21年度だけで6億円
長浜病院、「赤字解消」プラン
赤字経営が続いている市立長浜病院は病院改革プランを25日公表した。これによると平成21年度、経営形態などを見直し、約6億円の赤字を解消させる計画。
同病院は19年度、5億7000万円の赤字を計上しており、20年度も10億円の赤字が見込まれている。これは医師・看護師不足に伴う患者の減少などが要因で、早急な経営改革が求められている。
改革プランの全体計画は21年度から5年間。▽経営の効率化▽病院機構の再編、ネットワーク化▽経営形態の見直しの3つを柱に実施する。
初年度は看護配置体制「7対1」(患者7人あたりに対し看護師1人)の実施で、約3億4000万円の診療報酬をアップさせる一方、医師・看護師以外の職種での人件費を抑制。ジェネリック医薬品の採用などと合わせ、2億8000万円の経費を削減。同年度だけで計6億2000万円の収益を見込む。
このほか、一般・療養病棟病床の再編・適正化、医療・患者サービスの向上などを行い、23年度までに黒字転化を目指す。
【看護配置基準】平成18年の診療報酬の改定で、手厚い配置の病院には診療報酬が増額されるようになった。
2009年03月26日 15:21 | パーマリンク
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