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発電出資詐欺に注意

「儲かる」米原でパンフレット出回る
 原発不安から自然エネルギーによる発電システムが見直される中、発電の開発に伴う出資を持ちかける悪質な詐欺が米原市内で相次いでおり、警察などが注意を呼びかけている。
 今月20日、風力発電に関する儲け話を信用した米原市内の女性(79)が、滋賀銀行近江支店の窓口で、現金400万円を振り込もうとしたが、行員の前田美保さん(37)=長浜市=が不審に思い、声をかけたため、被害を未然に防ぐことができた。
 米原署によると、最近、地熱、風力、太陽光発電や鉱山発掘に関する出資、社員株の購入を勧誘するパンフレットが郵送で民家に多数送りつけられているという。
 パンフレットには1口10〜20万円で「風力発電用の土地があり、必ず売却できる」「炭坑発掘の権利を購入しませんか。高くなったら買い戻す」などと書かれ、その連絡先に電話を入れると、社員を名乗る男が「確実に儲かる」「残り、あとわずか」などと言葉巧みに勧誘する。
 新たな「悪徳商法」「振り込め詐欺」の手口といえ、署では「利殖を口実とした詐欺容疑」として調べている。
 米原市消費生活センターは「このような話で儲かった、というよう話は聞いたことがないし、入金後、連絡が取れないケースがほとんど」と話し、防災無線や広報などで注意を促している。


2011年10月27日 16:16 |


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