60年前を思い出しながら
長浜市民歌を歌う会、新事実も
今から約60年前に作られた「長浜市民歌」を歌う会が30日、長浜市大宮町の書店・文泉堂で開かれ、約60人の参加者が愛唱歌を合唱した。
市民歌は大衆の父と呼ばれ「憧れのハワイ航路」や「赤いランプの終列車」などのヒット曲を生んだ江口夜詩の作品。
江口は戦時中、妻の実家がある長浜市に疎開し、滞在中「長浜音頭」や「長浜町歌」「長浜警察の歌」などを作曲した。「長浜市民歌」は昭和23年に作られ、長浜の四季を歌った曲で、当時、市民の間で、流行した。
再びブームが巻き起こり、愛唱歌教室を開いている佐治茂子さん(神前町)を中心に、この歌を継承しようという気運が高まっていた。
この日は南小足町の宮川琴枝さんが保存していた歌詞と楽譜を基に全員で、長浜市民歌を熱唱し、60年前を懐古した。
なお、この日参加した女性(95)により、江口は田町(現在の朝日町)ではなく、御坊東(神前町)に疎開していたことが判明した。
2009年06月01日 15:42 | パーマリンク
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