滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



新進気鋭の銅版画アート

小柳優衣さん、長浜で活動開始 
 独創的な銅版画で注目を浴びている新進気鋭のアーティスト・小柳優衣さん(23)=八幡中山町=が、長浜で本格的に活動を開始。来浜して間もないため、発表の場を求めている。
 小柳さんは福岡県北九州市生まれ。幼い時から、絵を描くのが好きで、中学時代は美術部。高校も地元の美術研究所に通いながら、デザインや油絵を学んだ。
 筑波大学在学中に開いた個展が後押しとなり、画家としての道を歩む。卒業後も、地元、福岡でアルバイトをしながら創作活動を続け、東京や長野、広島などで展示。今年3月に結婚し、長浜に移住。精力的に作家活動を展開している。

Q・銅版画を始めたきっかけ
 友人がしていたのを見ていて「自分の油絵の技法をミックスしたら、面白いのでは」と思った。銅版画はインク画と異なった存在感がある。銅を溶かして描きこんでゆくと、命の営みを感じる。
Q・アーティストとして活動は?
 大学3年の時、自分の力量を試そうと、銀座で個展を開いた。自分では「ラストチャンス」と思っていたところ、思わぬ反響があり、作家としての道を選んだ。
Q・自身の作風は?
 「水の流れ」と「花」をモチーフにした作品が多い。水の流れは命の象徴。花は創造の歓び、エネルギーを感じる。この2つで「感覚の提示」を象徴している。観て頂いた人からは、「音楽的要素がある」「非日常的な生活感」「独特の世界を感じる」などの評価も。
Q・アーティストとは?
 私にとって、作品作りは趣味ではなく、職業。自己満足に終わらず、皆さんに認めてもらうことが仕事。今まで知らなかった感動や刺激を、作品から感じてもらえれば。
Q・将来の夢
 長浜に根ざした活動を進め、地域社会にも関わりながら、世界に発信してゆきたい。知らないことばかりなので、皆さんの応援をお願いします。
◇展示情報◇
 【イレブンガールズアートコレクション】▽24~30日▽東京・銀座「松尾銀座」
 【個展】▽10月15~23日▽東京・渋谷「ギャラリー上原」


2011年08月04日 18:35 |


過去のニュース


しが彦根新聞
滋賀夕刊電子版
滋賀夕刊宅配版
滋賀夕刊デジタルトライアル
“新聞広告の資料請求、ご案内はこちらから"
 
長浜市
長浜市議会