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ビワマス地域ブランドへ

長浜の2社が連携、米原商工会も
 湖北地域で琵琶湖の固有種「ビワマス」(写真)を地域ブランドとして売り出すプロジェクトが進められている。
 南浜町の水産養殖業・びわ鮎センター(川瀬利弥社長)と余呉町東野の食料品製造業・三徳(大澤強社長)は県水産試験場と連携し、ビワマスを活用した「炙り棒寿司」など5品の開発を行っている。それぞれの得意ジャンルを生かし、ビワマスを売り出す。
 県水産試験場は長年の研究でビワマスの養殖技術を開発。びわ鮎センターはこの技術を活用して、素材を安定供給し、三徳は自社の製造技術、販路を生かして道の駅、サービスエリア、旅館、百貨店などに販売する。
 ビワマスはこれまで天然魚しか存在せず、漁獲量が不安定なため、流通が少ない。「希少性」や「美味」などから「琵琶湖のトロ」と呼ばれ、長浜市などがブランド化を進めていた。
 素材の味を生かしながら、来年「炙り棒寿司」「旨味たっぷり昆布巻」「炭火塩焼き」「スモーク」「大吟醸粕漬け」の5品を順次、販売する計画。

ビワマスバーガー グランプリ優勝
 米原商工会はこのほどビワマスを食材としたグルメグランプリを開いた。
 地元の特産、ビワマスをPRするため、オリジナル料理を公募。予選を勝ち抜いた5人が実際に調理し、審査員が試食した。
 優勝したのは近江八幡市小船木町の武尾直哉さんの「びわますバーガーon梅花藻」。梅花藻パウダーを生地に練り込んだバンズ(パン)に、ビワマスのフライ、レタス、トマトなどを挟み、タルタルソースで味付けしたもので、米原をアピールする新メニューとして、高評価を得た。
 この料理は今後、商工会会員の新メニューとして採用する予定。


2011年10月13日 17:29 |


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