滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2009年09月30日

大人も楽しめるコスモス迷路

落合町の河川敷に、摘み取り自由
 長浜市落合町の高時川河川敷にコスモス迷路がお目見えした。10月末まで見ごろ。
 地元の「落合町まること保全会」(落合利行代表)が2年前から、景観づくりのため、種をまいており、今年は1・2㌶に約30万本が群生し、ピンクや白、赤紫など鮮やかな花を咲かせている。
 2㍍を超す背丈のコスモスを刈り取って作った迷路は、大人でも楽しめる。入場、摘み取りともに自由。
 なお、地元自治会では10月4日にコスモス畑に集い、カレーを食べながら親睦を深める催しを企画している。


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虎御前山の砦跡は?

虎姫時遊館で企画展、古地図も
 虎姫時遊館(三川)は虎御前山の歴史を紹介する企画展を開いている。
 姉川合戦で敗れた浅井軍は小谷山に篭城。信長は横山城に前線基地を置き、浅井氏の攻略を図ったが、包囲網を縮小し、虎御前山に砦を構え、持久戦に備えた。
 砦は戦国時代、元亀3年(1572)にわずか18日間で建てられた城砦。
 企画展では信長、秀吉、堀秀政らの砦跡をジオラマで再現。約50点の解説図と写真パネルで現在の状況と比較している。
 長浜市野瀬町の松井善和さんが所有する明治、大正時代の古地図8点も同時展示。午前9時から午後5時、10月3日まで。


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2009年09月29日

中村さん、総合格闘技で優勝

潤鎮魂歌でプロシューターデビュー
 長浜の総合格闘技チーム・武士の中村潤さん(25)=米原市顔戸=は27日、神奈川県小田原市で開かれた全日本アマチュア修斗選手権で優勝。プロシューターとしてデビューする。
 中村さんは大阪の専門学校時代、ロシアのレスリング「サンボ」を習うようになり、やがて得意な寝技を生かすため、ブラジリアン柔術を習得。組み技系の競技団体(パンクラス)の関西大会などで優勝した。
 2006年から最強の総合格闘技「修斗」に転向。1回戦で敗退した上、頚椎ヘルニアを発症し、一度は引退するが、長浜に総合格闘技の同好会があることを知り、再デビューを目指した。
 全国大会には各階級に精鋭16人が参加。中村さんはフライ級(52㌔)に出場し、準決勝まで判定で勝ち進み、決勝は得意の関節技でKO勝ちした。
 優勝によって最高峰の資格「プロシューター」称号が与えられた。中村さんは滋賀を本拠地とし、「潤鎮魂歌」のリングネームで、「現在の仕事(会社員)を続けながら、世界チャンピオンのランバー・リムデート(タイ)を倒すことを目標に頑張る」と目を輝かせている。
 【修斗】プロレスラー・初代タイガーマスクの佐山聡が創始者。パンチ、キック、関節技、締め技などすべてOKの総合格闘技。有名選手に山本KID徳郁らがいる。


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2009年09月28日

長浜市 保育料、2割値上げへ

来年度から、市財政負担を軽減
 長浜市は2010年度から保育料を平均18%値上げする。
 保育料は06年の1市2町合併時に旧びわ町の水準に統一したが、「13市で最も低い保育料」(市子育て支援課)のため、市の財政負担が増しているという。
 保育料は市民税や所得税額によって11段階に分けられ、例えば、所得税が10万3000円以上25万3000円未満の家庭の3歳児未満は、月額3万5000円から4万2700円へと22%アップする。
 平均すると、3歳児未満児で20・1%、3歳児で21・5%、4・5歳児で15・8%の値上げとなる。
 一方、保育園に複数の幼児を預ける場合は第2子を半額に、第3子を無料とする軽減措置を設ける。
 市は1市2町合併後、待機児童解消のため、施設の改修やプレハブ園舎の建設などで定員515人を増やしたが、保育園の入所希望者は増え続けている。
 09年度の保育所運営経費21億円のうち、保護者の負担は2割に過ぎず、市が6割を負担。さらなる保育需要をまかなうには、値上げによる応分の受益者負担が不可欠という。


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世論や情報の見極めを

辛坊治郎さん、びわで講演
 読売テレビ理事・解説委員の辛坊治郎さんの講演会が27日、長浜市のリュートプラザで開かれた。
 市連合自治会(尾崎清会長)主催の研修会で、自治会役員やまちづくり関係者ら約230人が出席した。
 辛坊さんは「情報が主役の時代」をテーマに話した。数々の食品偽装事件の中で、「白い恋人」や「赤福もち」が生き残った反面、「船場吉兆」が廃業に追い込まれたのは、危機管理と世論を見誤ったのが原因とし、「今の世の中を決めているのは中央政界ではない。現代の権力者は世論。普通の人の普通の意見が世論を決定している」と、世論の見極めの大切さを説いた。
 また、1923年に発生した関東大震災を例に挙げ、何が起こったか分からなかった被災者は5日後に関西から届いた大阪朝日新聞で初めて関東地域の大地震を知った、と情報の重要性を指摘。しかし、朝鮮人が井戸に毒を入れ、放火をしていると報じたことで、朝鮮人約6000人が殺された事件を取り上げ、「情報の取り扱いを誤れば、取り返しのつかないことになる」と、流言飛語に惑わされない情報管理を求めた。


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2009年09月25日

東別館、解体せず改修

長浜市新庁舎計画で、10億円節減
 長浜市の新庁舎の建設計画で、旧病院跡の東別館を改修して活用した方が、解体するよりも約10億円の経費削減につながることが、25日の市議会新庁舎建設特別委員会(溝口治夫委員長)で明らかになった。
 市は老朽化著しい現庁舎に代わる新庁舎の建設場所として、市役所東別館などに利用されている旧病院跡を第1候補に挙げ、構想の策定作業を進めている。
 市によると、新庁舎は職員約600人が勤務できる1万8000平方㍍(延べ床面積)の規模。
 東別館を含む旧病院すべてを解体し、庁舎を建設をした場合の経費を64億8200万円と試算したのに対し、旧病院の北・西・南棟などを解体し、東別館を改修して活用した場合は54億6000万円だった。
 保健センター、商工会議所、社会福祉協議会の施設を併設する方針も明らかにした。
 「街中ばかりにカネをかけるという市民の声がある」(東野司委員)、「もっと北へ持って行ってはどうか」(花川清次委員)などと、市街地への建設に疑問の声が出たが、市担当者は、▽中心市街地活性化基本計画の中での市役所の位置づけ▽計画に基づく補助金▽コンパクトシティの理念―などを掲げて、理解を求めた。
 また、新庁舎建設にあたり、近くの酒類販売店や衣料品店の用地を買収するには、土地・建物・補償費合わせて概算で10~11億円が必要とした。
 なお、市役所の移転には市議会の3分の2以上の賛成が必要だが、旧病院跡への移転に難色を示す議員がいることから、計画は流動的。


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不適切な支出の返還を

米原公民館指定管理問題
 米原公民館の指定管理者、NPO法人FIELDの不適切な運営問題を調べていた米原市議会、98条委員会(大澤勉委員長)は25日、市議会で調査結果を報告。FIELDに対して運営体制の改善や不適切な支出の返還などを、所管の教育委員会に対しては適確な指導を求めた。
 FIELDは平成18年4月から米原公民館、スパーク米原、米原野球場を管理しており、年間、市から約2500万円の指定管理料を受けているが、平成20年度の監査で意図的な経理操作による不適切な給与の支出などが発覚した。
 委員会は調査で、FIELDと行政の「相互の努力不足」と前置きした上、再三、市教委から指導があったにもかかわらず、従わなかったFIELDの体質に問題があると指摘。「これは一役員の意向が大きく影響しており、組織体制の改善が必要」と述べている。
 今回の問題が生じた要因として、行政の「あいまいな」指導があげられ、毅然とした態度で指導を行っておれば、このような事態を招かなかったとし、不適切な支出(職員給与など)については返還すべきと求めている。
 指定管理者制度のあり方についても条例違反や契約違反を犯した場合、年度途中の指定解除も視野に入れなければならないが、年度途中の指定解除は住民サービスへの影響が大きいため、指定管理のあり方を再検討すべき、などと泉峰一市長に提言している。
 なお、FIELDは今月の総会で理事を刷新。新体制で公民館などを管理運営している。


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2009年09月24日

17年ぶりに太鼓踊り

湖北町八日市で「勇壮」、復活
 湖北町八日市の大町神社で23日、17年ぶりに太鼓踊りが奉納され、子どもたちが優雅で威勢の良い踊りを披露した。
 太鼓踊りは江戸時代末期、雨乞いのため踊ったのが起源とされ、平成4年の「小谷城ふるさと祭り」への出演を最後に途絶えていたが、後継者の育成や長浜との合併を機に、復活の機運が盛り上がり、この日の灯明祭に合わせ、7月末から練習していた。
 踊りは「八日市太鼓打ち」とも言われ、激しい踊りが特徴。「道拍子」「練りこみ」「廻り拍子」など18曲あるが、練習期間が短かったため、うち3分の1程度を披露した。
 白く化粧し、頭にやまどりの羽でできたシャグマを載せた男児10人が、小太鼓を胸に抱え、大太鼓の周りを跳ねたり舞ったりして演奏し、参拝客から盛んに拍手を浴びていた。


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草木や新聞で書道?

近江公民館で「遊びま書教室」
 米原市、近江公民館で23日、筆の代わりに草木や新聞紙で書を書くユニークな教室が開かれた。
 埼玉県飯能市在住の書道家・山田麻子さんは「自由に文字を書く」ことを広めようと、全国各地で「遊びま書教室」を開いている。
 会場の近くで、採取した雑草や木の根、新聞紙や空き缶などを筆代わりにして、大きな紙に元気良く、文字を書くのが山田流。
 参加した17人は山田さんから「紙からはみ出して」「体全体で」などと、アドバイスを受けながら、初めての体験に苦戦していた。
 参加した廣瀬節雄さん(顔戸)は「普段の書とは異なり、個性が出る。できた作品は文化祭に出品したい」と話していた。


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2009年09月19日

プロ棋士10人、長浜に集結

棋王、女王ら、商店街で100局指しも
 久保利明棋王や矢内理絵子女王らプロ棋士10人が顔を揃えるイベント「ながはま将棋まつり」が10月24、25の両日、長浜市街地で開かれる。
 棋王、女王のほか、阿部隆八段、山崎隆之七段、豊島将之五段、村田顕弘四段、女流プロから山田久美三段、本田小百合二段、安食総子初段、鈴木環那初段が参加する。文化庁などの主催。
 一地方都市にこれだけ豪華な顔ぶれが揃うのはまれで、関西、東海、北陸地域から多くのファンが詰め掛けそう。日本将棋連盟長浜支部の日比野静也支部長は「過去最高の顔ぶれ。長浜にこれだけの棋士が集まることは、今後も無いだろう」と話している。
 商店街や曳山博物館などで、「お江杯」(24日午前10時~)、「石田三成杯」(25日午前10時~)、プロ棋士の公開大局(両日午後)、トークショー(同)などがある。また、大手門通りに将棋盤100面を並べて、プロ棋士10人と対局する「100局指し」(両日正午~)も。
 お江杯、三成杯、100局指しの参加希望者は、はがきに住所、氏名(小中学生は学校と学年)、電話番号、参加希望日、参加する催しを記入し、〒626・0031長浜市八幡東町632、長浜市生涯学習・文化スポーツ課ながはま将棋まつり担当へ。10月16日締め切り。参加費などの問い合わせは同所TEL(65)8787。


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シルバーウイーク始まる

伊吹山に大挙、高速は渋滞
 秋の大型連休(19~23日)が始まり、行楽地は多くの観光客で賑わっている。
 伊吹山には朝早くから、多くの登山客が入山し山頂を目指した。米原署はシルバーウイーク期間中、管内にある伊吹山や霊仙山などに多くの登山客が訪れるため、19日、署員4人が伊吹山登山口で登山者に事故防止や登山届の提出を呼びかけるチラシを配った。
 高速道路は春のゴールデンウイーク並みの混雑となっている。
 日本道路情報センター大津センターによると19日午前10時現在、名神下りは関ケ原IC10㌔、菩提寺PA20㌔、瀬田西IC5㌔、吹田IC20㌔。同上りは高槻バス停18㌔、大津IC20㌔、竜王IC15㌔。京滋バイパス上りは瀬田東IC10㌔の渋滞(IC=インターチェンジ、PA=パーキングエリア)。


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2009年09月18日

協賛続々 当選確率が倍増

長浜着物園遊会、受付は今月末まで
 秋の長浜の風物詩、着物大園遊会(10月17日開催)の注目イベント「大抽選会」に協賛が続々と集まり、例年に比べ賞品が倍増する見通しとなった。参加者には嬉しい限りのニュースで、駆け込み参加もありそう。
 園遊会は着物姿の女性が市街地をスタンプラリー形式で散策する催し。大通寺で開かれる大抽選会では車や旅行券などの豪華景品が当たるとあって、毎年、1000人を超える参加申し込みがある。
 今年は開催25回目を記念して、運営委員会が協賛企業の発掘を強化。例年65社、150本程の協賛が、これまでに130社、300本以上が集まり、まだ増え続ける気配という。景品は50万円分の旅行券2本を筆頭に、高級呉服などが寄せられている。
 協賛の多くが長浜市内の企業、団体からで、昨秋以来の景気低迷にもめげない気風の良さを示している。
 なお、園遊会の参加申し込みはこれまでに約1000人。今月末までホームページ(http://www.nagahamashi.org/syusse/enyu/index.html)などで受け付けている。問い合わせは同協会TEL(65)6521へ。


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環境副大臣に田島議員

閣議で決定、きょう午後にも任命
 滋賀2区選出の田島一成・衆院議員(47)=民主党=が18日、環境副大臣に決まった。
 同日午前の閣議で鳩山内閣の副大臣22人が決定し、午後の皇居での認証式を経て、正式に任命される。
 田島氏は彦根市議、県議を経て、2003年の衆院選で初当選し、現在3期目。民主党の政策調査会副会長、地球温暖化対策本部事務局次長などを務め、「生物多様性基本法案」の作成の中心的役割を果たすなど、環境問題に敏感な滋賀を代表する議員として活躍している。
 県行政経営改革委員会(委員長=大道良夫・滋賀銀行頭取)が虎姫町の県立虎御前山教育キャンプ場の廃止を県に提言し、地元で波紋が広がっている。


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合併後の存続は?

「廃止」で波紋、虎御前山キャンプ場
 県行革委の提言には、同キャンプ場のほか、滋賀会館(大津市)と、しが県民芸術創造館(草津市)の廃止や醒井養鱒場、きゃんせの森、三島池ビジターセンター、伊吹運動場などを民間や地元自治体への移管、売却を求めている。
 同キャンプ場の廃止については「各市町や民間にキャンプ場がたくさんある」として「指定管理が終了する平成22年度をメドとし、市町や民間で受け皿を探し、見つからなかった場合、廃止」としている。しかし、虎姫町は来年1月、長浜市に編入合併するため、施設存続の方向性は不透明。この問題は今議会の一般質問でも取り上げられ、中嶋守議員の質問に対し、町は「青少年育成の重要な役割をしており、町としては引き続き、県に指定管理してもらうよう陳情を続け、新市においても事情を説明してゆきたい」と答弁している。
 【虎御前山教育キャンプ場】平成11年5月にオープン。3万5000平方㍍の敷地内にドーナツ状のバンガローや管理棟、宿泊室、炊事場などを備え1泊890円(1人、素泊まり)という安さが人気で、小中学生を中心にシーズン中(4~10月)約3000人が利用しているが、維持管理費に約500万円を要する。


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2009年09月17日

遊びで「右脳」を活性化

とらひめ幼稚園が実践、脚光
 虎姫町立とらひめ幼稚園は県内の公立幼稚園で唯一、「右脳教育」を導入しており、注目を浴びている。
 人間の脳には右脳と左脳があり、右脳は図形や音楽を取り入れる直観力を、左脳は言語の読み取りや聞き取りなどの分析力、思考力をつかさどっている。
 右脳を活性化することで創造性やひらめき、豊かな表現力やイメージ力がつき、バランス良く左脳を刺激すれば、意識的に思考力もアップする。
 同園では週2日を「右脳遊びの日」とし、4年前から遊びを通して人間性豊かな子どもを育てている。
 遊びは、絵や文字のカードを瞬間的に見せ、それを繰り返すことで大量記憶させる「フラッシュカード」や、ピアノの音を聞いて体で表現したり、リズム感覚で音感の成長を促す「リトミック遊び」、実際にないものをまるで目の前にあるかのように食べる真似をする「イメージトレーニング」などを実践している。
 饗場茂司教育長の話「就学前教育は非常に重要。周りが伸ばす仕掛け(きっかけ)を作れば、子どもたちはさらに進化する。成果はすぐに出るものでなく、違いは子どもたちの成長ともに現れてくる」。


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浅井三姉妹で安全運転

東浅井分署に署員の手作り看板
 秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に、長浜消防署東浅井分署は職員手作りの啓発看板を玄関に設置し、道行く車に安全運転を呼びかけている。
 看板は橋本裕平、池戸孝之両副士長が休み時間を利用して製作したもの。湖北町のまちおこしキャラクター浅井三姉妹のイラストと「運転中、シートベルト忘れるな」の啓発文字を入れた。
 橋本副士長は「悲惨な救出現場を見てきて、事故が無くなれば、と思って作った」と話している。30日まで掲示する。


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2009年09月16日

長浜市2008年度決算 財政規模、1割縮小

合併効果、市債残高も減少へ
 長浜市は15日、2008年度の一般会計決算を発表した。1市2町合併から3年を迎え、前年度に比べ財政規模が1割ほど縮小し、市債残高も減少したが、福祉分野の費用が増大傾向にある。
 歳入は約333億6800万円(前年度比9・1%減)、歳出は327億9400万円(同0・3%減)で、差し引き5億7400万円の黒字だった。
 歳入の根幹となる市民税は不景気による法人税の落ち込みで、1億3000万円減った。一方、固定資産税は駅周辺のマンション建設や、細江、東上坂両工業団地への工場建設などで2億3300万円増えた。
 歳出は建設事業など投資的経費が約2割、5億4900万円減ったほか、人件費も8900万円減った。
 市民の借金となる市債残高は366億1800万円で、前年度に比べ11億4400万円減少。下水道事業や病院などの特別会計を含むと市債は882億2200万円にのぼる。
◇   ◇
 各分野の支出額と、市民1人当たりの負担額は表のとおり。


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体操やゲームで交流

長浜幼稚園児がお年寄りと
 長浜幼稚園(朝日町)の園児が月に1度、近くの西部福祉ステーションを訪れ、デイサービスを利用するお年寄りと交流を深めている。
 16日には4歳児18人が施設に出向き、お年寄り34人を前に歌や体操を発表。カロムやパズル、こま回しなどを一緒に楽しみ、お年寄りらは園児の元気な歓声に顔をほころばせていた。
長寿デイサービス
 西部福祉Sに整備
 長浜市西部福祉ステーションの一角に、認知症対応の「長浜長寿デイサービスセンター」が整備され、24日から利用者の受け入れが始まる。
 これまで市役所東別館にあったが、1市6町合併に備えた施設改修に伴い、移転。ステーション内にあった長浜図書館の書庫を改修し、床暖房完備のデイルームなどを整備した。施工は「ヨネハウス」(長浜市分木町)。事業費は約950万円。


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2009年09月15日

新型インフル どうする?閉鎖の受け皿

保育園は「個別」受け入れ、学校は…
 新型インフルエンザの感染で長浜北保育園の2クラスが閉鎖されるなど、これからの季節の流行が危惧されている。万一、保育園や学校の閉鎖が相次げば、仕事をする保護者に影響を与えかねず、その対処に工夫を求められそう。
 園児235人を抱える北保育園では、2歳児の2クラスで新型インフルエンザのため、19日まで閉鎖している。
 市は県の通達に準じて閉鎖基準を「感染者がクラスの10~15%に達したとき」としており、クラス定員が20人に満たない保育園では、園児2人が感染しただけで、閉鎖の対象となる。
 園児を保育園に預ける保護者の多くが共働きのため、閉鎖は保護者の仕事の影響に直結する。
 このため、市子育て支援課は「閉鎖のクラスの園児であっても、保育が必要な子どもは、預かるように対応している」と説明。同保育園では15日から閉鎖された「もも組」(定員15人)のうち、保護者の仕事などで家庭での保育が困難な4人を「個別」に預かっている。
 預かった園児がすでに感染している可能性も指摘されるが、米田信子園長は「熱や風邪の症状がなく、子どもが元気ならば、受け入れる」とし、毎日、メールや電話で全保護者に園の状態を連絡し、不安解消に努めている。
 同様の課題は小学校も抱えるが、市教委は「学級閉鎖となれば、自宅待機をお願いすることになる」と語り、従来の季節性インフルエンザによる学級閉鎖と同様の扱いとする方針。学童保育「放課後児童クラブ」の利用も制限し、保育園のような「受け皿」はない。
 厚生労働省は今月下旬から10月上旬が流行のピークと推測している。大流行が起きた場合、福祉や教育現場だけで子どもを受け入れるのは不可能で、社会全体で対処する必要がありそうだ。


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2009年09月14日

市長選、出馬明言避ける

南部湖北町長、意欲見せるが
 湖北町の南部厚志町長(46)=速水=は14日の町議会一般質問で、来年2月に行われる長浜市長選への出馬を明言しなかった。
 山口清幸議員が「新市の舵取りを担う気はあるのか?」と質問したが、南部町長は「町として、たくさんの課題は残っているが、立候補を表明している現市長の動きや、さまざな状況を見据えながら、見極めてゆきたい。合併後も改革の能動者として、力を発揮したい」と出馬に関して言及しなかったもの、前向きな姿勢を見せた。
 同市長選にはこれまで、長浜市長の川島信也氏(73)=神照町=が9日の市議会で立候補を表明している。


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人生を変えた出会い

ヤクルト前監督・古田さん熱弁
 プロ野球、ヤクルトスワローズ前監督の古田敦也さんのトークライブが12日、米原市の文産会館であり、古田さんが人生の転機や野球にまつわるエピソードを熱く語った。
 古田さんは父親の「野球は銭になる」との薦めで、小学3年から野球を始め、太っているだけの理由で、キャッチャーになった。高校まで無名だったため、大学で野球をする気はなかったが、偶然、古田さんの強肩を見た立命館大学の中尾監督に見初められ、入部。4年後、ドラフトの前日、日本ハムの元監督からの確約を受けたものの、結局、どこからも指名がなく、社会人のトヨタ自動車に就職した。
 2年後のドラフトでヤクルトに入団。師である野村克也元監督(現・楽天監督)との出会いが運命を変えた。
 古田さんは「テレビで流される愚痴は見ている側はおもしろいが、ベンチで毎日言われたら選手は不安がる。弱い者いじめの気があるかも」と笑いを誘ったうえで、「監督からは、打つことよりもチームがいかに勝つかを徹底的に教え込まされた」と話した。
 県内の青年会議所会員から「理想の上司とは」と問われると、「責任感がなく、文句ばかり言う上司は信頼されない。何事にも冷静に判断できるのがリーダーの条件だ」とアドバイスした。
 ライブは青年会議所滋賀県大会の一環として開かれ、ほぼ満杯の約1400人が来場した。


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2009年09月11日

ようやく、嬉しさ梅花藻

醒井、地蔵川で紅白の花びら
 米原市醒井の地蔵川のバイカモ(梅花藻)の花が見ごろを迎えている。
 今年は梅雨の長雨で川の水量が多く、開花が遅れていた。最近は天候も落ち着き始め、花が水面から顔を出すようになった。
 川沿いには遅咲きのサルスベリも見ごろとなり、川面に紅白の花びらのコントラストを描いている。


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「分庁方式」見直しへ

米原市、新庁舎建設、ビル入居も
 合併後、「分庁方式」をとっている米原市で、庁舎の統一と新庁舎建設を目指す構想が浮上している。
 現在、市役所米原庁舎に「政策推進部」「総務部」など、山東庁舎は「健康福祉」「教育委員会」「議会」など、伊吹庁舎は「経済環境部」など、近江庁舎は「市民部」「土木部」のほか、4庁舎に支所機能を持つ市民自治センターを配備している。
 しかし、業務窓口が異なり、依頼する業務が複数の部門にまたがる場合、移動による時間のロスが発生。
 また、市民自治センターと担当課との事務手続きが重複したり、災害時における迅速性なども指摘されていた。
 泉峰一市長は、かねてから機構改革による組織の再編を打ち出しており、今議会の一般質問でも「分庁方式の見直しについて具体的な議論を始める時期が来たと思う」と答弁。米原、伊吹両庁舎の老朽化を踏まえ、新庁舎の建設や米原駅東口構想の民間ビルへの入居も視野に入れながら、近く議論の場を設ける考え。


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天ぷら廃油で稲刈り

びわ地域協議会がリサイクル
 長浜市、びわ地域づくり協議会(高野吉隆会長)は家庭から出る使用済み天ぷら油で作ったBDF(バイオディーゼル燃料)を稲刈りのコンバインに活用する取り組みを始め、注目を浴びている。
 協議会は環境に優しいまちづくりを進めようと、今年3月から各自治会ごとに廃油回収ボックスを設置し、約550㍑を回収した。
 集めた廃油は豊郷町の業者が約200㍑のBDFに精製。BDFは船舶や発電機、大型農機などに使用すると、軽油取引税(1㍑あたり35円)が課税されないため、下八木営農組合が農機の燃料として利用している。
 組合では軽油にBDFを30~40%ブレンドして使っているが「(パワーなど)従来と比べ、そん色ない」という。
 同協議会の小倉英義健康福祉部長は「住民にリサイクルの意識が芽生え、自家発電や町のイベントなどに活用できれば」と話している。 


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2009年09月09日

川島市長、立候補を表明

来年2月の市長選、4選目指す
 長浜市の川島信也市長(73)=神照町=は9日の市議会一般質問で、来年2月の市長選に立候補することを表明した。市長選への立候補表明は川島市長が初めて。
 山口忠義議員が「市長は1市6町合併を推進、成就され、いささか強引だったが、極めて強いリーダーシップを発揮した。来年1月にスタートする新市の基盤づくりを担当されるのか」と質問した。
 川島市長は「新長浜市の初代市長としての市政を預からせていただいて早くも3年半が経過した。この間、長浜市の変革と発展、市民福祉の向上に全力で取り組んできた」と前置き。
 「一貫して合併を進め、紆余曲折はあったが、10年かけて、ここまで到達した」「一昨日、私の後援会組織の『明るい長浜をつくる会』の世話人総会で全会一致でご推挙いただいた」と語り、「次の選挙に立候補したい」と決意を表明した。
 川島市長は旧国鉄のニューヨーク事務所次長、経営計画室主幹などを経て、平成3年の市長選で初当選。同11年、同18年にも当選し、これまでに通算3期務めたが、連続当選したことはない。
 なお、市長選については、湖北町の南部厚志町長が14日の町議会一般質問で立候補を表明するかが注目される。このほかにも、候補者擁立の動きがある。


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山東の2校統合を協議

少子化進み、複式学級で浮上
 少子化が進む米原市の旧山東地域で小学校の統合問題が協議されている。
 山東東小(長岡)の全校児童は70人。うち2年生が10人、3年生が6人で、県の教員配置基準による複式学級(16人以下)の対象。
 市教委は10人以上で複式学級にすると授業運営が困難だとして、今年度はクラス分けしているが、児童は減少の一途で、次年度以降は複式学級を余儀なくされている。
 スムーズな学校運営を図るため、山東東小では近くの山東西小(大鹿、児童124人)との統合を前提に話し合いを進めている。
 同市内では全児童数9人の東草野小をはじめ、息郷(100人)、伊吹(110人)、醒井(132人)なども今後、児童数が減少する見通しで、学校の統廃合や学区エリアの再編などが課題となっている。


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2009年09月08日

うぉ~ッ!恐竜のタマゴ

久保田さん方にどでカボチャ
 長浜市大依町の久保田泉さん方(66)で重さ20㌔のビッグカボチャがとれ、話題となっている。
 これは観賞用ジャイアントパンプキンの一種。久保田さんが今春、種を撒いて育てていたが、長雨でうまく育たず、1個だけが実った。
 オレンジ色のカボチャは縦50㌢、横40㌢の楕円形で、恐竜のタマゴのよう。久保田さんは「来年はもっと数を増やしたい」と意気込んでいる。


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南部湖北町長の去就は

長浜市長選に出馬か、14日に表明
 湖北町議会は14日再開し、一般質問で山口清幸、速水賢昭両議員が南部厚志町長に対し、来年2月14日の長浜市長選への意向を問う。
 2議員は「合併後の新市へ向けての施策と行政におけるかかわり方」と「積み残された行政課題」について質問。
 今日までの自己評価や反省点を踏まえながら、新市の舵取りとなる意志はあるのか、質問する。
 長浜市長選には現職の川島信也市長が9日の市議会一般質問で進退を明らかにする見通し。
 発言議員と内容は次のとおり。
 【山口清幸議員】改革と人づくり・地域づくり。
 【速水賢昭議員】積み残された行政課題。
 【脇坂吉勝議員】新型インフルエンザへの対応▽町施策の継続。
 【角川洋治郎議員】国民健康保険▽1市6町合併協議。
 【杉本直子議員】教育施設の今後の活用と方向性▽コミュニティバスの運行状況と合併に伴う事業継承。
 【千田敏彦議員】町内社員寮の飲用水問題▽合併後の簡易水道の展望。
 【竹本直隆議員】学力テスト▽湖北みずどりステーションの増改築。


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空きスにスキを見せないで

神照小4年が長浜署に短冊
 長浜市神照小の4年生は8日、長浜署前に犯罪防止を呼びかける啓発短冊を飾った。
 今月、県警が行っている犯罪抑止キャンペーンに合わせ、署員が署前のゴーヤカーテンに、ススキと「空き巣にスキをみせないで」と書いた看板やセンサーライトで目が光る「けいたくん」を飾り付けた。
 この日は児童たちが「6時までに帰ります」「自転車で2人乗りはしません」と書いた「誓いの短冊」をススキに吊し、防犯や交通安全などを約束した。


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2009年09月07日

県議会会派 川島・野田県議が離脱

「党内の刷新を」、真政会結成
 県議会の最大会派「自民党・湖翔クラブ」の若手議員ら11人が脱会し、新会派「自民党・真政会」(宇賀武会長)を結成。7日、辻村克議長に会派届けを提出した。
 党内組織の刷新を掲げ結成したもので、メンバーは川島隆二(長浜・東浅井)、野田藤雄(伊香)をはじめ、宇賀武、石田祐介、上野幸夫、佐野高典、世古正、辻貢、中村善一郎、福本庄三郎、山田和広議員と自民系会派「湖政会」の2人。
 県内では平成18年の知事選以降、県議選、参院選、衆院選と自民候補が相次ぎ敗退。また、今夏の衆院選では滋賀4区の候補者選びを巡り、党内の不協和音が表面化していた。
 メンバーらは「従来の県連執行部の態勢ではこの難局に対応できない。古い体質を変え、住民目線で刷新を図りたい」と語っている。
 湖翔クラブの分裂で、県議会(47人)の最大会派は「民主党・県民ネットワーク」(16人)となり、このほかは「対話の会・びわこねっと」(4人)、「共産党」(3人)、「公明党」(2人)、無所属1人。


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ハギ、秋風に揺られ

神照寺で開花、秘宝展も
 長浜市新庄寺町の神照寺(岡本承善住職)で秋の風物、ハギの開花に合わせ、7日から「萩祭り」が始まった。25日まで。
 室町時代の初代将軍足利尊氏が実弟の直義との和解のために同寺を訪れた際に、植えられたと伝わり、現在1500株2万本が群生している。赤紫や白、ピンクの花が稲穂状に咲き、風に揺れている。入山料は200円。
 国宝の華籠、重要文化財のぼけ封じ千手観音などを公開する秘宝展も(拝観料400円)。


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2009年09月05日

「国などの責任重い」

造林公社経営問題で委員会、指摘
 1000億円余の累積債務を抱える県造林公社とびわ湖造林公社の経営問題を検証する県の検証委員会(委員長・真山達志同志社大学教授)は4日、「国などの責任が重い」と指摘する報告書を嘉田由紀子知事に提出した。
 両公社の累積債務は2008年度末、1107億円に膨れ上がっており、借金利息だけでも1日500万円余。旧農林漁業金融公庫への債務を県が肩代わりし、42年間で約690億円を返すことが昨年9月決まっており、県は国に支援を求めている。
 報告書では林業を取り巻く環境が悪化する中、十分な対応をせず、政策を推進した国や、採算の合わない事業に融資を続けた公庫の責任が非常に大きいと指摘。
 県が肩代わりする債務について「県民が債務の大半を負担するのは妥当でない」とし、嘉田知事は「国の指導で全国の公社が債務を抱えた。新政権に支援をお願いしたい」などと述べた。
 【造林公社】林業振興を目的に山林所有者と契約を結び、植林から伐採まで代行。木材販売の収益を所有者と分け合っている。両公社の森林管理面積は約2万㌶。うち湖北地域だけで約3割を占める。


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大谷吉継にスポット

長浜城歴史博物館で企画展
 長浜城歴史博物館は7日から石田三成の盟友・大谷吉継をテーマにした企画展を開く。10月4日まで。
 企画展「石田三成と西軍の関ヶ原合戦」の第3弾で、肖像画や書状など5点を展示。
 一説に余呉町小谷出身とある大谷吉継は秀吉に仕え、賤ヶ岳合戦では七本槍に次ぐ戦功をあげた。その後も三成とともに武功をあげ、豊臣政権の重鎮となる。秀吉没後は家康に接近したが、関ヶ原合戦では三成の熱意に感化され西軍に参加した。
 展示資料のうち、吉継の供養と顕彰のため日本画家・前田幹雄氏が1984年に描いた「絹本著色大谷吉継像」には、関ヶ原合戦で軍勢を指揮するために乗っていた輿が背後に描かれている。
 午前9時から午後5時まで。入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。
 なお、19日午後1時半から展示説明会がある。


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2009年09月04日

長浜市議会一般質問 市長選への立候補問う

14議員が登壇、川島氏の進退は?
 長浜市議会は9日午前10時から再開し、一般質問を行う。14議員が合併、教育、福祉など市の課題を取り上げるほか、複数の議員が川島信也市長に対し、来年2月の市長選への立候補を問う。
 発言議員と質問テーマは次のとおり。
 【山口忠義議員】合併業務と6町との連携▽将来のまちづくり。
 【伊藤兵一郎議員】経済対策▽農業▽教育▽馬酔木山配水池崩落事故▽西邑仁平さんの戦時資料の保管・活用。
 【林多恵子議員】新型インフルエンザ対策▽通勤・通学路の安全▽市立長浜病院の駐車場管理▽地震と台風から学ぶ。
 【吉川富雄議員】観光施策▽消防団統合と適正化。
 【竹内達夫議員】民主政権誕生について、市長の政治姿勢▽街路樹の剪定▽市立長浜病院の経営▽JAレーク伊吹長浜支所跡地の占拠▽竹生島のカワウ駆除。
 【北田康隆議員】鳥獣害の防止▽合併準備の進捗状況、市長選への覚悟。
 【脇阪宏一議員】児童虐待▽「親育」▽長浜新川の景観整備。
 【押谷與茂嗣議員】合併後の行財政運営。
 【秋野久子議員】子育て支援▽後期高齢者医療制度▽ごみ袋の無償配布。
 【浅見信夫議員】国民健康保険の一部負担金減免▽障害福祉▽非正規労働者への支援。
 【吉田豊議員】中心市街地活性化▽教育。
 【溝口治夫議員】美浜橋の存続▽竹生島の環境保全▽保育料の値上げ▽新市の市政運営。
 【押谷友之議員】障害者雇用の促進。
 【押谷憲雄議員】基礎学力の向上▽学校園行事の保護者のマナー。


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田んぼに巨大アート

米原市高番にホタルや人、出現
 米原市高番の田んぼで、ホタルや人物を描いた巨大アートがお目見えした。
 地元の農業生産組合「エコファーム高番」が今年初めて企画したもので、「田宴アート」と銘打ち、約30㌃に着物姿の男女と乱舞するホタルをコシヒカリや日本晴れ、古代米の赤米や黒米で描いた。
 6月には地元の人たちと公募の参加者約130人が田植え。先月下旬には見晴らし台や手作りかかしを設置し、見物客を歓迎している。
 同組合によると今月下旬が見ごろ。26、27の両日には「かかしまつり」が開かれ、農産物の直売やスタンプラリー、模擬店などがある。


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2009年09月03日

ずさんな管理、なれあい

米原市、職員汚職事件で明るみに
 米原市の水道工事の汚職事件を総括する「職員収賄事件再発防止対策委員会」(委員長・柴田高丸副市長)はこのほど、報告書をまとめた。これによると市職員と地元業者のなれあいや、ずさんな管理体制、公務員意識の欠如などが浮き彫りにされた。
 市上下水道課・山田克己元参事(50)=懲戒免職=は、昨年3月、米原市の「堺設備」事務所で、水道工事の指名競争入札で設計金額を教えた謝礼などとして堺了元社長(61)から100万円を受け取った、として逮捕、起訴されている。 報告書は元参事の証言や公判の内容、関係者の事情聴取などから問題点を洗い出した。
 指摘しているのは▽同一部署に長期従事▽組織のチェック体制▽現場の単独行動▽業者とのなれあい▽倫理規範意識の欠如など。
 元参事は昭和52年に採用されて以来、約30年間、水道畑一筋。合併後もグループのリーダーとして業務管理を任され、米原地域の施設改修や事故などを1人で対応していた。その結果、業者との「なれあい」や「癒着」が生じ、突発的な修繕があった場合、上司を無視して工事を発注していたことも発覚した。
 今後の対応策として▽長期同一業務従事者の人事異動▽複数職員による現場対応▽文書・情報管理・報告の徹底など、各職域での総点検や研修などを実施する。


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決戦はバレンタイン

長浜市長選、2月14日投開票
 長浜市選挙管理委員会は2日、任期満了に伴う市長選の日程を来年2月7日告示、14日投開票と決めた。
 市長選は来年1月に1市6町が合併して誕生する新市の舵取り役を決める。これまでに立候補を表明した者はないが、今月9日から始まる市議会一般質問で川島信也市長が立候補を表明するのか、注目される。
 新市の有権者は9万7887人(2日現在)。


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2009年09月02日

滋賀夕刊賞に下山さん

長浜市美術展覧会、入賞者決まる
 長浜市美術展覧会の入賞者が決まった。滋賀夕刊新聞社賞には下山博さん(68)=長浜市八幡東町=の写真「仲よし」が選ばれた。
 書、写真、日本画、洋画、工芸、彫刻の6部門に405点の出品があり、市展賞6点、県奨励賞1点、特選(後援団体賞含む)31点などが選ばれた。
 展示は洋画、書、彫刻が5日から10日まで、日本画、写真、工芸が15日から20日まで長浜文芸会館で。
 市展賞、県奨励賞、特選に輝いたのは次の皆さん。
 【書】▽市展賞=田附スエ子(新栄)▽特選=川瀬幸子(三ツ矢元)、椚原ひろみ(宮司)、高萩有子(彦根市)、札場明子(南小足)、山口敦子(彦根市)、大橋香代子(下之郷)、西川千絵(余呉町下余呉)、前川善太郎(木之本町西山)。
 【写真】▽市展賞=伊吹捨士(祇園)▽特選=小松弘子(勝)、西川嘉夫(三ツ矢元)、山本紀夫(平方南)、小川省吉(列見)、小杉末男(殿)、小川雅樹(鐘紡)。
 【日本画】▽市展賞=中野由美子(大宮)▽特選=小西有恵(高田)、中井文子(川崎)、青山宏子(米原市醒井)。
 【洋画】▽市展賞=柴辻嘉平(湖北町速水)▽特選=若狭洋子(米原市入江)、松尾忠保(木之本町杉本)、梅本敏彦(南呉服)、中川日出男(小堀)、堀江忠行(永久寺)、大澤浩子(余呉町中之郷)、伊藤津哉子(野村)、野坂かおる(祇園)。
 【工芸】▽市展賞=三家善雄(木之本町赤尾)▽県奨励賞=林正矩(相撲)▽特選=佃豊和(木之本町西山)、福本庄司(川道)、田川泰子(木之本町千田)、畑中章吾(平方)。
 【彫刻】▽市展賞=吉井由美(八幡東)▽特選=阿部佑子(富田)。


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センサーライトでドロボー撃退!

 長浜署は1日、長浜市内の日曜大工用品店で、防犯グッズ「センサーライト」のPRキャンペーンを行った。
 センサーライトは人など、動くものに反応して自動でライトを点灯(消灯)し、侵入者を威嚇する。最近は昼間、アラームが鳴るものや、電池やソーラーを電源とする商品も開発され、便利になっている。
 同署管内では今年8月末現在、忍び込みや空き巣、事務所荒らしなどの侵入盗が42件発生。
 被害が増加傾向にあるため、署員らは侵入者を撃退できるセンサーライトの設置を買い物客によびかけた。


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2009年09月01日

政権交代に期待と不安

湖北の県議、町長がコメント
 30日の衆院選で鳩山民主政権が誕生する。有識者に選挙の結果や今後の政局を分析してもらった。
 藤井勇治氏(自民)の地元、虎姫町の山内健次町長は「選挙は藤井氏の実績が認められなかったようだ。道路財源の暫定税率(ガソリン税)が廃止されると、建設中の県道・丁野虎姫線への影響が心配」と語る。
 県内から自民党国会議員がいなくなり、湖北町の南部厚志町長は「自民への不信も多かったが、民主への不安も大きい。国交省とのパイプ役だった藤井氏が議席を失ったため、小谷城スマートインターチェンジ構想も厳しくなる」と分析する。
 自民・湖翔クラブの野田藤雄県議(伊香)は「有権者の反応は良く、比例で何とかなると思っていたが、甘かった」と選挙戦を反省し、今後の政局については「(民主党が)どこで行き詰まるか?政策どおり実行できるか疑問」と話す。
 辻村克県議会議長(米原)は「このような大差になるとは。有権者がマスコミや民主の風に煽られたようだ」と述べている。
 一方、民主の田島一成氏を支援した西川敏輝県議(米原)は「湖北でここまで支持を伸ばすとは予想外だった。嬉しい誤算。与党となる民主党には地方分権や社会保障制度の確立をしっかりやってもらいたい。有権者の期待は高い」とコメント。
 嘉田県政を支援する角川誠県議(長浜)は「2大政党化は理想。県民の判断は正しかった。新政権は嘉田県政に対して、今までと異なる姿勢を打ち出してくるのでは」と判断している。
無料化の財源は?
「子育て」「高速道路」に有権者

 有権者は新政権に対し「子育てへの負担は少なると思うので、家計が助かる」(長浜市、30代主婦)、「まずは政権獲得後の100日間が見もの。マニフェストに期待」(米原市、50代自営業)と夢を膨らます。
 一方、「自民は旧態依然の選挙を踏襲したあげく、古い体質の議員だけが残った。民主の霞が関改革には期待するが、険しい道のり」(湖北町、40代会社員)、「高速道路が無料になると、渋滞や事故が多くなるのでは」(高月町、60代運送業)。
 「無料化施策の財源はどこから捻出するのか。国から地方に交付金が下りてくるのか心配」(長浜市、60代自営業)、「児童手当の創設や高速道路無料化より、消費税の廃止を」(虎姫町、50代主婦)と厳しい意見もあった。 


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味覚の秋!?好物は角質

ドクターフィッシュ、長浜に登場
 角質をついばんできれいにしてくれる「ドクターフィッシュ」の水槽が、長浜市元浜町のカフェ「パクト」前にお目見えした。
 ドクターフィッシュはトルコに生息するコイ科の淡水魚で、学名は「ガラ・ルファ」。素足を水槽に入れると古い角質を餌としてついばむ。低周波マッサージのような刺激があり、リラックス効果もある。
 パクト前には魚800匹が入った水槽を設置しており、観光客らは「くすぐったい」と身をよじりながら、感触を楽しんでいた。5分間500円、10分間800円。午前10時から午後5時まで。今月23日まで。


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