滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2010年03月31日

長浜バイオ大の設立母体「カンブリ」 少子化の波、64年目で解散

京都校舎は大学キャンパスに活用
 長浜バイオ大学の産みの親で、「カンブリ」の愛称で親しまれた京都の予備校「関西文理学院」を運営する関西文理学園が31日で解散し、64年の歴史に区切りをつけた。4月1日に、学校法人「関西文理総合学園」に統合し、予備校の校舎をバイオ大学の京都キャンパスとして活用する方針。
 前身の「京都人文学園」は戦争で軍隊や工場、農業などに動員され、学業の機会を奪われた青年の教育を目指し、京都の文化人や知識人、実業家が結束し、終戦直後の1946年に設立された。講師には京都大学の教授陣が並び、人間教育を主軸に、民主主義教育の灯火となった。
 しかし、戦後の新しい教育制度の整備に伴って生徒が激減し、51年に予備校事業を始めた。以降、関西を代表する予備校として「カンブリ」の愛称で人気を呼び、学んだ生徒は10万人を越えた。近年は大学の増加と少子化で予備校の需要が減少し、生徒が減少していた。
 現在、京都の烏丸通り鞍馬口にある予備校の校舎は長浜バイオ大学の京都キャンパスとして利用する方針で、吉田保理事長は「当面は社会人向けの教育事業を行い、3年以内にバイオ系の新しい学科を立ち上げたい。また、提携を結んでいる中国の東北大学との合弁大学の設立も視野に入れている」と構想を語り、「統合を機に、新生・カンブリを目指したい」と話している。
64年の歴史、冊子に
 関西文理学園の解散に伴い、64年間の歩みをまとめた冊子「建学の理念に導かれて」が発刊された。吉田理事長が執筆し、戦後の京都人文学園の立ち上げから、予備校時代、長浜バイオ大学の誕生などの歴史をまとめている。73ページ。


| | トラックバック (0)

伊吹牛乳がジャムに

ローザンベリー多和田、人気
 農事法人「ローザンベリー多和田」の手作りミルクジャムが評判となっている。
 同所は「食べて安心」をコンセプトに、果樹の無農薬栽培や加工などを行っている。ジャムは地元の伊吹牛乳をベースに、北海道のてんさい糖をブレンドし、じっくりコトコト煮詰めた自慢の逸品。練乳のような味で、ヘルシー。程良い甘さがヨーグルトやコーヒー、パンなどに合う。1瓶500円。
 このほか、ブルーベリー(早摘みと完熟)、蜂蜜入りマーマレードなども。伊吹旬彩の森、近江母の郷などで販売。数量限定。問い合わせはローザンベリー多和田TEL(54)2229へ。


| | トラックバック (0)

2010年03月30日

平野部でも雪や氷

真冬並みの寒さ
 厳しい寒気の置きみやげで、湖北地方は30日朝、真冬並みの寒さとなった。
 彦根地方気象台によると長浜市唐国町ではこの日午前6時、平年より3度低いマイナス1・3度を記録した。
 29日からの雪で、湖北の平野部では田畑や屋根には雪がうっすらと積もり、道路や田んぼの水たまりには薄氷が張った。


| | トラックバック (0)

おやこ劇場が春合宿

長浜で中高生40人が親交深める
 県内おやこ劇場の中高生が集まる「春合宿」が30日まで、長浜市サイクリングターミナル(名越)で開かれ、子どもたちが交流を深めた。
 おやこ劇場は親子で自主的に「心を育てる活動」を行っている団体で県内に7つのグループがある。
 春合宿は共同生活を通じて、会員たちの親交を深めており、今回は長浜おやこ劇場のメンバーら40人が参加した。
 2泊3日の合宿ではゲームを楽しんだり、グループごとにオリジナルのシンデレラ劇を上演。実行委員長の田中大智君(16)=神照=は「知らない人でも日を追うごとに、チームワークがとれるようになり、仲良くなれた」と話していた。


| | トラックバック (0)

2010年03月29日

参院選候補に武村氏

自民党県連、選挙で決定
 自民党県連は27日、近江八幡市で臨時大会を開き、今夏の参院選に草津市出身の公認会計士・武村展英氏(38)を擁立することを決めた。
 昨夏の衆院選で完敗し、県選出の国会議員を失った県連は参院選候補を全国公募し、「開かれた党」をアピール。最終選考に残った武村氏と医師、会社員の3人で県内の党員による選挙を行った。
 この日の開票作業で、投票数2399票のうち武村氏が76%にあたる1833票で圧勝した。県内の党員は9250人おり、投票率は26%と低迷した。
 武村氏は慶応大学商学部卒。学生時代から衆院議員の政策秘書などを務め、現在は監査法人に勤務。東京都港区在住。
 なお、参院選には、民主党現職の林久美子氏(37)、共産党新人の川内卓氏(54)、幸福実現党新人の荒川雅司氏(34)の3人が立候補を表明している。


| | トラックバック (0)

浅井三姉妹バス、誕生

4月から市内3路線で運行
 来年3月に長浜市内で開幕する浅井三姉妹博覧会をPRするため、三姉妹のイラストをデザインした小型バスが4月1日にお目見えする。
 「湖国バス」が新しく購入した自転車搭載可能な33人乗りのバスに、浅井三姉妹キャンペーンイベント実行委員会がイラストを施した。浅井長政、お市、織田信長など、三姉妹ゆかりのキャラクターもデザインし、「戦国の聖地、北近江長浜」とPRしている。
 びわ虎姫線、浅井線、高山線の3路線を走る。
 31日午後1時半から長浜駅東口バスターミナルで出発式がある。


| | トラックバック (0)

2010年03月26日

「南幼稚園」、4月に誕生

園児減少で西黒田、神田を統合
 園児の減少に伴い、長浜市の西黒田幼稚園(常喜)と神田幼稚園(加田)が4月に統合し、新しく「南幼稚園」が誕生する。園舎は神田を使用し、西黒田の園児は通園バスで通う。
 両幼稚園の平成21年度の園児は西黒田が32人(クラス=3歳8人、4歳6人、5歳18人)、神田が22人(3歳3人、4歳9人、5歳10人)。3、4歳児クラスは10人を切っており、市教委では、社会性を育むための集団教育には一定の規模が必要として、統合に踏み切った。
 統合後は新入園児を合わせ40人の規模となる。
 なお、西黒田幼稚園の跡地について、市教委は老朽化する西黒田公民館の建て替え用地として検討している。
閉園セレモニー
西黒田幼稚園で

 西黒田幼稚園で28日日午前9時から、閉園セレモニーが開かれる。
 PTAや西黒田ふるさと振興会議でつくる実行委員会(委員長=別符剛司PTA会長)が企画。幼稚園の歩みを紹介した映像の上映、相撲大会や人形劇など。
 前日の27日午後7時からは前夜祭があり、ロウソクによるイルミネーション、花火の打ち上げなどがある。


| | トラックバック (0)

10年前のあなたから手紙

馬渡でタイムカプセル開封
 湖北町馬渡の子どもたちが地元の自治会館に保存したタイムカプセルが28日、10年ぶりに開封される。
 馬渡子ども文化グループは12年前から地域のボランティアが子どもたちを集め、月2回お話会などを開き、交流を深めている。
 10年前、当時の子どもたちが「10年後の自分へ」と題し、現在のプロフィールや将来の自分に宛てた手紙などをプラスチックケースに入れ、会館の押入れの奥にしまっていた。
 この日はカプセルが開けられ、送り主のもとに手紙が届けられる。スタッフの一人、松山敬さんは「地域の支えがあり、ここまできた。今後も地道に続けてゆきたい」と話している。


| | トラックバック (0)

2010年03月25日

県内初、地福寺町に

高齢者専用駐車スペース
 市民交流センター(地福寺町)西側の市道に4月19日から高齢者専用の駐車スペースが設けられる。県内初の試み。
 道路交通法の改正で同日から「高齢運転者等専用駐車区間制度」がスタートする。この制度は弱者のため設けられたもので、最寄りの警察で「標章」の交付を受けた車がこのエリアで駐車することができる。交流センターは高齢者の利用が多いため、5、6台分の駐車スペースが設けられた。
 利用できるのはドライバーが高齢者マーク(70歳以上)か、身障者・聴覚障害者マークの対象者、妊娠中または出産後8週間以内の人。
 この区間に対象外の車を駐車した場合、通常より2000円高い(1万7000円以上)反則金が課せられる。
 県警規制課によると道路上に広い駐車スペースがある所は少なく、近畿でも数カ所しか設置されないという。


| | トラックバック (0)

金賞に松村義久さん

湖北野鳥・風景写真コンテスト
 湖北野鳥センターなどが募集していた湖北野鳥・風景写真コンテストの入賞者が決まった。野鳥部門に167点、風景部門に90点の応募があった。入賞者は次の皆さん(湖北のみ)。
 【野鳥】▽金賞=松村義久(三田)▽銅賞=古川博(南高田)▽水鳥公園賞=中川敏和(湖北町二俣)▽佳作=杉山淳(大浜)、伊藤晋(米原)。
 【風景】▽銅賞=馬淵源太郎(難波)▽道の駅賞=武藤知得子(高月町柳野中)▽佳作=田中恭平(神照)、西川外治(四ツ塚)。
 写真は4月から湖北野鳥センター、道の駅に展示する。


| | トラックバック (0)

余呉芸術村、27日から

山菜教室やウォーキングなど
 余呉芸術村が27日から余呉地域で開かれる。主なイベントは次のとおり。
 ▽うたとお話の森=27日午後1時半、はごろもホール。朗読サークル、森の子コーラス隊が出演。無料。
 ▽好き寄り絵画展=6月30日までの週末と祝日、余呉小劇場べんがら座。
 ▽春の山菜教室=4月22、24日。山菜名人・太々野功さんがガイド。草木を摘み天ぷらに。参加費2500円。
 ▽春のまるごと余呉体験=4月25日(菅山寺、春の大祭見学、参加費1500円)、5月16日(そば打ち、3000円)、5月29日(炭焼きとしし肉燻製、同)。
 ▽水源の里エコツアー=4月12日午前10時10分、余呉駅集合。余呉湖の自然と歴史を訪ねる。
 ▽城郭フォーラムと砦跡見学会=4月29日午前10時10分、余呉駅集合。賤ヶ岳合戦砦跡の見学と城郭専門家の講演。問い合わせはウッディパル余呉TEL(86)4145へ。


| | トラックバック (0)

2010年03月24日

大人向け体験型観光農園

ローザンベリー多和田、来春開業
 米原市多和田に来春、大人向けの体験型観光農園がオープンする。ブルーベリー中心の農園で、関西一の広さになる。
 農事法人ローザンベリー多和田(大澤恵理子代表)は3年前、住友大阪セメントの採石跡地を整地して、ブルーベリーの栽培や加工を行っている。
 大澤代表は幼い頃から家庭菜園やガーデニングが好きで、イギリス人のガーデナー(造園家)の元で2年間修行し、花の栽培などを習った。
 農園は約8万9100平方㍍に、ブルーベリー畑をメインに桜などの木々を植栽。果樹園や菜園、レストラン、休憩所、直売所などを設ける計画。
 従来の観光農園は子どもが対象だったが、同所は「大人が時間を忘れ、のんびり休める」スタイル。「自給自足」や「食べて健康」をモットーに無農薬栽培で安心、安全な農作物を作り、加工品などを販売する。


| | トラックバック (0)

曳山巡行にふさわしく

やわた夢生小路に景観促進協議会
 長浜八幡宮から西へ伸びる「やわた夢生小路」の景観を向上させるため、地元有志が23日、景観形成促進協議会(谷口清士会長)を設立した。
 通りは長浜八幡宮の「一の鳥居」から、「ながはま御坊表参道」まで約270㍍区間。春の曳山祭の巡行路にふさわしい景観とするため、自治会と商店街が一体となって協議会を立ち上げた。今後、建物の高さや色彩などに一定の規制を持たせる「特定景観形成重点区域」の指定を目指す。
 市内では、大通寺の門前通りのマンション建設を機に、旧市街地の景観規制の気運が高まり、2年前に市独自の景観条例を施行している。これまでに、北国街道や大手門通りなど5つの通りを条例に基づく景観形成重点区域に指定。建築物の高さや色調に制限を設けて、無秩序な開発を規制している。


| | トラックバック (0)

2010年03月23日

市議会一般質問 「原子力防災計画を」

合併で敦賀市と隣接
 長浜市議会は23日で議員による一般質問を終了し、24日から議案の委員会審議に入る。
 1市6町合併により、原子力発電施設を持つ福井県敦賀市と長浜市が隣接したのを受け、石田節子議員は原子力防災対策を取り上げた。
 石田議員は事故レベルに応じた住民の避難マニュアルを敦賀市が策定しているとし、「いざという時の住民の対策が必要」と訴えた。また、事故の第一報が県を経由して地元自治体に届くシステムについて「過去の事故では、住民がテレビのテロップで初めて知った」と改善を求めた。
 市にはこれまで原子力防災に関する計画がなかったことから、防災危機管理監は「地域防災計画の中に盛り込みたい」とし、避難マニュアルなどについては「県を通じて相談したい」とした。
教員組合の実態は?
教育長「問題なし」

 北田康隆議員は、北海道教職員組合による政治資金規正法違反事件に関連し、市内の教職員組合の実態、人事への不当介入、選挙活動の有無を求めた。
 教育長は、所属教職員の数について「教職員団体に干渉することになるので、公表は控えたい」とし、式典での国旗・国歌への反対、人事への不当介入などの問題はないとした。
「ダムと河川改修」
流域の治水対策

 政権交代でその行方が注目されている国営丹生ダム計画について、溝口治夫議員は「ダムは高時川、姉川の流域に暮らす住民の安全に欠かせない」と訴えた。
 藤井勇治市長は「水面ダム、河川改良が効果的」としながらも、民主党政権がダムに頼らない治水を目指していることを勘案し、今夏にも出される国の有識者会議の検証結果を待つ姿勢を示した。その上で「水面ダムを国に強く要望し、河川整備を県に要望する」と答弁した。


| | トラックバック (0)

2010年03月22日

普段着のお付き合いを

長浜市の姉妹都市交流に提言書
 昨年、長浜市と独アウグスブルク市の姉妹都市提携50周年記念事業を展開した2団体が国際交流の政策提言をまとめ、19日、藤井勇治市長に提出。インターネットの普及、交通手段の充実で、姉妹都市との距離が縮まっているとし、交流を「よそ行き」から「普段着のお付き合い」へと変える必要があると訴えている。
 記念事業実行委員会の尾崎清副会長と、運営委員会の塚田益司委員長が市役所を訪れ、提言書を手渡した。
 提言は「感謝のこころで、普段着のおつきあい」をコンセプトに、▽若者中心の交流▽日本文化の発信▽行政と民間の役割、連携の明確化―など5項目を課題としている。
 具体的には、学び、交流、イベントの3事業からなる「国際交流アカデミー事業」を展開し、学習会や講座、ホームステイ、旅行、フェスティバルなどを企画。連絡会議を設けて、行政、民間団体、個人の連携を図る。
 両団体では「国際交流は、地域の持つ文化や歴史を引き出し、国際感覚を持つ市民を育てるためにも重要」としている。


| | トラックバック (0)

清掃活動で地域に貢献

湖北の中高生、サッカーで交流
 湖北の中高生がサッカーで交流するライオンズカップU16大会が20日、神照運動公園など3会場で始まった。
 高校、中学のサッカー部とクラブチーム計28チームが参加し、レベルアップを図る。開会式では主催の長浜ライオンズクラブ・清水実会長が「お互いの絆を深めてほしい」と激励した。
 大会にさきがけ、選手たちは会場周辺のゴミ拾いをし、地域の環境美化に貢献。大会は21日まで行われる。


| | トラックバック (0)

2010年03月19日

1309人が学び舎巣立つ

長浜市内28小学校で卒業式
 長浜市内の小学校で19日卒業式が行われ、28校1309人が学び舎を巣立った。
 神照小学校(大野道浩校長)では在校生が拍手で迎える中、胸に赤いリボンを付けた卒業生122人が体育館に入場。担任から名前を呼ばれると、元気に返事し、一人ずつ大野校長から卒業証書を受け取った。
 大野校長は、学校の備品を地元の大工がボランティアで修繕してくれていることを紹介し、「多くの人に支えられていることを忘れず、前向きに頑張って下さい」とあいさつした。
 卒業生はステージに並んで、6年間の学校生活や修学旅行の思い出を語り、「仲間と共に、これから始まる新しい世界に向かって、新しい一方を踏み出します」と決意を込めた。


| | トラックバック (0)

虎の力水、お披露目

虎姫駅前に新名所、信楽焼で
 JR虎姫駅前に御手洗水「虎の力水」が設置され、21日の「虎の市」で披露される。
 駅北側に築造されたタイガースの優勝を祈願する「虎神殿」には、年明けから観光客が殺到。今月上旬までにバス80台、約3000人が参拝に訪れている。
 駅前には豊富な清水が湧き出ており、地元の商工店主らが、この水を活用しようと井戸を計画。信楽の業者に虎の焼き物の製作を依頼した。湧き水は手洗いのほか、飲用として持ち帰りでき、地元ではまちおこしの新名所として期待している。虎の市は午後1時半から。特産品の販売やイベントなどがある。


| | トラックバック (0)

啓発DVD、撮影中

覚せい剤の「罠」、ボランティアが
 長浜少年補導委員(堀川佳孝会長)は長浜署と合同で、薬物乱用防止を呼びかけるオリジナルDVDを撮影している。
 防犯教室では市販のビデオや教材が使われているが「薬物の恐さをリアルに伝えたい」とボランティアらが集まり製作を開始。現在、撮影に入っている。
 ドラマ「(仮称)罠・罠・罠」は中学2年の少女がゲームセンターで、不良から出会い系サイトを紹介され、若い男と交際するようになり、「ええもんがある」と覚せい剤を渡される。やがて少女は中毒症状を起こすようになり、ラストは体を蝕まれた少女が「助けて」と泣き叫ぶ、シリアスなストーリー。
 キャストは地元の高校生や大学生らで、撮影スタッフもボランティアが担当している。ロケはメンバーの民家や大型量販店を借りて行っている。
 4月下旬に完成し、薬物乱用防止教室で活用するほか、各種団体にレンタルし、啓発に役立てる予定。


| | トラックバック (0)

2010年03月18日

市議会一般質問 高月中改築「規模縮小」

他校と同規模に、時期は明言せず
 長浜市議会は17日の会派代表質問に続き、18日から議員個人による一般質問を始めた。
 旧高月町選出の浅見勝也議員は、高月中学校の移転改築計画について、設計の見直し内容や着工スケジュール、予算上の影響などを質問。
 教育部長は「生徒数は今後300人前後で推移する。市内の同規模の中学校の建築面積を参考にして、規模を縮小したい」と述べ、「補助金への影響はあるが、事業費の低減で財政上のメリットはある」と答弁。スケジュールについては「早急な設計に着手し、整備にいち早く取り組む」とし、具体的答弁を避けた。
 浅見議員は「いつになったら建築工事に入るのか。旧高月町民は不安の渦中にいる」と、町民から寄せられた声を代読し、早期着工を求めたが、藤井市長は「できるだけ速やかに協議したい」と述べるにとどめた。
 高月中の改築計画をめぐっては、昨年12月、市議会が「過大で市民の理解が得られない」と、設計変更を求める決議案を全会一致で可決している。
「家賃滞納、職員の怠慢」
木之本町営住宅問題で、西尾議員

 西尾孝之議員は旧木之本町営住宅の家賃滞納、また貸しの問題を取り上げた。「木之本町職員は見て見ぬふり、黙認をしていた。職員と議員が結託してまた貸しを了承していた。これは職員と議員の怠慢だ」などと訴え、明け渡し請求などに一定の配慮を求めた。
 藤井市長は「入居者の納付意識の欠如が問題だが、他方で当時の職員の認識の甘さ、危機管理に欠如があった」と語り、「その後は、徴収強化を図り、悪質な滞納者に対しては明け渡し訴訟などを提起して、厳正な態度で臨んでいる」と理解を求めた。
 木之本支所長は「訴訟に至るケースは、再三、面談、説得しており、一方的でない。十分時間をかけて取り組んでいる」とした。
 旧木之本町の町営住宅をめぐっては2年前の1市6町任意合併協議会で家賃滞納が7200万円にのぼることが表面化。町のずさんな管理で、家賃滞納が放置され、入居者と契約者が一致しないケースも発覚。
 市と町では、昨年6月以来、「不正入居」として住宅明け渡しや損害賠償などを求め、15件の提訴を行っている。


| | トラックバック (0)

3人が米原で舌戦

自民県連、参院選候補者演説会
 自民党滋賀県連(上野賢一郎会長)は22日午後1時半から米原市の文産会館で参院選滋賀選挙区、候補者選出のための立会演説会を開く。一般傍聴可。
 候補を一般公募したところ、25人の応募があり、第1、2次選考で3人が残った。
 最終候補者は立会演説会(7会場)、県連大会(27日)、郵送による党員の投票で決まる。候補者は次の皆さん(①出身②最終学歴③現在の職業④政策スローガン)
 【武村展英(38)】①草津②慶応大卒③公認会計士④税金のムダ遣いを徹底的にチェック▽政治と金の問題に終止符▽基礎年金に税方式を導入▽待機児童の解消、女性の子育てと仕事の両立。
 【山分ネルソン祥興(36)】①マレーシア、平成19年、日本に帰化②大阪大卒③産婦人科医④外国人参政権断固反対▽医療現場の窮状を救う▽国民主導型の政治を▽琵琶湖の水質を世界一に。
 【戸坂健一(33)】①千葉県②学習院大卒③会社員④▽未来を見据えた教育改革▽情報改革▽自然を守るための公共事業の導入▽外国人参政権反対。


| | トラックバック (0)

2010年03月17日

あいさつで笑顔がいっぱい

田根小に幟旗をプレゼント
 子どもたちの健やかな成長を願い田根地区地域づくり協議会(通称・種まき塾)は17日、地元の小学校にオリジナルメッセージ入り幟旗60本をプレゼントした。
 同協議会安全環境部会(伊藤敬一部会長)は通学路の安全パトロールや見守り活動などを行っており、昨年末、3~6年生64人を対象に「すみよいまちづくり」をテーマにした標語を募集。
 このうち、山本海奈未さん(6年)の「見守ろう地域の宝子どもたち」と高田智史君(5年)の「あいさつで笑顔がいっぱい田根学区」を優秀作品に選び、幟にした。
 この日、お披露目式があり、伊藤部会長から山本さん、高田君に出来あがった幟が手渡された。
 幟は学校や通学路に設置。同校では「地域の人たちに見守られていることに感謝し、大人になっても地域に貢献できる人になってほしい」と話している。


| | トラックバック (0)

市議会一般質問 「すべての施設、見直す」

財政健全化へ、統廃合を模索
 長浜市議会一般質問が17日始まり、午前中、プロジェクト21の茂森伍朗代表と、長政会の吉川富雄代表が質問に立ち、藤井勇治市長に市政課題を質した。
 茂森代表は、1市6町合併により市内に類似公共施設があることについて、「統廃合や見直しは財政健全化にとって大切だが、その方策は」と質問。
 藤井市長は「すべての施設を対象に見直す。特に図書館、文化ホール、スポーツ施設、社会教育施設など、機能が重複し、多くの管理運営経費がかかる施設を重点的に取り組む」とした。
 「地域活動の拠点になっている施設を地元へ移管したり、指定管理者制度を導入することで、コミュニティの強化が図られる場合もある」とし、「市全体のバランスから判断し、統合や廃止が必要な場合は、未来にツケを残さない健全財政のためにも、行政として信念を持って取り組みたい」と答弁した。
 茂森代表は「公共施設を民間企業に貸すことで、200人の雇用が生まれた例もある」と他市の例を紹介し、公共施設の有効活用を求めた。
「まずは建設地の検証」
新庁舎計画、「簡素で機能的に」

 老朽化の著しい市役所本庁舎の建て替え計画について、吉川代表は施設規模や財源の見通しなどを質した。
 藤井市長は「まずは建設地の検証に取り組み、できるだけ早い時期に具体案を提案したい」と語り、「規模は他市事例から、延べ床面積を1万8000平方㍍と想定。簡素で機能的な庁舎を検討する」とした。
 財源について「1市2町合併に伴う合併特例債、1市6町合併の合併推進債、中心市街地活性化計画に基づく補助金、基金を見込んでいる」と答弁した。
 吉川代表は「8支所体制は将来、財政的に困難」と訴えると、藤井市長は「基本的には本庁舎に業務を集約したほうが、効率、効果的。将来的には一定の整理が必要だが、北部地域の住民サービスの低下を招かないよう配慮しなければならない」と前置きし、「長浜北部に支所管内の事務を統括、集約する部門を検討する。支所施設は公共的団体、民間への貸出を視野に有効に活用したい」と述べた。


| | トラックバック (0)

2010年03月16日

野生化したイノブタ

西黒田、北郷里に出没、被害も
 長浜市の西黒田、北郷里の両地域でイノブタが出没し、農作物に被害を与えている。
 イノブタはイノシシと豚との交配によって作られた雑種。繁殖力が旺盛でイノシシの倍(一度に10頭程度)子を産む。
 昨年、西黒田地域で集落の環境点検をしたところ、イノシシに混じってイノブタがいることが判明。8月末には一度に10頭も檻で捕獲されている。
 これらはペットとして飼われていたものが、野生化したものとみられ、交配が進んでおり、さらに増え続ける可能性も。行動範囲も拡大し、北郷里では田畑の作物を荒らしており、市は注意を呼びかけている。


| | トラックバック (0)

あせらず、ゆっくり

神前幼稚園で保護者に安全PR
 長浜地区交通安全協会は15日、神前幼稚園で園児の保護者に交通安全啓発を行った。
 昨年、長浜署管内では581件の人身事故が発生し、うち35・8%は女性ドライバーによるもの。署では事故が多発している交差点、高齢者、女性への啓発を強化している。
 この日は会員や署員8人が県警マスコットけいたくんとともに、園児を迎えにきた母親らに信号機を見立てた洋菓子・マカロンやハート型のチラシを配り、「あせらず、ゆっくり、落ち着いて」と安全運転を呼びかけた。


| | トラックバック (0)

2010年03月15日

におわない漬物桶

ヒョーシン工芸「ぬか漬け名人」
 プラスチック板加工のヒョーシン工芸(南浜町)は、においが出ない簡単漬物桶「ぬか漬け名人」を開発、販売を開始した。
 桶はプラスチック製で、直径15㌢の容器に余分な水分を除去する落しブタ(重石)を入れるだけの簡単構造。
 最近の若い人は、漬物独特のにおいを敬遠するが、この桶は、精巧な技術で容器とフタのクリアランス(すき間)を無くしており、においをカット。
 従来、ぬか床が腐ってくると、かくはんしなければならなかったが、この桶を使うと、ほとんど腐らないため、混ぜる必要がなくなった。
 カラフルでコンパクトなため、流し台やキッチンでインテリアとして置くことができる。問い合わせは同社TEL(72)8055へ。


| | トラックバック (0)

指紋採取で警察体験

長浜北小児童40人が長浜署で
 長浜北小の児童約40人が13日、長浜署を訪れ、警察の仕事を体験した。
 ジュニアポリスの衣装に着替えて、パトカーや県警マスコット「けいたくん」と記念写真を撮った後、指紋や足跡を採取する鑑識作業を体験した。
 鑑識専門の署員から「指紋は一人一人模様が違い、生まれてから死ぬまで模様は変わらない。それによって犯人を特定する」などと説明を受け、ビンについた指紋の採取に挑戦。アルミニウムの粉末をビンにつけて付けて指紋を浮かび上がらせ、ゼラチンシートを貼り付けて採取していた。


| | トラックバック (0)

2010年03月12日

自転車の持ち込みOK

湖国バス3路線で、4月上旬から
 旧長浜市内を走るバス3路線で4月上旬から、自転車を無料で持ち込めることになった。
 バスを運行する「湖国バス」(本社・彦根市)や、国、県、市などの関係者で組織する長浜市地域公共交通会議(会長=藤井勇治市長)が実験的に行うことを決めた。
 貸自転車を利用する観光客や、自転車通学者の需要を調べるため、長浜駅と市役所浅井支所を結ぶ「浅井線」、浅井支所とバーデ浅井(野瀬町)を結ぶ「高山線」、長浜駅と浅井支所をびわ、虎姫地域を経由して結ぶ「びわ・虎姫線」の3路線で、2年間実施する。
 湖国バスは3路線で自転車2、3台を搭載できる車両を走らせる。


| | トラックバック (0)

「滋賀便教会」が発足

長浜農高で、全国から100人参加
 学校の先生がトイレ掃除で心を磨く「滋賀便教会」が21日、長浜農業高校で開かれる。
 会はトイレ清掃で、自分たちの心と社会のすさみを無くすことを目的としており、収益や集票目的で活動しているのではなく、運動に賛同した人たちが、自主的に運営している。
 同校の北村大輔教諭らの呼びかけで実施され、発足会には兵庫や奈良、長野、大阪の教諭を中心に約100人が参加する。
 会には「日本を美しくする会」の創始者・鍵山秀三郎さんや同校野球部、虎姫高女子バスケ部、近江高の生徒らも加わる予定。


| | トラックバック (0)

2010年03月11日

日曜・祝日は急患診療所へ

4月から救急医療体制を変更
 4年前に閉鎖された休日急患診療所が4月4日、長浜市保健センター(八幡東町)に復活する。
 同診療所は日曜や祝日、年末年始の病院休診日に、緊急手術や入院を必要としない比較的症状の軽い患者の外来診療を行う。
 過去には年間3000人を受け入れてきたが、市立長浜病院、長浜赤十字病院の救急医療機能の充実に伴い激減。平成15年には急患受診者数が長浜病院の7037人、赤十字病院の9458人に対し、316人にまで減少し、平成18年3月末で一定の役割を終えたとして閉鎖された。
 しかし、休日の急患が両病院に集中することで、医師の負担が増大。全国的な医師不足の背景もあり、急患診療の見直しが課題となっていた。
 今後は原則として、診療所がオープンする時間帯(日曜、祝日、年末年始の午前10時から午後7時まで)は、病院の救急外来(内科、小児科)を、原則として受診できない(重症の恐れがある場合などを除く)。
 湖北医師会の医師2人のほか、看護師2人、事務職員2人を配置し、1日あたり40~50人の患者に対応する方針。診療科目は内科と小児科。
 市健康推進課では「日曜、祝日の急患は、まずは休日急患診療所へ」と呼びかけている。


| | トラックバック (0)

2010年03月10日

浜縮緬アートで「曳山」

にしぼりさん作品展、リュートP
 浜縮緬のアート作家・にしぼり紗布さん(西上坂町)の作品展が難波町のリュートプラザで始まった。
 にしぼりさんは15年ほど前から、縮緬のハギレを細かく裁断し、ジグソーパズルのように貼りつける独自の技法で描画している。
 今回のテーマは「曳山幻想」。「神翁」「孔雀舞」など12基の山車の名からイメージした幻想的な絵を縮緬で表現。シリーズ完成まで2年かかった労作。
 午前9時から午後5時、29日まで。火曜、祝日休館。入場無料。


| | トラックバック (0)

ソロプチミスト20周年

祝典に嘉田知事ら200人出席
 女性奉仕団体の国際ソロプチミスト長浜(中尾哲子会長)は認証20周年を記念し、10日、北ビワコホテルグラツィエで記念祝典を開いた。
 嘉田由紀子知事、辻村克県議会議長、藤井勇治市長ら来賓をはじめ、同団体の中央役員、姉妹クラブの関係者ら約200人が出席。
 中尾会長は「79歳の会員を先頭に29人が健康ではつらつと活動を続けている」と紹介。「今後も世界的な視点に立ち、ネパールの女性講師の育成をはじめ、ハイチ、チリの地震災害など被災者支援にも積極的に取り組みたい」と述べ、「世界中の女性と女児の生活向上のため着実な奉仕活動に努めたい」とあいさつした。嘉田知事は「地域への熱い思いと豊かな知識、経験を結集いただき、よりよい地域社会づくりに向けて、さらなる活動の展開を期待します」と祝辞を述べた。
 20周年を記念して、日本ネパール女性教育協会など3団体への支援金の寄贈式のほか、20年間皆出席会員の表彰などがあった。
 同団体は1989年11月、中央の認証を受けて発足。女性や子ども、障害者に関する福祉活動をはじめ、ネパールの女性教師育成支援などに取り組んでいる。


| | トラックバック (0)

2010年03月09日

「SILCは一時的停滞」

泉米原市長、会派代表質問で
 米原市議会、会派代表質問が9日行われ、的場収治議員(創政会)がSILC問題などを質した。県職員の逮捕で、とん挫しているSILCに関して、泉峰一市長は「一時的な停滞」との認識を示した。このほかの主な答弁は次のとおり。
 【SILCの見通し】
 土地代金支払いの延長で建て直し期間が生まれ、複数の企業との資本・業務提携が再構築できると思う。県に対しては県版特区の延長、企業誘致などの支援を求めている。
 【駅東部区画整理事業プロポーザル】
 今秋にも進出企業の募集を行う予定。保留地処分については早期の売却を進めるため、体制を整える。今のところ、(土地の)切り売りは考えていない。
 【山東東小・西小統合】
 住民懇談会、説明会などで理解を求めたい。新年度、新しい学校をつくる委員会を設け、学校の方針を決め、準備を進める。住民アンケートで意見を集約したい。
 【分庁方式】
 不便や庁舎の老朽化など問題があり、本格的な議論を始める時期が来ている。総合庁舎方式を前提ではなく、多面的に議論を積み上げたい。


| | トラックバック (0)

今春の曳山祭り

子ども歌舞伎、役者決定
 今春の長浜曳山祭り子ども歌舞伎の役者が決まった。外題、三役(振付、太夫、三味線の順)、役者は次の通り。
 【常磐山】▽外題=「天満宮菜種御供 時平の七笑」▽三役=嵐孝宏、竹本龍一、豊澤翁賀▽役者=吉原輝(11)、吉田瑛亮(8)、田沢卓巳(9)、宇津木雅輝(12)、六角琉久(7)▽舞台方=丸山裕也(11)。
 【萬歳樓】▽外題=「男の花道」▽三役=市川団四郎、竹本三桝太夫、豊澤浩樹▽役者=杉村祐門(11)、河島寛太(11)、粕渕稜(10)、川瀬健太朗(9)、川瀬主税(9)、東雅久(9)▽舞台方=久保寺岳(12)、村井大地(11)。
 【孔雀山】▽外題=「仮名手本忠臣蔵七段目 一力茶屋の場」▽三役=千川貴楽、竹本団勇、豊澤龍三▽役者=田中綾大(9)、北村凜太郎(8)、廣瀬和哉(9)、西川遥稀(10)▽舞台方=針崎修平(13)。
 【翁山】▽外題=「双蝶々曲輪日記 八幡の里引窓の場」▽三役=岩井小紫、竹本甚太夫、豊澤賀祝▽役者=中川湧貴(12)、奥長颯太(12)、三谷亮平(12)、中川倭征(9)、中川剛志(9)、小川彰史(7)▽舞台方=伊藤時慈恩(6)。


| | トラックバック (0)

あぢかまの里オープン

西浅井「奥びわ湖道の駅」
 西浅井町塩津浜、道の駅「塩津海道あぢかまの里」が13日オープンする。
 特産品直販所と和風レストランを併設した「奥びわ湖水の駅」、パンの加工施設と研修施設を備えた「水の駅交流館」に、新たに道路情報センター(鉄骨平屋延べ290平方㍍)が加わった。
 センターには県内国道のライブ映像が流れる大型モニターやタッチパネルで観光情報がわかるシステムや24時間利用できるトイレを完備。駐車場も拡大され、ドライバーの憩いの場となる。
 名称の「あぢかま」は、塩津を指す枕詞で、琵琶湖の水辺で越冬する渡り鳥を意味する。道の駅の登録は県内15番目。


| | トラックバック (0)

2010年03月08日

南部さんらに感謝状

湖北町生きがいセンター20周年
 湖北町生きがいセンター(岸田幸三理事長・会員272人)の設立20周年記念式典が5日、湖北文化ホールで開かれた。
 センターは旧湖北町のシルバー人材センターとして発足。平成19年には過去最高の売上金1億3400万円をあげるなど業績を伸ばしており、60歳以上の会員加入率は県内で1位。今年4月に長浜市シルバー人材センターと統合する。
 式典では岸田理事長が「常に喜びと幸せ、より充実を求め、生涯現役をモットーに地域に貢献してきた。ここまで来れたのは関係各位のおかげ」とあいさつ。2代目理事長の南部治男さんら7人に感謝状、永年勤続の今須重行さんら35人に表彰状が渡された。


| | トラックバック (0)

長浜北ロータリー20周年

看板や交通安全啓発車を寄贈
 長浜北ロータリークラブ(西川正会長・会員27人)の創立20周年記念式典が6日、長浜市八幡中山町のグランパレー京岩で開かれた。
 同クラブは滋賀湖北ロータリークラブとして平成2年3月に発足。メンバーは主に伊香、東浅井。長浜市との合併で昨年12月に改名した。
 式典には藤井勇治長浜市長、田島一成環境副大臣のほか、姉妹クラブ・韓国釜山の新西面ロータリークラブの咸明圭会長ら約130人が参加。
 西川会長は「創立以来、青少年健全育成と環境保全を基本方針として活動してきた。次なる世代に向けて、世界の平和と地域の発展のため決意を新たにし、皆さんに親しまれるクラブにしたい」とあいさつした。
 式では記念事業として行った、いじめ撲滅標語の表彰や看板設置。長浜地区と伊香交通安全協会に啓発車各1台を寄贈したことを報告した。


| | トラックバック (0)

長浜の四季の風景など

浅井図書館で「写団 望」作品展
 浅井図書館で写真愛好家グループ「写団 望」の作品展が開かれている。
 グループは岐阜県西濃地域の10人。メンバーのひとり、早川忠嗣さんは長浜市出身。同図書館で展示するのは3回目となる。
 南浜の夕景や浅井あっぱれ祭、余呉湖の桜など、長浜の四季の風景や祭、自然などを中心に約40点を展示している。午前10時から午後7時、27日まで。水曜と25日休館。


| | トラックバック (0)

2010年03月06日

風俗伝える木目込み人形

 神前町のギャラリー「テオリア」で木目込み人形展が開かれている。28日まで。
 木目込み人形は桐の粉末を原料に作った人形に、布を押し込み、重ね着させて作る手工芸。
 同町の木村真尚栄さん(本名・栄子)が指導する「尚の会」の会員12人が出品し、奈良時代、飛鳥時代、江戸時代の風俗を約100点の人形で紹介している。特に江戸時代の物売りの人形が豊富で、凧や土人形を売る商人、尼風の旅芸人、登城する武家の行列など、当時の暮らしを伝える力作ぞろい。木村さんは「時代によって異なる衣装の変化を見比べてもらえれば」と話している。午前10時から午後4時まで。火曜休館。


| | トラックバック (0)

2010年03月05日

政治課題は「経済の発展」

「投票」に関心、高校生意識調査
 県選挙管理委員会が県内の高校3年生を対象に行った選挙と政治に関する意識調査で、選挙権があれば「投票に行こうと思う」の回答が7割近くを占め、政治は「経済を発展させることが重要」と思っている生徒が増えていることがわかった。
 アンケートは政権交代となった昨年7月上旬から9月中旬に行われたもので、1万1404人(91%)から回答を得た。
 「選挙権があれば行くか」の問いには「必ず」「できれば行こうと思う」が計68・2%で前年度と比べると4・4ポイント増加。一方、「まったく」「あまり行こうと思わない」は24・9%。
 「行こう」と思う理由は「国民の権利だから」(61・6%)が最も多く、次いで「投票で政治が良くなると思うから」(23・4%)、「政治や政治家に関心があるから」(7・9%)と続く。
 一方で行こうと思わない理由は「投票しても政治が良くなるとは思わない」(32・2%)、「政治や政治家を信じていないから」(19・9%)、「支持する候補者・政党がないから」(8・9%)と続く。
 今の日本に関してののイメージは「誇りを持てる文化・芸術がある」(48・9%)、「環境問題に積極的に取り組んでいる」(25・3%)、「経済的に豊かである」(24・1%)がトップ3。
 日本の政治が取り組むべき課題は「経済の発展」(26・7%)、「福祉の充実」(20・7%)、「治安、秩序の維持」(16・1%)と続き、「経済」は前年度と比べると、7・5ポイントの大幅増だった。


| | トラックバック (0)

2010年03月04日

高齢者と園児を守れ

姉川の里と虎姫保育園で訓練
 長浜消防署東浅井分署は4日、長浜市大井町の高齢者介護施設と保育園で、総合訓練を行った。
 訓練はケアセンター姉川の里で火災が発生し、隣接する虎姫保育園にも延焼。逃げ遅れた園児がいる、との想定で行われた。
 両施設の職員は通報とともに、入所者を避難させ、消火器で鎮圧。分署からポンプ車、工作車が出動し、放水や逃げ遅れた園児(人形)を捜索、救出した。


| | トラックバック (0)

気づいたら卒業やん

浅井中卒業生の自画像展
 浅井中の卒業生151人の自画像を展示した企画展が浅井文化ホールで開かれている。
 生徒たちの実行委員会が企画しており、テーマは公募の中から「気づいたら、卒業やん」とした。
 作品は自分の姿を描いており、野球やバスケットなど部活の様子や教室での姿を水彩や色鉛筆で表した。実行委員長の片桐拓哉君は「中学校生活最後の力作ぞろい。ぜひ見に来てほしい」と話している。午前8時半から午後9時半、10日まで。月曜休館。


| | トラックバック (0)

2010年03月03日

学生受け入れ家庭募集

田根地区で、慶応大などが研究
 長浜市、田根地区地域づくり協議会(中山伸夫会長)は、同地区で地域活性化の調査研究を行っている米国マサチューセッツ工科大、慶応義塾大の学生を受け入れるホームステイ家庭を募集している。
 田根地区では平成19年から、両大学が空き家の活用などを研究しており、現在、小規模通所介護施設の開設計画が持ち上がっている。今年6月にもオープン予定という。
 研究から4年を迎える今年は、春と夏の2回、学生が同地区を訪れる。春は今月23日から26日までの3泊4日、ホームステイ。両大学では「地域の生活文化を直接体験し、地元の人々とのコミュニケーションを密に行うため、寝食を共にしたい」としている。
 募集家庭は10軒で、田根地区に限る。米国学生については、慶応大学生が通訳するため、言葉の心配はない。問い合わせは田根公民館TEL(74)1450へ。


| | トラックバック (0)

小学校の統合、白紙撤回を

山東東の児童、保護者が署名・嘆願
 米原市が進めている山東東(長岡)と山東西(大鹿)の2小学校の統合について、東小の保護者有志と児童が9日、泉峰一市長に白紙撤回を求める署名と嘆願書を提出する。代表の寺田康次さんは「最初から統合ありきの一方的な説明ばかりで、保護者や住民に十分説明がなされていない。先行きが不透明な中で、統合は性急。白紙撤回を」と話している。
 山東東小は現在、児童数が69人で、2年と3年は一緒に授業を行う複式学級。同市教委によると6年後の平成27年度には54人まで減少する見込み。市では23年4月に西小の現校舎を活用した小学校を新設する計画。
 反対保護者によると、市は昨年7月から説明会を3回開いているが、最初から統合ありきの一方的な話ばかり。制服や校名など新しい学校の概略も説明されず、瀬戸川恒雄教育長も「まだ、決定ではない」と述べるだけ。
 保護者の不信が募る中、昨年12月、市長が先行して統合計画を発表してしまったため、住民の反感をかってしまった。
 反対する保護者らは署名運動を展開。51軒中、37軒の反対署名を集めた。東小の在校生アンケートでも全体の3分の2が「反対」。
 この問題は市議会でも取り上げられ、吉川登議員ら3人が10日からの一般質問で追及する。


| | トラックバック (0)

早春の妖精、節分草

伊吹山麓、豪雪で開花遅れる
 伊吹山の麓で春を告げる節分草の花が咲き始めた。
 節分草はキンポウゲ科の多年草で、関東以西に分布し、石灰岩の地域に多く見られる。節分の頃に可憐な花を咲かせるため、早春の妖精とも呼ばれる。
 湖北の自然を撮り続けているアマチュアカメラマン・廣田光前さん(田町)によると、米原市大久保の山間部では豪雪のため、開花が遅れており、例年この時期ならたくさん咲くはずの花々も今年はまばらだという。


| | トラックバック (0)

長浜ユネスコ協会に 善意のはがき8899枚

途上国の教育支援に活用
 長浜ユネスコ協会が途上国の教育支援のために実施していた「書き損じはがき回収キャンペーン」で、市民や企業から8899枚が集まった。
 昨年12月に公共機関や企業など88カ所に回収ボックスを設置し、協力を呼びかけていた。
 はがきは、長浜郵便局で38万6089円相当の切手に交換。東京の日本ユネスコ協会連盟に送り、企業の協力で現金化。アフガニスタンやインド、カンボジアなど6カ国の学校建設や教材の購入、教員雇用などを支援する「世界寺子屋運動」に活用される。
 また、長浜北小PTAなどから計3万6273円の寄付も寄せられた。


| | トラックバック (0)

2010年03月02日

伊吹山スキー場、撤退

ピステジャポンが地元に表明
 休止状態が続いている伊吹山スキー場について、経営会社が地元に撤退を表明していたことが関係者の話で明らかになった。 
 スキー場は昭和31年に開業。南斜面のゲレンデが人気で、ピークの昭和59年ごろには約18万人のスキー客が訪れたが、近年は雪不足で客足が遠のき、3年前には約6000人まで落ち込んでいた。
 経営していた近江鉄道は不採算部門のリストラで平成17年にピステジャポン(本社・東京)に経営権を譲渡したが、ゴンドラやリフト、3合目のレストランは20年9月から休止。ゲレンデなども荒れ放題となっていた。
 スキー場用地を貸している上野区では不安が広がっていたが、昨年末、同社から「年内に最終的な方向性を決めたい」と鹿取豊区長に申し入れがあった。
 鹿取区長らは今年2月6日ごろ、広島で話し合いをしたが、同社は「営業収益の見込みが無い」とし、伊吹山からの撤退を表明したという。
 1年以上、稼動していなかったリフト、ゴンドラの修復、再開には1000万円以上の経費がかかるとみられる。
 契約では撤退時、既存リフトの撤去などが盛り込まれており、現在、同社と協議を進めている。
 鹿取区長の話「撤退後の後処理や、違う会社での再開を含め、良い方向に導けるようにしたい」。


| | トラックバック (0)

もちパイとチーズ饅頭

じょうきや創業100周年記念菓子
 米原市長岡の老舗和菓子店「じょうきや」は創業100周年を記念して「もちパイ」と「チーズ饅頭」を発売している。
 同店は明治43年、開業。三代目の常喜七平氏が和菓子のほか、パンや洋菓子を売るようになり、現在、四代目の誠さん(41)がクリーム大福など和洋折衷のオリジナル商品を数多く開発し、人気を呼んでいる。
 もちパイはこしあんか、紫芋が入った大福もちをパイ生地で包んでおり、ほどよい甘さがパイとマッチしている。
 チーズ饅頭は練乳味の皮で、チーズクリームをフィリング(包む)。今まで味わったことがないサックリ感が楽しめる。
 常喜さんは「疑心暗鬼から確信になった自慢の逸品。一度、お試しを」と話している。もちパイは1個125円、チーズ饅頭は1個135円。問い合わせは同店TEL(55)0038へ。


| | トラックバック (0)

2010年03月01日

引きこもり出張相談会

問題解決への第一歩、NPOが
 若者の引きこもり支援活動を行っているNPOニュースタート事務局関西(西嶋彰代表、大阪府高槻市)は27日午後2時から彦根勤労福祉会館(大東町)で出張相談会を開く。
 引きこもりの原因は不登校によるものが大半だったが、最近は厳しい職場環境などを受け、一旦、就職後、「仕事がつらい」「再度、勤めるのが嫌」などと、引きこもるケースが増えている。
 同団体は1998年から関西を中心にサポート活動をしており、当時者や家族の相談を受けて、個別訪問や家族間交流、寮(10人程度)での友人作り、就労体験などを行っている。
 相談会はサポートの届かない地域で開いており、事務局は「引きこもり解決は地域や家族の支えあいが大切。相談会は問題解決への第一歩、ともに考えましょう」と話している。定員30人。無料。問い合わせはNPOニュースタート事務局関西tal072(694)3933へ。


| | トラックバック (0)

びわ銀、アーバン銀合併

預金残高は近畿地銀で4番目
 びわこ銀行(大津市)と関西アーバン銀行(大阪市)が1日に合併し、新銀行「関西アーバン銀行」が誕生した。
 預金残高は約4兆1561億円で近畿で4番目の規模の地銀となる。本店を大阪市中央区の旧「関西アーバン銀行」の本店に置き、滋賀、大阪を中心に、近畿地方で170店舗を展開する。
 旧びわこ銀行利用者の口座番号に変更はなく、旧びわこ銀行の通帳やカードは、システム統合(来年1月4日予定)まで、従来通り利用できる。
 1日朝、大津市のびわこ本部で記念式典が行われ、頭取や県知事がテープカットで新銀行の出発を祝った。旧びわこ銀行の各支店では看板を「関西アーバン銀行」に切り替え、業務を開始した。


| | トラックバック (0)

春の火災予防運動

住宅用火災警報器の設置を
 1日から7日まで春の火災予防運動週間。「消えるまで、ゆっくり火の元にらめっ子」を統一標語に啓発などが行われる。
 重点目標には住宅防火対策の推進などがあり、湖北地域消防本部では平成23年5月末までに、住宅用火災警報器の設置を呼びかけている。
 全国の火災統計(平成20年)で、住宅火災の死者のうち、約6割(674人)が逃げ遅れによるよるもの。住宅用火災警報器は音や光で火事を知らせてくれるため、逃げ遅れを防ぐことができる。
虎姫は100%
大量購入でコスト安

 湖北地域消防本部は昨年11月から年末にかけ、管内で住宅用火災警報器に関する調査を行った。
 設置率が高いのは虎姫エリア。昨年末までに、全世帯に配布しているため、100%。西浅井エリアは消防団が販売、あっ旋をしたため、64%と高い。
 一方、最も低いのは高月(33%)。このほか、余呉を除く長浜、米原、湖北、木之本はすべて30%代。設置していない理由としては「設置義務まで猶予がある」が最も多く、次いで「義務化されているのを知らなかった」「費用負担が大きい」と続く。
 警報器は3000円から。同本部では「自治会、消防団などで大量購入すれば、コスト安につながる」と話している。
 なお、購入に関しては日本消防検定協会認定の「NSマーク」を目安に。アメリカ、ヨーロッパ仕様は感度が良すぎて、タバコの火などでも感知する場合があるという。
期間中、東浅井分署の取り組み
 長浜消防署東浅井分署は春の火災予防運動週間(1日~7日)に合わせ、次の行事を行う。
 ▽4日まで=管内事業所や中学校で街頭啓発▽4日=ケアセンター姉川の里で、虎姫保育園と合同訓練▽5日=小谷保育園でちびっこ防火のつどい。
 28日には署員、消防団員ら8人が湖北町八日市のフレンドマート湖北店で、買い物客に住宅用火災警報器の設置を呼びかけた。


| | トラックバック (0)


しが彦根新聞
 
長浜市
長浜市議会
長浜観光協会