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スズメの「チュン」、家族の一員

落下のヒナ 今井さん宅で育てる
 長浜市稲葉町の今井孝雄さん(69)宅では、巣から落ちたスズメを育てている。今ではすっかり成長し、室内を所狭しと飛び回っている。
 4月下旬、母屋のひさしの巣から落下しているのを見つけ、家の中に運んだ。わずかな産毛と閉じたままの目から生後間もないと分かった。ペットボトルで作った手製の湯たんぽでヒナを温め、「夜も3時間おきに、様子を見に行った。赤ちゃんと同じや」と孝雄さん。エサは、妻の秀子さん(68)の手製ヨーグルトなどを与えた。
 「チュン」と名付けられたヒナは、ぐんぐん成長し、1カ月程で飛べるように。孝雄さんの手や肩に乗るなど、よくなつき、すっかり家族の一員に。
 「もうそろそろ自然に帰さなあかんけど、1人で生きてゆけるだろうか」。孝雄さんの心配をよそに、チュンは室内を元気に飛んでいる。


2009年06月22日 14:57 |


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