滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2010年06月30日

県議は平均171万円

夏のボーナス、米原63万円
 公務員に30日、夏のボーナスが一斉に支給された(長浜市は既報)。
 県は特別職、議員、警察、学校職員を含めた総勢1万8294人に総額146億1400万円を支給。
 一般職の支給率は1・95カ月で平均支給額は79万6100円(平均年齢43歳4月)。特別職と議員の支給額は次のとおり。
 ▽知事=215万1300円▽副知事=190万6800円▽議長=211万8700円▽副議長=183万3500円▽議員=171万1200円。
 米原市は30日、市職員に夏のボーナスを支給。3役、議員を含めた総勢434人の総支給額は2億7356万円。
 一般職の支給率は1・95カ月。1人当たりの平均額は63万6338円(平均年齢41歳1月)。市長、市議の支給額は次のとおり。
 ▽市長=130万8900円▽副市長=111万7200円▽教育長=106万7200円▽議長=58万3600円▽副議長=45万0200円▽議員=41万6800円。


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伊吹山オリジナル切手

米原市内の郵便局で発売
 米原市内の郵便局は7月1日から伊吹山をテーマにしたオリジナルフレーム切手を発売する。
 「伊吹山からの花便り」は上部にシモツケソウの写真が入り、伊吹山の春夏秋冬とイブキフウロ、ホタルカツラなど50円切手10枚が入る。900円。
 「Mt・IBUKI2010」は三島池からの伊吹山の風景やイブキトリカブト、イブキトラノオなど80円切手10枚がセット。1200円。
 市内9郵便局と伊吹山山頂出張所で3カ月間(山頂は17日~8月末)販売。


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湖北ゆかりの刀剣展

長浜城歴史博物館で開催中
 長浜城歴史博物館は湖北地域に伝わる刀剣や地元の刀鍛冶を紹介した「湖北ゆかりの刀剣」展を開いている。7月22日まで。
 「湖北伝来の刀剣」「下坂鍛冶と越前康継」の2部に分け、竹生島宝厳寺に伝わる重要文化財の「毛抜形太刀」や、坂田郡下坂村(現在の下坂中、下坂浜町)出身の鍛冶職人の代表作など20点を並べている。
 毛抜形太刀は平安時代後期の作で、刀身の先が細くなる優美な姿。柄の中央に毛抜きに似た形の透かしが入っている。
 下坂鍛冶は戦国時代の武器需要の増加で急成長し、越前、讃岐、山城、筑前、信濃など全国に移住。越前に移住した下坂市左衛門は、徳川家康の命で大坂城攻撃用の刀剣を製作し、その恩賞で「康」の字の使用を許され、「康継」と名乗った。午前9時から午後5時まで。入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。


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2010年06月29日

今週末から夏中法要

大通寺で、夏の風物詩
 長浜市の夏の風物詩、大通寺の夏中法要が7月2日から10日まで開かれる。
 インド仏教の慣習で、雨期の夏場、外出をやめて室内で勉強に励む「夏安居」に由来する法要。
 期間中は蓮如上人が書き残した「夏の御文」が繰り返し拝読され、多くの参詣者が足を運ぶ。
 法話、講座などの日程は次のとおり。
 ▽午前5時40分=晨朝勤行▽同6時=暁天講座▽同10時=勤行・法話▽午後1時=夏の御文・法話▽同2時50分=講場法話▽同7時=納涼講座。
 日によっては行われない法話や講座があり、確認を。問い合わせは大通寺(62)0054へ。
大手門通りに露店
 夏中法要に合わせて、7月1日午後から4日まで大手門通り商店街に露店約100店が並ぶ。各商店も営業時間を午後9時まで延長する(3日土曜は午後10時まで)。
灯りの祭典も 2~4日表参道
 表参道では2日から4日まで「灯りの祭典」を開催する。
 通りに陶器製のモニュメントを並べてライトアップし、大道芸やコンサート、紙芝居公演、手作り市などがある。4日夕方には「姫キャラ祭り」も。


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長浜八幡宮に茅の輪

 長浜八幡宮は30日の「夏越大祓式」を前に、境内に「茅の輪」を設けた。
 輪を左、右、左の順に3回、「8」の字を描くようにくぐると、暑い夏を健康に過ごせると言わる。武塔神(スサノオノミコト)が一晩の宿を提供してくれた男性に「疫病が流行したときは、腰に茅の輪を吊るしなさい」と語った神話に由来し、俳人・小林一茶は「母の分も一つくぐる茅の輪かな」と詠んでいる。
 なお、茅の輪は大祓式の後、数日で撤去される。


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薬物の怖さ知って

量販店で啓発活動
 薬物乱用防止運動期間(20日~7月19日)に合わせ、長浜少年補導員や長浜署の関係者ら45人が27日、ジャスコ長浜店で、啓発活動を行った。
 覚醒剤やシンナーなどの薬物の使用を防ごうと、店の出入り口で買い物客にチラシを配って注意を呼びかけた。


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2010年06月28日

現職リードで中盤戦へ

知事選・参院選、自民系新人猛追
 7月11日投票の県知事選と参院選(滋賀選挙区・改選1)は、いずれも現職がリードし、新人が追う展開になっている。
 知事選では現職の嘉田由紀子候補(60)がリードし、自民県議が支援する新人で元衆院議員の上野賢一郎候補(44)が猛追。その後を新人で共産推薦の丸岡英明候補(61)が追う展開。
 嘉田候補は、民主党滋賀県連から支持されていることもあり、同党の国会議員や県議、市議らから積極的な支援を受けている。30日には長浜市内で民主党参院候補との合同個人演説会も予定。「子育てや環境、人を大事にする政府ができたことを歓迎する。これからも国と一緒にやっていきたい」と政権交代を支持し民主党との連携を深める発言も。リードしている状況について、嘉田陣営では「前回の選挙結果のようなこともあるため、我々の政策を地道に訴えていく」と抜かりはない。
 上野候補は、自民党からの支援のほか、元タレントで弁護士の現職参院議員の応援を受けるなど無党派層からの支持の獲得に懸命。現職の弱点とされる経済対策を攻め、「二大大橋の無料化による経済活性化」を訴えている。25日夜、長浜商工会議所で開かれた個人演説会は同級生ネットワークの活用で約250人が参加する盛り上がり。草津・守山など第3区や彦根など湖東地域での知名度の低さ、国政候補との混同の解消に努め、陣営では早めのビラの折り込みと広告掲載、1日50カ所でのスポット演説を行うとしている。
 丸岡候補は、福祉や教育、暮らしに関する政策を重点的に訴えており、共産党の支援を受けながら、2人を懸命に追っている。
◇   ◇
 参院選は民主現職の林久美子候補(37)を自民新人の武村展英候補(38)が追う展開。共産新人の川内卓候補(54)、無所属新人の小西理候補(51)は差を開けられている。
 林候補は、共同通信社の世論調査によると、民主・社民・国民新の各党支持者の大半を固め、40代以上の無党派層からも支持を得ており、有利な展開。演説会では、子育てや教育、福祉分野のほか、北朝鮮の拉致問題などを取り上げ、自民を支持する「保守」層からの取り込みも図る。郡部や農村部では保守層が多く、林陣営では「自民の組織力は侮れない」として、優勢な状況でも気を緩めていない。
 武村候補は、自民・公明の支持層を固めている。しかし、知名度の低さ、自民の組織力低下で支持の広がりが課題。個人演説会では、公認会計士としての立場から「カネ」の管理のプロを強調し、民主党の政治とカネの問題やバラマキ政策を批判している。中盤戦以降は、自民が弱い都市部や大津・草津など1区を重点的にまわり、顔を売っていく。
 川内候補は消費税増税反対などを訴え、共産の大半と、社民の一部から支持を得ているが、民主、自民の候補には及んでいない。
 小西候補は彦根などで一定の支持があるが、選挙戦をしていないため、広がりはない。
◇   ◇
 知事選、参院選各候補の湖北地域での個人演説会の日程は次のとおり。
 【武村展英候補】近江公民館(28日午後7時)、長浜八幡宮(同7時半)。


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2010年06月25日

大島幹事長、長浜入り

民主批判し、自民候補を激励
 自民党の大島理森幹事長が24日、長浜市八幡中山町にある党の連絡所を訪問し、参院選の武村展英候補を激励した。
 大島幹事長は「滋賀には残念ながら我が党の国会議員がいない。だからこそ勝ち抜いてもらわねばならない」と支持者に訴えた。
 民主党政治を「子ども手当のために、高速道路無料化のために、農業者の所得補償のために、消費税を上げる。こういう政治を許すわけにはいかない」「菅さんの公約には『クリーンな政治』とあるが、ならば参院選後に小沢さんを証人喚問に出すのか。某大臣の事務所費からは少女マンガが出てきた。こんなふざけた政治はない」と批判した。
 滋賀選挙区の情勢について「私どものデータでは(林候補に)近づいているが、まだ、勝ってはいない」と語り、「(知事選の)上野も、武村も若い。若いエネルギーを滋賀のため日本のために活躍させて欲しい」と呼びかけた。


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騙されない危機管理を

女探偵・大徳ナオミさんが講演
 「女探偵ナオミ」の愛称で人気の大徳ナオミさんの講演会が24日、長浜商議所で開かれ、「探偵の仕事と情報管理」について話した。
 大徳さんは高校卒業後、探偵事務所に入り、その後、独立。敏腕探偵として未解決事件の捜査に協力したり、独自の特殊捜査などを行い、現在はセーフティコンサルタントとして、企業、個人の危機管理をアドバイスしている。
 大徳さんは探偵は依頼者の「?」(疑問)を「!」(確信)に変える手伝いをしており、映像や写真など事実を基に、良い方向へ導くようにしているという。
 家出人探しは少女が圧倒的に多く、低年齢化が目立ち、浮気調査は報告後のアフターサービス(離婚相談や夫婦間の修復)が重要となっている。
 捨てたゴミや盗聴、ブログなどから簡単に会社や個人の情報が漏れる場合があり、振り込め詐欺のようにさまざな手口でだます者もいる。
 「まさか、自分が」と思わず、だまされないためにも危機管理をしっかりしてほしい、と呼びかけた。


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2010年06月24日

県政の継続か、転換か

知事選、嘉田に上野、丸岡が挑戦
 県知事選と参院選が24日、告示・公示され、投開票の7月11日まで、17日間の舌戦がスタートした。
 知事選には現職の嘉田由紀子(60)、元県労連議長の丸岡英明(61)、元衆院議員の上野賢一郎(44)の3候補が届出を済ませ、それぞれ大津市内で第一声を上げた。
 いずれも無所属で、民主党県連、社民党県連、連合滋賀が嘉田氏を支持、自民党県議や市長有志が上野氏を支援、共産党が丸岡氏を推薦している。
 選挙は1期4年の嘉田県政を継続するか転換するかを県民に問う。
(写真は左から嘉田候補、丸岡候補、上野候補)

これから種を育てる時期
 嘉田候補は京阪浜大津駅近くの公園で出発のあいさつ。新幹線新駅中止や流域治水のモデル事業、大幅な税金節約や借金削減など、4年間の実績をあげながら、「本当の『もったいない』は、節約するだけでなく、本来の力、人の力、モノの力、文化の力が生かされること。これらの日本人の生活哲学を『もったいないプラス』として掲げたい。子育て支援や保育園の充実、医療制度や在宅介護の拡充などに力を入れたい」と述べた。
 琵琶湖の研究に30年間、携わってきたことで「内湖を復活し、魚を取り戻したい。これまで土を耕し、肥をやり、種を撒いてきた。これからその種を育てる時期。県民が安心して暮らせ、未来に対して責任の持てる政治をしたい。これからが本番。再び、県庁に送っていただけるよう、お願いしたい」と決意を語った。
嘉田由紀子候補(60)
 埼玉県出身。京都大学卒業後、大津市に移住。琵琶湖研究所研究員、京都精華大学教授などを経て、4年前の知事選に立候補。新幹線栗東新駅計画反対を訴え、初当選した。

福祉、暮らし、教育を守る戦い
 丸岡候補は京阪錦駅近くの路上で出発式。「冷たい県政を変え、暮らしを守る戦いだ」と切り出した。「嘉田知事は『もったいない』と言って、教育、福祉、医療、文化施設、老人施設を身売りして、皆さんに負担をかけている。合併も消費税増税も国や大企業の言いなりだ」と批判し、「子ども、高齢者、障害者が安心して暮らせる県政を目指す」と訴えた。
 消費税増税の反対、大企業誘致奨励金の廃止、住宅リフォーム制度の創出、小中学校の35人学級の早期実現、給食費の無料化、高校統廃合の反対などを公約に掲げた。
 最後は「私は4年前、ダム建設や新幹線新駅反対に先頭に立ってきた。そして、県民世論が県政を変えた。今度もそれを起こそう。福祉と暮らし、教育を優先する県政を実現できるのは私以外にない」と締めくくった。
丸岡英明候補(61)
 長浜市湖北町出身。虎姫高校、中京大学を卒業後、教員として湖北地域の小中学校で保健体育を指導。全教滋賀教組執行委員長、県労連議長などを歴任した。

二大大橋無料化で経済回復
 上野候補は、近江大橋をバックに第一声。「滋賀はとてつもない可能性を秘めている。『もったいない』と言って節約するだけでは、その可能性を生かせない」と現職を牽制。経済活性化策の一つとして、近江大橋と琵琶湖大橋の通行料無料化をあげ、「県民所得や観光客数などが減少し、滋賀の経済は弱くなっている。その原因は今の県に経済の成長戦略がないからだ。私は夢のあるビジョンを提案していきたい」と述べた。
 公約に少人数学級の徹底や小学校給食費の無料化、中学生までの医療費無料化を挙げ、「小さな県庁、大きな市町の関係になるよう滋賀版の地方分権を進めていきたい」と語った。「現職の壁は厚くて高いが、若さとやる気と情熱でその壁を乗り越えて、新しい滋賀をつくらせて欲しい」と支持を求めた。
上野賢一郎候補(44)
 長浜市出身。虎姫高校、京都大学卒業後、総務省に入省。小泉内閣で構造改革特区を立案。05年の衆院選で初当選したが、昨夏の選挙で敗れた。前自民党県連会長。


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民主党政権の是非問う

参院選滋賀選挙区、実質三つ巴
 政権交代後の民主党政権の是非を問う参院選滋賀選挙区(定数1)には、自民党新人の武村展英(38)、無所属新人の小西理(51)、民主党現職の林久美子(37)、共産党新人の川内卓(54)の4候補が届出。実質は民主、自民、共産の三つ巴の戦いとなる。
 武村候補は「民主党の失政で国民の将来の不安は高まっている」と、経済成長と財政再建の両立を訴える。小西候補は「今の日本は危機的状況。透明性の高い政治を目指したい」と語る。林候補は公約「ママフェスト」を掲げ、母親目線の政策を訴える。川内候補は「米国と財界に物を言える政治を」と、消費税増税反対、米軍普天間基地の無条件撤去などを掲げている。
【武村展英候補(38)】
 草津市出身。大谷高校、慶応大学卒業後、公認会計士として政府系金融機関や独立行政法人の会計監査などを務める。6年間、衆院議員の政策秘書経験も。公募で自民党候補者に決まる。
【小西理候補(51)】
 近江八幡市出身。彦根東高校、東京大学卒業後、衆院議員の実兄の死去に伴う補欠選に自民から立候補し、初当選。しかし、郵政改革に反対したため、05年の総選挙で落選した。映像通信会社社長、NPO理事長。
【林久美子候補(37)】
 旧八日市市出身。彦根東高校、早稲田大学卒業後、びわ湖放送などを経て04年の参院選で初当選。総務委員会筆頭理事、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会委員などを務めた。
【川内卓候補(54)】
 米原市出身。米原高校、岩手大学卒業後、旧米原町議を3期務めた。これまでに参院選と衆院選に各4回立候補している。党県書記長、国民運動本部長、明るい滋賀の会代表理事などを務める。


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新庁舎、東別館案を可決

長浜市副市長は県職員・中嶋氏
 長浜市議会は24日の定例会最終日で、副市長の人事案や新庁舎建設関連議案など29件を可決した。
 新庁舎の位置は南高田町から八幡東町にまたがる東別館(旧市民病院跡地)。現在の庁舎を改修利用する。設計費は7100万円。
 空席だった副市長には県幹部の中嶋良立氏(57)=米原市入江=を選任。
 中嶋氏は昭和50年から県職員となり、政策調整部地域振興課長、商工観光労働部管理監などを歴任し、現在は、県管理監兼土木交通部管理監。今月、退職予定。任期は4年。
 人権擁護委員には細江新悟氏(62)=高月町西阿閉=を選任。
 細江氏は西浅井中、浅井中校長や東浅井少年センターなどを経て、現在、長浜青少年センターに勤務している。


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2010年06月23日

県知事選、あす24日告示

現職の嘉田に、上野、丸岡が挑戦
 県知事選と参院選が24日、告示・公示される。投開票はいずれも7月11日。
 県知事選は、現職の嘉田由紀子氏(60)に、元衆院議員の上野賢一郎氏(44)と、元県労働組合総連合議長の丸岡英明氏(61)が挑む。
 嘉田氏は4年前、新幹線栗東新駅の建設に反対し、「もったいない」のキャッチフレーズで現職を打ち破った。今度の選挙では「住み心地日本一」を目指すとし、保育の充実、中小企業の支援など訴える。民主党県連、社民党県連の支持を受ける。
 上野氏は、嘉田氏と対立してきた自民党県議の要請を受けて立候補。「琵琶湖ルネッサンス」を合言葉に、若さをアピールしながら、地方分権の推進、母親サポート、教育の充実などを訴える。自民党県議や市長有志が支援する。
 丸岡氏は「新幹線新駅は止めたが、4年間『もったいない』と言って福祉や教育を削ってきた」と現職を批判。ダムや第2名神建設の中止、大企業への補助金廃止、高校の統廃合反対、子どもの医療費無料化などを訴える。共産党の推薦を受ける。
 3氏とも選挙事務所は大津市内に設け、嘉田氏は神照町に、上野氏は八幡中山町に連絡所を設置。
参院選は実質、三つ巴
守る民主、攻める自民、共産

 政権交代後の民主党政権の可否を占う参院選の滋賀選挙区(定数1)は、民主党現職の林久美子氏(37)に、自民党新人の武村展英氏(38)、共産党新人の川内卓氏(54)、無所属新人の小西理氏(51)が挑戦する。実質は民主、自民、共産の三つ巴の戦いとなる。
 2期目を目指す林氏は公約「ママフェスト」を掲げ、幼稚園と保育園の一体化の推進、学童保育の充実、不妊治療の支援など、母親目線の政策を訴える。
 武村氏は「民主党の失政で国民の将来の不安は高まっている。将来に希望を持てる国づくりを」と、経済成長と財政再建の両立を訴える。
 川内氏は「米国と財界に物を言える政治を」と訴え、消費税増税反対、米軍普天間基地の無条件撤去などを掲げている。
 小西氏は「今の日本は危機的状況。透明性の高い政治を目指したい」と訴える。しかし、選挙期間中は自身が理事長を務めるNPO法人の活動のためフィリピンへ。投票前日の7月10日だけ選挙運動を行う。


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ジャズの生演奏楽しむ

長浜北小で、校歌もボサノバ風に
 長浜北小学校で22日、ジャズ奏者によるコンサートが開かれ、子ども達が生演奏を楽しんだ。
 同校後援会とPTAが長浜ジャズファンクラブの協力を得て開催。前夜に市内のバーでライブを行った名古屋市のギター奏者・和田直さんら4人を招いた。
 4人は昼休みの時間に、校舎の一角で「セント・トーマス」など5曲を演奏し、同校の校歌をボサノバ風にアレンジした即興も。リズムに乗って踊りだす児童もおり、会場は拍手と喝采に包まれた。


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2010年06月22日

びわ中に武道場を新築

テニスコートも、市が入札公告
 長浜市はびわ中学校に武道場を新築することになり、21日、工事入札を公告した。
 武道場は体育館東側に建設し、鉄骨平屋建て、延べ489平方㍍。剣道場、柔道場、トイレ、更衣室などを設ける。合わせて、老朽化のため利用していないプールを撤去し、テニスコート2面を整備する。来年度からの利用を目指す。
 入札は7月14日午前11時から。郵便による一般競争。予定価格は1億4276万9000円。


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センター創立100周年

東北部工業技術C、記念講演会
 県東北部工業技術センターは創立100周年を迎え、7月、記念講演会を開く。
 同センターは明治44年、浜縮緬に関わる長浜工業試験場として開設後、麻織物を主とする能登川工業試験場と合併。その後も、統廃合を繰り返し、平成9年、現在の名称となった。
 長浜市三ツ矢元町と彦根市岡町に庁舎があり、長浜は環境調和技術、繊維・高分子部門。彦根は機械・金属材料部門を担当。
 地元、中小企業の技術サポートや共同開発のほか、これまで廃プラスチックを再利用した園芸プランターや鉛を含まない銅合金「ビワライト」など、数多くの製品を開発、実用化している。
記念講演会と発表会
 記念講演会は7月13日午後1時半から彦根で。NPO日本モノづくり学会・済藤友明代表理事が「元気な中小企業とモノづくりの在り方」をテーマに話す。
 長浜では14日午後1時20分から平成21年度研究発表会が開かれる。
水草のバイオエタノールや高島クレープの開発研究など9テーマを報告する。 


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銀の櫂、定期演奏会

27日、リュートプラザで、無料
 湖北地域のシルバー世代でつくる「ながはまシニアアンサンブル銀の櫂」は27日午後1時半からリュートプラザで演奏会を開く。
 アンサンブルは楽器愛好家約25人が参加し、ギター、マンドリン、サックス、バイオリン、大正琴、キーボードなど得意の楽器を持ち寄って、毎週1回練習を楽しんでいる。
 当日は「トップ・オブ・ザ・ワールド」「オリーブの首飾り」「マイ・ウェイ」「水戸黄門」「千の風になって」「川の流れのように」のほか、筝曲集、美空ひばり、服部良一メドレーなど。邦楽グループ「茜の会」も出演し、ゲストに尺八奏者の田中山さん。入場無料。


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2010年06月21日

「目標持つことが大切」

有森さんがランニング指導
 オリンピックメダリストの有森裕子さんを招いたランニング・クリニックが19日、浅井文化スポーツ公園で開かれ、小中学生や高校生ら約150人が参加した。
 冒頭、有森さんは、股関節を脱臼した状態で生まれたことが原因で走ることが苦手だったことを紹介。小学校時代の恩師に「短所もお前にしかない特徴。マイナスではない」と励まされ、陸上を始めた過去を振り返り、「自分自身がどうなりたいのか、という目標を持つことが大切。一生懸命すると自分にかえってくる」と強調した。
 実技では、靴ひもの結び方から、腕の振り方、腰の位置など、走る上でのポイントを紹介し、声を張り上げて子ども達にアドバイスしていた。
 クリニックは「豊国商事」などが参加する実行委員会が企画。来年度もスポーツ選手を招いた催しを行う予定。


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米原でゆるキャラ加わり、防犯啓発

 防犯活動に一役買う県警の「ゆるさんプロジェクト」が県内各地で行われている。
 多発している空き巣や車上狙い、乗り物盗の防止を目的に警官や県市の職員で組織されたキャラバン隊がPRを展開。
 19日には米原市顔戸のフタバヤ近江店で、米原市の「ゆるキャラ」源氏パパルがキャンペーンに加わり、買い物客に啓発グッズを手渡した。


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2010年06月19日

身近な話題、説明します

県職員の出前講座、受付中
 県は、県職員が身近な話題や県の取り組みを紹介する「出前講座」を随時、受け付けている。
 講座のテーマは大きく分けて、▽暮らし▽消費生活▽健康・福祉▽子ども・教育▽文化▽環境▽交通・道路▽防災▽農村振興▽県政情報―など。それぞれの担当課職員が説明に訪れる。
 例えば、食品添加物の種類や検査方法、食中毒の予防の説明、薬物の恐ろしさを解説する薬物乱用防止の啓発、農山村地域の空き家利用の事例紹介、若者や女性の消防団加入の促進などがある。
 申し込みはグループや団体から受け付ける。問い合わせは県広報課県民の声担当TEL077(528)4804へ。


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2010年06月18日

特別観覧席、発売中

8月5日の北びわこ大花火大会
 長浜・北びわ湖大花火大会(8月5日、長浜港一帯、長浜花火奉賛会主催)の特別観覧席の発売がこのほど始まった。
 連続打ち上げのスターマインを中心に約1万発が打ち上がり、全国の花火師による芸術玉など多彩な花火が見もの。
 特別観覧席はいす席が大人3500円、中学生以下1500円、ござ席が大人3000円、小中学生1000円。いす席はチケットぴあ、ローソン、セブンイレブン、JTBで、ござ席は事務局の長浜市観光振興課で扱っている。
記念花火いかが? 希望者を募集
 長浜花火奉賛会は長浜・北びわ湖大花火大会での記念花火の打ち上げを募集している。
 誕生、結婚、喜寿、米寿、店のオープンなどを祝い、メッセージを読み上げてから打ち上げる。協賛金は1口3万円。申し込みは6月末までに市観光振興課TEL(65)6521へ。


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食の裏話など

長浜学受講生募集
 長浜市は生涯学習大学講座「長浜学」の受講生を次のとおり募集している。
 ▽9月25日=「テレビじゃ話せない食の裏話」消費問題研究所・垣田達哉代表。
 ▽10月9日=「湖北地方の中世山城」長浜城歴史博物館・中井均館長。
 ▽10月23日=「大切にしたい湖北の自然」湖北野鳥センター・植田潤氏。
 ▽11月13日=「幻燈会~私から始まるまち育て」NPOまちの縁側育み隊・延藤安弘代表理事。
 ▽11月27日=「食で日本の元気を取り戻せ」東京農大・小泉武夫名誉教授。
 会場は市民交流センター。定員200人。参加費2000円。問い合わせは市生涯学習・文化スポーツ課へ。


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「戦国時代の佐和山城」展

彦根城博物館で、長政文書や安土記
 彦根城博物館で18日から、戦国時代の佐和山城をめぐる攻防に関するテーマ展「激動の佐和山城―群雄割拠の時代」が始まった。
 戦国時代の佐和山城は、湖北と湖南の勢力の境目の城として位置し、その覇権をめぐって、北の京極・浅井氏と南の六角氏が衝突を繰り返した。永禄11年(1568)には織田信長が上洛を目指して近江に進出。六角氏、浅井氏を滅ぼし、佐和山城を支配した。
 テーマ展では、浅井長政が多賀大社や多賀の町に乱暴や狼藉などを禁止する文書を出した「浅井長政下知状」、戦功があったとして六角氏が河瀬庄(彦根市南川瀬町一帯)の河瀬菅兵衛に賞を与えた書状「六角承禎感状」、佐和山城攻めなど上洛を始めた永禄11年から死去する天正10年(1582)までの信長を記した「安土記」などのほか、肥田城の水攻めや翌年の野良田合戦などに関する記録、肥田城主だった「高野瀬秀隆画像」と「蜂屋頼隆画像」も展示。計25点。
 午前8時半から午後5時、7月27日まで。観覧料は高校生以上500円、小中学生250円。


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2010年06月17日

知事、参院選24日火ぶた

民主、自民、共産の3党が激突
 県知事選と参院選は24日公示(告示)、7月11日に投開票される。両選挙とも実質、民主、自民、共産を軸にした戦いになる。
 知事選には現職の嘉田由紀子氏(60)、元衆院議員の上野賢一郎氏(44)、元県労連議長の丸岡英明氏(61)が立候補を予定。民主党県連が嘉田氏を支持、共産党が丸岡氏を推薦、自民党が実質、上野氏を支援する。
 嘉田氏の陣営は、民主党や政治団体「滋賀の未来をひらく会」が支援の輪を広げている。12日には大津市内に事務所を開き、マニフェスト2010も公開。4年間の自己採点と、「もったいないプラス」をキャッチフレーズに、雇用・経済、琵琶湖・地球環境など5つの項目別に政策を紹介している。
 上野氏は無党派からの支持を得るため、自民党を離党し県連会長も辞任した。「琵琶湖ルネッサンス」をキャッチコピーに、地方分権の推進や「お母さん力ナンバー1」など5本の政策を柱にあげるが、今月になって立候補を表明するなど出遅れている。滋賀2区では長浜と彦根に事務所を開設する。
 丸岡氏は、県内高校の統廃合、市町合併の推進、大企業誘致の支援など現職が進める政策に反対。県労連や支援団体「明るい滋賀県政をつくる会」が県内各地で集会を開いている。
 参院選には民主党現職の林久美子氏(37)、自民党新人の武村展英氏(38)、共産党新人の川内卓氏(54)が立候補を予定している。
 林氏は、母親の立場から「ママフェスト」と題し、待機児童の解消、学童保育の充実など子育て支援を重点的に訴える。現職の強みと菅政権誕生による民主党の支持率上昇で、有利な展開が予想される。
 武村氏は、公認会計士の立場から、民主党政治の税金の無駄遣いや政治とカネの問題などを追及している。しかし知名度や支援者の広がりはなく、厳しい状況のまま公示を迎えそうだ。
 川内氏は、共産党の党是、大企業に応分の負担と軍事費削減により、乳幼児医療費無料化と国保料1万円の引き下げを訴える。
 このほか、元衆院議員の小西理氏(51)が無所属で立候補を表明しているが、選挙期間中のほとんどを自身が代表を務めるNPO法人の活動のため、フィリピンで過ごす。


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長浜市議会一般質問 高校統廃合、どう対処?

市長「地元の声、無視させない」
教育長「課題だが、具体策ない」

 長浜市議会の一般質問は17日で3日間の日程を終了した。
 押谷友之議員は、県教育委員会による高校統廃合計画で1学年6~8クラスが最適とされ、5クラス以下の高校として長浜北、長浜、長浜北星、虎姫、伊香、長浜農業の6校が統廃合の対象になっていることを取り上げ、「地域としてどう対処するのか」と質問した。
 市長は「保護者、教育界、経済界など地元の声を無視する形で推し進めることがないよう、県に要請したい」「規模、配置、教育効果など相応の根拠があるが、危機的な県財政に由来する教育環境の後退は許されるものではない。安易に承服できることではなく、市民の理解を得られない」と答弁した。
 教育長は「長浜には小規模ながら特色のある高校が多く、統廃合はより良い進路選択の上で課題がある。生徒にとって厳しい現実」とした。
 しかし、「県教委は我々の上部機関であり、県にどうこう、とやかく言うのは難しく、具体策はない」と答弁した。
県からの移管困難 虎姫のキャンプ場
 土田良夫議員は、県が廃止を検討している県立虎御前山教育キャンプ場について、受け入れの可能性を質した。
 企画部長は「年間400万円の赤字が続いていることから、県が廃止の方針を示し、本市への移管、民間への売却を検討している」と説明したうえで、「合併で高山キャンプ場、大見憩いの広場、ウッディパル余呉など複数の類似施設があり、新たな受け入れは困難」とした。「土地所有者である地元の自治会と協議をふまえ、設置者の義務として施設の有効活用を県に要望している」と理解を求めた。
給食に地場野菜を 安定供給が条件
 北田康隆議員は、地元産の作物を地元で消費する「地産地消」の推進を訴え、学校給食での地場産野菜を利用する体制づくりを求めた。
 産業経済部長は「地場野菜の学校給食センターへの納入については、農作物の収穫がある時期だけ、JAや農産物直売所等が各農家から戸別に集荷している。学校給食センターに市内産の野菜を収集化する連携が課題」とし、教育部長は「食材の供給量、供給時間等の条件が保障されれば、積極的に取り入れたい」とした。


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2010年06月16日

長浜市議会一般質問  豊公園リニューアル検討

施設老朽化で、プール移転案も
 長浜市議会は15日に引き続き、16日も一般質問を行った。
 林多恵子議員は昭和48年完成の豊公園について「豊公園の市民プールは補修費用も多い。神照運動公園への移転を考えるべきでは」と質問。
 都市建設部長は「プールの水漏れ、プールサイドのフロアタイルのはく離などで毎年、補修している。近い将来には抜本的な対応が必要」と話し、「神照運動公園ではこれまでもプール施設の整備を予定しており、市民プールの移転整備も選択肢の一つとして考えられる」と、移転の可能性を示唆した。
 林議員が「豊公園全体の見直しで、子どもの遊園地の充実などをしては」と求めると、同部長は「近い将来、施設を改修せざるを得ない状態。市民プール、駐車場対策などを考えると、来年度以降、施設の改修や延命化を含めた公園施設長寿寿命化計画を策定し、全面的なリニューアルを検討したい」と答弁した。
国保滞納13・4%  「個人負担は限界」
 浅見信夫議員は、一般会計からの繰り入れなど厳しい財政が続く国民健康保険制度について、現状と制度立て直しの方策を求めた。
 市民生活部長は、滞納世帯が全体の13・4%、2381世帯に上ることを明らかにしたうえで「個人負担は限界」と述べ、国庫負担の引き上げ、制度の広域化(滋賀県全域に)、医療費抑制対策の推進が不可欠とした。
 浅見議員は基金(残高3億5026万円)の活用やさらなる一般会計からの繰り入れで、低所得者への配慮を求めた。
3年保育を導入へ  高月、木之本幼で
 秋野久子議員は、合併後も3年保育が導入されていない高月、木之本両幼稚園での3年制の導入を求め、速水、朝日、高月、木之本幼稚園の改築、改修計画を質した。
 教育長は「平成23年度からの3年保育の実施を目指している」と述べ、「3歳児の受け入れは教職員の研修、人員配置、施設整備、保護者ニーズの把握が必要で、慎重に進めている」と話した。
 教育部長は「高月幼稚園は園舎の耐震診断を実施している途中。その他の幼稚園については耐震診断の実施に向けて準備を進めている。今後、調査を実施し、その結果を受けて、改修、改築計画を立ててゆきたい」と答弁。
協議会設置が条件  神照公民館整備
 竹内達夫議員は老朽化の進む神照公民館の早期移転改築を求めた。
 企画部長は「築40年が経過し、整備の必要性は認識しているが、改築に向けた検討には着手していない」と答弁し、検討には「地域づくり協議会の設立と計画の策定」を条件とした。
 これに対し、竹内議員は「協議会がなくとも公民館は必要。そんな基準を勝手につくってもらっては困る」と反論したが、企画部長は「公民館は地域活動の拠点で、活動を活発に行っていることが必要。厳しい経済情勢上、地元の明確なまちづくりの盛り上がり無くしては着工は困難」と突っぱね、公民館の運営を担う協議会の設置が欠かせないとした。


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高齢者の事故、ストップ

六荘子ども園児と浅井三姉妹が啓発
 お年寄りの交通事故を無くそうと、六荘認定こども園の園児と浅井三姉妹のゆるキャラがこのほど、元浜町のまちづくり役場前でキャンペーンを行った。
 長浜署管内では昨年、交通事故で死亡した7人のうち5人が高齢者。県内では1日現在、13人のお年寄りが事故で死亡している。
 この日は園児13人がジュニアポリスに扮して江姫、茶々姫、初姫の着ぐるみと観光客に啓発グッズのうちわや反射材を手渡し、交通安全を呼びかけた。


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2010年06月15日

長浜市議会一般質問 改革プランの効果20億円

市財政、人件費・事業見直し
 長浜市議会は15日再開し、議員個人による質疑と一般質問が始まった。
 午前中は2議員が議案に対する質疑、3議員が一般質問を行った。
 石田節子議員は平成18年度から5カ年計画で取り組んでいる行財政改革の「集中改革プラン」の成果を質した。
 総務部長は「人件費14億円、事業仕分けによる事務事業の効率化・見直しで6億円、合計年間約20億円の財政効果がある」と説明。134項目の取り組みのうち、「完了」「予定通り」が84%を占めていることを報告した。
 このほか、石田議員は中山間地域の少子化問題を取り上げ、若者が定住できるように工業用地整備による働く場の確保、結婚に向けた出会いの場づくりを訴えた。
 産業経済部長は「新しい工業用地の整備は必要だが、昨今の経済状況は急激な回復が期待できない。整備は大きな財政負担を伴い、慎重に進めなければならない」と答弁。
 企画部長は「出会いの場が無いのは個人の行動であったり、価値観、晩婚化など、個人的な問題でもある」「行政ではなく民間こそがふさわしいのでないか。地域特有の事情があるのなら、地域づくり協議会で取り組むことも考えられる」と述べた。
 石田議員は「価値観が違うと言えば、それまでになってしまう」と返し、浅井三姉妹博覧会などのイベントを通した出会いの創出を提案した。
入札基準、周知を 6社「無効」で
 伊藤兵一郎議員は神照小学校体育館改修工事の入札で、参加業者8社のうち6社が市の設定した基準を満たさずに「無効」となった問題を取り上げ、入札基準の業者への周知徹底を訴えた。
 総務部長は「内容はホームページで紹介し、書類も送っている」と説明し、伊藤議員は入札参加業者が「土俵に上がれるように」と、積極的な周知を求めた。


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やってみたらできた

ロス五輪銀の梶谷さんが指導
 元浜町の大谷保育園で15日、ロス五輪体操銀メダリストの梶谷信之さん(55)の運動教室が開かれ、園児たちが遊びを通して、体を動かす楽しさを学んだ。
 梶谷さんはロスオリンピックの平行棒で2位、体操団体で3位に入賞。現在、全国の子どもたちに体操を指導している。
 同保育園は昨年度から「やってみよう」「やってみたらできた」などを合言葉に、園児の心と体作りを行っており、この日は年齢別に、梶谷さんから実技の指導を受けた。
 4歳児たちはカエルのように跳ねたり、ロボット歩行、マット運動などを習った。梶谷さんは「走ったり、跳んだりしていると、運動が上手になるよ」と園児たちにアドバイスしていた。


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唐川の一本杉、元気に

地元有志が樹勢回復の治療
 樹勢が衰えていた高月町唐川の野神「一本杉」の回復治療がこのほど完了し、「杉が元気になるよう」との思いが込められた記念プレートが設置され、19日、除幕式が行われる。
 一本杉(樹高20㍍、幹周7・6㍍)は昔、洪水に悩む人々が沈めた観音の目印にされた、とされ樹齢約400年。近年、葉が少なくなり、枝や幹の枯れが進むなど、衰えが目立っていた。
 地元の有志による「一本杉の会(笠原佑会長)は「緑の募金」を活用し、昨年末、樹木医の指導を受けながら、土壌改良などの治療を施していた。


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2010年06月14日

冨田人形を特訓中

米の大学生4人、日本文化も
 アメリカの大学生4人が長浜市内でホームステイしながら、人形浄瑠璃「冨田人形」など日本の伝統文化を学んでいる。
 ケリー・クリグハウザーさんら19~23歳の男女4人は母国で、日本の演劇や文化、経済などを学んでおり、8月5日までの間、大阪で文楽を観劇したり、陶芸、書道、三味線などを地元の人から学ぶ予定で、途中、2人のイギリス人学生も加わる予定。
 4人は8月1日の夏公演で「式三番叟」を演じるため、冨田人形共遊団の阿部秀彦団長らから、レッスンを受けている。
 コロラド大のアリエル・シュリークマンさん(20)は「日本に来るのが夢だった。このチャンスを大切にしたい」と目を輝かせていた。


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人気1位は石田三成

曳山博物館の武将ランキング
 長浜市の曳山博物館はこのほど、豊臣秀吉に関わった人気武将ランキングの投票結果を発表した。1位は石田三成だった。
 今年2月6日から4月30日までの来館者に、秀吉に関係した武将20人について投票してもらった。計1848票の投票があり、秀吉の家臣で関ヶ原合戦の西軍大将を務めた三成が352票(得票率19・0%)で最多。2位は秀吉に「三顧の礼」で迎え入れられた竹中半兵衛218票(11・7%)、3位は「本能寺の変」で主君信長を討ち、後に秀吉に敗れた明智光秀209票(11・3%)だった。
 博物館では「三成は直近のNHK大河ドラマ『天地人』での秀逸な演技が強い印象を与えたのでは。悲劇的な最期を迎えた武将や、志半ばで倒れた武将が人気が高いようだ」と分析している。


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2010年06月11日

位置条例改正、提案へ

新庁舎建設で、設計、基金予算も
 長浜市は11日、総額40億7100万円の2010年度一般会計補正予算案など3議案を発表した。15日に再開する市議会に提案する。
 補正予算案のうち40億円は、財政調整基金20億円と、前年度の繰越金20億円を、庁舎建設整備基金、減債基金、まちづくり基金に積み替えるもので、実質は新庁舎建設に向けた基本設計費用7100万円の増額補正。
 市役所の位置を現在の高田町から、東別館敷地の八幡東町に移す市役所位置条例の改正案も提案する。
神照小体育館建築 材光工務店が落札
 このほか、神照小学校体育館改築工事を落札した材光工務店(八幡東町)との工事請負契約案を提案する。
 工事入札は今月2日、一般競争で行われ、8社が参加した。6社が「長浜市の設定した基準を満たしていなかった」(市契約検査課)として無効だった。残る2社のうち、入札金額の低かった同社が落札した。契約金額は5億3025万円。


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八島町に「あねがわ温泉」オープン

 八島町の国道365号線そばに21日、温泉施設「健康保養地あねがわ温泉」がオープンする。「MAUグループ」(松井外文代表)が整備した。
 施設は敷地約4000坪に平屋建てで建設。温泉は地下1800㍍から湧き出す28・5℃の湯を加温。温浴施設は屋内浴場に加え、露天風呂、炭酸泉浴などを備えている。また、抗酸化工法による陶板浴など、健康志向の温浴機能も目玉。このほか、テレビ付きリクライニングの休憩室を備え、58席の食堂では、韃靼そばなどの和食を提供する。総事業費は11億5000万円。
 当初は18日オープンの予定だったが、関係者を招待する「感謝の日」を設定したため、一般のオープンを21日にずらした。松井代表は「この温浴施設で健康をいつまでも持続してもらえば。社会貢献だと思い、やりがいを感じている」と話している。
 営業時間は浴場が午前10時半から午後10時、食堂が午前11時半から午後9時まで。入浴料(会員)は大人675円、子ども355円。問い合わせは、あねがわ温泉(74)4488へ。
 設計・監理は豊建築設計事務所(神照)、ウエルウッズ(内保)、施工は辻寅建設(甲賀)、給排水衛生設備工事は川瀬産商(勝)、電気工事は越中電設(高月町柏原)。


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2010年06月10日

お姫様、募集します

表参道商店街、7月4日催し
 大通寺門前通り「ながはま御坊表参道商店街」は7月4日に開催する「姫キャラ祭り」の出場者を募集している。
 大通寺の「夏中法要」に合わせ、露店で賑わう商店街を、着物、浴衣、コスプレなどで「お姫様」のように扮装して、そぞろ歩く催し。審査のうえ、景品をプレゼントする。主催では「あまり難しく考えないで欲しい。お姫様のようであればOKです」と幅広い参加を呼びかけている。
 対象は15歳以上。定員は50人。参加無料。時間は午後6時半から2時間。申し込みは「お花文庫」TEL(53)1747へ。
 なお、同商店街では7月2日から4日まで「灯りの祭典」を開き、ライトアップやコンサート、クラフト市などがある。


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テナガエビ、どこ?

びわ北4年、ビオトープで採取
 びわ北小学校の4年生14人は10日、早崎内湖ビオトープで湖の生き物を調べるため、昔ながらの漁法で魚を採取した。
 早崎ビオトープネットワーキング(倉橋義廣会長)のメンバーのアドバイスで、ペットボトルで作った「ビン漬け」や地引き網を使ってフナやテナガエビなどを捕まえた。
 児童たちは採取した生き物を学校に持ち帰り、図鑑で名前や生態を調べる。


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2010年06月09日

全会派が東別館案を容認

市庁舎移転で、財源や期限理由に
 長浜市の新庁舎建設計画について、市議会の特別委員会(溝口治夫委員長)は8日、9回目の会合を開き、南高田町から八幡東町にまたがる東別館(旧市民病院跡地)を改修利用する市の提案を概ね容認した。
 委員会では、各委員が会派でまとめた意見を報告。全7会派が「経済性、実現性などトータルで考えると、東別館という方向しかないのでは」「ベストではないが、ベター」「(民間でつくる)検討委員会の報告を尊重すべきで、東別館にせざるを得ない」などと容認した。
 旧6町の議員で組織する「新和会」も「1市2町合併の特例債、中心市街地活性化計画もあり、東別館の改築が望ましい」(岩根博之議員)と述べたうえ、伊香地域に総合支所的な機能を持つ機関の設置を要望した。
 市議の間では、国道8号線バイパス沿いへの移転を希望する声もあったが、事業費や時間的猶予などの理由で、東別館案に落ち着いた。
 委員からは市役所の移転改築に関する市民への情報提供が不足しているとの意見が相次ぎ、溝口委員長は「市民に理解を求める努力が必要で、伊香地域へ総合機能を持つ支所を設けることも考えなければならない」と締めくくった。
 長浜市は15日に再開する市議会に市役所移転の条例改正案と基本設計の予算案を提案する。
 市役所の移転には市議会の3分の2の賛成が必要だが、全会派が東別館案を容認したことで、可決される見通しが立ってきた。
 市は今月中にも新庁舎建設の基本構想案をまとめ、市民に公開。広く意見を募る方針。
 【新庁舎建設】現在の庁舎本館は昭和27年に建設され老朽化が著しく、耐震基準を満たしていない。先月、学識経験者や住民代表で組織する検討委員会は旧市民病院跡地である東別館を改修利用する案が最適と市長に報告している。1市2町合併時の合併特例債、中心市街地活性化計画に基づく国の補助金を活用するため、建設位置は中心市街地、完成は平成25年度末までと限られている。


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ミシシッピーニオイガメ

丁野木川で、杉中さんが捕獲
 早崎内湖近くの丁野木川で7日朝、安養寺町の理容業・杉中美智男さん(57)が、モンドリ漁で北米産のミシシッピーニオイガメを捕獲した。この種は県内で野生の捕獲例がなく、調査した湖北野鳥センターはペットが逃げ出したもの、とみている。
 このカメはドロガメ科の一種で、刺激を受けると、ニオイのする液体を分泌する。小型(甲長12㌢程度)で飼いやすくペットショップなどで販売されている。
 県生き物総合調査委員会のメンバーで、は虫類に詳しい関慎太郎さんは「自然界への影響も考えられ、(外来種が)放たれることは良くない」と注意を促している。


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北近江自動車学校で子ども安全教室

 高月町唐川の北近江自動車学校でこのほど、子ども安全教室が開かれ、高月幼稚園の年長児52人が正しい交通ルールを学んだ。
 同校の指導員が園児を引率してコース内を歩き、横断歩道や踏切の渡り方を指導。また、送迎バス乗降時の注意などをアドバイス。
 このほか、アンパンマンの着ぐるみや紙芝居による安全教室などがあり、園児たちは大喜びだった。


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2010年06月08日

虎高アメフト、ベスト4

関西大会、決勝かけ強豪と対戦
 虎姫高校アメリカンフットボール部は6日の関西大会でベスト4入りを果たした。準決勝進出は平成14年以来、8年ぶり。
 同部は1回戦、大阪学芸高校(大阪3位)に19対0で圧勝。2回戦、六甲高校(兵庫2位)に9対7の接戦で勝ち抜いた。 
 今大会はチームの要・山路乾太選手(QB・3年)がケガのため、途中欠場しているが、控えの片桐佑介選手(2年)が活躍し、快進撃を続けている。
 準決勝は13日午前11時から兵庫の王子スタジアムで、大阪1位の箕面自由高校と対戦する。箕面はショットガンなどパス攻撃を得意とする関西でも指折りの強豪。
 中川喜行監督の話「山路選手の復帰が鍵。向こうはハイパーオフェンスだが、こちらにも秘策はある。後はベストを尽くすだけ」。


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まが玉作りに挑戦

浅井資料館74人が
 大依町の浅井歴史民俗資料館で6日、体験教室が開かれ、市内の親子74人が古代人のアクセサリーまが玉作りに挑戦した。
 同館の女性職員2人が講師となり、子ども達は滑石をサンドペーパーでハートや星型のに磨きあげ、自分だけのまが玉に大喜びだった。


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2010年06月07日

日本の伝統文化学ぶ

長浜東中生徒が茶道を体験
 長浜東中学校(岩崎喜一校長)で7日、茶道体験教室があり、1年生がお手前を学んだ。
 生徒は表千家滋賀支部の川隅英美さん、田中由美子さんから、あいさつの仕方や茶の出し方、菓子の食べ方を教わり、接待する亭主と、客の両方を体験した。慣れない正座姿に「足が痛くなってきた」と顔をしかめながらも、姿勢正しく、茶道の心を学んでいた。
 同校では、日本の伝統文化を通して生徒に品ともてなしの心を身に付けてもらおうと、今年から全校生徒を対象に、茶道教室を開いている。


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家族ぐるみで手植え

谷口営農組合「百笑一座」が
 長浜市の谷口営農組合「百笑一座」(石田賢組合長)は6日、地元の田んぼで家族ぐるみの手植えを行った。
 同組合は10年前に地元で結成し、現在22人のメンバーが755㌃の田園経営をしている。
 今回は昔ながらの稲作で、地域や組合員のつながりを深めようと、家族を総ぐるみで、田植えをした。
 8㌃の田んぼに約50人が餅米「羽二重もち」を手植え。秋の収穫祭には地元の人たちを招待し、餅つき大会などで地域に還元する。


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2010年06月05日

神照小で運動会

増築工事ひかえ、繰り上げ開催
 神照小学校で5日、運動会が開かれた。
 同校は児童数の増加に伴う増築工事が予定され、秋の運動会シーズンにグラウンドを使えないことから、開催日を繰り上げた。
 夏日を思わせる晴天の中、児童が徒競走やダンスなどで元気な姿を披露し、保護者はカメラやビデオで我が子の活躍を記録していた。


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武村、上野が決意語る

自民党滋賀2区の総会で
 自民党滋賀第2選挙区支部の総会と決起大会が5日、米原市の県立文産会館で開かれ、7月の参院選に党公認で出馬する武村展英氏(38)と、同日選挙が予定されている県知事選に無所属で出馬する上野賢一郎氏(44)が決意表明を行った。
 武村氏は、菅直人・新政権の誕生について「参院選前の選挙管理内閣だ」と皮肉ったうえで、「しかし滋賀から『おかしいぞ』と言える議席が一つもない。滋賀の声を国に届ける必要がある」と、県内の衆参両議員6人が民主党に独占されている状況を嘆いた。
 また、選挙戦について「選挙目当ての目先の政策ではなく、経済の成長戦略や財政再建の道筋を示さなければならない」「地盤や看板、かばんもないが、一人一人の力で育てて頂ければと思う」と支援を求めた。
 上野氏は、知事選立候補に伴う県連会長辞任や離党を陳謝したうえで、「滋賀はいろんな可能性を秘めており、小さくまとまっていてはならない」「県と市町がうまくいっていないのはおかしい」と現職を批判。「地方分権の先進県にしていかなければならず、その可能性を引き出せる県政にしたい」と抱負を語った。
 総会には藤井勇治・長浜市長、獅山向洋・彦根市長、村西俊雄・愛荘町長らが来賓として出席した。


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子ども達が三和土に挑戦

高畑町で昔ながらの土間打ち
 高畑町で5日、地元の子ども20人が、日本古来の三和土工法を使った土間整備を体験した。
 三和土は、土に石灰や水を混ぜて練ったものを塗り、叩き固める工法で、セメントが無い時代に、土間などを固めるために使われた。
 体験は7月にオープンする介護施設の建設に伴い、行われたもので、子ども達が水谷造園の水谷幸男社長(西野)からアドバイスを受け、土間打ちに挑戦した。


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13日、湖北口腔保健フェス

「歯の衛生週間」に合わせ
 「歯の衛生週間」(4~10日)に合わせ、湖北歯科医師会(中村義則会長)は13日、長浜文芸会館で「湖北口腔保健フェスティバル」を開く。
 昭和53年から始まり、今年で33回目。歯科医師会に加え、歯科衛生士会、歯科技工士会、医師会、市、保健所など関係団体が参加し、様々な催しを行っている。
 フッ化物の塗布(無料)、歯磨き指導、カメラによる口内撮影、歯に関するクイズのほか、禁煙啓発、健康相談など。スポーツ吹き矢、ジャンボ絵本など子ども向けの企画も。
 また、湖北地域の小中学生から募集した図画・ポスター、標語の展示・表彰のほか、健康な歯を20本以上持つ70歳以上を「瑞歯を守ろう運動表彰者」として表彰する。
 フェスティバルは午前10時から午後4時まで。


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2010年06月04日

蔦田県議、参院選比例へ

「みんなの党」公認で
 大津市選出の県議会議員・蔦田恵子氏(48)が7月11日投開票予定の参院選に、「みんなの党」(渡辺喜美代表)から立候補する意思を固め、準備を進めている。民主・自民・共産の三つ巴の滋賀選挙区(定数1)ではなく、比例代表に立候補する見通し。
 与党・民主、野党・自民の2大政党に対する第3極の形成を目指すみんなの党は、参院選で全都道府県での公認候補擁立を進めているが、蔦田氏は比例での立候補にこだわっている。
 蔦田氏はびわ湖放送の元アナウンサーで、平成15年の県議選で無所属で初当選。現在2期目。県議会派の自民党・湖翔クラブに所属し、昨夏の衆院選後は無所属に。民主党の林久美子参院議員の放送局時代の先輩にあたる。


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歌人 石田比呂志を囲む

オープン歌会、7月2日長浜で
 滋賀夕刊新聞社は長浜文学協会の協力で、日本歌壇で異彩を放っている歌人・石田比呂志氏(牙主宰)を迎え、7月2日午後1時半から長浜公民館でオープン歌会を開く。会費1000円。参加希望者は近作1首を25日までに〒526・0031長浜市八幡東町245の5滋賀夕刊 文芸部へ。
 石田氏は少年時代、旧制中学を退学させられたが、石川啄木の歌に感動し、16歳から歌一筋に生き、79歳の今日に至るまでに歌集17冊、評論や作歌の指導書など10数冊出版し、中央歌誌への執筆を始め、NHK学園の全国歌会大会の選者や講師のほか各地で歌の指導や講演活動中。
 若いときから職を40ほど変え、型破り、無頼の歌人として大衆的人気に支えられている。


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「似てる」「似てない」?

まちづくり湖北、県に提訴も
 県が採用した浅井三姉妹のキャラクターデザインが、旧湖北町の住民出資会社「まちづくり湖北」(片岡建策社長)のものと「そっくり」だとして、地元から「盗作疑惑」の声があがっている。同社は使用差し止めを含む提訴を検討し始めた。
 県はNHK大河ドラマの放映に合わせ、福井県と今年4月、シンボルキャラクターを一般公募。192点の中から大阪府の自称、男性イラストレーターの作品を選んだ。
 ところが、発表された作品を見て、湖北の関係者はびっくり仰天。茶々姫の着物や袴の色形、初姫の尼僧姿などがそっくりなのだ。
 同社は県に抗議したが「戦国時代は着物スタイル」「似ている、似ていないは感覚の問題」(観光交流局)などと弁明。「撰者の中には有識者やデザイナーも入っていたが、異論はなかった」と盗作疑惑を否定した。
 県は「今後もいっしょに大河ドラマを盛り上げたい」と話しているが、民間会社と自治体では宣伝力の差は歴然。地元では「元祖が後発に追いやられるのでは」と危機感を募らせている。
 「まちづくり湖北」のキャラクター作りは大河ドラマの決定以前から始まっており、片岡社長は「こちらが元祖。県との話し合いに進展がない場合は訴訟など、何らかの手段をとりたい」と話している。


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6部門で作品を募集

9月の長浜市美術展覧会
 長浜市は市美術展覧会(9月4~19日、長浜文芸会館)の作品を募集している。
 日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の計6部門。
 日本画、洋画は10~50号で額縁付き。版画は6号以上。アクリル表装可。平面デザインはパネル張りかアクリル表装。
 彫刻、工芸は縦・横・高さが各2㍍以内で、陳列に支障のないもの。
 書は半切以上枠張り縦2・4㍍×横0・9㍍以内。軸、ガラス、アクリル表装は不可。
 写真は半切以上、1・5㍍×1㍍以内。額縁付き、マットパネル張りのこと。ガラス表装は不可。
 出品点数は日本画、洋画、書が各1点、工芸が2点、写真、彫刻が各3点まで。出品料は1点500円。作品受付は8月21、22日に長浜文芸会館で。問い合わせは同会館内の展覧会実行委TEL(63)7400へ。


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2010年06月03日

暴力団排除条例、制定へ

県警「資金はく奪」 年度内目指す
 滋賀県警は、組事務所の開設や暴力団へ利益を供与する事業者への規制策を盛り込んだ「暴力団排除条例」の年度内の制定を目指している。 警察庁は昨年10月の全国警察本部長会議で、各自治体での排除条例制定や地域住民による運動への支援など、行政、住民、関係機関との連携を強めるよう指示。福岡県では今年4月から全国で最初となる排除条例を施行している。
 滋賀県警が策定を目指している排除条例案は、「恐れない」「金を出さない」「利用しない」のいわゆる「暴力団追放三ない運動」を条文化。教育施設の周辺での事務所開設の禁止や不動産取り引きの規制のほか、暴力団に利益を誘導した事業者などには入札資格の停止や銀行融資のストップなど厳しい罰則を盛り込む方針。
 県警組織犯罪対策課によると、県内の暴力団は14団体・約250人。同課では「暴力団を利用して工事の発注を受ける事業者もいる。資金をはく奪しないと暴力団はなくならない」として、条例の制定を目指す。


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講師に「ほめる達人」

19日、青年会議所講演で西村さん
 長浜青年会議所は19日午後1時半からグランパレー京岩(八幡中山町)で、「ほめる達人」として企業経営者の間で注目を集めている西村貴好さんの講演会を開く。
 覆面調査会社「シーズ」を創業した西村さんは、ミスや欠点を注意するのではなく、長所を探し出してほめることによって、従業員のやる気と能力を引き出すことを提唱。テレビ出演や著書出版で注目されている。
 講演会では「繁盛伝説!ホスピタリティのススメ―ほめるにこだわる経営術」をテーマに話す。青年会議所では「ほめる効果は教育や育児にも通じる」として、一般来場を歓迎している。聴講無料。定員100人。申し込みは青年会議所TEL(63)2400へ。


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達人がびわ中生に「夢」

ひこにゃん、ヘリ、チンドン屋語る
 「仕事や趣味で培った知識で中学生に夢を与えたい」―びわ中学校(北川清治校長)で3日から、地域の達人が講師となり、生徒たちが環境問題や観光などを学ぶユニークな取り組みが始まった。
 びわ地域ではボランティアが学校の支援や通学の見守りなどをする「びわっ子応援隊」が児童生徒のサポート活動を行っている。
 授業は学校支援の一環で、農政に詳しい人や観光や下水道事業に携わった人、企業でプラスチック製品の開発を手掛けた人たちが、わかりやすく、その仕組みを解説する。
 中川五平さん(曽根)は元県職で、びわ町助役を務め、農業用水や上水道に詳しく、「琵琶湖の水の役割」について。
 八若和美さん(下八木)は彦根のゆるキャラ「ひこにゃん」の採用にかかわり、その誕生秘話を話す。
 このほか、会社経営者の橋本忠さん(大浜)は「発明」、漁業の鳥塚五十三さん(中浜)は「アユと人の関わり」、和服業の高野吉隆さん(川道)は「浜縮緬の発祥は難波」など。3年生を対象に、10月まで定期的に開く。
 また、全校的な授業として農家で自家用ヘリコプターを所有する伊藤貴巳さん(安養寺)のフライト実演。憧れのチンドン屋になった川崎義信さん(高月町東柳野)とブラスバンド部のコラボなどがある。
 講師代表の小倉英義さん(新居)は「さまざまなジャンルがあるが、そのうちのひとつでも興味を持ってもらい、夢のかけはしとなれれば」と話している。


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2010年06月02日

頭人に中川豊太良さん

  竹生島蓮華会、6日榊入れの儀
 竹生島弁才天を本尊とする雨乞い行事「蓮華会」の奉仕者「頭人」にびわ商工会会長の中川豊太良さん(69)=川道町=が選ばれ、6日朝、自宅で榊入れの儀式が行われる。
 蓮華会は平安時代から伝わり、神事の際に妙法蓮華経を唱える。頭人には、古くは天皇や豪族、近世では地域の有力者が選ばれ、戦国武将の浅井長政も務めた。
 中川さんは今年1月に竹生島から頭人の指名を受け、自宅庭に弁才天の仮屋となる祠を建立し、準備を整えてきた。6日の榊入れの儀式で弁才天像を自宅に迎え入れ、8月15日に竹生島で行われる蓮華会まで守護する。「身に余る名誉で、これも神仏とのご縁、ご先祖様のおかげと感謝しています。自分を厳しく戒め、これからも精進したい」と話している。
 中川さんは「豊住研」会長で、元びわ町議会議長や長浜北ロータリークラブ会長などを歴任している。


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着物をワンピースに

湖北でリフォーム教室作品展
 湖北町速水の湖北公民館でリフォーム教室の作品展が開かれている。
 教室は月2回、中村ヒロ子さんが、古着の仕立て直しを教えており、8人の受講生は祖父母などが昔、愛用していた着物をミシンでワンピースや甚平などにリフォームしている。
 受講生の山崎美代子さん(山本)は「古い着物の方が生地、柄とも良い。出来あがった服は自分で着たりプレゼントし、重宝がられている」と話している。38点を展示。午前9時から午後6時、28日まで。水曜休館。


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連合自治会と連携へ

長浜・伊香交通安全協会
 長浜地区交通安全協会(塚田益司会長)、伊香交通安全協会(藤田毎馬会長)、長浜市連合自治会(古川清会長)の3者は2日、交通ボランティア活動の協力関係をより深めることを確認した。
 1市6町合併を機に、長浜と伊香の協会が連携しながら連合自治会と協力。自治会の交通安全推進員が協会の代議員として参加するなどして、啓発活動などを進める。
 2日、浅井文化ホールで開かれた長浜地区交通安全協会の総会後、3者の会長が握手して、連携を確認した。


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2010年06月01日

立候補説明会に46陣営

7月の長浜市議選、定数30人に対し
 任期満了に伴う長浜市の市議会議員選挙(7月18日告示、25日投開票)の立候補予定者説明会が31日開かれ、46陣営が出席した。
 選挙は長浜市全域を1つの選挙区とし定数は現状より4人少ない30人。
 46陣営の中には、候補者未定や様子見も含まれており、最終的に立候補者は40人前後に落ち着くとみられる。
 出席した陣営の内訳は現職21陣営、新人19陣営、未定6陣営。詳細は次のとおり(以下敬称略)。
 【旧長浜】▽現職=浅見信夫(朝日)、押谷憲雄(今川)、阪本重光(東上坂)、茂森伍朗(加田今)、竹内達夫(新庄寺)、田中伝造(常喜)、西尾孝之(今)、野村俊明(国友)、林多恵子(三ツ矢元)、東野司(七条)、脇阪宏一(宮司)▽新人=佐金利幸(南小足)、柴田光男(相撲)、田中真稔(小堀)、中川智滋(田村)、中嶌康雄(大辰巳)、野々口義信(小堀)。
 【旧東浅井】▽現職=伊藤兵一郎(八島)、押谷與茂嗣(野瀬)、北田康隆(北池)、金山正雄(曽根)、溝口治夫(富田)、杉本敏隆(湖北町今西)、土田良夫(宮部)▽新人=東久雄(小野寺)、伊吹正弘(尊勝寺)、中川幸一(安養寺)、西川正(南浜)、竹本直隆(湖北町尾上)、布施貞三(湖北町伊部)、藤井繁(唐国)。
 【旧伊香】▽現職=浅見勝也(高月町高月)、石田節子(西浅井町塩津浜)、二矢秀雄(余呉町池原)▽新人=川越清孝(高月町西野)、山岡孝明(高月町東阿閉)、森田義人(高月町横山)、弓削繁隆(高月町東柳野)、松本長治(木之本町杉野)、大石栄昭(木之本町廣瀬)、落合武士(木之本町黒田)。
 【候補者未定】▽出席者名=押谷友之(神照)、久保孝雄(南小足)、長谷川尚士(湖北町留目)、五嶋治朗(木之本町木之本)、城楽元一(余呉町上丹生)。
 また、説明会への出席はなかったが、新人の山形賢一(余呉町小谷)も立候補に意欲を示している。
現職は10人余が引退か
 現職で立候補を見送るのは、来春の県議選への立候補の意思を固めている青木甚浩(春近)をはじめ、押谷友之(神照)、北川薫(相撲)、福嶋一夫(大戌亥)、山口忠義(新庄寺)、花川清次(木尾)、吉川富雄(大依)、寺村正和(川道)、秋野久子(下八木)、福永利平(勝)の計10人。
 このほか、説明会に出席しなかったのは武田了久(本庄)、岩根博之(木之本町木之本)、吉田豊(大宮)の3人。吉田は諸事情により出席できなかっただけで、立候補の意思に変わりない。武田は地元と調整中か。岩根は未知数。


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登山者の安全祈る

金糞岳夏山シーズン
 長浜観光協会浅井支部(伏木直之支部長)は1日、高山キャンプ場で金糞岳夏山安全祈願祭を開いた。
 金糞岳は県内2番目の標高(1317㍍)で毎年、多くの登山者が訪れる。この日は藤井勇治市長をはじめ、市議会、警察、消防関係者ら17人がシーズン中の登山者の安全を祈った。


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6月1日から水道週間

昭和ガステックなどに感謝状
 1日から7日までは「水道週間」。水道について住民の理解を深め、水道事業の今後の発展を目的に、全国で関連事業が展開される。
 長浜水道企業団ではきょう1日、水道事業の普及・安定供給、安全性の確保に貢献したとして、昭和ガステック(加納町)、粟林設備(十里町)、ヤマト管工(平方南町)の指定給水装置工事事業者3社に感謝状を贈った。
 また、管内(旧長浜・びわ・虎姫・近江)の小学生から水道に関するポスターを募集し、優秀作は来年の水道週間に活用する。
水道水が家庭に届くまで 長浜水道企業団の場合
①取水―琵琶湖の沖合700㍍、深さ2・5㍍から取水する。
②沈殿池―水の中のゴミやプランクトンなどを、薬品を入れて固め、沈殿させて取り除く。


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