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道路沿いにカメラの列

奥伊吹、クマタカ狙って愛鳥家、大挙
 米原市伊吹から奥伊吹へ抜ける小泉の県道(山東本巣線)脇に、連日、クマタカを撮影しようとするカメラの放列ができている。
 クマタカは山地にすみ、翼を広げると約2㍍にもなる大型の鳥。生息数が元来、少ない上、森林の荒廃やエサとなる小動物の減少などで、生息環境が悪化。環境省のレッドリストで絶滅危惧類に指定されている。
 春ごろから愛鳥家の間でクマタカ出没の噂が広がる一方、今夏の伊吹山ドライブウェイの道路崩落で、同じ猛禽類のオオワシの観察ができなくなり、奥伊吹への県道にカメラマンが集中。この地が撮影のメッカと化してしまった。
 大阪、名古屋など県外から訪れている人がほとんどで、湖北野鳥センターによると「ピーク時には100人以上いた」という。
 カメラマンたちは七尾山に巣作りしているクマタカ親子の姿を撮ろうと、空に向け、三脚の上に望遠レンズを備えたカメラをセット。山の付近を舞う鳥の姿を追いかけている。
 愛鳥家はマナーを守って撮影しているため、米原市によると今のところ、大きなトラブルは発生していない。


2011年10月17日 18:18 |


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