滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2011年06月30日

岩見さんの政治講演

長信主催、7月9日、文芸会館
 長浜信用金庫は7月9日午後2時から長浜文芸会館で政治評論家・岩見隆夫氏=写真=の講演会を開く。
 岩見氏は毎日新聞の記者として、中央政界を取材。ロッキード事件、日韓癒着問題を追及した。「サンデー毎日」編集長を経て、編集委員室長などを歴任し、生々しい政治家群像を描いた「近聞遠見」で日本記者クラブ賞を受賞している。著書に「昭和の妖怪尾・岸信介」「角さんの鼻歌が聞こえる」「再見・戦後政治」など。
 講演会では「これからの政局の焦点」をテーマに話す。定員400人。入場無料だが、信用金庫各窓口で配布する整理券が必要。


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宝藤さん、2種目で出場

全国障害者スポーツ大会
 平方町、長浜高等養護学校陸上部の宝藤絵梨果さん(2年)=彦根市平田町=が、第11回全国障害者スポーツ大会に出場することが決まった。
 宝藤さんは高校から陸上を始め、昨年、強化選手に選ばれ、毎月の合同練習に皆出席。ひた向きな努力が認められ、全国大会への切符をつかんだ。
 出場するのは知的障害の部800㍍と1500㍍。顧問の南愛子教諭は「真面目でコツコツ取り組む選手。ベストを尽くしてほしい」とエールを送り、宝藤さんは「緊張している。ペース配分を考え、いいタイムが出せれば」と目を輝かせている。
 本大会は山口県を主会場に、10月22日から3日間、フライングディスクやボーリング、卓球など14種目が行われる。


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2011年06月29日

ボーナス平均64万6千円

長浜市あす支給、元副議長にも
 長浜市は30日、市職員や議員に夏のボーナス(期末・勤勉手当)を支給する。1707人に総額8億1408万円を支給する。
 支給率は1・9カ月で、前年度に比べ0・05カ月減った。一般職の1人当たりの平均額は64万6048円で、平均年齢は41歳7カ月。
 軽犯罪法違反(のぞき)で逮捕され、27日に議員辞職した元副議長にも満額が支給され、市人事課は「手当の支給は6月1日が基準。その時に在職中であれば支給することになる。逮捕や辞職を理由に支払わないという制度はない」と話している。
 市長ら3役、議員への支給額は次のとおり。
 ▽市長=124万6560円▽副市長=106万8690円▽教育長=99万2250円▽議長=65万4150円▽副議長=56万8890円▽議員=52万3320円。
 市立長浜病院、湖北病院も30日、1204人に総額5億5988万円のボーナスを支給する。支給率は1・9カ月で、平均額は63万2078円、平均年齢は36歳。病院事業管理者(院長が兼務)への支給額は221万2618円。


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リクエストに応え105品

「湖北町の伝統食・地産食」増補版
 湖北町食事文化研究会(肥田文子代表・5人)は、郷土料理のレシピ集「湖北町の伝統食・地産食」を自費出版した。読者からのリクエストで新たに25品を追加した増補版。
 小谷丁野町の農村婦人の家「赤谷荘」で25年間、地域の農産物を利用した料理講座が開かれ、その中でメンバーが取材、再現した料理80品を4年前、1冊の本にまとめた。
 「ふなずし」「いさざ豆」「焼きさばそうめん」「豆腐田楽」などの材料と作り方を手書きのイラストとカラー写真で解説。おいしく味付けできるよう「母心」を込めたワンポイントアドバイスを添えた。
 2000冊を印刷し、販売したところ、瞬く間に完売。反響も大きく問い合わせの電話や手紙が数百件寄せられ、中には「この通りやったら、上手にできた」「母に何度も聞けなかったから、助かる」など、喜びの声も。
 増補版は読者から要望が多かった「ふなの子まぶし」や「塩さばのうの花あえ」「大豆の五色煮」などのメニューを追加した。
 肥田さんは「次の世代に残るよう、形にしたかった。食の伝承の一助となれば」と話している。
 B5判、152ページ、1冊1500円。道の駅湖北みずどりステーション、JR河毛駅などで販売。限定2000冊。


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2011年06月28日

4年ぶり、黒字に転換

黒壁10年度決算、博覧会効果
 黒壁は28日の総会で2010年度の決算を報告。「江・浅井三姉妹博覧会」効果で4年ぶりに黒字に転換したことがわかった。
 事業報告によると、売上高は6億3200万円(物販5億8700万円、賃貸4500万円)で、前年度比6300万円の増。
 博覧会の長浜会場となった長浜オルゴール堂の収益アップなどで、最終的に経常利益は600万円の黒字となった。なお、前年度は2400万円の赤字だった。
 市街地を訪れた観光客は昨年4~6月、前年度比7・6%増加し、夏場、猛暑で一旦、落ち込んだものの、博覧会が開幕すると、挽回し、同33・3%(1~3月)の大幅増。
 「大河ドラマ」が夏枯れを埋め合わせた形となり、年間、来街者は前年度の180万人を18万人上回る198万人に達した。
 総会で高橋政之社長は「博覧会効果。(博覧会会期の)12月まで走ってくれれば、(株主の)期待に応えられる」と述べていた。


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竹内議員ら住民監査請求

高校教師も又貸し、是正求める
 旧虎姫町の市営住宅・改良住宅の不正使用問題で、長浜市議会の竹内達夫議員ら3人が28日、実態調査と不正使用者への明け渡しなどを求め、市に住民監査請求を行った。
 請求後の会見で、竹内議員は、旧虎姫町の元助役に加え、息子の高校教師の名義の改良住宅も又貸しに使用されている実態を明らかした。また、元助役の家族の「何でうちだけいじめるんや。在所の者はみんなしているんや」との発言を紹介し、問題の根深さを訴えた。
 請求を行ったのは竹内議員のほか、杉本敏隆議員、浅見信夫議員。
 市営住宅・改良住宅で横行している違法な又貸しの実態調査と、明け渡し、市への返還を訴えている。
 請求書によると、請求理由について▽今年1月に新旭町の市営住宅で発生したガス爆発事故で又貸しが明らかになったが、経緯が明らかでない▽平成11年12月に旧虎姫町長田団地の改良住宅で発生した火災でも又貸しが発覚したが、何の処分もしなかった▽旧虎姫町の市営住宅の4割、改良住宅の6割で不正使用の疑いがある―などを挙げている。
 元助役の又貸しについては「特に悪質」とし、元助役と、息子の高校教師が市から借りている改良住宅を無断改造して10室を設け、派遣会社の寮として賃貸。多い時で10人からそれぞれ月額3万円を徴収していたと、指摘。名義人の元助役と高校教師が一戸建てに住んでいることも明らかにした。
 竹内議員は「この不正又貸しの例は氷山の一角。市営住宅の又貸しで多額の収益を挙げていることを知りながら、市が明け渡しを求めないのは財産管理を違法に怠ること」と、市に是正措置を取るよう求めている。
 また、竹内議員は元助役が受け取っていた入居者からの家賃のうち、平成21年10月から9カ月分35万1000円は市の住宅手当だったことも明らかにし、市のずさんな管理体制を問題視している。


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2011年06月27日

副議長、のぞきで逮捕

 長浜署は26日、南浜町の長浜市議会副議長・西川正容疑者(63)を軽犯罪法違反(のぞき)の疑いで現行犯逮捕した。「すいません」と事実を認めている。
 25日午後9時50分ごろ、市内の男性公務員(42)方で、風呂場の窓から男性が入浴するのを、のぞいた。隣人の男性会社員(35)が同容疑者を取り押さえ、110番通報した。逮捕当時、酒に酔っていた。
 同容疑者は水産加工会社社長で、旧びわ町議を2期務め、議長を歴任。合併後、市議2期目で昨年7月の市議選ではトップ当選を果たした。
 近所の話によると、同容疑者は健康のため、毎日、ウォーキングをしていたらしい。


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地道に楽しく「婦人会」

永久寺町は加入率100%、平均40歳
 「面倒な付き合いが多い」「わずらわしい」などの理由で敬遠され、各地の自治会から姿を消す「婦人会」。しかし、永久寺町では加入率100%を維持し、地道に楽しく活動を続けている。
 26日、六荘公民館の調理室で永久寺町婦人会の餃子作り教室が行われた。女性11人と小学生12人が参加。中国出身の会員が具の作り方から皮の伸ばし方までを指導し、母親や子ども達が本場の味にチャレンジした。「練習したのにうまくできひんわー」「○○ちゃん器用やなー」。子ども交え、母親同士の会話がはずんでいた。
 婦人会の会員は25人。50歳の定年制のため、平均年齢は40歳程という。町内の対象者全員が加入している。行事は「子どもの日」や「敬老の日」のイベントのほか、料理教室など限られているが、いずれも自由参加。
 中村典子会長(49)は「年に数える程の活動しかないが、嫁いできたお嫁さんの社会デビューの場となるし、世代を越えた人間関係をつくれる」とメリットを語る。
 彦根市内から同町に嫁いで2年目の会社員・小川潤子さん(33)は「普段、仕事しているので、子どもを持つ母親と会う機会が少ない。婦人会でのつながりで、いろんな世代の人と交流できる。行事が参加自由なのも助かります」と話している。
 各地の婦人会解散の背景には▽女性の社会進出で活動の余裕がなくなった▽若い世代がメリットを感じていない▽「連合会」などの上部組織が企画する催しに「動員」を掛けられる▽核家族化により姑からの「引継ぎ」がなくなった―などが挙げられる。
 長浜市主婦連、六荘主婦連と上部組織が解散し、永久寺町婦人会でも存廃が議論された時期もあったが、「伝統を残そう」と一致した。
 同町は周辺を田んぼに囲まれている。アパートや新興住宅地はないが、全68世帯のうち小学生以下の子どもは35人にのぼる。2世帯に1人の割合で、市内平均「3世帯に1人」(4万4627世帯中、12歳以下1万5847人)を上回る。
 子どもの多さが婦人会存続の背景にあるのか、婦人会など地域の結びつきが子育てしやすい環境に寄与しているのか―。中村会長は「地味でもいいから時代のニーズに合わせた楽しい活動で、町内を盛り上げたい。東北の震災でも人と人のつながり、町内の結束がいかに大切か、問われましたから」と話している。


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2011年06月24日

洋蘭オープンガーデン

田川さん、車庫上の温室で26日~
 八幡東町の田川弘造さん(55)は26日から29日までの4日間、自宅の温室で、オープンガーデンを開く。
 田川さんは洋蘭栽培歴30年のベテラン。車庫の2階に約56平方㍍の温室を設け、約700種を栽培している。
 今は夏咲きのカトレア原種、バーブラターやワーセウィッチ、ワーネリなどが見頃で、ブルーや白、ラベンダー色の花が妖艶に咲いている。
 田川さんは愛好家が増えていることから、一般開放することにし、「花つき、豪華さ、色合いの違いなどを観てほしい」と話している。
 午前10時から午後4時。観覧自由。無料。販売はしない。


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食育5団体がネットワーク

26日に活動第1弾の講演会
 食育や母乳を通した子育てを推進している湖北地域のサークル5団体が「子どもの『食べる』を大事に考えるネットワーク湖北」を結成し、26日、市民交流センターで活動第1弾となる食育講演会を開く。
 ネットワークを結成したのは、「食育ながはま元気っ子の会」(村田はるみ代表)、「食育ボランティアキッチン・キス」(井上淳子代表)、「長浜わくわくおっぱい塾」(田中美穂代表)、「ママズキッチンつぶつぶ」(小倉由香里代表)、「ごはん大すき!にぎにぎの会」(田中裕子代表)。それぞれ、日本の伝統食や栄養バランスのある食生活、母乳での子育てを推奨し、定期的に座談会や料理教室などを催している。
 6年前の食育基本法の成立以来、子育てにおける食習慣を見直す気運が高まり、元保育園長や栄養士、助産師、子育て奮闘中の若い母親らによってサークルが結成された。
 地産地消の観点から「ごはん」食を推進したり、母乳の大切さを説いたり、子育ての情報や悩みを交換するなど、サークル活動にはそれぞれ特色がある。例えば「食育ながはま元気っ子の会」代表で元保育園長の村田さんは「今の食生活は欧米化し、栄養が偏っている。糖尿病の子どももいる。私達が日本の食文化を伝承しなかった責任」と語り、「一汁三菜」といった伝統食文化の復活を目指している。
 ネットワークでは定期的な情報交換や共同イベントを模索しており、今後、農家や学校などを巻き込んで食育の普及を推進したい考え。
 26日午前10時からの講演会では、食環境ジャーナリストで、総務省地域活力創造アドバイザーも務める金丸弘美さんが「子どもに伝えたい本物の食とは」をテーマに話す。一般参加歓迎。無料。
 午後1時半からは金丸さんによるワークショップ。幼稚園児(年長)から小学生の参加者に、米3種、塩3種の味比べを通して、食べ物への関心を深めてもらう。
 ネットワークに関する問い合わせは村田さんtel(62)1385へ。


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2011年06月23日

長浜市が節電計画策定

エレベーター禁止、窓際消灯など
 長浜市は今夏の節電計画をまとめ、23日から運用を開始した。市庁舎、支所で15%の節電を目指す。
 計画期間は9月30日まで。▽庁舎や公共施設の照明の間引き▽エレベーター使用の自粛▽各庁舎の冷蔵庫、ポット、コーヒーメーカーの使用禁止▽エアコンの設定温度28℃▽晴天時の窓際消灯―などに取り組んでいる。
 市庁舎(8支所含む)で節約する電力は、一般家庭140世帯分に相当するという。


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神前幼稚園改築へ

長浜市、入札公告
 長浜市はこのほど神前幼稚園の移転改築工事の入札を公告した。
 長浜八幡宮に隣接する園舎を八幡東町の看護学校南側に移転。鉄骨2階建て延べ1220平方㍍。新園舎は今年度中に完成し、来年4月から供用を開始する。
 入札は郵便方式で予定価格は3億8060万円。


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2011年06月22日

地酒「湖濱」 復活目指し

「佐藤酒造」5代目、榎木町で起業
 長浜八幡宮の向かいで明治初期から続く造り酒屋の5代目が、新しく酒造会社を立ち上げ、地元・長浜を代表する地酒作りに乗り出している。
 榎木町の旧コルク工場を改修して「佐藤酒造株式会社」を立ち上げたのは、長浜青年会議所理事長も務める佐藤硬史さん(37)=平方南町=。
 実家は宮前町にある「佐藤酒造有限会社」。昭和48年、湖北地域の酒造7社と共に免許を統廃合して「滋賀第一酒造協業組合」(国友町)を設立したのを機に、休眠していた。
 佐藤さんは組合の役員として地酒「大湖」「六瓢箪」の製造に携わってきたが、業務の主軸だった大手酒造メーカーの下請けが無くなったことで赤字経営となり、今年2月に組合が廃業。その伝統を引き継ぐため、新しい酒造会社を模索していた。
 日本酒造りに適した地下水と空き工場を2年程探し、榎木町に落ち着いた。酒造に不向きな鉄分がなく、ミネラルをバランスよく含む地下水が決め手だった。
 会社は家族中心の4人体制。すでに第一弾となる「六瓢箪」を仕込み中で、今月下旬に出来上がる。
 昭和48年の組合設立に伴って姿を消した佐藤酒造の代表銘柄「湖濱」の復刻に向けても準備を進め、佐藤さんは「長浜の地酒として『湖濱』の地位を確立させたい。そして郷土長浜の地酒として、誇りとこだわりを大切にする思いを込めたい」と語っている。
 今月29日、お披露目の「蔵開き」を催す。


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依存症の理解深めよう

7月18日、近江八幡でフォーラム
 薬物やアルコール、ギャンブル、インターネットなどの依存症について理解を深める「アディクション・フォーラム」が7月18日午前10時から、近江八幡市鷹飼町のしが男女共同参画センターで開かれる。
 「アディクション」は有害で不健康な習慣を自分の意思で止められないコントロール障害を指し、摂食障害や恋愛依存症なども含まれる。
 アディクションを抱える家庭など機能不全家族で育った子どもが成長後、親と同じようにアディクションにのめりこむ問題も指摘されている。
 フォーラムは滋賀アディクションフォーラム実行委員会の主催で、アディクションの現状、問題、回復に至る過程などを考える。体験談の発表や、県立精神保健福祉センターの辻本哲士所長による講演「アディクションってなあに?」など。参加無料、申し込み不要。託児サービスあり(1週間前までに申し込み)。
 問い合わせは県立精神保健福祉センターtel077(567)5010へ。


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2011年06月21日

サッカー長浜選抜、渡独

女子W杯を観戦、交流試合も
 サッカーのFIFA女子ワールドカップドイツ大会が、長浜市の姉妹都市アウグスブルク市などで開かれるのを機に、長浜サッカー協会(井関光男会長)は7月2日から9日間、長浜の女子選抜チーム使節団をドイツに派遣する。
 W杯は今月26日から来月7月17日まで、ドイツ国内8都市で開かれ、地域予選を勝ち抜いた16カ国が出場する。
 W杯を控え、女子サッカー人気が高まりつつあることから、長浜サッカー協会は昨年2月に愛好会として女子チームを結成。小学生から50代までの18人が週に1回の練習を重ねてきた。
 使節団は愛好会チームと一般公募の選手計12人、協会スタッフ6人からなる。現地では交流試合や日本対イングランド戦の観戦などが予定されている。
 長浜サッカー協会には子どもから大人まで約1000人が加入しているが、女性は30人前後で、長浜で女子サッカー文化は浸透していない。使節団の川辺隆夫団長は「これをきっかけに、女子サッカーの競技人口が増えれば」と期待している。


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学校で引っ張りだこ

認知症サポーター養成講座
 長浜市が開いている「認知症サポーター養成講座」が学校などで引っ張りだことなっている。
 市では昨年度から認知症について正しい理解や応対について学んでもらおうと、小中学校で講座を開講。昨年度は9校だったが、今年度、すでに35校の申し込みがあり、窓口サービスをしている銀行や警察でも実施。平和堂からも要請がある。
 サポーターを養成する講師(認知症キャラバンメイト)も220人を突破。市ではサポーターを今年度中に計5500人、来年度中に市人口の1割、1万2500人養成する目標を立てており「県内トップクラス」と胸を張っている。


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2011年06月20日

橋、トンネルの名板盗難

湖北だけで33枚、県内で多発
 県内各地で橋やトンネルに設置された金属製ネームプレートの連続盗難事件が発生。湖北地域では33枚が盗まれていたことが、県の調べで判明した。
 県は13日、甲賀市内の県道で、盗難があったことを受け、14日から17日にかけ、県内を一斉点検したところ、橋やトンネル計17カ所で54枚が盗まれていた。
 木之本土木事務所管内では余呉町中河内の川下橋をはじめ、椿坂、高月町馬上など国道365号線沿いの7カ所。また、国道303号線沿いでは金居原、川合の両トンネルが被害に遭っていた。
 いずれも青銅製(一部鉄製)で、橋の場合は縦15~19㌢、横40㌢。名称や設置年月日が刻まれており、ボルトで固定。被害に遭ったのは、交通量が少ない所ばかり。
 愛知、三重のほか、栗東、甲賀、東近江などでも盗難が発生しており、県では売却目的の同一犯と見ている。


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北国街道描いた巻物

ペン画家・小野さん、展示場所探す
 平方町のペン画家・小野信吾さん(84)は旧長浜市街地の北国街道沿いの街並み風景を4本の巻物にしたため保存。展示、公開する場所を探している。
 かやぶき民家や町家などをペン画で保存し続けている小野さんは、1999年、「変わりつつある北国街道の街並みを記録に残そう」と作画を決意。街並みを連続して見られるように、巻物で記録することにし、市販の障子紙(幅28㌢)に描いた。同年11月、毎日午前8時から午後4時までみっちりと建物に向かい合い、わずか1カ月で巻物4本を完成させた。
 街道を長浜駅前通りで南北に分け、さらに通りの東と西をそれぞれ描いた。南は浅井三代の菩提寺・徳勝寺、北は郡上通りの「ヘアーサロン宮川」の角までで、巻物の長さは最長で22㍍となった。
 これだけの長さの巻物を展示する場所が見当たらず、ほとんど公開されることがなかった。最近、画材の中に埋もれている巻物を小野さんが10年ぶりに「発掘」し、改めて展示、公開場所を探すことになった。
 巻物に関する問い合わせは滋賀夕刊新聞社tel(62)2219へ。


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2011年06月18日

伊戸選手、ドラフト指名

滋賀レイクスターズ
小川選手に続き、長浜出身プロ誕生へ

 プロバスケットボールbjリーグのドラフト会議が16日、東京都内のホテルで開かれ、滋賀レイクスターズは長浜市八幡東町出身の伊戸重樹選手(26)=写真=を育成ドラフトで指名した。正式に契約合意に至れば、小川伸也選手(27)に続く、長浜出身2人目のプロ誕生となる。
 伊戸選手は、小川選手の2年後輩にあたり、長浜小、長浜西中を経て、大谷高校、びわこ成蹊スポーツ大学へ。卒業後は栃木県内の実業団チームの下部チームで活躍していた。
 昨年7月にレイクスが行った入団テスト「トライアウト」で、参加者27人の中から唯一、伊戸さんが合格し、練習生として活動。試合に帯同し、子ども向けのスクールで講師を務めるなど、レイクスの一員としてプロを目指してきた。
 ドラフト指名を受け、伊戸選手は「プロ選手として地元滋賀でプレーするチャンスを与えて頂き感謝している。自分の持ち味であるスピーディーなバスケで恩返しできるよう、今まで以上に頑張りたい」と抱負を語っている。
 伊戸選手は今後の交渉・契約を経て、今月下旬か7月上旬にも晴れてプロ選手となる。
 坂井信介代表は「伊戸は大学卒業後、プロ入りを目標に3年間努力してきた選手。是非チャンスをものにして欲しい」とコメントしている。


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上手に書けるかな?

長浜小児童が書道
 伊吹高校書道部が18日、長浜公民館で子ども達に書道を指導した。長浜小の児童を対象にした「土曜学び座」で、子ども25人が参加した。
 揃いのユニフォームを着た部員19人が音楽に合わせてパフォーマンスを披露し、書道の楽しさをアピールした後、子ども達に手ほどき。
 子ども達は特大の筆を両手で持って思い思いの漢字やひらがなを書き、手足を墨汁で真っ黒にしていた。


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鳥居さん懐古展示

こめかで油絵10点
 元浜町の喫茶店「コーヒー&ピザタイムこめか」は、2年前にがんで亡くなった鳥居正敏さん(元浜町)の油絵展を開いている。7月11日まで。
 闘病生活の鳥居さんを励ますため、店主の坪居明子さんが同店での個展を約束し、作品を描きためるのを待っていたが、2年前のアート・イン・ナガハマの閉幕と同時に他界した。今年、鳥居さんの住んでいた町家を改修した際、多くの作品が見つかり、個展が実現した。
 同店では「懐古展」と銘打って、「伊吹を描く絵画展」で入選した50号の作品をはじめ、風景、静物、自画像の計10点を展示している。
 営業時間は午前11時から午後6時まで。火曜定休。


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日頃の成果、実体験

長浜高等養護で夏の販売会
 平方町、長浜高等養護学校で18日、夏の販売会が開かれ、多くの人が花苗などを買い求めた。
 生徒55人は全員、職業クラブに入って、1年は苗の栽培、2・3年は木工や縫製などを学んでいる。
 販売会は日頃の成果を、接客を通して体験しようと、年2回開かれており、この日はマリーゴールドやサルビア、木製プランターやエプロンなどを販売した。花苗を購入した女性は「市価よりかなり安く、上質。カレンダーに○をつけて、この日を待っていた」と嬉しそうだった。


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2011年06月17日

杉原千畝、一人芝居

伊吹で、18日からチケット発売
 第2次大戦中、外務省の命令に反してユダヤ難民に亡命用のビザを発給し、6000人もの命を助けた外交官・杉原千畝(1900~1986)の生涯を演じる一人芝居が8月6日午後2時から、米原市春照の伊吹薬草の里文化センターで開かれる。
 千畝は岐阜県八百津町生まれ。外国語教師を目指し早稲田大学に進むが、生活が苦しくなり、公費で勉強ができる外交官留学生でハルピンへ。その後、外交官としてフィンランド、リトアニアなどに赴任する。
 ドイツではナチスによるユダヤ人の迫害が激しさを増しており、隣国リトアニアに逃がれてきた人たちが日本への通過ビザを求め、領事館前に押し掛けた。
 正規の手続きができない者にビザを出せず、人命を救うべきか、命令に従って出世街道を歩むべきか、千畝は悩んだあげく、ビザを大量発行しユダヤ人の国外脱出を助ける。
 亡命者はロシアから海を渡り敦賀、米原を経由し、神戸や東京から船でアメリカ、上海へと亡命し、生き延びた。
 千畝を演じる水澤心吾さんは高島市出身のベテラン俳優。苦悩の中、千畝が下した勇気ある決断と行動力を見事に表現する。
 前売り券(大人1500円)は18日から同センターで発売。問い合わせは同所(58)0105。
◇   ◇
 滋賀夕刊新聞社では「杉原千畝・一人芝居」のチケットをペア1組にプレゼントします。
 希望者ははがきに住所、氏名、連絡先を記入の上、〒526・0031長浜市八幡東町245の5滋賀夕刊「杉原千畝」プレゼント係へ。締め切りは今月25日。当選者は紙面で発表します。


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「びわ湖自転車の旅」

書店で発売中
 県内の自転車愛好家がまとめた「びわ湖一周サイクリング公式ガイド・ぐるっとびわ湖自転車の旅」が、県内の書店で販売されている。
 NPO法人五環生活(事務所・彦根市銀座町)や、ひこね自転車生活をすすめる会など12団体で組織する「輪の国びわ湖推進協議会」が、車では気づかない県内の魅力を再発見してもらおうと企画。メンバー13人が約3カ月間、仕事の合間にカメラとメモ帳を持って担当地域をサイクリングし、お薦めのコースやスポットを調べた。
 中山道や北国街道、脇往還、朝鮮人街道、東海道などの「街道」、彦根まちなか、河内の風穴、宇曽川、近江八幡まちなか、長浜ぐるっとひとまわりなどの「おすすめ」と、「びわ湖一周」の計3コースを設定。名所を写真と文章で紹介し、トイレや自転車店、休憩所、距離や走行にかかる時間、初心者向けの自転車や必要な装備なども案内している。ガイドはA5判112ページ。1200円(税抜き)。
 同協議会副会長の竹内洋行さん(39)は「ただ単に琵琶湖を1周するだけでなく、県内のまちなかを自転車でまわってほしい。本を見ながら何回でも楽しんでいただけるのでは」と話している。


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ラベンダーまつり

 ハーブ愛好団体「みずラベンダー」は18、19、25、26日、宮司町のハーブ畑で「ラベンダーまつり」を開く。
 同団体は長浜を中心に彦根、近江八幡などのハーブ愛好家の男女25人が加入し、180平方㍍のハーブ園でラベンダーなど約50種を栽培している。
 まつりでは、ハーブの鑑賞、摘み取り、苗やクラフト、菓子の販売、体験教室、栽培相談などがある。午前10時から午後4時まで。


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2011年06月16日

倫理経営と朝礼で明るい職場

「湖北倫理法人会」、42社が活動中
 企業経営者が倫理に基づく経営論を学び、朝礼を生かした明るい職場づくりに取り組む「倫理法人会」。全国682地域で法人会が組織され、約6万社が加盟している。
 県内では湖北、彦根、湖東、大津、湖南の5組織が活動している。7月で設立4年目を迎える「びわこ湖北倫理法人会」(加盟42社)のモーニングセミナーをのぞいた―。
◇   ◇
 15日午前6時、長浜駅前のグリーンホテルYES長浜の8階でセミナーが始まった。出席者は企業経営者11人。長浜を訪れていた神戸市の美容師も飛び入り参加した。
 冒頭、「今日は最良の一日、今は無二の好機」「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」「人は鏡、万象はわが師」「子は親の心を実演する名優である」―と17項目の心得を歯切れ良く唱和し、気を引き締める。
 会長あいさつ、会員スピーチに続き、母体組織「社団法人倫理研究所」法人局普及事業部近畿方面長の那須隆さんが講演。「幸福から幸福は生まれない。苦難の中からしか幸福は生まれない。苦難を喜んで受け入れよう」と心の持ちようを説き、出席者は真剣な表情でメモをとっていた。
 最後は出席者全員が起立して「きょう1日を朗らかに安らかに喜んで進んで働きます」と宣言。セミナーは1時間で終了し、出社時刻に余裕のある会員は朝食を囲んで、近況を語り合った。
◇   ◇
 倫理法人会の取り組みの主軸は朝礼による職場環境の向上。同研究所が発行する読本「職場の教養」を朝礼に活用している。朝のスタートに「けじめ」をつけ、経営者自身も毎週のモーニングセミナーに参加することで自己革新を目指している。
 会長の草川公雄さん(59)=今町、草川製作所社長=は「朝礼を始めて職場の雰囲気が変わった。コミュニケーション、風通しが良くなり、一体感が醸成された」と朝礼の効果を語り、別の会員も「朝礼の導入の可否で業績が変化する」と、朝のスタートの大切さを訴えている。
 湖北倫理法人会に関する問い合わせは草川製作所tel(63)7912へ。


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18日、夏の販売会

長浜高等養護学校
 県立長浜高等養護学校(平方町)は18日午前10時から「夏の販売会」を開く。
 生徒55人が育てたマリーゴールド、サルビア、ビンカなど6種類の花苗のほか、園芸用の木工、窯業作品、エプロン、鍋敷きなどの縫製作品など、生徒の手作り品を販売する。正午まで。なお、長浜高等養護学校は長浜高校内にある。


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フォークの集い

 長浜フォークソング倶楽部は26日午後1時半から長浜公民館で、フォークソングの集いを開く。「空よ」「桃色吐息」「無縁坂」などを皆で歌う。参加費800円(ドリンク、菓子付き)。


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レトロな絵ビラ、引札展

清水さんのコレクション、醒井で
 米原市、醒井水の宿駅で、昔、店の宣伝に使われていた「絵ビラ、引札」展が開かれている。
 セイキン醤油店の社長・清水金幸さん(51)=八幡東町=は12年程前、近所の人から同店の引札を譲り受けたのをきっかけに収集を始めた。
 絵ビラは今でいうポスター。引札は商人が年末のあいさつや大安売りの際、配ったもので今のチラシ・カレンダーに相当する。縁起物としても扱われ、商売繁盛を願った七福神や着物姿の女性などの図柄が多い。
 清水さんは明治中期から大正にかけて、大日本赤十字薬館(長浜町神前)や呉服の大杉商店(木之本)など湖北地域の商店をはじめ、全国の醤油屋の絵ビラ、引札約100枚をコレクション。うち会場には38枚を並べている。
 清水さんは「絵の美しさが魅力。書かれている絵柄で時代背景がわかる」と話している。午前10時から午後5時、29日まで。入場無料。


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2011年06月15日

虎高・丸山喜紀君女流プロに挑戦

 虎姫高校2年の丸山喜紀君が18日、市民交流センターで開かれる将棋大会で、室谷由紀女流初段に挑戦する。
 同日開かれる琵琶湖最強戦将棋大会の特別記念対局。丸山君は棋歴2年半で、実力は初段格。「将棋を初めて2年でプロと対局できるのは楽しみ。自分の出せる力を十分に発揮して、対局を楽しみたい」と話している。対局は午前10時半から。


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カルトナージュ展

長浜公民館
 フランスの伝統手工芸「カルトナージュ」が長浜公民館ロビーで展示されている。7月5日まで。
 カルトナージュは、厚さ2㍉程度の厚紙を切って組み立て、布を貼って作る手工芸。
 作品を展示しているのは、パッチワークの指導も行っている蒲生香織さん(37)=十里町=。5年前、「何か変わった趣味を」と始め、名古屋市内の教室に通って技術をマスターし、2年前から彦根で、今年から長浜公民館で指導を始めた。
 公民館では小物入れや写真立てなど36点を展示し、花柄の布などを用い可愛らしく仕上げている。浜縮緬を使った裁縫箱も。蒲生さんは「パッチワークは針を使うから苦手な人もいるが、カルトナージュは厚紙と布だけで作るので、難しくない」と話している。


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銃剣道競技に2百人

被災地復興チャリティー
 長浜、彦根で活動する銃剣道団体「九徳塾」(田中雅人塾長)主催のチャリティー競技会が12日、浅井体育館で開かれ、全国から選手や関係者約200人が集まった。
 東日本大震災の被災地支援のため、九徳塾が全国の団体に呼びかけ、東京、新潟、愛知、三重、岡山、山口などから参加があった。田中塾長は「地方のいち道場が主催する競技会で、これほど人が集まった大会はない。大盛況に終えることができた」と話し、参加費5万5000円は全額義援金とする。
 結果は次のとおり。
 【個人】▽小学1・2年=①小澤蘭加(九徳塾)②西原秀星(今津)③谷琉晟(同)▽同3・4年=①柴田まどか(九徳塾)②吉見風香(今津)③西嶋玲亜(福井)▽同5・6年=①小林夏海(今津)②田中真太朗(九徳塾)③田中亜維奈(同)▽中学生=①平田秀幸(今津)②川上立祥(岡山)③江藤稜太(福井)▽高校生=①西飯勝哉(皇學館)②堀部亮太(岐阜県)③山田剛弘(三条商業)▽一般成年=①滝沢元気(共栄館)②寺村大佑(九徳塾)③足立健児(自衛隊第3戦車大隊)。
 【団体】▽高校=①皇學館(三重)②岐阜チーム③三条商業(新潟)▽一般成年=①九徳塾②共栄館道場(新潟)③第3戦車大隊B(滋賀)。


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2011年06月14日

江の家系図デザイン

湖北町商工会青年部、Tシャツ販売
 湖北町商工会青年部は浅井三姉妹の三女、江の家系図をデザインしたオリジナルTシャツを制作。浅井三姉妹博覧会の会場で販売している。
 大河ドラマの主人公「江」の文字を中央に配し、その周りに戦国時代、活躍した長政、家康、秀吉らとの繋がりを示した系図を配し、歴史を動かした武将たちと深く関わっていたことがわかる。
 青年部のメンバーがデザインしたもので、カラーは黒。M・Lサイズがあり、家紋入りエコバッグ付きで2980円。浅井会場で販売中。


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蚕から命の大切さ学ぶ

森さんが出前授業、上草野小で
 野瀬町、上草野小学校で14日、養蚕に詳しい森全太郎さん(75)=森町=を講師に招いた授業があり、3年生8人がカイコを通して命の大切さを学んだ。
 湖北地域は昭和50年ごろまで、養蚕が盛んで、森さんは県産業技術指導所の指導員として、旧びわ町を中心に技術指導をしていた。
 同校では、ふるさとの良さを知ろうと、総合学習で「山に学ぶ」授業を行っており、3年生はこの地域で盛んだった養蚕を学習。1週間前からカイコを育てている。
 森さんはカイコが脱皮を繰り返しながら成長し、繭を作ることや、その繭が人間の生活に大事な糸になることを説明。「上草野は水がきれいで、良質な糸がたくさんとれた。昔からカイコは私たちのために、自分の命を投げ出している。カイコを通して命の大切さを見直してほしい」と話していた。


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2011年06月13日

今夏で最後、大花火大会

8月4日、特別観覧席15日から発売
 今夏で最後となる「長浜・北びわ湖大花火大会」が8月4日午後7時半から長浜港一帯で開かれる。
 長浜花火協賛会(北村隆会長)の主催。警備上の問題などを理由に今夏限りでの中止が決まっている。花火は連続打ち上げの「スターマイン」を中心に総数1万発。
 今月15日から特別観覧席(2500席)の販売が始まる。大人3500円、中学生以下1500円。チケットは長浜市観光振興課内の事務局、長浜駅観光案内所、チケットぴあ、ローソン、セブンイレブン、JTBで。問い合わせは事務局TEL0749(65)6521へ。


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2011年06月10日

長浜市議会一般質問(終)

「長浜中央公園」の扱いは?
市、駐車場として長年放置

 市民の憩いの場となるはずの公園が、長年駐車場として目的外使用されたうえ、現在は閉鎖されているとして、9日の市議会一般質問で押谷憲雄議員が「こんな活用法がまかり通っていいのか」と批判した。
 問題となっているのは、都市計画法に基づく「長浜中央公園」(宮司町)。市民体育館北側敷地(4100平方㍍)と、旧市民会館南側敷地(5900平方㍍)からなり、間を市道が通る。1973年に公園として計画決定されたが、駐車場として利用されてきた。市民会館側は、館の閉鎖に伴い入り口が閉鎖された。
 押谷議員は「バリケードで中に入れず、樹木も伐採せず放置。市民からの苦情もある。都市公園として、今後どのように対応するのか」「閉鎖した市民会館側の敷地だけでも市民に開放すべき」と訴えた。
 企画部長は「周辺が住宅地であり、風紀面から日常的な利用を禁止している。指摘の点は早々に対処したい」と答弁した。
 押谷議員は「行政の都合で公園を開設していない。市民にとっては緑地のはず。こんな活用法がまかり通っていいのか」と追及すると、企画部長は「市民のオープンスペースとする方向も考えられるが、敷地の有効活用は昨年来、検討している」との答弁にとどまった。

跡地利用に制約
閉鎖の市民会館

 2008年9月末に閉鎖された市民会館について、竹本直隆議員は、跡地利用や、新しい市民会館の建設の可能性を問いただした。
 跡地利用について、企画部長は「内部で検討しているが、現段階では結論が出ていない」と答弁。旧市民会館の駐車場部分が、都市計画法に基づく「公園」と計画されていることから、用途転用の制約を受けるとした。
 また、新しい市民会館の可能性については、市内に8つの文化ホールを抱えていることから、「まずは、現有施設の有効活用に重点を起きたい」と述べ、「収容873人の旧市民会館の公演で500人以上の来場があったのは年間わずか9回」(2006年度実績)と、大規模施設の必要性に疑問符を付けた。

モンスターペアレントいない
教育長が答弁

 竹本議員は、教育現場に理不尽な要求を突きつける保護者「モンスターペアレント」について取り上げ、「警察や弁護士と連携を行ったケースはあるのか」と質問した。
 教育長は「保護者から学校の指導をめぐって様々な苦情が寄せられ、ご理解頂くのに大変な時間がかかる事例は年々増えている」としたが、「議員の言う保護者からの理不尽かつ不当な抗議や意見はない」とモンスターペアレントの存在を否定。「警察、弁護士と連携したことはない」と述べた。
 そのうえで、保護者との信頼関係の構築のため、教職員研修を行っているとし、今年はホテルから講師を招いて、接遇などを学ぶ方針を明らかにした。

メガソーラー誘致を
藤井市長、市議会で意欲示す

 藤井勇治長浜市長は9日の市議会一般質問で、ソフトバンクの孫正義社長が建設を計画している大規模太陽光発電所(メガソーラー)の誘致を目指す考えを明らかにした。
 メガソーラーは、東京電力福島第1原子力発電所の事故を受けて、自然エネルギー推進のため孫社長が提唱。ソフトバンクが約800億円投資し、全国10カ所程度で、発電量2万㌔ワットの施設建設を計画している。建設には敷地50㌶が必要とされ、滋賀県が誘致を表明し、県内市町に協力を呼びかけていた。
 原子力発電に頼らない自然エネルギーの確保を求める東久雄議員の質問に対し、藤井市長は「メガソーラー誘致に積極的に取り組むべく、知事に対して申し入れを行った。詳細な条件、内容はまだ明らかになっていないが、誘致に向け可能性を探りたい」とした。


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東北応援 浄法寺漆展

宮前町のギャラリー八草で
 東日本大震災の影響で売上減少が深刻化している岩手県二戸市浄法寺地区の漆産業を支援するため、長浜市宮前町の「ギャラリー八草」で11日から浄法寺漆展が始まる。19日まで。
 浄法寺は日本最大の漆の産地で知られるが、震災の影響による観光客激減で、打撃を受けている。
 展示は、ギャラリーを開設する「長浜工芸研究会」が企画。研究会代表で塗師の渡邊嘉久さん(渡邊仏壇)は浄法寺で漆採取の研修を行うなど生産者と交流を深め、長浜の曳山「月宮殿」の修理にも浄法寺漆を使用している。
 渡邊さんは「日本産の漆は中国産に押されて生産量も減少し、漆掻き職人も高齢化で危機的な状況。東北の復興のために、何か支援したかった」と話している。
 椀、重箱、箸、盃など約80点を展示、販売。土日は午前11時から午後6時まで、平日は午後1時から同6時まで。
 11日午後7時からは渡邊さんによる浄法寺漆の説明会がある。


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おもてなしの手作り杖

河毛さん、虎御前山の登山道に
 虎御前山ハイキング道の入り口に、湖北町河毛、河毛清晃さん(70)の作ったハイカー用の杖が置かれ、重宝がられている。
 今年、大河ドラマブームで、戦国時代の舞台となった小谷山や虎御前山などに多くの観光客が訪れている。
 標高230㍍の虎御前山は、織田信長が浅井氏の居城、小谷城を攻略するため、最前線基地として使われ、数多くの武将陣地跡が残っている。
 ハイキングコースは約2㌔、1時間で尾根を縦断できるため、女性や高齢者にも人気だが、山の一部は急斜面。河毛さんはハイカーを手助けできないものかと、「おもてなし」の気持ちを込め、杖を作った。
 杖は山に自生する樫(直径約3㌢)を約1㍍にカット。20㌢程を残し、皮を剥ぎ取ったもの。山の南北にある登山道入り口に各20本を設置。多くの人が利用している、という。


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2011年06月09日

猪、鹿のハム・ソーセージ

地域ブランド、己高庵で販売開始
 木之本町古橋、己高庵で猪肉と鹿肉のハムとソーセージ=写真=の販売が始まった。
 地元、猟友会が駆除した有害鳥獣の肉を有効活用するため、愛媛県の加工会社に依頼して「地域ブランド商品」として、仕上げたもので、スパイシーでくさみもなく、ほど良い歯ごたえがあり、ビールのつまみに最適。おみやげのほか、レストランの料理やキャンプ場のバーベキューなどに活用する考えで、今のところ、同所のみの販売。100㌘400円から。
 問い合わせは己高庵TEL0749(82)6020へ。


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不審な人が来たら…

園児は避難、朝日幼稚園で訓練
 湖北町山本、朝日幼稚園(藤田洋子園長・42人)で9日、不審者対応訓練があり、園児たちが本番さながら、逃げる練習をした。
 訓練は長浜署員扮する不審な男が園に侵入。職員がさすまたで応戦し、その間、教室にいた園児が園庭に逃げ、通報を受けた近くの朝日駐在所の祐真角栄巡査長がかけつけ、男を捕まえた。
 訓練後、佐倉幸男警部補は不審者が入ってきたら▽声を出さない▽近づかない▽先生の言うことをよく聞く、ことなどをアドバイス。園児たちの目前で、職員にさすまたの正しい使い方を指導した。
 藤田園長は「少人数の職員で、園児を誘導するのは大変。余裕が無かったので、役割分担を見直したい」と反省していた。


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長浜市議会一般質問

半数が不正入居の疑い
旧虎姫町の市営・改良住宅

 今年1月のガス爆発事故を機に旧虎姫町内で市営住宅の又貸しが発覚。その後の長浜市虎姫支所の調査で、「別人が住んでいる」「名義人と面会できない」など、不正が疑われる事例が全352戸のうち半数にのぼることが、8日の市議会一般質問で明らかになった。
 住宅困窮者を救うため、市民の税金で運営されている市営住宅が、市のずさんな管理と契約者のルール無視で、目的外使用されている実態に、早急な対処が求められている。
 虎姫支所長の答弁によると、支所職員20人が2人1組の10班体制で3月1日から10日にかけ、訪問調査した。
 ▽名義人と直接面談できない▽空き家▽名義人以外が居住していた▽名義人親族が居住していた▽同居人などの手続きが不備なもの―などの事例が市営住宅で182戸中72戸、改良住宅で170戸中102戸にのぼった。
 この問題を追及した竹内達夫議員は「市から2000~3000円(月額)で借りたのを、2~5万円で又貸ししている人も実際にいる」「市の財産を利用して金儲けすることは許されない」と違反者への処分を迫ったが、虎姫支所長は「速やかに再調査する」との答弁。
 さらに、調査班によっては訪問にあたり名義人に「事前連絡」するケースもあり、調査方法にも疑問符が付く。
 また、爆発事故の原因や損害額、部屋を他人に貸していた名義人の責任について、支所長は「原因は不明。被害額の確定に至っていない」とし、又貸しの背景についても「名義人が曖昧な回答をしている」との答弁にとどまった。
 竹内議員は「あまりにもずさんな調査。市の管理能力が問われる」と、不正入居への早急な対処を求めた。

公民館使用、有料化へ
長浜市、平成24年度までに

 長浜市は現在、無料開放している公民館について、平成24年度中の有料化を目指している。
 現在、公民館は旧町時代から有料化されている湖北、木之本、西浅井地域以外は、すべて使用無料となっている。
 市は合併協定書で「3年以内に見直す」としていることから、有料に統一し、これまで利用者を対象に22回の説明会を開いた。
 市議会一般質問で竹内議員は、市町合併に伴う事業すり合わせの多く「原則として長浜市の制度に統一」していることから、「使用料を取っている旧町を旧長浜市の基準に合わせ、無料にするのが筋」と指摘した。
 企画部長は有料化について「受益者負担」「公平性」を理由に挙げ、利用者へのアンケート調査で85%から「一定の理解を得ている」と答弁した。
 市生涯学習・文化スポーツ課によると、使用料は一般的な会議室で1時間あたり100~400円(広さによる)となる見込みで、対象は市内18公民館と市民交流センター、養蚕の館、虎姫時遊館の3カ所。有料化の時期は「未定」としている。

市の地籍調査 進捗10%
全国平均49%、浅見議員が指摘

 浅見勝也議員は、土地の境界線を定める「地籍調査」が長浜市で遅れている問題を取り上げた。
 地籍調査は、土地境界の明確化により、境界トラブルの防止、土地取引の円滑化、課税の適正化などの効果がある。さらに、東日本大震災の被災地のように津波や土砂崩れなどで私有地の境界線が不明確になった場合でも、地籍調査が済んでいれば、境界確認が容易になり、復興を早められる。
 都市建設部長は、県内の進捗率12・7%、長浜市の進捗率10・1%で、全国平均の49%を大きく下回っている実態を説明した。
 浅見議員は「メリットの多い事業だが、進捗率は低い。本市として努力しなければならない」と訴えた。
 都市建設部長は「地籍調査は地味な事務作業をこなさなければならず、一気にできない。現在、旧町からの要望を年次計画的に進めている。一つの地区で数年かかり、根気と時間が必要」と弁解した。


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2011年06月08日

早崎ビオトープで生き物調査

 びわ北小学校の4年生15人は8日、早崎内湖ビオトープで、生き物調査を行った。
 早崎ビオトープネットワーキング(倉橋義廣会長)のメンバー5人のアドバイスで、ペットボトルで作った「ビン漬け」やタモ、地引き網でフナやドジョウ、オタマジャクシやヤゴなどを捕まえた。


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姉川の合戦めぐり

26日、ウォーキング
 姉川の合戦再見実行委員会(伏木直之会長)と北郷里地区地域づくり協議会(佐分利一郎会長)は26日、「姉川の合戦史跡めぐりウォーキング」を行う。
 合戦のあった6月28日にちなんだ企画で、織田信長が浅井長政攻めの拠点とした横山城跡をめぐる。午前8時に北郷里公民館に集合し、茶臼山、信長の陣跡、天神岩、横山城を経て同11時に石田会館に到着する。約5㌔の行程。
 午後0時半からは同会館で長浜城歴史博物館の太田浩司さんの講演「横山城の歴史」がある。参加費500円。小中学生は無料。小学1~3年生は保護者同伴。定員200人。申し込みは15日までに長浜市観光振興課TEL0749(65)6521へ。


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関フィル公演発売5日で完売

 関西フィルハーモニー管弦楽団の長浜公演(8月6日、浅井文化ホール)のチケットは発売から3日で完売した。臨時の補助席もきょう8日完売。当日券はない。


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長浜市議会一般質問始まる

 長浜市議会は8日再開し、議員による一般質問が始まった。この日午前は伊吹正弘、西尾孝之両議員が東日本大震災に関連して防災問題などを取り上げた。
 一般質問は10日まで行われる。
 伊吹議員は福井県内で原発事故が発生した際の避難先確保のため、他自治体との災害協定の見直しを求めた。
 防災危機管理監は「6自治体と災害時の相互応援協定を締結している。福島原発事故を受け、一層、連携強化を図り、新たな避難先の確保についても検討したい」と答弁。「しかし、福島事故の避難状況から、いち自治体では対応できず、県域を超えた広域的な避難計画の策定を県に求めたい」とした。
 西尾議員は震災直後の市の初動について異論を唱えた。
 震災直後、議会有志が市民から支援物資を集め、10㌧トラック3台分を被災地に届けたが、西尾議員は「なぜ、市も一丸となって取り組めなかったのか」と指摘した。
 副市長は「震災直後は被災地がどのような支援を求め、どのような物資を必要としているのか、正確な情報がつかみ切れていない。被災地の受け入れ体制が整わない状況では、せっかくの市民の好意が生かされない」と答弁し、義援金募集や被災者の受け入れ支援に取り組んだ、と理解を求めた。
 西尾議員は「大阪府や大阪市は同じ時期に物資を送っている。長浜市も市としての姿勢を示すべきだった」と訴えた。


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2011年06月07日

機械工具「山久」創業80年

式典盛大に、慶雲館へ100万円寄付
 八幡中山町の機械工具商社「山久」(平山正樹社長)が創業80周年を迎え、6日、北ビワコホテルグラツィエで記念式典が行われた。
 同社は平山社長の祖父・芳三郎氏(故人)が昭和6年6月6日、神前町に開業した個人商店が前身。同44年、社屋を八幡中山町に移転、社名を「山久機械」に改め、新社長に正氏(現会長)が就任した。彦根、近江八幡、水口に営業所を設けるなど業績を伸ばし、平成4年に社名を「山久」とした。近年は環境分野にも力を注ぎ、琵琶湖環境ビジネスメッセに毎年出展している。
 この日の式典には、藤井勇治市長ら来賓をはじめ、取引先など200人余りが出席。正樹社長は「80周年を迎えたのを機に創業の原点に帰りたい。機械工具の販売を通じ地域のお役に立つことが私達の使命」と、新しいスタートへの決意を語った。
 また、創業者・芳三郎氏の祖父で明治初期の宮大工・平山久左衛門(屋号・山久)が慶雲館建築の棟梁を務めたのを縁に、同館の維持・整備のため長浜市に総額100万円を寄付。席上、正樹社長が藤井市長に目録を手渡した。
 なお、市は同社からの寄付を、慶雲館の由緒を記した案内看板の新調、パンフレット3万枚の作成、庭園整備に活用する。


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被災地で流しそうめん

今町のまちづくりグループ
 長浜市今町のまちづくりグループ「ほたる」(中川正信会長)が11日、福島県郡山市の農業総合センターを訪れ、そうめん流しや餅つきで東日本大震災の被災者を応援する。
 同グループはホタルの保護活動を行いながら、毎年6月に地域住民を招いて観賞会を開いている。
 中川会長は「震災後、被災者のために何かできないか、町内の活動だけで自己満足していていいのかと話し合い、今年の観賞会を取り止めて、被災地へ赴くことにした」と話し、福島県から紹介を受けた同センターと打ち合わせを続けてきた。
 センターには津波や原発事故で避難している被災者80人が生活を送っている。
 当日は会員8人がトラックとワゴン車に分乗し、午前2時に今町会館を出発。現地では午後4時から3時間、そうめん、焼そば、フランクフルト、きなこ餅を振る舞う。


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幻の鳥、一瞬をカメラに

湖北公民館、中川敏和さん写真展
 湖北公民館で「幻の鳥」ヤツガシラを撮影した野鳥写真家・中川敏和さん(63)=湖北町二俣=の作品展が開かれている。
 中川さんは8年前、小谷山の山野草を写真で紹介しようと、撮影を始め、2年かけ、写真図鑑を完成させた。その後、湖北地域でオオワシやコハクチョウなど、追いかけている。
 今年4月20日には湖北野鳥センターの近くで、幻の鳥ヤツガシラの撮影に成功。滋賀夕刊でも報じられた。
 作品展ではこのほか、余呉川に棲む珍鳥カンムリカイツブリの求愛から子育ての近況や、西池でオオタカが獲物のオオバンを襲う珍しいシーンなど計21点を展示している。
 中川さんは「地元、湖北にこのような珍しい鳥が訪れることを知ってもらい、人々に愛鳥の心が芽生えれば」と話している。
 午前9時から午後6時、30日まで。水曜休館。無料。


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2011年06月06日

バザーで善意の50万円

被災地復興願い、市民2千人来場
 東日本大震災の被災地復興支援バザーが5日、長浜小の体育館と駐車場で開かれた。朝から行列ができるなど約2000人が訪れ、義援金となる収益は総額50万円になった。
 バザーは、「1000人献血の会」をはじめ、商業、大学、ボランティアなどのグループが実行委員会を組織。前日の準備と合わせ、のべ約200人のボランティアが参加した。
 会場では事前に市民から寄せられた日用品などを販売。被災地の写真展、被災地へ送るメッセージノートの制作、献血、バンド演奏などもあり、会場を訪れた市民は品定めを楽しみながら、被災地の復興に思いを込めていた。


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曽根や瓜生、十里町で

ホタルの乱舞「これから」
 湖北地域でホタルが飛び始め、これから各地で乱舞が見られそう。
 湖北の自然を撮り続けている虎姫診療所の所長・廣田光前さん(田町)によると、長浜市内では先月下旬から姿を現わすようになり、先週末(4、5日)には曽根、瓜生町などでホタルの乱舞が見られた、という。
 廣田さんは「(乱舞したのは)急に暖かくなり、風が弱かったせいかも。ホタルは人里で生息しており、共存共生。大切に見守ってほしい」と話している。
 湖北野鳥センターは「今のところ数は少ないが、十里町などで多く発生している所もある。これからでは」と分析。同センターでは11日夜、ホタル観察会を開く。


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2011年06月04日

2年連続、6月の運動会

神照小、今年は多目的広場で
 神照小学校(大森孝一校長・児童771人)の運動会が4日行われた。体育館と校舎の改築で、2年連続この時期の開催。今年は会場を神照運動公園多目的広場に移して開かれた。
 100㍍走や色別対抗リレーなどでは、児童たちが元気いっぱいグラウンドをかけ回り、よさこいソーランや神小音頭、組体操では、皆が息を合わせて演舞。観客席から盛んな拍手を浴びていた。
 なお、この日は北郷里小学校でも運動会が行われた。


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花文字で「ブリヂストン」

長農生徒、彦根工場に500株植える
 長浜農業高校の生徒たちが3日、ブリヂストン彦根工場(彦根市高宮町)内に、校内で育ててきた花を植えた。
 卒業生が昨春、同工場に入社したのをきっかけに始まり、昨年は春と秋に実施。
 同校ガーデン科の2年生12人と教職員2人が、約425平方㍍の中庭にサルビアやマリーゴールド、イソトマなど10種類約500株を植えた。イソトマで「ブリヂストン」と花文字も。吉川舞さん(16)と森田彩加さん(16)は「『ヂ』の字にこだわった。植えた所と花の位置がずれてしまって、予想以上に難しかったけど、工場の皆さんに喜んでいただけるのでは」と笑顔で話していた。


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2011年06月03日

心ひとつに、歌と千羽鶴

虎姫小が石巻に応援メッセージ
 東日本大震災の被災地の子どもたちを元気づけようと、虎姫小の児童たちが、千羽鶴とオリジナルCDを製作した。
 大震災の惨状をテレビなどで、目の当たりにした児童たちは「私たちに何か、できないものか」と考え、児童会プログラム委員会が中心となり、4月に緊急集会を開催。震災で全校児童の約7割が死亡・行方不明となった宮城県石巻市の大川小学校と、心をひとつにしようと、全校児童による歌とメッセージ入りの千羽鶴を贈ることにした。
 歌は保護者が作ったオリジナル曲「地球風」。千羽鶴には「がんばって」「あきらめないで」などと、児童と保護者が書いた応援メッセージが寄せられている。
 2品は今月末、石巻市教育委員会を通して、大川小に送られる。委員長の藤田希望さんは「みんなで力を合わせば、がんばれる。早く元気になってほしい」と話している。


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今夏も長浜で関フィル公演

4日からチケット発売、完売必至
 関西フィルハーモニー管弦楽団による「リラックスコンサート」(8月6日午後7時、浅井文化ホール)のチケット発売が4日から始まる。
 長浜の夏恒例の関フィル公演で、今年9年目を迎える。過去8回はすべてチケット完売となる人気で、今年も早い段階での完売が予想される。
 クラシックファンから初心者まで楽しめる名曲で構成されたプログラムと、司会の関フィル事務局長・西濱秀樹さん、指揮者・藤岡幸夫さんの掛け合いが楽しいトーク、演出が人気の秘密。
 1部はNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」メインテーマをはじめ、グリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」の序曲、リストのハンガリー狂詩曲第2番。2部はシベリウスの交響曲第2番を大迫力のオーケストラで。
 入場料は全席指定4000円。未就学児は入場できない。
 チケットは長浜文芸会館、リュートプラザ、浅井文化ホールなどで発売する。問い合わせは長浜文化スポーツ振興事業団TEL.0749(63)7400へ。


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1周年ありがとう祭

あやべとうふ店
 北ノ郷町の「あやべとうふ店」は11、12の両日、開店1周年ありがとう祭を開く。
 宮崎市出身の綾部徹郎さんが豆腐工房勤務などを経て、昨年6月に移住し、オープンさせた。県産大豆を使った甘味とコクのある豆腐が評判で、特大あぶらあげ、「豆乳ぷるん」なども人気を集めている。
 両日は豆腐の販売に加え、炭火串焼あぶらあげ、あつあげのプレゼント(先着100本)、とうふ丼(先着50杯、100円)の試食なども。
 午前11時から午後4時まで。


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近江孤篷庵、山門・前庭

完成祝い、梅本さんのコンサート
 小堀遠州の菩提寺、近江孤篷庵(小堀泰道住職、上野町)の山門・前庭改修の完成を記念し、9日、見学会とフルート演奏会が開かれる。
 孤篷庵は1653年(承応2)年、江雲和尚の2代目・政之が遠州と小堀家の家臣らの修禅道場として開山、1709年(宝永6年)、現在地に移設された。
 枯山水や池泉回遊式庭園などは自然を巧みに利用した造りで、昭和34年、県の史跡名勝に指定されている。
 昨年1月の大雪で参道脇の杉の直撃で山門が破損。また、前庭も石段が多く、高齢者の負担となっていたため、史跡の保存活動をしている小堀遠州四酔会(山口重臣会長)が中心となり、改修することに。
 工事は京都、建仁寺や高台寺の庭園、愛知万博の日本庭園を手がけた庭師・北山安夫氏が監修。周囲の景観に合わせ、京都の名刹・春光院で使用されていた山門を移設し、前庭には雰囲気を損なわないような緩やかなスロープを配した。
 当日は午後1時半から竣工法要、同2時半から記念演奏会。瓜生町出身のフルート奏者・梅本伸子さんら3人が東日本大震災の被災者を追悼する曲など披露する。無料。


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2011年06月02日

福祉の充実、地域の力で

西黒田で、NPO法人「集」始動
 「金太郎」をテーマにした活動が盛んな長浜市西黒田地域で、今年1月に設立されたNPO法人「集」が地域福祉の推進のため、拠点施設や農園の整備に取り組んでいる。
 西黒田では「地域づくり協議会」が相撲大会を企画するなど住民活動が盛んだが、福祉の充実に法人組織が欠かせないとして、常喜町の社会福祉士・川村美津子さん(50)が仲間に呼びかけ、NPO法人を立ち上げた。
 常喜町内に事務所を設け、役員、職員含め7人体制で居宅介護支援事業に取り組んでいる。将来、高齢者、障害者、子どもを含む地域住民へ、介護、子育て、見守り、体験学習、生きがいづくりなど幅広い支援活動を目指す。
 目下、拠点施設の確保のため、町内の空き家を改修中で6月末に完成予定。障害児の一時預かりをはじめ、託児、高齢者介護予防、ボランティアセンターなどに利用する。
 また、町内2カ所に計475平方㍍の農園を整備。障害者共同作業所、長浜農業高校の協力で、サツマイモを栽培する。
 理事長の川村さんは「この地域にこの事業所があって良かった、安心した、と思ってもらえるような取り組みをしたい。住民の交流が深まり、介護が必要ないくらいに地域のお年寄りが元気になれば」と話している。
 NPO法人では活動を応援する賛助会員を募集中。1口個人1000円、団体1万円。問い合わせは同法人(57)6777へ。


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名作選りすぐりの舞台

キエフ・バレエ、長浜で公演
 旧ソ連3大劇場の一つ「ウクライナ国立オペラ・バレエ・キエフ・アカデミー劇場」を本拠地とするキエフ・バレエの公演が7月21日午後6時半から長浜文芸会館で開かれる。
 キエフ・バレエは80年の歴史を持ち、世界各国で公演を行っている。
 長浜公演は「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト」と題し、名作から選りすぐりの見どころを集める。子ども向けにもアレンジし、家族そろって楽しめる。
 プログラムは、クラシック・バレエの代名詞「白鳥の湖」をコール・ド・バレエ(群舞)付きで公演するほか、「眠りの森の美女」「くるみ割り人形」「バヤデルカ」など。
 対象は4歳以上。チケットは全席指定で一般3000円、高校生以下1500円。当日は500円増。チケットは文芸会館、浅井文化ホール、リュートプラザ、平和堂アルプラザ長浜店などで発売中。


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2011年06月01日

郷土の偉人、元三大師

虎小に「かるた」をプレゼント
 三川町の住民たちが地元の偉人、元三大師の偉業を子どもたちに伝えようと1日、虎姫小学校に「元三大師かるた」をプレゼントした。
 元三大師(良源)は延喜12年(912)、三川に生まれ、幼い時から比叡山で修行を重ね、55歳で第18代天台座主となる。堂塔の整備や教学の振興に功績をあげ、「中興の祖」とも呼ばれ、おみくじ大師や厄除け大師としても有名。
 元小学校校長の奈須和臣さん(78)ら5人は、長浜城歴史博物館の福井智英学芸員の監修で昨年10月からかるたの制作を開始。歴史資料を文語体の読み札にアレンジしたり、画家の美濃部幸代さんに絵札のデザインを依頼した。
 完成したかるたは縦9㌢、横7㌢の44組。「おみくじの元祖と民に親しまれ」「草木にも命があると大師説く」「玉泉寺迷える人のお伺い」など、大師の教えや偉業をほのぼのとした絵とともに、表現している。
 この日は奈須さんとメンバーの榎並伸地さん(68)が、学校を訪れ、6年生の横田秀平君ら4人にかるた30セットを手渡した。
 学校では歴史学習や新春のかるた大会などに役立てる予定で、奈須さんは「子どもたちに先人の遺業を伝えることが我々の責務。生きた教材として活用してほしい」と話している。なお、カルタは250セットを作成。地元の子ども園、公民館、図書館などに配布した。


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白と黒 陰陽の感動

鷲田田鶴さん切り絵作品展
 米原市春照、伊吹薬草の里文化センターで、鷲田田鶴さん(69)=野洲市小篠原=の切り絵展が1日、開幕。白と黒のシャープなコントラストが訪れる人の目を引いている。
 鷲田さんは5年前、夫を亡くし、自宅に引きこもりがちだったことを心配した息子の憲司さん(47)の勧めで、趣味の切り絵を始めるようになった。
 切り絵の基本や彩色を短期間で習得し、リアルに人物や風景を表現したり、メルヘンチックな童話を製作。作品展では今年2月、県勤労者美術展で、福祉協議会会長賞を受賞した「笛を吹く娘」のほか、32点を展示。
 作品はどれも、白と黒の陰影が、立体感を表現しており、見る人に迫ってくるかのよう。鷲田さんは「切り絵は細かい作業の連続で、頭の体操になる。自分の考え、理想の作品が仕上がった時は人知れぬ感動がある」と話している。午前8時半から午後5時、29日まで。月曜休館。無料。


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