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「変わる」「飛び出す」

はにわ館、世界のしかけ絵本展
 米原市近江はにわ館で、有名作家の作品を集めた「世界のしかけ絵本展」が開かれている。
 しかけ絵本は13〜14世紀ごろが始まり。元来は大人向けの天文学、医学、地理学を理解できるよう、視覚的な効果を狙って作られた。
 回転ディスクを回して天体に軌道を説明する「円盤しかけ」や、紙をめくって人体の仕組みを解説する「めくりしかけ」などが主流だった。現在のように子ども向けのしかけ絵本が作られたのは18世紀ごろ。その後、印刷技術の開発に伴い、ヨーロッパを中心に流行した。
 展示しているのは市内の女性コレクターが収集した約30点。「しかけ絵本の父」と呼ばれたドイツのロータル・メッゲンドルファー(1847〜1925)の複製絵本をはじめ、現在活躍中のしかけ絵本作家によるクリスマスにちなんだ本など。
 紙を「引っ張る」「回す」「開く」ことで、絵が「変わったり」「飛び出したり」する本ばかり。ち密なアートの数々が、訪れる人の目を引いている。午前10時から午後6時、25日まで。月曜と22日休館。無料。


2011年12月13日 09:16 |


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