滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2011年01月31日

59豪雪以来、3㍍突破

記録的大雪、中河内が孤立
 31日未明から降り始めた大雪で、余呉町中河内では「通称・59豪雪」以来、3㍍の積雪を突破した。
 積雪量は31日午前8時現在、余呉町中河内378、米原市甲津原265、余呉町菅並264、同町柳ヶ瀬244、木之本町金居原222、高山町163(単位=㌢)。
 彦根地方気象台によると、余呉町柳ヶ瀬の積雪量244㌢は昭和56年のアメダス観測以降、同59年3月6日の249㌢、同年2月9日の247㌢に次ぐ3番目の記録。中河内で積雪が3㍍を超えたのも59豪雪以来。
 福井県境の国道365号線が通行できなくなり、中河内は孤立状態となっている。
 長浜市余呉支所は「役場周辺でも160㌢の積雪があり、除雪車をフル稼働しているが、追いつかない。とりあえず各集落に最低1本の道路は確保したい」と作業に追われている。
通行止め相次ぐ 福井・滋賀を寸断
 滋賀と福井を結ぶ国道や高速道は通行止めが相次いだ。
 国道8号線は30日未明から福井県側で通行止め。滋賀県側も31日午前11時前、西浅井町塩津付近でトレーラーが立ち往生し、同所以北の北行きが通行止め。
 北陸自動車道は31日未明から福井県境で、上下線が閉鎖された。上り線は長浜~今荘間、下りは福井~木之本間で通行止め。名神は除雪作業のため、同日午前9時ごろ米原インター付近で13㌔の渋滞になった。
 県道・敦賀~柳ヶ瀬線の柳ヶ瀬トンネルは敦賀側でなだれが発生し、通行止め。木之本町音羽と北布施~西山間の国道303号線でも、なだれが発生し、一時、通行止め。
北陸線も運休 高校は始業遅れ
 JR北陸線は31日の始発から、木ノ本~近江塩津間で運転を見合わせており、今のところ、再開のメドはたっていない(同日午前10時現在)。琵琶湖線の新快速は長浜で、普通電車は木ノ本で折り返し運転。この影響で高校は長浜、長浜北、伊香、虎姫の4校が始業時間を遅らせたり、終業を早めた。
小中6校で休校 始業遅れや短縮
 長浜市内の小中学校では休校や授業の短縮などの措置がとられた。
 ▽休校=上草野、杉野、高時、木之本、杉野中、鏡岡中▽始業開始1時間遅れ=富永、高月小、古保利、七郷、高月中、木之本中、西浅井中▽同2時間遅れ=北郷里▽1時間繰上げ下校=びわ南、高月、富永、古保利、七郷。
◇   ◇
 幼稚園では神照が1時間始業を遅らせ、速水、朝日、高月、木之本幼と余呉認定幼稚園(短時部)が休園。
ピーク過ぎるも 大雪の警戒注意
 彦根地方気象台によると、強い寒気が近畿北部に流れ込み、冬型の気圧配置が強まったため大雪となった。
 ピークは31日午前中とみており、今後、次第に寒さは緩む見込みだが、2月1日朝までの積雪量は湖北の多い所で、40㌢を予想している。


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田渕さんトークショー

4月文芸会館、前売り券発売中
 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の原作・脚本を担当した田渕久美子さんのトークショーが4月3日午後1時半から長浜文芸会館で開かれる。
 田渕さんは映画、舞台、ミュージカル、落語、狂言などの脚本を手がけ、2008年の大河ドラマ「篤姫」では一大ブームの火付け役となった。
 トークショーでは、田渕さんが「浅井三姉妹が生きた戦国ロマンに想いをよせて」をテーマに話し、長浜城歴史博物館学芸員の太田浩司さんの講演「大河ドラマと時代考証」、彦根藩主・井伊家の子孫でフルート奏者の井伊亮子さんらの演奏「戦国の姫の調べ」もある。
 主催は実行委員会(委員長=松居繁隆・長住建設会長)。入場券は2000円。全席自由。長浜文芸会館、浅井文化ホール、リュートプラザ、長浜城歴史博物館、長住建設(大戌亥町)で発売中。問い合わせは長浜文芸会館TEL(63)7400へ。


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2011年01月29日

給食試食「懐かしい」

六荘公民館で展示やクイズ
 長浜市学校給食展が29日、六荘公民館で開かれ、親子連れが鯨肉の試食などを楽しんだ。
 学校給食週間(24~30日)にちなんだ展示で、学校給食の紹介、クイズ、ゲームなどがあった。
 また、市内各給食センター職員が手作りした給食の試食もあり、家庭では食べる機会の少ない「鯨肉のケチャップ煮」、長浜学校給食センターの定番「カレービーンズ」のほか、地場産小松菜の味噌汁、噛み応えのある「ココア豆」の4品が出された。
 子ども3人と母親の親子3代で会場を訪れた橋本香代さん(高月町磯野)は「鯨肉は初めて食べました。カレービーンズは懐かしいです」と感想を話し、60代の母親も「子どもの頃を思い出します。脱脂粉乳は嫌でしたが、鯨肉は美味しかったです」と小学校時代を振り返っていた。
21㍍75㌢で記録更新 北郷里で長い巻き寿司作り
 2月3日の節分の日を前に、北郷里小学校体育館で29日、地元の親子80人が、長い巻き寿司作りにチャレンジした。
 同地区社会福祉協議会、同青少年育成会らの主催で今年9回目。
 子どもたちは巻きすの上に、海苔やご飯を敷き詰めた後、細長く切ったキュウリやかんぴょう、卵焼きなどを並べ、一斉に巻き上げた。
 長さは昨年を42㌢上回る21㍍75㌢で今年も記録を更新した。
 完成した巻き寿司は切って各自が持ち帰り、「丸かじり」。


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浜ちりめんで姫達を応援

 八幡中山町、浜シルク彩司苑(林美重子代表)は、浜ちりめんで三姫を見立てたオリジナルグッズを「江・浅井三姉妹博覧会」の会場などで販売している。
 NHK大河ドラマの放映で、長浜が注目される中、特産の浜ちりめんをPRしようと作ったもの。グッズ「姫達の応援華」はストラップ、ブローチ(以上各750円)、キーホルダー、ネックレス(同800円)の4種で縮緬を細かくラグビーボール状(長さ約1㌢)に縫製。花のつぼみのようにまとめ、3色の鳥の羽をあしらった。
 ダチョウに似たエミューの羽は浅井家の運命や人生を表現。気品あふれる縮緬は個性豊かな3人の姫をイメージしており、林さんは「浜ちりめんの本物の良さを知り、身近に感じてほしい。三姉妹は私たちの誇り。姫たちの活躍を応援したい」と話している。
 博覧会会場のほか、ホテルグラツィエなどで販売中。


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2011年01月28日

早めの予防と対策を

花粉症のシーズン到来、飛散量は10倍
 今春のスギ・ヒノキ花粉の総飛散量は昨年の猛暑の影響で、例年と比べ、近畿地方で10倍以上と予測されている。花粉症に有効な予防を市立長浜病院、院耳鼻咽喉科の糟谷憲邦医師に聞いた。
 ―症状を軽減させる方法は?
 早めの予防と対策が必要。平成23年、滋賀県のスギ花粉飛散開始は2月下旬からといわれ、飛散開始の2週間前(2月上旬)からの内服投与が望ましい。初期治療をすれば、最盛期にくしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどの症状が緩和できる。
 ―治療法は?
 抗アレルギー薬の内服やスプレーが一般的だが、受診により患者の症状に応じた策が講じられる。最近の内服薬は眠気などの副作用が少なくなったが、個人差があるため、車を運転する時などは注意が必要。
 ―内服以外の治療は?
 内服治療では効果が不十分で、日常生活に支障をきたす場合は、症状が大幅に緩和できるレーザー治療が有効だが、効果が現れるのは術後、1カ月。早めの相談が必要。
 ―シーズン中の予防法は?
 毎日の花粉飛散情報に注意し、多い時は窓を閉め、外出を控える。外出する場合は、めがねやマスクをし、花粉が付きにくいポリエステル製の服などを着用する。
 睡眠不足、ストレス、酒の飲みすぎは免疫機能を低下させ、症状を悪化させる。


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2011年01月27日

国民宿舎余呉湖荘 廃棄処分の猪、鹿肉を活用

ジャーキー・ラーメンに
 国民宿舎「余呉湖荘」(岩井一夫社長)は猪肉、鹿肉のジャーキー(干し肉)やラーメンなどを開発。2月10日から発売する。
 獣害駆除で捕獲されたイノシシやシカの肉は、ぼたん鍋や焼肉、刺身として使われていたが、野生肉は処理が難しく料理に使える部分は全体のわずか1割程度。ほとんどが廃棄処分されていた。
 野生肉の有効利用を目指し、同所は減圧平衡発熱乾燥機や天然酵母処理などを採用。新たな特産品作りを目指した。
 乾燥機は減圧することで、低温乾燥が可能となり、肉のバクテリアを殺菌。また、天然酵母で肉を柔らかくし、無添加のため、乾燥前とほぼ変わらない風味に仕上げることができた。
 同所の料理顧問に就任したM・O・F(フランス国家最優秀職人)シェフ・美ノ谷靖夫さんの指導で、メニューの開発に取り組み、ジャーキーのほか、猪骨スープや猪チャーシューが入ったラーメン、薫製焼きさば寿司などを販売する。
 岩井社長は「今まで日の目を見なかった物に光を当て、販路を拡大してゆきたい」と意気込んでいる。


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市長、三姉妹博をPR

江戸城のある千代田区で
 江・浅井三姉妹博覧会の宣伝のため、長浜市の藤井勇治市長が25日、江の過ごした江戸城がある東京の千代田区を訪れた。
 区役所で区長、幹部、観光協会長と懇談。博覧会をPRすると同時に、両地域が「江ゆかりの地」として交流を深めることを約束した。
 区民ホールで開かれた講演会(全国街道交流会議主催)では、藤井市長が「江は北近江で生まれ、戦国時代を生き抜いた日本の母。古里の歴史や文化、美しい自然を楽しみに、長浜にお越し下さい」とあいさつ。長浜城歴史博物館の太田浩司学芸員が「北近江は戦国の聖地」をテーマに講演すると、約200人の聴衆はメモを取るなどして熱心に聞き入っていた。


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2011年01月26日

「高月うさぎ」がランドセル1個寄贈

 25日午後9時半ごろ、長浜市役所高月支所の正面玄関に、ランドセル1個が置かれているのを、会議を終えた消防団の役員数人が見つけた。
 赤いランドセルは箱と紙袋の中に入れられ、「高月うさぎ」の名前で「孫の入学祝いとして、遠方の友人が送ってくれたが、学校指定のリュックがあり、使用できない。友人の好意を無にすることはできず、預けられる所があれば、届けてほしい」などとメッセージが添えられていた。
 市ではランドセルが使用できる地域の福祉施設に送り届ける予定。


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余呉の幸ふんだんに「お市と三姉妹」

 ウッディパル余呉は、地元の食材をふんだんに使った弁当「お市と三姉妹」の販売を始めた。
 余呉米のおにぎりや季節の野菜、山菜の煮物や天ぷら、焼畑農法で作られた赤カブのほか、名産「菊水飴」が入っている。
 同所で予約を受け付けており、3月からは「江・浅井三姉妹博覧会」でも販売する。1000円。問い合わせはTEL(86)2023へ。


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2011年01月25日

長浜の4人、近畿大会へ

県予選突破、小学生ソフトテニス
 長浜ソフトテニスジュニアの選手4人が29、30日に長浜ドームで開かれる近畿小学生インドア大会に出場する。
 昨秋の県予選で優勝した西村京将君・西川葵君ペア(いずれも長浜北小5年)、5位に入賞した谷井直哉君・宮田涼雅君ペア(いずれも神照小6年)が出場する。
 西村君は「ベスト4を目指します」、宮田君は「小学生最後の近畿大会なので、悔いが残らないよう精一杯頑張ります」と抱負。
 なお、西村・西川ペアは3月に千葉県で開かれる全国大会にも出場する。


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「今の生活はぜいたく」

浅井資料館で3年生が体験学習
 大依町、浅井歴史民俗資料館で、25日から昔の生活を学ぶ小学生の体験学習が始まった。
 3年生は社会科で、祖父母の子ども時代の暮らしぶりを学んでおり、同館では昔の農具や生活用品などを見学したり、実際にふれ、当時の知恵や工夫について学んでいる。
 この日はびわ北小の15人が、同館のサポート団体「あざい歴史の会」のメンバーから着物の着方やワラ草履の編み方、唐箕や足踏み脱穀機の使い方などを学び、吉川翔真君は「今の生活は昔と違って、ぜいたく」と話していた。
 2月中旬まで、長浜を中心に14校が訪問する予定。


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2011年01月24日

「長浜から政治変える」

田島氏、統一地方選へ決意
 民主党の田島一成衆院議員の「新春の集い」が23日、長浜、彦根両会場で開かれた。1991年の彦根市議選での初当選以来、20年目という節目を迎えた田島議員は「初心に返りたい」と、支持者を前に決意を新たにしていた。
 長浜ロイヤルホテルには徳永久志参院議員、地元市長、市議、連合滋賀関係者をはじめ、支持者ら270人が出席。田島議員は「環境副大臣として半世紀放置されてきた水俣病の被害者救済の道筋をつくった」と昨年の実績を振り返り、会場には鹿児島県出水市から患者団体の一行も姿を見せた。
 「民主党、政治家として何が求められているか、問い直す1年。道半ばの政権交代後の歩みを、休みなく続けなければならない」と語った。
 4月の統一地方選挙へ向け、「政権交代への思いを裏切ることがないよう、足元の長浜、米原から政治を変えてゆく」と決意を示した。
前原氏「見直しを」 民主マニフェスト
 彦根会場では前原誠司外相があいさつに立ち、「政権交代で根本的な部分が確実に変わった」と強調したうえで、「前の政権はバラマキで公共事業をやり、多くの借金を残した」「産業の育成を怠ったために地域も疲弊している」と過去の自民党政治を批判。「数十年の垢を1年5カ月で落とすことはできない」と述べた。
 民主党のマニフェストに対しては、「反省し、より現実的に見直すべきだ」との見方を示した。


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カスミサンショウウオ学習会 「豊かな環境と共存を」

市長、県議ら100人出席、関心高く
 長浜市南部の田村山に生息する希少水生生物カスミサンショウウオの保護を目指す「田村山生き物ネットワーク」(会長=齋藤修・長浜バイオ大教授)は22日、バイオ大で学習会を開き、齋藤教授が保護活動への協力を呼びかけた。
 学習会には地元住民をはじめ、藤井勇治市長、川島隆二県議、市幹部ら約100人が出席し、関心の高さをうかがわせた。
 下西康嗣学長が生物学者レイチェル・カーソンの著書「沈黙の春」を取り上げ、化学物質の生態系に与える影響、保護への協力を訴えると、藤井市長も「人間のせいで年間4万種の生物が絶滅している。行政も一緒になって取り組みたい」と意欲を示した。
 長浜南小水生生物クラブの3人が観察記録を発表し、バイオ大の学生が2年前に水路の水が干上がって幼生が絶滅したことを報告。「この状態が数年続くと卵を産む個体がいなくなり、田村山から絶滅する」と指摘した。
 県立大の仁連孝昭教授は「田村地域を市街化区域に入れて発展させる計画があるが、これからは豊かな環境との共存が必要。カスミサンショウウオを核とした新しいまちづくりのモデルを皆で作り出すのが大切」と訴えた。


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守れ!貴重な文化財

多田幸寺で消防訓練、放水や救助
 「文化財防火デー」(26日)にちなみ、国の重要文化財に指定されている薬師如来坐像を本尊とする田村町の多田幸寺(中島滋晃住職)で23日、消防訓練が行われた。
 参拝客のたばこの火の不始末が原因で、本堂で火災が発生したと想定し、長浜消防署、消防団、自警団、自治会、門徒ら約50人が文化財の搬出、けが人の救出、初期消火訓練などに取り組んだ。煙の充満する本堂内で逃げ遅れた人を探したり、放水したりと、雪の舞う中、真剣な表情で取り組んでいた。
 川嶋清一署長は「文化財は貴重で守らなければならない。日ごろから火に注意していても、放火がある。火災はいつ起こるか分からない」と話していた。
 1月26日は、昭和24年に法隆寺金堂壁画が焼損した日にあたり、21日から31日にかけて全国で文化財防火運動が行われている。


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2011年01月21日

野田県議、不出馬を表明

体調不良理由に、後継は未定
 旧伊香郡選出の野田藤雄県議(65)=木之本町千田=は21日、健康上の理由で、今年4月に行われる県議選に出馬しないことを明らかにした。
 野田県議は正月過ぎまで、支援者や本紙に立候補の意志を示していたが、その後、体調を崩し、検査通院を繰り返していた。
 後任に関して現在は白紙。今後は野田県議を中心に後継者探しが加速し、今月末をメドに調整が進められる模様。
 野田県議は元県職員で、大津県事務所長、湖西地域振興局副局長などを歴任。2007年の選挙で初当選した。自民・真政会。


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加藤登紀子さんが授業

長浜RC創立60周年で、小学生に
 長浜ロータリークラブ(笹原俊昭会長)は創立60周年を記念し、2月28日、歌手の加藤登紀子さんらを講師に迎え、小学生を対象にした授業を企画した。
 同クラブは県内2番目、国内57番目のクラブとして1951年に創立。青少年の健全育成や地域活性化のため様々な慈善事業を続けてきた。10年前には市街地の旧滋賀銀行御堂前支店跡地の取得資金を市に寄贈し、「金屋公園」を整備した。
 当日は、加藤さんと県体育協会の山根正登さんを招き、長浜ドームで音楽と体育の授業を実施。長浜養護学校小学部、長浜小、長浜北小の児童ら約330人を招待し、長浜北中の生徒がボランティアとして養護学校児童をサポートする。
 60周年記念事業実行委員長の本城善男さんは「重要なのは学校の枠、健常者と障害者の枠を超えて、共に一つの授業を受けること。こうした体験の積み重ねで、交流の輪が広まれば」と話している。
コンサートも企画 長浜文芸会館で
 長浜ロータリークラブの創立60周年記念で加藤登紀子さんが長浜を訪れるのを受け、地元のファンが実行委員会を結成し、2月27日午後6時半から長浜文芸会館でコンサートを開くことになった。長浜小コーラス部、長浜西中PTAとの共演も予定されている。
 チケットは全席自由6000円。長浜文芸会館(TEL63・7400)のほか、京極寿司(元浜町、眞杉さん、TEL62・3265)、美容室赤い三輪車(神前町、関口さん、TEL63・3050)で発売している。


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積雪2㍍、中河内を視察

藤井市長、豪雪地帯の現状学ぶ
 藤井勇治市長がこのほど、積雪2㍍を超える余呉町中河内の豪雪状況を視察した。
 都市建設部長、余呉支所長らと、地元の自治会長の案内で、雪かきに追われる集落内を訪問。住民に「積雪で困ったことや、毎日の生活の中で不自由なことはありませんか。相談があれば市役所か支所へ連絡してください」と声をかけていた。住民は「私たちも頑張ります。よろしくお願いします」などと話していた。
 藤井市長は「特に今年の寒波は厳しい。住民の生活に支障がないよう万全を期したい」と話していた。


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2011年01月20日

博覧会への誘客に期待

長浜盆梅展、慶雲館で開幕
 湖北の新春の風物詩、長浜盆梅展が20日、港町の慶雲館で開幕した。
 樹齢400年の古木をはじめ90鉢を展示。年末以降続く冷え込みで、咲き具合は「ちらほら」。今は、枝ぶりやつぼみを楽しめる。
 この日朝、藤井勇治市長や北田康隆議長、川島隆二、田中章五両県議らが出席して開幕式が行われ、藤井市長は「今年は三姉妹にちなんだ盆梅もあり、いつもと違った味わいがある。大勢の皆さんに来ていただいて、博覧会につなげていきたい」とあいさつした。
 また、市に盆梅を寄贈し、盆梅展のきっかけをつくった故・高山七蔵氏の孫、雅治さん(67)が東京からかけつけ、テープカットに初参加。「祖父の盆梅を多くの人に見てもらえ、誇りに思う」と感想を話していた。
 入館料は大人500円、小中学生200円。午前9時から午後5時まで。2月10日からはライトアップ営業も。3月10日まで。


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新川劇場うなぎ上り

連日笑いの渦、地元ファン急増
 長浜文芸会館で開催中の大衆演劇「新川劇場」の人気がうなぎ上り。連日、熱心なファンが訪れている。
 初代座長、新川博之さんが旗揚げした劇団で、公演先の熱狂ぶりはマスコミで取り上げられるほど。
 長浜でも連日、大阪からの熱心な「追っかけ」に加え、地元ファンが増殖中。障害者団体の人たちも招待され、愉快なステージを楽しんでいる。
 演目は2日ごとに替わり、2部は長男・博也さんや次男・笑也さんらの歌謡ショー。幕間には歴ドラ隊の劇がある。上演は午後1時、午後7時45分からの2回。入場料は2000円。今後の演目は次のとおり(昼、夜の順)。
 ▽20、21日=「月夜の追分風来坊」「やくざ坊主」▽22、24日=「くちなし情話」「兄弟月夜唄」▽25、26日=「次郎長と旅役者」「稲妻鴉」▽27、28日=「炎の男」「東海の顔役」▽29、30日=「兄弟愛」「ほたる」。
 23日は休演。最終日は昼のみ。問い合わせは近江屋ツアーセンター(65)0370へ。


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2011年01月19日

天仰ぐ、博覧会関係者

開幕も、大雪で出鼻くじく
 15日、オープンした「江・浅井三姉妹博覧会」。初日の出足は良かったものの、大雪で客足が遠のき、出鼻をくじいた形となった。
 40㌢前後の積雪がある「江のふるさと館」(湖北町伊部)は、小谷山の中腹を結ぶ「小谷城バス」を16~21日まで運休。また、飲食物を販売するブースも一部業務を見合わせた。
 関係者は「この時期、雪が降ることは想定していた。林道を除雪することは簡単だが、広大な城跡が雪に埋もれている。(博覧会の)本番は春以降」と意気込む。
 内保町の「江のドラマ館」は初日、1207人が入場したが、17日は1割程度(91人)の入り。
 同所は「観光バスは頻繁に訪れるが、マイカーによる一般客が少ない。除雪は万全だが…」と天を仰ぐ。
 市街地にある「歴史ドラマ50作館」はプレオープン期間中(12月25~1月14日)、5351人が来場。「黒壁」の固定客がおり、コンスタントな入りだが「雪の影響は否めない」としている。
 市民からは「天気予報やニュースで、長浜の大雪が報道され、誤解を招いているのでは。もっと上手くPRできないのか」と指摘する声も。
 20日からは長浜盆梅展が開幕。博覧会事務局は「誘引効果に期待」と話している。


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田島一成、新春の集い

23日、長浜、彦根で、前原外相も
 民主党、田島一成衆院議員の「新春の集い」が23日午前10時から彦根ビューホテル(松原町)、午後2時から長浜ロイヤルホテル(大島町)で開かれる。
 長浜会場には林久美子、徳永久志両参院議員、彦根会場には両議員と前原誠司外務大臣が出席する。会費は4000円。一般来場歓迎。


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インフル流行期に

県が注意呼びかけ
 県は18日、インフルエンザが流行期に入ったと発表し、予防対策の徹底とワクチン接種を呼びかけている。
 昨年12月27日から今年1月2日にかけてのインフルエンザの発生(定点あたり患者報告数)が「1」を超え、3日から9日までは「3・85」を記録した。
 インフルエンザウイルスは香港型、新型が検出されており、今後、本格的な流行が予想されている。
 長浜市内では18、19日、杉野小と杉野中が学校閉鎖、木之本小4年2組が学級閉鎖となった。


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「江は郷土の誇り」

太田さん、虎姫小で教育講演会
 虎姫小学校で19日、長浜城歴史博物館の学芸員・太田浩司さんが「市と浅井三姉妹の生涯」について講演し、5、6年生と保護者計150人が熱心に耳を傾けた。
 NHK大河ドラマで歴史考証を担当している太田さんは浅井三代の生き様やドラマをきっかけに各地でブームが起きていることを紹介。また、クイズで市と三姉妹の一生をわかりやすく解説した。
 太田さんは「信長、家康など、江の親戚は世の中を変えていった人ばかり。家光の時代、超セレブで最も尊敬された女性で、偉大な人が地元、長浜から出ている。郷土の誇りとして、ドラマを観てほしい」と話していた。


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2011年01月18日

民主は元教員・大橋氏

県議選に新人、木之本中退職し
 民主党県連は17日、4月の県議選長浜選挙区(定数4)の公認候補を公表した。高月町雨森の元教員・大橋通伸氏(53)で、今月14日、勤務先の木之本中を退職していた。
 大橋氏は高月中、虎姫高、東京造形大卒。長浜北、木之本、甲良の各中学校で美術教諭を務めていた。
 民主党県連は当初、長浜選挙区に複数候補の擁立を目指していたが、国政での逆風から人選が難航していた。候補を大橋氏1人に絞るのか、旧長浜地域で現職の田中章五氏を含めた候補擁立があるのか、流動的。


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江戸初期の歌舞伎紹介

長浜曳山博物館で特別展
 長浜市曳山博物館は、江・浅井三姉妹博覧会に連動して特別展「歌舞伎からみるお江の時代」を開いている。
 お江の生きた時代は、戦国乱世から安定期に移り行く中で、出雲の阿国らによって歌舞伎踊りが成立した。
 博物館の正面屋根に歌舞伎開催を示す櫓を設置し、のぼり、掛け看板で江戸時代の歌舞伎小屋風に変身させている。館内には歌舞伎踊りを紹介した「歌舞伎ロード」を設け、「阿国歌舞伎草子」「四条河原遊楽図屏風」など、江戸時代初期の風俗図を展示している。歌舞伎ロードは入場無料。
 入館料は大人600円、小中学生300円。午前9時から午後5時まで。


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十一面観音など三尊の懸仏

南北朝時代、石道寺に奉納 公開
高月観音の里歴史民俗資料館は、南北朝時代、石道寺(木之本町)に奉納された「金銅 十一面観音三尊蔵懸仏」を展示している。
 懸仏は円形の板に仏像を立体的に表現したもので、礼拝の対象として、社寺の壁面などに飾られていた。
 展示品(直径55㌢)は鋳銅仏の十一面観音を中心に、左右に不動明王、毘沙門天を配した天台宗横川形式の遺作。三尊とも台座と透彫りの光背があり、円の下部には波模様が入っている。
 裏面には墨書きで、応安元年(1368)6月17日、「産まれた愛児の無病息災や幸福に加え、家紋の繁昌、五穀豊穣、天下泰平」などを祈願。泰守弘(または布施左近太夫)が石道寺に奉納したことがわかる。
 同館は「保存状態が極めて良く、装飾性豊かな美術工芸品として貴重。中世、観音信仰の一端を垣間見れる資料といえる」と話している。
 午前9時から午後5時、30日まで。月火曜休館。入館料は大人300円。


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2011年01月17日

大雪で交通網に乱れ

中河内で189㌢ 道路、鉄道マヒ
 強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、湖北地域は16日から17日にかけ、大雪と厳しい冷え込みに見舞われ、交通網などに影響が出た。
 16日朝、彦根でこの冬一番の冷え込み(最低気温)氷点下3・1度を記録。吹雪と低温で粉雪が、壁や窓ガラスに漂着する現象が見られた。
 雪は断続的に降り続き、17日午前8時現在、余呉町中河内189㌢、米原市甲津原で133㌢、余呉町菅並100㌢、木之本町金居原88㌢、高山町69㌢の積雪となった。
高校で始業遅れ
 高校は長浜、長浜北、虎姫、長浜農、長浜北星が20分から1時間、始業時間を遅らせたり、短縮授業。長浜養護学校はスクールバス運休のため、一部の生徒、児童が家庭学習。幼稚園では神照が1時間、朝日(湖北町山本)が30分、始業時間を遅らせた。
電車遅れや渋滞
 JR琵琶湖線は17日午前10時現在、京都駅内の電線点検などで、5~20分の遅れ。また、車両トラブルなどの影響で、特急しらさぎ3号と同4号が米原~名古屋間で運転取り止め。東海道新幹線は浜松~新大阪間で上下線とも減速運行。約1時間程度の遅れが出ている(17日午前11時半現在)。
 名神高速は養老サービスエリア、関ケ原を中心に、上下線とも断続的に長い渋滞。一般道も通勤時間帯、長い車の列ができた。
落雷で停電も
 配電設備への落雷などで、長浜市内で停電が相次いだ。
 16日午前2時8分、神前、高田、中山、三ツ矢、宮前町など約400軒で1分間。17日午前8時15分から9時41分まで高月町高月、森本などで約60軒が停電した。彦根地方気象台によると、雪は17日いっぱい降り続くが、18日には冬型の気圧配置が緩む見込み。


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地元の希少生物、守ろう

22日、カスミサンショウウオ学習会
 田村山に生息する希少生物カスミサンショウウオの保全活動に取り組む「田村山生き物ネットワーク」(会長=齋藤修・長浜バイオ大教授)は22日午前10時から長浜バイオ大で学習会を開く。
 長浜南小水生生物クラブの報告、バイオ大学生による生態や遺伝子の研究発表、県立大の仁連孝昭副学長による講演「田村山の生き物を核とするまちづくり」などがある。参加自由。希望者は当日会場へ。問い合わせはバイオ大の齋藤教授TEL(64)8165へ。


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積雪20㌢でポイント2倍

とらちゃんカード会、ユニーク企画
 「積雪20㌢以上でポイント2倍」。虎姫地域の小売店らでつくる「とらちゃんカード会」(多賀冨美男会長)は17日からユニークなサービスを始めた。
 雪が降り積もる中、わざわざ買い物に来てもらった客への気持ちを感謝を込めた15周年企画。
 通常、加盟23店舗で買い物すると、100円で1ポイント付く。満点カード(350ポイント)で500円分の買い物が出来るほか、カードを複数集めると、阪神応援ツアーや初詣旅行、豪華賞品が当たる抽選会などに参加できる。
 多賀会長は「積雪量の判断は各店の主にお任せ。地域密着型の企画で、店の売上げが伸び、お客様に喜んでいただけたら嬉しい」と話している。


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2011年01月15日

江・浅井三姉妹博覧会開幕

浅井、小谷、黒壁3会場 324日間のロングラン
 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」に連動し、江・浅井三姉妹博覧会が15日開幕した。12月4日までの324日間、浅井、小谷、黒壁の3会場が舞台となる。
 内保町の「浅井・江のドラマ館」では、嘉田由紀子知事、福地茂雄NHK会長、藤井勇治市長、浅井長政役の俳優・時任三郎さんらがテープカットして開幕を祝った。
 実行委員長の藤井市長は「湖北には500を超える文化財がある。そして美しい琵琶湖、賤ヶ岳。近江米、鮒鮨などの食文化もある。全国の皆さんにお越しいただき、あのテレビの感動・感激を湖北の地で実感して欲しい。長丁場の1年間、おもてなしの心で、博覧会を成功させたい」とあいさつした。
 嘉田知事は「小谷、姉川の戦い、賤ヶ岳はすべて長浜市。江は合併・長浜市のためにあるようなもの」と持ち上げ、「これから1年間、博覧会を大いに盛り上げていきましょう」と語った。
 福地NHK会長は「江は記念すべき50作目の節目の記念番組。『秀吉』『女太閤記』『功名が辻』と、湖北・長浜はNHK大河ドラマとの縁が深い。この作品は全国の視聴者の期待にぴったりとお応えできる。ご期待下さい」と話した。
 時任さんは「浅井長政を演じましたが、もう死にました。1話で死んでしまい、とても残念なんですけど…」と会場の笑いを誘い、「長政を演じる時に、湖北、小谷城を訪れた。こういう形で、地域の活性化に少しでも役立てることができ、とても幸せに思っております」と述べた。
 開幕を祝って、ヨサコイ演舞の披露やぜんざいの振る舞いなどがあり、関係者を含め約1000人が来場(実行委発表)。時任さん目当ての若い女性も目立ち、盛んにカメラを向けていた。
「自分と照らし合わせ」 長政役、時任さんドラマ振り返り
 湖北町速水の湖北文化交流センターでは大河ドラマのチーフプロデューサー・屋敷陽太郎さんと時任さんのトークショーがあった。
 長浜の印象について、時任さんは「(イベント会場の)テープカットは生まれて初めて。滋賀はこれまで何度か来ているが、小谷城からの素晴らしい景色は印象に残っている」と話し「出演が決まり、20歳代の長政を、50代の僕ががやることには抵抗があった。大河ドラマは幅広いスタンスで演じなくてはいけないため、難しかった」と述べた。
 また、一番思い出に残るシーンは市との出会いの場。「36度の灼熱地獄の中で撮影し、カツラの下から汗が噴き出た」と苦労を語り、長政像については「戦国時代も、今の父親も根底に流れる気持ちは同じ。ただ、家族との別れは想像を絶するものだったと思う。(長政は)自分の生き様と照らし合わせて演じた」と第1話を振り返り、満席の会場をうならせていた。


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2011年01月14日

三姉妹博覧会あす開幕

浅井・小谷の2会場、時任さん来場
 NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」に連動して、15日、江・浅井三姉妹博覧会が開幕する。13日には、主会場となる浅井・江のドラマ館(内保町)と、小谷・江のふるさと館(湖北町伊部)の内覧会が開かれ、関係者ら120人が見学した。
 博覧会は、昨年末に先行オープンした長浜黒壁・歴史ドラマ50作館(元浜町)を含む市内3カ所で、12月4日までの324日間、開かれる。3会場は巡回バスで結ばれ、地元住民で組織するガイド「語り部」がもてなす。
 小谷城戦国歴史資料館、浅井歴史民俗資料館、曳山博物館、大通寺、長浜城歴史博物館、高月観音の里歴史民俗資料館、五先賢の館などでも三姉妹や秀吉にちなんだ展示を企画している。
 総事業費は5億9100万円。内訳は会場設営・運営費2億円、人件費1億6500万円、交通対策費5700万円、関連催事費4800万円、連携会場費(看板、ガイド委託など)3000万円。期間中、35万人の来場を目指す。
 問い合わせは博覧会実行委員会TEL(63)5341
問い合わせ殺到 大河ドラマ放映で
 9日から放映が始まった大河ドラマの反響で、長浜市に博覧会に関する問い合わせが殺到している。「長浜への行き方を教えて欲しい」「パンフレットを送って欲しい」など、1日500件を超える電話、メールが寄せられ、職員は「電話が鳴りっぱなしで大変です」と嬉しい悲鳴。博覧会実行委員会事務局を置く「四居家」(元浜町)にも旅行会社をはじめ個人からも問い合わせが殺到し、大河ドラマの影響力を示している。
衣装や小道具展示 浅井ドラマ館
 浅井会場は「想いの地 北近江」をテーマに、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」を紹介する。
 姉川合戦のシーンで織田信長役の豊川悦司さんが着用した「鎖満智羅」や、茶々役の宮沢りえさんが長浜ロケで着た「臙脂色地菊柄小袖」など、ドラマで使用した衣装や小道具、パネルを展示し、映像を流す。
 出演者や見どころなどを写真を多用して紹介し、出演者のサイン色紙や黒壁ガラスによる姉川合戦のジオラマ、浅井三姉妹人形との写真撮影コーナーも。
 入館料は大人500円、小中学生200円。午前9時から午後5時まで。無休。
◇   ◇
 15日は午前9時、嘉田由紀子知事、福地茂雄NHK会長、藤井勇治市長らが出席してテープカット。大河ドラマ、浅井長政役の時任三郎さんらによる餅まきや、甘酒、ぜんざいの接待もある。
甲冑試着や弓体験 小谷ふるさと館
 小谷会場は、「小谷城から体感する戦国歴史浪漫」をテーマに、小谷城と浅井三代の栄華を紹介する。
 2館構成で、「戦国館」では浅井本陣をレプリカで再現し、甲冑の試着や火縄銃、弓の体験コーナーも。「小谷城館」は落城前の元亀3年の小谷城の全容を、1600分の1スケールのジオラマで再現。全編撮り下ろしの映像による小谷城紹介がある。
 屋外のステージでは「歴ドラ隊」の公演がある。入館料は大人300円、小中学生100円。午前9時から午後5時まで。無休。
◇   ◇
 15日は午前9時から開幕式。テープカットや甲冑武者のパフォーマンス、餅まきがある。同10時半からは会場を湖北文化交流センターに移して、時任さんと大河ドラマチーフプロデューサー屋敷陽太郎さんのトークショー、歴ドラ隊寸劇などがある。


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三姉妹の曽祖父・弾正

高月観音の里資料館で企画展
 「江・浅井三姉妹博覧会」のサテライト会場「高月観音の里歴史民俗資料館」(高月町渡岸寺)で、企画展「浅井三姉妹ゆかりの里―井口理覚院の仏像と井口の文化財」が15日から始まる。長政の義父であり、三姉妹の曽祖父・井口弾正(~1531)にスポットを当てる。
 戦国時代、高時川の水利を統括した弾正は、小谷城の初代城主・浅井亮政に仕え、容姿が似ていたため、戦で身代わりになり、討ち死にしたとされる。
 娘の阿古は2代目・久政に嫁ぎ、3代目城主となる長政を生んだ。浅井家滅亡後、故郷(同町井口)には、井口家の菩提寺・理覚院が建てられた。
 同展は本邦初公開、弾正の肖像画や同院の聖観音立像などを展示。地元でもあまり知られていない「隠れた文化財」を一堂に公開する。
 午前9時から午後5時、12月4日まで。月・火曜と祝日の翌日休館。大人300円。
◇   ◇
 同館は22日午後1時半からギャラリートーク(展示説明会)を開く。
 「井口弾正と理覚院」について佐々木悦也学芸員が話す。


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2011年01月13日

家臣に礼尽くした長政

自刃12日前の書状、特別公開
 長浜城歴史博物館は15、16の両日、浅井長政が自刃する13日前、家臣に宛てた書状(個人蔵)を特別公開する。
 長政は元亀4年(1573)9月1日、小谷城の家臣屋敷で自らの命を絶つ。書状は8月18日、坂田郡宮川村(宮司町)の土豪・柿見助左衛門に出したもので、「最後まで一緒に戦ってくれてありがとう。お礼に新たな所領を与えたい」などの内容が書かれている。
 浅井家滅亡で書状は空証となったが、戦乱の中、家臣に礼を尽くそうとした長政の心情や城主としてのリーダーシップなどが垣間見れる。


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日本古来の瑞草「萬年青」

伊吹の見える美術館、干支一刀彫も
 米原市池下、グリーンパーク山東内「伊吹の見える美術館」で日本古来の観葉植物・萬年青展が開かれている。
 萬年青はユリ科の常緑多年草で、濃緑の葉に斑や縞模様が入り、コーヒー豆のような赤い実をつける。
 めでたい草(瑞草)、縁起のよい植物といわれており、徳川家康は江戸城入城の際、斑入りの萬年草3鉢を持ち込んだ、という記録が残されている。
 展示しているのは社団法人日本おもと協会関西支部相談役・岸上昌一さん(京都)が育てている「天の川」や「清滝」など23鉢。西洋花とは違った、日本独自の「わびさび」の世界を醸し出しており、岸上さんは「日本で最高の展示」と自負している。
干支の木彫り展
 同館は佛師・中川大幹さん(西山)の干支木彫り展を同時開催している。雪うさぎやリンゴうさぎなど、ウサギを中心とした十二支の一刀彫り(10㌢程度)20体を展示。
 午前9時から午後5時、3月10日まで。入館料は大人150円、中高生70円、小学生以下無料。期間中無休。


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2011年01月12日

市議会3会派、知事に要望

高校再編に理解示し、「説明責任を」
 長浜市議会の「新しい風」(溝口治夫代表、9人)、「プロジェクト21」(脇阪宏一代表、8人)、「公明党」(林多恵子代表、2人)の3会派は11日、県庁を訪れ、嘉田由紀子知事と末松史彦教育長に高校再編に関する要望を行った。
 3会派から計10人が訪問。「少子化によって、将来的に高校再編は避けて通れない課題」と県教委の方針に理解を示しながら、「唐突に発表された感が否めない」として、市民に説明責任を果たすよう求めた。
 また、「子ども達にとって望ましい高校教育環境」のために議論を尽くすよう訴え、多様なニーズに合わせた選択性、専門性を持たせた学科の創設も提案した。
 嘉田知事は「財源論から再編するのではないことを分かって欲しい。ハード事業費を3分の1とする中で、教育の人件費はしっかり維持している」と再編に理解を求め、雑談の中で「観光、環境、歴史など特色ある学科があっても良いのでは」と語った。
 高校再編をめぐっては、共産党や教職員が旗振り役となって湖北地域の各高校に「守る会」が設立され、それぞれ再編反対を訴えているが、市議会の2大会派を含む3会派は「再編は避けられない」と県教委の計画に一定の理解を示し、スタンスの違いを鮮明化させた。


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450点一堂に

西野絵手紙愛好会
 浅井図書館で西野絵手紙愛好会の作品展が開かれている。
 西野町の清水洋子さんら、町内の女性4人が描いた約450点を展示している。清水さんらは6年前、ボランティア活動をきっかけに、絵手紙を描くようになり、四季折々の花や野菜、暑中見舞いや今年の年賀状など、水彩のほか、貼り絵などで表現している。午前10時から午後7時、25日まで。水曜休館。


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国定さんの経済展望

14日、虎姫商工会の新春講演会
 熱烈な阪神ファンで知られ、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍する大阪学院大学教授・国定浩一さんの講演会が14日午後7時から虎姫生きがいセンターで開かれる。
 国定さんは大和銀行専務、大和銀総合研究所社長、りそな総合研究所会長などを経て、同大学教授に就任。阪神タイガース私設応援団の顧問も務める。経済講演やテレビ出演のほか、著書に「阪神ファンの経済革命」などがある。
 当日は「虎エコノミスト、地方経済を展望する」をテーマに話す。虎姫商工会主催の新春講演会で、誰でも入場できる。無料。問い合わせは商工会TEL(73)4060へ。


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2011年01月11日

◆正月版パズル回答 長浜版◆


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◆正月版 パズル回答 伊香・東浅井版◆


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◆正月版 長浜思考力チャレンジ問題回答◆

【小学生の部】
(1)85×76
(2)853×764

【中学生の部】
(1)22


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長浜十日戎賑わう

 長浜十日戎が9日から11日までの3日間、南呉服町の豊国神社で開かれ、商売繁盛などを願う参拝者で賑わった。
 本戎の10日は「宝恵かご」行列が市街地に繰り出した。先導の鯛車にはえびす姿の藤井勇治市長、その後に巫女姿の千早娘や晴れ着姿の福娘が乗ったかごが続き、笛や太鼓の音に合わせ、長浜八幡宮までを練り歩いた。
 餅まきも行われ、終日、福笹や縁起物を買い求める商店主らが神社に詣で、境内には「商売繁盛で笹持ってこい」の声がこだましていた。


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「社会貢献へ精進します」

長浜市の成人式1077人
 長浜市の「新成人を祝うつどい」が9日、長浜ロイヤルホテルなど市内3会場で開かれ、新成人1077人が出席した。
 685人が出席した長浜ロイヤルホテルでは、藤井勇治市長が「両親や支えてくれた人への感謝を忘れずに。前途に幸多かれ」と出席者を激励すると、新成人を代表して、東野義之さん(加田町)と小川理菜さん(常喜町)が「きょうを境に新成人として一歩を踏み出します。自覚と責任を持ち、支えてくれた人々に感謝し、社会に貢献できるよう、日々、精進します」と決意を語った。
 式典後は新成人有志が企画した交歓会があり、恩師のビデオレターの上映、抽選会などで盛り上がっていた。


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2011年01月07日

野田県議も立候補表明

長浜選挙区、7~8人の戦いか
 4月の県議選、長浜選挙区(定数4)に、現職の野田藤雄氏(自民・木之本町千田)が立候補を表明した。近く自民の推薦を受ける模様(以下敬称略)。
 立候補準備を進めているのは、現職の川島隆二(自民・神照町)、新人で元市議の押谷友之(対話の会・同)と元市議会議長の青木甚浩(無所属・春近町)、前回の県議選に出馬した丸岡和世(共産・湖北町今西)、元職の中川末治(無所属・新庄中町)。民主党は新たな候補擁立に向け動いているが、難航のまま年を越した。今月23日に開かれる田島一成衆院議員の「新春の集い」までには、顔見せのためにも、候補を決定するとみられる。
 選挙区は1市6町合併に伴って伊香と長浜・東浅井区が統合された。計7~8人が立候補する見込みで、激戦模様。


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きもの早春のつどい

講演や能楽、ディナー楽しむ
 秋の「きもの大園遊会」「きもの大学」に続く第3の和装イベント「長浜きもの早春のつどい」が2月10日、市内で開かれる。
 着物スタイリストや着物雑誌編集長による講演で着物への造詣を深め、夜は盆梅展や能楽、ホテルでの会食を楽しむ「優美で風雅な」催しで、昨年に続き2回目。
 午後3時半に北ビワコホテルグラツィエで開幕。スタイリストの大久保信子さんと、「美しいキモノ」編集長の棚町敦子さんの講演を聞いた後、慶雲館でライトアップされた盆梅展と、女性能楽師のパイオニア・山階弥次さんの仕舞を鑑賞する。ディナーは同ホテルで。
 対象は着物で参加できる男女。定員100人。参加費は8000円。宿泊プランもある。
 申し込みは31日までに事務局の市観光振興課(65)6521か、ホームページ(http://www.nagahamashi.org/syusse/tsudoi/)で。


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「最後までやり遂げる」

長浜市内の小中で始業式
 長浜市内ほとんどの小中学校で7日、3学期の始業式が開かれた。
 下草野小(当目町)では、「襟を正そう」と佐々木尚隆校長が着物姿であいさつ。巣の形跡を残さないアマミノクロウサギを例にあげ、「頭を働かせ、創意工夫し、行動できる児童になりましょう」と呼びかけた。
 また、伊吹公貴君(5年)ら各クラスの代表12人が全校児童の前で、「学校に遅れない」「最後までやり遂げる」「バスケットを頑張る」など新年の誓いを発表。気分を新たにしていた。


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2011年01月06日

市が不祥事根絶宣言

処分厳罰化やチェックシート導入
 昨年、職員の逮捕やセクハラなどの不祥事が相次いだ長浜市は6日、「不祥事根絶宣言」を出した。
 宣言は、弁護士や大学教授、ジャーナリスト、県警OBらで組織する不祥事再発防止委員会の助言を受け策定した。
 「長浜市を愛し、常に高潔であれ」を行動規範のモットーとし、法令順守や活気に満ちた組織作りの徹底をうたっている。▽コンプライアンス(法令順守)ガイドブックの作成▽不祥事防止チェックシートの導入▽懲戒処分指針の厳罰化と給与・手当への反映▽外郭・外部団体の事務局移管―など具体的対策を盛り込んだ。
 宣言を発表した藤井勇治市長に対し、防止委員会の渡邊洋一郎委員長(弁護士)は「宣言を空文とさせないためにも、緩まぬ取り組みが不可欠。市民の目線に立った行政活動を行い、市民から信頼される市役所となることを期待する」と意見した。


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市内3会場で成人式

9日、1337人が新たな門出
 「成人の日」(10日)を前に、長浜市は9日、長浜、東浅井、伊香の3会場で成人式を開く。
 長浜会場は長浜ロイヤルホテルで旧長浜市(旧浅井、びわ含む)の新成人864人を対象に、東浅井(旧虎姫・湖北)は虎姫文化ホールで172人、伊香は木之本スティックホールで301人が対象。
 いずれも午後1時から式典、同1時半から新成人有志が企画した「新成人を祝うつどい」を催す。恩師のビデオレターの上映や抽選会などがある。
 対象は平成2年4月2日から同3年4月1日までに生まれた市民で、対象は1337人。


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2011年01月05日

卯年、飛躍を誓い合う

長浜商議所交歓会に220人
 長浜商工会議所の新春賀詞交歓会が5日、北ビワコホテルグラツィエで開かれ、企業経営者や政治家ら約220人が顔を揃えた。
 冒頭、あいさつに立った高橋政之会頭は、干支のウサギにちなんで「大きな耳で情報を集め、行動を迅速に起こすことが企業経営に大切」と話し、「ウサギは三つの穴を持っている。危機に対してどの穴に逃げ込むのか、企業も三つぐらいの策が必要ではないか」と、事業の多角化や不況対策で、さらなる飛躍を呼びかけた。
 来賓の藤井勇治市長は15日開幕の浅井三姉妹博覧会をPRした上で「地域経済の活性化のため、プレミアム商品券など、きめ細かな施策に取り組みたい」と語り、田島一成衆院議員も「国会で予算を成立させ、地域経済の発展に尽くしたい」とあいさつした。
 出席者は、市議会の北田康隆議長の音頭で元気に乾杯し、新春のスタートを祝った。


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