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2009年11月30日

伊香郡初のJリーガー

柏・橋本選手活躍も、無念の降格
 伊香郡初のJリーガー、柏レイソルの橋本和選手(23)=高月町東阿閉出身=が今月に入り、見事な活躍ぶりを見せている。チームのJ2降格は決まったが、将来を有望されるルーキー。
 橋本選手は小学2年で高月サッカー少年団に入り、中学は地元愛好家でつくる「バーニングブラッドFC」に所属。高円宮杯で関西ベスト4に入った。この頃から脚光を浴びるようになり、高校は名門・青森山田に入学した。
 高校ではインターハイ、天皇杯などに出場。その後、大阪体育大学に進学し、1年からレギュラーとなり、大学日本一の天皇杯を獲得。関西、日本選抜にも選ばれた。
 左利きのDF(サイドバック)だったことが注目され、Jリーグ6チームからオファーがあり、今年4月、「チームの雰囲気が自分に合った」(橋本選手)レイソルに入団。即戦力の期待がかかった。
 順風満帆に見える橋本選手のサッカー人生だが、大学3年の時、疲労骨折で1年間、プレーできずチームは2部に転落。レイソルの春期キャンプでは肉離れを起こし、長期戦列を離脱していた。
 橋本選手がスタメンで出始めたのは第31節(8日)から。チームの起爆剤となり、健闘するもシーズン途中の監督交代や主力の移籍などが響き、今季は18チーム中16位と低迷し、J2降格となった。橋本選手の父・博さん(52)は「ショックだろうが、鍛錬の場と思い頑張ってほしい」とエールを送っている。


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剣舞40周年で、大舞台

光粋流宗家の西邑さん、12月20日
 長浜市神前町の西邑光粋さん(63)を宗家とする「光粋流剣舞歌謡舞」の大舞台が12月20日午後1時半から長浜文芸会館で開かれる。
 剣舞は、剣術や居合の型から発展し、刀と扇を持って詩吟に合わせて舞う伝統芸能。歌謡舞は刀を用いず、扇だけで舞う。
 西邑さんは40年前、23歳で剣舞を始めた。37歳で日本正義流剣舞術名取となり、「義光」の称号で長浜武徳殿(朝日町)に初の道場を開設。以来、県内で正義流剣舞の普及に努めてきた。湖北地域の歴史を詠んだ剣舞を創作し披露していることから、昨年、光粋流剣舞歌謡舞を興し、宗家となった。
 今年は西邑さんが剣舞を始めてから40周年にあたり、大舞台を企画。西邑さんをはじめ、幼稚園児から60代までの塾生約30人が出演する。演目は「白虎隊」「五稜郭の戦い」のほか、地元の歴史にまつわる「石田三成」「小谷城懐古」など。授業で剣舞を学んでいる長浜西中の生徒有志も友情出演する。西邑さんは「剣舞という日本の伝統芸能の良さを見ていただければ」と話している。
 入場料は大人2000円、中学生以下1000円。チケットは長浜文芸会館、フタバヤ長浜店で発売中。問い合わせは西邑さんTEL(62)2441へ。


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2009年11月27日

学校新築など208億円の補正

長浜市、合併控え6町分も議会提案
 長浜市は27日、市議会12月定例会に提案する議案64件を発表した。大半が来年1月1日の1市6町合併に関係する議案。
 合併を前に6町の補正予算案も市議会に提案されており、一般会計補正の総額は約208億円に上る。国の緊急補助に伴い、複数の学校施設の改修が計上されているのが特色。
 一般会計補正の主な内訳は次のとおり。
【長浜市関連】▽人事院勧告に伴う職員給与の引き下げ(2億3900万円減額)=市職員の年間給与を平均で2・4%、15万4000円減額する▽びわ中学校武道場整備(1億5000万円)=平成24年度から中学校で武道が必修科目となるため、市内中学で唯一武道場の無い同校に整備▽新学校給食センター建設(2億2100万円)=長浜、びわ両センターを統合。南郷里小西側の敷地(約9000平方㍍)の取得、造成、設計費▽田根小学校耐震補強(2000万円)=築後43年が経過する校舎を補強する▽馬酔木山配水池賠償金(3500万円)=6月にのり面が崩壊した配水池工事で、事故責任のない業者に損害賠償名目で工事代金を支払う。過失割合が決定すれば、原因業者に損害賠償を請求する方針▽長浜南幼稚園統合改修(500万円)=来年4月の西黒田、神田幼稚園の統合に向け、園舎となる神田幼稚園に通園バスの乗降場やフェンスを設置する。
【6町関連】▽地域介護・福祉空間整備補助(1億7400万円)=湖北町速水、山本、丁野の3自治会の集会所改修、小谷山登山口の「足浴」施設の整備、速水のゲートボール場への屋根設置▽高月中学校整備(10億7800万円)=高月・西物部地先への移転新築に伴う用地造成、校舎、体育館建築▽高時小学校改築(8億5700万円)=昭和30年築、木造の校舎を建て替える。体育館も新築▽伊香具小学校耐震補強(7500万円)=体育館の耐震工事▽塩津小学校大規模改修(3億1200万円)=校舎の耐震補強と改修工事▽永原小学校大規模改修(4億4200万円)=耐震補強と改修工事。


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書道を体験「難しい」

ドイツ青年使節団、文教短大で
 長浜市と独アウグスブルク市の姉妹都市提携50周年を記念し、ア市の青年使節団が24日から長浜に滞在し、ホームステイや学校訪問で市民と交流を深めている。
 使節団は高校生や大学生ら男女10人。これまでに冨田人形を見学したり、上草野小学校で授業や給食を体験した。
 26日には滋賀文教短大国文科書道課程の授業に参加し、書道に挑戦。2年生の手ほどきで、自身の名前を片仮名で半紙や羽子板に書いた。
 来日3回目のカリーナ・シモーネ・ブブリースさん(20)は「日本の歌や絵が好きです。書道は、止め、はね、払いが難しい」と感想を話していた。使節団は29日まで長浜に滞在する。


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2009年11月26日

人形浄瑠璃、オペラで

冨田人形、京フィルと「異色」コラボ
 県の無形民俗文化財、冨田人形が京都フィルハーモニー室内合奏団(京フィル)と共演することになり、近く、練習を開始する。冨田人形とオペラのコラボレーションは初の試み。
 人形浄瑠璃を継承している冨田人形共遊団(阿部秀彦団長)はこれまでアメリカをはじめ、国内外で多数公演し、人形浄瑠璃の素晴らしさをアピールしている。
 京フィルは創立37年目、個性派揃いの合奏団で、クラシックのほか、日本の伝統芸能、狂言や文楽、能、津軽三味線との共演を積極的に行っている。
 今回の演題は安珍・清姫の伝説を題材にした「日高川入相花王」渡し場の段。
 皇王争いに巻き込まれた安珍は、追手から逃れ、ホームステイ先の真那古庄司のもとにたどりつき、恋人と巡り合い、道成寺に向かうが、庄司の1人娘の清姫も安珍に恋心を募らせ、後を追いかける。 
 日高川に来た清姫は船頭が渡してくれないとみるや、逆上し、大蛇となって泳いで渡ってゆく。
 脚本家・ひらのりょうこさんや作曲家・植松さやかさんが現代風アレンジ。伴奏の三味線をピアノに、太夫をバリトン・ソプラノに変え、「行列のできる演出家」と呼ばれる岩田達宗さんがプロデュースする。 
 阿部団長は「文楽入門のきっかけとなり、人形浄瑠璃のおもしろさがわかってもらえれば」と話している。


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園児と児童楽しく交流

虎姫町「遊び」で幼小連携
 虎姫町で26日、小学生と幼稚園児の交流活動があり、子どもたちが秋の自然を使った遊びで交流した。
 同町では園児たちが進学した際、環境が異なる学校生活に順応できるよう「幼小連携」に関する研究を行っている。
 この日は学校の雰囲気に慣れるため、5歳児32人が小学校の体育館で1年生とドングリや落ち葉、松ぼっくりなどで作ったパズルやゲームで楽しく遊んだ。


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2009年11月25日

岩田さんら芸術祭賞

長浜文学祭、8部門の入選者決まる
 長浜文学協会は長浜文学祭の入選者を発表した。
 今年で51回目を迎える文学祭は小説、随筆、詩、短歌、俳句、川柳、冠句、情歌の8部門で作品を募集した。
 小説の部では長浜市の岩田美代子さんの「翔べない女」が芸術祭賞に輝いた。夫から一方的に離婚届を突きつけられた女性の心理を巧みに描いている。随筆の部では彦根市の小野和子さんの「モップ」が芸術祭賞。大型商業施設での清掃業務を通じて、現代社会の現実を映し出している。
 このほか、芸術祭賞、特選に輝いたのは次の皆さん(住所無記名は長浜。作品は滋賀夕刊「新春特大号」で紹介)。
 【小説】▽特選=小坂和子(米原)【随筆】▽特選=前川きくゑ、林良子、中川湖水、肥田文子(湖北)【詩】▽芸術祭賞=肥田文子(湖北)▽特選=やまかみまさよ(彦根)、林良子、高井豊(彦根)、森和、近藤敏子【短歌・山下雅人選】▽芸術祭賞=北村冨士子(米原)▽特選=鳥塚とし代、村上かず子(虎姫)、高山常義、長昌子、柴田弥蔵【短歌・古木さよ子選】▽芸術祭賞=柴田弥蔵▽特選=木村八重子(米原)、箕浦良治、中川亘月(湖北)、澤渡和子(木之本)、下村公子(高月)【俳句・大野せいあ選】▽芸術祭賞=高山常義▽特選=前川きくゑ、小森芳子、藤本麗水、大久保笑、矢守ゆり子【俳句・脇田繁選】▽芸術祭賞=柴田弥蔵▽特選=村川貞子(米原)、児玉俊郎、野田節子、槙島信子、槙島ひさ【川柳】▽芸術祭賞=文室正子(木之本)▽特選=宇野文代(湖北)、川瀬正子、下村公子(高月)、大塚しのぶ(彦根)、杉江和夫(湖北)【冠句・三村昌也選】▽芸術祭賞=松村一野▽特選=北村冨士子(米原)、大原ふさ子(甲賀)、中津猩々丸、高田千鳥、北川均【冠句・安居青嵐選】▽芸術祭賞=山脇千代子(彦根)▽特選=平塚一枝、杉江和夫(湖北)、西村紀美子(米原)、塚田八栄子、山田文子【情歌】▽芸術祭賞=澤井和子▽特選=廣瀬悠紀子、引山恵治郎、平井照月(高月)、高山寛(同)、小森芳子。


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兄弟合わせ就業1世紀

本郷重男・保男さん、優良従業員表彰
 長浜市南田附町の本郷重男さん(76)=大塚産業マテリアル勤務=と、新栄町の保男さん(73)=中田モータース勤務=の兄弟は24日、優良従業員として揃って日本商工会議所会頭表彰を受けた。会頭表彰は商工会議所の会員企業の従業員のうち、勤続30年以上を対象としている。
 2人は定年を過ぎてもリタイアせず、現在も重男さんが自動車製品の出荷業務を、保男さんが自動車整備の営業職に励んでいる。重男さんは勤続56年、保男さんは52年になり、「2人合わせると1世紀分、働いたことになる。いろいろあったが、気張れるだけ、気張ってきた。仕事が趣味のようですね」と口を揃えている。


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キャンプ地に立候補

長浜市、サッカーW杯で
 日本が招致を目指している2018、22年のサッカーワールドカップ(W杯)を見据え、長浜市は25日、出場国のベースキャンプ地として立候補することを明らかにした。
 12月中に県サッカー協会を通じて日本招致委員会に申請。キャンプ地誘致で、スポーツ振興や知名度アップ、観光経済効果を狙う。
 W杯は10年に南アフリカ、14年にブラジルで開催することが決まっており、日本を含む11の国と地域が18年、22年大会の誘致を目指している。最終選考は来年12月。
 仮に日本への誘致が決まれば、国内に64カ所以上のキャンプ地が必要で、この10月に県サッカー協会から長浜市に受け入れの打診があった。
 市は神照運動公園をトレーニング会場とする方針で、出場国が長浜でのキャンプを決めた場合は、天然芝の張り替え、運動場への目隠しの設置、プレスルームの整備などが必要になる。


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2009年11月24日

支部長、藤井氏に内定

長浜では市長選待望論
 自民党は20日、次期衆院選の有力候補となる選挙区支部長の内定者を発表。滋賀第2区では前衆院議員・藤井勇治氏(59)が内定した。藤井氏に対しては、来年2月14日に予定されている長浜市長選への出馬を待望する声が高まっており、その去就が注目されている。
 自民党は、今年8月の衆院選小選挙区での落選者のうち、惜敗率が60%台で65歳以下だった30人を選定。各都道府県連が了承した後、全国300選挙区のうち現職109人を含む191選挙区の支部長を決定する。
 市長選へは、現職の川島信也氏(73)が4選目指し出馬を表明している。
 藤井氏に対しては、長浜の市議会筋や経済界から市長選への出馬を要請する動きが活発化しており無投票、4選阻止の声が同氏の最終判断の決め手となりそう。


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2009年11月21日

ガラスのまちをPR

長浜、北国街道でイベント
 長浜市の北国街道一帯で21日、ガラスのまちをPRするアーバングラスフェスティバルが開かれた。
 市民や観光客にガラスにふれてもらおうと今年初めて開かれたもので、ガラスキャンドルやプレートの体験コーナー、作家によるガラス彫刻の実演、ガラスの掘り出し市や地元特産品の販売、模擬店などがあった。
 曳山博物館では「長浜のまちにふさわしいガラス空間のアイデア」をテーマに募集した作品の公開審査があり、1次審査を通過した5作品からグランプリを選出する。


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青岸寺の紅葉見ごろ

 米原市米原、青岸寺(永島亮昭住職)で紅葉が見ごろとなっている。
 同寺は600年余り前、佐々木道誉が創建。その後、荒廃したが江戸初期、井伊家によって再興され、禅刹となった。
 山麓を利用した回遊式枯山水の庭園は国指定の名園で、水流をあらわす白砂の代わりに杉苔を見立てている。
 29日からは冬の風物詩、雪吊りが施され、木々のライトアップ(午後5時~9時)も開始。冬空に映える妖艶な世界を演出する。拝観料は昼間300円、夜間500円。


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2009年11月20日

伊吹山でイヌワシ騒動

愛鳥家が大挙、植物保護も問題に
 伊吹山の山頂付近に出没するイヌワシを求めて、最近、撮影しようとする愛鳥家が急増。その一方で山に自生する貴重な植物が踏み荒らされるケースもあり、問題となっている。
 伊吹山ドライブウェイによると、今秋ごろからバードウオッチャーが急増。多い日には50台以上の車が押し寄せ、カメラの放列をなしている。
 9月中旬発刊の野鳥観察雑誌に紹介されたことが引き金となり、遠くは車で4~5時間かけ、写真を撮影しに来る人もいるという。
 湖北野鳥センターによると現在、イヌワシは繁殖活動の真っ最中。オス1羽とメス2羽(先妻と後妻)の間で、三角関係が起きており、盛んに空を飛び交う姿が撮影できるらしい。
 ところが、撮影場所一帯は絶滅危惧種の植物が多数自生しており、入山者がこれらの植物を踏み荒らしたり、靴底やペットにより外来種を持ち込むなど、生態系を崩している。
 自然保護団体、伊吹山ネイチャーネットワークは「現場は国定公園でも、自然保護区でもなく規制をかけるのは難しい。入山者の人たちは植物の現況を詳しく知らない。もっと早く啓発していれば」と話しており、近く県や米原市などは入山者に自然保護への理解を求める看板を設置する。


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屋根より高~い皇帝ダリア

 長浜市川道町の勝木岩松さん(74)方で、屋根の高さまで伸びた皇帝ダリアに花が咲き、話題となっている。
 皇帝ダリアはキク科のメキシコ原産で、南国を思わせる薄紫の花をつける。勝木さんは2年前から栽培を始め、球根で増やしているが、手入れが良かったせいか、ぐんぐん伸び始め、今年は1本が高さ約6㍍、もう1本は4・5㍍までなった。
 この花は寒くなると、開花するが勝木さんによれば例年と比べ2週間ほど早い。現在、50個ほど花をつけており、しばらくは見ごろが続くという。


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2009年11月19日

EM、無農薬で大規模栽培

吉田農園「健康な稲作り」で脚光
 大規模農業を展開している虎姫町三川、吉田農園(吉田道明代表・5人)はEM(有用微生物群)を使った有機農法で効果を上げ、注目を浴びている。
 農地36㌶のうち、無農薬栽培11㌶、低農薬栽培7・5㌶のほか、赤米やもち米、イチゴやブロッコリーなどを栽培し、消費者に直接販売。業者やレストランなどにも卸している。
 「安全でおいしい米をできるだけ多くの人に安く提供」をモットーにしており、稲作は土作りに有機肥料とEM活性液を使用。苗の植える間隔を空け、稲に太陽光を浴びせることで、葉を強靭にさせ、害虫を防除。除草対策にもEMのほか、米ぬかや、くず大豆を活用し、健康な稲作りを目指している。
 「長寿米」と名付けたブランド米は平成15年、「米・食味鑑定士協会」のコンクールで金賞を受賞。「懐かしい味がする」との口コミで販路は全国に広がっている。
 吉田代表は「消費者は産地や品種、等級を過信しているが、湖北でも十分、おいしい米がとれる。今後は消費者とのネットワークを確立してゆきたい」と話している。


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豊公園で冬支度

雪吊り、こも巻き
 長浜市の豊公園で19日、松の冬支度が始まった。
 幹の保護と害虫を駆除するため、幼木以外の約100本に、こも巻き。雪の重みで枝折れを防ぐため、支柱と縄で枝を支える雪吊りを施した。委託業者の手により27日ごろまで続けられる。


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伝統芸能の継承を発表

長浜曳山祭の噺子、徳島で
 長浜曳山祭噺子保存会(辻喜八郎会長)と長浜曳山文化協会のメンバーはこのほど、徳島県で開かれた伝統芸能など無形文化財の復興事例の意見交換会で噺子活性化への取り組みを発表した。
 ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)は地域が主体となって伝統芸能などを復興した成功事例を表彰しており、成果を今後の活動に役立てようと、ワークショップを計画。世界5カ国の関係者が集まり、日本からは阿波人形浄瑠璃など3団体が招待された。
 メンバーらは噺子の担い手不足の解消策として▽大人から子どもへのシフト▽女子への開放▽メロディーの音符化などが継承の容易につながった、と説明。呉服町組常磐山の噺子方8人が演奏を披露した。
 なお、長浜曳山祭の噺子は今年、2月、ACCU賞を受賞している。


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2009年11月18日

書の甲子園、近畿で優勝

伊吹高書道部、センバツにも
 伊吹高校の書道部は国際高校生選抜書展で初の近畿地区団体優勝を果たした。
 同展は学校選抜で全世界から約1万5000点が出品され、書道コンクールとして最大規模。「書の甲子園」とも呼ばれる。近畿地区からは約130校が出品。各校が出品した50作の総得点で競った。
 顧問の押谷達彦教諭の指導方針は「好きなことを、好きな方法で」。部員たちは溶かしたろうやボンドとすすを混ぜたものを墨代わりにしたアート風の「漢字かな混じり書」を制作。中には人気アーティストの歌詞や英語の作品もあり、一際、目を引いた。
 春のセンバツ高校野球出場校のプラカードを作成することも決まり、中嶋小織部長は「みんなの個性が発揮でき、力がまとまったのでは」と嬉しそう。作品の展示は来年2月2~7日、大阪市美術館で、表彰式は2月7日、毎日新聞大阪本社。入選したのは次の皆さん。
 藤本真実子(優秀)、西嶋友岐、中村沙緒里(秀作)、相川祐規子、知念綾音、鍔田翔、中嶋小織、金澤裕子、谷久恵子、堀江一真、荒川友紀子、田中恵、堀田裕理、橋本愛加、山田有夏(以上入選)。


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真田家と関ヶ原合戦

長浜城歴史博物館で企画展
 長浜城歴史博物館は企画展「真田家と関ヶ原合戦」を開いている。29日まで。
 石田三成と共に戦った西軍武将にスポットをあてる企画の第5弾で、信濃国上田城の真田家を取り上げている。
 西軍に参加した真田昌幸(1547~1611)は次男信繁(幸村)と共に上田城に籠城し、西進する徳川秀忠軍を阻止。徳川軍本隊の関ケ原合戦到着を遅らせ、武功を轟かせた。
 企画展では、合戦前の緊迫した状況がうかがえる三成から昌幸に宛てた書状、昌幸が着用した「皺韋包二枚胴具足」など8点を展示している。
 午前9時から午後5時まで。入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。


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和洋中に製菓54点

県調理短大で料理作品展
 長浜市分木町の県調理短大で18日、料理作品展が開かれ、学生や卒業生、講師らの料理や菓子約54点を展示した。
 1年間の成果を披露する場で、会場には秋の食材を使った和洋食や創作中華など、学生たちの腕をふるったメニューが来場者の目を引いていた。審査の結果は次のとおり。
 【1年】▽金賞=横田真希▽銀賞=宮川佳典▽銅賞=池田彩華▽佳作=中村智哉、鶴谷惠子、行岡京子。
 【2年】▽金賞=萱原浩子▽銀賞=辻井沙也加▽銅賞=堤優貴▽佳作=大家紀代美、田島春菜、山路由貴。


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2009年11月17日

景気で変動、ゴミの量

高騰で「資源」減、派遣切りで「粗大」増
 湖北広域行政事務センターは16日、平成20年度のゴミ処理状況を公表した。これによると高騰した廃金属類が減少した反面、労働者の派遣切りで家財道具類が増加。ゴミ処理が景気の影響をモロに受けていることがわかった。
 ゴミの総処理量は4万8779㌧で前年に比べ1486㌧、3%の減。要因は資源ゴミの減少(前年比1116㌧、11・6%減)。
 同センターでは資源ゴミの回収量が減った理由として、昨年秋ごろまで、レアメタルを中心とした金属類や古紙などが高騰し、集積場に置いてある「金」になるゴミを持ち去る業者がいたことなどをあげている。
 このほか、可燃ゴミも昨年10月から導入したゴミ指定袋(大袋1枚40円)の有料化などで2年連続の減少(対前年比490㌧、1・4%)。
 一方、不燃ごみは今年2月、高月町で発生した住宅火災(5棟)によるゴミの受け入れなどで48㌧(1・3%)増加。
 粗大ゴミは外国人を含む派遣切りで、アパート・マンションなどに置き去りにされた家財道具が大量に持ち込まれたため、対前年比72㌧(4・2%)の増。
 クリーンプラントでは通常、持ち込みは1日平均車60~70台だったが、多い時でこの1・3~1・4倍(80~100台)程度までなった。


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エネルギーもらって

産卵期、ビワマスがジャンプ
 姉川でビワマスの産卵が最盛を迎え、水面をジャンプする姿が見受けられる。
 ビワマスは産卵期の10月下旬から11月上旬にかけ、雨で増水すると河川を遡上するため、アメノウオ(雨の魚)とも呼ばれる。
 虎姫診療所の廣田光前所長(61)は15日昼ごろ、虎姫町五地先で約1時間かけ、ビワマスの躍動する姿をカメラに収めた。
 廣田さんは「遡上は気温が上昇すると増える。ビワマスは太陽からエネルギーをもらっているのでは」と話している。


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長農の肉牛、県内初流通

「近江牛」認証まで、あと一歩
 長浜農業高校で飼育している肉牛2頭が、初めて滋賀食肉センターに出荷され、近く県内で流通することになる。うち1頭は、「近江牛」の認証まであと一歩のA3等級をランクの評価を得た。
 同校では、生徒に動物の飼育や管理を学ばせるため、肉牛を飼育。これまで年間10頭程を岐阜や兵庫の食肉センターに出荷し、県内で流通することはなかった。
 今月9日、食肉関係者の要望を受け、初めて近江八幡市のセンターに黒毛和種と交雑種各1頭を出荷した。うち、黒毛和種は肉の格付け審査で「近江牛」の認証(A4、B4以上)が期待されたが、あと一歩及ばなかった。


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2009年11月16日

湖北町で地場産料理教室 「素材にストレス与えずに」

カリスマシェフ長坂さんが指導
 東京のカリスマシェフを招いた料理教室が14日、湖北町で開かれ、町内外の42人が地元食材を使ったヨーロッパスタイルの料理に挑戦した。
 カリスマシェフ・長坂将志さん(38)は数々のレストランを手がけ、今年9月、東京にオープンした世界初のメジャーリーグ公認カフェ「MLBcafeTOKYO」のグランドシェフ(責任者)。来秋、道の駅・湖北みずどりステーションに出店するレストランをプロデュースすることになっている。
 料理教室は町の健康づくり大学の一環として開かれ、長坂さんが「カモ胸肉のロースト」と「ワカサギのフリットとパクチーのサラダ仕立て」を指導した。
 長坂さんは普段、調理する際、熱したものを急激に冷却するなど「素材にストレスを与えない」ことや、その日の「素材の顔」を見ながら、手を加えていることなどをアドバイスした。
 参加者の西嶋梓さん(山本)は「料理は繊細な中、大胆さが必要。参考になった」と話していた。


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竹生島、初の2万羽割れ

カワウ銃器駆除が効果、74%減
 県と長浜市は16日、県内秋期のカワウ生息状況と捕獲結果を公表した。これによると竹生島の生息数は平成16年以降、初めて2万羽を割っている。
 生息数は2万9968羽で、昨年同期(7万4688羽)と比べ、60%減。平成16年以降、初めて3万羽を割り込んだ。
 うち、竹生島は1万4972羽で、昨年同期(5万8547羽)と比べ74%の減。平成16年以降で初の2万台割れ。17年以降、初めて秋の生息数が同年春期の生息数を下回った。伊崎半島も1万4996羽で昨年同期と比べ7%減少した。
 県自然環境保全課では生息数が大幅に減少した理由として「成鳥を選択しながら、長期間、続けたことで過去最高の1万9641羽(目標の65%)を捕獲したことが要因」とみている。
◇   ◇
 長浜市が行った竹生島の捕獲は7月1日~9月25日までの30日間。目標1万5000羽に対し4421羽を駆除し、目標(1万5000羽)の29・5%しか達成できなかった。
 目標を下回った理由として、市農林水産課は県が4~6月、捕獲を実施した後、駆除を開始したため、カワウがほとんどいなかったことなどをあげている。


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2009年11月13日

市長選、無投票阻止の動き

告示まで3カ月切り、活発化
 湖北1市6町合併後の新しいリーダーを決める長浜市長選挙(来年2月14日)まで3カ月。現職の川島信也氏(73)が9月議会で立候補を表明した以外に表立った動きはないが、市民の間では無投票を避けるため、前衆議院議員の藤井勇治氏(59)の待望論が高まっている。
 藤井氏は2005年の郵政選挙で自民党から立候補し初当選したが、今年8月の解散総選挙で民主党の田島一成・環境副大臣(現在)に敗れた。
 総選挙直後から「せっかくの政治経験を生かすべき」と、藤井氏の市長選立候補を求める声が出ていた。最近になって、藤井氏が秘書を務めていた自民党の古賀誠氏の事務所を、市議会関係者が訪問して、藤井氏の市長選立候補の可能性を探るなど、動きが具体化。経済関係者も藤井氏に面談して立候補を打診しているが、本人は去就を明らかにしていない。
 市長選をめぐっては川島氏の4選阻止を目指し、中央省庁官僚や県幹部などを擁立する動きもあったが、いずれも頓挫。民主党も独自候補を立てる方針だったが、現時点では「厳しい情勢」(田中章五県議)。
 市長選への出馬が噂された湖北町の南部厚志町長(46)は「合併を持ち込んだ当事者として責任があるが、藤井氏の動向を見極めたい。現職に対する不満は多く、無投票は絶対、阻止したい」と話している。
 2年後には「後期高齢者」の域に入る川島氏には、高齢・健康不安説もあり、長浜市議会の青木甚浩議長は「新しい市には新しいリーダーが必要だ」と述べている。


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2009年11月12日

日系ブラジル人3世 北中の千葉さん、全国大会へ

英語弁論大会で、「失敗恐れない勇気」語る
 長浜北中学校2年のの千葉バーバラさん(14)が28日から東京で開かれる高円宮杯全国中学生英語弁論大会に、滋賀代表として出場する。
 日本人の祖父母を持つ千葉さんは5年前、ブラジルから来日した。今年2月の全国高校英語スピーチコンテストで準優勝した姉のアナパウラさんの勧めで、弁論大会に出場。湖北地区予選通過後の県大会で準優勝し、全国への出場権を獲得した。
 千葉さんは、日本語を習得するまでの自身の経験をスピーチ。小学生時代、日本語を間違って話すことを恥ずかしく思い、日本語が堪能なブラジル人の友人を介して学校で会話していたが、友人が帰国したのを機に、勇気を出して日本語を話し始めた経緯を紹介し、「失敗を恐れず、あきらめずに取り組めば、いつか目標を達成できる」と訴えている。
 英語講師の西川加恵さんは「日本語もペラペラで語学のセンスは素晴らしい。ここまで来たら上位を目指して欲しい」とエールを送り、千葉さんは「人前で話すのは恥ずかしく、緊張するけど、優勝を目指して頑張ります」と語っている。
 なお、ブラジルの母国語はポルトガル語。千葉さんは中学校に入学してから英語の勉強を始めた。


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インフル予防も神頼み!?

長浜八幡宮が病気除けのお守り
 長浜八幡宮は12日から、インフルエンザ予防など10種類の「病気除けお守り」の授与を始めた。
 これまで、病気向けのお守りは1種類しかなかったが、参拝者から「インフルエンザにも効果があるのか」など、具体的病気名を挙げて問い合わせが寄せられたことから、新しく考案した。
 お守りは、縦7㌢、幅4㌢で財布やカバンなどに入れて持ち歩ける。インフルエンザのほか、高血圧、糖尿、脳、ガン、肝臓、胃腸、心の病などの種類があり、いずれ本殿で祈祷済み。初穂料500円。当面は祈祷済みのマスクを付ける。


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2009年11月11日

予防接種、早くも予約終了

季節性インフル、ワクチン不足で
 季節性インフルエンザのワクチンが不足し、予防接種の予約を終了する医療機関が続出している。
 長浜保健所によると新型用ワクチンの製造を優先した影響で、季節性用の製造量が昨年の8割程度に抑えられた反面、新型の流行で季節性への関心が高まり、接種希望者が増加。需要と供給のバランスが崩れ、現場を混乱させている。
 市立長浜病院では接種が不可欠な入院患者を優先しながら今季、外来患者に用意できたワクチンは昨年の3分の1程度(420人分)。受付を10月8日から始めたが、わずか10日間で、満杯となったため、すでに予約を終了している。
 長浜赤十字病院も接種希望者が殺到。ワクチン不足で来月4日を最後に今後の接種予定は立っていない。湖北の医療機関はすべてワクチン不足となっており「現在も入荷は未定」(同病院)と困惑顔。
土曜、冬休みも登校に
新型インフル「閉鎖」で授業補充

 新型インフルエンザの感染拡大による学級・学年閉鎖で、授業が所定時間数に達しないため、休日を登校日にする学校が出始めている。
 虎姫中の1年生は10~11月、2回にわたる学級、学年閉鎖で実質10日間、授業ができなかったため、土曜の21日を登校日にしたほか、教職員の実践交流会がある26日(1、3年は午前中)も午後の授業を行う。
 虎姫小学校も16日、振替休日(14日が参観)だったが、登校日にした。
 湖北中は10日から13日まで学校閉鎖となっており、土曜日や冬休みの登校を検討中。このほか、町内3小学校でも流行が拡大しているため、授業の補充を考えている。
 長浜市内の小中学校は今年、2学期の始業日を早めていたため、今のところ授業の補充は必要なさそう。ただ、3学期に流行の恐れもあるため、冬休みの短縮を検討している。
 これまで学級、学年閉鎖をしていない虎姫高校では「休むと授業についていけなくなる。朝や放課後の補習授業をしなければ」と話している。


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絵手紙教室作品展

湖北文化交流C
 湖北町文化交流センターで公民館講座、絵手紙教室の作品展が開かれている。
 講師の肥田文子さん(丁野)のもと、月2回集まり創作している。「私の好きな風景」「ホッとするひととき」など10人の受講生が各テーマを設け、絵手紙を書いている。月曜休館。午前9時から午後6時、27日まで。


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2009年11月10日

環境農産物、曲がり角

需要増えるも、野菜伸び悩み
 滋賀県が全国初の試みとして開始した「環境こだわり農産物」が転機を迎えている。生産が伸び悩み消費者ニーズに応えられないなどの問題が浮上している。
 県は琵琶湖の環境保全と食の安全を推進するため、8年前に環境こだわり農産物の認証制度を開始。その後、条例化され、現在は国の集落営農事業「農地・水・環境保全向上対策」制度に移行されている。
 環境こだわり農産物は農薬や化学肥料の使用量が通常の半分以下で、琵琶湖や周辺の環境に優しい技術で栽培された作物。
 昨年度、中間目標値(1万2000㌶)をクリアし、稲作は増加傾向だが、野菜栽培はここ数年、停滞(平成20年度、目標の79・7%)。湖北でも道の駅がある西浅井以外は伸び悩んでいる。
 県農業経営課によると、滋賀は昔から稲作県で、野菜の生産量が少ない土地柄。農家は▽栽培技術の習得が難しい▽品質が安定しない▽除草など作業に手間がかかるなど、労力が価格に反映されない環境こだわり農法を敬遠。
 一方、消費者は安心・安全な有機栽培や減農薬作物を求める傾向が高まっているため、環境こだわり農産物の流通量が不足気味。
 同課は「思うような成果が出ていない現状を打破するため、今後、新たな対策も必要」と語っている。
審議委員を募集
 県は環境こだわり農業のあり方を考える審議委員を募集している。資格は20歳以上。任期は来年1月から2年間。問い合わせは県農業経営課TEL077(528)3891へ。


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瓢箪も「肌つや」「くびれ」 

文芸会館で入賞作など展示
 瓢箪愛好団体「長浜愛瓢会」は10日から長浜文芸会館で展示会を開いている。
 基本、異型、加工の部に47人が計112点を出品。市長賞に前田和夫さん(高島市)、議長賞に田中正雄さん(彦根市)、教育長賞に辻昭博さん(同)が選ばれた。
 長浜曳山祭の各山組の扇を描いたり、彫刻で模様を表現したり、技巧を凝らした作品が目を引き、神田、西黒田両幼稚園児の作品も。
 横田一穂会長は「基本は肌のつや、くびれ具合などのスタイルが審査対象。虫が付かないように栽培し、娘を育てるように大切にするのがポイント」と話している。12日まで。午前10時から午後5時まで。
 金賞受賞者は次の皆さん。
 速水恒利、米田文衛、野村隆三、清水忠晃、高橋武司、松原眞夫、西黒田幼稚園。


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2009年11月09日

長浜から「現代の名工」

檜皮柿葺士・岩崎さん、畳工・今井さん
 厚生労働省は、長浜市石田町の檜皮柿葺士・岩崎長蔵さん(58)、元浜町の畳工・今井亮太郎さん(73)ら150人を今年度の「現代の名工」に選んだ。10日に東京都内で表彰式を行う。
 現代の名工は、伝統工芸や工業技術など各分野で優れた技術、業績を持つ職人を表彰するもので、県内からは長浜の2人のみを選んだ。
 岩崎さんは、40年にわたって社寺仏閣の屋根葺き替えに従事し、国宝・御神神社本殿(栗東市)や重要文化財・園城寺閼伽屋(大津市)など、数多くの国宝・重文の修理・保存工事に携わった。長浜市内の過半数を超える社寺仏閣の屋根も岩崎さんの仕事。2年前には市政功労賞「この道ひとすじ」、県知事表彰「近江の名工」を受賞した。
 今井さんは昭和44年、県内で初めて畳製作一級技能士試験に合格。畳製作が機械化される中、手作業を維持し、社寺仏閣の特殊な畳を数多く手がけている。特に寸法測定技能に卓越している。訓練校の校長を務めるなど、後進の育成にも尽力している。


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SL北びわこ号湖北路を走る

 SL北びわこ号の運行が始まり、北陸本線の沿線に多くの鉄道マニアが押し寄せている。
 秋の行楽シーズンに合わせ、米原~木ノ本駅間を2往復しているもので、撮影スポットのひとつ、湖北町八日市の高時川堤防には8日午前、京都、岐阜、神戸などから約50人のカメラマンが訪れ、ポニー(C56)の雄姿を撮影していた。


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2009年11月07日

着物で楽しむ文化講座

300人が生け花や和菓子作り
 着物姿で文化講座を受講する「長浜きもの大学」が7日、市街地の商店や美術館、町家などで催され、男女約300人が和菓子作り、さをり織り、生け花などの29講座を、思い思いに楽しんだ。
 黒壁美術館では、長野県を拠点に活動する華道家・唐木さちさんを講師に迎え、参加者20人が生け花を体験した。
 リンドウ、ツバキ、モミジ、ヤマブドウなど約10種類の秋の草花を黒壁ガラスの花瓶に生け、唐木さんから色合いや枝葉の長さなどについてアドバイスを受けていた。


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2009年11月06日

湖北みずどりステーション カリスマシェフが演出

地元食材を使ったレストラン
 カリスマシェフがプロデュースする創作レストランの出店が道の駅・湖北みずどりステーション(湖北町今西)で進められている。
 カリスマシェフ・長坂将志さん(38)は17歳で料理の道に入り、大阪の老舗フレンチレストランで修行後、ロサンゼルスに渡米。セレブが集う超有名店「シノアオンメイン」で腕をふるい、帰国後、数々のレストランを手がけ、今年9月、東京にオープンした世界初のメジャーリーグ公認カフェ「MLBcafeTOKYO」のグランドシェフ(責任者)をしている。
 計画では現施設を物販・特産品販売所とし、北隣に2階建て(延べ約470平方㍍)の複合施設を新築。1階に観光案内所などを設け、2階にレストランを開業する。
 レストランは琵琶湖が一望できるシアタースタイルで、地元の食材を使ったデリカテッセン(惣菜バイキング)やオリジナルメニューが楽しめる。
 ランチ、ディナーのほか、パーティー、宴会もコーディネート。来年9月末にもオープンする予定で、町では「レストランが、道の駅の『呼び水』になれば」と話している。


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あまんぼう作り最盛

日光寺の柿屋に500個
 米原市日光寺で秋の風物詩「あまんぼう」(干し柿)作りが最盛期を迎え、約500~600個の干し柿が公民館前に吊るされている。
 同所の干し柿は日当たりの良さと風の冷たさで甘味が強く、昔から特産品として各地に出荷されていたが、戦後、洋菓子などの普及で、自然消滅。住民有志が「干し柿でまちおこしを」と13年前、生産グループ「サンワークス」(長野義典代表)を発足させた。
 収穫した柿は皮をむいた後、柿屋と呼ばれるやぐらで干し、甘みを増すため、1、2週間後手もみする。やがて干し柿はアメ色となり「おいしさの証」白い粉に表面を覆われる。できあがった干し柿は市のイベントなどで販売される。


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2009年11月05日

中国西安で雅楽を披露

声楽家・程さん、政府から招かれ
 長浜市八幡東町の声楽家・程万紫さん(中国・西安出身)が、陝西省政府の招きで、同省最高峰の「西安音楽庁」で日本の雅楽と声楽を披露することになった。
 中国を起源とする日本の雅楽が今年、世界無形文化遺産に登録されたことに伴い、6日に音楽庁で開かれる世界遺産認定大会で、披露する。大津市の篳篥奏者と共にステージに立ち、雅楽「越天楽」を日本語と中国語で歌い上げる。
 日本の雅楽に魅せられた程さんが、声楽との共演コンサートを模索していたところ、政府が西安の音楽界で知られた存在の程さんに出演を打診した。
 程さんは「中国の雅楽(古楽)は時代の流れや戦争で失われたものも多い。これを機会に雅楽研究と日中の文化交流が深まれば」と話している。


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黒米入りちらし寿司

匠庵 小谷が新メニュー販売
 湖北町の農村女性活動グループ「匠庵 小谷」(速水悦子代表・16人)は道の駅湖北みずどりステーションで、新メニュー「黒米入りのちらし寿司」の販売を始めた。
 グループは調理実習や体験学習を通して、伝統料理の継承や新たな加工品の開発などをしており、ちらし寿司はその第1号。
 町内産のヘルシーな黒米をブレンドし、ちりめんじゃこやしいたけ、錦糸玉子などを添え、程よい酢加減のため、冷めてもおいしいと評判。
 速水代表は「簡単にできる自慢の逸品。ぜひ、お試しを」と話している。1日限定18食。1パック200円。レシピの問い合わせは赤谷荘TEL(78)2230へ。


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2009年11月04日

中小企業庁長官奨励賞を受賞 有機溶剤使わずキレイに

高橋金属のイオン水洗浄システム
 発明協会主催の近畿地方発明表彰で、電解イオン水洗浄システムを開発した高橋金属(高橋政之社長、長浜市細江町)が中小企業庁長官奨励賞を受賞した。
 優れた技術やデザインを生み出した企業を表彰するもので、技術の新規性、経済的波及効果などを審査した。
 同賞は文部科学大臣賞、特許庁長官賞に並ぶ「中央3賞」と呼ばれ、東レ、村田製作所、パナソニックなど大手企業と肩を並べて受賞した。
 同社のシステムは、水を電気分解して得られる電解アルカリ水を用いて、工場生産される金属部品を洗浄するもの。
 金属部品の製造工程では、部品に付着する加工油の脱脂洗浄が不可欠。近年、環境負荷の高い有機溶剤や洗剤に代わって、電解アルカリ水による洗浄が注目されているが、金属製品に錆や変色が発生する課題があった。
 同社ではアルカリ水に含まれるイオンの種類と濃度、水中の酸素濃度などが金属の酸化に関係していることを突き止め、アルカリ水の改良に成功した。
 有機溶剤を用いないため廃液処理の手間やコストが抑えられ、環境負荷も削減。また、原料は水のため、ランニングコストを低減でき、これまでに国内外で800台を販売している。
 同社の西村清司・商品企画部長は「環境へのこだわり、実績、新規性が認められた。今後も環境商品の分野で技術開発に努めたい」と話している。


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2009年11月02日

bjリーグ 滋賀レイクス、首位維持

小川選手、司令塔として活躍
 プロバスケットボールの「bjリーグ」が開幕から1カ月を迎え、地元の「滋賀レイクスターズ」は好発進で西地区首位に立っている。週末の31日、1日に彦根市内で開かれたホームゲームでは、主将の藤原隆充選手が怪我で欠場する中、高松ファイブアローズに1勝1敗で粘り、西地区首位をキープした。
 2日間、藤原選手に代わって、長浜市出身の小川伸也選手(ポイントガード)が司令塔を務めた。31日は序盤こそリードを許したが、中盤以降は、試合を有利に進め、93対79で完勝。1日はフリースローのミスが相次ぐなど、ゴールに嫌われ、81対91で敗れた。
 今シーズンの成績は7勝3敗。2位の沖縄に1ポイント差で首位をキープしている。
 彦根での初開催とあり、ひこにゃんが応援に駆けつけ、チームのイメージキャラクター「マグニー」とポーズをとるなど、観客を沸かせていた。


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秀吉・勝家がグランプリ

尼崎の夫妻、戦国英雄コンテストで
 戦国武将への「なりきり度」を競う「戦国英雄コンテスト」が10月31日長浜市街地で行われ、豊臣秀吉と柴田勝家に扮した尼崎市の夫妻がグランプリに輝き、賞金30万円を獲得した。コンテストには全国から15組60人が参加。市街地を練り歩いた後、大通寺でのコンテストに臨んだ。


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