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熱こもる個人演説会

藤井・川島候補 連夜の訴え
 長浜市長選は中盤に入り、前衆院議員の藤井勇治候補(59)、現職の川島信也候補(73)が連夜、地域の会館などで演説会を開き、熱っぽく支持を訴えている。両候補の個人演説会を聴いた―。
まちづくり、10年かけ     藤井勇治候補
 衆議院議員に当選し、「湖北の声を国政に」ということで活動してきた。残念ながら政権交代の大きな風の中、議席を守れなかった。大勢の人から推薦もあり、湖北発展のために働くのであれば、志は同じだと、立候補を決断した。
 市役所の建て替えは、旧市内に建設するのが当然。簡素で機能的で市民が気軽に利用できるものにしたい。あれも造る、これも造るという経済状況ではない。箱モノ行政をやめて、豪華絢爛な新庁舎計画を見直したい。
 長浜市は1400億円の借金を抱える。税金の無駄遣いを総点検し、市民にも我慢してもらわなければならない。質素倹約だけでは1400億円はまかなえない。いかにして財布を潤すのか。大手企業を誘致し、長浜バイオ大学の知識と能力を生かしてバイオ産業、バイオ農業などカネのなる木を作りたい。
 まずは市政を変える。1400億円の借金を返し、長浜市を再生するには最低10年はかかる。もう4年だけやらせてくれというのは市民にとって迷惑な話。10年かけて、次の世代の人たちが「住んで良かった」というまちづくりのため、体を張りたい。(9日、八幡中山町会館)
新庁舎、活性化の起爆剤   川島信也候補
 1市6町で政治に携わっていた人たちの大変な信頼を得て、出馬させてもらっている。
 対立候補は「合併をしたくない」「潰したい」と思った人たちが擁立しており、信頼関係があるのか、理解してほしい。
 新しい長浜市をどうするのか。各地区の皆さんの「川島なら信頼できる」というのがはっきりし、信頼してもらっている。これが大きな要素であり、これに尽きるといっても過言でない。
 新庁舎問題について対立候補は取ってつけたような議論をしているが、都市工学的に見れば東別館(旧病院跡地)以外にない。今、日本は高度成長の時代でない。人口が伸びている時代であれば、市役所を田園地帯に建てれば起爆剤になり、街をつくるという選択肢もあった。しかし、そういう時代でない。400年の歴史がある長浜の中心市街地の活性化を考え、東別館に建設すれば大変な起爆剤になる。
 市有地の旧病院跡地を売却し、それを財源にして田舎に建てれば安いのでは、という話もあるが、病院跡地を民間に売ることは大変難しい。だから病院跡地以外ないし、(経費も)圧縮したい。
 皆さんの信頼を得ている私が、長浜のビジョンを持ってやりたい。どうか、私に信頼をいただいて頑張らせてほしい。(8日、榎木会館)
 長浜市長選、個人演説会の10日の日程は次のとおり。
 【藤井勇治候補】▽山村開発センター(余呉町中之郷)=午後7時▽木之本公民館=午後7時半▽民宿大作(西浅井町大浦)=午後7時半。
 【川島信也候補】▽はごろもホール(余呉町中之郷)=午後7時▽サンレイバー高月(渡岸寺)=午後7時15分▽リュートプラザ(難波)=午後7時半。


2010年02月10日 14:58 |


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