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夏季レジャープールに

神照運動公園への整備、検討委で
 神照運動公園への新しい市民プールの整備をめぐり、夏季限定のレジャーか温水かで意見が分かれ、協議が膠着していた長浜市民プール移転整備検討委員会は、24日の委員会で、当初から市当局が求めていた夏季限定のレジャープールとする方針で話し合いを進めることを決めた。
 年間を通して使用できる温水プールは、別に検討の場を設けて民間誘致の可能性を探ることとし、温水プールを切望していた複数の委員が「断腸の思い」で、市の提案をのんだ。
 豊公園の市民プールの老朽化に伴う移転整備計画については、市が過去に「健康増進施設」として温水プールの整備を目指したが、コスト高などを理由に夏季限定のレジャーに方針転換していた。しかし、委員会では複数の委員が高齢者や障害者も利用できる温水プールを訴えていた。
 市が民間の温水プールの誘致に向けた検討の場を別に設けることで、温水を望む委員を切り崩した形だが、委員の落胆は隠せず、市側に検討の場の確約を求める声が相次いだ。
◇   ◇
 委員会で夏季限定のレジャープールを整備する方針が決まったことで、今後の焦点は6月から9月まで4カ月間の開設が可能になる「屋根付きプール」の是非に移った。委員からは「(屋根無しは)夏場の2カ月しか開設せず、残り10カ月はクローズ。市民としてはそんな利用法は納得できない」と屋根付きを求める意見の一方、「屋根付きは整備費が1億2000万円増える。6月、9月は学校があり、子どもがプールに行くのか」と懐疑的な声も出た。
 また、市が提案する流水プールについても「見た目はいいが、子どもが流され、事故のリスクはある」と否定的な意見が出る一方、「流水は子どもが喜ぶ。他の事例や安全対策を調査しては」などの意見が出ていた。


2011年11月25日 18:54 |


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