滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2011年02月28日

加藤登紀子さんと歌う

市内小学生ら「生きている琵琶湖」
 歌手の加藤登紀子さんが28日、長浜ドームで市内の小学生に音楽の授業を行った。
 長浜ロータリークラブ(笹原俊昭会長)が創立60周年を記念して企画。長浜養護学校小学部、長浜小、長浜北小の児童ら約330人を招待し、長浜北中の生徒がボランティアとして養護学校児童をサポートした。
 加藤さんは自身作詞・作曲の「生きている琵琶湖」を子ども達と一緒に繰り返し歌い、子ども達に「琵琶湖で遊んでる?」「魚を獲ったりしている?」などと語りかけていた。


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市長「持続可能な財政を」

長浜市議会が開会
 長浜市議会定例会が28日開会し、藤井勇治市長が新年度の市政運営に向け所信表明演説を行った。
 藤井市長は冒頭、江・浅井三姉妹博覧会の成功、北陸自動車道への小谷城スマートインターチェンジの整備、対話型行政の推進などに意欲を示したうえ、予算案について説明。「持続可能な財政構造を確立することが、合併後の本市の最大の課題」と訴え、住民自治の確立や安心・安全のまちづくり、若者が定住できる環境づくりなど、予算案に盛り込んだ事業を説明した。
 定例会は3月1日から議案熟読のため休会。9日午前10時から再開し、会派代表と議員個人による一般質問がある。
 最終本会議は18日午後2時から。


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卒業を前に社会貢献

長浜北星3年が献血に協力
 あす(3月1日)の卒業式を前に、長浜北星高校の卒業生が28日、献血運動に協力した。
 社会貢献の一環として、同校では10年ぶり行われたもので、3年生約60人が400㍉㍑献血などを行った。
 県赤十字血液センターによると、近年、高齢者の増加や、ガン治療に伴う前後処置などで血液の使用量が増える一方、献血者数は伸び悩んでおり、今年4月からは17歳男子の400㍉㍑献血も開始するという。
 献血した山根一輝君は「人の役に立ちたい、という気持ちが自分を後押しした。社会人になっても、高校の経験を生かしたい」と話していた。


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高橋氏の栄誉たたえる

叙勲祝賀会に国会議員ら330人
 高橋金属会長で長浜商工会議所会頭の高橋政之氏の叙勲受章をたたえる祝賀会が26日、北ビワコホテルグラツィエで開かれた。
 高橋氏は長浜青年会議所理事長、長浜工業会会長、長浜曳山文化協会理事長などを歴任し、経済、文化など各方面で活躍。昨年11月、旭日小綬章を受章した。
 祝賀会には嘉田由紀子知事、田島一成、奥村展三衆院議員、林久美子参院議員、藤井勇治市長ら来賓をはじめ、約330人が出席し、高橋氏の栄誉を盛大に祝った。


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2011年02月25日

飛来地で共通の理解を

ゲラシモフ親子、湖北を訪問
 極東におけるガンカモ類研究の第一人者ユーリ&ニコライ・ゲラシモフ親子(ロシア・カムチャッカ生態利用研究所)が24日、湖北町今西の琵琶湖水鳥・湿地センターを訪れ、貴重な生き物が多数生息する湿地の重要性を訴えた。
 2人は希少種シジュウカラガンの保全啓発活動の一環として来日しており、この日はセンターの「世界湿地の日40周年」を祝うイベントに参加した。
 ユーリさん(49)は「世界的に湿地に関する重要性は認知されつつある。渡り鳥は飛来地同士が、共通の理解を深めるべき。そのためにも日露の連携が必要」と訴えた。
 2人はガンの越冬地の南限、琵琶湖をはじめ福井や新潟、秋田などを巡り、3月6日帰国する。


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人口流入させ、経済効果

長浜市、住宅新築にも助成制度
 長浜市は新年度から若者の定住や地域の活性化を図るため、住宅新築に関する助成制度を始める。
 市民がマイホームを市内業者により市内で新築(マンション購入含む)した場合、30万円。市外からの転入(土地購入限定)は100万円を限度に助成する。
 また、大学生のUターン就職や結婚による同居などで、市内に住所を移し、取得する住宅(親族所有も可)をリフォームした場合、工事費100万円以上に対して、20万円を限度に助成する。
 市の住宅リフォーム助成制度には15年から22年度まで、約1500件の申請があり、好評だったが、受注業者が水周りや屋根、外壁など一部業者に偏っていた。
 また、市内では毎年、400軒程度の新築があるが、約半数が大手ハウスメーカー。
 市内の経済波及効果を拡大させるため行うもので、23年度は市民、業者へのPR活動を実施。3年間の継続事業で、補助金の一部は商品券で支給。新年度事業として3月議会に提案する。


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2011年02月24日

来館者昨年の12倍

浅井歴史資料館、1万人を突破
 大依町、浅井歴史民俗資料館の入館者が「江・浅井三姉妹博覧会」の影響で大幅に増えている。
 1月15日の博覧会グラウンドオープン以降、順調な滑り出し。大河ドラマの好視聴率で、来館者は前年同期(1月~2月23日まで)の約12倍。ちなみに昨年は850人、今年は1万0188人。
 23日には1万人達成記念セレモニーがあり、1万人目となった守山市の眼鏡店経営・今井康夫さん(64)、さち子さん(62)夫妻に、あざい歴史の会・川地勲会長から記念品が贈られた。今井夫妻は「とてもびっくりした。来て本当に良かった」と話していた。 


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私たちが描いた三姉妹

浅井・江のドラマ館にお目見え
 江・浅井三姉妹博覧会「浅井・江のドラマ館」(内保町)に、かわいい三姉妹のイラストコーナーがお目見えし、来場者の目を引いている。
 イラストは、近くのあざい認定こども園の5歳児149人が描いたもの。同園の保育士が実際に着物を着て、三姉妹の生き様を園児たちに説明した。
 A4サイズで、フィルム加工してあり、博覧会閉幕(12月4日)まで展示する。


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2011年02月23日

湖北スマートIC協議会

名称、実施計画などを検討
 旧湖北町小谷地域に計画されている「(仮称)湖北スマートIC(インターチェンジ)」整備の地区協議会が24日午後1時半から長浜市役所で開かれる。
 スマートICはETC専用で、県内には湖東三山と蒲生の2カ所に設置。「湖北」は湖北町山脇と小谷丁野地先で、北陸自動車道と県道郷野・湖北線、県道丁野・虎姫線に連結する。
 旧湖北町時代に計画されたが、その後、民主政権となり、高速料金の無料化や交通網整備などの成り行きが不透明となり、全国各地でスマートIC建設の協議が中断したままの地域が複数出ている。
 協議会のメンバーは県や長浜市、高速道路関係者ら15人。ICの安全性や採算性、構造や運営方法、名称などを検討する。


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雛人形や調度品

曳山博物館で展示
 長浜曳山博物館は2階企画展示室で、長浜にゆかりのある雛人形や雛道具を展示している。
 明治時期の長浜の豪商・浅見家が、大正15年に開設された保育園「長浜愛児園」に寄贈した雛人形をはじめ、地元の商家・四居家に伝わる寝殿造の御殿と雄雛、雌雛、三人官女、楽人、大通寺住職に嫁いだ井伊直弼の七女・砂千代の調度品など5件を公開している。
 砂千代の調度品の一つ「犬張子」(大通寺蔵)は、江戸時代後期の作品。犬の形をした紙製の箱で、雌雄一対。花嫁を守護し、犬のように多産でお産が軽くなるようにとの願いが込められた。
 3月21日まで。入館料は大人600円、小中学生300円(長浜・米原は無料)。午前9時から午後5時まで。


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職場で火災が発生したら

東浅井防火保安協会が研修会
 東浅井防火保安協会は23日、田村町の研修施設「イオンディライトアカデミーながはま」で、職場火災などを想定した研修会を開いた。
 協会は旧東浅井郡内の工場、福祉施設などに勤務する従業員の代表27人をF・S(ファイヤー・セキリュティ)リーダーとし、年4回開講、この日は屋内消火栓の取り扱いを学んだり、救助用避難袋を体験した。
 自動火災報知設備の取り扱いでは、建物火災を想定し、3人1組となり、火災センサーなどの情報を元に、現場に急行し消火。無線で状況を報告したり、避難誘導などを行った。


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2011年02月22日

菅浦の歴史遺産を守れ

惣村の名残「四足門」など、調査へ
 中世、住民自治が盛んだった西浅井町菅浦の特徴的な歴史遺産や自然豊かな景観を残そうと、長浜市は新年度から保全調査に乗り出す。
 菅浦は葛篭尾崎の先端にある小さな村で、須賀神社に伝わる「菅浦文書」(国の重要文化財)によると、「惣」と呼ばれる自立的組織を形成し、独自の掟を作り、集落の周り4カ所に検問の「四足門」(2カ所現存)を設置。外と区分していた。
 集落は琵琶湖に隣接しているため、村全体を波や浸水から守るため、湖岸に高い石垣が連なる。葛篭尾崎半島一帯は開発が進んでいないため、自然豊かな、昔ながらの風景が今も残っている。
 市は専門家と住民による委員会を設置し、同地域の自然や歴史などを調査。2年かけ、保護計画を策定し、国の「重要文化的景観」の選定を目指す。新年度予算に200万円(うち国から100万円助成)を計上している。


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2公民館を建て替え

西黒田と南郷里、予算3億円計上
 長浜市は老朽化の著しい南郷里、西黒田両公民館を建て替えることになり、新年度予算案に用地購入費や建設費など3億0620万円を計上した。
 南郷里公民館は1969年の建築で、劣化のため外壁のコンクリートが落下し、早急な建て替えが求められていた。新しい公民館は現在の西側に建設予定で、新年度に用地購入、造成、翌年度に建設、2013年の供用を目指す。
 西黒田公民館は旧西黒田幼稚園の跡地に整備し、隣接のコミュニティセンターと渡り廊下で接続。2012年に供用開始予定。


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「きく」難しさ体験

ボランティア傾聴研修会に74人
 長浜市ボランティア協議会は19日、市民交流センターで傾聴講演会を開き、市民74人が話の聞き方のコツを学んだ。
 県教委の子育て支援講師で、おうみ犯罪被害者支援センターの相談員を務める松村裕美さんが、上手な聞き方をアドバイスした。
 悩みを聞く場合、相談者の話の一部を聞いただけで、自分勝手な思い込みを押し付けようとすることがあるが、たくさんの情報を得るためにも「もう少し、詳しく教えてもらえませんか」と、聞き出すことが大切、と説いた。
 また、3人1組で相談者やカウンセラー、第三者となるカウンセリングの実習や、昔話を聞いて、4人の登場人物の好感度をランキングするテストなどがあり、参加者は「きく」ことの難しさを体感していた。


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2011年02月21日

一般会計0.4%減の495億円

長浜市新年度予算、財政収支は黒字
 長浜市は21日、総額495億円の2011年度一般会計予算案を発表した。予算規模は前年度より2億0200万円、0・4%減少した。
 未利用財産の処分、人件費の削減、土地開発公社への債務保証の縮小、貸付金の廃止など財政再建に取り組み、財政の健全性の指標となる「基礎的財政収支」は28億7500万円の大幅黒字となった。
 歳入の根幹となる市税収入は、主要企業の業績回復による法人税の増加で、8億9400万円、5・4%増の175億5300万円。一方、地方交付税は前年度比15億8400万円減り、127億4100万円に。
 歳出は子ども手当の増額、生活保護の増加などで扶助費が前年度比16・2%増の99億5300万円となった。人件費は1・3%減の76億9900万円。
 市の借金となる市債は43億8800万円を発行し、残高は565億5500万円となる見込み。前年度より18億3400万円減った。市民1人当たりの借金に換算すると45万円。
 市の貯金である基金は総額7億3000万円を取り崩し、残高は185億3200万円。
市民プール、神照へ移転
給食センター整備、消防団統一など

 主要事業は次のとおり。
 【市民プール移転整備(3000万円)】整備後30年以上が経過し、老朽化の目立つ豊公園の市民プールに代わって、神照運動公園内に新しく整備。設計費用を計上した。面積は約6000平方㍍。レジャー用、50㍍、徒渉プールを備える。夏場のみの開放。
 【神前幼稚園移転改築(2300万円)】長浜八幡宮に隣接する園舎を八幡東町の看護学校南側に移転。鉄骨2階建て、1148平方㍍。2010年度補正予算案に計上の建設費3億7700万円と合わせ、総額4億円の事業。
 【学校給食センター統合整備(6億4712万円)】長浜、びわ、虎姫の給食センターを統合し、南田附町に整備。鉄骨2階建て、3800平方㍍。1日9000食を提供。9小学校、6中学校に供給し、新たに長浜、長浜北、長浜西、神照、北郷里、南郷里、長浜南、神前の8幼稚園でも給食を開始する。2012年の2学期から供用開始。
 【消防団統一(2030万円)】市内7消防団を統合。結団式の開催、活動服の統一を行う。団員数は2014人に。
 【庁舎整備(1億4830万円)】老朽化に伴う新市庁舎の建設へ、実施設計に着手する。
 【地球温暖化対策(8960万円)】電気自動車の購入と充電施設の整備。雨森芳洲庵への小型水力発電施設の整備など。
 【生活介護事業所建設補助(2650万円)】入浴、食事、排泄の介助、創作活動の援助を行う障害者向け施設を、社会福祉法人「湖北会」が整備するのにあたり、財政支援する。場所は富田町のびわ北幼稚園跡地。


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県議選説明会に12陣営

長浜選挙区8、米原は4が出席
 県議選(4月1日告示、10日投開票)長浜・米原選挙区の立候補予定者説明会が21日、湖北・環境総合事務所で開かれ、計12陣営が出席した(以下敬称略)。
 長浜選挙区(定数4)には現職の川島隆二(神照町)、元職の中川末治(新庄中町)、新人の青木甚浩(春近町)、押谷友之(神照町)、大橋通伸(高月町雨森)、丸岡和世(湖北町今西)の6陣営の関係者のほか、「候補者未定」として2陣営が出席。
 米原選挙区(定数2)には現職の西川敏輝(醒井)、辻村克(杉澤)、元職の赤堀義次(米原)、新人の磯谷晃(磯)の4陣営。


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火災、今年に入り11件

建物は9件、暖房器具が原因
 湖北地域で今年に入り、火災が続発しており、湖北地域消防本部が暖房器具の取り扱いなどに注意を呼びかけている。
 1月から2月20日までの内訳は建物9、車両・その他各1件の計11件。建物火災は▽1月17日=難波町、民家部分焼▽31日=新旭町、アパートガス爆発▽2月1日=西浅井町集福寺、押入れ部分焼▽4日=木之本町木之本、民家部分焼▽7日=木之本町田部、事務所全焼▽11日=米原市甲津原、民家全焼▽17日=元浜町、民家全焼▽19日=小谷丁野町、民家全焼▽同日=木之本町木之本、作業場全焼。
 短期間でこれだけ続発したのは昨年3月ごろの市街地連続放火事件、以来。
 本部によると、原因は▽こたつ内で洗濯物を乾燥▽電気ストーブに毛布を被せていた▽石油ストーブにガソリンを入れた▽電熱温水器の放置など、暖房器具に起因するものが多い。
 予防課は「冬場特有の原因が目立つ。暖房器具は正しい使い方をしてほしい」と話している。


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2011年02月19日

教育、病院関係者が発表

長浜市、研究成果や資質向上で

 週末、長浜市内の2会場で教育、病院関係者による研究発表会が開かれた。

道徳に郷土資料を 教諭が手作り
 長浜市教育研究発表会(主催・市教育センター)が18日、浅井文化ホールで開かれ、道徳教育や学習意欲向上に関する研究成果が発表された。
 センターが市内の幼稚園、小中学校の教諭32人を研究協力員に委嘱し、▽郷土に生きる人々に学ぶ道徳教育▽学習意欲の向上と学習習慣の確立―の2点について研究。この日は筧節子さんら7人が研究成果について校園長や教職員を前に発表した。
 小学校低学年向けの道徳教育の教材には、ツバメの巣作りを見守る「産直びわ」(南浜町)を取り上げた。フンで商品が汚れているとの客からの苦情に、店長がツバメを追い払うことなく、巣の下に傘を逆様に釣るして共存を図ったエピソードを紹介し、「身近な生き物や人を取り上げ、子ども達は今まで気付かなかった地域や人の良さに目を向けることができた」と報告した。
 中高学年向けには、長浜曳山祭りの歌舞伎役者に選ばれた子どもを題材に、郷土の伝統に親しみや誇りを育む教材を作った。研究員は「児童の発言が普段の道徳の授業にも増して多かった。地域、郷土を見つめ直し、これからのあり方を考えさせることができた」と振り返った。
上田教諭らを表彰 教育研究奨励賞
 長浜市教育研究発表会の席上、教育研究奨励賞受賞者の表彰もあった。受賞したのは次の皆さん。
 上田加奈子(長浜幼)、若原万莉(長浜小)、廣部智子(長浜北小)、藤岡直子(同)、上田桃子(神照小)、川添通江(南郷里小)、北川絵梨(北郷里小)、尾田卓也(湯田小)、三田村千佳子(びわ北小)、中川庄平(虎姫小)、松田久徳(木之本小)、井上好子(余呉小)、山田茂(永原小)、西村万里子(長浜北中)、寺橋豊広(長浜東中)、速水小学校運営協議会事務局(佐野源治代表)、高時小言語活動研究グループ(伏木清史代表)、木之本中学力向上研究グループ(筑田利美代表)。
長浜病院では12グループが報告
 市立長浜病院は19日、院内の総合的資質を向上させるTQM(トータル・クオリティ・マネージメント)活動の発表会を開き、医師、看護師らで構成する12グループが報告した。
 病院では患者の満足度を向上させながら、職務へのモチベーションを高めようと、病棟ごとにテーマを設け、課題解決に向け、取り組んでいる。
 今年は診療材料の適切な在庫量を考える「密着!診療材料24時」、離床後の寝具をきれいにする「ベッドの環境整いました」などを発表。病院関係者や市長、市議ら約120人が聴き入った。
 産婦人科病棟は病院食の残飯削減がテーマ。調査で主食220㌘のうち、分娩患者は平均60・8㌘、手術患者は71・5㌘を残していたが、入院時、量を調整できることが患者に周知できていなかったり、麺類とご飯が一緒に出ていることが判明。
 事前説明の徹底やメニューの改善などで、残飯量が約40%削減でき、発表者は「余っているから捨てればよい、という考えから、なるべく捨てる量を少なくする、という視点を持てた。1人1人の患者に合った食事の量を提供できるようになった」とまとめた。
 多賀俊明副院長は「今後、職員で連携しながら改善策を病院全体に広げ、持続させることが大切」と話していた。


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奥びわ湖の風景31点

きのもと交遊館でスケッチ展
 木之本町木之本のきのもと交遊館で、地元の風景を題材にした「スケッチコンテスト作品展」が開かれている。
 木之本町観光協会が募集したところ、県内外から31点の応募があった。作品は水彩やパステルで描かれた秋の鶏足寺や木之本の古い街並みなど、素朴な描写が来館者の目を引いていた。
 入賞、入選作品は観光パンフレットや絵はがきなどに活用する予定。


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歌って!踊って!

うたのお兄さんと
 長浜文化スポーツ振興事業団は3月26日午後2時から市民体育館で、NHKの子ども向け番組「おかあさんといっしょ」の「うたのお兄さん」として知られる今井ゆうぞうさんを招いたイベントを開く。
 歌あり、手遊びあり、ダンスありの楽しい遊びの広場。入場料はペア2000円、大人1500円、子ども1000円(1歳以上)。チケットは市民体育、長浜文芸会館、平和堂アルプラザ長浜店などで発売中。問い合わせは事業団TEL(63)9806へ。


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2011年02月18日

「い~い香り」

醒井でしだれ盆梅展
 米原市、醒井水の宿駅で開かれている「しだれ盆梅」が見ごろとなっている。
 満開やつぼみなどバラエティーに富んでおり、見事な枝ぶりも楽しめる。会場には、ほのかな梅の香りが漂っている。紅梅や白梅25鉢を展示。午前10時から午後5時、3月10日まで。


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迫る県議選、態勢準備へ

事務所開きや集会、県会では火花
 県議会議員選挙の告示(4月1日)まで1カ月半を切り、立候補予定者は、後援会事務所の開設や集会などで臨戦態勢を整えつつある(以下敬称略)。
 長浜市選挙区(定数4)には、元市議会議長・青木甚浩(無所属)、元中学教師・大橋通伸(民主)、元市議・押谷友之(対話の会)、現職・川島隆二(自民)、元職・中川末治(無所属)、党市女性部長・丸岡和世(共産党)の6人が立候補を予定している。
 青木は19日に八幡中山町で事務所開き、押谷も同日、臨湖で嘉田由紀子知事、角川誠県議を招いた政策フォーラムを開く。
 一方、県議会では17日の会派代表質問で自民と民主が火花を散らした。川島が知事に対して「是々非々」の姿勢を示し、知事と共同歩調を取る民主を「人のふんどしで相撲を取るかのよう」と批判すると、今期で引退する民主の田中章五が「知事と方向性を共有している」と主張。県民の厚い支持を集める知事へのスタンスをめぐって、自民、民主が対決姿勢を見せた。
 各陣営で選挙態勢が進む中、実現性は未知数ながらも、新たな候補擁立の動きもある。
 年明けに急きょ立候補を撤回した現職の野田藤雄(自民)は、地元市議らと伊香地域での保守系候補の擁立を目指している。元町長など複数の名が浮上したが、未だ後継候補を決められず、このまま告示を迎える公算が強い。
 このほか、中央政党「みんなの党」の支持者が独自候補を模索する動きも。


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放置自転車を一掃

伊香高生がボランティアで
 伊香高校の防犯ボランティアグループ「SOUND会」は17日、JR木ノ本駅駐輪場で、放置されている自転車を撤去した。
 放置自転車は駅周辺の美観を損なう上、窃盗などの犯罪を誘発させるため、木之本署、市などと合同で一掃することに。事前に警告札を付けていた自転車23台をメンバー10人が、駐輪場から運搬用トラックまで運んだ。
 中にはタイヤが無いものや子ども用自転車もあり、2年の西川嘉乃さんは「台数が多いのでびっくりした。放置自転車が減り、きれいになれば」と話していた。自転車は市が保管した後、持ち主が現れない時は処分する。


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2011年02月17日

手前味噌ですが…

地元の大豆で16人が寒仕込み
 湖北町商工会は16日、小谷丁野町の赤谷荘で味噌作り講習会を開いた。
 湖北産大豆をPRしようと開いたもので、小谷上山田町の北居征子さんら16人が参加。地元の女性グループ「小谷匠庵」(速水悦子代表)が、ミキサーなどを使い、自宅で簡単にできる味噌作りをアドバイスした。
 参加者は粉砕した地元産の大豆に麹や塩を混ぜ合わせ、寒仕込みの味噌を仕上げた。発酵させた後、秋には家庭で、おいしい味噌が楽しめるという。


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湖北15社、就職セミナー

3月13日、長浜ロイヤルホテル
 湖北地域の企業が一堂に集う滋賀・湖北就職セミナーが3月13日、長浜ロイヤルホテルで開かれる。
 湖北地域雇用対策協議会の学卒採用戦略委員会が湖北地域の優良企業を卒業予定者にPRする。2012年春の大学・短大・専門学校卒業者を対象に開き、長浜、米原両市から15企業が参加する。午後1時から同4時半まで。問い合わせは長浜商工会議所TEL(62)2500へ。参加企業は次のとおり。
 新木産業、エルナー、大塚産業グループ、カネ上、新江州、TKX、長浜キヤノン、長浜信用金庫、兵神装備、三菱樹脂、ヤンマー、アコース、日本ソフト開発、山室木材工業、利高工業滋賀工場。


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2011年02月16日

湖北広域行政事務センター 新処分場設計費を計上

予算案発表、米原市番場へ整備
 長浜、米原両市の廃棄物処理、火葬業務などを行っている湖北広域行政事務センターは2011年度当初予算案を発表した。米原市番場に整備を計画している新しい最終処分場の整備に向け、設計費7663万円を計上している。
 予算総額は33億6800万円で、前年度比1・6%増。歳入のうち27億8540万円を長浜、米原両市が負担する。歳出の内訳はごみ処理費用など清掃費23億8844万円、議会・総務費1億4727万円、火葬業務など斎場費1億3240万円。
 新年度は大依町の最終処分場に代わる新処分場の整備に向け、設計に着手する。現在、地元4自治会と順番に協議しており、全自治会の同意を得られ次第、予算執行する方針。
 規模は敷地4・79㌶、埋立容量9万7000立方㍍。2015年から30年間にわたって、両市のごみを埋め立てる。
 このほか、新年度はごみ収集車の火災の原因となっているスプレー缶やライターの分別収集を開始する。これまで旧木之本、余呉、西浅井町などで行っていたが、全市域に広げる。


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天狗巣病の「手術」完了

3年がかりで豊公園の桜223本
 豊公園の桜の木にまん延しているテングス病の治療のため、16日、市の委託を受けた業者が感染部分を切除し、3年がかりの「手術」を完了させた。
 豊公園にはソメイヨシノ674本が植えられているが、3割を超える223本が重度のテングス病。放置すれば枯れる恐れがあるため、2年前から感染部分の切除に乗り出し、これまでに183本を処置した。
 この日は業者が残る40本の感染した枝やこぶを切り落とし、切り口に細菌の侵入を防ぐ薬剤を塗った。
 市都市計画課では「緊急対処はこれで終了。今後は経過を見守りたい」と話している。
 【テングス病】カビの胞子で空気感染し、感染した枝にはこぶができ、ほうき状の細かい枝が密生する。漢字で「天狗巣」病と書く。


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長浜文スポ、チケット販売中

 長浜文化スポーツ振興事業団は3月、次のイベントを行う。
 ①ながはま寄席「林家木久扇一門会」=5日午後6時半、文芸会館。笑点でおなじみ木久扇さんの爆笑高座。入場料は一般3500円、高校生以下2500円。
 ②DEPAPEPEin長浜=11日午後6時半、同。日本を代表する男性2人のインスト・アコースティックデュオ。ギター2本で軽やかなサウンドや切ないメロディーを奏でる。一般4000円(全席指定)。
 ③2人芝居「ハンナとハンナ」=19日午後6時半、同。マナ・カナ姉妹が数々のヒット曲を交えながら展開する友情物語。一般3800円(同)。
 ④関西フィルハーモニー管弦楽団「弦楽アンサンブルコンサート」=27日午後3時、木之本スティックホール。人気の関フィル、奏者の息づかいなど臨場感が楽しめる。一般2500円、高校生以下1500円。
 チケットは文芸会館、リュートプラザ、浅井文化ホールで販売中。問い合わせは文芸会館TEL(63)7400へ。


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2011年02月15日

手を替え、品を替え「また」

イタチごっこの高齢者詐欺 啓発も
 警察が高齢者の詐欺被害を防止するため、地道な啓発活動を続けているものの、イタチごっこで頭を悩ませている。
 昨年、高齢者が被害に遭った詐欺事件(未遂含む)は31件(被害額2500万円)。今年も1月だけで9件発生している。
 年々、発生件数は減少しているが、犯人らは「銀行協会職員」「銀行員」「警察官」「社会保険庁」「厚生労働省職員」などと次々と名を変え、キャッシュカードや通帳を騙し取ったり、暗証番号を聞きだすなど、手口も巧妙に変えている。
 長浜署では年金支給日に合わせ、金融機関や駅などで街頭啓発を実施。さまざまなPRグッズを揃え、署や県警マスコットを投入したり、オリジナルソング「だまされたらあかん」の音楽を流し、市民の注目を浴びるよう工夫している。
 また、署員が老人会やイベント会場に出向き、啓発グッズを配って、注意を呼びかけており、昨年だけでも60回以上、「あの手、この手で」啓発活動を行っている。
 だまされている人のほとんどは、家に閉じこもりがちな女性。今後の対策として、社協など訪問福祉業者や宅配弁当業者に啓発チラシを配布してもらうことも考えている。
 署では「『暗証番号を教えて』『カード預かります』は詐欺。不審と思ったら、警察や銀行などに相談してほしい」と呼びかけている。


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太りすぎに注意してね

ひこにゃんにチョコ200個
 バレンタインに合わせて14日までに、ひこにゃんへのチョコレートなどが200個届いた=写真。
 今月初めから彦根城などに届き始めた。200個のチョコのうち、大阪が28個で最多、次いで東京と兵庫(11)、滋賀(8)―と続き、海外からはドイツ・フランクフルトからもあった。彦根市内からは3個のみ。
 メッセージカードが添えられ、「食べ過ぎて、太りすぎに注意してね」などと書かれていた。ちなみに昨年は224個(14日時点)。ホワイトデーでのお返しはないという。


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2011年02月14日

コハクチョウ、湖北に集合

大雪で南下、市街地にも出没
 コハクチョウがこの時期、湖北に大挙、飛来し野鳥ファンを喜ばせている。
 湖北野鳥センターによると14日、県内の飛来数は583羽で、ここ数年にない多さだという。通常、ピークは1月中旬だが、2月の大雪でエサが少なく「南下した」とみている。
 また、湖南の湖岸では、現在、魚やシジミを増やすヨシの植栽や湖底の開発工事が行われており、草津などにいた鳥が北上し、湖北に集まっているらしい。
 先週末(11~13日)は、市街地に近い曽根、下之郷、大井町などの田んぼに、エサを求め、たくさんのコハクチョウの群れが出没。道行く人が車を停め、見入っていた。


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1カ月で5万人達成

江・浅井三姉妹博覧会の来館者
 長浜3会場で開かれている「江・浅井三姉妹博覧会」の来館者が14日午後、5万人に達する。開幕31日目での達成。
 博覧会は1月15日から「長浜黒壁・歴史ドラマ50作館」(元浜)、「浅井・江のドラマ館」(内保)、「小谷・江のふるさと館」(湖北町伊部)の3館で開かれており、開幕直後は大雪で出足が鈍ったが、その後、好天に恵まれた上、長浜盆梅展も開幕。順調に客足を伸ばしている。
 先週1週間の総入館者は、週ごとの統計では過去最高となる1万5616人。13日までの総来館者は4万8951人だった。
 事務局では「5万人突破は思っていたより早い。好視聴率をキープしている大河ドラマが影響しているのでは」と分析している。


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2011年02月10日

5武将の家紋手ぬぐいに

朝日町の呉服店、伝統技法で
 大正年間から続く朝日町の呉服店「小野商店」(小野秀夫店主)はNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」にちなみ、武将の家紋をあしらった手ぬぐいを販売している。
 浅井家の「三盛亀甲花菱」、徳川家の「徳川葵」、織田家の「織田木瓜」、豊臣家の「五七桐」、京極家の「四ツ目結」の5種類の家紋をデザインし、京都の染め屋が、浴衣の染色に用いる伝統技法「注染」で仕上げた。黒、紺、朱の3種類を揃え、同店では「呉服店の技術とネットワークで特注した手ぬぐい。市内でしか手に入りません」と話している。
 840円。同店のほか、江・浅井三姉妹博覧会の浅井、小谷会場で販売中。問い合わせは同店TEL(62)0761へ。

甘~い香り、イチゴ酒
田村町の企業、酵素分解技術で開発

 長浜サイエンスパーク(田村町)の企業が酵素分解技術を利用し、イチゴと日本酒を組み合わせたリキュール「まるごと苺 三姉妹物語」を開発した。
 企業育成支援施設に入居する「コンパッソ」(出口静也社長)が、パーク内に工場を持つ「星野科学」の技術を用いて、イチゴを丸ごとペースト状にし、純米酒と混ぜ合わせた。にごり酒のように繊維質が含まれ、イチゴの香りが強いのが特徴。
 販売を手がける子会社の「クレヴ」(平方町)は「女性をターゲットにアルコールに親しんでもらおうと開発した。炭酸水や牛乳で割ったり、ヨーグルトに入れても楽しめる。今後、地元の農家とタイアップして地産地消をアピールしたい」と話している。
 アルコール度数は7%。500㍉㍑入りで1365円。販売はインターネットのサイト「美酔time」(http://www.bisui-time.jp/)で。問い合わせはクレヴTEL(50)1075へ。


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今晩からライトアップ

長浜盆梅展、仕舞や琴演奏も
 港町の慶雲館で開催中の長浜盆梅展は10日夜からライトアップを始める。
 午後5時の閉館時間を同8時半に延長し、照明166基で盆梅を照らす。国の名勝に指定されている庭園もライトアップし、昼間とは趣の異なる幻想的な雰囲気を楽しめる。
 11日午後6時半から近江猿楽の山階彌右衛門氏、弥次氏による仕舞披露、12日午後6時から長浜西中生徒による琴演奏がある。
 盆梅展、ライトアップは3月10日まで。


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2011年02月09日

大豆の新メニュー募集

湖北町商工会、料理、菓子など
 湖北町商工会は大豆を使った料理の新メニューを募集している。
 国内有数の大豆の産地、湖北をPRするための企画。大豆、黒豆を使った和洋食、ファーストフードやデザートなど。個人、団体問わず何点でも可。所定の用紙にレシピと必要事項を記入の上、持参、郵送、メールなどで25日までに応募。フードコーディネーター・中山善照さんらが審査し、3月上旬、新聞紙上で発表する。最優秀賞には現金1万円。問い合わせは同商工会TEL(78)2121へ。


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関ケ原の岩窟を発見

浅井三姉妹、初の夫・高次が潜伏
 浅井三姉妹の次女・初の夫、京極高次が逃避行の際、使ったとされる関ケ原町今須の岩窟(洞窟)が、地元の手で見つかった。発見のきっかけを作った長浜城歴史博物館の太田浩司参事は「逃避ルートを実証する貴重な発見」と賞賛している。
 香川県丸亀市の「京極御家計図」によると、高次は初と結婚する前、本能寺の変で、明智光秀方につき、羽柴秀吉に追われ、米原市清滝の徳源院や柏原の民家で身を潜めた後、今須の岩窟の中に3日、忍んだ。
 昨年9月、「関ケ原歴史を語る会」(坂東紀喜会長)で講演した太田参事は「このあたりに岩窟があるはず。探してみては」と呼びかけたが手がかりはつかめなかった。
 その後も会員の上村恭弘さん(73)は地元に残る「熊の穴」伝説を頼りに山中を探し回り、ようやく県境に小さな洞穴を見つけた。
 周辺に洞窟がないことから、この穴が「今須の岩窟にほぼ間違いない」(太田参事)ことが判明した。
 これまで見つからなかったのは付近にヒルや鹿がすみ、落石や急傾斜などで、危険だっため。入口は人がしゃがみ込んで、ようやく通れるほどの大きさ。奥深く、真っ暗で何も見えない。上村さんは「沢伝いに登って、ようやく見つけることができた」と喜んでいる。
 太田参事は「大河ドラマに登場する高次。この岩窟がまちおこしのきっかけになれば」と話している。


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2011年02月08日

滋賀県 当初予算微増の4984億円

財源限られ、厳しい財政運営
 県は8日、2011年度の当初予算案を発表した。一般会計の総額は4984億円で前年度比0・8%増となった。15日開会の県議会に提案する。
 財政運営の健全性を示すプライマリーバランス(基礎的財政収支)は3年連続のマイナス。マイナス幅は縮小したが、財政悪化への歯止めはかかっていない。
 当初予算編成では209億円の財源不足が発生したため、各種事業の見直しで歳出を58億円圧縮。基金の取り崩し、県債の発行、土地の売却などで歳入151億円を捻出した。
 歳入の根幹となる県税収入は前年度比84億円、7・0%増の1286億円で、3年ぶりに増加に転じた。中でも法人2税(法人県民税+法人事業税)が、大きく低迷した前年度から90億円、40・8%の回復。
 このほかの歳入は、多い順に地方交付税(1117億円)、県債(799億円)、国庫支出金(492億円)。
 歳出の内訳は、教育費が1289億円(0・5%増)で全体の4分の1を占めた。以下、健康福祉費826億円(6・2%増)、公債費794億円(3・9%増)、土木交通費459億円(2・4%減)、商工観光労働費319億円(2・3%増)と続く。
 県財政課は「県税、地方交付税などの一般財源は横ばい。しかし、福祉費や公債費は増え続けており、今後も厳しい財政運営が続く」と指摘している。
県の借金1兆282億円 過去最悪を更新、危機的状況
 予算編成にあたり、県の借金にあたる県債を新たに799億円(前年度比183億円減)発行する。5年ぶりの削減となったが、2011年度末の県債残高は過去最悪の1兆0282億円となる見込み。県民1人当たりの借金に換算すると73万2371円。前年度より2万円近く増えた。
 一方、貯金にあたる基金は財源不足に対応するため4基金から総額85億円を取り崩す。比較的自由に使える財政調整基金と県債管理基金の残高は合わせて18億円となる見込み。今年度の補正予算でさらなる取り崩しを計画しており、反映させると両基金合わせて残高4億円と、危機的状況に。


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「頭がい骨で杯」は俗説

大河ドラマ時代考証の太田さん講演
 NKH大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の時代考証スタッフ・太田浩司さん(長浜城歴史博物館学芸員)の講演会が5日、臨湖で開かれ、これまで放映されたドラマの素朴な疑問に答えた。
 太田さんは「資料提供」という名目で、ドラマの時代考証に関わっており、台本を検証。誤りやおかしい点がないか、アドバイスしている。
 講演では、第1~4話のあらすじを紹介した上、「市は袋の両端を結んだ小豆(通称・袋のねずみ)を信長に送ったのか?」「信長は長政の頭がい骨を杯にして酒を飲んだか?」「信長は秀吉を『はげねずみ』と言ったか?」など10の疑問について解説した。
 「袋のねずみ」は「朝倉家記」にしか出てこない逸話で、信ぴょう性が薄い。ドラマでは侍女が差し出した袋を市が破り、信長には伝わっていない。
 「頭がい骨を杯にした」というのは俗説。信長公記には「ハクダミ(漆塗りに金粉)にして公卿に据え置き」と書かれ、酒宴で敬い、見せしめにした可能性が高い。信長朱印状には「はげねずみ」の記述はあるが、俗にいう「サル」と書かれた史料は一切ない。
 太田さんは脚本家・田渕久美子さんの見事な演出を称賛しながら「演出上、史実と異なる点もあるが、ストーリーあってのドラマ。ドラマあってのストーリー。今後の展開を期待してほしい」と語った。
 講演会は長浜城歴史博物館友の会が主催し、会員ら約200人が熱心に聴き入った。


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北部4市長がスクラム

教育、観光など交流へ共同宣言
 県北部の自治体の連携を目指し、長浜、米原、彦根、高島の4市長が7日、長浜市に集って意見交換した。
 4市がNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」のロケ地となったのを縁に、藤井勇治市長が3市長に呼びかけた。
 この日、4市長は江・浅井三姉妹博覧会場や長浜城歴史博物館を視察した後、「浜湖月」で意見交換。教育・文化・産業・観光などの交流を通じ共に発展することを盛り込んだ共同宣言を採択した。今後、定期的に情報交換する。


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2011年02月07日

家宝の雛人形など展示

長浜市街地の80店舗で「雛めぐり」
 3月3日の「桃の節句」を前に、長浜市街地の商店で、雛人形を飾るイベント「長浜のお雛さまめぐり」が開かれている。
 市民や観光客に春の風物を楽しんでもらおうと、NPO法人「まちづくり役場」が商店などに呼びかけ、約80店が協力した。今年で3回目。
 元浜町の竹専門店「竹伊」では家宝の雛人形を展示=写真。寛政12年(1800年)作の内裏雛で、昨年約70年ぶりに蔵から出して日の目を見た。
 店主・土田修也さんもこれまで一度も見なかった人形で、妻の博子さんは「雛道具は昭和14年の新聞に包まれていました。当時は戦争に入る時期。お雛様を出せる世の中ではなかったのかもしれませんね」と振り返っている。
 他の商店でも江戸、明治期から代々受け継がれている家宝の雛人形を展示している。3月3日ごろまで開催。まちづくり役場や観光案内所などで地図を配布している。


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入場者3万人突破

浅井三姉妹博
 江・浅井三姉妹博覧会の入場者が6日、3万人を突破した。
 1月15日のオープンから2月6日までの入場者は3万3269人。内訳は浅井・江のドラマ館1万5734人、小谷・江のふるさと館8057人、長浜黒壁・歴史ドラマ50作館9478人。
 好天に恵まれた6日には4000人が入場。今後、11日からの3連休、春休み、花見時期、曳山まつり、ゴールデンウィークと観光客の大挙が予想されている。


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恵方巻きに挑戦

西黒田の子ども達
 長浜市、西黒田地域の子ども達が5日、地元の公民館などでニュースポーツや恵方巻き作りを楽しんだ。
 西黒田ふるさと振興会議の主催で保護者や祖父母、地域住民らを含め約100人が参加。カーリングに似た競技「ユニカール」や、フリスビーを的に当てる「ディスゲッター」などのスポーツを楽しんだ後、豆まきや焼き芋作りを体験した。
 公民館では子ども達が地域のお年寄りの手ほどきで恵方巻き作りに挑戦。初めて使う巻きすに苦闘しながらも、完成させ、南南東を向いて丸かじりしていた。


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2011年02月05日

現存2通 淀直筆の手紙

長浜城歴史博物館で特別公開
 長浜城歴史博物館は浅井三姉妹の長女・淀(茶々)が妹・初の夫、京極高次に宛てた手紙(知善院蔵)を特別公開している。淀直筆の書状は現在、2通しか確認されておらず、貴重な史料。
 手紙では高次へ「大坂城へせっかく来てくれたが、十分な対応ができず、金子(小判、贈答品)を贈りたい」などの文言が書かれている。
 現存する書状(神宮微古館所蔵)の流ちょうな筆跡に似ていることや、手紙の内容などから淀の直筆とされる。午前9時から午後5時、28日まで。入館料は大人400円。


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大戌亥に有料老人ホーム

市内初、来春開所「サンケア長浜」
 大戌亥町に長浜市内初の有料老人ホーム「仮称・サンケア長浜」の開設が計画されている。
 福祉サービスのサンケア(石川県)は、北陸地方で特別養護老人ホームやグループホーム、ショートステイや訪問介護などを運営。
 グループ会社の「仮称・神崎福祉会」(池田光利社長)は、介護が必要で施設の入所待ちをしている人のために、来春のオープンを目指して準備を進めている。
 医療連携を強め、看護師を配備し、胃ろう、インシュリン投与者や他の施設で入所困難とされた人も優先的に受け入れる。
 建物は長浜新川沿いに、木造2階延べ1218平方㍍で建設。定員50人。バリアフリーで特殊浴槽などを完備する。
 一時金(敷金、礼金)は20万円、家賃(食事、介護など)は月10万円程度。現在、施設長やケアマネージャーなど幹部スタッフを募集中で、入居募集はオープン3カ月前から開始する予定。
 【有料老人ホーム】介護を必要とする高齢者が生活する施設。県内には12カ所あるが、ほとんどは大津市内にあり、一時金は数十万円~1000万円、家賃は15~20万円程度(介護の度合いにより料金に差)。基本、終身利用。


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2011年02月04日

バイオマス構想を策定

長浜市、稲わら燃料化や廃食油活用
 生物由来の資源「バイオマス」の活用を推進するため、長浜市は「バイオマスタウン構想」の素案を策定した。
 生ごみや廃食油、稲わら、廃棄木材、下水汚泥などをごみとして捨てるのではなく、最新技術を用いて燃料などに変換・再利用する構想で、2020年までの目標をまとめた。
 例えば、市内では食品製造業や一般家庭からの食品廃棄物が年間6910㌧発生しているが、堆肥化しているのはわずか280㌧(利用率4%)。構想では、たい肥化施設の整備などを図り、40%にまで増やす。来年度からは旧湖北町内のモデル地区で生ごみの分別、たい肥化実験がスタートする。
 旧びわ、余呉町で集団回収し、肥料や農機具の燃料に利用している廃食油も、全市域に回収網を整備することで、利用率100%を目指す。
 稲わら(年間3万7017㌧)、製材工場の廃材(1400㌧)、建築廃材(1万5150㌧)など農林業分野で排出されるごみは、開発が進んでいるバイオ燃料化技術を活用し、ジメチルエーテルやエタノールへの加工を目指す。ただ、技術・採算性の課題が残っており、さらなる技術革新を待つ必要がある。
 バイオマスタウン構想は農林水産省が全国の自治体に任意で策定を求めている。県内では米原、高島、野洲、多賀の4市町が認定を受けている。長浜市は旧湖北町が取り組んでいた構想を引き継いだ。
 なお、構想は企業、市民らで組織するワーキンググループが中心となって取り組み、市は情報提供、補助制度の紹介、斡旋など、側面から支援する。
◇   ◇
 市は構想に対する市民の意見を募っている。構想は市役所、支所の情報コーナー、ホームページなどで閲覧できる。問い合わせは市農林水産課TEL(65)6522へ。


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吉田市議ら豆まき

長浜八幡宮節分祭
 節分の3日、長浜八幡宮で恒例の節分祭が営まれた。
 市議の吉田豊さんら今年還暦を迎えた年男・年女計8人が裃、赤頭巾姿で参加。本殿で還暦を迎えたことを報告し、今後の八幡宮の加護を祈願した。
 拝殿では、廣瀬真啓・長浜曳山祭總當番委員長が四つ目の方相氏に扮して鬼を払い、岩崎松則・長浜警察署長の弓司が市内の交通安全を祈願して矢を放った。年男年女が威勢よく福豆、福もち、福あめをまくと、参拝客は懸命に手を伸ばしていた。


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2011年02月03日

252人が「福は内」

多賀大社で恒例の節分祭
 多賀大社で3日、節分祭が営まれ、境内は福を求める多くの参拝客で賑わった。
 節分祭には、県内外から選ばれた還暦の年男と年女計252人が、裃と千早姿で、赤ずきんをかぶって、午前と午後の部に分かれて参加。
 境内に設けられた長さ約200㍍の特設の舞台で、島根県の因原神楽団による「鬼の舞」が奉納された後、年男と年女らが登場。
 多賀大社の中野幸彦宮司と木村光伸権宮司が射る白羽の矢を合図に、「福は内」のかけ声に合わせ福豆と福もちがまかれると、福を求める人たちが我先にと手を伸ばしていた。今年は福豆約100㌔、福もち約300㌔がまかれた。


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長浜で4市長サミット

米原、彦根、高島と地域連携へ
 滋賀北部の長浜、米原、彦根、高島4市の市長が参加する「お江サミット」が7日、長浜市内で開かれる。
 藤井勇治市長の呼びかけに、米原の泉峰一市長、彦根の獅山向洋市長、高島の西川喜代治市長が賛同した。当日は三姉妹博覧会の長浜黒壁・歴史ドラマ50作館、長浜城歴史博物館を視察した後、浜湖月(公園町)で地域連携、まちづくりについて意見交換。今後の連携強化などを盛り込んだ共同宣言を発表する方針。


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2011年02月02日

買い物券 3月下旬発売

長浜の商議所・商工会が総額3億円
 長浜市内の商工会議所と商工会が連携し、3月下旬、「江・浅井三姉妹博覧会プレミアム買い物券」を販売する。1万1000円分の買い物券と博覧会3館共通券(750円)をセットにして1万円で販売する。
 市内消費経済の活性化、商議所と商工会の連携、博覧会の集客を目指し、市の補助金を活用して取り組む。
 買い物券は、市内の中小店で使える専用券6000円と、大型店を含む全店で使える共通券5000円からなる。
 3月下旬、商議所、商工会など15カ所で2日間に渡って3万冊を販売する。
 総事業費は3億7000万円で、うち7000万円を市が補助する。内訳は3000万円がプレミアム分、4000万円が事務関連経費。
取扱店募集中
 長浜商議所、各商工会で組織する実行委員会は買い物券を取り扱う店舗や施設、事業所の登録を受け付けている。対象は商議所、商工会の加盟している約2700社。今月21日まで申し込みを受け付ける。
 問い合わせは長浜商議所、各商工会へ。


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昨年の15・7倍 花粉飛散予測

 環境省は、今春の全国のスギ、ヒノキ花粉の飛散予測を発表。滋賀県は昨年の15・7倍に上る見通し。
 前年夏の気象条件を基に予測され、猛暑の影響で例年に比べ2・4倍。非常に少なかった昨年に比べても大幅に増える見込み。
 飛散開始時期は例年より、やや遅い2月下旬。3月中旬にピークとなり、ゴールデンウィーク頃まで続く、とみている。


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2011年02月01日

菊池錦子さんの作品展

「江」揮毫書家、鉄道文化館で
 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の題字を揮毫した書家・菊池錦子さんの作品展が1日、長浜鉄道スクエアの鉄道文化館(北船町)で始まった。
 菊池さんは6歳から書を始め、個展での発表のほか、イベントのタイトルや社名・商品名など多方面にわたって筆文字のロゴを提供している。
 文化館では菊池さんが「琵琶湖のような豊かな心と、芯の強さの中の優しさ」をイメージして書いた「江」の文字をはじめ、「城」や「桜」、俳句など約50点を展示。初日の1日午前には、江・浅井三姉妹博覧会の「歴ドラ隊」が会場で、来場者をもてなした。
 3月10日まで。入館料は大人300円、小中学生150円。


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独創的な焼き物並ぶ

浅井図書館で「湖北まこも」作品展
 浅井図書館で1日から障害を持つ人たちの作品展が開かれている。
 社会福祉法人「湖北会」(湖北町海老江)には障害者の作業所「湖北まこも」などがあり、陶芸や手芸などの創作をしている。
 展示しているのは土窯や電気窯などで焼いた焼き物約190点と草木染めの織物20点。
 織物はタマネギの皮やマリーゴールドなどで染めた温かみのある色合い。焼き物は人の顔や動物、魚などをイメージした独創的なものばかり。
 午前10時から午後7時、20日まで。水曜休館。


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