滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2009年04月30日

広告収入で財源確保

市は積極的、町は冷ややか
 自治体が財政を確保するため行っている封筒やホームページへの企業広告の掲載。市と町では依存度に温度差があるようだ。
 広告掲載を積極的に取り入れている米原市では各種封筒や健康手帳、クリーンカレンダーなど17種に採用している。
 平成20年度、241万円の広告料収入があり、今年度もほぼ同額220万円の予算を見込んでいる。市財政課では「広告掲載はかなり宣伝効果はあると思う。厳しい社会情勢を受け、各担当課は苦戦しているようだが、実績アップを目指す」と意欲的。
 長浜市も広報紙や浅井支所の電光掲示板、盆梅展の入場チケットや観光パンフレットなどに広告を掲載。20年度、200万円の収入があり、21年度はさらに上乗せし、340万円の予算を見込んでいる。
 市企画調整課では「今のところ、市内外の企業から複数の申し込みがあり、昨年並みになりそう」と話している。
 湖北町は広報紙、ホームページ、タウンバスに広告掲載スペースを設けているが、積極的な営業はしていない。
 一方、虎姫町はスポンサー掲載は一切なし。「広告収入よりもコスト(手間)が高くつくのでは」と冷ややか。


| | トラックバック (0)

こいのぼりに少子高齢化の波

老朽化するも補充できず
 ゴールデンウイークの風物詩、高月町雨森のこいのぼりの群泳が、ピンチに立たされている。古くなって、補充を迫られているが、時代の移り変わりとともに、こいのぼりが減り、ここにも「少子高齢化」の波が押し寄せている。
 まちづくり委員会が20年前、「タンスで眠っているこいのぼりを高時川に泳がそう」と、区民に提供を呼びかけたのが始まりで、当初の約150匹が、区外からの協力で、最盛期には500匹まで増えた。
 しかし、長年、使用しているため、破れたり、色あせなど、年々、傷みがひどくなった。
 補充するにも新品だと1セット7、8万円と高価で、メンバーらは頭を痛めており、善意の提供を期待している。
 なお、こいのぼりの群泳は今年も5月5日まで、450匹が泳いでいる。問い合わせは雨森芳洲庵TEL(85)5095へ。
◇   ◇
 虎姫町田のまちづくり委員会(野坂定幸委員長)は区内の広場にこいぼり25匹を掲げている。10年前から行っている恒例の催し。5日まで。


| | トラックバック (0)

2009年04月28日

千手千眼観音、御開帳

5月に、9年ぶりの秘仏公開
 西国巡礼の中興の祖とされる花山法皇(968~1008)の千年忌に合わせて、「西国三十三所結縁御開帳」が5月1日から竹生島宝厳寺でも始まり、本尊の「秘仏千手千眼観音菩薩」が9年ぶりに特別公開される。
 西国霊場各寺院の本尊を昨年9月から来年5月末まで、順番に開帳している行事。観音菩薩を公開することで参拝者に「縁」を結んでもらおうというもの。
 三十番札所となる宝厳寺の本尊の開帳は、三重宝塔の落慶を祝った平成12年以来9年ぶり。今年と来年の5月に限って公開し、次回は27年後となる見込み。
 開帳は午前9時半から午後4時半まで。なお、初日と最終日の開帳は正午。入島料400円。
竹生島へ臨時便
琵琶湖汽

 琵琶湖汽船は5月1日から6日まで、長浜港―竹生島の往復便に臨時便を追加する。
 従来は長浜港発が午前9時、10時15分、11時半、午後0時45分、2時の5便だが、午後3時15分発を追加。竹生島からも午後5時発を追加し、午後もゆっくり宝厳寺を拝観できるよう配慮した。
 乗船料は往復で大人2980円、小人1500円。問い合わせは琵琶湖汽船長浜支社(62)3390へ。
池坊滋賀北支部が献花祭
5月第2・3週末、生け花展も

 宝厳寺本尊御開帳を記念して、花道家元池坊滋賀北支部(木戸俊光支部長)は5月9、10日と、16、17日の計4日間、同寺で献花祭と生け花展を開く。
 9日と16日午前11時からの献花祭には、池坊雅史・池坊事務総長、堤裕眞・特命教授、田中良宜・六角堂頂法寺執事ら、池坊の重職が参列し、盛大に行われる。
 また、生け花展では同支部の会員約100人の作品が並ぶ。


| | トラックバック (0)

2009年04月27日

10日、賤ヶ岳まつり

甲冑グループの戦国劇など
 賤ヶ岳まつりが5月10日午前10時から木之本町の賤ヶ岳リフト駐車場一帯で開かれる。
 ステージでは吹奏楽や民舞、大道芸、よさこい演舞のほか、甲冑グループ「刀竜門BASARA」の戦国劇など。戦国ウォークラリー、史談会、抽選会や餅まき、模擬店やかぐや餅の実演販売、戦国茶のもてなしなどがある。午後2時半まで。


| | トラックバック (0)

ゴミ処分場計画、見直し

突然浮上、移転候補地で動揺
 湖北広域行政事務センターが米原市番場に計画しているゴミ最終処分場について、長浜市からの申し入れで一部計画の見直しが浮上している。地元では突然の変更に不安の声も上がっており、米原市は27日、地元説明会を開く。
 現在、稼働している長浜市大依町の一般廃棄物最終処分場「クリーンプラント」は約20万立方㍍の処理能力があるが、平成26年度に、地元との公害防止協定が切れるため、これに代わる新たな候補地として、平成12年から米原の周辺地域と交渉を重ね、ようやく地元説明会が開けるほどにまでなった。
 ところが今年2月の関係市町長会議で、長浜市の川島信也市長から、コスト削減を理由に、米原の最終処分場を縮小した上、中間処理施設を長浜に残すよう申し入れがあった。
 中間処理施設は粗大ゴミや不燃ゴミを破砕後、分別する施設。最終処分場は燃えないゴミの埋め立て地で、クリーンプラントはこの2つの機能を持っている。長浜市は既存施設の継続で、経費が削減できるとしているが、来年1月の1市6町合併を踏まえ、米原では「余呉や西浅井へ移設されるのでは」という噂も流れている。
 湖北広域行政事務センターでは地元協議を得て、8月の定例議会に関係議案を提出する意向。


| | トラックバック (0)

豚インフル、冷静対応を

市が呼びかけ、手洗い、うがいで予防
 メキシコを感染源とする豚インフルエンザの人への感染、拡大を受け、長浜市は「正しい情報に基づいた冷静な対応を」と呼びかけている。
 これまでに、メキシコで死者が103人にのぼったほか、米国、ニュージーランドでも感染者が確認された。国内での感染報告はない。
 感染予防には、手洗い、うがいの励行、規則正しい生活による体力向上などが効果的で、咳やくしゃみの場合にはティッシュなどで口と鼻を被うエチケットも大切。市健康推進課は「テレビや新聞の情報に注意し、正しい情報収集を」と話している。相談は同課TEL(65)7779へ。


| | トラックバック (0)

新食感「クリーム大福」

じょうきやの新商品が人気
 米原市長岡の和菓子店「じょうきや」の新食感、クリーム大福が人気を呼んでいる。
 創業99年、4代目の社長・常喜誠社長は東京の製菓調理専門学校を卒業後、大阪で5年半修行。伝統の味を引き継ぎながら、新商品を開発している。
 クリーム大福はふわふわのマシュマロ感覚の薄皮に「プリン」「レアチーズ」「カフエオレ」「抹茶」など7つのクリームを包んだ和洋折衷の菓子。
 「レアチーズ」はチーズクリームにラズベリージャムを混ぜ、甘ずっぱく、「プリン」はカスタードソースにキャラメルソースを加え、甘めにするなど、それぞれの個性を引き出している。
 常喜社長は「若い女性にウケる味では。これからも新しいタイプの和菓子に挑戦したい」と目を輝かせている。ゴールデンウイークからは「ミルクキャラメル」味も新発売。1個137円~158円。


| | トラックバック (0)

2009年04月24日

イタリアン・リゾート誕生

グラツィエが旧本館を全面改装
 北ビワコホテルグラツィエ(長浜市港町)は旧本館を全面改築し、5月2日、「ソプラ・デッレ・グラツィエ」をオープンさせる。琵琶湖のほとりの立地を生かし、イタリアン・リゾートをコンセプトにしている。
 旧本館の外壁や柱はそのままに、内部を一新。1階は中国料理レストラン「一層樓」。2階は、270度のパノラマで琵琶湖を見渡せるバンケット(宴会場)「シェーナ」(最大180席)と、和風モダンの「八雲」。3階は宿泊15室。野外には全面ガラス張りのチャペルを新設し、目前に琵琶湖が広がるロケーションで、陽光を浴びながらリゾート感覚の挙式を演出できる。
 上羽輝明社長(38)は「旧本館を思い出の場所とするお客様も多く、その外観を残し、琵琶湖を生かした建物として生まれ変わった」と話している。なお、「ソプラ」はイタリア語で「高い」の意味。上質なサービス提供を、との思いを込めている。


| | トラックバック (0)

山菜ブームで被害続出

湖北の山で、根こそぎごっそり
 湖北の山で最近「山菜荒らし」が横行しており、地元の人たちが頭を悩ませている。
 滋賀北部森林組合によると、他府県ナンバーの車が山中に乗り入れ、道沿いに自生するタラの芽やコシアブラなどを荒らしてゆくという。
 余呉の山間部では農家の畑に勝手に入り込まれ、栽培しているウドやサンショを盗まれる被害が出ている。
 虎姫の虎御前山でもタケノコの被害が出ており、「根こそぎ」「枝ごと」など悪質。周囲に柵や看板などを設置しているが、効果はほとんどなく、山奥まで来たついでにゴミを投棄する者まで出ている。山菜採りは自然食、登山ブームのあおりを受け、人気が高まっているが、湖北野鳥センターは「過剰な採取は植物の絶滅につながる。昔は絶やさないように、考慮して採っていたが、今は目に余るものがある」と話している。


| | トラックバック (0)

ヨシ葺きを葺き替え

ミミ塚古墳の屋根、伊吹山資料館
 米原市春照の伊吹山文化資料館で23日から展示場のヨシ葺き屋根の葺き替えが始まった。
 屋根の下には平成13年、伊吹山山麓の田んぼで見つかったミミ塚古墳を移設しており、古墳の中には「関ヶ原の戦いで、負けた武将の耳が入っている」との言い伝えがあったが、後の調べで古墳時代後期(7世紀)ごろの有力者の墓であることが判明した。
 古墳は石灰岩でできているため、風雨に弱く、資料館ではヨシ葺きの屋根を設け、展示していたが、3年前の豪雪で倒壊した。
 材料のヨシやカヤは2年がかりで採集したもので、この日は高橋大吉さん(甲津原)が指南役となり、同資料館友の会のメンバー7人が屋根を修復。作業は3日間で終える予定。


| | トラックバック (0)

2009年04月23日

虎姫で健康推進員の講習 食育はマナーから

グラツィエのスタッフが指導
 虎姫町健康推進員の和食マナー講習会が23日、町保健センターで開かれ、北ビワコホテルグラツィエのスタッフが正しい食事作法を教えた。
 町が「食育はマナー」からと、同ホテルの岡田俊光支配人ら3人を招いたもので、推進員26人が、正しい箸の持ち方や椀のつゆ切り法などを学んだ。
 岡田支配人は「マナーも大切だが、型苦しくせず、和やかに食べて」などと、アドバイスしていた。


| | トラックバック (0)

植物のアート、天井に

伊吹の見える美術館で展示
 米原市のグリーンパーク山東内、伊吹の見える美術館は28日から伊吹山の植物をモチーフにした天井画作品展を開く。
 同市大久保の長尾寺(長尾龍秀住職)は本堂を改修しており、同美術館の中川大幹館長の発案で、伊吹山に自生する植物を絵画にして飾ることを計画。
 伊吹薬草の里文化センターで絵画教室を開いている黒川リエさん(名古屋)らに製作を依頼した。
 天井画は50㌢四方の32点。奉納前に一般公開したもので、カタクリやギンリュウソウ、イブキイタドリなどが、繊細に描かれている。
 午前9時から午後5時、6月28日まで。入館料は大人150円、中高生70円、小学生以下無料。


| | トラックバック (0)

2009年04月22日

滋賀銀、CO2削減を支援

KBセーレンの排出量購入、地銀初
 滋賀銀行は地方銀行として国内で初めて、CO2排出量取り引きに参入する。手始めに長浜市鐘紡町の「KBセーレン長浜工場」を支援することになり、先週、経済産業省に事業を受理された。
 同工場ではボイラーの燃料に石炭や重油を利用していたが、今月から都市ガスに切り替えた。これにより、年間3971㌧(見込み)のCO2を削減できるうえ、地域から苦情が出ていたボイラーからの異臭も解決するとみられる。
 同行は工場からのCO2排出削減量を、国際相場などを参考に、1㌧当たり2000円前後で購入。京都議定書で2012年までに6%の削減(1990年比)が求められている日本政府に無償譲渡する。
 同行は残高の0・1%をCO2排出量購入に活用する総額60億円の定期預金「未来の種」を発売しており、セーレンからの購入にも充てる。「今後、国内で排出量取引が盛んになる。CO2削減を目指して設備投資する中小企業を支援すれば、企業も設備投資しやすくなり、銀行の融資にもつながるのでは」と話している。
 KBセーレン長浜工場では、「排出削減量の売却収入は環境関連に利用したい」とコメントしている。


| | トラックバック (0)

高月に地域のよろずや

創業者の遺志継ぎ、2代目「仁王門」
 高月町高月に特産品販売の「仁王門」が26日、新装オープンする。
 同町商工会の柴田眞前会長が平成18年に空き店舗だった菓子店を改装し、妻と2人で、よろずやを開店したが、今年1月、病死。
 「地域の暮らしや賑わいを守ってほしい」という会長の遺志を継ぎ、商工会の有志5人が合同会社「高月じばさん商会」(山岡直芳代表)を発足し、再度、スタートすることになった。
 新店舗では地域資源を生かした特産品作りをメインに、新鮮野菜や花、全国各地の特産品の販売のほか、高齢者への宅配サービスを計画している。オープンイベントでは地場産米を使った酒や米粉ケーキ、そばクッキーやキムチ、手作り惣菜などを販売。三重県紀北町や長崎県対馬市の海産物を並べるほか、餅つき大会(午前11時、午後3時)がある。
 営業は午前10時から午後6時、日曜定休。


| | トラックバック (0)

2009年04月21日

ボランティア情報一元化

5月、長浜社協がセンターを開設
 長浜市社会福祉協議会は5月1日、浅井福祉センター内に、ボランティア団体の拠点となるボランティアセンターを開設する。
 協議会では、これまでもボランティア推進業務に取り組んでいたが、高齢社会の到来でその重要性が増していることから、組織体制を強化する。
 センターに専任職員1人、長浜、びわ両福祉センターに兼任職員を各1人を配置。ボランティア情報を一元化して、登録・紹介のほか、活動に関する相談、養成にも取り組む。
 同協議会によると、現在、福祉関連を中心に96団体が登録しており、「今後は地域福祉だけでなく、環境や生涯学習など市民活動に取り組む団体にも登録を呼びかけ、輪を広げたい」と話している。


| | トラックバック (0)

伝統技術に親しもう

七条町で能面打ち体験教室
 「近江イセキ能面」の発祥地と知られる長浜市七条町で、失われた伝統技術に親しもうと、地元の「七条まちづくり委員会」(浅井節男委員長)が能面打ち体験教室を企画した。
 同町には室町時代末期から江戸時代初期にかけ、能面打ちの「近江井関家」が存在し、江戸幕府に抱えられて「天下一」との朱印も得たが、4代で途絶えた。
 同委員会では、地元の伝統技術を再考しようと、2007年、70年ぶりの能上演を開催。その際、会場を訪れた東近江市の能面教室主宰・伊庭貞一さんと縁ができ、体験教室を開くことになった。
 5月10日開講し、週末を中心に計8回。時間はいずれも午前9時から。会場は七条会館と足柄神社社務所。受講無料だが、材料費8000円、彫刻刀代1万4000円が必要。問い合わせは浅井委員長(62)2868へ。


| | トラックバック (0)

季節の山菜、野菜いかが?

奥伊吹でつみとり農園が人気
 「奥伊吹で野菜や山菜摘みはいかが?」米原市甲賀のおばあちゃんたちが経営する「つみとり農園」が脚光を浴びている。
 地元の平山のぶえさんら5人は自然の味覚を都会の人たちにも楽しんでもらうと、昨年4月、つみとり農園をオープンした。
 地元の山や畑を利用し、サンショやタラの芽、セリ、アザミなどの山菜やキャベツ、ブロッコリー、ホウレンソウなどを栽培。5人がガイド役となり、四季を通じて、収穫が楽しめる。
 また、とれたての山菜や野菜を調理した料理を自然の中で食べる食事会もあり、インターネットに掲載したところ、京阪神などから問い合わせが相次いでおり、平山さんは「故郷に帰ってきた親戚を迎えるように心掛けている」と語っている。つみとりは1袋(レジ袋大)500円、食事は1人1000円。


| | トラックバック (0)

2009年04月20日

合併後、新町名はどれ?

5月中旬までに集約、6月決定
 長浜市と伊香、東浅井郡の6町が来年1月、合併するのを前に、6町で新町名の選定が行われている。
 合併後、「長浜市」に続く、町、字名を選択するもので、例えば東浅井郡虎姫町宮部の場合、
①長浜市宮部
②長浜市宮部町
③長浜市虎姫町宮部
④長浜市虎姫宮部町
⑤長浜市虎姫宮部
などから選べる。
 各自治会では現在、住民アンケートや臨時総会などで名称を選んでいる最中で、各町は5月中旬までに各自治会の意向をまとめた上、統一した案を合併事務局に提出し、6月の長浜市議会の議決後、告示される。
 なお、長浜市と浅井、びわ町の1市2町合併では、アンケート調査の結果などで偶然、両町とも長浜市○○町で統一されたが、東近江市などでは旧町ごとにパターンが異なる。
 長浜市の町名と重複する場合など、名称を制約される字が複数ある。
 虎姫町旭町、湖北町高田や今、高月町西野や布施、余呉町東野などは長浜市に同じ呼び名の町があるため、字名の後に町を付けても付けなくても変更が必要。
 また、湖北町伊部や郡上、高月町東高田などは長浜市に同じ呼称の自治会があるため、住所標記は長浜市伊部町、郡上町とできるが、自治会は伊部自治会、郡上自治会とできない。
 このほか、虎姫と木之本には「本町」があり、このほか高月、木之本、西浅井には混同しやすい尾山、小山があるため、調整が必要となる。


| | トラックバック (0)

ア市の市民団が来浜

姉妹提携50周年も、滞在は5時間
 長浜市の姉妹都市、独アウグスブルク市の市民団の一行が20日、長浜市を訪れた。今年は両市が姉妹都市を提携してから50周年を迎える記念すべき年だが、滞在わずか5時間の寂しい訪問となった。
 一行は、公募による市民で構成され、毎年、ア市長の親書を携えて来日し、姉妹都市の長浜市と尼崎市を訪問。京都などの観光も楽しんでいる。
 今年は22人が来日し、この日午前10時半ごろ、市役所を表敬訪問。吉田敏雄副市長らと歓談し、伝統工芸のマリオネットとカレンダーをプレゼントした。黒壁スクエアのレストランで昼食をとった後、曳山博物館や大通寺を見学。午後3時半には長浜滞在を終え、宿泊先の大阪に帰った。
 市によると、従来は市内のホテルに宿泊して市民との交流会などが催されるが、今年は旅行会社の関係で市内宿泊が叶わず、記念セレモニーや交流会を開く時間の余裕がなかったという。


| | トラックバック (0)

2009年04月18日

ボタン大輪、はや見ごろ

総持寺で例年より1週間早く
 長浜市宮司町の総持寺(高橋祐純住職)の境内で、早くもボタンの花が咲き始めた。
 同寺境内は、戦中、疎開児童の農園として活用され、戦後は先代が病床にあり荒廃していた。高橋住職が昭和27年に入山してから、ボタンを植え始め、現在は約80種1000株になるという。
 現在、早生品種が大輪を咲かせ、高橋住職は「暖かい日が続いたので、例年より1週間程早く咲いた。ゴールデンウィーク中も楽しめるといいですね」と話している。


| | トラックバック (0)

合併成否は「住民自治」

議員有志の研究会で、議員も変革を
 市町合併の成否は住民自治にかかっている―。来年1月1日に合併する湖北地域1市6町の議員有志が集った17日の研究会で、帝塚山大学の中川幾郎教授は、住民の意識改革と、それを誘導する議員の役割などを訴えた。
 中川教授は、総務省の合併サポーターを務め、各地の市町合併を分析している。「合併は新たなまちづくりへの貴重なチャンス」と語り、全国の合併の例を挙げながら、地域社会、行政、政治の改革を求めた。
 特に住民に対しては、行政や議会を批判するばかりでなく、積極的に自治体経営に関わることが不可欠とし、そのために、公民館単位で「まちづくり協議会」などを立ち上げ、地域活動への参加を求めた。
 議員にも「選挙の票稼ぎ」よりも、自治体に政策を指示できるよう、少数精鋭化、政策審議型へ変革するよう注文を付けた。


| | トラックバック (0)

山本信子さんの写真展

甲津原で堀井さんの詩、コラボ
 長浜市南小足町の山本信子さんは米原市の甲津原交流センターで写真展を開いている。
 10年以上前、新聞記事でセツブンソウの存在を知り、以後毎年、奥伊吹を訪れ、風景や自然などを写真に収めるようになった。
 今回は「めぐりくる生命」をテーマに、「昆虫と花の語らい」を中心に35点を展示。
 友人の堀井隆江さん(高月町片山)が、写真のイメージからタイトルや詩などをつけており、山本さんは「身近な伊吹には感動する自然がたくさんあり、皆さんにも知ってほしい」と話している。
 午前10時から午後4時、5月10日まで。無休。
 なお、近くの奥伊吹ふるさと伝承館では、山本さんの知人、坂嵜真由美さん(彦根)の植物画展も同時開催中。


| | トラックバック (0)

2009年04月17日

家康怒らせた「直江状」

 謀反疑惑に反論、最古の写し公開 上杉景勝の重臣・直江兼続の名を天下にとどろかせた名文「直江状」の現存最古の写しが、22日から長浜城歴史博物館で公開される。
 直江状は、徳川家康からの謀反の疑いに、堂々と反論した書状で、関ヶ原合戦は書状を読んで怒った家康が上杉氏攻めに動いたことに始まる。
 1600年、当時、天下を手中に収めつつあった家康は会津の景勝に対し、▽上杉家に謀反の疑いがあるという密告があった▽武具や人員を集めているのはなぜか▽道路や河川を修復するのはなぜか―などと問い、上洛して弁明するよう求めた。
 兼続は家康の側近へ書状を出して、▽上方と会津は遠く、どんな間違った風説が立とうとも不思議でない▽武具と人員を揃えるのは武家の本心▽道路、河川の修復は領民のためで領主として当然―などと、真っ向から反論し、上洛を拒否。家康を怒らせた。
 同博物館では「時の権力者、家康の難くせに堂々と反論しただけでなく、余りに名文だったため、江戸時代は教科書になった。何度、発禁処分になっても、写しが出回る程の名文で、兼続の名を一躍有名にした」と評価している。
 写しは長浜出身の実業家が設立した「下郷共済会」(下郷傳平・壽太郎理事長)のコレクションの一つ。幅5・5㍍の長文で、1640年に写された。現存する写しの中では最古という。
 このほか、関ヶ原合戦の翌日に家康が浅井郡津里、今西、延勝寺、落合など7村が兵馬に荒らされないように出した禁制なども公開される。午前9時から午後5時まで。入館料は大人400円、小中学生200円(湖北地域は無料)。5月20日まで。


| | トラックバック (0)

色とりどり花壇

高月駅前で見ごろ
 高月駅東口の線路沿いの花壇にチューリップなどが鮮やかな花を咲かせ、駅利用者らを和ませている。
 高月町の女性4人グループ「ふら輪~フレンズ」(鷹野正子代表)が「駅前に彩りを」と植えたもので、パンジーも花つけている。来週いっぱい見ごろ。


| | トラックバック (0)

2009年04月16日

堂々の舞台に「待ってました!」

長浜曳山祭り、子ども役者が熱演
 長浜曳山祭りは15日、本日を迎え、長浜八幡宮に並んだ曳山の舞台で子ども役者が歌舞伎を奉納した。
 一番山の鳳凰山で、横田昌也君(9)=南郷里小4=が三番叟を舞って舞台を清めた後、各山組の子ども役者が順番に歌舞伎を披露。華やかな衣装に身を包み、堂々の演技で見物客を魅了し、若衆からは「待ってました」など威勢の良い掛け声が飛んでいた。
 八幡宮での奉納後、商店街や御旅所でも歌舞伎が披露され、市街地は夜遅くまで賑わっていた。
 長浜市によると、同日の人出は2万8000人。
鳳凰、屋根から脱落
14日の登り山で
 14日、出番山の曳山が長浜八幡宮に集合する「登り山」の最中、鳳凰山の屋根に立つ鳳凰の彫刻がケーブルに引っかかり、折れるトラブルが発生した。
 現場は八幡宮西側の宮前通り。雨天のため、曳山には特大「カッパ」が掛けられていたが、道路を横断する形で張られていたケーブルに鳳凰の彫刻が引っかかり、金属製の足首だけを屋根に残して、木製部分の体が脱落した。
 13日の籤取り式で一番山を引き当てた鳳凰山だったが、八幡宮での奉納でも鳳凰が欠けたままだった。


| | トラックバック (0)

飛び出すアート!

はにわ館で、しかけ絵本展
 米原市近江はにわ館は珍しい「しかけ絵本」を集めた企画展を開いている。
 ページをめくると飛び出したり、つまみを引くと絵が変わったり、動いたりする絵本で、世界中で出版され、マニアも多い。
 今回は市内在住の主婦のコレクションで、19世紀に作られたヨーロッパの復刻版のほか、人気作家、ロバート・サブダやレイン・ハートの作品や本の上を走る機関車トーマス、スペースシャトルの内部を紹介したものなど。飛び出す紙の芸術23点を展示。午前10時から午後6時、26日まで。月曜休館。


| | トラックバック (0)

2009年04月13日

子ども歌舞伎の熱演に期待

浜曳山祭り開幕、15日八幡宮で奉納
 絢爛豪華な曳山と子ども歌舞伎の熱演が名物の長浜曳山祭りは13日の「起こし太鼓」で開幕した。17日の「御幣返し」まで続く(2~11面に特集)。
 今年の出番山は鳳凰山(祝町組)、壽山(大手町組)、猩々丸(船町組)、高砂山(宮町組)。
 13日は曳山守護の御幣を長浜八幡宮から各山組に迎える「御幣迎え」や、子ども歌舞伎の奉納順を決める「籤取り式」が行われた。夕方には地元で歌舞伎を演じる。
 14日は午前中、出番山が町内で歌舞伎を演じ、正午から四番山を先頭に、それぞれ八幡宮に向かう。午後7時からは子ども役者が八幡宮から自町へ帰る「夕渡り」の行列があり、この日のハイライトを迎える。
 15日は化粧、本衣装の子ども役者や若衆が八幡宮を目指す「朝渡り」がある。午前10時ごろから八幡宮で歌舞伎の奉納が始まる。その後、商店街の通りでも披露する。
 御旅所で子ども歌舞伎が演じられるころには日も暮れ、曳山に飾られた提灯に火が入って幻想的な舞台となる。
 16日は午前10時20分から長浜文芸会館で観劇会がある。


| | トラックバック (0)

子ども歌舞伎の熱演に期待

浜曳山祭り開幕、15日八幡宮で奉納
 絢爛豪華な曳山と子ども歌舞伎の熱演が名物の長浜曳山祭りは13日の「起こし太鼓」で開幕した。17日の「御幣返し」まで続く。
 今年の出番山は鳳凰山(祝町組)、壽山(大手町組)、猩々丸(船町組)、高砂山(宮町組)。
 13日は曳山守護の御幣を長浜八幡宮から各山組に迎える「御幣迎え」や、子ども歌舞伎の奉納順を決める「籤取り式」が行われた。夕方には地元で歌舞伎を演じる。
 14日は午前中、出番山が町内で歌舞伎を演じ、正午から四番山を先頭に、それぞれ八幡宮に向かう。午後7時からは子ども役者が八幡宮から自町へ帰る「夕渡り」の行列があり、この日のハイライトを迎える。
 15日は化粧、本衣装の子ども役者や若衆が八幡宮を目指す「朝渡り」がある。午前10時ごろから八幡宮で歌舞伎の奉納が始まる。その後、商店街の通りでも披露する。
 御旅所で子ども歌舞伎が演じられるころには日も暮れ、曳山に飾られた提灯に火が入って幻想的な舞台となる。
 16日は午前10時20分から長浜文芸会館で観劇会がある。


| | トラックバック (0)

花見にチンドン屋

大井で賑わう
 虎姫町大井の地域福祉委員会は12日、姉川河川公園に地元のお年寄りや子どもたち約80人を招き、花見をした。
 高月町東柳野のボランティア「琵琶湖チンドン一座」が「サザエさん」や「郡上節」のほか、歌謡ショーなど、楽しい歌や踊りを披露し、参加者を喜ばせていた。


| | トラックバック (0)

2009年04月10日

祭り成功へ、若衆が気勢

長浜八幡宮への裸参り始まる
 長浜曳山祭りは、9日夜から出番山組の若衆による「裸参り」が始まり、市街地に「ヨイサ、ヨイサ」の勇ましい掛け声が響いた。
 裸参りは、子ども役者の健康と安全、祭りの成功、13日の籤取り式での1番山当選などを願って、自町から長浜八幡宮までをサラシ姿で練り歩く。
 赤い鉢巻の籤取り人らが八幡宮の井戸に浸かって身を清めた後、本殿前で祈願した。
猩々丸が公開稽古
11日、曳山博物館
 裸参りは12日まで連夜行われる。
 長浜曳山文化協会は11日午後1時半から曳山博物館伝承スタジオで、今年の出番山・猩々丸による子ども歌舞伎の稽古を公開する。見学は無料。約40分間。
 なお、博物館では来年出番の曳山4基を展示している。


| | トラックバック (0)

自分独自の文字を表現

創虎会が長浜文芸会館で書展
 書道愛好家グループ「創虎会」(大橋香代子会長)は12日まで長浜文芸会館で書展を開いている。
 虎姫高校の開放講座の元受講生が月1回集まり、同校の橘香澄教諭から書を習っている。
 美しい文字を書くことだけでなく、自分独自の字を生み出すことをモットーに、かすれや滲み、白と黒のバランスを考慮しながら表現している。
 11回目の展示で毎年、「琢」「龍」など統一したテーマを決め、出品しているほか、今回は薄墨の上に詩を書き綴ったものや、ロウソクを使ったものなど、趣向を凝らした113点を並べている。
 大橋会長は「読む書というより、見る書といえる。個性溢れる力作を楽しんでほしい」と話している。午前9時から午後5時(最終日午後4時)。


| | トラックバック (0)

2009年04月09日

賃金少なく、負担は重く

長浜市の障害者アンケート
 長浜市はこのほど障害者を対象にしたアンケート調査を行った。これによると就労意識は高いものの、職場や賃金が少ない上、居住介護などの利用料を負担に感じており、厳しい生活環境を物語っている。
 アンケートは障害者自立支援法に基づき、市が策定する福祉計画に役立てるため、昨年11月に行ったもので、市内の障害者(児)296人から回答を得た。
 将来の進路については、約4割が「作業所で働きたい」、次いで「一般企業に勤務したい」(15・7%)と続き、就労意識が高いことがうかがえる。
 悩みを抱えている人は全体の約3割で、学校や職場での「人間関係」や「仕事についていけない」「就職先が少ない」ことをあげている。
 作業所に働いている人の不満は「賃金が少ない」が最も多く、ホームヘルプやショートステイなど、訪問系・生活支援サービスを受けている人が困っていることは「利用者負担が重い」。
 家族以外の相談相手としては「利用している事業所(学校)の職員」が最も多く、「友人・知人」「医療機関・主治医」と続き、相談体制を充実させるためには、大半の人が利用している身近な施設で相談・指導が受けられることや、仲間との情報交換の場、相談員の来訪を希望している。
不況の余波、障害者にも
福祉作業所の仕事が激減

 世界的な経済不況の影響で障害者福祉事業所の仕事が激減している。
 かぼちゃランド、みどりのフライパンなどを展開する社会福祉法人「ぽてとファーム」(神照)では印刷会社などから業務を請け負っているが、昨秋ごろから受注が激減。佐野武和代表は「全体的に3割強の落ち込み」と深刻な表情。
 NPO法人「ウェル・エナジー」(八幡中山)は車のシートの裏地加工や部品組み立てなどを行っているが、昨年11月ごろから仕事が減り始め、今年2月には最盛期の4分の1程度まで落ち込んだ。
 しかし、長浜市が定額給付金の申請書開封や除草作業、機関紙の印刷など、新たな業務を委託するようになり、同所は「現在は回復の兆しを見せている」と話している。


| | トラックバック (0)

三成が与えた「鳩八」

五先賢の館、身を潜めた谷口
 長浜市北野町、五先賢の館は石田三成の関ヶ原からの逃亡路に関連した企画展を開いている。
 慶長5年(1600)、三成は関ヶ原の戦いが敗色濃厚とみると「大坂に戻り、家康を迎え撃つ」と、鎧を脱ぎ捨て、百姓姿で笹尾山から北へ向い、母の故郷、木之本町古橋へ逃走。途中、田根村の谷口(現長浜市谷口町)に立ち寄った、という言い伝えが残る。
 三成は谷口の庄屋に匿ってもらい、1日養生。世話になった礼として、石田の姓と短剣、「鳩八」の家紋を庄屋に渡したとされる。
 谷口には、石田家が現存し、石田神社という三成を祀った祠を守っており、2羽の鳩が向き合った家紋入りの盆などがある。
 企画展では「鳩八」紋入りの提灯と羽織袴。逃亡路の地図や、三成が隠れたとされる現地の写真、地域に伝わる伝説をパネルで紹介している。
 午前9時から午後5時、12月1日まで。入館料は一般300円、小人150円。水曜休館。


| | トラックバック (0)

お餅でまちを活性化

五村子ども会、春祭りで
 虎姫町五村の日前神社でこのほど、春祭りが開かれ、地元の子どもたちがついた餅が参拝者に振る舞われた。
 同区では少子高齢化が進み、年中行事の参加が少ないため、子ども会(大橋一正世話役)がまちの賑わいを取り戻そうと、餅つきを計画した。
 杵付きの餅は祭りに献上された後、ぜんざいにして振る舞った。参加者は歓談しながら、おいしそうに舌鼓を打っていた。


| | トラックバック (0)

2009年04月08日

元気に「はい!」、ピカピカ1年生

小学校で入学式、長浜市は862人
 県内の小学校で8日、入学式が行われ、新入生が保護者に付き添われ元気良く登校した。
 長浜小学校では、胸にリボンを付けた新入生159人が在校生の拍手に迎えられて体育館に入場。担任の先生から名前を呼ばれると大きな声で「はい!」と返事していた。
 大音壽士校長は、あいさつの中で、「毎日元気に登校。自分のことは自分で。しっかりとあいさつ。校長先生と、この3つの約束をしてほしい」と呼びかけていた。
 なお、長浜市内の小学校には862人、虎姫町は63人、湖北町は89人が入学。中学校には長浜874人、虎姫68人、湖北81人が入学した。
◇   ◇
 長浜市分木町の県調理短大でも8日入学式があり、18期生となる新入生男子8人、女子11人が入学した。


| | トラックバック (0)

曳山祭り、稽古に熱

9日夜には線香番、裸参り
 長浜曳山祭りの本日(ほんび)まで1週間に迫り、出番の各山組では、子ども役者が熱のこもった稽古を続けている。
 長浜市大宮町の高砂山の稽古場では7日夜、役者の家族に稽古が公開され、子ども達はやや緊張した面持ちながらも、本番さながらの迫力の演技を披露。親はビデオカメラを回すなどして、我が子の姿を記録していた。
 9日夜には曳山関係者らが稽古の成果を視察する「線香番」、若衆が祭りの成功や役者の健康を祈願する「裸参り」があり、祭りムードが一気に高揚する。


| | トラックバック (0)

2009年04月07日

談合情報、2年間ゼロ

長浜市、入札制度改革の成果か
 3年前まで工事入札の談合情報が相次いでいた長浜市で、入札制度を改革して以降、談合情報が消滅した。
 制度改革による参入業者の増加で談合が難しくなったのか、古い体質に見切りをつけた経営者が増えたのか、複数の要因が考えられるが、競争性の向上で落札価格が下降し、税金節約に繋がっている。
 2006年度、市の発注する入札7件で談合情報が寄せられ、うち関与を認めた1社を処分していた。滋賀夕刊新聞社にも落札価格を記した文書が届いた。談合情報が外部に漏れる背景には、談合の結果に不満を抱く業者の存在が指摘され、公共工事の減少で談合がまとまらないことをうかがわせていた。
 談合情報が相次ぐ事態を深刻に受け止めた市は07年度以降、入札制度を大幅に改革。市が入札参加業者を指名する「指名競争」を改め、より多くの業者が参加できる「一般競争」を拡充。予定価格2500万円以上の工事を原則、一般競争としたり、1億円以上の工事入札には、業者同士が顔を合わせることの無い郵便方式を取り入れた。
 市契約検査課によると、制度改革以降、市に寄せられた談合情報はなく、「一般競争入札を増やしたことで、参加業者が増え、談合が難しくなったのでは」と推測する。
 一方、市内のある建築会社役員は「公共工事の減少により、談合で落札の順番を待っている余裕は無い。談合が発覚した場合のペナルティーを考えると、やってられないのでは」と分析したうえで、「落札しても赤字。価格が下がり過ぎると粗悪な工事にならないか」と心配している。
 ただ、市入札監視委員会(桐山郁雄委員長)は「未だ一部の業種では高止まり傾向が見受けられるので、さらなる制度の改善を」と求めている。


| | トラックバック (0)

ハーレーなど1000台、余呉に集合

25、26日、愛好家団体が全国交流会
 「ハーレーダビットソン」などアメリカンバイク1000台による交流会が25、26の両日、余呉町の赤子山スキー場で開かれる。
 アメリカンバイク愛好家やバイク店のオーナーらで組織する「フリージー」(事務局・名古屋市西区)が企画。同団体では年に1回、全国の愛好家によるコミュニケーションの場として、交流会を開いている。
 当日は、改造バイクの展示、音楽ライブ、結婚式、坂をバイクで駆け上がる「ヒルクライム」、バイクグッズの販売、模擬店などがある。参加費は一般2000円、会員1000円。時間は25日が午前11時から午後11時、26日が午前9時から正午まで。問い合わせはウッディパル余呉TEL(86)4145へ。


| | トラックバック (0)

13年ぶり、第二の故郷

大阪の女性ら、疎開先の西阿閉に
 戦時中、高月町西阿閉に学童疎開していた大阪の女性7人が7日、13年ぶりに里帰りし、地元の人たちと昔話に花を咲かせた。
 大阪市、滝川小学校出身の薗部志津子さんらは、空襲を避けるため、小学6年の昭和19年9月から半年間、同所で共同生活を送りながら、古保利小に通った。
 木田さんらは同窓会を毎年開いており、高月を訪れるのは平成7年以来。当時、区長だった山岡甚左さんの孫・薫さんたちの招きで、「帰郷」が実現した。
 一行は地元の人たちと交流会をした後、疎開先の覚勝寺を見学し、昔を懐かしんでいた。参加した木田米子さんは「西阿閉は第二の故郷。地元の人たちの厚意が無かったら、私たちは生きていなかったかも」と話していた。


| | トラックバック (0)

2009年04月06日

長浜市 給付金、窓口申請を開始

最大30分待ち、誤解や不備も
 長浜市役所で6日から、定額給付金の窓口での受付が始まり、お年寄りを中心に市民が押しかけている。
 給付金の申請には、世帯主宛てに届けられた申請書に、振り込み先の金融機関の口座番号などを記入し、身分証明となる免許書や保険証、パスポートのコピーなどを同封して、市役所へ届ける。郵送が基本だが、コピー機を扱えない高齢者らが、直接、市の窓口を訪れている。
 市役所東別館(旧病院)の特設室では職員6人が申請者の身分証明書をコピーするなど、手続きに追われた。その場で現金を貰えると誤解している市民もおり、職員が給付までの手順を改めて説明する場面も。業務開始の午前8時半前から次々と市民が訪れ、午前中は最大で30分ほどの待ち時間となった。
 浅井、びわ両支所は待ち時間なく、スムーズに申請できているという。
 一方、郵送での受付は、先週までに3000件を超えたが、1件ずつ市職員が開封、確認作業を行っているため、6日正午現在で申請処理できたのは約950件。身分証明書のコピーが同封されずに届くなど申請書類の不備も目立ち、市定額給付金等推進室では注意を呼びかけている。
 なお、市は13日から給付金の振り込みを開始する。
虎姫1100、湖北は800の申請
 虎姫町は先月末、町内2100世帯に申請書類を郵送しており、これまでに計1100件の受付が終了している。
 5日には町生きがいセンターに特設会場を設け、300人が申請を済ませた。
 町では12日にもコミュニティセンターに特設会場を設ける。午前9時から午後7時。なお、給付金の交付は振り込み、現金とも今月末から。
 湖北町は先月末までに約2700世帯に書類を発送し、6日午前までに約800件の申請があった。
 うち300件が役場窓口の直接申請。給付金は20日ごろから指定口座に振り込まれる予定。


| | トラックバック (0)

交通安全、いざ出陣!

湖北町長らが武者姿で啓発
 春の全国交通安全運動が6日スタートし、湖北町では南部厚志町長らが武者姿で、通勤するドライバーに安全運転を呼びかけた。
 町役場前で開かれた出陣式では南部町長と長浜地区交通安全協会湖北支部の細井好夫支部長が大将となり、「エイエイオー」のかけ声で、気勢をあげた。
 その後、一行は足軽7人のほか、同協会のメンバーやシルバー指導員、町職員ら約100人を引き連れ、近くの国道8号線沿いに立ち、道行く車にシートベルトの着用などPRした。


| | トラックバック (0)

2009年04月04日

今春の出番山、里帰り

曳山博物館で入れ替え作業
 長浜曳山祭りを前に、4日、長浜市元浜町の曳山博物館で曳山の入れ替え作業があり、今年の出番山4基が収蔵庫から地元の山蔵へ里帰りした。
 博物館では、次回の曳山祭りの出番山を展示し、祭りが近づくと、翌年の出番山と入れ替えている。
 この日は、壽山、高砂山、鳳凰山、猩々丸の4基が、揃いの法被をまとった各山組の若衆らに引かれて、市街地を練り歩いた。子ども達による囃子の演奏もあり、早くも祭りのムードを盛り上げていた。


| | トラックバック (0)

アグリに2人の新戦力

元派遣社員が農業にチャレンジ
 農業の後継者育成が課題とされる中、長浜市国友町の農事組合法人「アグリファーム国友」(吉田一郎代表理事)に今月から元派遣社員の新人2人が加わった。
 新戦力として期待されるのは地元の滝上祐喜さん(30)と、高井朝治さん(29)=東近江=。2人はともに、派遣会社に勤務していたが、業績の悪化で最近解雇され、新天地を求めていた。
 アグリは2年前に発足し、約34㌶の農地を耕作していた。昨年10月、Uターン就職した川崎亜美さん(29)を中心に、イチゴ作りなどを展開しようとしたが、組合員の平均年齢は66歳。ほとんどが兼業のため、足並みが揃わず、事業の拡大が思うようにできなかった。
 吉田代表らは新戦力を求め、今年2月に開かれた県の就農相談会に参加。高井さんはアグリの熱意に打たれ、就職を決めた。
 「幼い時から農業を手伝っていた」(滝上さん)、「農業は倒産がない。夢と希望がもてそう」(高井さん)と期待を膨らませている。
 今後、2人は川崎さんとともに、農機のオペレーターなどを担う予定。吉田代表は「即戦力として期待している。3人の間で緊張感を保ちながら、良い仲間意識が芽生えれば」と話している。


| | トラックバック (0)

2009年04月03日

「ペルーで剣舞見せたい」

帰国前に豊国神社で晴れ舞台
神照町、リカルド・望月さん

 光粋流剣舞歌謡舞(宗家・西邑光粋さん)を習っているペルー国籍のリカルド望月さん(28)=長浜市神照町=が、派遣会社の解雇に伴って帰国することになり、2日、豊国神社で剣舞を奉納し、6年間のけい古を締めくくった。
 リカルドさんは日本人の父とペルー人の母を持つハーフ。6年半前、ペルーの首都リマから出稼ぎのため来日し、派遣会社を通して、長浜キヤノンに勤務していた。
 本国では剣道に親しんでいたが、剣舞を知り、西邑さんの元に入門。この6年間、けい古に励んできた。しかし、不況の影響で先月27日に解雇され、夏にも帰国することに。
 リカルドさんは最後の晴れ舞台で、得意の「白虎隊」を披露し、西邑さんから5級の修了証を受け取った。
 リカルドさんは「日本の皆さん、とても親切。剣舞は刀を使って舞うので楽しい。ペルーに帰ったら剣道を教えてくれた先輩に剣舞を見せたい」と話し、日本の景気が回復すれば、再び来日したいという。


| | トラックバック (0)

長浜近辺の風景画展

「あとりえ・えむ」で馬渕さん
 長浜市一の宮町の「あとりえ・えむ」でオーナーの馬渕正さんの風景画展が開かれている。
 馬渕さんは美術教師として長浜西中や彦根翔陽高校などに38年間勤務。退職後は長浜アーテイストクラブや京都の美術団体の運営に携わり、現在は長浜公民館で絵画教室を開いている。
 展示は豊公園や慶雲館など長浜近辺の風景約30点。馬渕さんは「身近な所に良い景色があることを知ってもらえれば」と話している。午前9時から午後5時、5月31日まで。


| | トラックバック (0)

2009年04月02日

徳源院の道誉桜をバックに

「癒し」のシンセサイザーコンサート
 「道誉桜」で有名な米原市清滝の徳源院で11日午後6時から、シンセサイザーのコンサートが開かれる。
 徳源院は、1283年、京極家初代氏信の草創で、鎌倉時代から江戸時代にかけて伊吹山麓に栄えた同家の菩提寺。道誉桜は婆婆羅大名として名をはせた佐々木道誉が愛したと伝えられている。
 しだれ桜は現在2代目と3代目の木が花を咲かせており、コンサートは山口光秀住職の知人らが中心となり、企画した。
 作曲家でキーボード演奏家の松尾泰伸さんは「癒し」をテーマにした音楽をピアノやシンセサイザーで表現し、環境映像DVDや映画、CMなどに数多く楽曲を提供。ライトアップされた桜の下、和のシンセサイザー音楽で春の訪れを堪能できる。
 入場料は一般2000円、高校生以下1000円(当日はいずれも500円アップ)。問い合わせは実行委員会事務局tel0749(24)1407へ。


| | トラックバック (0)

カワウへの命中率5割

エアライフル、低コストで安全
 カワウ繁殖が問題化している竹生島で、長浜市は3月、従来の散弾銃に変えて、エアライフルによる駆除実験を行い、その集計を公表した。
 14日間で2595発を発射し、1312羽に命中。うち、792羽を駆除した。
 従来の散弾銃は、発砲音でカワウが飛び立って逃げるうえ、散弾が一発380円と高価で、鉛玉による環境面への影響も心配されている。
 エアライフルは発射音が小さいため、カワウが飛び立つことが少なく、連続して狙撃できるうえ、環境負荷の少ない特殊な錫玉を用い、価格も400発で約7000円と経済的。
 市農林水産課では「命中率も予想した程度。一度に200発もの玉を発射する散弾銃に比べ、エアライフルは安全で経済的にも良い」と効果を確認している。
 ただ、慎重に狙いを付けて射撃するスタイルでは、長浜市が目標とする年間1万5000羽の駆除は難しく、散弾銃との併用も検討が必要という。


| | トラックバック (0)

「み~な」、三成特集、再び

9年ぶり、復刻版も同時発刊
 地域情報誌「み~な びわ湖から」の最新号が完成した。NHK大河ドラマ「天地人」で、主人公・直江兼続の盟友として石田三成が登場し、注目を集めていることから、「石田三成ふたたび」との特集を組んでいる。
 巻頭を作家・童門冬二氏のエッセイが飾り、三成の生涯、関ヶ原合戦敗北後に木之本町古橋で捕縛されるまでの逃走ルートの考察、三成ゆかりの地などを紹介している。
 また、9年前、大河ドラマ「葵・徳川三代」に合わせて発刊した特集号「今こそ石田三成」の復刻版も同時発刊した。
 それぞれの表紙に「関ヶ原合戦図屏風」を用いて続き絵にしたレイアウトが目を引く。各480円。湖北、湖東の書店、観光施設などで発売中。


| | トラックバック (0)

2009年04月01日

田舎暮らし、湖北に注目

関心高い都市住民、情報発信が鍵
 田舎暮らしを求めて、都市部住民が地方への移住に関心を寄せている。この2年間、湖北地域では自治体や県立大学、NPOが情報発信や受け入れ体制の整備に取り組み、宿泊体験への申し込みが定員を大幅に上回るなど注目を集めている。
 4月からは2市6町と県立大学、民間が協力して「湖北移住交流支援研究会」を設立。情報発信から移住希望者の受け入れまで総合的な支援に乗り出し、その成果が注目される。
◇   ◇
 都市部では、自然志向の高まりや農業への憧れなどで地方への移住に関心が高いが、古民家や町家などの空き家情報は一般的な不動産屋では入手できず、情報が不足している。
 一方、地方では過疎や高齢化に伴って空き家が増加しており、移住者の受け入れによる集落機能の維持を求めている。
 湖北地域でも過疎化対策、集落の活性化、文化的価値の高い古民家や町家の維持・再生のために、複数の集落が都市部からの移住を推進している。伊吹山麓、米原市の甲津原、曲谷、甲賀、吉槻の4集落は「東草野まちづくり懇話会」を立ち上げ、フリーマーケットなどのイベントを通して地域の魅力を都市部に発信している。
 また、「湖北古民家再生ネットワーク」は、地域の工務店や地域住民、移住希望者を互いに結び付ける取り組みで、古民家の再生と、そこへの移住を模索している。
 昨年、町家や山里で実施した宿泊体験には定員の3倍を超える応募があり、締め切りを過ぎても問い合わせが相次ぐなど、田舎暮らしへの都市住民の関心の高さをうかがわせた。
 県立大学地域づくり教育研究センターは「2年間の活動で、3世帯が湖北地域に移住した。地元の受け入れ体制も整いつつある。いかにして地域の動きや声を集約し、都市部の移住希望者に情報発信するかが今後の課題」と話している。
 なお、移住受け入れや古民家、町家などの再生に関心のある人は、同センター0749(28)8612へ。
移住PR冊子
 県立大学地域づくり教育研究センターはこのほど、移住PR冊子「移り住むなら滋賀県湖北」を発行した。都市からの移住者の声を紹介し、居住体験スポットや田舎暮らし体験レポートなどを掲載。2000部を発行し、都市部の移住希望者に配布する。


| | トラックバック (0)


しが彦根新聞
 
長浜市
長浜市議会
長浜観光協会