滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2011年03月31日

市民有志、被災地へ物資

物流に課題、子どもの心のケアも

 長浜市の市民有志4人が東日本大震災の被災地、岩手県山田町を訪れ、水や米、缶詰などの物資を届けた。津波で流された現地の惨状に心を痛めると同時に、現地の被災者の心のケアの必要性を訴えている。
 被災地を訪れたのは西尾孝之市議(53)と、長谷川久人さん(44)、橋本久司(38)さん、中森直樹さん(35)の若手企業経営者の3人。
 先日、市議会有志が岩手県へ物資を届けた際、物資不足を訴える避難所が数多くあることを聞き、西尾市議が仲間に呼びかけた。27日、ワゴン車にそれぞれが持ち寄った救援物資を詰め込み、受け入れ拠点施設の岩手県滝沢村の産業文化センター「アピオ」へ。
 センター内には全国から集まってくる支援物資が山積みになっていた。西尾市議は「次々と物資を届けるトラックが到着するが、仕分け作業する県職員の数が足りない。避難所へ届けるトラックの数も足りない。物資が拠点に溜まる一方だった」と受け入れ態勢がいまだに整っていない現状を指摘した。
 市議会有志が届けた支援物資の一部もまだ積まれていた。4人は、沿岸部の山田町に援助の手が伸びていないことを聞きつけ、現地のトラックとともに同町へ車を走らせ、避難所の中学校体育館に物資を届けた。
 毛布や衣類は足りているものの、食料不足に悩まされ、被災者には朝と夜の2回しか食事が支給されていなかった。
 町内の建物は地震による倒壊被害はないが、海岸部では高さ5㍍のコンクリート防波堤が津波に壊され、家々が跡形なく流された。
 被災地で妻や孫など家族5人を津波で亡くし、途方に暮れる70代の男性に出会った。しばらくの間、長浜市での受け入れと支援を申し出たが、男性は「ここで頑張るしかない」と気丈に語ったという。
 30日に長浜へ戻って来た4人は「家が潰れても前向きに生きようとしている人が多いが、先行きが見えず、避難所の雰囲気は暗く、重い」と語り、「気分を盛り上げるため、何らの支援が必要。特に子ども達の心のケアを考えたい」と話している。
 近日中に再度、現地を訪問する。


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長浜北高百年史が完成

写真や卒業生談話で振り返る

 創立100周年を迎えた長浜北高校の記念誌「長浜北高百年史」がこのほど発刊された。
 百周年記念事業実行委員会(小川彰三委員長)がまとめたもので、100年の歴史、卒業生の声などを写真入りで紹介している。
 同校は明治44年、長浜町立長浜実科高等女学校として開校し、滋賀の女子教育の先陣を切った。昭和23年の学生改革で男女共学となり、学校改編、名称変更、校舎移転を経て今に至る。
 記念誌は、開学当時の校舎の外観や園芸実習の写真に始まり、100年間の学校の出来事や授業、部活風景などを写真を多用して紹介。また、卒業生へのインタビューでは、トーキー映画の女優として活躍した磯部菊子さん、造形作家の土田隆生さん、「まんだらけ」社長の古川益三さん、声楽家・白谷仁子さん、漫画家・ゴツボ☆マサルさんのほか、甲子園出場を果たした野球部OBらが登場し、往時の学校生活を振り返っている。
 A4判286ページ。1700部を発行し、県内の教育機関や在校生、記念事業協賛者に配布した。一般有料配布については、8月に発行する同窓会紙「桐映」で告知する。


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2011年03月30日

匿名寄付で車椅子4台

ひかり園、感謝の報告

 社会福祉法人ひかり福祉会・ひかり園(鳥羽上町)は、先月、園のポストに届けられた現金30万円の寄付で、車椅子4台を購入した。
 2月21日朝、「有志でお金を積み立てました。ポストに入れたので確認して下さい」と女性から電話があり、職員がポストを確認したところ、現金が和紙に包まれて入っていた。
 園を利用する障害者の高齢化、障害の重度化が進んでいることから、外出時の負担軽減のため車椅子を購入した。
 真川義之センター長は「ご寄付を有意義に使わせていただきました」と匿名の善意に感謝している。


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新庄中町に新保育園

「長浜学舎」完成、茶室も

 新庄中町に4月開園する民間保育園「長浜学舎」の竣工式が29日行われ、保育園、工事関係者らが出席した。
 米原市で長岡保育園を運営する社会福祉法人「湖北報恩会」(木船法圓理事長)が整備。鉄骨平屋建て(一部2階)、延べ1155平方㍍。保育室、ホール、ランチルーム、絵本の部屋、和室(茶室)などがあり、中庭には湧水の池。
 設計は湖北設計(米原市下多良)、施工は長住建設(大戌亥町)。


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2011年03月29日

結いの心で繋がれ日本

小谷丁野の住民が被災地にネギ

 小谷丁野町自治会(荒木重幸自治会長)は29日、地元の農家・脇坂良平さん(60)の畑で、東日本大震災の被災地に贈るネギを収穫した。ネギ約6㌧は31日、福島、宮城の両県に届けられる。
 脇坂さんは40㌶で稲作をする大規模農家で、昨夏から約15㌃の畑で試験的に九条太ネギを栽培していた。
 東日本大震災の報道に「何かしたい」という思いが強まり、福島県の知人にネギの提供を申し出たところ、宮城県からも要望があった。
 この日、自治会の呼びかけで集まった住民約100人がネギ約6000株を掘り起こし、水洗い。「『結いの心』で繋がれ日本、江のふる里小谷丁野町」と書かれたダンボール箱に詰めた。地元産の味噌100㌔とともに30日午後、トラック2台で東北に向かう。
 荒木自治会長は「こんなにたくさん集まってくれるとは。住民がひとつになる善意の力はすごい」と感激していた。


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長浜選挙区、7人立候補へ

 県議選、現職・野田が一転、参戦

 4月1日の県議選、長浜選挙区(定数4)に現職の野田藤雄(65)=木之本町千田)=が29日、出馬を表明した。これで同選挙区に立候補するのは計7人となり、さらなる激戦が予想される(敬称略)。
 野田は1月中旬まで、支援者や本紙の取材に対して立候補の意志を示していたが、その後、体調を崩し、検査入院を繰り返し、不出馬を表明していた。
 旧伊香郡の保守系市議、元町議らは野田の後継候補を擁立するため町長経験者らに立候補を打診していたが、難航。「東日本大震災が発生した今、立ち上がるべき。福井原発も近くにあり、苦難を乗り越え、立ち向かうには行政経験豊かな現職しかいない」と、支援者の強い要請を受け、出馬を決意した。
 立候補を予定しているのは野田のほか、現職の川島隆二(39)=神照・自民、新人で元長浜市議会議長の青木甚浩(48)=春近・自民推薦、元中学校教諭の大橋通伸(53)=高月町雨森・民主、党県委員の丸岡和世(60)=湖北町今西・共産、元市議の押谷友之(61)=神照・対話の会、元職の元職の中川末治(66)=新庄中・無所属。


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2011年03月28日

県議選、4月1日告示

 逆風の民主、雪辱の自民、躍進なるか対話
 県議会議員選挙が4月1日に告示、10日投開票される。16選挙区(定数47人)に71人が立候補を予定している。
 政権与党の民主党は、当初、過半数(24人)を超える候補を擁立する方針だったが、国政での逆風が影響し、18人にとどまっている。東日本大震災後は菅直人政権の支持率が回復基調にあり、県議選にどう影響を与えるか、注目される。
 第一党の自民党は4年前の選挙で、嘉田由紀子知事への対決姿勢を示して惨敗を喫した。県選出の国会議員の落選が続き、党勢を削いだが、県連では若手を幹部に登用するなどで若返りを図り、雪辱戦に臨む。過半数確保を目指し、公認・推薦26人を擁立する。
 前回選挙で、台風の目となった嘉田知事を支援する地域政党「対話の会」は公認8人を擁立し、他に民主党を中心に8人を推薦している。選挙を支える組織は脆弱だが、嘉田知事の人気を頼りに、民主と自民に分け入る。
 共産党は5選挙区に公認6人を擁立、公明党は大津選挙区で現職2人が立つ。

長浜選挙区は現状6人

現・新・旧入り乱れ、野田の去就は?

 市町合併で選挙区が拡大した長浜市は、定数4に対し、6人が立候補の準備を進めている(以下敬称略)。
 自民党公認は党県連政調会長・川島隆二(39)=神照=のみ。唯一の現職で、地盤の神照地域を中心に、幅広く保守層の支持を集めている。父親で前市長の信也も支援する。
 元長浜市議会議長の青木甚浩(48)=春近=は無所属ながら自民の推薦を得る。藤井勇治市長誕生の立役者として、市長後援会をフル活用。昨年の市長選から「役者」と「舞台」を変えて、川島と青木が保守対決。
 民主党は田中章五の後継として、元中学校教諭の大橋通伸(53)=高月町雨森=を擁立。教職員組合や連合などの組織票を背景とする。今のところ旧伊香郡からの唯一の候補で、地域票にも期待できる。党への逆風が気がかり。
 共産党は新人の党県委員・丸岡和世(60)=湖北町今西=を立てる。衆院選、県議選の立候補経験がある。定数が4に増えたことで、議席奪取の現実味が出ている。高校統廃合反対など独自の公約で有権者に支持を訴える。
 対話の会は勇退する角川誠に代わって、元市議・押谷友之(61)=神照=を公認。出身地の旧浅井町に事務所を置く。組織力に課題は残るが、嘉田知事との近さをアピールし、幅広い県民からの支持を取り付ける。
 元職の中川末治(66)=新庄中=は県議として再起を目指す。立候補予定者6人の中で、最も選挙区内を「歩いた」とされる。無所属。
 なお、旧伊香郡では目下、保守候補の擁立が課題となっており、不出馬を宣言していた野田藤雄(65)=木之本町千田=の動向に注目が集まっている。


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県議選、4月1日告示

 逆風の民主、雪辱の自民、躍進なるか対話
 県議会議員選挙が4月1日に告示、10日投開票される。16選挙区(定数47人)に71人が立候補を予定している。
 政権与党の民主党は、当初、過半数(24人)を超える候補を擁立する方針だったが、国政での逆風が影響し、18人にとどまっている。東日本大震災後は菅直人政権の支持率が回復基調にあり、県議選にどう影響を与えるか、注目される。
 第一党の自民党は4年前の選挙で、嘉田由紀子知事への対決姿勢を示して惨敗を喫した。県選出の国会議員の落選が続き、党勢を削いだが、県連では若手を幹部に登用するなどで若返りを図り、雪辱戦に臨む。過半数確保を目指し、公認・推薦26人を擁立する。
 前回選挙で、台風の目となった嘉田知事を支援する地域政党「対話の会」は公認8人を擁立し、他に民主党を中心に8人を推薦している。選挙を支える組織は脆弱だが、嘉田知事の人気を頼りに、民主と自民に分け入る。
 共産党は5選挙区に公認6人を擁立、公明党は大津選挙区で現職2人が立つ。

長浜選挙区は現状6人

現・新・旧入り乱れ、野田の去就は?

 市町合併で選挙区が拡大した長浜市は、定数4に対し、6人が立候補の準備を進めている(以下敬称略)。
 自民党公認は党県連政調会長・川島隆二(39)=神照=のみ。唯一の現職で、地盤の神照地域を中心に、幅広く保守層の支持を集めている。父親で前市長の信也も支援する。
 元長浜市議会議長の青木甚浩(48)=春近=は無所属ながら自民の推薦を得る。藤井勇治市長誕生の立役者として、市長後援会をフル活用。昨年の市長選から「役者」と「舞台」を変えて、川島と青木が保守対決。
 民主党は田中章五の後継として、元中学校教諭の大橋通伸(53)=高月町雨森=を擁立。教職員組合や連合などの組織票を背景とする。今のところ旧伊香郡からの唯一の候補で、地域票にも期待できる。党への逆風が気がかり。
 共産党は新人の党県委員・丸岡和世(60)=湖北町今西=を立てる。衆院選、県議選の立候補経験がある。定数が4に増えたことで、議席奪取の現実味が出ている。高校統廃合反対など独自の公約で有権者に支持を訴える。
 対話の会は勇退する角川誠に代わって、元市議・押谷友之(61)=神照=を公認。出身地の旧浅井町に事務所を置く。組織力に課題は残るが、嘉田知事との近さをアピールし、幅広い県民からの支持を取り付ける。
 元職の中川末治(66)=新庄中=は県議として再起を目指す。立候補予定者6人の中で、最も選挙区内を「歩いた」とされる。無所属。
 なお、旧伊香郡では目下、保守候補の擁立が課題となっており、不出馬を宣言していた野田藤雄(65)=木之本町千田=の動向に注目が集まっている。


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2011年03月25日

三姉妹など力作60点

秀吉公長浜ひょうたん展開幕
 「秀吉公長浜ひょうたん展」が25日から平和堂長浜店4階特設会場で始まった。
 江・浅井三姉妹博覧会を盛り上げるとともに、東日本大震災の被災者を応援しようと、長浜愛瓢会(横田一穂会長)のメンバーが約60点を出品。
 浅井三姉妹のイメージキャラクターをデザインしたものや音を出すウサギなど、力作揃い。会場にはひょうたんの募金箱を設置し、来場者に寄付を呼びかけている。
 横田会長は「大河ドラマ同様、ひょうたんを楽しんでもらい、被災された方の元気を取り戻すお手伝いになれば」と話している。午前10時から午後6時、4月17日まで。無料。


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2011年03月24日

被災地へ物資を!! びわ中学生が応援

市民の善意、ダンボール2069箱に詰め
 長浜市議会有志が呼びかけていた東日本大震災の被災地への救援物資はダンボール2069箱分が集まった。24日、びわ中学生が中心になって10㌧トラック3台に搬入した。
 同日夕方、吉田豊議員ら市議6人が分乗し、岩手県滝沢村の県産業文化センターへ向かう。
 市民から寄せられた物資は、トイレットペーパー353箱、毛布・タオルケット202箱、ティッシュペーパー168箱、水158箱、子ども用紙おむつ127箱など。湖北町で特別養護老人ホームを営む社会福祉法人「湖北真幸会」も大人用紙おむつをダンボール200箱余り提供した。
 この日は、修了式を終えたびわ中学1・2年生のほぼ全員が体育館に集まり、トラックへの搬入作業に協力した。2年生の中川満理奈さんは「重いけど、重いほど被災地の人が過ごしやすくなる。早く届いて欲しい」と話していた。


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2011年03月23日

一風変わった「春」の書

伊吹高校書道部、醒井で作品展
 伊吹高校書道部の作品展が米原市の醒井水の宿駅で開かれており、一風変わった書が訪れる人の目を引いている。
 同部は今年、元旦のテレビ番組「書道ガールズ甲子園」に関西代表として出場。地元の小学校や公民館などで、パフォーマンスを披露したり、子どもたちに書道を教えるなど、精力的に活動している。
 書展は初の開催で、テーマは「春」。墨にススやロウ、ボンドなどを混ぜ合わせた作品や、文字とイラストを配したユニークな書、歌詞や自分自身の思いなどを書いて全員で桜の木を表現した「桜満開」(縦290㌢、横90㌢)など。個性豊かな21点を展示している。午前10時から午後5時、4月6日まで。入場無料。
被災者に応援メッセージと義援金
 会場には来場者に東日本大震災の被災者への励ましの声を綴ってもらうメッセージボードを設置している。
 ボードには桜の木が描かれており、訪れた人が花びら形の折り紙に、「負けないで」「祈ってます」など言葉を書き入れ、木に貼り付けている。
 部員が会場に駐在する春休みや週末には募金箱も設置し、堀田裕里部長は「桜の木を満開にして、被災した高校に贈りたい」としている。


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義援金総額5千万円に

 東日本大地震の被災者支援のため、長浜市社会福祉協議会に届けられた義援金の総額が5000万円を超えた。
 連休明けの22日は個人、企業、団体から80件727万7725円の寄付があり、義援金を募り始めた14日からの総額は5028万5168円になった。
大震災義援金(10万円以上)
 【長浜社協】▽114万1878円=長浜若年層ボランティア団体(湖北町速水)▽100万円=宝厳寺(早崎)、大栄テクノグループ(列見)▽37万7084円=社会福祉法人湖北会(湖北町山本)▽20万円=ビューティーサロンスズキ(元浜)、若林不動産・若林宇平(西上坂)協同組合坂浅土木工業会(平方)▽10万円=平山商事(三ツ矢元)、いずみや・吉原豊(千草)、本田重光(平方)、山本健(神照)、土田幸一(南呉服)、川村和彦(元浜)、平方町自治会、六荘地区民児協親交会、六荘地区社会福祉協議会、竹中庄蔵(平方)、菅井吉之(八島)、長浜市消防団第8分団(内保)、饗場佐太雄(三川)、北村電子代表取締役・那須康也(高月町高月)。
 【米原社協】▽30万円=米原市長・副市長・教育長・部長会、北村郁夫(長沢)▽10万円=磯崎神社宮世話一同(磯)、西山弥市朗(梅ヶ原)、山口宏峰(枝折)。


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相手の気持ちになって

認知症の勉強会、渡辺さん講演
 湖北町速水の湖北デイサービスセンターで23日、「認知症」の勉強会が開かれ、介護ホッとステーション「クローバー」(米原市中多良)の教育研修室長・渡辺哲弘さんが、基礎知識や患者への対応、予防についてアドバイスした。
 渡辺さんは専門指導員として、県内の自治会や学校、企業などで予防介護について講演したり、介護・医療現場で働く職員の研修会などで指導している。勉強会には家族らを介護している長浜市内の女性20人が参加した。
 認知症は「年のせい」や「自然な老化」ではなく、物忘れ(記憶障害)が起き、日常生活を送ることができない病気。
 認知症の物忘れは「思い出せない」のではなく、「覚えられない」ため、患者は何度でも同じことを聞いたり、「まだ、1回も聞いていない」などと答える。
 渡辺さんは「介助する家族は頑張り過ぎるから、しんどくなるが、相手の気持ちになって、答えてあげることが大切」とアドバイスした。


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浅井中おもてなし隊結成

江・三姉妹博覧会でボランティア
 浅井中の生徒有志が「江・浅井三姉妹博覧会」浅井会場で観光客をもてなすボランティアグループ「浅井中おもてなし隊」を結成した。
 メンバーは1、2年の男女21人。2班体制で、週末の休みなどを利用して、三姉妹のような衣装を身にまとったり、ゆるキャラに扮して来館者を歓迎する。
 仕事始めの19日は、メインゲート付近で、ゆるキャラとともに、東日本大震災の募金活動に汗を流した。


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2011年03月22日

「奥羽に元気や善意を」

小谷会場で歴ドラ隊、華舞台開幕
 「江・浅井三姉妹博覧会」小谷会場で、長浜歴ドラ隊の定期公演が開幕した。
 「華舞台」と名付けられたステージは週末午前11時と午後2時の2回。メンバー7人が、浅井氏の歴史を現代風にアレンジした寸劇と楽しい踊りを披露する。こけら落としでは「長浜歴ドラ隊の宴」と題したショーを演じ、長政が「奥羽(東北地方)の者が暗くならぬよう、元気や善意を届けよう」と来場者に東日本大震災への寄付を呼びかけた。
 このほか、記念イベント開催時には、草津市を拠点とするダンスチーム「びわこキッズ倶楽部」の小学生23人を中心にした「歴ドラきっず」も加わり、派手なパフォーマンスを展開。舞台に花を添える。


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救援物資を呼びかけ

長浜社協、23日から受け付け
 長浜市社会福祉協議会は、東日本大震災の被災者に提供するため、23日から救援物資を受け付ける。
 紙おむつ(大人・子ども用)、生理用品、ウェットティッシュ、使い捨てカイロ、水(ペットボトル入り)、粉ミルク(缶入り)、食品の缶詰、軍手、バスタオル、タオルの10品目。
 新品、未開封に限定し、小売店の品薄を招くため、手持ちの品の提供を呼びかけている。午前9時から午後5時、社協本庁、各支所と市役所本庁、各支所で受付。31日まで。問い合わせは社協総務課(62)1806へ。
大震災義援金(10万円以上)
 【長浜社協】▽1000万円=長浜東ロータリークラブ(港)▽100万円=久保寺洋之(分木)▽20万円=滋賀夕刊・同社員一同(八幡東)▽10万円=ヘンリーイン一同(地福寺)、山口春美(南小足)。


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「隠れ道」に顔出し看板

中川さんが設置
 長浜市元浜町の北国街道で、「武者隠れ道」として通りを宣伝する「北呉服発展会」の一員、自転車店「中市商会」の店主・中川源市さん(82)がこのほど、店前に秀吉の顔出し看板を設置した。
 通りを往来する観光客が記念写真を撮るなど、隠れた人気を集めている。
 隠れ道は北国街道の通りに面した屋敷がでこぼこに並び、戦の際に武者が身を隠したと伝えられる。発展会では通りに武者の看板を立て、隠れ道をアピールしてきた。中川さんは「顔出し看板で、観光客に楽しんでもらえれば」と話している。


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2011年03月19日

湖北の若者義援金募る

福島大出身の伊藤さんが呼びかけ
 東日本大震災の被災者支援のため、湖北地域の若者がメールやインターネットの交流サイトを通じて仲間を募り、19日から3日間、長浜駅前や長浜大手門通り商店街で義援金を呼びかけている。
 昨年、福島大学を卒業し、野洲市内で教員を務めている伊藤奈々子さん(23)=湖北町速水=が、被災地で家を流され、家族を失った大学の友人、後輩の情報を知り、「私たちにできることをやらなければ」と、メールや交流サイトを通じて義援金活動への協力を呼びかけた。
 19日には、幼稚園児から40代まで約60人が参加し、観光客や市民に善意の協力を呼びかけた。3日間で集まった義援金は長浜市社会福祉協議会を通して被災地に送る。
 伊藤さんは「『家が流された』『家族を探して遺体安置所に毎日通っている』『1日1膳のご飯でびっくりする程やせた』といった友人や後輩の声を聞き、出来ることをしたかった」と話している。
 活動の様子は「プランシーズ」のホームページ(http://blog.ko-blog.jp/planseeds/)で紹介する。


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義援金1千万円寄付

長浜東Rクラブ、記念事業中止し
 東日本大震災を受け、長浜東ロータリークラブ(会長=小西和生・日成不動産相談役)は18日、長浜市を通して長浜市社会福祉協議会に1000万円を寄贈した。
 同クラブは今年で創立35周年を迎え、記念祝賀会や事業を企画していたが、18日の緊急理事会で事業の中止と寄付を決定。同日の総会でも会員の全会一致で賛同を得た。
 小西会長は「我々のクラブとして精一杯の金額を、国家の危機のために使っていただければ」と話している。
3千万円を突破 長浜社協に義援金
 長浜市社協に寄せられた東日本大震災への義援金が18日、3000万円を突破した。
 企業のほか、病院、学校、個人からの支援の輪が広がり、18日だけで54件、812万8463円。14日からの総額は3088万0400円。
 社協は週末や祝日も本所、支所で午前8時半から午後5時15分まで義援金を受け付けている。
大震災義援金(10万円以上)
 【長浜社協】▽300万円=高橋金属グループ(細江)▽100万円=下坂クリニック(下坂中)▽50万円=神田博司(八幡中山)▽30万円=開伸(西上坂)▽28万0330円=湯田小(内保)▽23万円=赤田工務店社員一同(三田)▽20万円=紅鮎(湖北町尾上)、南郷里地区民児協、老健琵琶(川道)、はなの木下坂クリニック(弥高)▽15万8520円=トップ精工(細江)▽12万1000円=住文社員一同(港)▽10万円=公園町自治会、ナオエ鍼灸院一同(平方)、栗原通明(元浜)、シガウッド(大辰巳)、高山燃料(宮司)、長浜水道企業団職員互助会(下坂浜)、森内労務管理事務所職員一同(八幡東)、辻種苗(七条)。
 【米原社協】▽10万円=王子神社代表・明星喜市(柏原)、柏原はびろ老人会(同)、きたむら楽器(長浜市元浜町)、匿名1件。


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2011年03月18日

市議会有志、支援物資募る

10㌧トラック3台で岩手へ
 長浜市議会有志が東日本大震災の被災地へ支援物資を送ることになり、広く市民から物資の提供を呼びかける。
 現地で食料や日常生活用品などの物資が不足していることから、18日の会派代表者会議で決定した。有志が10㌧トラック3台を手配。物資を積み込んで、被災地の岩手県に届ける。
 20日から22日までの3日間(午前9時から午後6時まで)、びわ中学校体育館で物資を受け付ける。仕分けにはびわ中学生がボランティアで参加する。
 23日に積み込み作業を行い、24日に長浜を発つ。
 募集する物資は次のとおり(いずれも新品か未使用品に限る)。
 【飲食物】水、缶詰。
 【衛生用品】紙おむつ(赤ちゃん用)、ウェットティッシュ、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ごみ袋、生理用品、洗面セット(歯ブラシ、歯磨き粉、石けん)。
 【衣類】下着、靴下。
 【生活用品】乾電池、使い捨てカイロ。


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往時の輝き、復活

月宮殿、大修理完了で試し曳き
 今春の長浜曳山まつりの出番山「月宮殿」の解体修理が完了し、19日、試し曳きが行われた。
 本体は1785年、亭は1850年の建造で、以来、大規模な解体修理は初めて。2008年9月から約2年半かけ曳山博物館の修理ドックで修理していた。亭、舞台、楽屋などの各部材を取り外し、虫食いなどで損傷の激しい部分を修理。漆を塗り替え、曳山を彩る胴幕、張出幕を新調した。費用は総額4500万円。
 この日は、揃いの法被に身を包んだ若衆らが博物館から引き出し、駆動状態などを確認した。当初は囃子の演奏で賑々しく披露予定だったが、大震災に配慮し自粛した。


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長浜社協に1千万円

17日だけで、大口義援金続く
 長浜社会福祉協議会に寄せられた東日本大震災への義援金が17日だけで1000万円を超えた。湖北工業(高月町高月)が500万円、フタバヤ(八幡中山町)が300万円と大口が続いたため。受付を始めた14日からの総額は2275万1937円。
リカマン1千万円
 リカーマウンテン(本店・長浜市五村)は18日に日本赤十字社を通して被災地に1000万円を寄付することを発表した。
大震災義援金(10万円以上) 【長浜社協】▽50万円=沢田商店(元浜)▽30万円=西堀(西上坂)▽10万円=きぬさや(相撲)、K・C・M(末広)、ブライダルパートナー21(八幡中山)、カワセコーポレーション(石田)、安藤康則・千恵子(大寺)、ウッディパル余呉(余呉町中之郷)。
 【米原社協】▽300万円=近江化学工業(長沢)▽100万円=近江化学工業会長・竹下伊八(長沢)、社長・竹下敏隆(彦根)▽10万円=日本ソフト開発(米原西)、ビレッジファームうえの(上野)。
 東日本大震災の被災者を支援するため、各団体が義援金の募集活動を行っている。
 長浜市社会福祉協議会によると、19日からの3連休もボランティア団体などが量販店や浅井三姉妹博覧会場など市内19カ所で義援金活動を行う。長浜商工会議所女性会も商店街で、民主党滋賀2区総支部も量販店前などで実施予定。


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虹&パレット作品展

長浜文芸会館で、力作165点
 南呉服町の洋画家・佃常観さんが講師を務める油絵サークル「虹」(田邊國雄代表・14人)と「パレット」(伊藤津哉子代表・15人)の合同作品展が、18日から長浜文芸会館で始まった。
 両団体はそれぞれ長浜サンパレス、長浜公民館で活動しており、年1回、スケッチ旅行を行っている。
 作品展はこの1年間の成果発表で、秋の穂高や地元の風景、静物のほか、新たに始めた石こうデッサンなど165点を展示している。
 田邊代表は「創意工夫を凝らした作品ばかり。佃先生の影響を受け、力作揃い」と話している。
 午前9時から午後5時、21日まで。


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2011年03月17日

善意の血液を有効に

献血、被災地の現況に理解を
 東日本大震災を受け、献血運動が高まる中、県赤十字血液センターはホームページなどで、適正な献血への理解を呼びかけている。
 先週末、草津や近江八幡のショッピングセンターで行われた献血では希望者が殺到。このほか、全国で献血運動が拡大しているが、被災地では現在、血液の受け入れ施設を復興中で、復旧するまでしばらくかかる模様。
 現在、医療機関からの需要に対し、安定的に血液を提供できている状態。血液製剤には有効期限があるため、一度に大量の血液を備蓄してもムダになる場合も。
 ただし、白血病患者に必要な血小板は4日間しか、保存できず不足しており、血小板成分献血の協力を求めている。
 同センターは「一度、献血(全血)すると、3~4カ月間はできないため、今後は空白区間が心配。皆さんの善意をムダにしないためにも、時期を見計らってほしい」と話している。
 湖北献血ルーム(サンパレス内)は毎週、火・金・土曜の午前10時~正午、午後1時~5時、成分献血は午前11時~午後4時。問い合わせはフリーダイヤル0120(890)689。


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委員会が予算案を否決

事業仕分けで廃止、名前変え復活で
 長浜市議会健康福祉常任委員会(溝口治夫委員長)が15日、新年度の一般会計予算案を否決していたことが明らかになった。長浜市が過去の「事業仕分け」で廃止した「はり、きゅう、マッサージ助成事業」が「おたっしゃ交流事業」と名前を変えて復活したことに異論が出たため。委員会とはいえ、新年度予算案が否決されるのは「過去に例がない」(市議会事務局)という。
 助成事業は65歳以上の高齢者を対象に、市内のはり、きゅう、マッサージ店で利用できる割引券を配布するもの。2007年の「事業仕分け」で「廃止」と判断された。
 老人クラブ連合会などから制度存続を求める声が出ていたが、市側は▽助成券の利用率が1割程度にとどまっている▽事業仕分けで市民の代表からなる委員が不要と意見している▽はり、きゅう、マッサージの施術が必要な人は保険適用で受けられる―などと、市議会で説明。2009年度を最後に事業を廃止した。
 しかし、2011年度の新年度予算案で「老人クラブの交流を促進し、健康増進と維持を図るため、老人クラブ連合会が実施する事業を支援する」として、助成券の配布を含めた「おたっしゃ交流事業」が予算規模1000万円で新設された。
 これに対し、委員から異論が噴出し、異例の否決となった。18日の本会議で委員長から否決報告がある。
 本会議では賛成多数で可決する見通しだが、「修正案を提出するとか、付帯決議をつけるとか、他に方法があったはず。新年度予算案を否決する重大性が分かっていない」と、健康福祉常任委員会の判断を批判する声もある。


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木之本ライオンズ帰還

福島県猪苗代町に救援物資届ける
 木之本ライオンズクラブ(大橋英一会長)は、東日本大震災の被災者支援のため、避難民が集まる福島県猪苗代町へ救援物資を届け、16日夜、長浜に戻った。17日、長浜市役所を訪れ、藤井勇治市長に報告した。
 同クラブは、現地のクラブと連絡を取り合って不足している物資を調査。受け入れ態勢を確認したうえで、会員が手分けして物資を調達し、10㌧トラックに積み込んで15日夜、長浜を出発した。事前に緊急車両の許可をもらい高速道路を利用した。
 現地では避難民の集まる体育館に運び入れた。物資は、カップめんなど3500食、2㍑入り飲料2400本、紙おむつ5000枚、ティッシュペーパー1650箱、トイレットペーパー5000ロール、カイロ1500個など。会員が自宅から持ち寄った毛布も届けた。
 被災地ではガソリンや灯油が不足し、現地の会議では「隣県での避難民の収容は限界で、全国レベルでの救済が必要」「数十万人の被災者の支援物資は現況では到底達成できない」と報告されていたという。
 藤井市長は「正確な情報を得た的確な対応は、模範的な支援ケース」と同クラブの行動に賛意を示し、大橋会長は「何かできないかと現地に電話すると『今すぐ来てください』とのことだった。現地では全員が飛び上がって喜んでくれた」と振り返った。
長浜市職員も報告
 日本水道協会の要請を受けて、福島県栗原市を訪れていた長浜市上下水道課の先発隊の職員2人も帰還した。
 栗原市は水道、ガス、電気などのライフラインが破壊されたものの、建物の倒壊はなく、けが人も少なかったという。
 先発隊は1・5㌧の給水車で13日に現地入り。文化センターで給水作業に従事した。各地から給水車の応援があり、ピーク時でも1時間程度の行列だった。


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つくしも雪の綿帽子、湖北でまた雪

 湖北地域は16日夕方から厳しい寒さに見舞われ、1週間ぶりの雪化粧となった。
 17日午前8時現在の降雪量は米原市吉槻12㌢、西浅井町沓掛10㌢、余呉町柳ヶ瀬9㌢。中河内は積雪198㌢(降雪8㌢)。
 彦根地方気象台によると、強い寒気が流れ込んだためで、寒さは18日未明まで続くが、週末は温かくなりそう。 
 長浜市内では、つくしが顔を見せ始めたが、雪の綿帽子を被り、ちょっと重たそう。


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2011年03月16日

地震に対する備え必要

長浜市周辺に活断層が集中
 防災について学ぶ講演会が13日、浅井文化ホールで開かれ、長浜市周辺の活断層に詳しい独立行政法人「産業技術総合研究所」活断層・地震研究センターの吉岡敏和所長が地震に対する備えを訴えた。
 自治会長、防災推進員320人が参加。冒頭、東日本大震災の犠牲者に対して1分間の黙祷を捧げた。
 近畿・中部には網の目のように活断層が分布しており、特に湖北、伊勢湾、大阪湾を結ぶ「近畿トライアングル」は活断層が密集。長浜市周辺には鍛冶屋、柳ヶ瀬、醍醐、大清水、関ヶ原断層があり、吉岡所長はこれらの地質などを調査している。
 鍛冶屋断層は旧浅井町東部にあり、約1000年前以後、柳ヶ瀬断層の椿坂付近は約600年前に活動があった可能性があり、吉岡所長はこの2つの断層が、竹生島や敦賀気比神社を崩壊したとされる正中地震(1325年、M6)に関与した可能性があると推定。
 姉川地震(1909年、M6・8)のような範囲の狭く小規模な地震は断層を調べても予測ができず、将来、地震が発生する可能性は高い。
 琵琶湖東部や西岸北部は活断層が動いている間隔が不明としながらも「過去の歴史や活断層の状況などから、この地域では地震が多発しており、備えが必要」と語った。
 【活断層】過去に繰り返し活動し、将来も大地震を引き起こす可能性のある断層で、大地の傷跡を地形や地質に残すため、将来の予測ができる。活動の間隔は一般的に千年から数万年で、発生する地震の規模はマグニチュード7以上。
揺れ、原発、津波 湖北への影響は?
 東日本大震災を踏まえ、次のような質問や解説があった。
◇揺れが滋賀まで到達した理由は?
 今回の地震は太平洋プレートが日本列島の下に沈み込んだ。規模や地表エネルギーがケタ違いで、列島全体が揺れる規模だった。
◇敦賀の原発は安全か?
 全国各地に原発はたくさんあり、設置時、(断層の)活動性などが評価されている。しかし、今回の地震は想定以上だったのでは。
◇湖北へ核廃棄物最終処分場の誘致は?
 数万年安全な場所に埋設できることが条件。北部には活断層がたくさんあり、数万年間、安置させるのは難しい。
◇琵琶湖で津波は?
 津波は海だけではなく、湖でも起きるが、動く水量が少ないため、数㍍に達する可能性は少なく、川をさかのぼる程度。


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義援金2日で1千万円

長浜市社協に善意続々
 東日本大震災を受け、長浜市社会福祉協議会に2日間で1000万円を超える義援金が寄せられた。
 社協は14日、本所と各支所で義援金の受付を開始。15日までに企業や団体、個人から39件1019万4541円が寄せられた。
 10万円以上の寄付者は次のとおり。
 ▽大塚工務店100万円▽日本ソフト開発10万円▽長浜市議会一同30万円▽湖北精工500万円▽大塚産業グループ300万円。


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1万人に「春」 

高校で合格発表
 県立高校の合格発表が16日あり、51校で1万0038人が「春」をつかんだ。
 虎姫高校では午前7時、図書館前に200人の受験番号が張り出された。
 詰めかけた受験生や保護者からは「やったー」「あった」など、歓声があがり、友人同士抱き合ったり、自分の受験番号を写真に収める生徒もいた。


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2011年03月15日

「食べ物、水、毛布、ガソリンない」

被災地の避難民55万人 物資不足が深刻に

湖北地域消防 隊員報告  隊員16人 福島県で救援活動
 東日本大震災への県緊急消防援助隊として、湖北地域消防本部から福島県内に派遣されていた北川秀人・消防司令補ら16人が14日夜、本部に帰還。滋賀夕刊新聞社の取材に、現地の様子を語った(写真=新地町の様子・湖北地域消防本部提供)。
 湖北地域消防本部からは消火部隊、救助部隊、救急隊、後方支援隊の4隊が出動。
 地震の発生した11日、消防庁の出動指令を受け、午後8時に名神高速伊吹パーキングに県内8隊が集合。東名高速、首都高、東北自動車道を乗り継ぎ、途中、津波を警戒して高速道路を迂回するなどして、翌12日午後1時半に福島県郡山市のスポーツ施設に設けられたベースキャンプに到着した。
 当初、福島第2原発周辺で不明者を捜索する予定だったが、原発爆発事故を受け、待機。消防隊は自衛隊が被災地から搬送してきた被災者を救急車で施設に運び入れた。
 翌13日には津波に飲まれた相馬市新地町へ。田園の中に流された家屋、車などが散乱する一帯で、ぬかるんだ足場に足を取られながら約6時間、捜索活動に取り組んだが、生存者はなく、若い男性の遺体を発見した。
 隊員は「ほとんど何もなく、ところどころに流れてきた家屋や車、バラバラになった廃材が散乱し、立ち木が根っこから流されていた。近くの駅では線路がめくれあがっていた」と語り、その惨状に呆然とする被災者もいた。
 福島原発周辺について「まだ、何も手を付けられていない状態。被災者の捜索もできていない。原発問題の片が付かないと…」と語った。
 被災地について「とにかく食べる物がない、水がない、毛布もない、テレビを見られる環境もなく、情報もない」と語り、55万人に膨れ上がった避難民の物資不足が深刻化しているとした。
 見知らぬ土地で案内もないまま、カーナビを頼りに目的地を自力で探し出す必要があるなど、被災地では全国からの救援を受け入れる態勢が整っていなかった。
 金沢篤・消防司令補は「福島県内のコンビニ、スーパーには物資がなく、ガソリンも全然ない。消防ということで少し分けてもらったが、それでも20㍑制限があった」と振り返った。
湖北精工、義援金500万円
 東日本大震災を受け、湖北精工(東上坂町)は15日、長浜市を通じ社会福祉協議会に義援金500万円を寄付した。
 小川彰三会長、小川孝史社長が市役所を訪れ、「新聞で義援金の募集を知り、是非、協力させてもらいたい」と小切手を手渡した。藤井勇治市長は「間違いなく被災地に届けます」と述べた。


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今まで本当にありがとう

長浜の中学校で一斉に卒業式
 長浜市内の中学校で15日、一斉に卒業式が行われ、3年生1258人が巣立った。
 虎姫中では卒業生48人に卒業証書や赤いカーネーションが手渡された。天守正博校長は大リーガー・イチロー選手の野球に取り組む姿勢や詩人・相田みつおさんの「いのちのうた」の詩を引用し「これからの社会に生きる人間として、視野を広く持ち、素直に、謙虚に、吸収することを学びとってほしい」と前途を祝した。
 卒業生を代表して三谷晃平君と石本愛梨沙さんが、体育祭や文化祭など3年間の思い出を振り返り、「今まで本当にありがとう。これからもたくさんの迷惑をかけますが、温かく見守ってください」と感謝の意を述べ、最後に全員が一斉に立ち上がり、保護者や先生に向けて「ありがとうございました」と深くお辞儀した。


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浅井氏の小谷城を再現

16日、北近江リゾートにお目見え
 高月町唐川の北近江リゾートに小谷城のミニチュアがお目見えし、16日から一般公開される。
 NHK大河ドラマや専門誌に掲載されたジオラマなどを参考にして建設した。幅30㍍、奥行き8㍍の土塁の上に、木造3階建てヨシ葺きの城と、武家屋敷、城門、井戸などを配し、天守を備えた城は高さ3・9㍍。往時の小谷城の姿を今に伝えている。
 北近江リゾートは「浅井三姉妹の故郷である小谷城と、羽柴秀吉と柴田勝家が戦った賤ヶ岳古戦場の中間点にあり、これらの史跡と合わせ格好の写真撮影スポットになるのでは」と期待している。入場無料。


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2011年03月14日

大震災に長浜でも支援の輪

義援金募集、給水車・援助隊派遣
 世界史上最大級となるマグニチュード9・0の大地震に襲われた東北・関東地方では、大津波に飲み込まれた太平洋沿岸を中心に甚大な被害が出ている。
 11日午後2時46分の地震発生以来、3日を経過したが、町全体が津波で流されるなどで、被害の全体把握さえできていない。死者・行方不明者は数万人にのぼるとみられ、現地では懸命の救出作業が続いている。
 湖北地域消防本部は地震から4時間後に県緊急消防援助隊(8消防本部から137人)として救助工作車、救急車など4車両と人員16人を派遣した。12日、福島県郡山市の拠点施設に到着し、負傷者を搬送。相馬郡新地町では神戸市、岐阜県との共同部隊で救助活動に乗り出したが、遺体5体を発見、収容した。後発隊と交代のため、現在は現地を離れている。
 長浜市上下水道課は日本水道協会の要請を受け、11日に給水車1台と職員2人を派遣。宮城県栗原市で給水活動に従事している。現場からの報告では東北自動車道などは緊急車両限定の通行で、ガソリンを確保できない状態にあるという。
 長浜水道企業団も給水車と車両1台を派遣し、約1日かけ宮城県石巻市に到着した。電話、メールが通じないため、活動の詳細は分からないという。
 嘉田由紀子知事は13日「京都府とチームを組み、主に福島県に対して避難生活を支えるため、物資提供や応援要員の派遣、また地元に希望がある場合には避難者等を本県に受け入れるなど、でき得る限りの支援を行う」と声明を発表した。

長浜日赤救護班が帰還 被災現場、悲惨過ぎて感情出ず
 長浜赤十字病院は11日夜から福島県に医師ら計7人の救護班を派遣。原発爆発による放射能汚染の恐れがあるため、14日午前11時、帰還した。
 メンバーは中村誠昌、田畑貴久両医師、赤井信太郎、富岡康弘、大家達弥の3看護師、弓削正史、中村正志の2職員。
 班は北陸道から磐越自動車を経て、相馬市に入り救護活動をしていたが、原発爆発報道を受け、12日、川俣町に急きょ、移動。体育館や集会所など8カ所の避難所には双葉町、浪江町からの被災者5000人がおり、医療活動を開始したが、13日夜、放射汚染の安全が確認できるまで、活動を中止するよう伝達があり、やむなく帰還した。
 メンバーによると、今回の地震は津波による被害が大きかったため、けが人は少なく、多くの人は助けることもできず、流され、亡くなっている。遺体収容所の体育館には約100体が収容。海岸には無数の遺体が浮いている模様。生存者で現金を所持している人は少なく、着替えや薬を持っている人は皆無。
 地元の人によると、揺れた瞬間「今までと揺れが違う」と直感。漁師は舟で沖へ逃げたが「ジェットコースターのようだった」と語った=写真
 避難している人たちは震災直後のため、被災した実感がなく、「助け合って良かった」「頑張ろう」と周りの人が支えていた。
 「あまりに悲惨すぎて、感情が出ない」「自分が助かって精一杯」。緊張のあまり寝られない人も多い。
 ほとんどの人が平静を装ったが、中には遺族の姿を見て「私も死にたい」と叫ぶ泣き叫ぶ女性もいた、という。
 長浜赤十字病院では15日、別の救護班が出動。東北に向かう。

電車が緊急停車、避難  福島で、長浜の女性
 地震発生当時、福島県郡山市内でJRに乗っていた長浜市出身の20代の女性は、「携帯電話の地震速報が鳴り、直後に電車が停まり、揺れを感じた」と地震発生の様子を振り返った。数回にわたる余震の中、3時間程、電車内に閉じ込められた。線路上に降りて近くの公共施設に避難し、若者がお年寄りや子どもを誘導した。道路にはひび、建物内は棚が倒れるなどし、揺れの激しさを物語っていた。沿岸から離れていたため、津波の被害を受けなかった。


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原発事故、「他人事では…」

20㌔圏内なら余呉、西浅井も
 東日本大震災で被災した東京電力福島原発で爆発事故が発生し、住民の一部が被爆した。「原発銀座」と言われる原発密集地を抱える福井県と隣接する長浜市も「他人事では済まされない」と関係者から声があがった。
 旧余呉、西浅井町時代には原発事故が発生した場合の防災計画が策定されていたが、合併後の新市となってからは、旧町時代の計画を暫定的に運用しているのみで、長浜市の原発防災計画は12月を目指して策定中。
 長浜市によると、敦賀市の原発から滋賀県境の余呉町中河内までは約13㌔。仮に放射能が漏れ出た場合、半径10㌔に避難が指示されるが、10㌔圏外となる余呉や西浅井は「情報伝達」のみ。
 しかし、今回の福島原発事故では避難指示が半径20㌔に拡大された。仮に敦賀原発で同様の事故が発生し、20㌔圏内の避難が指示された場合、余呉、西浅井町の住民の一部も対象となる可能性もある。市は「今後、国の方針が半径20㌔となるなら、防災計画の修正が必要になる」と話している。
 また、原発施設の老朽化を指摘する声もある。福井県内には15基の原発があり、うち敦賀市の2基は稼働40年を迎える。西浅井町議時代から原子力防災を訴えていた石田節子市議(西浅井町塩津浜)は「原発を40年以上使うのは世界的にも例がない。福島の原発の状態を見ると、敦賀もとても心配。風向きによって放射能が琵琶湖に及べば、近畿1400万人が困る」と指摘。「福島原発事故は他人事ではない。電力会社にちゃんとしてもらうのはもちろん、今回の大地震を教訓に原発のあり方を考え、避難方法などを長浜市が責任を持って定めるべき」と訴えている。


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長浜社協が義援金募集

救援物資、現地の受け入れ態勢まだ
 長浜市社会福祉協議会は14日、本所と8支所に義援金窓口を設置した。
 救援物資やボランティアを希望する市民もあるが、現地での受け入れ態勢が整っておらず、現時点では義援金の募集に限っている。集めた義援金は赤い羽根共同募金会と日本赤十字社を通して被災地へ送る。
 今後、市内のボランティア団体などと連携し、街頭募金を行う予定。
義援金受付口座
●社会福祉法人中央共同募金会
 りそな銀行東京公務部(295)普通預金0036576
●社会福祉法人中央共同募金会災害口
 三井住友銀行東京公務部(096)普通預金0155400
●中央共同募金会 東北関東大震災義援金
 ゆうちょ銀行 郵便振替口座 00170-6-518

◇   ◇
 プロバスケットボールチーム、滋賀レイクスターズの選手が12、13日、試合が予定されていた彦根市民体育センターで募金と救援物資の提供を呼びかけた。リーグ戦を急きょ中止し、長浜出身の小川伸也選手らが支援を呼びかけた。2日間でファンや市民ら4690人から義援金や物資が寄せられた。以前所属していたチームの本拠地・新潟で大地震を2度経験した藤原隆充選手は「このような行動を起こせたことをうれしく思う」と話した。
 民主党滋賀第2区総支部も13日、フタバヤ長浜店など3カ所で田島一成衆院議員らが義援金の協力を呼びかけた。故郷の惨事に涙ぐむ福島県出身者や、家に戻って1円玉貯金を届ける人もいた。義援金の総額は27万0491円にのぼった。
 地元スーパー「フタバヤ」「平和堂」でも各店に募金箱を設置して、義援金を呼びかけている。
 江・浅井三姉妹博覧会実行委員会は会場と事務局の4カ所に募金箱を設置した。
◇   ◇
 長浜市の大通寺表参道商店街では東北・関東地方での「節電」に賛意を示し、14日からライトアップを自粛。大通寺の照明を半分にし、通りのイルミネーションの明かりを落とす。
 東日本と西日本では電気の周波数が異なるため、関西電力は関西エリアでの「節電」を求めていないが、小倉勝彦代表は「関東で節電が呼びかけられている以上、節電の気持ちだけでも届けたい」と話している。
 長浜市役所も室内の照明を落としている。


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2011年03月11日

お買い物券20、25日発売

総額は3億3千万円
 長浜市内の商工会議所と商工会が連携し、20日と25日、「江・浅井三姉妹博覧会プレミアムお買い物券」を販売する。1万1000円分の買い物券と博覧会3館共通券(750円相当)をセットにして1万円で販売する。
 今月20日から9月19日まで市内の登録店で利用できる。1万1000円のうち、6000円分は中小店のみで利用できる専用券、5000円分は平和堂やイオン、フタバヤなど大型店でも使える共通券。
 博覧会3館共通券は、メイン会場3館(浅井・江のドラマ館、小谷・江のふるさと館、長浜黒壁・歴史ドラマ50作館)に入館できる。3万冊を発行。
 発売は2日間のみ。午前10時から午後3時まで。1人2冊まで。
 販売場所は平和堂アルプラザ長浜店、イオン長浜ショッピングセンター、フタバヤ長浜店、まちづくり役場、長浜倶楽部、長浜商工会議所、浅井、湖北、虎姫、びわ、木之本、高月、西浅井各商工会、余呉湖観光館の14カ所。問い合わせは長浜商工会議所TEL(62)2500へ。


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長浜盆梅展、入場者減

三姉妹博効果も、大雪で帳消し
 長浜盆梅展が10日、閉幕した。江・浅井三姉妹博覧会の効果で入場者の増加が期待されていたが、複数回にわたる積雪の影響で、前年より1747人少ない7万2406人にとどまった。
 博覧会の開催に伴って団体客が前年比4091人増加の1万3781人となり、夜間営業もライトアップが好評で前年の倍以上となる7090人の入場があった
 しかし、1月15日からの記録的な豪雪で出鼻をくじき、2月11日から13日までの3連休には太平洋側の大雪で京阪神や中京方面からの観光客が減少した。


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2011年03月10日

市営住宅又貸し、徹底調査を

竹内議員「利ざや稼いでいる」と指摘
 長浜市議会は9日午前に続き、同日午後から会派代表質問、10日午前から議員個人による一般質問を行った。
 今年1月31日に新旭町の市営住宅で発生したガス爆発事故で、住宅の又貸しが明らかになった問題を受け、共産党の竹内達夫議員は会派代表質問で、他の市営住宅、改良住宅でも同様の実態があるとして、徹底した調査を求めた。
 虎姫支所長は「旧虎姫町時代に実態調査を行い、不適正な事例には指導、是正を行った経緯がある」と答弁し、「改めて市営住宅全戸の入居実態調査を支所あげて取り組んでいる」とした。
雇い止め調査求める 長浜キヤノンに
 竹内議員は「調査がまともにできていない」と批判し、虎姫町時代の議会でも利用者の実態調査を求める声があったが、契約者への聞き取り調査のみだったことを指摘。「本人が悪いことしているのに、本当のことを話すわけがない」と職員の調査手法を疑問視した。
 側聞として「権利を200万、300万円で買った人もいる」「改良住宅は(賃料が)3000~5000円。これを3万、4万円とって利ざやを稼いでいる。そういうことを許してはいけない」と訴えた。
 竹内議員は、長浜キヤノンが「契約切れ」を理由に期間社員273人の雇い止めを計画していると指摘し、「社会的役割を果たしてもらうためにも止めるよう、申し入れるべき」と訴えた。
 竹内議員は「長浜キヤノンは14億円の利益を上げた。キヤノン全体では4兆円も内部留保がある。お金はたっぷりあるが、コストを下げるため、安い労働力を、ということになっている。これはキヤノンだけの問題ではない」と、日本の大企業の雇用姿勢を問題視。「正規の社員を増やすことが長浜の経済活性化につながる。市長に早急に訪問し、実情を調査してもらいたい」と求めた。
 産業経済部長は「実情を調べ、適正な対応をお願いしたい」と答弁し、市長も「機会をとらえて企業訪問し、雇用拡充をしっかりしていただけるよう、市として申し入れたい」と話した。
「高校再編 傍観するな」
脇阪議員、市長に積極関与促す

 県教育委員会が計画している高校再編について、元中学校長の脇阪宏一議員は推進の立場から質問。湖北の高校を「学習、生活、自主活動の面で十分な教育がなされているとは言いがたい。特色ある学科も少ない」と憂い、「再編計画は長浜市の将来の重要な問題。傍観することは許されない」と求めた。
 市長は「再編計画が財政的視野から行われることがないよう要望してきた。市民、関係者への説明、周知を求めることはもちろん、湖北地域の事情を説明し、単に小規模校の切り捨てにならず、高校活力の維持、教育内容の質的向上の観点から議論されるよう意見していきたい」と答弁した。
 脇阪議員は「新しい長浜市には新しい産業振興が欠かせない。専門的な教育を受けた子どもが求められる。そういうことを考えると、長浜市にある高校の学科ではいささか社会ニーズに合わないのではないか。特色ある学校をづくりを、長浜市が主導権を持って県に働きかけるべきだ」と訴えていた。
森林と水源守れ 外国資本買収から
 森林と水源を求めて北海道などで外国資本が森林を買収している問題で、脇阪議員は、淀川水系の水源を抱える長浜市に対策を講じるよう求めた。
 林野庁の発表によると2006年から09年までの外国資本による森林買収は北海道29件、神戸市1件の計30件、574㌶。しかし、実態はさらに深刻で、中国資本を中心に水源である森林を「買いあさっている」とされ、脇阪議員は、世界での水資源を巡る争奪戦から国土を守るうえで、危機感を訴えた。
 産業経済部長は「現行の森林法では森林の売買が規制されていない。国会においては届出制度が審議されている」「滋賀では外国人や外国資本の土地取得は確認されていない。当面は国の法整備の動向を見守り、情報収集に努めたい」と答弁した。
 脇阪議員は、北海道ニセコ町の森林を守る条例制定を紹介し、「グローバルな資源戦争が行われる昨今、森林保全は長浜市としての権限の中で創意工夫するべき」と訴えたが、産業経済部長は「長浜の森林の43%は保安林。樹木の伐採、土地の形状、性質を変更する行為は許可制となっている。保安林以外でも転用、伐採には許可や届出が必要」と説明した。
キャンプ場、プール維持を
県が23年度廃止方針、杉本議員が指摘

 杉本敏隆議員は、県が財政難を理由に移管・廃止の方針を示している虎御前山教育キャンプ場と奥びわスポーツの森のレジャープールについて取り上げた。
 キャンプ場は県が平成22年度をメドに地元自治体や民間への移管、廃止を決めた。市町合併で多くの公共施設を抱える市はキャンプ場の受け入れに難色を示し、現在、県と市、開設当初に用地提供した地元の計3者による協議が行われている。虎姫支所長は「協議に一定の時間が必要で、もう1年延期された。3者で最善の方向を導きたい」とした。
 プールも年間600~700万円の赤字を理由に、県が23年度の移管・廃止を決めているが、杉本議員は「耐用年数に余裕があり、昨年は市民プールを上回る2万人が利用した。わずかな赤字で閉鎖するのは道理がいかない。継続して営業できるよう粘り強く交渉を」と求めた。
 都市建設部長は、市にプール受け入れの余裕がないとして、県に事業継続を交渉するとした。


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湖北で寒の戻り

平野部でも雪
 湖北地域は9日夕方から10日朝にかけ、厳しい寒さとなり、平野部でも、雪が積もった。
 10日午前8時までの降雪量は西浅井町沓掛18㌢、余呉町柳ヶ瀬15㌢、米原市吉槻8㌢、甲津原6㌢。余呉町中河内の積雪量は204㌢(降雪13㌢)になった。
 彦根地方気象台によると、強い寒気が流れ込み、10日朝の最低気温はマイナス1・5度。1年を通して最も寒い時期(2月ごろ)を下回った。寒さは11日まで。週末は暖かくなる見込み。
 長浜市内では陽気に誘われ、フキノトウが顔を見せ始めたが、寒の戻りに遭い、冷たそう。


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湖北真宗にスポット

長浜歴博と浅井で企画展
 長浜城歴史博物館と浅井歴史民族資料館は、湖北ゆかりの浄土真宗にスポットを当てた企画展を開く。
 今年、京都の各派本山では親鸞聖人750回忌の記念法要が営まれる。湖北706カ寺のうち、547カ寺、77%は真宗寺院。
 本願寺派は戦国初期に活躍した第8世・蓮如が湖北に浸透させた。地元を治めた浅井氏とは良好な関係だったが、信長と対立し、真宗教団(一向一揆)は元亀元年(1570)の戦いで、多くの犠牲者を出した。その後、門徒らは豊臣政権や徳川幕府と関係を修復。武力を放棄した信仰形態を選び、地域社会に大きな影響を与えた。
 企画展、長浜会場は普段、見過ごされがちな地元の貴重な真宗史料にスポットを当て、総合的に検証。浅井会場は佛光寺派や浅井氏関連の古文書などを展示する。104点のうち、約7割は初公開。主な展示は親鸞聖人像顕如裏書(湖北町尾上・相頓寺)、仏宗像(湖北町馬渡・光昌寺)、光明本尊(室町・昌徳寺)、蓮如上人像(十里町・金光寺)など。
 長浜会場は12日~6月19日、浅井会場は19日~4月28日まで。長浜では20日午後1時半から太田浩司学芸員の展示説明会がある。


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2011年03月09日

会派代表質問、始まる

溝口議員ら市政課題質す

 長浜市議会定例会は9日再開し、会派代表による質問を行った。午前中は「新しい風」の溝口治夫議員が市当局に市政課題を質した。

ビジョン見えない  市長に指摘
 溝口議員は「市長が長浜をどのように導こうとしているのか、そのビジョンが見えない。市民からも同様の意見を聞く」と指摘し、市長の姿勢を求めた。
 市長は「市民の健康、教育、北近江特有の歴史・文化芸術、そしてバイオの4つが大きな柱。合併していろんな素材が長浜にあり、長浜の強みを伸ばして、弱みを克服する。成長戦略を打ち出すため、この1年いろんなデータを取得した。今年1年しっかり議論し、早い時期にビジョンを提示したい」と述べた。
条例改正で企業誘致
 企業誘致など産業振興について、市長は「来年度、1億円以上の新規投資を計画している企業が数社あり、1月に実施した雇用・景況アンケートでも約30社が新たな設備投資を計画している」と述べ、「企業誘致はものづくりだけでなく、地域資源を活用した産業振興、観光、集客産業にも目を向ける必要がある。こうした投資を誘発するための企業立地助成金条例の改正案を提案した。新年度は産業振興ビジョンを策定し、あらゆるチャンネル、手段を講じて、企業誘致に取り組みたい」と答弁した。
 「完売」となったサイエンスパークに代わる新たな工業用地について、経済産業部長は「必要性は十分認識している。現在、研究し、模索中」との答弁にとどまった。
早崎内湖再生、遅延
 県の進める早崎内湖再生計画について、びわ支所長は「平成22年度までに実施計画を作成するため、県が作業を進めてきた。地下測量、地質調査、文化財調査、基本設計はおおむね終了したが、用地測量の混乱など不測の事態が生じ、法制度の問題、技術的課題などで遅延し、実施計画を作成できていない」と説明。「県は、できるたけ早い時期に実施計画を作るとのことだが、今後の具体的な事業計画も明示されていない」と計画の先行きを不安視した。
 市長は「内湖は国策で干拓して米作りした。国の委託を受ける県の事業でもあるが、国が責任を持って支援することに尽きる」と述べた。
業務効率化どう?
勤務時間短縮で
 4月から、市職員の勤務時間を1日当たり現状の8時間から7時間45分に短縮し、昼休みを15分伸ばすことについて、溝口議員は「どうやって、業務の効率を上げるのか」と求めた。
 総務部長は「国家公務員の取り扱いに準じ、県内すべての市町で行っている。今年度、相当の時間外勤務手当の削減が図れたので、勤務時間短縮を図る。年間約60時間程度、勤務時間が減るが、人件費の増額につながらないよう、職員が仕事の進め方を見直すなど効率の向上に努める」と述べ、特別職の給料カット、管理職手当・地域手当の削減、時間外勤務の削減で23年度当初予算で人件費2億3000万円を削減したと付け加えた。
市保健センター 浅井支所に移転
 長浜市は新庁舎整備に伴い、現在、市役所東別館にある保健センターを当面、浅井支所3階に移転することを明らかにした。
 健康福祉部長の答弁によると、センターは年間1万人が利用しているが、保健事業の拠点施設としては駐車場が手狭など課題がある。新庁舎の整備に伴い、浅井支所に移すが、「施設整備について早期に検討したい」とした。


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余呉の焼畑で特産品

山かぶドレッシング、完成
 余呉の焼畑農業で生まれた「山かぶドレッシング」がこのほど完成。ウッディパル余呉で販売が始まった。
 余呉では昭和40年代まで山を燃やして地力を活性化させる焼畑農業が行われていた。
 この農法を復活させようと、昨年から地元の人たちを中心に赤子山(中之郷)の斜面で、山かぶを栽培していたが、山かぶは漬け物以外に用途がなく、新たな特産品を模索していた。
 ドレッシングは、山かぶのペーストに、酢などをブレンド。山かぶの風味を残しながら、酸味の効いた味に仕上がっている。
 1本(220cc)500円。500本限定。19日からは浅井三姉妹博覧会浅井会場でも販売する。


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2011年03月08日

伊吹山に春が来た!

セツブンソウ咲き始める
 米原市大久保の伊吹山麓で、春を告げるセツブンソウの花が咲き始めた。
 セツブンソウ(節分草)は、西日本に分布し、石灰岩地域に多く見られ、白い花を咲かせる希少種。早春に芽を出し、節分の頃に花を咲かせることから名がついた。
 6日、撮影した虎姫診療所の廣田光前所長によると、現場周辺は10~20㌢の雪が積もっており、まだ咲き始め。例年に比べ1~2週間遅く、セツブンソウ祭り(大久保区主催)が開かれる今週末が見頃となりそう。


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コスプレで「麦畑」披露

長浜のお年寄りが交流会
 長浜市社会福祉協議会が市内15カ所で開いている高齢者の機能低下予防教室「ひまわり教室」は8日、社協浅井支所(内保町)で交流会を開いた。
 教室は月2~4回地域で開かれ、体操やゲーム、おしゃべりなどを通して頭と体の機能低下を予防している。
 交流会には長浜北、びわ北、湯田・七尾・下草野の3教室から70~90代のお年寄り25人が参加。この日のために練習してきた歌や体操、カラオケなどを発表した。
 長浜北教室は歌謡曲「麦畑」に合わせ、登場人物の「まっつぁん」と「およね」に扮したお年寄りが、野良着や学生服で踊りを披露。コミカルな演技で会場の笑いを誘っていた。セーラー服で女学生に扮した中村しげのさん(82)=祇園町=は「私たちはモンペの時代で、セーラー服を着るのは初めて。若返った気分で楽しい」と嬉しそうだった。


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2011年03月07日

三番叟役者に筒井君

矢籤神事で当たり矢引く
 長浜曳山祭りの三番叟役者を決める矢籤神事が6日、長浜八幡宮で行われ、神照小3年の筒井大貴君(9)が選ばれた。
 三番叟は、曳山祭りの子ども歌舞伎の開演を祝う舞で、長浜曳山祭總當番が毎年、市内の小学生から役者を公募。今年は4人の応募があった。
 神事では4人が順番に矢を引き、筒井君が先端に赤い印が付いた当たり矢を引いた。


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市民課窓口日曜も

3・4月の3日間
 長浜市は住民異動の多くなる3、4月、日曜に市民課窓口を開設する。
 今月20、27日と4月3日、午前8時半から午後5時15分まで市役所本庁の市民課窓口で、住所異動、子ども手当、国民健康保険などの手続き、各種証明書発行の業務を行う。


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災害弱者を守れ!

湖北水鳥の里で消防訓練
 湖北町延勝寺の特別養護老人ホーム「湖北水鳥の里」で7日、消防訓練が行われた。
 夜間、2階の食堂付近から出火し、入所者数人が逃げ遅れている、との想定で、施設の職員と湖北地域消防本部の署員20人が参加した。
 火災を発見した職員が119番通報し、お年寄りを安全な場所に誘導した後、消火器で放水。急行した署員はポンプ車で消火しながら、逃げ遅れた人を、はしごを使って2階から救助した。
 訓練後、東浅井分署の安原秀男分署長は「職員の少ない夜間に事故が起きやすい。災害弱者を守るには、通報と人命救助を最優先してほしい」とアドバイスしていた。


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2011年03月05日

チビッコ球児の春開幕

長浜市長旗少年野球大会始まる
 球春を告げる長浜市長旗争奪少年野球大会が5日、長浜ドームで開幕した。県内の32チーム、約640人が参加。浅井球場との2会場で、3日間のトーナメント戦を展開する。開会式では選手たちが「イチ、ニ」の掛け声に合わせて元気良く、入場行進。長浜南地区スポーツ少年団のキャプテン・馬場荘太郎君が「お世話になった家族や監督さんたちに、感謝の気持ちをプレーで恩返ししたい」と力強く選手宣誓した。


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住警器の設置呼びかけ

長浜消防署が普及キャンペーン
 長浜消防署は5日、山階町のイオン長浜店で、住宅用火災警報器(住警器)の普及PRを行った。
 春の火災予防運動(7日まで)の一環として行ったもので、署員と女性消防団員ら10人が買い物客にチラシやパンフレットを手渡し、住警器の設置を呼びかけた。
 住警器は今年5月31日までに設置が義務付けられているが、管内の昨年12月現在の設置率は68・3%。全国平均63・6%、県平均58%と比べ、若干高い。
 署は「(設置)意識は少しずつ高まっている。企業や自治会などを通して、さらに普及を呼びかけたい」と話している。


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2011年03月04日

アトリエ賛画作品展

7日まで、力作100点を展示
 絵画同好会「アトリエ賛画」(柴辻嘉平代表)の作品展が4日から長浜文芸会館で始まった。7日まで。
 3年前に始まった同好会で、長浜市を中心にした22人が、毎週水曜、長浜公民館で「楽しく自由に」創作活動を楽しんでいる。
 作品は水彩、油彩で描いた人物、静物、風景、抽象画などさまざま。県外スケッチ旅行で描いた越前松島の風景やスポーツの森の冬景色、冨田人形など約100点を並べている。午前9時から午後5時(最終日は午後3時)まで。無料。


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誕生日訪問やバトン

米原市が高齢者の見守り強化
 米原市は新年度から独居老人の安否を確認する新たな見守り活動事業を始める。
 バースデー訪問は、独居高齢者宅を担当地域の民生委員が誕生日に訪問。市が用意したプレゼントを手渡し、安否を確認する。
 ▽高齢者とのきっかけ作り▽民生委員の存在を周知▽状況確認―の3つの役割を果たす。市内75歳以上の独居老人世帯は300軒にのぼるとみられ、事業費は30万円。
 「絆バトン」事業は、高齢者や障害者にバトン(長さ22㌢、直径7㌢)状のプラスチック製容器を配布。
 中に持病やかかりつけ医、服薬の有無や緊急連絡先などを記入した医療情報カードを入れ、冷蔵庫などわかりやすい場所に保管。急病の際、救助者がこれを見れば、患者の情報がひと目でわかる。対象は約4300人。事業費は150万円。
 このほか、市内では弁当宅配業者による見守り活動も行われている。


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2011年03月03日

「ピアス」田村町に新工場

美容・健康の商品を生産供給
 田村町のサイエンスパークに、化粧品製造販売「ピアス」(本社・大阪市)が率いる「ピアスグループ」の長浜工場が完成し、3日、竣工式が行われた。
 湖岸道路に面した敷地に地下1階、地上2階建て、延べ4302平方㍍で建設。美容、健康分野で事業展開するグループの各事業部門に、化粧品、医薬品、食品を供給する生産拠点として活用する。
 竣工式には同グループ関係者のほか、藤井勇治市長らが出席し、新工場の誕生を祝った。


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田渕さんトークショー

4月3日文芸会館、チケット発売中
 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の原作・脚本を担当した田渕久美子さんのトークショーが4月3日午後1時半から長浜文芸会館で開かれる。
 トークショーでは、田渕さんが「浅井三姉妹が生きた戦国ロマンに想いをよせて」をテーマに話し、長浜城歴史博物館学芸員の太田浩司さんの講演「大河ドラマと時代考証」、彦根藩主・井伊家の子孫でフルート奏者の井伊亮子さんらの演奏「戦国の姫の調べ」もある。
 全席自由2000円。長浜文芸会館、浅井文化ホール、リュートプラザ、長浜城歴史博物館、長住建設(大戌亥町)などで発売中。問い合わせは長浜文芸会館TEL(63)7400へ。


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大正ロマンが現代風に

着物大好きクラブが作品展
 湖北町速水の湖北公民館で、古着をリフォームしている「着物大好きクラブ」の作品展が開かれている。
 クラブは5年前に発足。旧湖北町内の女性7人が月2回集まり、タンスに眠っている着物や帯などを仕立て直している。
 大正ロマンあふれる銘仙や縮緬、絞りや大島などを現代風のスーツやズボン、バッグなどに変身させている。42点を展示。
 午前9時から午後6時、29日まで。水曜休館。メンバーは次の皆さん。
 三宅信子、上松喜代恵、寺村多恵子、前田美知子、山口芙美代、脇坂悦子、丸岡君代。


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2011年03月02日

曳山祭り、役者決まる

 4月の長浜曳山祭りの役者が決まった。
 出番山は春日山、月宮殿、諫皷山、青海山の4山で、それぞれの役者は次の皆さん。
 【春日山】▽外題=釣女 戎詣恋釣針▽大名=北川直哉(8)▽上臈=中村拓哉(5)▽太郎冠者=尾本龍(10)▽醜女=藤田鉄平(10)▽舞台方=藤田健介(8)。
 【月宮殿】▽外題=嫗山姥 八重桐廓噺▽荻野屋八重桐=前川湧征(11)▽腰元お歌=村居潤樹(9)▽沢瀉姫=小池哲聖(7)▽太田十郎=白髭誓人(8)▽月宮太郎=宮光希(8)▽煙草屋源七=川瀬健太郎(10)▽舞台方=今井佐輔(10)。
 【諫皷山】▽外題=春重四海波▽沖津俊斉・玄斉(二役)=栗田大生(11)▽息女浪路=高見橋之助(9)▽高砂頼母=和田朋土(8)▽腰元おのぶ・お雪(二役)=林祐一郎(7)▽若党与八=和田悠来(6)▽舞台方=鈴木優心(8)。
 【青海山】▽外題=玉藻前曦袂 道春館の場▽鷲塚金藤次=今井瑞喜(11)▽萩の方=中島迅都(10)▽桂姫=江畑慎太郎(10)▽初花姫=江畑秀次郎(7)▽安部采女之助=中川太吾(5)▽舞台方=森大志(10)。


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中学校最後のアート

浅井・びわ中の卒業生作品展
 浅井、びわ中の卒業生による作品展が開かれている。
 びわ図書館では、びわ中卒業生の作品展が6日まで開かれている。
 「マイ・スタート 中学校最後のアート」と題し3年生65人による自画像や部活の思い出、好きな物などがアクリル絵具や色鉛筆で描かれている。午前10時から午後7時。
◇   ◇
 浅井文化ホールでは浅井中3年生の自画像展が開かれている。
 147人が描いた絵のほか、技術家庭科で制作したフェルト製の食べ物やおもちゃ、CG(コンピューター・グラフィック)でデザインしたマグカップの絵や木彫時計を展示。午前8時半から午後5時、10日まで。月曜休館。


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2011年03月01日

大変、結構です!

浅井の園児茶道体験
 浅井認定こども園の5歳児は1日、北野町の五先賢の館で、茶道を体験した。
 遠州流茶道「遠州会浅井支部」(清水兵衛代表)の7人から、「ごきげんよろしゅうございます」「お先に」「大変、結構です」など、茶会でのあいさつや作法などを習いながら、落ち着いた雰囲気の中で、点前を楽しんでいた。茶道体験は2日も行われる。


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赤十字病院、新2号館建設

5日起工式、5階建て来秋完成
 長浜赤十字病院は2、3号館の老朽化に伴って、新しい2号館を建設することになり、5日午後2時から現地で安全祈願祭と起工式を行う。
 2号館は昭和49年、3号館は同42年の建築で、現在の耐震基準を満たしていない。患者1人あたりの床面積、バリアフリー構造も不十分で、早急な建て替えが求められていた。
 新2号館は敷地南東の第一駐車場部分に鉄骨5階建てで建設し、延べ床面積は1万0350平方㍍。1階に精神科外来、医療社会事業部、2階にリハビリテーション科、人工透析室、3階に精神科病棟70床、4、5階に管理部門を設ける。
 来年9月の完成後、旧2、3号館を解体し、駐車場を整備。翌年に救命救急センターの増築工事を予定している。
 工事期間中も救命救急センター、入院、外来診療は従来どおり行う。
 なお、今月14日から重篤患者と身体障害者以外は敷地内の駐車場を利用できなくなる。院外に駐車場を準備し、巡回バスを運行する。


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