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退職機に地域デビュー

おやじ達の「だんき会」 活動本格化
 長浜市内で、定年退職を迎えた団塊世代が自主的にグループを組織し、地域活動に取り組んでいる。
 60代の男性11人でつくる「だんき会」(松井忠夫会長)は、市主催の「仲間作り講座」の受講生が集まり、昨年1月に結成。「地域のために何かできないか」と会議を重ね、ヒョウタンを利用した活動を始めた。
 1年目は内保町の特別養護老人ホーム「福良荘」の一室を拠点に、畑でヒョウタンを栽培。収穫したヒョウタンをあしらった行灯を手作りし、福良荘にプレゼントした。
 発足から丸1年を迎えた今月13日には、長浜北小学校の放課後児童クラブを訪れ、児童と一緒にヒョウタンに絵を描いたり、写真立てを作ったりして遊んだ。
 会員の西川利一さん(64)=宮前=は「定年後、何もすることがないので、何かお手伝いできないかと、会に参加した。きょうは子ども達から元気をもらいました」と語り、「退職後の半年間、家でのんびりしていたが、退屈でした」と振り返る松尾眞さん(63)=内保=は、会の活動をきっかけに別の地域グループや料理グループにも参加し、「だんだん忙しくなってきました」と嬉しそう。
◇   ◇
 長浜市は3月7日午後1時半から、市民交流センターで「シニアのための地域デビューセミナー」を開く。元県立大学人間科学部講師の瀧澤寛子さんの講演「心身の健康を維持―退職後を賢く生き抜こう」のほか、地域活動グループによる発表など。詳細は市高齢福祉介護課TEL(65)7789へ。


2010年01月14日 14:51 |


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