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福島へ「きずな米」贈る

速水小など県内57校から
 県内57校の小学生が、東日本大震災の被災地、福島県の子どもたちに自分たちが育てた米をプレゼントすることになり、10日、発送された。
 米の寄贈は長浜市立速水小学校(川瀬晃校長)の呼びかけで始まったもの。5年生36人は学校近くの水田約800平方㍍で農薬を使わない「環境こだわり米」を栽培していたが、東北地方の大地震で、同じ世代の子ども達が被害に遭ったことを知り「自分たちにできることは何か」と、秋に収穫する米を被災地に贈ることを計画した。
 このプロジェクトを聞きつけた県教委が、県内で稲作体験に取り組んでいる学校に呼びかけ、長浜市の永原、下草野、富永、高月などから約2400㌔の米と応援メッセージが集まった。
 米は県と連携協定を結んでいるイオン、JAの協力で福島県に搬送され、福島県教委を通して56小学校に配られる。
 速水小の5年生は「おもいをこめて滋賀から福島へ、きずな米」と書いた横断幕を制作し、米270㌔をプレゼント。杉田翔吾君は「ボクたちには大きな力はないけれど、同じ小学生の皆さんが、ボクたちと同じように楽しく元気に勉強できるよう、これからも滋賀から応援をしていきたい」と話していた。


2011年11月10日 17:57 |


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