滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2011年08月31日

暴力団排除へ、素案示す

長浜市が条例策定、市民の責務明記
 長浜市暴力団排除条例検討委員会が30日開かれ、市から条例の素案が示された。
 条例は、暴力団排除のための市、市民、事業者らの責務を定めることで、「市民の安全で平穏な生活」を確保するもの。全国の自治体で制定が進んでいる。
 基本理念として、暴力団を市民生活、社会経済活動に不当な影響を与える存在と認識し、「恐れない」「利用しない」「金を出さない」「交際しない」の順守を訴えている。そのうえで、暴力団排除に向け、市、市民、事業者、警察が連携することを求めている。
 市は暴力団排除に「資する」情報を知った際、警察への情報提供を行い、市民や事業者は市の施策に協力しながら、自主的に排除活動に取り組み、警察への情報提供に努める。
 暴力団による公共施設の使用については、他の条例の規定にかかわらず、許可しない。
 また、中学校で暴力団排除の教育を行うよう「適切な措置」を求めている。
 素案は検討委員会の意見を踏まえて修正し、10月から1カ月間、市役所や公民館、ホームページで公開。市民から意見を募る。
 施行は来年1月1日から。


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青物神輿、3年ぶり巡行

速水、伊豆神社の八朔大祭
 湖北町速水の伊豆神社の「八朔大祭」で9月1日、3年ぶりに野菜などをふんだんに飾った青物神輿が登場する。
 神輿は五穀豊穣を祈るため、地元でとれた稲や野菜、果物や草花など60~70種を飾る。100年以上、伝統がある祭で、通常は5年ごとに出しているが、今年は神輿屋台の新調と東北復興を願い、巡行することになった。
 青物神輿保存会(藤本三郎会長・29人)と地元の人たちは、今月20日から連日、「陣の森会館」に集まり、準備。神輿の各面に「水戸黄門」「浅井三姉妹」などを小豆やトウガラシなどで描き、屋根には里芋のじく(茎)を差し込み、最上部に飾る約1・8㍍の巨大鳳凰は、カヤやバランなどで表現した。
 31日には仕上げの作業が行われ、藤本会長は「随所に細かい作業が施してある。手間暇かけた労作を見てほしい」と話している。
 なお、神輿は1日午後7時から集落内を練り歩く。
写真は、完成間近の青物神輿を見学する速水幼稚園児(陣の森会館で)


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4400万円を債権放棄

市立病院、未納総額は2億8000千万円
 市立長浜病院、湖北病院の診療費などの未納金が2010年度末で2億8545万円にのぼり、うち4400万円が債権放棄された。野田秀樹・長浜市病院事業管理者が30日、吉田豊議長宛に報告書を提出した。
 未納金の内訳は長浜病院2987件2億5249万円、湖北病院770件3296万円。うち、放棄額は長浜病院992件3828万円、湖北病院分270件571万円。
 放棄について、長浜病院の場合、死亡・失踪・行方不明などで841万円、破産法による免責567万円、「その他」として、弁護士に委託しても回収できない、債務者の資産状況から回収が見込めない、など2420万円を計上している。
 長浜病院によると、未納金は入院費、救急車利用時の診療費、介護サービス利用料など様々なケースがあり、100万円を超える大口債権もある。


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中村さんら9選手が出場

ねんりんピック熊本大会、市長が激励
 熊本県で10月に開催される全国健康福祉祭(ねんりんピック)に出場する長浜市内の9人が、31日、市役所を訪問し、藤井勇治市長から激励を受けた。
 9人はソフトテニス、ソフトボール、弓道、ダンススポーツの4部門に出場。いずれも県予選などを勝ち抜き、県代表に選ばれた。
 藤井市長は「日ごろの練習の成果を発揮し、緊張せずにのびのびと出場して下さい。遠く離れた滋賀から応援しています」と話しかけ、激励金を手渡した。
 ねんりんピックは60歳以上を対象に開かれる文化、スポーツの祭典。24回目の今年は10月15日から18日までの4日間、開かれる。
 出場者は次の皆さん。
 【ソフトテニス】中村寿紀(鐘紡)、山本凱朗(公園)、下郷久美子(高田)【ソフトボール】浅井勝(高月町井口)、友田昭夫(同町雨森)【弓道】中村利男(高田)、中村桂子(同)【ダンススポーツ】川添和男(本庄)、杉山久栄(口分田)。


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2011年08月30日

長浜市病院事業、9億円の黒字

業績大幅回復、入院患者も増
 長浜市の2010年度の病院事業(長浜病院、湖北病院)が約9億円の黒字を計上したことが、29日発表の決算で明らかになった。看護師の割合を増やして診療報酬を増加させるなどの経営改革が奏功し、11年度には累積収支も黒字を達成する見込み。
 長浜病院は、近隣病院での診療科閉鎖などの影響で入院患者が前年度比1593人増の16万5813人となり、入院収益は6億3400万円増の78億2200万円に。外来患者も5840人増の32万2166人で、外来収益は1億1300万円増の29億4700万円を計上。結果、収支は9億7655万円の大幅黒字を計上した。
 長浜病院は2005年度から4年連続で赤字を計上し、一時期は累積赤字が12億7700万円に膨らんだが、2009年度から2年連続で黒字化を実現させた。同病院の経営企画課は、大幅黒字化の要因について▽看護基準「7対1」(患者7人に対し看護師1人)の達成で診療報酬が増えた▽近隣病院の診療科閉鎖などで患者が増えた―などを挙げ、「21年度から取り組んでいる改革プランに基づいてやってきた成果。今年度も22年度並みの黒字を維持できるのでは」と話している。
 一方、湖北病院は医師、看護師不足などの逆風の中、小児科、整形外科、皮膚科で医師が退職し、厳しい経営環境にさらされた。入院、外来患者ともに減少したことで収益が悪化し、前年度に比べ赤字額を5400万円増やし、7600万円の欠損を計上した。
 なお、病院事業は長浜病院の建設に伴う借金など総額138億1717万円の企業債を抱えている。


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姉妹都市で披露、日本の歌

長浜の女性合唱団、9月渡独
 長浜市の姉妹都市・独アウグスブルク市で9月に行われる日独交流イベントに、長浜市内の女性らで組織する合唱団「長浜フラウエンコール」が参加することになり、長浜公民館で練習を続けている(写真)。
 プロイセンと江戸幕府が1861年に修好・通商・航海条約を結んでから150年を記念して、両国では交流事業が行われている。
 9月6、7日には旧街道が通るア市で記念イベント「ロマンチック街道ジャパンデー」が開かれ、劇場で琴や和太鼓、日本舞踊、書道、茶道など日本文化が紹介される。
 交流事業実行委員会がア市の姉妹都市の長浜市に目をつけ、長浜音楽協会に合唱団の出演を依頼。呼びかけに応じた女性有志26人が新しく合唱団を結成し、北島都也さんの指揮、服部郁代さんのピアノ伴奏で6月から練習に励んできた。
 一行は4日に日本を発ち、ア市では7日夜、郊外のパーク劇場で「さくらさくら」「荒城の月」「鞠と殿さま」など7曲を披露する。ローデンブルクなどロマンチック街道沿いの観光も楽しみ、11日帰国予定。


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田んぼにススキの白波?

塩津浜に飼料用稲シシクワズ
 西浅井町塩津浜の畜産農家・赤井悟さん方の田んぼに、ススキのような稲がお目見えし、琵琶湖からの風を受け、白波を立てている。
 この稲は牛の飼料用に使われるシシクワズ。麦のように先端の芒が長いため、イノシシや鹿の食害を受けにくい。
 赤井さんは今年、約40㌃の水田で初めて栽培した。9月20日ごろ、収穫する予定で、刈り取った稲は丸ごとロール状にして、ビニールシートでラッピング。自然発酵させた後、牛に与える。


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2011年08月29日

公民館使用、有料へ統一

市が条例改正、北部5館は半額以下
 長浜市は、市内の公共施設の使用料を統一するため、旧市内の公民館の有料化などを盛り込んだ条例改正案を9月1日開会の市議会定例会に提案する。
 公民館の使用料は館内の会議室やホールごとに設定されているが、旧長浜市、びわ、浅井町は現在、無料なのに対し、旧虎姫、湖北、高月、木之本、西浅井町の各公民館は有料で、金額設定もばらばら。
 1市6町合併の協定書で使用料の統一に向けて「3年以内に見直す」と交わしており、市は▽受益者負担の原則▽類似施設・同規模施設間での料金水準の統一▽減免基準の見直し―の3点を基本的な考え方とした。
 例えば、旧長浜市、びわ、・浅井町の公民館は改定後、1時間当たりおおむね100~300円となる。
 一方、旧虎姫、湖北、高月、木之本、西浅井町の各公民館は、多くが半額以下に。特に高月公民館大ホールは2500円から700円へと大幅値下げ。
 公民館以外でも、市民交流センター、養蚕の館、虎姫時遊館、きのもと交遊館などが半額以下となる。
 使用料改定は来年4月から適用する。
長浜市議会9月1日開会
 長浜市は9月1日開会の市議会定例会に、公共施設の使用料の改定など計32議案を提案する。
 施設使用料の改定に伴う条例改正が10議案を占め、ほかに8600万円の一般会計補正予算案、北保育園の改築工事請負契約案など。
 改築工事契約は一般競争入札で落札した材光工務店と2億7670万円で結ぶ。
 市議会は1日午前10時の開会後、議案熟読のため2日から11日まで休会し、12、13、14日、一般質問を行う。最終本会議は22日。


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ボランティア活動を紹介

湖国ひとまちネット展示、発表
 ボランティアの支援団体「湖国ひとまちネット」(藤井伊佐美代表)の発表会が27日、長浜市民交流センターで開かれ、多くの人が来場した。
 グループは竹炭作りや高齢者の着付け、環境整備などさまざまなジャンルでボランティアリーダーとして活躍している31人がメンバー。
 この日、日頃の活動を写真や作品で紹介したり、ステージでは冨田人形の公演や琴の演奏、健康体操の実演のほか、長浜出身のNPOコーディネーター・阿部圭宏さんの講演などがあった。


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2600人が健脚競う

琵琶湖ジョギングコンサート
 琵琶湖ジョギングコンサートが28日、奥びわスポーツの森を発着点に行われ、10㌔と3㌔のコースに約2600人が出場した。
 北は北海道、南は大分から参加があり、89歳のランナーも。タレントの森脇健児さんらと一緒に、湖北の自然を満喫しながら、健脚を競った。ゴール後は高石ともやさんのフォークコンサートを楽しんでいだ。


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2011年08月26日

花の学舎にバラの絵画

山崎さん、北中に油絵24枚贈る
 長浜北中学校にこのほど、神照町の山崎治之さん(74)=写真右=がコレクションしたバラの絵画24点が寄贈され、玄関を彩っている。
 山崎さんは高校時代から油彩に興味を持ち、卒業後、横浜の化学プラントのエンジニアとして勤務しながら、全国各地で絵画を収集した。
 バラは描くのが難しく、同一のデザインやデフォルメもできないため、その魅力にとりつかれ、画廊や骨董店で、有名女流画家の作品など、気に入った絵を集めた。
 山崎さんは16年前、事故で頸椎を損傷し、リハビリを続けながらの一人暮らしで、地域の民生委員・堤丈一さん=写真左=が定期的に訪問。北中が校舎内に美術品を展示し、山崎さんが地元の中学校へ絵画の寄贈を願っていることを知り、両者を橋渡しした。
 北中の校歌の中には「花の学舎」という歌詞があり、山崎さんは「絵画のタッチやバラの種類が皆、違うことを感じてもらい、絵画や植物に興味を持ってもらえれば」と話している。


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びわ上水道3割値上げ

赤字解消へ、来年4月から段階的に
 長浜水道企業団は2009年度から赤字が続くびわ上水道事業について、12年度から水道料金を段階的に値上げし、最終的に3割増しとする水道料金改定案をまとめ、9月2日の企業団議会に提案する。
 びわ上水道事業は09年12月に、長浜市から企業団に経営統合された。07年以降、大口利用者が地下水に切り替えたことで料金収入が年間約2000万円減ったうえ、設備や管路の維持、工事費の増加などで、09年度から赤字経営に転落。水道料金は県内22地域のうち、2番目の安さで、供給単価(1立方㍍当たり125・1円、09年度)が給水原価(同149・3円)を割り込んでいる。
 料金を据え置きのままでは、今後10年間で2億円余りの累積赤字が発生するとして、値上げに踏み切る。
 水道料金の平均値上げ率は、12年4月に12・4%、14年4月に7・2%、16年4月に8・1%、最終的に計29・7%となる。
 一般家庭の平均使用量(2カ月当たり52立方㍍、13㍉口径使用)の場合、現行の5460円が、1回目の改定で6380円、2回目で7000円、3回目で7464円となり、約2000円の値上げ。
 なお、値上げ後の水道料金は、旧長浜市、虎姫、近江町地域とほぼ同額という。


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2011年08月25日

県教委の無策に怒りの声

PTA向け説明会、具体方針示さず
 長浜市内小中学校のPTA役員を対象にした県立高校再編の説明会が24日夜、市民交流センターで開かれた。出席者からは、統廃合の対象となっている長浜、長浜北高での生徒募集停止後の学校活動を心配する声や、計画の確定時期を問う意見が相次いだが、県教委から具体的方針が示されることはなく、「これでは中学3年生は進路を決められない」と不満の声が渦巻いた。
 再編計画原案のスケジュールによると、長浜、長浜北では2014年度から生徒募集を停止する。今の中学3年生が高校3年生になった際、両校では1年生が不在となる。保護者からは「今の中学3年が長浜、長浜北に行ったら、後輩がいなくなる。体育祭、部活はどうなるのか。希望がない」と不安の声が出た。
 県教委の担当者は「クラブ活動を高校同士で取り組むなど、支援策をいち早く考えなければならない」と述べるにとどまった。出席者から「子どもの進路を決める時期が迫っている。PTA役員として保護者に説明できない」と反発されても、「間違いなく支援策に取り組むとしか言えない」との回答で、無策ぶりをうかがわせた。
 また、再編計画がいまだ「原案」の段階であることに、保護者からは「中学3年生はもう2、3カ月で進路を決めなくてはならない。(計画決定の)日付を区切って欲しい」と求めたが、県教委は最後まで「原案は今年度中には決めたい」とするだけ。
 再編計画が確定しないまま、進路を決めなければならない今の中学3年生の保護者は「説明会で得られるものは何もなかった。このままでは長浜、長浜北高には行かせられない」と語気を強めた。
 長浜、長浜北の統合によって、湖北地域で3クラス120人分の定員減少につながるとの指摘に対しては、県教委は「虎姫や長浜北星の定員を増やすことで、湖北地域の定員は減らさない」と理解を求めた。出席者は「虎姫と北星で受け皿となりうるのか」「子ども達が止むに止まれず南へ行くことがないようにして欲しい」と訴えていた。
 説明会にはPTA役員100人余りのほか、藤井勇治市長、川島隆二、青木甚浩、大橋通伸県議が出席した。


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高さ2・5㍍の仁王像

仏師・中川大幹さん彫り上げる
 米原市西山の仏師・中川大幹さん(60)がこのほど、高さ2・5㍍もの巨大仁王像を彫り上げ、話題となっている。
 中川さんは23歳の時、京都の大仏師・松久朋琳・宗琳親子に弟子入りし、独立後は神戸市、海泉寺の十一面観音を皮切りに、京都壬生寺の圓覚十萬上人座像や長浜市榎木町、光覚寺の阿弥陀如来像などを製作。2009年4月、かつて本尊の大日如来を製作した東広島市の寺院「龍玄精舎」から山門に納める仁王像の依頼があった。
 依頼を受けた仁王像は身の丈約2・5㍍、台座も含めると3㍍の大きさ。「阿・吽」の2体で一対となっており、現在、口を開けて、息を吐き出す姿の「阿形」がほぼ完成。残る「吽形」を来年夏までに仕上げる予定。
 中川さんは「これだけの大作は初めて。仏像は悟りの境地。100年、200年と残るものだから、魂を込めて作りたい」と話している。
 製作は図面の作成から始まり、「立体設計図」ともいえる原寸の3分の1の粘土像を作る。
 約束事(部位の比率、飾りなど)を忠実に守りながら、血管の1本1本まで仕上げ。全体のバランスを確認し、最終チェックをした後、これを元に木製のひな形を製作。ここまでで1年の歳月を要す。
 これを3倍に拡大し、木地を生かしながら、木曽檜4~5寸(12~15㌢)の角材50本を圧着した「寄せ木」に大胆かつ繊細にノミを入れてゆく。木の繊維を傷つけるため、仕上げには一切、サンドペーパーを使っていないが、艶やかな木肌。大きな「がたい」や、にらみ付けるような形相は見る人を威圧する。
 なお、製作現場の見学希望者はグリーンパーク山東内「伊吹の見える美術館」(55)3751まで事前に問い合わせを。


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2011年08月24日

住民監査請求を棄却

市営住宅不正使用問題
市監査委「証拠が不十分」

 旧虎姫町の市営住宅・改良住宅の不正使用問題で、長浜市議会の竹内達夫議員ら3人が実態調査と明け渡しなどを市に求めた住民監査請求について、市監査委員は24日、「証拠が不十分」「市が法的手段も視野に入れ、適正管理のための計画を進行中」などとして請求を棄却した。
 請求していたのは竹内議員のほか、杉本敏隆議員、浅見信夫議員。▽元虎姫町助役が改良住宅をアパートに改築し、家賃の10倍以上の金額で又貸ししていた▽又貸し物件への入居者に市が住宅手当35万1000円(平成21年10月~22年6月分)を支給していた―などとして、「不正又貸しの例は氷山の一角。市営住宅の又貸しで多額の収益を挙げていることを知りながら、市が明け渡しを求めないのは財産管理を違法に怠ること」と指摘。又貸しの実態調査、明け渡し、現状回復、住宅手当の返還などを市に求めていた。
 監査委員は、不正使用の住宅の明け渡し、改築した住宅の現状回復について「相当数の住宅の賃貸人や賃借人が対象となることが推測され、現時点では戸別に措置するだけの証拠が不十分」と説明し、又貸し物件の入居者に支給された住宅手当についても「又貸しは支給対象の審査要件にならない」として「正当に支給されている」とした。
 竹内議員は「おかしな点ばかり。又貸しが明らかになっているのに即座に是正のための対応が取れていない。家賃3000円の住宅に、住宅手当という公金が投入されたのに、返却も求めない。これでは話にならない」と請求棄却に猛反発。今後、訴訟の可能性について「弁護士と相談したい」と話している。
 市営住宅・改良住宅の不正使用問題は、今年1月に新旭町の市営住宅で発生したガス爆発事故で又貸しが発覚したをきっかけに明るみになった。その後の市の調査で、旧虎姫町の市営住宅の4割、改良住宅の6割で不正使用の疑いが出ていた。


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上丹生懐かしの絵屏風

米原、昭和30年の思い出を伝承
 米原市上丹生のまちおこしグループ「プロジェクトK」(吉田英治代表・20人)はこのほど、昭和30年ごろの村の様子を描いた屏風を完成させた。
 地域の思い出や暮らしぶりを若い人たちに伝えようと、地元のお年寄りから5回にわたって聞き取りし、メンバーの寺田秀昭さんが絵図で再現した。
 2年がかりで完成した屏風(縦1・5㍍、横3・6㍍)には、野外映画会や上丹生分教所、テレビのプロレス中継で、力道山の活躍に見入る子ども達の姿など懐かしい風景が描かれている。
 長期保存できるよう屏風の表面をコーティング。持ち運びに便利なB5判のミニサイズ絵図も作成した。
 吉田さんは「言い伝えをモノにして、残しておきたかった。聞き取りでお年寄りとの交流もでき、村の活性に繋がったのでは」と話している。


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触るな危険!カエンタケ

猛毒に注意、県内で異常発生
 猛毒を持つカエンタケ(火炎茸)が県内で異常発生しているとして、野洲市の県森林センターが注意を呼びかけている。
 カエンタケは、コナラなどのブナ科樹木の枯れた根から生える。大きさは3~15㌢で、赤色。キノコの汁が皮膚に付くだけで炎症を起こし、食べると下痢、嘔吐、運動障害、言語障害、全身の炎症、多臓器不全などの症状が出て、死に至る場合も。1990年代には死者が発生するなど数件の中毒事故があった。致死量は3㌘。
 今年は西浅井町の山門湿原で発見されるなど、県内各地で目撃されており、森林センターは「近年、県内ではコナラが集団的に枯れているので、カエンタケが異常に多い。コナラは人里近くにあるため、カエンタケにも出会う機会が多くなる。気をつけて欲しい」と話している。


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2011年08月23日

醒井地蔵まつり、つくりもん並ぶ

浅井三姉妹、震災復興など15点
 「つくりもん」で有名な米原市醒井の地蔵まつりが23日から始まった。
 今年の出し物は大河ドラマにちなんだ「戦国の姫 江」や「美人三姉妹」、東日本大震災の復興を願った「アンパンマン」や「さるかに合戦」など15点。
 新町1、2組は「しょうじょうじの大茶会」。5匹のかわいいタヌキが茶会を催しているシーンで、ワイヤー仕掛けで、タヌキの手などが動く。動力や舞台の一部は以前、使ったものを再利用したエコな作品。
 通りには赤提灯が飾られており、23日夜はよさこいソーラン踊りやコンサート、24日夜はカラオケ大会や万燈流しなどがあり、多くの観光客で賑わいそう。


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24人が余呉で楽曲作り

有名プロデューサーが音楽学校
 廃校になった旧余呉小学校(余呉町下余呉)で23日まで、有名音楽プロデューサーYANAGIMAN(50)=本名・柳幸康さん=の音楽学校が開かれ、子ども達が曲作りを楽しんだ。
 同氏はケツメイシや加藤ミリヤなど、国内外で活躍するアーティストへ楽曲などを提供。レコード会社LINKを経営しており、昨年11月、嘉田由紀子知事と対談。「音楽による地域振興」に共感し、自然豊かな余呉で音楽学校を開くことになった。
 一般公募で地元滋賀をはじめ、大阪、名古屋から12歳~20代前半の男女24人が参加し、プロのダンサーや声楽家からダンスや音楽の基礎を学んだ。
 参加者は2日間で、曲を作りレコーディング。インターネットでダウンロード販売し、収益の一部を東日本大震災の被災者に寄付する。
 YANAGIMANは「みんな素直で、吸収が早い。音楽を身近に感じてもらい、自信を持って、伝えられる人材を育成したい」と目を輝かせていた。


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2011年08月22日

木之本地蔵縁日始まる

今年も10万人見込む、露店は150
 木之本地蔵院の縁日が22日から始まり、多くの参拝客で賑わっている。
 目に御利益があるとして信仰されている地蔵院の境内には「身代わり蛙」を始め、交通安全や厄よけ、子守り箸、学業成就などのお守りの授与所を設置。23日夜からは大法要も始まって、賑わいを一層増し、同院では例年並みの約10万人の人出を予想している。
 周囲の地蔵坂や北国街道には約150の露店が並ぶ予定で、23日午後4時半からは、近くの明楽寺でロックイベント。25日午後8時からは花火大会がある。
 25日までの期間中、周辺道路は歩行者天国。国道8号線沿いに臨時駐車場を設けている。


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長浜市が入札制度改革

不正対応マニュアルも作成
 長浜市は10月から建設工事入札で予定価格の事前公表をやめ、事後公表を試行する。
 現在の制度では、入札に参加する業者が、事前公表されている予定価格から落札価格の下限「最低制限価格」を高精度で算出できるため、入札金額が最低制限価格で横並びし、「あみだくじ」で落札企業を決定することが多い。適正価格での競争原理が働いておらず、赤字覚悟で落札する業者もあり、市は「市内建設業の健全な育成の観点からも制度の改革が必要」としている。
 他市の事例から、予定価格の事後公表は落札価格の上昇を招くが、業者育成と適正な競争が期待される。
 以前、市は予定価格を事後公表していたが、職員から予定価格が漏れているとの指摘や疑惑が相次いだことから、現在の事前公表に切り替えた経緯がある。
 事後公表に戻すことで、業者が予定価格を聞き出そうと市職員に接触する可能性があり、市は制度改革に合わせて対応マニュアルを作成した。
 情報を聞き出そうとする行為を「特定要求行為」と位置づけ、▽特定の者を入札へ参加する、させないことを依頼する▽特定の者に有利、不利となる入札参加条件の選定を促す▽公表前に発注に関する情報を聞き出そうとする―など具体的な事例を明記。
 これらの行為を業者や議員から受けた際は、記録票の作成、上司への報告、組織での対応を義務化し、不正な働きかけへの厳正対処を明記している。


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フヨウ、見ごろ

宮前町の舎那院で
 宮前町の舎那院(吉田龍恵住職)でフヨウの花が見ごろを迎えている。
 「芙蓉の寺」と呼ばれる同院には約200株が群生し、真夏の日差しの下、ピンクの花をさわやかに咲かせ、参拝者の目を楽しませている。9月上旬までが見ごろ。色が白からピンクに変わる「酔芙蓉」は9月上旬から見られる。


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2011年08月20日

夏恒例、地蔵盆始まる

週末に移行、お化け屋敷も
 夏の恒例行事、地蔵盆が20日、市内の一部で始まった。
 地蔵盆は通常、23、24の両日だが、少子化などで近年はこの日に近い週末にする地域が増えている。
 三ツ矢北町では平日開催だと、テントを設営したり、お参りする人が少ないため、10年以上前、週末に変更した。本尊は大正8年に木之本地蔵から分身された由緒あるもの。午前10時の鉦を合図に近所の人が集まり、お勤めをしていた。
 分木町では角田一輝君ら中学生15人が分木会館に、地蔵盆恒例のお化け屋敷を作った。肝試しの代わりに7年前から行っているもので、今年は16日から準備を開始。2階の大広間に黒いビニールシートを張り巡らせ、手作りのお化けグッズで、小学生たちを驚かす魂胆。
 十里街道沿いにある「十南町」の地蔵盆では、小さな子どもたちが、お供え物の見張り番をしたり、地蔵さんに手を合わせていた。


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曳山支える技術を体験

親子18人が金箔押し、飾り金具工
 長浜曳山まつりを支える伝統工芸、金箔押しと、飾り金具技術を体験する親子教室が20日、曳山博物館で開かれ、親子18人が職人から技術を学んだ。
 曳山の修理にも携わる塗師・渡邊嘉久さん、飾り金具師・中川豊章さんの指導で、金箔塗りの皿と、真ちゅうのスプーンを手作りした。
 皿作りは、親子が考えた図案に接着剤を塗り、1枚ずつ金箔を貼り付けた。スプーン作りは、平らな真ちゅうの板を金づちで打って丸みを出し、柄に思い思いの模様を彫った。いずれの作業も繊細さと集中力が要求され、親子揃って真剣な表情だった。


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空気の力で家浮かす

三澤建築工匠の断震システム
 大地震への備えが改めて問われる中、神照町の三澤建築工匠(三澤泰博さん経営)では、地震発生時にホバークラフトのように建物を浮かせ、地震の揺れを遮断する「エアー断震システム」を紹介している。
 茨城県土浦市の建設会社「ツーバイ免震住宅」が開発したシステム。コンクリート地盤に家屋の基礎部分を乗せ、センサーが地震の強い揺れを感知すると、地盤と基礎の隙間に圧縮空気が送られ、家全体を数㌢浮き上がらせる。横揺れに、縦揺れに強いという。装置の設置費用は300万円程。
 三澤さんは「滋賀には琵琶湖西岸断層帯があり、震度7以上の直下型地震が想定されている」と指摘し、地震への備えを呼びかけている。同社ではミニチュアのシステムを備えており、見学を自由に受け付けている。
 問い合わせは三澤さんtel080(5344)6098へ。


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太鼓踊り6年ぶり復活

下余呉で、本番に向け猛練習
 余呉町下余呉の太鼓踊りが今月21日、6年ぶりに復活することになり、地元の子ども達が連夜、練習を重ねている。
 この地域は木材の産地で、昭和中期、東本願寺の再建の際、建築資材を京都まで搬送した。太鼓踊りは地元の人たちが運搬する人たちを慰労したのが始まり。現在のようなスタイルになったのは、昭和48年ごろとされる。
 踊りは大太鼓の男子中学生2人を中心に輪となり、小太鼓や鉦を持った男児が「近江八景」などの歌に合わせ、「あっ、そーりゃ」などのかけ声をかけ、踊りながら楽器を打ち鳴らす。
 毎年、続けられていたが、少子化で小太鼓を担当する男児が足らなくなり、6年前に中断。今年、男子が最低限に達したため、再開することができた。
 練習は笛などを担当する女児を合わせ総勢32人が毎晩、下余呉ふれあい会館で行っており、現在、21日の本番に向け、最終調整に入っている。
 鉦を担当する萬代竜次君(6年)は「最初は叩き方もわからなかったが、みんなと一緒にやっているうち、うまくなった。本番が楽しみ」と話している。
 なお、下余呉乎彌神社への奉納は21日午後1時から。


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2011年08月19日

小中学生が「火の用心♪」

夏休み、南新町自治会で連日夜回り
 長浜市朝日町の南新町自治会で連夜、子ども3人が拍子木を打って夜回りしている。
 住民人口26人(4月1日現在)の同自治会では、各世帯が順番に夜回りしていた。7月に町内に引っ越してきた夏川心月さん(長浜西中1)と妹の心里ちゃん(長浜小3)が親と一緒に夜回りを始めたのを機に、これまで町内唯一の小学生だった宮光希君(長浜小3)も加わって、夏休み中、子ども達が夜回りを担当することに。
 自治会長の小森義博さんが知人の大工に一回り小さい拍子木3セットを作ってもらい、長浜署も反射材の肩掛けぬいぐるみを3人にプレゼントした。
 午後8時過ぎ、曳山「月宮殿」の山蔵前に集合し、夜回り開始。「火の用心」の掛け声で、拍子木を打ち鳴らす。その音を聞き、戸外に出てきた住民は「ぴったり揃うようになってきたな」と声をかけ、子ども達の夜回りを見守る。宮君は「夜の街を歩くのは楽しい」と話す。
 3人の夜回りに付き添う小森さんは「昔は子ども達も夜回りしたが、今は住民も子どもの数も減った。子どもの夜回りは数十年ぶりの復活。夏休みのいい思い出になるのでは」と、目を細めている。


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冷静沈着、包丁男を逮捕

長浜署で若手警官の実践訓練
 長浜署で19日、若手警官の逮捕術訓練があり、実践さながらに犯人を捕まえた。
 訓練は2年前、実際にあった事件を再現。ストーカー歴のある男が、ショルダーバッグに包丁を隠し持ち、元妻の実家に押し入ったが、不在で周囲をうろついている、との想定で行われた。
 4人の若手警官は、不審な男を見つけ職務質問。興奮し、抵抗する男を冷静沈着に対応しながら、バッグの中の包丁を発見。ポケットに忍ばせていたナイフを手に、暴れ回る男を押さえ込み、逮捕した。
 勤務2年半の徳永祐史巡査(25)は「訓練は想定外のこともあり、実践向けで、役に立った」と額に汗を浮かべ話していた。


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「魅せる工場」オープン

DDKで本物のモノづくり
 三菱樹脂の塩ビパイプや雨どい、デッキボードなどを製造、販売する長浜市月ヶ瀬町の菱琵テクノ(渡部武彦社長)はこのほど、独自の活動や製品を紹介する見学施設「魅せる工場」をオープンした。
 同社はトヨタの生産法「看板方式」を独自に改良した「DDK(誰でもできる化)活動」に取り組んでいる。
 DDKは▽徹底的なマニュアル化や作業手順の表示▽工場内の棚や台車などのレイアウトを自由に移動可能▽危険なフォークリフトの乗り入れやパレットの搬入を無くしている。
 新人でも短時間で作業に対応できるようにしており、納期の短縮や細かいニーズに対応。安全で高品質な生産ができるようになった。
 「魅せる工場」は昭和40年に建てられた敷地内の加工工場(約700平方㍍)を改造。展示スペース(約40平方㍍)では自社活動や製品を紹介。見学コースでは、実際に製造現場を見ることができる。
 柴田敬一総務部長は「しっかりした本物のモノづくりを目指している。工場がセールスマンとなり、実際に見てもらうことで、社外にPRできれば」と話している。


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2011年08月18日

長浜ヨーケルズ、全国大会へ

小学生、中学生そろって近畿3位入賞
 水球チーム「長浜ヨーケルズ」は7月に茨木市で行われたジュニアオリンピック夏季大会近畿予選会で、小学生、中学生の部でそれぞれ3位入賞し、今月26日から全国大会に出場する。
 小学生チームは全国大会の常連で、中学生チームは4年ぶりの出場。長浜スイミングスクールや長浜北星高校のプールで連日、練習を重ねており、小学生チームの小山和典キャプテンは「一人一人が力を合わせ、一勝ずつ重ねたい」、中学生チームの小澤祐也キャプテンは「パスをしっかり繋いで、まずは全国大会で一勝したい」と意気込んでいる。
 全国大会は大阪府立スポーツセンターで。小学生24、中学生25チームが出場する。長浜ヨーケルズの選手は次のとおり。
 【小学生】小山和典(神照6)、北川史龍(北郷里6)、森川裕翔(神照5)、山瀬裕斗(同)、山田一禄(七尾5)、横田隆清(伊香具5)、深谷紹運(長浜北4)、佐藤誠(長浜4)、横田魁冬(伊香具3)、上坂祐嘉(神照2)、深谷紹喜(長浜北2)。
 【中学生】川崎颯太(長浜南1)、小澤祐也(同3)、上松翔(高月2)、小山貴典(長浜北2)、小川騰生(長浜南1)、徳田勇希(同)、水谷瞬也(浅井1)、宮本哲志(同)。


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義援金11万円寄付

長浜西中学生、大谷保育園児ら
 長浜市街地の大手門通りで今月6日に開かれたイベント「ビアレルーチェ」に参加した長浜西中学校の生徒と大谷保育園児が18日、藤井勇治市長にチャリティ屋台の収益金など計11万3400円を手渡した。
 ビアレルーチェは夜の商店街を明かりのオブジェで演出する催しで、西中2年生がチャリティー屋台を、大谷保育園児が募金箱を手作りし、街頭に設置した。
 この日は、大手門通り商店街振興組合の富田浩徳理事長らイベント関係者と、西中生徒代表2人、大谷保育園児30人が市長室を訪れ、現金を藤井市長に手渡した。
 長浜市社会福祉協議会を通じて東日本大震災の義援金として被災地に送られる予定で、藤井市長は「皆さんの温かい志に感謝し、現地へ届けたい」と話した。


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長浜市民の新たな誇り(投書)

 なでしこジャパンがワールドカップで優勝し、東日本大震災で沈む日本国民に勇気と希望を与え、その快挙を知らぬ人はいないだろう。
 しかし、長浜出身で日本の名誉を背負い世界と闘った英雄を知る人は少ない。
 7月のアメリカンフットボール世界選手権オーストラリア大会に日本代表として長浜西中出身の2人が出場した。
 1人は脇坂康生選手(42)。日本代表の主将を務めたこともある最年長選手。もう1人は東野稔選手(36)。大学時代から日本一のクオーターバックと呼ばれながらも、ケガに悩まされた。初めての日本代表選出。
 日本代表は世界選手権で銅メダルに輝き、脇坂選手はフランス戦でMVPを獲得した。東野選手もタッチダウンを決めるなど、大活躍だった。
 長浜西中出身の2人が日本代表に選ばれたのは偶然ではない。長浜の地がアメフトを長年育んだ土壌であったことを忘れてはならない。
 昭和25年、長浜四中(現南中)にタッチフットボール部が創部されたことから、長浜のアメフトの歴史が始まる。指導者の熱心な指導、選手達の意欲ある練習の結果、翌26年、関西ジュニア大会で優勝。これが大きな反響を呼び、市内や近隣中学でタッチフット部が創部されてゆく。タッチフットの隆盛により、甲子園ボウルの前座試合に関西中学校選手権が開催され、選手関係者に大きな目標となった。これにより湖北の高校でアメフトが数多く誕生することになる。
 特筆すべきは、この地域のみが、このような普及が成功したことである。他地域は私立大学を中心とした一貫教育により、下部(高校部・中学部)へ波及するしかできなかった。
 しかし、長浜を中心とした湖北地域は、中学から高校へと底辺から波及し、地域で育まれて発展していった。
 アメフトは、選手の個々の能力はもちろんのこと、情報収集、分析、作戦等々、後方支援が重要である。つまりチームの総合力の戦いである。
 昭和26年、初めて甲子園ボウルで中学の試合が開催された時、長浜南中の選手達は芝生の滑り止めのため、わらじ履きで試合に挑み、スパイクを履いた関西学院中等部に見事勝利した。
 有る者に妬み嫉まず、無いことに悲観せず卑下することなく、高い目標を掲げ、足らざるものを認識し、創意工夫と自らを鍛錬し技を磨くことで補う。「わらじの精神」が脈々と引き継がれている。これが長浜のアメフトの特長である。その顕著な例が、虎姫高校アメフト部である。毎年春に開催される関西選手権41年の歴史の中で18回の出場と、5度の準優勝を遂げている。
 長浜の地で育まれ日本代表として闘った2人の功績を多くの市民に周知することで、長浜市民の新たな誇りが芽生え、また少年達に夢と希望を与えられる。次世代の長浜出身の日本代表を誕生させることも夢ではない。(長浜市 51歳)


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2011年08月17日

原案は夏季限定の屋外型

長浜市民プール移転整備計画
検討委に示す、「温水」望む声も

 長浜市は神照運動公園内に移転・整備を計画している市民プールについて、12日に開かれた検討委員会で議論の叩き台となる原案を示した。
 豊公園の市民プールの老朽化に伴って、市は2014年のオープンを目指して、神照への移転整備を計画している。原案によると、市民プールは現在のレクリエーション広場の北側に、約6100平方㍍の規模で整備。50㍍プール7コース、ウォータースライダー、流水プール、子ども用プールなどを設ける。夏季限定とし、レジャー機能が色濃い。
 しかし、大学教授やスポーツ、福祉、教育関係者ら15人で構成する検討委員会では、一部の委員から夏季限定の屋外プール案に異論が出され、年間を通じて利用できる温水プールの整備を求める声も出た。
 市は「温水プールでは建設費に加え、維持費が増える。受益者負担の原則から、市民にそれだけ負担がかかる。奥びわスポーツの森プールも閉鎖されることを考えても、屋外型のプールが望ましい」と説明。
 委員からは、運営を民間に委託すれば温水プールでも市民の負担は増えない、とする意見も出ており、9月の検討委員会では、プール維持費や民間委託の可能性、市民負担について、議論される。
 市は検討委員会の議論を踏まえて素案を取りまとめ、10月にも市民から意見を募る。計画が順調に進めば来年度中にも着工する。


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高森選手14打数7安打

八幡商ベスト8入りならず
 夏の高校野球、全国大会11日目の16日、滋賀県代表の八幡商は作新学院(栃木)と対戦。3対6でベスト8入りは果たせなかったが、長浜市泉町の高森健太選手(3年)は3試合で14打数7安打と大活躍。湖北の人たちに元気と勇気を与えた。
 八幡商は1回戦の山梨学院大付、2回戦の帝京(東東京)戦で2試合連続、満塁逆転ホームランを放つなど、「粘りの八商」野球を展開。
 アルプス席では応援団長の中島智史選手(泉町)や小林淳也選手(今町)らがメガホン片手に声援。この日の試合でも、八幡商は先制され、4回表、先頭バッターの高森選手が出塁。タイムリーヒットで同点に追いつくものの、作新学院は6回以降も着実に加点した。
 最終回には前の試合で満塁ホームランを放った遠藤和哉選手が本塁打で意地を見せるが、相手チームの猛打に力尽きた。
 高森選手の母・有代さんは「厳しさに耐え抜いてきたおかげ。10年間の集大成といえ、いい形で終われたのでは。『ご苦労さん』と声をかけたい」と話していた。


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護国神社で戦没者慰霊

終戦の日、川島県議ら出席し
 終戦記念日の15日、彦根市尾末町の滋賀県護国神社(山本賢司宮司)で全国戦没者追悼慰霊祭が営まれ、県内の戦没者遺族や自民党の県議ら約200人が参列。英霊たちの冥福を祈った。
 慰霊祭では、山本宮司、県遺族会の松井尚之会長、県議、彦根市遺族会の西田惣次郎会長の順で玉串を奉てん。その後、東京・日本武道館での全国戦没者追悼式の模様がラジオで流され、正午のアナウンスに合わせて1分間、黙祷し、天皇陛下のお言葉を聞いた。
 県議のうち湖北からの参列者はいずれも自民党の川島隆二氏、青木甚浩氏、赤堀義次氏。


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2011年08月12日

再結成1年半で金賞

長浜小合唱団、NHKコンクール
 昨年4月に結成された長浜小学校合唱団が11日のNHK全国学校音楽コンクールの滋賀大会で最優秀の金賞に輝き、県代表として近畿大会へ出場することになった。
 コンクールには3~6年生32人が出場し、課題曲「ぼくらは仲間」と自由曲「通りゃんせ」を発表。子どもらしい表現力や笑顔が評価され、出場7校の頂点に立った。部長の小島悠輔君(6年)は「金賞を取れて嬉しい。近畿大会でも金賞を目指し、全国大会に行きます」と話している。
 同校合唱団は何度も全国大会に出場する強豪校だったが、10年程前、音楽教師の異動を機に解散していた。今の合唱団は同校の二宮金次郎像の再建を記念した演劇上演を機に再結成され、音楽講師・北村美佳さんの指導で毎週、木、土曜に音楽室で練習を重ねている。
 コンクールを前に、合宿や連日の練習で団員の団結力を高めてきた。北村さんは「課題曲の評価が高く金賞を獲得したが、自由曲のアカペラ(無伴奏)の部分で音がずれていた。各パートのハーモニーを合わせたい」と話している。近畿大会は9月4日大阪で。
 なお、県大会の様子は18日午後6時10分から、27日午後2時50分からNHK総合テレビで放送される。


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全国大会へ決意語る

柔道・相撲の中学4選手、壮行会
 長浜市内から全国中学校体育大会に出場する選手の壮行会が12日、市長応接室で開かれた。
 出場者は長浜南3年・田中洸司郎君(相撲競技)、浅井2年・清水美緒さん(柔道70㌔超級)、びわ3年・志賀瑞希さん(柔道70㌔級)、西浅井3年・前田雪君(柔道90㌔超級)。いずれも県大会で優勝するなどして全国大会への出場権を得た。
 壮行会では藤井勇治市長が「県代表、長浜代表として日ごろの練習の成果をいかんなく発揮して下さい」とエールを送った。田中君は「悔いのない試合で賞を取りたい」と語り、清水さんは「今までの経験を全国大会で生かせるよう頑張ります」と決意を語っていた。
 全国大会は相撲競技が20日から兵庫県で、柔道が22日から和歌山県で開かれる。


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市内初、農家民宿が誕生

「飯浦の良さを知って」田中さん
 木之本町飯浦に長浜市初の「農家民宿」が誕生した。
 農家民宿は農業者が経営する体験型プログラムを取り入れた民宿。平成15年、旅館業法の規制緩和で、狭い民家(延べ床面積33平方㍍以下)でも開業できるようになった。
 飯浦に実家がある余呉町中之郷の田中純子さん(48)が「生まれ育った故郷をみんなに見て欲しい」と、農家民宿をオープンした。
 飯浦は奥琵琶湖や竹生島などが一望できる絶好のロケーション。昔はユースホステルやレストラン、水泳場やドライブインがあり、若者の人気スポットだった。
 社会情勢の変化で近年、これらは次々と姿を消し、集落内も少子高齢化。また、イノシシや鹿などの獣害にも悩まされている。
 生まれ故郷に愛着のある田中さんは、賑わいを取り戻そうと、「親戚が我が家に泊まる感覚」で、実家を農家民宿として活用。「山菜とり」「梅の収穫」「賤ヶ岳ハイキング」「田舎料理作り」などの体験プログラムを用意した。
 田中さんは「老後の楽しみのため。素晴らしい飯浦の絶景を楽しんでもらえれば」と話している。
 問い合わせは田中さんtel090(8204)4372へ。


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2011年08月11日

種も「カリッ」のアイス

パッションフルーツ新発売
 米原市伊吹のミルクファーム伊吹(三家清憲代表)は、さっぱり味のパッションフルーツジェラートの販売を始めた。
 同社はこれまで塩が効いた枝豆など、地域の素材を使った新食感のアイスクリームを開発している。パッションフルーツは農業生産法人グリーンパワー長浜(加田町)が栽培したもの。アイスは南国を感じさせるさわやかな香りで、すっきりとした味わい。種のカリッとした食感も楽しめる。季節限定販売。1個350円。


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西邑さんの証言から

吉田さん「赤紙と徴兵」発刊
 兵事書類を命がけで残した大郷村の元兵事係、故・西邑仁平さん(新居)の証言などを元にした単行本「赤紙と徴兵~105歳最後の兵事係の証言から」が彩流社から発刊された。
 著者のジャーナリスト・吉田敏浩さん(53)は、第27回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。太平洋戦争で命を落とした若者たちの足跡をたどるため、ミャンマーなどを取材しているうち、2007年、浅井歴史民俗資料館で、終戦記念展が開かれているのを知り、徴兵制について調べるようになった。
 敗戦で兵事書類が処分された中、西邑さんが残した資料は貴重で、吉田さんはその資料を基に、戦死者の遺族をルポ。1枚の赤紙が人の運命を左右するという、生々しい現実を知った。
 著書では▽赤紙や戦没者名簿を配った西邑さんの葛藤▽大郷村出身で中国軍の捕虜となり、28歳の若さで自決した少尉の話など、当時の青年たちの「生と死の足跡」▽徴兵制は役所、警察と軍が密に連携。細かい罰則が設けられていた精密な仕組みだった―ことなどを紹介している。
 吉田さんは「西邑さんは歴史の証人。戦後、66年を経過するが、著書はその時代にタイムスリップし、生々しい歴史を脈打っている。戦争は意味のあることか。(この本は)これからの日本を考える上での手がかりになるのでは」と話している。318ページ。1冊2100円。浅井歴史民俗資料館などで販売


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2011年08月10日

武蔵さんの遺作展

12日からギャラリー縄で
 元虎姫町文化協会会長で、湖北の風景画などを描いた故・武蔵松蔵さん(三川町)の遺作展が12日から元浜町のギャラリー縄で開かれる。18日まで。
 大垣共立銀行の行員だった武蔵さんは長浜支店長などを務め、定年退職後は水彩画をライフワークとし、地域の文化振興活動にも取り組んだ。彦根市の絵画サークル「みずえの会」にも所属し、軽快でユーモアあふれる人柄で仲間の人気を集めていたが、昨年7月、81歳で急逝した。
 一周忌を機に、みずえの会と、大垣共立銀行長浜支店の元職員でつくる親睦会「ひょうたん会」、武蔵さんと交流のあった大垣市の「デッサン友の会」が遺作展を企画。
 展示は「茅葺民家」「スケッチ旅行」「静物」「湖北風光」の4テーマに分け遺作約30点を紹介。武蔵さんが生前、絵画仲間に送った絵手紙も展示する。午前10時から午後5時まで。


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「トゥリトネス」長浜へ

水中ショー、15日奥びわプールで
 国内外で活動する水中パフォーマンス集団「トゥリトネス」の公演が15日午後2時から早崎町の奥びわスポーツの森プールで開かれる。
 トゥリトネスは映画やドラマの「ウォーターボーイズ」の指導を手掛けた不破央さんが主宰し、各地で公演している。当日は、今年4月の男性シンクロナイズドスイミング国際大会でソロ優勝し、2連覇を達成した安部篤史さんら男性メンバー9人が出演。美しいシンクロと豪快なアクロバットを織り交ぜた楽しいショーを繰り広げる。
 今夏で閉鎖する同プールが「最後を飾るビッグイベント」として企画した。公演は無料だが、プールへの入場料(幼・小・中学生280円、高校生350円、大人500円、3歳未満無料)が必要。
 プールは21日まで営業。時間は午前9時から午後5時まで。問い合わせは奥びわスポーツの森(72)2548へ。


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ドッジBで春夏連覇

七郷エンジェルス全国大会へ
 小学生ドッジボールチーム「七郷エンジェルス」(高月町唐川)は夏の県大会で初優勝。春に続いて、全国大会に出場することになった。
 先月24日の県大会には11チームが出場。同チームはリーグ戦を2位で通過。決勝トーナメントを順当に勝ち上がり、決勝戦では強豪、大石スペシャルローリングス(大津)を圧勝した。
 今年は5年生主体のチームだが、6年の新木竜士主将、赤井稜基副主将を中心にまとまっており、試合ごとに成長していった。傍島郁雄監督は「全国への思いが、情熱となり、チームワークを生んだ」と話し、新木主将は「全力プレーで、最後まで頑張りたい」と意気込みを話している。
 なお、全国大会は21日、東京体育館(渋谷)。


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2011年08月09日

議長に吉田氏、副に田中氏

市議会、「プロジェクト21」が主導
 長浜市議会は9日の臨時会で正副議長を改選。新議長に「プロジェクト21」の吉田豊議員(59)、副議長に「世直し3」の田中伝造議員(61)を選んだ。
 市議会を二分し対立していた会派からそれぞれ議長、副議長が選出されたことで、会派間の融和が期待されるが、プロジェクト21が描いた通りに選挙が運んだことで、一部に反発の声もある。
 議長選では、プロジェクト21(8人)、「新しい風」(6人)、「公明党」(2人)が結束し、吉田議員が16票を獲得した。対する「世直し1」「世直し2」「世直し3」「世直し4」(各2人)と無会派議員2人が東野司議員に10票を投じた。「共産党」(3人)は竹内達夫議員に3票。
 新議長に選ばれた吉田議員は「より良い長浜のまちづくり、市民に信頼される議会運営、議会改革に取り組みたい」と決意を語った。
 副議長選もプロジェクト21、新しい風、公明党が結束し、世直し3の田中議員に16票を投じた。世直し系の議員らは新しい風の松本長治議員に6票、共産党は浅見信夫議員に3票を投じた。そのほか、東野議員1票、無効3票。
 田中議員の副議長就任は、最大会派のプロジェクト21が会派間の融和、連立を模索した結果だが、「世直し」系議員にとっては「余計なお世話」と受け取られかねず、一部議員から田中議員に辞任を促す声が出た。
 田中議員は「思いもよらず副議長の重責を担うことになった。しっかり議長を補佐し、明るい住みよい長浜をつくっていきたい」と決意を新たにしていた。
 吉田新議長は2期目。書籍販売業。大宮町。
 田中新副議長は3期目(旧市議会を含め通算5期)。農業。常喜町。


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13日、長浜で音楽イベント

市内5会場で、50団体が出演
 音楽で湖北16万人の心をひとつにしよう―。長浜青年会議所などは13日、市内5カ所で音楽イベント「湖北ジョイントフェスタ~まちなか音ライブ!湖北に響く郷想曲~」を開く。
 中学、高校、大学生の吹奏楽部をはじめ、地元音楽団体、バンドなど約50団体が出演する。
 豊公園(午後1時~8時半)では23歳以下のアマチュア音楽コンテスト「YAMAHAミュージックレボリューション」。屋台や物品販売も。
 長浜八幡宮(午後1~6時半)では長浜音楽協会に加盟する5団体の演奏。楽器の製作、演奏体験もあり、音楽を身近に感じることができる。湖北地域の商工会青年部による飲食、物産展も。
 市街地会場(午後4~8時半)では曳山博物館特設ステージを中心に様々なジャンルの音楽演奏があり、散策を楽しみながら音楽を満喫できる。
 江・浅井三姉妹博覧会の小谷(午後1時半~3時)、浅井会場(午後1~2時半)でも中学校吹奏楽部や長浜バイオ大合唱部のコンサートがある。
 また、各会場にはギャロップ、ダイアン、ファミリーレストランなどのお笑い芸人が登場し、舞台を盛り上げる。
 問い合わせは長浜青年会議所tel(63)2400へ。


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大橋綾乃さんが金賞

「江・浅井三姉妹」の自由研究
 長浜城歴史博物館が募集していた「江・浅井三姉妹」自由研究コンクールの優秀作品が決まり、虎姫中1年・大橋綾乃さんの「浅井三姉妹決戦 大坂の陣 天下分け目の姉妹喧嘩」が金賞に選ばれた。
 春休みに市内小学5、6年と中学生を対象に募集していたもので、10点の応募があった。
 大橋さんの作品は、模造紙6枚に浅井家の家系図や大坂冬の陣などの屏風絵を入れ、三姉妹の生き様や戦国模様を解説。また、実際に大阪城を探訪した写真を交え、城の造りを説明。浅井三姉妹の2人の父、長政と柴田勝家の性格などを比較した。
 大橋さんは歴史資料を元に2週間かけ、夜なべで製作。表紙や家紋は越前和紙を切り抜いて作る程の入れ込みようで、「面倒だったけど、実際に小谷城や大阪城に出向いて取材した。(受賞で)自慢できるものがひとつ増えた」と嬉しそう。このほかの入賞者は次の皆さん。
 ▽銀賞=冨樫葵(神照小6)▽銅賞=小林由佳(長浜西中2)▽敢闘賞=下司怜奈(虎姫小6)▽特別賞=河崎真由(長浜西中2)。
 なお応募作品は10、11の両日、浅井文化ホールロビーに展示される。


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2011年08月08日

新議長に吉田豊氏か

9日臨時会で選挙、東野司氏も意欲
 長浜市議会の各会派は9日の臨時会での正副議長選に向け、調整を進めている。現状では最大会派「プロジェクト21」(8人)の吉田豊議員を議長に推す声が強いが、「世直し4」(2人)の東野司議員も意欲的。
 議長選では「プロジェクト21」と「新しい風」(6人)が手を結び、「公明党」(2人)との協力もうかがっている。3会派が結束すれば議員総数(29人)の過半数を占め、選挙を有利に進められる。
 一方、「世直し1」「世直し2」「世直し3」「世直し4」(各2人)の4会派は共同歩調を取れるか未知数。「世直し4」の東野議員を議長に推す声もあるが、「世直し」以外の会派の協力を得られなければ難しい。
 「共産党」は現段階では他会派との協調を考えていない。
 8日夜から9日朝にかけて、議長、副議長、監査などの役職を巡って各会派間で調整が進むものとみられる。


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高森選手、4安打大活躍

八幡商、山梨学院大付を圧勝
 夏の高校野球、全国大会2日目の八幡商対山梨学院大付戦が7日、阪神甲子園球場で開かれ、長浜市泉町の高森健太選手が、4安打1打点の大活躍。チームも8対1で圧勝した。
 高森、中島智史(泉町)、小林淳也(今町)3選手の地元からは神照スポ少の子ども達や親戚ら約90人が応援バス2台で甲子園へ乗り込んだ。
 高森選手は1番・センターで出場。1回、先頭バッターで出塁。その後、3回にもライト前ヒットでランナーを返すなどし、大量得点(6点)に繋げた。アルプス席で中島、小林両選手と声援を送った高森選手の母・有代さんは「あの子らしいヒットが出、チームの勝利に繋がった」と感激していた。
 長浜北星野球部の元コーチ・池川隼人監督率いる八幡商は20年ぶりの初戦突破。13日の第2試合で帝京(東東京)と対戦する。


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商店街、ライトアップで幻想的に

灯りと音楽で市民を魅了
 灯りと音楽のイベントが6日夜、長浜市街地で開かれた。大手門通り商店街が企画する「ビアレ・ルーチェ」と、黒壁グループ協議会の「ベッラ・ストラーダ」の同時開催で、通りに灯りのオブジェや、貝殻、植物の入ったボトルなどを並べてライトアップ。曳山博物館広場などではコンサートがあった。
 市街地を訪れた市民は幻想的なライトアップを写真に収めたり、夜店のビールを楽しんだり、コンサートを聴いたりと、思い思いに夜の商店街を満喫していた。


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高月観音まつり賑わう

門前市、バスツアーに1万3千人
 観音の里たかつき「ふるさとまつり」が7日、高月町渡岸寺をメイン会場に開かれ、昨年と比べ1割多い1万3000人(実行委員会調べ)の人出で賑わった。
 門前には模擬店や特産品などを売る店が並び、特設ステージではちんどん屋や大道芸などの愉快なショーが繰り広げられた。町内の観音堂を巡るバスツアーも人気で、多くの仏像ファンが普段、お目にかかれない観音様に見入っていた。
 また、向源寺の山門前には涼しげな「願かけ風鈴」が吊され、来場者が「サッカー選手になれますように」「家族が元気でありますように」などの思いこめた短冊をくくりつけていた。


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キャンプ、スイカ割り楽しむ

内保町子ども会
 内保町の小学生が6、7日、湯田小グラウンドで野外活動やキャンプを楽しんだ。
 同町子ども会の催しで、小学生約60人と保護者30人が参加。6日はプールやスイカ割りなどで遊んだ後、野外でカレー作りと飯ごう炊飯。夜はキャンプファイヤー、肝試しで夏の思い出を作っていた。


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2011年08月06日

高校再編、「白紙化ない」とゼロ回答

市長の公開質問状に、県教委
 県教委は5日、高校再編計画原案の白紙撤回を求めて公開質問状を提出していた藤井勇治市長に回答書を届けた。「白紙にすることは考えていない」と、市の訴えをすべて退ける「ゼロ回答」だったことから、藤井市長は回答書を突き返し、再提出を求めた。
 藤井市長は先月25日、県教委の発表した原案について「策定までのプロセス、内容は承服しがたい」と、原案の白紙化と再編議論の出直しを求めて、嘉田由紀子知事と末松史彦教育長に公開質問状を提出していた。
 回答書は、長浜・長浜北の統合の理由について「統合校間の教育資源の活かしやすさ、学習内容の発展性、交通の利便性、施設の状況を総合的に勘案した」との従来の説明。藤井市長が「評価の高い高校同士(長浜・長浜北)の統合より、他の評価の低い高校の対応を優先すべき」と訴えていた点については、「(高校の評価は)再編の判断材料にしていない」と切り替えした。
 また、長浜北星、彦根東、彦根工業の定時制を廃止し、能登川を単位制に改編する計画についても「効率的にも地理的にもまったく意味が分からない」と再編理由を求めていたが、回答書は単位制について「生徒の多様な学習スタイルや学習ペースに応えられる」と利点を説明。立地は「全県的な配置バランス、交通の利便性を考慮した」と回答した。
 「再編で長浜市に立地する高校の定員は120人以上の大幅減となる」との指摘には、「募集定員の削減は考えていない。中学卒業者の数、志望動向を踏まえ、定員を確保する」とした。
 嘉田知事も「白紙にすべきものとは考えていないが、広く意見をうかがい、より良いものにしていただきたい」と回答し、「子どもの視点、保護者の視点、地域住民の視点から分かりやすく説明し、将来に夢と希望が持て、地域の誇りとなるような熱意あふれたビジョンを示すよう教育委員会にお願いしている」とした。
 藤井市長は「今回の再編計画に様々な意見が出ているにもかかわらず、従前の方向性を変えず、当初の内容を繰り返すもの」と猛反発。市教委幹部が持参した回答書を受け取らなかった。


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歌舞伎の化粧を体験

曳山博物館で、保護者が子どもに
 長浜市曳山博物館で6日、歌舞伎役者の化粧を体験する親子教室が開かれ、市内の小学生7人と保護者1人が女形に扮した。
 長浜曳山まつりで振付などを指導している岩井小紫さんらの指導で、保護者が子ども達に歌舞伎独特の化粧を施した。びんつけ油を顔全体に均一に塗り白粉で下地。「眉は顔が大きく見えるように、眉の上に描いて。まずは色気が出るように赤色から」などと指導を受け、保護者は子どもの顔に慎重に筆を滑らせていた。
 女形の化粧が完成すると、顔に布を当て化粧を写し取って「押隈」(顔拓)を作り、記念に持って帰った。


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2011年08月05日

大輪の連続、13万人魅了

北びわ湖大花火、フィナーレ飾る
 湖北地域の夏の風物詩「長浜・北びわ湖大花火大会」が4日夜、長浜港一帯で開かれた。今年で最後とあって、平日にもかかわらず観覧客が大挙。主催の長浜花火協賛会によると、例年より3万人多い13万人の人出だった。
 夜空に色とりどりの大輪が次々と咲き、花火師が工夫を凝らした芸術花火も観覧客を楽しませた。
 フィナーレは2分間で約2000発を打ち上げるスターマインの連続。夜空を埋め尽くした大輪の花に、観覧客から歓声と拍手が送られていた。
◇   ◇
 北びわこ大花火大会は、市民の手で花火を打ち上げようと1980年、有志で長浜花火協賛会を結成したのが始まり。企業や市民から協賛金を集め、毎年、約1万発の花火を打ち上げてきた。
 しかし、観覧客の増加に伴ってごみ放置や公道での場所取りなどのマナー違反が問題化し、明石花火大会の歩道橋事故後は、安全対策の強化が求められるように。協賛金集めも年々苦しくなり、存続が難しくなっていた。


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戦没者追悼で黙祷を

15日正午、県が呼びかけ
 全国戦没者追悼式が15日、日本武道館で行われるのに合わせ、県は各家庭や職場での黙祷を呼びかけている。
 追悼式は、終戦記念日(終戦の日、玉音放送の日)に合わせ政府が毎年行っており、今年は県内から遺族代表56人が参列する。
 県は当日、各市役所、町役場に半旗を掲げ、黙祷時刻を広く知らせるためにサイレンなどを鳴らすよう、配慮を求めている。
 黙祷は15日正午から1分間。各家庭や職場で戦没者を追悼し、平和を祈念する。
明治山で盆法要
 長浜市遺族会(大家博会長)は16日午後5時から港町の明治山忠霊塔前で盆法要を営む。


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長浜の長栄座を再現

文産会館に芝居小屋、こけら落とし
 長浜市元浜町で明治時代、庶民が大衆演劇や落語を楽しんだ芝居小屋「長栄座」が、米原市下多良の文産会館に復活。6、7の両日、こけら落としが行われる。
 明治期に入ってきた西洋演劇への反動から全国で芝居小屋復活の動きがあり、長栄座も1883年、元浜町に建てられた。しかし、昭和期には客が減り、やがて映画館「松竹館」に。1958年の火災で焼失した。映画館「協映」として再建されたが、95年の秀吉博後は浜京極通りの駐車場になっている。
 文産会館の指定管理者「県文化振興事業団」(大津市)は、コンベンションセンター(多機能施設)の利点を生かして、子ども歌舞伎などが盛んな湖北地域で「芝居」への関心を高めてもらおうと、芝居小屋を復活。今年度から5年かけ、事業を行う。
 公共ホールとしては全国的にも珍しい取り組みで、同事業団は「伝統を若い人たちに知ってもらい、次世代に引き継げれば」と話している。
 6、7日午後3時からは、人間国宝の常磐津一巴太夫さん(80)らの素浄瑠璃や、流派を超えた邦舞、上方落語などがある。チケットは6日がマス席2万4000円、1等席4000円、2等席3000円。7日はマス席2万円、1等席3000円、2等席2000円。問い合わせは同会館tel(52)5111。
 【新・長栄座】往時の写真や住民の描いた絵、文献を参考に、文産会館内のイベントホールに袖間口約14㍍、奥行き約10~12㍍の舞台を設置。花道を作り、マス席、イス席など700席を設け、入り口には錦絵を飾る。常設ではなく、年2回の公演ごとに設置。


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日曜朝市が30年目

藤井市長も激励
 公園町、湖北農業会館で毎週日曜に開かれている「日曜朝市」が30年目を迎えた。7日には藤井勇治市長らが激励訪問する。
 朝市は湖北地域の約40の出店者が新鮮な朝採り野菜や果物を並べ、人気を集めている。今はトマトやスイカ、仏花やミニ盆栽などが並べられている。日曜朝市出荷組合によると、毎回、500~600人の買い物客が訪れ、午前6時45分のオープン後、1時間足らずで完売してしまうという。


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2011年08月04日

夏の味覚、今荘ぶどう

5日から開園、販売も開始
 長浜市今荘町の今荘観光ぶどう園が5日、オープンする。
 今荘ぶどう生産組合(小林弘組合長)は約3㌶の畑で早生のアーリースチューベンやマスカットベリーA、黒や赤系の大粒ぶどうを栽培。今年は春先の冷え込みで例年と比べ、生育が1週間ほど遅れていたが、早い梅雨明けと暑さで挽回し、大きさ、甘さとも例年並みになった。
 雨天でも心配無用の大型ハウスを完備。午前9時から午後5時、9月下旬まで無休。入園料は中学生以上1000円、小人700円、幼児500円。
 販売も5日開始。価格は1㌔900円から。地方発送もOK。人気の今荘ワイン赤の「お市」と白の「長政」(各1600円)も販売する。問い合わせは同組合tel(74)1322へ。


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「全国大会出場、果たす」

近畿大会壮行会で選手ら決意
 長浜市内から中学校総合体育大会近畿大会に出場する選手の壮行会が4日、市役所玄関で開かれた。
 近畿大会に出場する8中学校の団体戦5チーム、個人戦の16人が出席。藤井勇治市長が「滋賀代表までの道のりに自信を持って、近畿大会に出場してください」とエールを送った。
 選手を代表して、3年連続5回目の県大会優勝を果たした長浜西中女子卓球部の清水亜美主将(3年)は「多くの人々に支えられ近畿大会に出場できる。感謝の気持ちを忘れず、力いっぱい頑張ります」と決意表明。近畿大会2年連続出場の長浜北中野球部の大川翼主将(3年)も「被災し、野球のできない人もいる。思いっきり野球ができることに感謝し、県代表として堂々と戦ってきます。仲間を信じ、自分を信じ、全国大会出場を果たします」と力強く語った。
 近畿大会は5日から10日まで京都府内で行われる。


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新進気鋭の銅版画アート

小柳優衣さん、長浜で活動開始 
 独創的な銅版画で注目を浴びている新進気鋭のアーティスト・小柳優衣さん(23)=八幡中山町=が、長浜で本格的に活動を開始。来浜して間もないため、発表の場を求めている。
 小柳さんは福岡県北九州市生まれ。幼い時から、絵を描くのが好きで、中学時代は美術部。高校も地元の美術研究所に通いながら、デザインや油絵を学んだ。
 筑波大学在学中に開いた個展が後押しとなり、画家としての道を歩む。卒業後も、地元、福岡でアルバイトをしながら創作活動を続け、東京や長野、広島などで展示。今年3月に結婚し、長浜に移住。精力的に作家活動を展開している。

Q・銅版画を始めたきっかけ
 友人がしていたのを見ていて「自分の油絵の技法をミックスしたら、面白いのでは」と思った。銅版画はインク画と異なった存在感がある。銅を溶かして描きこんでゆくと、命の営みを感じる。
Q・アーティストとして活動は?
 大学3年の時、自分の力量を試そうと、銀座で個展を開いた。自分では「ラストチャンス」と思っていたところ、思わぬ反響があり、作家としての道を選んだ。
Q・自身の作風は?
 「水の流れ」と「花」をモチーフにした作品が多い。水の流れは命の象徴。花は創造の歓び、エネルギーを感じる。この2つで「感覚の提示」を象徴している。観て頂いた人からは、「音楽的要素がある」「非日常的な生活感」「独特の世界を感じる」などの評価も。
Q・アーティストとは?
 私にとって、作品作りは趣味ではなく、職業。自己満足に終わらず、皆さんに認めてもらうことが仕事。今まで知らなかった感動や刺激を、作品から感じてもらえれば。
Q・将来の夢
 長浜に根ざした活動を進め、地域社会にも関わりながら、世界に発信してゆきたい。知らないことばかりなので、皆さんの応援をお願いします。
◇展示情報◇
 【イレブンガールズアートコレクション】▽24~30日▽東京・銀座「松尾銀座」
 【個展】▽10月15~23日▽東京・渋谷「ギャラリー上原」


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展示、足掛け20年

墨絵博泉教室
 浅井文化ホールに「墨絵博泉教室」の作品が展示され、訪れる人の目を引いている。
 墨絵講師の伊藤博泉さん(85)=八島町=は浅井、高月、びわ、能登川、東近江で教室を開いており、同所がオープンした約20年前からロビーに作品(掛け軸)を展示。2カ月ごとに入れ替えをしている。
 今回の作品は高月教室の生徒による梅、七福神、鶴など力作9点。中には伊藤さん自身が描いた小谷城落城の際の浅井三姉妹の逃走シーンも。9月末まで展示。


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2011年08月03日

西中卓球女子など優勝

中学体育大会、5団体16個人近畿
 中学校総合体育大会県大会で上位入賞し、長浜市内から近畿大会に出場する選手、チームが決まった。
 8中学校から団体の部で5チーム、個人の部で16人が出場する。4日午前8時から市役所玄関で壮行会が行われる。
 近畿大会は5日から10日まで京都府内で。出場する選手、チーム、県大会の成績は次のとおり。
 【長浜西】▽卓球女子団体優勝▽田島成美(3)=卓球女子ベスト8▽堤内るな(3)=同。
 【長浜北】▽野球部優勝▽陸上男子=低学年400㍍リレー優勝▽同女子=同3位▽西澤公希(1)=陸上1年100㍍優勝▽宮尾瑠奈(2)=陸上1500㍍3位▽西島功祐(2)=水泳200㍍バタフライ4位▽堀井麻暉(3)=水泳400㍍自由形4位。
 【長浜南】▽田中洸司郎(3)=相撲2位▽杉本冬至陽(3)=柔道90㌔級2位。
 【浅井】▽梅本雄太(3)=陸上800㍍3位▽清水美緒(2)=柔道70㌔超級優勝▽柔道女子団体3位。
 【びわ】▽志賀瑞希(3)=柔道70㌔級優勝。
 【湖北】▽太田隆平(3)=陸上四種競技2位▽磯山真子(3)=同優勝。
 【高月】▽上松翔(2)=水泳400㍍個人メドレー3位。
 【西浅井】▽前田雪(3)=柔道90㌔超級優勝▽中島萌花(3)=柔道70㌔超級2位。


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西邑さんがみた戦争

浅井資料館で終戦記念展
 浅井歴史民俗資料館は第9回終戦記念展「兵事係がみた戦争」を開き、元兵事係、故・西邑仁平さん(新居町)の戦争資料を公開している。
 旧大郷村役場で兵事係をしていた西邑さんが同館に寄託した「大郷村兵事県関連資料」から戦時動員時の召集、徴発(強制取り立て)に関する資料54点を展示。
 日本の敗戦で、機密文書のいん滅命令が下されたが、西邑さんは遺族の気持ちを思い、文書を焼却せず、自宅で保管。平成18年にその事実を公表した。
 西邑さんの保存資料は明治、大正と昭和の戦前、戦後と幅広い年代にわたっており、特に昭和期の資料は徴兵と兵事に関する物が多い。
 今回の展示では召集令状のほか、赤紙を応集者に届ける者の心得を書いた「使者心得」、召集された本人が不在の場合、家族に手渡された「告知票」など。地域と戦争の関わりや、平和と命の尊さを考える上で、貴重な資料が並ぶ。
 午前9時から午後5時、9月4日まで。入館料は大人300円、小中学生150円。無休。


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珍鳥レンカク、湖北に

延勝寺港沖に出没、愛鳥家大挙
 湖北町延勝寺の延勝寺港沖で、珍鳥・レンカクが姿を見せ、連日、多くの愛鳥家が押し寄せている。
 レンカク(蓮鶴)はタイやフィリピンなど、ユーラシア大陸南東部で繁殖。一部はインドネシア、マレーシアなどに渡って越冬。首から胸にかけ白く、体は茶褐色。
 日本には夏から秋にかけ、たまに迷い込む場合があるが、観測例は少なく、湖北野鳥センターによると、県内4例目。
 24日昼ごろ、写真撮影をしていた愛知県の男性が偶然、発見。鳥はそのまま、在留している模様。同センターでは「こんな近くで、観られるのは珍しいのでは」と話している。


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図書館員を体験

長浜市内の小学6年生
 長浜市内の小学6年生17人が1日、長浜図書館と高月図書館で、図書館職員となって業務を体験した。
 子ども達に図書館の業務を知ってもらおうと、市立図書館が毎年、夏休みに参加を呼びかけている。
 この日は職員から仕事内容や蔵書数の説明を受けた後、カウンターでの図書の貸出業務を体験したり、図書の汚れを防止する表装を施したりして、仕事の大変さ、面白さを学んでいた。


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英語、竹鉄砲で交流

田根で中学生、米・慶応大生と
 浅井中の生徒と米国、慶応大学の学生が田根地域の自然を通して、交流するキャンプが1、2日の両日、谷口町などで開かれた。
 田根地区地域づくり協議会(速水悟会長)は、マサチューセッツ工科大学、慶応大学などと、過疎集落の問題点などを研究している。
 キャンプは将来、この地域で外国人と一緒に暮す時のために、英語のコミュニケーション能力を高めようと、開かれたもので、浅井中生と大学生計25人が、地元出身の植谷善之さん(朝日町)、山本昌生さん(谷口町)から、笹竹の紙鉄砲作りや昔、食材に使われた山野草を学習。生徒たちは英会話でコミュニケーションを図っていた。


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2011年08月02日

ボランティアの活動紹介

湖国ひとまちネット、初イベント
 ボランティアの支援団体「湖国ひとまちネット」(藤井伊佐美代表)は27日午前10時から、長浜市民交流センターでイベントを開く。
 「地域支援の輪を広げよう」をメインテーマに、市民活動・NPOコーディネーターの阿部圭宏さんが講演。このほか、冨田人形の公演(午前10時)、琴・四季の会のコンサート(午前11時50分)、健康体操の実演(午後1時)。アートランドミネシマ、おいでやす長浜などの作品展示など。参加自由。無料。
 同団体は湖北で教育や福祉、音楽や美術など、さまざまなジャンルでボランティアリーダーとして活躍している人たちがメンバー。イベントは初開催。


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「わたしもモデルに!」

滋賀美少女図鑑のオーディション
 学生や社会人ら普通の女性がモデルを務めるフリーペーパー「滋賀美少女図鑑」の写真オーディションが7月31日、長浜ロイヤルホテルで開かれ、地元の10代、20代女性58人が参加した。
 美少女図鑑は7年前に新潟の広告デザイン会社が企画したのをきっかけに、東京を除く全道府県で発行されている。滋賀は「エイト・ユニバース」(京都市)が企画し、これまでに4巻が発行された。
 同ホテルのブライダルフェアに合わせ、湖北地域で初めてオーディションが開かれた。衣装や化粧をばっちり決めた女性らが、ブライダルフェアで使用したランウェイ(花道)で、順番に写真撮影。カメラマンの前でポーズをつけ、笑顔を見せていた。
 南高田町の専門学校生・福井愛梨さん(20)は「モデルやきれいな人に憧れます。20歳の記念にと参加しました。カメラの前で笑顔をつくるのが難しく、学校の試験以上に緊張しました」と語り、「もし合格すれば、ウェディングドレスを着てみたい」と話していた。
 モデルに採用された女性は、各地で撮影を行い、10月下旬発行の最新号に登場する。2万部を発行予定。


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虎高・村上君、全国大会

将棋県大会で優勝、予選突破目指す
 虎姫高2年の村上浩崇君(16)=高田町=が4、5日、福島県郡山市で開かれる全国高校将棋選手権大会に滋賀代表として出場する。
 79人が出場した県予選に初参加、初優勝し、全国大会への切符を手にした。
 バレーボール部にも所属し、将棋の練習はもっぱらインターネット。中学時代に知り合った全国の強豪と対局して、日々研鑽を重ねている。「中学時代、3回全国大会に行ったが、すべて予選落ちした。福島では無事に将棋を打てることに感謝し、思う存分に戦い、まずは予選通過を目指したい」と話している。
 全国大会には都道府県の予選を通過した約50人が出場する。


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酵素、遺伝子、健康を学ぶ

長浜北高、バイオ大で連携講座
 長浜北高校の「高大連携講座」がこのほど、長浜バイオ大学で開かれ、生徒たちがバイオテクノロジーについて学んだ。
 北高は将来の進路に役立てようと、昨年から同大学で講座を開いており、この日は1、2年の440人が参加。
 1年は三輪正直学長の講演を聞き、2年は理系・文系に分かれ、実習と講義を行った。理系の生徒は3班に分かれ、酵素の実験や遺伝子を動かす実習、健康に関する遺伝子を探索した。
 遺伝子の実習をした福田寧々さん(2年)は「将来、検査技師をめざしているので、ためになった。器具を使った実験は楽しかった」と話していた。


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2011年08月01日

高校再編説明会、原案に教師らの批判噴出

出席者「統合理論は破綻」
教育長「白紙撤回はない」

 県立高校再編計画の説明会が31日、長浜市の市民交流センターで開かれた。出席者からは長浜・長浜北の統合、長浜北星定時制の廃止などを盛り込んだ計画原案への批判の声が相次いだ。
 教師や保護者、一般市民ら121人が出席した。現役の高校、中学教師が次々と原案に異論を唱え、県教委への対決姿勢を鮮明化させた。
 「小規模校では切磋琢磨できない」と適正学校規模を6~8学級とする県教委に対し、出席者は「小規模だから切磋琢磨できないという理論は破綻している」「学校を潰すための便利な言葉」と批判し、原案の白紙撤回を求めた。
 県教委の担当者は「現段階ではベストと考えているが、県民の意見を十分踏まえたい」と語り、末松史彦教育長も「白紙撤回という形にはならない」と答えた。
 長浜・長浜北統合について、「なぜ、長浜北高が潰されるのか理由が分からない。何がいけないのか」などと統合への批判や、統合後の施設・教育環境などへの不安の声が出た。末松教育長は「湖北は小規模校が多く、活力がなくなってきている。両校の伝統、歴史、実績を良い形で発展させ、蓄積された伝統と実績は、統合校の教育に生かされる。湖北全体で学校をある程度の規模にすることによって、活力が蓄えられ、地域全体の活性化が図られる」「子ども達に一番良い学習環境を考え、再編していきたい」と教委の方針を訴えた。
 長浜北星、彦根東、彦根工業の定時制を廃止し、昼間でも通える単位制の学科を能登川に新設する計画については、教師から「通学時間が30分伸びる。県北部を定時制の空白地にしないで欲しい」との訴え。しかし、県教委は「必ずしも定時制、夜間でなくてもいいという意見もある。単位制の導入でフレキシブルに多様なニーズに応えられる」と理解を求めたうえ、「能登川は県北部にあたる」との「持論」も展開した。
 説明会では教師の発言ばかりが目立ったため、司会が教師以外に意見を求める一幕も。終了時刻になっても出席者の発言を求める挙手は止まらず、30分余り延長した後、説明会続行を求める声が飛び交う中、打ち切った。


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長浜北中、2年連続

野球部、近畿大会に出場
 長浜北中の野球部は県中学校野球選手権で優勝し、近畿大会に2年連続出場する。
 今年は投手の中川凌輔選手(3年)を中心とした、守りのチーム。昨年、準優勝したが、技術だけでなく、精神面でも成長した。
 県大会では1回戦から苦しい試いが続き、決勝の守山南戦でも先行されたが、追い詰められても諦めず、6回に逆転し、2対1で下した。
 大川翼主将(3年)は「優勝できて嬉しい。全国大会に行くため、近畿大会では3位までに入りたい。今まで支援してくれた皆さんに感謝するため、最後の夏を思い切って戦いたい」と語っている。
 なお、近畿大会は6~8日、京都のわかさスタジアムで開かれる。
◇   ◇
 同部は練習前の10分間、選手全員でグラウンド周辺を清掃し、近所の人たちから喜ばれている。
 グラウンドのすぐ脇には、民家が建ち並び、ボールが敷地内に入ることも多い。近所の人によると、以前は選手が無断でスパイクのまま、庭に入り、踏み荒らししていたが、近年は礼儀も正しくなり、公園などの除草も手伝ってくれるようになった、という。
 神照町自治会の組長をしている佐野弘重さんは「選手たちのあいさつは、私たちに元気を与えてくれ、地域も明るくなった。優勝は日頃の賜物」と喜んでいた。


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子ども達、夏休みを満喫

熱気球でふわり-長浜青年会議所主催のキャンプ
 長浜青年会議所(佐藤硬史理事長)主催のキャンプ「みなみはま冒険王国―つなげワンピース!湖北の宝」が30、31日、南浜水泳場などで開かれ、小学生86人が気球体験や、いかだの川下りを満喫した。
 子ども達に日常生活で体験できない冒険を楽しんでもらおうと企され、1泊2日の野外活動で、ゲームやキャンプファイヤーを楽しんだ。31日朝には熱気球が登場し、子ども達が乗り込んだ。バーナーを噴かせて、ふわりと浮かび上がると、歓声を上げて湖畔の眺めを満喫していた。

丸太切りに挑戦-十里町で親子ら80人
 十里町では31日、地元の子ども達が神明神社境内で丸太切りやまき割りを体験した。
 自治会の青少年育成会(桐畑清隆会長)が「サバイバル体験」をテーマに「夏のつどい」を催し、小学生以下の子ども38人を含む町民約80人が参加。子ども達は杉の丸太をのこぎりで切断し、まき割りに挑戦。地域のシルバー世代から斧の持ち方や振り下ろし方などを学んでいた。


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江の故郷を水墨画で

湖北公民館で作品展が開幕
 湖北町水墨画教室の作品展が1日から、湖北公民館(湖北町速水)で始まった。
 教室は月2回、湖北福祉センターで開かれ、講師の梅本傳夫さんから、生徒20人がアドバイスを受けている。
 作品展のテーマは「水墨画で描く江のふるさと」。長政やお市の肖像や小谷寺の風景など、江にちなんだ力作約80点を展示している。
 梅本さんは塩津郵便局(現西浅井郵便局)を退職後も水墨画を教え続けており、教室は今年で11年目。「一筆に全精力をぶつけた作品ばかり。是非、観にきてほしい」と話している。
 午前9時から午後5時、30日まで。無料。


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