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京極氏と徳源院に迫る

長浜城歴史博物館テーマ展
 長浜城歴史博物館は特別企画「浅井三代と三姉妹」の中で、テーマ展「清滝寺徳源院と京極氏」を開いている。
 米原市清滝の徳源院は、浅井三姉妹の次女・初が嫁入りした佐々木京極家の菩提寺。テーマ展では同院に伝わる史料10点を展示し、湖北で勢力を誇った京極家の歴史を紹介している。
 「木造京極高次像」(写真)は、同院に安置されている歴代当主の木像のひとつ。束帯姿で上畳に座っている。高次はキリシタンで有名な京極高吉と養福院(マリア)との間に生まれた。信長、秀吉に仕え、近江八幡城主、大津城主などを務め、関ヶ原合戦では大津城篭城戦の功で若狭国小浜8万5000石の城主となった。
 「清瀧村及び清瀧寺境内絵図」は江戸中期のもの。本堂の位置や集落の配置が現在と異なり、寺院の変遷が読み取れる貴重な図面。テーマ展は今月30日まで。
 特別陳列「秀吉と戦国武将文書展」も開催中。秀吉、信長、浅井三代、三成ら武将が残した古文書21点を公開している。
 「浅井亮政書状三田村又四郎宛」は、亮政が六角氏と戦った箕浦合戦で奮闘した又四郎に送った「感状」(武功を讃える賞状)。数カ所も槍で負傷しながら奮戦したことを賞している。10月12日まで。
 入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。


2011年09月09日 18:32 |


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