滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



イクメン奨励金第一号

川瀬産商、男性の育児休業取得
 男性従業員が育休を取得した企業に対して奨励金を支給する県の「イクメン奨励金」第1号に長浜市勝町の建築設備業・川瀬産商(川瀬努社長・社員18人)が決まった。
 県は企業の男性の育児休業取得を促進しており、労働者が1週間以上、育休を取得した企業に対して、20万円の奨励金を支給。
 同社の現場主任(36)は妻の第3子出産に際して、今年7月、7日間の育休を取った。
 主任は「妻の育児や家事の負担を軽減できれば、と思った。休業中は家事、育児全般をこなし、妻の大変さが実感できた。自分にもプラスになり、妻からは『助かった』と言われた」と述べ、川瀬社長は「(主任は)現場を任され、休暇を取りにくい立場だったが、仕事の波に合わせ、調整してくれたので良かった。今後も申請する社員が出てくるのでは」と話している。
 県の労働環境等実態調査では、男性の育児休暇取得率は2010年度、わずか1・3%。県は14年度までの5年間で取得率を5%まで引き上げることを目標としている。
 県子ども・青少年局は「まず企業側の意識を高め、男性が休暇を取りやすい環境を作らないといけないが、まだまだ、これから」と話す。
 県は今年度、奨励金を15社分予算化しているが、これまで応募した企業は2社のみ。


2011年09月27日 16:24 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会