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雨森まちづくり名語録

平井さん出版、ヒントの言葉700
 高月町雨森芳洲庵の平井茂彦館長(66)は、まちづくりのヒントになった思い出の言葉700を集めた「雨森まちづくり名語録」を自費出版した。
 平井さんは長年、地元のまちづくり委員長として活躍。雨森を訪れた人たちや住民らが発した他愛のない言葉を、まちおこしの手がかりにしてきた。
 14年前、600の言葉を集めた本を発刊したところ、瞬く間に品切れとなり、今回、リクエストに応じ「増補版」として、復刻した。
 雨森を訪れた人からは「よく30年間もまちづくりが続きましたね。それだけでも感動です」「次が大変、次が大変と思うのに、ここは次が楽しみ、次が楽しみ、ですね」「あーあ、私もここで育ちたかったなぁ」「いやぁ、これは意識改革や、意識改革やでこれは…」など感心、感動する声が。
 一方、住民の話では「励ましていることが、こちらの励みになっていること。よくあるな」「元気をもらった、とか、感動したとか、とすぐ言うようになった。何だか元気と感動が薄っぺらくなった」というような現代人気質を語ったものや、「まちづくりに終わりはないけど、まちづくりブームっていうのは終わりがあるんです」「合併って結婚みたいなもの、と聞いていたけど、離婚はないらしい」「地デジになってきれいになったけど、見たい番組何もない」など社会を風刺した言葉など、さまざま。
 平井さんは「何気なく発せられた言葉が元気や勇気に繋がった。本はまちづくりを『始めよう』『疲れた』『懐かしい』と思う人のバイブルになれば」と話している。
 A6判185ページ。1000円。500部を作成。問い合わせは雨森芳洲庵☎(85)5095。


2011年12月15日 09:51 |


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