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38議案を可決、閉会

長浜市議会、賛否分かれる議案も
 長浜市議会は16日、本会議を開き、38議案を可決、閉会した。
 公共下水道の普及に伴って業務量が減る、し尿処理業者を支援する「合理化事業計画」の採決をめぐっては、議員の賛否が分かれ、6人が賛成、反対の立場で討論するなど、注目の議案となった。
 野村俊明議員、押谷憲雄議員、西尾孝之議員、浅見信夫議員は支援金額の算出方法などに疑問があるとして「うたがわしきは支出せず」「合理化事業はし尿処理業者の減収を保障するものではない。さらなる審議が必要」「市民への説明が不足し、支援額の算出方法などの疑問点で、論点が分かれている」などと反対した。
 一方、北田康隆議員、森田義人議員は「将来にわたって安定的に業務を行うため、支出は妥当性がある」「し尿処理業が安定的に行われるために必要」などと賛成を訴えた。
 採決では、今浜会、共産党市議団が反対したが、賛成多数で可決された。
 合理化事業計画は、下水道の普及に伴って減少するし尿の収集・運搬業務について、処理業者の転廃業を計画的に進め、業務の安定化を図るためのもの。国の特別措置法に基づいて、全国の市町村が定めている。旧長浜市、旧東浅井郡ではすでに計画が立てられ、業務援助や資金援助が行われている。
 今回の議案は、旧高月町、旧木之本町エリアの合理化事業計画を定めるもので、事業転換のための業務援助として9332万円、資金援助として9692万円。総額は1億9024万円となる。


2011年12月16日 10:00 |


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