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原案は夏季限定の屋外型

長浜市民プール移転整備計画
検討委に示す、「温水」望む声も

 長浜市は神照運動公園内に移転・整備を計画している市民プールについて、12日に開かれた検討委員会で議論の叩き台となる原案を示した。
 豊公園の市民プールの老朽化に伴って、市は2014年のオープンを目指して、神照への移転整備を計画している。原案によると、市民プールは現在のレクリエーション広場の北側に、約6100平方㍍の規模で整備。50㍍プール7コース、ウォータースライダー、流水プール、子ども用プールなどを設ける。夏季限定とし、レジャー機能が色濃い。
 しかし、大学教授やスポーツ、福祉、教育関係者ら15人で構成する検討委員会では、一部の委員から夏季限定の屋外プール案に異論が出され、年間を通じて利用できる温水プールの整備を求める声も出た。
 市は「温水プールでは建設費に加え、維持費が増える。受益者負担の原則から、市民にそれだけ負担がかかる。奥びわスポーツの森プールも閉鎖されることを考えても、屋外型のプールが望ましい」と説明。
 委員からは、運営を民間に委託すれば温水プールでも市民の負担は増えない、とする意見も出ており、9月の検討委員会では、プール維持費や民間委託の可能性、市民負担について、議論される。
 市は検討委員会の議論を踏まえて素案を取りまとめ、10月にも市民から意見を募る。計画が順調に進めば来年度中にも着工する。


2011年08月17日 16:30 |


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