滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2011年10月31日

「殺処分を!」農家の悲鳴

農作物の獣害、調査で意見続々
 長浜市内の山間部を中心に鳥獣害による農作物の被害が年々深刻化し、農家からは「サル、イノシシ、ハクビシン、カラスは全滅にすべし」などの過激な意見も飛び出している。
 長浜農業委員会が今年8月に市内の農家に行った農業経営に関する意向調査では、回答者の半数にあたる3861人がサル、イノシシなどの鳥獣による農作物の被害があると回答した。
 被害は旧伊香郡や旧東浅井郡の山間部で特に深刻で、回答者からは「フェンスを張り巡らせているが、どこからか入り込んで荒らす。お手上げ状態。駆除に力を入れていただきたい」(高月)、「農作物を作っても収穫がない。やるせない気持ちを分かって欲しい。今年は1カ所畑を放棄した」(木之本)、「鳥獣害対策を根本的にやらない限り、後継者どころか年配者ですら嫌になってしまう。特にサル、イノシシ、ハクビシン、カラスは絶滅にすべし」(同)、「解決しない限り、耕作放棄をせざるを得ない」(浅井)と深刻な意見が相次いだ。
 意向調査では6割が後継者がいないと回答し、確保できているのは14・1%にとどまっている。しかし、「獣害対策がしっかりしないと後継者へも継がせられない」(余呉)との意見があり、獣害の深刻さが後継者不足の一因ともなっている。
 市農政課によると、昨年度の被害は1万3081㌃、1億0816万円にのぼった。
 市は防護柵の設置補助制度の拡充、野生動物の田畑への侵入を防ぐための、人と動物の住み分け対策などに取り組み、今年度は獣害対策予算4200万円を計上している。獣害が全国的問題であることから、国の予算支援は想定していたより少なかった。
 農家の求める殺処分については、猟友会に委託し、銃器や檻による駆除を実施しているが、意向調査の結果からは、農家が駆除の強化を求めていることがうかがえる。
 獣害は金銭的打撃だけでなく、丹精込めて育てた農作物が対策空しく荒らされるという精神的ダメージも大きく、耕作放棄を招く一因ともなっている。
 なお、旧長浜市内では「野菜泥棒に困っている」との声も寄せられた。


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神田で防災訓練

煙体験や担架作り
 長浜市の神田地域で29日、防災訓練が行われ、住民275人が参加した。
 神田地区防災会(池田哲男会長)が県北部を震源とする大地震が発生したと想定して企画した。
 住民が各自治会館に避難した後、神田町民グラウンドに集合。消火器訓練、煙体験、毛布を使った担架作り、非常食の試食などで防災意識を高めた。煙体験をした住民は「狭い部屋だったが、距離が長く感じた」「暗すぎて何もわからず不安だった」と感想を話していた。


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2011年10月29日

お江博、入場客100万人突破

288日目で、お祝いセレモニー
 「江・浅井三姉妹博覧会」の入館者が29日、100万人を突破した。
 1月15日のグラウンドオープン以来、288日目、会期(12月4日)を1カ月余り残しての達成となった。
 この日、浅井会場で行われた記念セレモニーでは、「ありがとう100万人達成」と書かれた横断幕のお披露目があり、陣羽織姿の藤井勇治市長が、甲冑武者や歴ドラ隊のメンバーとともに「残り36日を戦い抜き、戦国大河のふるさと北近江・長浜を創造するぞー」と気勢を上げた。
 この後、大空に三姉妹にちなみ333個の風船が放たれ、来場者には1000個の餅が振る舞われた。
 市内では市役所本庁や小谷会場、長浜会場の大手アーケードに記念の垂れ幕。長浜駅改札口前にはカウントダウンボードが設置され、100万人突破を祝福するとともに、ラストスパート気分を盛り上げた。
 ちなみに風船にはメッセージ用紙がついており、会期中、記入して会場に持参すると3館共通ペア券と博覧会グッズがもらえる。
 
浅井会場47万人
 28日までの各会場の入場者数は浅井47万4603人、黒壁28万2094人、小谷24万0857人。
 博覧会は1月15日にグラウンドオープンした。5月に当初目標としていた35万人を達成し、9月に北近江秀吉博覧会の82万3101人を超えた。
 これまでに時任三郎さん、萩原聖人さん、北村有起哉さん、上野樹理さん、鈴木砂羽さんら、大河ドラマ出演者が次々と長浜を訪れ、博覧会を盛り上げた。
 なお、入場者が最も多かった日はゴールデンウイーク中の5月4日で1万1884人。最も少なかったのは大雪の降った1月17日で、261人だった。


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ひょうたん展が開幕

平和堂長浜店、128点を展示
 秀吉公長浜ひょうたん展が29日、平和堂長浜店(JR長浜駅前)4階で開幕した。11月6日まで。
 県内のひょうたん愛好家や長浜農業高校の生徒ら68人が出品。表面に「東海道五十三次」の絵を描いたり、複雑な細工、色鮮やかな飾りを施したり、大小128点が並んでいる。
 審査の結果、市長賞に横田一穂さん(末広町)、議長賞に菊井実さん(東近江市)、教育長賞に長浜農業高校が選ばれた。


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家康画像や黄金の太刀

彦根城で企画展「徳川将軍家と井伊家」
 彦根城博物館は市制75周年と同館開館25周年を記念し、徳川家と井伊家との関係を紹介した企画展「武門の絆—徳川将軍家と井伊家—」を開いている。
 後の彦根藩で初代藩主となる井伊直政は徳川家に仕え、二代・直孝時代を含め、井伊の赤備えと称される精鋭部隊で、関ヶ原の合戦(1600)や大坂冬・夏の陣(1614〜15)などで活躍。江戸幕府成立後、井伊家歴代の藩主は譜代大名の重臣集団「溜詰大名」の一員として将軍を補佐。大老職にも就くなど、徳川将軍と井伊家当主との信頼は厚かった。
 企画展では徳川記念財団からの協力を得て、江戸幕府での井伊家の地位と役割、将軍家との関係を、政治、儀礼、文化の面から紹介。主な展示品は、徳川家康の没後33年目の命日(1648年4月17日)に将軍らが拝礼した画像「東照宮御影(みえい)」、家康が関ヶ原の合戦時に着用し大坂の陣の際にも近くに置いたという「歯朶具足」、八代・吉宗が作らせ後の将軍も所用した黄金作りの太刀拵、幕府から外国への文書に押した銅印「日本政府之印」、二代・秀忠が関ヶ原の合戦前に直政らから受け取った書状への返事など。
 計101点のうち、家康から井伊家が拝領した唐の頭(かぶとの飾り)、軍配、うちわの「三種の神器」の目録など20点が初公開。午前8時半から午後5時、11月27日まで。入館料は大人500円、小中学生250円。


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2011年10月28日

万城目学さんの最新小説「しゅららぼん」映像化を

誘致委員会結成、竹生島など舞台
 新進気鋭作家・万城目学さん(35)が琵琶湖や竹生島を舞台に描いた最新小説「偉大なる、しゅららぼん」の映像化とロケ誘致を目指し、長浜観光協会は映像誘致委員会を結成した。
 万城目さんは「鴨川ホルモー」でデビューし、続く第2作「鹿男あをによし」、第3作「プリンセス・トヨトミ」はそれぞれ直木賞候補となった。「マキメワールド」と称される摩訶不思議な独特の世界観で多くのファンを持つ。3作品はいずれも映画、ドラマ化されており、「偉大なる、しゅららぼん」も映像化に期待が寄せられている。
 作品は、長浜と米原の境界に位置する架空の旧「石走藩」城下町が舞台。代々、琵琶湖のほとりに住み、特殊な力を持つ湖の民、日出家と棗家の因縁の争いに巻き込まれる高校生・日出涼介を描いている。城に住み、船を漕いで島の高校に向かうなど、琵琶湖、竹生島、城下町がテーマになっている。作品名は涼介が「力」を発揮する際に鳴る「しゅららぼん」という奇妙な音に由来する。
 万城目さんは執筆にあたり、長浜や竹生島を何度も訪れた。今春の単行本出版後は、竹生島にファンと見られる若者の姿が目につくようになったという。
 28日の映像誘致委員会の結成会見では、委員長の川村博さんと観光協会事務局長の清水義康さんが、主人公の涼介の着ている赤い学生服姿で臨み、「ドラマ、アニメ、映画化へ向け、まずは地元から盛り上げたい」と話した。
 今後、赤い学生服でPR活動を行うと同時に、年内にも万城目さんや出版元の集英社に映像化を打診。万城目さんを招いてのシンポジウムや竹生島ツアーなどを企画したい、としている。


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北川耀君ら6人入選

こども二科展で
 全国組織の美術団体・二科会の主催による「こども二科展」の審査が行われ、一の宮町の絵画教室「長浜ジュニア・アート」に通う子ども6人が入選した。
 子ども二科展には中学生以下の子ども達から計2万4716点の応募があり、1463点が入選した。
 長浜ジュニア・アートの子ども達はバッタやカマキリなどの昆虫、大根や白菜などの野菜を画用紙いっぱいに元気に描いた。審査では「自然に目を向け、生命感あふれる作品」「色彩豊かな素直な作品」「大胆で独創的、個性あふれる子どもらしい作品」などの評価を受けた。
 なお、入選作品は11月1日から6日まで大阪市立美術館に展示される。入選に輝いたのは次の皆さん。
 藤浜陽(長浜小2)、北川耀(同4)、大下莉菜(同)、井口愛梨(同)、丁野菜美穂(小谷小6)、世森純香(長浜西中3)。


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2011年10月27日

発電出資詐欺に注意

「儲かる」米原でパンフレット出回る
 原発不安から自然エネルギーによる発電システムが見直される中、発電の開発に伴う出資を持ちかける悪質な詐欺が米原市内で相次いでおり、警察などが注意を呼びかけている。
 今月20日、風力発電に関する儲け話を信用した米原市内の女性(79)が、滋賀銀行近江支店の窓口で、現金400万円を振り込もうとしたが、行員の前田美保さん(37)=長浜市=が不審に思い、声をかけたため、被害を未然に防ぐことができた。
 米原署によると、最近、地熱、風力、太陽光発電や鉱山発掘に関する出資、社員株の購入を勧誘するパンフレットが郵送で民家に多数送りつけられているという。
 パンフレットには1口10〜20万円で「風力発電用の土地があり、必ず売却できる」「炭坑発掘の権利を購入しませんか。高くなったら買い戻す」などと書かれ、その連絡先に電話を入れると、社員を名乗る男が「確実に儲かる」「残り、あとわずか」などと言葉巧みに勧誘する。
 新たな「悪徳商法」「振り込め詐欺」の手口といえ、署では「利殖を口実とした詐欺容疑」として調べている。
 米原市消費生活センターは「このような話で儲かった、というよう話は聞いたことがないし、入金後、連絡が取れないケースがほとんど」と話し、防災無線や広報などで注意を促している。


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刺激受け、創作意欲を

被災地のガラス作家、長浜を見学
 東日本大震災で被災した宮城県登米市のガラス造形作家・後藤洋一さん(49)が26、27の両日、長浜市の市街地を訪れ、復興に向け創作意欲を高めた。
 後藤さんはサンドブラスト(ガラス彫刻)やパート・ド・ヴィエール(古代型ガラス)を得意とする作家で、仙台や関東を中心に活躍しているが、震災で作品の大半が被害を受けた。
 知人の夫婦も未だ、行方不明のままとなっており、落ち込んでいた後藤さんは被災地で拾い集めた割れガラスを溶かし、ペンダントを制作。義援金活動を展開している。「新たな刺激を受け、創作意欲に結びつけば」と「ガラスの街」長浜行きを思いついた。
 黒壁美術館などを見学した後藤さんは「長浜の賑わいに驚いた。ガラス作品だけでなく、竹細工なども独創的な作品が多く、印象に残った」と話している。


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ノギャル藤田さん講演

まいばら農林水産まつりで
 農業をするギャル「ノギャル」の仕掛け人、藤田志穂さん(26)の講演会が30日午後1時から米原市春照の伊吹薬草の里文化センターで開かれる。
 藤田さんは高校卒業後、ギャル革命を掲げ、マーケティング業中心の会社を設立。積極的に環境問題やエイズ予防活動などに取り組み、現在は若者が食や農業に興味を持つきっかけを作るため「ノギャルプロジェクト」を中心に活動しており、渋谷のギャルが栽培した「シブヤ米」、熊本の高校生と開発した「ドライハヤシ」などを手がけている。
 講演は農林水産まつりの一環で開かれ「農ギャルが変える、農のカタチ」をテーマに話す。無料。
 農林水産まつり「水の恵み感謝祭」は30日午前10時から同所で。約40グループによる特産品販売や地域団体の活動紹介、丸太切り大会や抽選会など。


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2011年10月26日

議論は平行線、決着つかず

新市民プール、市「屋外」、委員「温水」
 長浜市が2014年の神照運動公園へのオープンを目指している新しい市民プールについて、市民らで組織する検討委員会が夏場限定の屋外プールか、温水プールかで意見が分かれ、紛糾している。25日の第3回委員会では、市側が既定路線とする屋外型に対し、長浜水泳協会名誉顧問の橋本忠委員ら複数の委員が温水案を主張。平行線のまま意見がまとまらなかった。
 市は夏限定の屋外型レジャープールの整備を前提とし、市議会でも基本設計費約3000万円が可決されている。委員会ではプールの配置やデザインを審議してもらう予定だったが、委員から温水プールを望む声が出て、協議が難航している。
 市は、温水プールは建設費が屋外型より約5億円高い13億円かかり、年間維持管理費も3100万円の赤字となると試算し、「温水はない」としている。
 しかし、橋本委員らは温水プールを整備したうえで民間委託による水泳教室などを開設すれば、市が試算するような赤字には陥らないと訴えている。
 この日の委員会でも市は「温水プールのコスト高は明らか。他市の事例を見ても年間3000万円程度の赤字を生む。行政が整備すべきものではない」「本委員会で検討すべき事項は温水プールの整備の是非ではない」と求め、レジャープールに、屋根付きの25㍍プールを併設する折中案を示した。
 しかし、橋本委員ら複数の委員が市の試算に異議を唱え、水泳、健康体操、ヨガなどの教室を民間業者が行えば、温水プールを整備しても維持管理に市の負担は生じないと訴えた。
 結局、この日の委員会でも市の示す屋外プール案について具体的協議はなく、11月の第4回委員会へ持ち越しとなった。


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奥田さんら「この道ひとすじ」表彰

長浜市が市功績者116人を発表
 長浜市は26日、市功績者を発表した。「文化の日」にちなんで、市政や産業の発展に功績のあった個人や団体を表彰しており、今年は116人を選んだ。
 地元産業の発展に寄与した職人らに贈る「この道ひとすじ」表彰には次の3人が選ばれた。
 ▽奥田重之さん(64)=祖父の代から浜ちりめんなどの織物技術や網織つむぎなどの伝統的工芸を継承している。奥田織物代表。郷野町。(写真左)
 ▽原令子さん(74)=昭和41年に美容室を開業以来、障害者施設への訪問美容ボランティアをはじめ、北星高校の講師として活躍している。南高田町。(写真中)
 ▽福永紀美子さん(70)=昭和39年に和裁教室を開設して以来、西陣織高等職業訓練校主任講師や長浜楽習塾の市民講師、京都市立旭ヶ丘中学校での浴衣製作着付け指導などに従事。新庄馬場町。(写真右)


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南三陸町へ千羽鶴

六荘の住民が折る、メッセージも
 六荘地区地域づくり協議会は東日本大震災の被災地、宮城県南三陸町を応援するため、メッセージ入りの千羽鶴を作った。26日、中心となって活動した更生保護女性会六荘分区の会員が藤井勇治市長に報告した。
 同協議会では被災者を応援しようと、8月に開いた防災フェアで住民に折り鶴作りの協力を呼びかけた。
 更生保護女性会のメンバーの手ほどきで、公民館の子育て広場「スキップ」に参加する若い母親らも協力した。
 折り鶴は1050羽になり、「早く皆さんに笑顔が戻りますように」「大人も子どもも安心して暮らせる日本になりますように」などのメッセージも添えられた。
 この日は分区長の小川利子さん(76)ら会員5人が、折り鶴作りを手伝った藤井市長に完成を報告した。藤井市長は「市民、六荘地域の住民の心が現地に伝わり、喜んでくれるでしょう」と話していた。
 千羽鶴は長浜市社会福祉協議会のボランティアセンターを介し、28日、南三陸町に届けられる。


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困った琵琶湖のカワウ

市内の4小学校で学習会
 琵琶湖周辺の市内4小学校で、カワウ学習会が開かれている。
 竹生島関係者と県、市でつくる「竹生島カワウ対策事業推進協議会」(岩根秀雄会長)では、児童たちにカワウの実態をしってもらおうと、琵琶湖博物館の学芸員らが講師となり、びわ南、朝日、永原小などで「おはなしキャラバン」を行っている。
 26日はびわ北小で湖北野鳥センターの植田潤さんが3年生と5年生に、授業を行った。
 植田さんは、はく製やスライドを使い、カワウの特徴などをクイズ形式で教え、数は全国で30年間に50倍(15万羽)に増え、竹生島の森林や漁業などに影響を与えていることを解説した。
 また、▽集団で居住し、住みやすい環境に変える▽短期間で爆発的に増加▽自然、地球環境を変えているのは人間と同じ、だとして、「カワウも人も困っている。個体調整(銃殺)しなくても良い世界になったら」と話していた。
 なお、おはなしキャラバンは11月22日まで行われる。


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2011年10月25日

神田PAのつけ麺が1位

中日本ラーメン王座決定戦
 中日本地域の高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)の「ラーメン王座」を決める人気投票で、北陸自動車道下り線、神田PAの「つけ麺大盛り」が総合ランキング1位に輝いた。
 東名、名神、東名阪など全国1都11県のSAやPAを運営する中日本エクシス(名古屋市)が各所で販売しているラーメン123品をノミネート。
 ラーメンを注文した人に7月30日から8月31日までの間、投票用紙1枚を手渡し、好みのラーメンだった場合、用紙を投票箱に投入する方法をとった。
 来店客の多い大規模SAが有利になるため、投票率で総合ランキングを決定。投票総数は約4万5000票だった。
 優勝した「つけ麺大盛り」(750円)は、魚介類でだしをとったスープにイカ入り天かすと魚粉を入れ、自家製太麺をからませて食べる逸品。シコシコした麺がコクのあるスープにマッチしている。
 昨年4月から運営を受託している「メイフーズ」(一宮市)は、愛知県内でラーメン専門店「ラの壱」を展開しており、石川直樹店長は「専門店のノウハウを集めた自慢の味。地元の人にもぜひ、食べてほしい」と話している。問い合わせは同店℡(65)7050へ。
 ちなみに2位は三重県の亀山PA下り線の「豚骨風塩ラーメン」(530円)、3位は石川県の尼御前SA上り線「甘えび塩ラーメン」(680円)だった。


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市民プールで菊花展

高齢化で大通寺から撤退
 菊愛好家の高齢化で例年、大通寺で開催される長浜菊花展の会場が今年、市民プールに変更された。人通りも少なく、伝統のある展示会ゆえに関係者から惜しがる声も出ている。
 主管する長浜豊香会によると、会員の高齢化が進みここ5、6年、会員が10人単位で脱会。ピーク時、120人いたメンバーは39人まで減少した。
 かつては彦根と肩を並べるほど有名だった長浜の菊花展。大通寺には長さ70㍍の三段飾りに約800鉢が、華やかに並んだ時代もあったが、資金難や会員不足で会場設営も困難となり、61回目となる今年は市民プール管理棟の軒下を借りて、約100鉢を並べている。
 場所がわかりにくく問い合わせも相次いでおり、事務局の越中隆さんは「(来年以降)他会場との合併を含め、最善策を考えたい。やせる思いで、さみしい限り」と話している。
 なお、菊花展は午前8時半から午後5時、11月13日まで。


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六荘に「まちの常夜灯」

防犯・交通安全の拠点、開所式
 六荘公民館に防犯や交通安全活動の拠点となる「安全安心センター」(通称・まちの常夜灯)が22日、開所した。
 センターは過去、長浜駅前通りにモデル的に設置されていた。六荘公民館への設置は市内第1号。地域で活動する防犯、交通安全活動の拠点となる。
 開所式には長浜市長、長浜警察署長、自治会関係者ら50人が出席。センターのシンボルとなる常夜灯を除幕し、地域を代表して長浜南中3年の中岡侑也君と長浜西中3年の岸下智香さんが「センターが開所されたことに伴い、私達は社会のルールやマナーを守り、地域の方たちとの絆をより深めたい」「誰もが安心して、いきいきと暮らせる六荘地区を築き上げる」と決意表明を行った。
 この後、パトカーを先頭に3班にわかれ、地域内をパトロールした。


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2011年10月24日

議員親族の入札、是非は?

市議会で問題に、契約議案は可決
 長浜市の発注する入札に、市議会議員の近しい親族の参入は倫理的に許されるのか―。24日の市議会総務教育常任委員会(浅見勝也委員長)で、議員の母親が代表を務める商店から災害備蓄用毛布1万枚を購入する契約案件について議員から異論が相次いだ。
 問題となった契約は、真空パックされた毛布1万枚を災害に備え市が購入するもの。指名競争入札で議員の母親が代表を務める商店が落札した。契約額は2199万7500円。
 2000万円以上の財産の取得には市議会の議決が必要なため、臨時会に提案された。
 委員会では、竹内達夫議員、脇阪宏一議員らが住所や電話番号から、実質的な経営者は議員ではないかと指摘し、「疑惑の念を生じることがあってはならない」「議員個人のモラル、倫理の問題」と厳しい意見が相次いだ。
 一方、東野司議員は「過去に議員の親族が入札に参加することは多々あった」と、今回の問題だけを取り上げることを疑問視した。
 東久雄議員は「審査上はパスしているが、市民は疑念を持っている」と指摘したうえで、「防災毛布は必要で、否決すれば即座の災害に対応できない」とし、可決を訴えた。委員会採決では賛否が分かれたが、賛成多数で可決。本会議でも可決された。
 議員本人や親族の経営する事業所が自治体の発注する入札に参加することについて、地方自治法では議員本人が代表や監査役などを務める事業者と、議員の属する自治体との請負契約を禁じている。
 さらに、長浜市議員政治倫理条例では、「議員並びにその配偶者及び同居の親族は(中略)、市との請負契約の相手方となることを辞退し、いやしくも市民に対し疑惑の念を生じさせることがあってはならない」と定めている。


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東中生有志も参加

南郷里楽市楽座
 南郷里文化祭と南郷里楽市楽座が22、23の両日、地元の公民館、幼稚園で開かれ、多くの住民で賑わった。
 楽市楽座では各自治会がゲームや飲食などの模擬店を出店。また、長浜東中学校の生徒有志がクレープ屋を設営。チョコバナナ、ストロベリー、カスタードの3種類をそれぞれ100円で振る舞い、行列ができていた。


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長政に仕えた遠藤直経

歌仙絵や多賀大社所有の文書
 浅井歴史民俗資料館は22日から、長政に仕えた遠藤直経が多賀大社に奉納した歌仙絵(屏風)などを展示している。
 直経は米原市須川出身の家臣。先祖は鎌倉武士で柏原に所領を得て移住。亮政が京極家の被官だった頃から浅井家に仕え、直経は小谷城下の清水谷に住んだ。
 姉川の合戦(1570年)の際、自軍の敗戦が濃くなると、味方の武将の首を携え、敵の信長軍の陣中に忍び込んだが、見破られ討ち死にしたとされる。
 展示しているのはいずれも多賀大社が所蔵する県指定有形文化財。6曲屏風「紙本著色三十六歌仙絵」や同大社を信仰していた長政、信長徳川秀忠・家光の書状6点。歌仙絵は柿本人麻呂や山部赤人、小野小町など和歌の名人36人の姿と歌が描かれ、風雅な趣。
 午前9時から午後5時、11月27日まで。入館料は大人300円、小中学生150円。


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2011年10月21日

市全域が原発防災圏に

避難計画やヨウ素剤服用準備
 内閣府原子力安全委員会は20日、原発から10㌔圏内に指定してきた防災対策重点地域「UPZ」(旧来のEPZから定義・呼称を変更)を半径30㌔に拡大する方針を固めた。これにより、長浜市内でも余呉、西浅井、木之本町の一部が対象圏内となり、避難計画の策定などに取り組む必要が迫られる。
 また、安全委は甲状腺がんを防ぐため、屋内退避や安定ヨウ素剤服用を準備する地域「PPZ」を半径50㌔に設定する方針で、長浜市のほぼ全域が含まれることになった。
 藤井勇治市長は「安定ヨウ素剤の備蓄は、すでに全市民を対象に対応しており、PPZへの即時の対応が可能」とした。
 福島原発事故では、放射性物質が国の想定を超えて広がり、避難指示区域が原発から20㌔に拡大された。しかし、多くの自治体が防災指針で「避難の必要なし」とされていたため、避難計画は未整備だった。
 福島原発事故を受け、長浜市も原発事業者に安全対策の強化を申し入れ、独自の原発防災計画の策定に着手していた。UPZが広がったことで、原発事業者との安全協定を求める自治体が増加する見込みで、藤井市長も「立地自治体並みの権限の必要性を訴えていきたい」としている。
 なお、長浜市内の敦UPZ圏内には2603世帯、8861人が居住している。


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アケビたわわに

虎姫町の畑に70個
 旧虎姫町の畑でアケビの実がたわわに実り、秋の風情を感じさせている。
 アケビには実が紫の「3つ葉」と、ピンクの「5つ葉」があり、交配させると大量の実ができ、この畑では70個以上が鈴なりに。
 この光景を目の当たりにした廣田光前さん(田町)は「見事としか言いようがない」と驚いていた。


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13組のカップル成立

船上お見合いパーティー、2回目も
 湖北町商工会青年部が企画したお見合いパーティーで参加61人中、26人(43%)がカップルになった。2年前のパーティでも同様の実績を残しており、関係者を驚かせている。
 カップリングクルーズは今月15日、琵琶湖の船上で行われ、長浜を中心に25~40歳の男性30人、女性31人が参加。自己アピールやフリーの食事などの後、男性から女性への告白タイムを設けたところ、13組のカップルが誕生した。
 パーティー後の参加者の感想は「場所が良かった」(男性)、「皆、真剣でびっくりした」(女性)など。事務局は高成績をあげたた理由として▽参加者の平均年齢が35歳を上回っていた▽船上の雰囲気や司会進行が良かった▽告白タイムの序盤、次々とカップルが成立し、波に乗った—ことなどをあげ、「出会いのきっかけ作りとしては上出来。(結婚で)若者の地元定着につながれば」と話している。


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2011年10月20日

ネギに続き、文房具

小谷丁野自治会、宮城に贈る
 小谷丁野町自治会(荒木重幸自治会長)は19日、東日本大震災の被災地、宮城県に「善意の文房具」を発送した。
 自治会は今月9日の町民運動会で、住民から不用の文房具を募集。ノートや鉛筆、絵本などダンボール20箱分が集まった。
 また、運動会では毎年、会場に万国旗を掲げるが、今年は幸せのシンボル、黄色いハンカチに励ましのメッセージを書き、吊るした。
 この日は自治会のメンバー6人が、ダンボールに文房具と300枚の黄色いハンカチ、支援活動を撮影したCDを同封した。
 同自治会は3月にも福島、宮城県にネギ6000株、味噌100㌔を贈っており、荒木自治会長は「最高の支援は、忘れないこと。人々の気持ちが薄らぐ中、活動が続けられるのは住民の力」と話している。文房具は宮城県PTA連合会を通して、県内小中学校に配布される。


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小谷城バス5万人

江・浅井三姉妹博覧会で達成
「江・浅井三姉妹博覧会」小谷会場で運行している小谷城バスの乗客が20日、5万人を突破した。
 バスは「江のふるさと館」から小谷山中腹の番所跡までを1日7往復。語り部ガイドが城跡の名所や大河ドラマのロケ地などを案内している。
 1月15日の博覧会開幕から運行していたが、直後の大雪などで約2カ月、運休。その後、大河ドラマ人気や口コミで利用者を挽回し、「会期中、4万5000人」(実行委員会)としていた目標を上回った。
 記念すべき5万人目となったのは三重県四日市市の増川敦也・美穂夫妻。増川さんは「大河ドラマを毎週、楽しみに観ており、先週も黒壁に来たばかり。びっくりした」と話していた。
 2人には柴垣勇館長から記念品と花束がプレゼントされた。


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塩津小にコスモス迷路

自然体験プロジェクト開始
 塩津小学校(西浅井町塩津中、武田均校長)のコスモス畑迷路が20日オープンし、児童たちが楽しそうに、色とりどりの花の間をかけ巡った。
 同校学校運営協議会推進委員会(阿辻民雄委員長)では自然体験を通して地域とのふれあいを深めようと、今年、「コスモスプロジェクト」を行っている。
 7月12日、96人の全校児童が学校に隣接する約1200平方㍍の畑にコスモスの種を撒いた。今では子どもたちの背丈ほどに伸び、ピンクや白、赤の花を咲かせている。迷路は藤谷真子さん(5年)のデザインをもとに委員らが作った。
 同校では「元気な塩っ子」「大きな声であいさつしよう」などメッセージ入りのコスモスしおりを作ったり、花束を福祉施設のお年寄りにプレゼントする計画。花は11月上旬まで見られる。


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2011年10月19日

「魚は栄養たっぷり」

いちば食育隊、出前授業を開始
 市場関係者が長浜市内の小学校に出向き、魚のおいしさをPRするユニークな出前授業が18日から始まった。
 長浜地方卸売市場と北びわこ水産の職員が講師となり、子ども達の「魚離れ」を防ごうと、「いちば食育隊」を発足させた。
 この日、宮下沙紀さんら隊員8人が南郷里小の6年生2クラスで授業。魚にDHAやカルシウム、鉄分などが豊富にバランス良く含まれていることを解説した。この後、児童たちにアジの塩焼きを試食してもらい「きれいに食べると、お魚も喜ぶよ」とアドバイスしていた。
 メンバーは31日まで同校と長浜南小で計4回、出前授業を行う。


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環境メッセ、長浜で開幕

朝からビジネス客が大挙
 環境産業見本市「びわ湖環境ビジネスメッセ」が19日、長浜ドームで開幕した。
 308の企業、団体、研究機関が地球環境に優しい最先端の技術、商品を紹介。今年は福島原発事故を受けて、省エネ、新エネ関係の出展が目立っている。
 開幕初日の19日は朝からビジネス関係者が大挙し、ドームの入り口には入場待ちの行列が出来た。場内では早速、商談に花を咲かせる様子もみられた。
 メッセは県や滋賀経済産業協会で組織する実行委員会の主催。21日まで開き、期間中3万6000人の入場を見込んでいる。


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2011年10月18日

たぶ、樫の木がシンボル

速水、下草野小で詩、物語の発表会
 長浜市内の2つの小学校で18日、学校のシンボルツリーにちなんだ催しが開かれた。
 速水小学校では音読発表会「たぶの木フェスタ」が開かれた。同校の中庭には平成18年の校舎の改築に伴い、たぶの木が植えられ、以降、中庭を会場に毎年、発表会を開いている。
 この日は全校児童が詩人の谷口和彦さん(大阪)の詩「たぶの木のうた」を朗読。学年別に発表し、たぶの木に大きな声をプレゼントしていた。

 下草野小学校では「かしの木物語」のお披露目があった。
 同校の前庭には創立時(明治30年)に、樫の木が植えられた。
 子どもたちの成長を見守ってきた木は地域に愛され、昨年、住民から木にまつわるエピソードなどを募集。「かしの木物語」としてまとめられ、曲や絵もできあがった。
 この日は地元、朗読ボランティアが心温まる物語を初披露した。


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石巻にCD「地球風」

虎小の児童たちがプレゼント
 虎姫小学校の児童たちが東日本大震災の被災地、宮城県石巻市に贈るオリジナルCDと手紙がこのほど出来上がった。
 震災で全校児童の7割が死亡・行方不明となった大川小学校(石巻市)など、被災地の惨状をテレビなどで目の当たりにした児童たちは「心をひとつにしよう」と考え、プログラム委員会(藤田希望(のぞみ)委員長)が中心となり、CDのプレゼントを企画した。
 歌は保護者の饗場公三さんが作詞・作曲した「地球風」。「悲しみをこえるほど、人は強くなって行く。明けない夜なんてない…」など、勇気づけられる明るいメロディーで、CDには全員で合唱した歌やカラオケが入っている。
 石巻市教委を通して同市内の小中学校に100枚をプレゼント。藤田さんは「一刻も早く元気になって」とエールを送っている。


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消費生活フェア 4百人の来場

 長浜市消費生活フェアが15日、湖北文化ホールで開かれ、約400人の来場があった。
 ステージでは消費学習研究会のメンバーによる着物をリメイクしたリフォームファッションショーや振り込め詐欺の啓発劇があった。
 また、会場ではリサイクル工作コンテストの作品展示や省エネ診断、布用クレパスでイラストを描くオリジナルエコバッグの制作コーナーがあり、家族連れらが楽しみながら、「エコ」について学んでいた。


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2011年10月17日

大賞は「天舞賤ヶ岳」

長浜・あざいあッぱれ祭りin三方市 フリマや物産展も、2万人で賑わう
 浅井商工まつり「長浜・あざいあッぱれ祭りin三方市」が16日、浅井文化スポーツ公園で開かれ、2万人(主催者発表)の来場で賑わった。
 古着や雑貨などを販売する150ブースが並んだフリーマーケット、29店が地元の特産品を販売する三方市、福祉まつり、18チームが出場したよさこい形式のイベントがあった。
 グラウンドで行われたあッぱれ祭りでは、踊り手たちが派手な衣装を身にまとい、大音量の音楽に合わせオリジナルのよさこいを披露。観客から盛んな拍手を浴びていた。なお、審査結果は次のとおり。
 ▽大賞=天舞賤ヶ岳▽準大賞=AZAIまんてん▽優秀賞3位=寿▽同4位=ツインズーム朋友▽同5位=江州大舞隊。


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カーマニア、奥伊吹に

懐かしの車フェスタin米原 往年の名車200台が集結
 往年の名車200台が集まった「あの日あの時、懐かしの車フェスタin米原」が16日、奥伊吹スキー場特設会場で開かれ、大勢のカーマニアでごった返した。
 会場にはスカイラインGTRやトヨタ2000GT、カローラレビン、スバル360など1975年までの旧車がずらり勢揃い。
 「帰ってきたウルトラマン」で使われていた車マットビハイクル仕様のコスモスポーツや電気店入りのオート三輪(ホープスター)、時価1000万円のモーガンスリーホイーラー(1934年、英国)などが展示され、車の周りに人だかりができ、昔話に花を咲かせていた。


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道路沿いにカメラの列

奥伊吹、クマタカ狙って愛鳥家、大挙
 米原市伊吹から奥伊吹へ抜ける小泉の県道(山東本巣線)脇に、連日、クマタカを撮影しようとするカメラの放列ができている。
 クマタカは山地にすみ、翼を広げると約2㍍にもなる大型の鳥。生息数が元来、少ない上、森林の荒廃やエサとなる小動物の減少などで、生息環境が悪化。環境省のレッドリストで絶滅危惧類に指定されている。
 春ごろから愛鳥家の間でクマタカ出没の噂が広がる一方、今夏の伊吹山ドライブウェイの道路崩落で、同じ猛禽類のオオワシの観察ができなくなり、奥伊吹への県道にカメラマンが集中。この地が撮影のメッカと化してしまった。
 大阪、名古屋など県外から訪れている人がほとんどで、湖北野鳥センターによると「ピーク時には100人以上いた」という。
 カメラマンたちは七尾山に巣作りしているクマタカ親子の姿を撮ろうと、空に向け、三脚の上に望遠レンズを備えたカメラをセット。山の付近を舞う鳥の姿を追いかけている。
 愛鳥家はマナーを守って撮影しているため、米原市によると今のところ、大きなトラブルは発生していない。


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2011年10月15日

晴れ着、秋の長浜彩る

きもの大園遊会、鈴木さんが花添え
 長浜出世まつりのメインイベント「長浜きもの大園遊会」が15日、市街地で開かれ、あでやかな晴れ着姿の女性たちが街中をそぞろ歩いた。
 地場産業の浜縮緬やビロードなど和装産業の振興、商店街の活性化を図ろうと始まり、27回目を迎える今年は全国から759人が参加した。
 心配された前日の大雨もあがり、ステージイベントや抽選会も予定通り行われた。
 また、博覧会をPRするため、NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」で京極龍子を演じている女優の鈴木砂羽さんが来浜し、イベントに花を添えた。


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ヨシで浴衣、コートも

浜縮緬とマッチングで新製品
 三ツ矢元町、東北部工業技術センターで、琵琶湖の環境シンボル「ヨシ」と長浜の特産「浜縮緬」を組み合わせた着物や洋服など新製品の開発が進められている。
 ヨシは湖の水質浄化や魚の生息地など自然環境に役立っているが、枯れたヨシを放置すると、水を汚す原因となる。
 ヨシは古くから「よしず」として活用されていたが、近年は需要が減少。パルプ化も研究されたが、名刺に使われる程度。
 5年前、ヨシを使った糸が開発され、同センターでは県内産地と結びつけた新商品の開発を進め、長浜では浜縮緬の素材、絹とのマッチングを研究していた。
 その結果、ヨシ糸は「こし」「しゃり感」「はり感」などの独特の風合いが特徴であることが判明。繊維の縦糸、横糸への使用割合などを研究し、試作した浴衣や帯は絹糸との柔軟性、染色性など性質の違いをうまく利用し、夏向きの生地に仕上がった。
 これまで、ヨシ糸を使ったネクタイやブックカバーやコートなどを作っており、和装小物はすでに商品化されている。
 繊維分野担当の山田恵主任技師は「滋賀ならではの、モノづくりにこだわった。夏向けの素材で、浜縮緬のカジュアル化にも活用できるのでは」と話している。


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2011年10月14日

議場で胸ぐらつかみ暴言

西尾議員の行為に、市議「厳正対応を」
 長浜市議会の西尾孝之議員が9月議会の本会議直後に、落合武士議員の胸ぐらをつかみ暴言を吐いたとして、共産党市議団が政治倫理条例に基づく厳正な対応を訴えている。
 9月議会で、西尾議員の所属する健康福祉常任委員会(石田節子委員長)が「合特法による合理化計画を作る際は議会の議決を得る」という内容の議案を提案し、9月22日の本会議で賛成多数で可決された。西尾議員は、本会議閉会直後の議場で、議案に反対した落合議員に迫り胸ぐらをつかんで暴言を吐き、周囲の議員が止めに入った。
 後日、正副議長、西尾、落合両議員、両会派代表の6人による話し合いの場が持たれ、西尾議員が落合議員に謝罪していた。
 共産党の竹内達夫議員らは「黙過できない重大問題。理由が何であれ暴力行為は社会的に許されるものではない」「議員の自由な議決権を侵害するもの」とし、市議会議員政治倫理条例に基づく措置を求めている。
 事実確認などを行う審査会を開くには議員8人以上による請求が必要で、竹内議員は他会派の議員に賛同を呼びかける。
 落合議員は「これまでも市議会でのモラルの無さを案じていた。今回の西尾議員の行為も非常に残念でならない」とコメントしている。


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通学合宿で「食育」

朝日小児童、夕食で栄養学ぶ
 朝日小学校の児童35人は11日から3泊4日の日程で山本集会所を拠点に
通学合宿を行っている。13日には夕食作りを通して、楽しく「食育」を学んだ。
 この日は長浜市健康推進員湖北地区の山崎美代子さん、七里ひとみさん、七里往子さんの3人が「まんまるずし」や「ミルクふーチャンプル」など5品を子どもたちと一緒に調理。▽血液や筋肉、骨など体を作るもとになる牛乳や肉、魚▽エネルギー源のご飯やパン▽体調を整える野菜や果物―をバランス良くとるようアドバイスしていた。


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2011年10月13日

ビワマス地域ブランドへ

長浜の2社が連携、米原商工会も
 湖北地域で琵琶湖の固有種「ビワマス」(写真)を地域ブランドとして売り出すプロジェクトが進められている。
 南浜町の水産養殖業・びわ鮎センター(川瀬利弥社長)と余呉町東野の食料品製造業・三徳(大澤強社長)は県水産試験場と連携し、ビワマスを活用した「炙り棒寿司」など5品の開発を行っている。それぞれの得意ジャンルを生かし、ビワマスを売り出す。
 県水産試験場は長年の研究でビワマスの養殖技術を開発。びわ鮎センターはこの技術を活用して、素材を安定供給し、三徳は自社の製造技術、販路を生かして道の駅、サービスエリア、旅館、百貨店などに販売する。
 ビワマスはこれまで天然魚しか存在せず、漁獲量が不安定なため、流通が少ない。「希少性」や「美味」などから「琵琶湖のトロ」と呼ばれ、長浜市などがブランド化を進めていた。
 素材の味を生かしながら、来年「炙り棒寿司」「旨味たっぷり昆布巻」「炭火塩焼き」「スモーク」「大吟醸粕漬け」の5品を順次、販売する計画。

ビワマスバーガー グランプリ優勝
 米原商工会はこのほどビワマスを食材としたグルメグランプリを開いた。
 地元の特産、ビワマスをPRするため、オリジナル料理を公募。予選を勝ち抜いた5人が実際に調理し、審査員が試食した。
 優勝したのは近江八幡市小船木町の武尾直哉さんの「びわますバーガーon梅花藻」。梅花藻パウダーを生地に練り込んだバンズ(パン)に、ビワマスのフライ、レタス、トマトなどを挟み、タルタルソースで味付けしたもので、米原をアピールする新メニューとして、高評価を得た。
 この料理は今後、商工会会員の新メニューとして採用する予定。


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藤居さんら60年連続出演

16日、文芸会館で芸能文化祭
 長浜文化芸能協会は16日午後1時から長浜文芸会館で、60回目の芸能文化祭を開催した。尺八奏者で会長の藤居利夫さん(竹号・嗃宇山、朝日町)ら3人が60年連続で舞台を踏むことになり、冒頭に記念曲を披露した。
 同協会には尺八、筝、三絃、日本舞踊など日本の古典芸能の指導、普及に取り組む27人が所属。昭和27年以来、毎年、発表の場となる芸能文化祭を開いてきた。
 当日は会員と社中合わせ約130人が出演した。交流を深めている小松市文化協会から「津軽三味線合奏」などの発表も。
 今年は初回から60年間連続して出演している藤居さんのほか、堂国正和さん(尺八、竹号・恵山、殿町)、岩崎弘子さん(箏、八幡東町)が冒頭に舞台に立ち、地唄舞「黒髪」を披露した。
 


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澤恒夫さんの達磨絵ずらり

長浜信用金庫本店
 長浜信用金庫本店ロビーで八幡東町の澤恒夫さんの達磨絵展が開かれている。11月18日まで。
 もともと絵を描くのが好きだった澤さんは、10年余り前に出会った達磨絵に魅せられ、「日本禅画協会」に入会して通信教育で基礎を学んだ後、独学で描き続けた。今は、同協会から日本禅画芸術師の認定を受け、「心月」の雅号で活動している。
 ロビーでは額や掛け軸、色紙など計27点を展示。「泰然自若」「一期一会」「ころがせ転がせまだ角がある」など、達磨絵に言葉を添えている。
 なお、澤さんは展示している色紙5枚をプレゼントする。希望者は同店窓口へ。


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2011年10月12日

「原発事故、最後の事例に」

被曝の双葉町長、支援求める
 福島第一原発事故で、埼玉県加須市に役場機能ごと避難している福島県双葉町の井戸川克隆町長の講演が11日、「双葉町を支援する会」設立総会であり、悲惨な現況を切実に訴えながら、原発事故を「日本最後の事例にしてほしい」と語った。以下、井戸川町長の訴えを紹介—。

3月11日以降、自分の家に戻ることができない。避難している人は双葉郡だけで2万人近くいる。全国の皆さんから支援をいただいており、その半分は民間の支え。今回の震災で温かい国民がたくさんいることが実感できた。
 双葉町は津波、台風など災害のない地域。電力会社や国から「絶対安全」と言われ、原子力に頼っていた。
 11日午後8時過ぎ、半径3㌔以内の避難勧告が発令。余震が続く中、家財道具を持ち出すことさえできなかった。次の日の朝、今度は半径10㌔未満の避難勧告が出て、着の身着のまま、逃げた。「とりあえず、何でも良いから避難を」。人口6800人の町民を完璧に避難させるのは難しい。午後3時過ぎ、鈍い爆発音が遠くで聞こえ、空からゴミやホコリが降り注ぎ、自分はその中にいた。
 避難誘導をやめることもできず、全員避難したのを確認して移動。今後、後遺症など、何か体の中に異変が起きるのでは…。

今も降り注ぐ放射能
 当地(長浜)は近くに敦賀、美浜など多くの原子力発電所がある。地元は「誘致して良かった」と思っていただろうが、やっぱり「絶対(安全)はない」と思った。原発は全国に50以上あるが、みんな感じていると思う。
 福島原発から近い所は交付金など恩恵を受けているが、恩恵を受けていない飯舘村は被害が甚大で、濃い放射能を浴びている。目に見えず、浴びた人でないとわからない苦しみがある。
 現在も福島県内には(放射能)は降り注いでいる。長浜の皆さんには経験してほしくない。
 今回の事故は日本初の事例で、日本最後の事例にしてほしい。今まで原発の恩恵を受けてきたが、失ったものはその何倍もある。
 絶望感の中、苦痛でいっぱいだが、熱い思いを結集し「支援の会」を設立してくださったことを、帰って全町民に伝えたい。
 無理のない中で、思いを共有してもらうことが支援につながる。


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福本さんが個展

テオリアで
 元びわ南小校長の福本庄司さん(66)=川道町=の個展「陶と画」が大通寺東側の十里街道生活工芸館テオリア(神前町)で開かれている。
 福本さんは教職を定年退職後、趣味で陶芸や書道、洋画を始めた。陶芸は市美術展覧会で4年連続の特選、書も今年初めて特選に輝くなど腕前を急上昇させている。最近は全国の陶芸の産地を巡りながら、自然風景をスケッチし、油絵で表現している。
 個展では壺や茶碗などなどの陶芸136点、風景や静物を描いた油絵12点、書2点を展示している。
 福本さんは「信楽の土をベースに、地元のいろんな土を混ぜて焼いている。将来、『姉川焼』でも作れれば」と話している。
 午前10時から午後4時。火曜休館。31日まで。


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2011年10月11日

3連休、湖北賑わう

 好転に恵まれた8〜10日の3連休。各地で開かれた催しは多くの市民や観光客で賑わった。

市街地で武者行列
 賤ヶ岳合戦から凱旋する武者行列を再現した「豊公まつり」は9日、長浜市街地一帯で開かれた。
 藤井勇治市長の扮する秀吉をはじめ、「七本槍」と呼ばれる武将、稚児ら約200人が、豊国神社から長浜八幡宮までを往復。勇壮に練り歩く姿に観光客や市民がカメラを向けていた。

大道芸は「過去最高」
 大道芸人がコミカルなパフォーマンスを披露する「大道芸フェスタin虎御前」は9日、虎姫生きがいセンターで開かれ、多くの人出で賑わった。
 大道芸ワールドカップin静岡チャンピオンのオペラララちゅうサンなど5組6人の出演者がジャグリングやバルーンアートなど愉快な出し物を披露。
 抱腹絶倒のパフォーマンスの連続に、会場は笑いと拍手、歓声の渦に包まれていた。主催者は「終日、人の波が絶えることはなく、(来場者は)過去最高だったのでは」と話していた。

観客7千人を魅了
 米原曳山まつりは10日までの3日間、米原市米原の湯田神社一帯で行われ、約7000人(米原曳山祭保存会調べ)の見物客で賑わった。 
 今年は中町の松翁山組が大石内蔵之助とその妻子の別れの場面を描いた「碁盤太平記 山科閑居 大石妻子別れの場」、北町の旭山組が北条時政の娘・時姫の悲恋を描いた「鎌倉三代記 絹川村の場」を上演した。
 男児たちが曳山の舞台で、これまで練習してきた子ども歌舞伎を披露すると、観衆から大きな拍手を浴びていた。



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名称は長浜市北商工会

旧伊香の4団体が合併で調印
 旧伊香郡の4商工会の合併調印式が12日、長浜市役所で行われる。
 昨年1月の市町合併に伴い、準備を進めていたもので、今年4月11日に合併基本協定を結んでいる。
 合併は来年4月1日。名称は「長浜市北商工会」。本所は高月町商工会の事務所。2局制を採用し、総務関係は高月、経営指導関係は木之本が担当。余呉、西浅井は支所とする。各商工会の臨時総会(11月)で合併が承認されると、新たに設置する設立委員会で新商工会の役員、事業内容、予算案などを協議検討する。
 市内8商工会との前段階合併で将来、大同合併を目指すことも確認している。


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北陸線で通学マナー アップキャンペーン

JR北陸線の電車内や駅で11日、「通学マナーアップキャンペーン」が行われた。
 朝の通学列車は2両編成で狭く、出入り口付近が混雑していることから、湖北地域の高校とJR西日本が連携し、生徒たちにマナーアップを呼びかけた。
 この日は高校の生活指導担当者や長浜、米原駅長ら15人が木ノ本駅から朝の通学電車に乗り、車内で「車内で携帯電話の電源を切る」「荷物はひざに載せましょう」などと書かれたチラシとクリアファイルを手渡した。
 2班のうち、1班は長浜駅で下車。駅前でPR活動をし、もう1班は引き続き、米原駅まで車内キャンペーンを行った。
 啓発は18日朝、米原発の下り電車でも行う予定。


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2011年10月07日

県立高校再編 自民県議団「1年延期を」

知事、教育委員長に申し入れ
 自民党県議団(三浦治雄代表)は6日、県教委の進める県立高校再編について、計画策定を1年延期するよう嘉田由紀子知事と高橋政之県教育委員長に申し入れた。
 申し入れに拘束力はないが、県議会の過半数を占める自民党県議団が「待った」をかけたことで、これまで再編計画原案を強硬に進めようとしていた県教委がどう決断を下すのか、注目される。
 再編計画を巡っては、「唐突過ぎる」などとして、藤井勇治市長や市議会が白紙撤回を求めるなど、長浜市を中心に反対運動が起きている。高校再編に賛成する市民からも「長浜と長浜北の統合校の将来像、ビジョンが見えない」として、県教委の説明不足を批判する声が出ている。
 昨年12月、県議会は「慎重な検討を求める決議」を可決しているが、自民党県議団は「現状は、説明会の場で保護者から疑問や批判の声が続出し、関係市町からは公開質問状が出されるなど、決議が求める姿から程遠い」としている。
 申し入れでは「県民や市町の理解を得ることなく事を進めれば、子どもと地域の将来に禍根を残す」とし、「少なくとも今後1年以上をかけ、さらに慎重な検討を」と求めている。
 12日の本会議では1年以上の延期を求める決議案を提出する。
 自民党県連政調会長の川島隆二県議は「一般質問の答弁を聞いていても中身が見えない。統合校がどうなるのかも見えず、今の中学3年生への影響は避けられない」と話している。


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関ヶ原〜木之本、40㌔

浅井三姉妹街道ウォーキング
 浅井三姉妹が駆け抜けた街道を歩く「浅井三姉妹街道ウォーク」が11月3日、行われる。
 40㌔コースは午前8時、関ヶ原町の和ざみ野広場出発。妙応寺、勝居神社、グリーンパーク山東、七尾公民館、浅井三姉妹博覧会会場などで休憩、食事をしながら、約9時間半かけ、木之本地蔵院を目指す。参加費は昼食込みで2000円。
 15㌔コースは午前11時、JR長浜駅西口集合。バスでプラザふくらの森まで移動し、ウォーキング。午後5時半ごろ、木之本地蔵院ゴール。参加費は昼食、バス代込み1000円。要事前申し込み。問い合わせは長浜市観光振興課℡(63)5341へ。 


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2011年10月06日

釣り具、黄色いハンカチで激励

東北の被災地へ応援メッセージ
 東日本大震災からもうすぐ7カ月。長浜から被災地に向け、地道な支援活動が続けられている。
 長浜の釣り愛好家たちが被災地を支援しようと、使わなくなった釣り具を持ち寄り、チャリティーで販売し、話題となっている。
 釣りが大好きな堀内克志さん(長浜市)は、趣味を生かし、被災地の人たちに元気をプレゼントしようと、仲間に声をかけ「アングラーズ、フォーオール」を結成。
 これまで、草津のチャリティーマーケットやびわスポーツの森でのロードトレイン祭で、ブラックバスやトラウト(マス)、フナ釣りなどの竿や仕掛けなどを格安で提供。またブース内に長さ約1㍍のジャンボルアーを置いて、来場者に被災地への応援メッセージを記入してもらっている。
 収益金3万1600円は日本釣振興会、日本赤十字などを通じて、被災地に送られたほか、海釣り用セットを30組購入。津波を受けた宮城県の松島自然の家で自然体験教室に活用される。
 同団体は「義援金を集めるのが目的ではなく、より多くの人に参加してもらい、被災した人たちに、明日につながる希望や力になれるよう支援したい」と話している。
 なお、チャリティーは15日の「あざいあっぱれ祭三方市」(浅井文化スポーツ公園)の会場でも実施された。

黄色いハンカチ
小谷丁野自治会(荒木重幸自治会長)は9日の町民運動会で、「幸福の黄色いハンカチ」運動を展開した。
 同自治会は今年3月、被災した宮城、福島両県に九条ネギ6000株と味噌100㌔をプレゼントしている。
 運動会では毎年、会場に万国旗を掲げるが、今年は住民が、幸せのシンボル、黄色いハンカチに励ましの言葉や思いなどのメッセージを書き入れ、被災者の幸せを願う。
 また、会場では住民から文房具、本類の支援物資を募集。集まった物品は宮城県PTA連合会を通じて、同県内の教育施設に届けられた。
 自治会ではこれらの取り組みをCDに収録し、支援物資とともにプレゼントしている。


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中村潤さん、決勝戦へ

総合格闘技のプロシューター
 長浜の総合格闘技チーム・武士の中村潤さん(米原市顔戸)はこのほど、東京、後楽園ホールで、総合格闘技「修斗(シュート)」新人王決定トーナメント準決勝で阿藤リトル選手(東京)と対戦。1ラウンドで勝ち、決勝戦へ進出した。
 中村さんはロシアのレスリング「サンボ」やブラジリアン柔術を会得。組み技系の競技団体(パンクラス)の関西大会などで優勝し、2006年からパンチ、キック、関節技などすべてOKの総合格闘技「修斗」に転向。09年、全日本アマチュア選手権で優勝した。
 リングネーム・潤鎮魂歌(ジュン・レクイエム)として、プロデビューするはずだったが、2シーズン連続、大会直前のケガで出場を断念。今年、3年越しの夢が実現した。
 11人が参戦したフライ級(52㌔)トーナメントで3人連続で得意の腕ひしぎ十字固めで1本勝ち。12月18日の決勝(東京)では大阪の竹尾理選手と対戦するが、チャンピオンになるとワンランク上のAクラスに昇格できる。
 中村さんは「相手の得意なパンチを受けなかったのが今回の勝因。決勝ではいつも通りの試合をしたい。世界戦デビューが見えてきた」と話している。


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土木業イラストレーター

高橋さん、伊吹山資料館で展示
 米原市春照、伊吹山文化資料館で戦国武将・京極氏らをイメージした高橋健太郎さん(34)=上野=のイラスト展が開かれている。
 高橋さんは幼い時から漫画を描くのが好きで、4年前、地元のまちおこしイベントのチラシや絵はがきのデザインを作成するため、伊吹山伝説の「白いのしし」などを手がけるようになった。
 その後、凛々しい京極氏やかわいい動物をイメージしたイラストや彫刻にも挑戦。2009年、「伊吹山之神白猪」(木彫)で米原市展賞を受賞している。
 高橋さんは普段、土木業を営んでおり「遊び感覚で制作した物ばかり。イラストなどを通して、地域の活性につながれば」と話している。
 28点を展示。午前9時から午後5時、11月6日まで。入館料は一般200円、小中学生100円。


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2011年10月05日

子どもの「魚離れ」防げ!

市場、水産会社が食育隊を派遣
 子ども達の「魚離れ」を防ごうと、長浜地方卸売市場と北びわこ水産の職員8人が「いちば食育隊」を結成。小学校に出向いて、子ども達に魚の美味しさ、食べ方を伝える。
 水産庁の「水産白書」によると、国民1人当たりの魚介類供給量は、人口100万人以上の国の中で1位。「魚食が日本の長寿を支えている」と言われてきた。
 しかし、魚介類の摂取量(1人1日当たり)は減少が続き、2006年に初めて肉類の摂取量を下回った。09年には肉類82・9㌘に対し魚介類74・2㌘と、摂取量の差が拡大している。特に若い世代での「魚離れ」が進み、30代は60代に比べ、生鮮魚介類の購入量が3分の1となっている。
 食育隊は子ども達に魚の美味しさを知ってもらおうと、小学校へ出前講座を打診。南郷里小と長浜南小から応募があり、今月中旬から下旬にかけ、講座を行うことに。
 魚にDHAやカルシウム、鉄分などの栄養がバランス良く含まれていることをクイズ形式で説明し、魚の上手な食べ方の紹介やアジの塩焼きの試食を行う。隊員の1人で、市場主任の奥原浩子さん(37)は「母親が魚を調理しなくなり、子ども達もハンバーグなどを喜んでいる。子どものうちから魚の美味しさを知ってもらい、食べず嫌いを無くしたい」と話している。


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3連休、米原曳山まつり

松翁山、旭山が本番控え練習
 県の選択無形民俗文化財「米原曳山まつり」が8、9、10の3日間、米原の湯谷神社一帯で上演される。
 今年の出番山は中町の松翁山組と北町の旭山組。松翁山組の演目は大石内蔵之助とその妻子の別れの場面を描いた「碁盤太平記 山科閑居 大石妻子別れの場」。旭山は北条時政の娘・時姫の悲恋を描いた「鎌倉三代記 絹川村の場」。
 子どもたちは本番を間近に控え、連日、練習に励んでおり、日増しに熱気を帯びている。
 松翁山の振付を担当する市川団四郎さんは「今回の演目は今までの演出と異なり、ストーリー重視。見応えある」と話し、役者の今中暉土君は「本番では観ている人みんなを喜ばせる演技ができたら」と意気込みを語っている。
 なお両山組の役者は次の皆さん。
 【松翁山組】▽大石内蔵之助=今中暉土▽良介=中橋甲斐▽千寿=中溝響介▽りく=松田翔汰▽主税=中溝凪音▽お梅=中橋志聞。
 【旭山組】▽北条時姫=西秋颯人▽安藤藤三郎(佐々木四郎左衛門高綱)=阪東正範▽三浦之助義村=鍔田凌一▽富田六郎=武立陸▽藤三郎女房おくる=鍔田瑛士。
 上演時間と場所は米原曳山祭保存会のホームページで確認を。


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2011年10月04日

地元業者の参入機会を

新庁舎建設工事で、検討委が提言
 新庁舎の建設を計画している長浜市は3日、施工業者の選定手法について、民間人で組織する検討委員会から、市内業者の参入を考慮するよう提言を受けた。
 総額約70億円の新庁舎整備事業にあたって、市は厳正、公平に業者を選定するため、今年3月、選定手法を検討する委員会を立ち上げた。弁護士で内閣府政府調達苦情検討委員会委員長の加毛修氏を委員長に大学教授、商議所会頭、連合自治会長の6人で組織。
 大規模な工事となる庁舎建設は大手ゼネコンの参入が予想されるが、できる限りの地元経済界への波及効果が求められており、この日の提言も地元業者が下請けなどに参入できるよう、配慮を求める内容だった。
 ▽庁舎整備事業のうち付属棟工事(倉庫など)を市内業者向けに発注▽条件付き一般競争入札とし、落札者の決定方法は入札金額だけでなく、市内業者の育成や地域経済の活性化なども考慮する「総合評価方式」▽市内業者の受注機会の拡大のため、JV(共同企業体=例えば大手ゼネコンと地元企業で組織)の参加も可能—とした。
 市は今後、契約審査会を開き、方針を決定する。


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2011年10月03日

「入るわけがない」玉入れ

高さ11㍍、ギネス記録に挑戦
 高さ11㍍の玉入れに挑戦するギネス大会が23日午前10時から高月図書館前、出会いの森広場で開かれる。
 公式競技としての玉入れは、日本玉入れ協会によって競技規則が定められ、100個のお手玉を高さ4㍍12㌢のカゴの中にいかに早く入れるかを競う。一般的な運動会の玉入れは高さ1・8㍍〜3㍍の玉入れカゴを用いる。
 高月町商工会青年部と市民有志でつくるまちおこしグループ「高月ライブプロダクツ」(中川達也代表)はギネス記録に登録しようと、ビル3階の高さに相当する11㍍の、玉入れの様子をビデオ撮影し、ギネス協会に公式記録として申請する計画。
 競技は1チーム3〜5人で、ウレタンボール30個を3分程度以内に、より多く入れる。優勝チームは東京ディズニーランドへ招待。現在、参加チームを募集しており、先着40組。参加費は1チーム1000円。
 事務局は「昨年、試行的に行ったが、多いチームで17個、少ないと0。ぜひ、チャレンジを」と話している。
 問い合わせは高月町商工会℡(85)2297。


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EPZ拡大の見通し

細野大臣が講演、長浜も区域内に?
 細野豪志環境大臣が1日に米原公民館で開かれた民主党政策フォーラムで講演し、現在8〜10㌔に設定されている緊急時計画区域「EPZ」の範囲が拡大される見通しを示した。敦賀原発から13㌔で県境となる滋賀県も範囲内となる可能性が出てきた。
 フォーラムは「原発事故とエネルギー」をテーマに開かれ、党関係者や一般市民ら約600人が詰めかけた。
 EPZは「防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲」を示す。これまでは滋賀県は圏外だったが、福島原発事故では20㌔圏内が避難区域とされた。
 細野大臣は「10月中にはEPZについておおよその目安を出すことになる。何㌔になるかは断定できないが、拡大の方向は間違いない」と話した。また、原発周辺に新たに予防的措置範囲(PAZ)と呼ばれる地域を設定し、事故発生時に避難できる体制を整えることも明らかにした。
 今後の原発エネルギーについては「原発の依存度をどれくらいのスピードで下げるのか、最終的にどうするのかはもう少し時間が欲しい。来年夏までに議論して方向性を出す」とし、「エネルギー問題を最終的に判断するのは国民の皆さん。意見を出して欲しい」と訴えた。
 出席者からは「自治体が自然エネルギーの導入を誘導する仕組みを作ってもらいたい」「放射能が琵琶湖に入ると、近畿の水がめが汚染される」「もんじゅはナトリウムを使っているから非常に危険」などの意見が出た。
 愛荘町の村西俊雄町長は、菅前首相の訴えた「脱原発」に対し、野田首相が国連で原発輸出の継続を訴えたことについて、「経済界の意図を汲んで発言した。方針転換もはなはだしい」と、細野大臣に真意を求めた。細野大臣は「表現のニュアンスは違うかもしれないが、言わんとすることは大差ない」と説明した。


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1万2千人で賑わう

博覧会で小谷城ふるさと祭り
 小谷城ふるさと祭りが2日、「江・浅井三姉妹博覧会」小谷・江のふるさと館一帯で開かれ、約1万2000人(事務局調べ)が来場した。
 今年で26回目となるイベントは会場を清水谷から博覧会会場に変え、ステージ周辺にたくさんの屋台が並んだ。
 舞台では湖北中学生の演奏やゆるキャラによるオープニングの後、剣舞やストリートダンスなどが披露されたほか、手作り甲冑の武者行列、「小谷城最後の決戦」をテーマにした寸劇などがあり、来場者は楽しい音楽や戦国ロマンを満喫していた。


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2011年10月01日

芸術一色、秋の長浜

アートインナガハマ開幕
 秋の芸術祭典「アートインナガハマ」(主催=長浜芸術版楽市楽座運営委員会・沢田昌宏会長)が1・2の両日、長浜市街地で開催した。
 25回目を迎える今年は全国から191組の作家が集い、商店街の通りに作品を並べた。陶芸、工芸、木工、絵画などジャンルは様々で、観光客や市民が品定めし、作家との交流を楽しんでいた。
 書道家・小林勇輝さんによるパフォーマンス、豆本の展示、音楽ライブ、人形劇、東日本大震災の復興支援ポストカード展も。


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器と新米、こだわりの共演

ギャラリー八草で300点展示
 県内の工芸家の作った茶碗や椀などの器類と、地元産の新米を一緒に並べるユニークな展示が1日から宮前町のギャラリー八草で始まった。
 同ギャラリーを主宰し、仏壇店を営む渡邊嘉久さん(漆器)、高田町の高多弘之さん(陶芸)、南呉服町出身の佃眞吾さん(木工)、湖東焼の再興を目指す彦根市の中川一志郎さん(陶芸)ら、県内で活躍する20〜50代の18人がご飯茶碗や椀、弁当箱、土鍋など約300点を展示、販売している。
 器類と一緒に長浜市内で収穫された新米も販売。お米の家倉(小谷丁野町)、みたて農園(高月町馬上)、中島農園(公園町)、吉田農園(三川町)、百匠屋(三田町)の市内若手農家がそれぞれ丹精込めて育てた。土、日曜には土鍋で炊き上げて、来場者に振る舞う。
 渡邊さんは「丹精込めて育てた新米を、こだわりの器で食べることで、うるおいと、豊かさのある食生活を提案したい」と話している。
 展示は23日まで。平日は午前11時から午後6時、土日祝日は午後1時から同6時まで。


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