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小学校の統合、白紙撤回を

山東東の児童、保護者が署名・嘆願
 米原市が進めている山東東(長岡)と山東西(大鹿)の2小学校の統合について、東小の保護者有志と児童が9日、泉峰一市長に白紙撤回を求める署名と嘆願書を提出する。代表の寺田康次さんは「最初から統合ありきの一方的な説明ばかりで、保護者や住民に十分説明がなされていない。先行きが不透明な中で、統合は性急。白紙撤回を」と話している。
 山東東小は現在、児童数が69人で、2年と3年は一緒に授業を行う複式学級。同市教委によると6年後の平成27年度には54人まで減少する見込み。市では23年4月に西小の現校舎を活用した小学校を新設する計画。
 反対保護者によると、市は昨年7月から説明会を3回開いているが、最初から統合ありきの一方的な話ばかり。制服や校名など新しい学校の概略も説明されず、瀬戸川恒雄教育長も「まだ、決定ではない」と述べるだけ。
 保護者の不信が募る中、昨年12月、市長が先行して統合計画を発表してしまったため、住民の反感をかってしまった。
 反対する保護者らは署名運動を展開。51軒中、37軒の反対署名を集めた。東小の在校生アンケートでも全体の3分の2が「反対」。
 この問題は市議会でも取り上げられ、吉川登議員ら3人が10日からの一般質問で追及する。


2010年03月03日 14:35 |


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