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「生涯カルテ」で協議開始

長浜市、京大と連携し新システム
 長浜市は京都大学、地元の医師らと連携し、オンラインで患者の生涯カルテを共有する新システムの導入に向け、5日、協議会の設立総会を開いた。
 システムは病院や診療所が患者の検査内容や投薬などをコンピューターに入力。患者の承諾があれば、他の医師が閲覧でき、自身もパソコンやスマートフォンで見ることができる。通常、カルテの保存は5年間だが、生涯カルテは誕生から死亡まで全診療内容を網羅する。
 長浜市は市民1万人を対象にした追跡調査「0次予防健康づくり推進事業」で連携している京大のホストコンピューターにデータを集約。京大が京都府立医大病院、京大病院と稼働している「まいこネット」との連携拡充を進めながら、医療の資質向上や効率アップを目指す考え。
 協議会は市、京大、湖北医師会、市内の総合病院、通信企業の関係者ら18人がメンバー。会長には藤井勇治市長が就任した。
 市では協議を重ねた上、国が先進的モデル地域に進める「総合特区」に、今月中に名乗りを上げる計画。


2011年09月05日 17:42 |


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