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早期のワクチン接種を

子宮頸がん助成、高校生一部有料に
 「子宮頸がんワクチン接種」で助成対象となっている高校生の期限が迫っており、長浜市が注意と早期受診を呼びかけている。10月以降、接種した場合、一部有料となる。
 市は昨年10月、当時の中学1〜3年の女子生徒に、ワクチン接種3回分(4万5000円分)を全額助成する事業を始めたが、今春、全国でワクチン不足が発生。
 現在、高校2年の生徒は9月末まで、高校1年も来年3月までの猶予期間を設定した。
 しかし、ワクチンは計3回の接種が必要で、2回目は1カ月後、3回目は初回から6カ月の間隔を空けなくてはいけないため、助成期間を過ぎると、その分は実費負担になる(4月中に予約した高2は除く)。
 今年8月末現在、対象者3223人のうち、1回目の接種を終えているのは1831人(57%)。学年別の接種率は▽高2=78%▽高1=71%▽中3=62%▽中2=52%▽中1=20%と高学年ほど高い。
 一部、市内の医療機関で予約が殺到しているが、市健康推進課は「検診と合わせ、早期の予防を」と呼びかけている。問い合わせは市健康推進課℡(65)7779。
 【子宮頸がん】性交渉を通じたヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因で、20〜30代で増加。国内では毎年、子宮頸がんで約2500人、長浜保健所管内では3人(2008年)が死亡している。ワクチンは「性交渉開始前」の女性が、半年間で3回接種することでHPVの感染を6〜7割程度予防できる。なお、予防接種は任意で保険適用外。


2011年09月29日 16:48 |


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