が中心となり、地元の歴史を勉強。偉人や偉業の顕彰をしている。研究によると、地元を治めていた亮政は、大永4年(1524)ごろ、小谷山の山頂に最初の城(大獄城)を築いた。
 城に向かう沿道には武家屋敷が軒を連ね、武士や商人らが往来し、賑わっていた。石碑はその往事を偲ぶもので、小谷山へと続く道沿い建立された。
 もうひとつの石碑は北国脇往還の歴史を紹介したもの。北国海道や山田川が現在の位置に移され、後に北国脇往還と呼ばれるようになった経緯を解説している。いずれも御影石製で25㌢四方の高さ約1㍍。上部に解説板を埋め込んでいる。
 これまで集落内に「浅井家産湯の池跡」と「若狭屋敷(徳勝寺)跡」の2つの石碑を建てており、計4つの石碑を建立。同会の相談役・香水敏夫さん(77)は「今後もさらに研究を進め、石碑を建てゆきたい」と話している。


2011年12月20日 10:39 |


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