滋賀夕刊新聞社は滋賀県長浜を中心に政治、経済、文化の情報をお届けする新聞です。



2009年03月31日

家具やベッドがゴロゴロ

ゴミ処分場に、派遣切りの余波?
 不燃、粗大ゴミの処理施設、長浜市大依町のクリーンプラントでゴミの搬入量が急増している。ゴミの中には派遣切りで外国人がアパートに置き去りした家財道具が目立っている。
 世界的な不況のあおりを受け、湖北の製造工場などでも派遣切りが相い次ぎ、派遣外国人の中には帰国したり、新たな職を求めて県外へ転居するケースが増えている。
 住居に家具や電化製品などを残したまま、無断でいなくなる場合も。処分に困った派遣会社が施設に持ち込んでいるらしい。
 クリーンプラントによると、持ち込みは昨年末ごろから急増。通常、1日平均車60~70台程度だったが、多い時でこの1・3倍~1・4倍(80~100台)程度までなっている。目立つのは家具類やベッド、布団類で新品同様の家財道具も、混入しているという。


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路上喫煙禁止区域を指定

長浜市、6月から中心市街地で
 長浜市は、観光客や買い物客が集中する駅前通りや大手門通りなど中心市街地一帯の県道、市道を喫煙禁止区域に指定することを決め、6月から路上喫煙を禁止する。県内の自治体では草津や彦根市が同様の喫煙禁止区域を定めている。
 市は昨年7月、「さわやかで清潔なまちづくり条例」を制定し、歩きたばこやポイ捨ての防止をうたい、路上喫煙の禁止も盛り込んでいた。
 路上喫煙を禁止する区域は▽高田交差点までの駅前通り▽大手門通り▽祝町通り▽北国街道▽博物館通り―など。長浜駅、お旅駐車場、黒壁ガラス館の3カ所にスタンド灰皿を設け、喫煙者に配慮する。今後、案内看板などを設けて、路上喫煙禁止を呼びかける。
 なお、路上喫煙の禁止について、市の指導、勧告、命令に従わない場合、2万円以下の罰金。


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桜、今週末にも見頃か?

豊公園、例年より1週間早く
 長浜市の豊公園で、桜の花が咲き始めた。例年より1週間ほど早く、今週末から見頃を迎えそう。
 ソメイヨシノ約800本が植えられている豊公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれている。今月中旬の暖かさでつぼみが大きく膨らみ、30日からピンクの花をちらほらと咲かせている。週末には5分咲き、来週中ごろには満開を迎える気配だが、彦根地方気象台によると、この1週間は曇りや雨など、すっきりしない天気が続く。


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2009年03月30日

総務省、新「長浜市」告示

国も正式に認可、来年1月誕生
 総務省は30日午前、湖北1市6町合併に関する告示を行った。国が新「長浜市」を正式に認めた。
 告示は来年1月1日、伊香・東浅井の6町を廃し、長浜市に編入するというもの。
 これにより県内(平成22年1月1日時点)は13市7町となる。新長浜市の面積は約680平方㌔で、県内で最も広くなり、人口も約12万5000人で、大津市に次ぎ、県内2番目となる。


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ゴミ出しルールを変更

4月~、おむつ指定袋を無料支給
 湖北広域行政事務センターは4月からゴミ出しのルールを一部改正する。
無料紙おむつ袋
 4月1日から「紙おむつ類専用指定袋」の無料配布を開始する。
 昨年10月から「ゴミ指定袋の有料化」を開始し、ゴミの分別・減量化を進め、可燃ごみの量は若干減少しているが、紙おむつを使用する乳幼児や高齢者家庭では減量化が困難で、経済的負担が多かった。
 対象は管内の住民で、おむつを必要とする3歳以下の乳幼児または在宅の要介護者がいる人。対象者1人あたり年間最高50枚を支給。
 指定袋で出せるのは紙おむつ、尿取りパット、処理に使用したティッシュ。1袋(30㍑)で1週間分のおむつが収容できる。収集は可燃ゴミの日。ごみ袋の申請は各市町の窓口へ。
液晶テレビ、乾燥機「粗大ゴミ」不可
 家電リサイクル法の一部改正により4月から新たに3品目が粗大ゴミの収集に出せなくなった。
 これまでの対象品(ブラウン管テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、パソコン)に加え、衣類乾燥機、液晶テレビ、プラズマテレビを追加。
 不要となった場合は購入店などで引き取ってもらえるが、テレビ(画面16インチ以上)2835円、衣類乾燥機2520円のリサイクル料が必要。クリーンプラントへ持ち込む場合は郵便局でリサイクル料金を支払った後、別途運搬料3000円がかかる。
第4日曜搬入OK
 クリスタルプラザ(八幡中山)と、クリーンプラント(大依)は4月から毎月第4日曜日、ゴミの持ち込みを受け入れる。
 クリーンプラントは不燃、粗大ゴミ。クリスタルプラザはその他プラ、少量のペットボトル、アルミ缶。料金は10㌔40円。午前8時半から正午、午後1時から同4時半。


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2009年03月27日

前年比7倍「ETC」

高速千円、助成でカー用品店悲鳴
 ETC(自動料金収受システム)の利用で28日から高速道路の料金が1000円になるのを前に、県内のカー用品店で、ETCの注文が殺到している。
 長浜など全国で500店舗を展開するオートバックスセブン(東京)では「売上は前年同月の7倍。大半の店が品薄か、売り切れで、入荷予定もはっきりしない」とお手上げ状態。自動車用品のイエローハット彦根店によると、事前に予測していた7~8倍(3、400台)の注文が入り、十分に対応できない状況で「彦根市内だけでも数千人のドライバーがETCの順番待ちをしているのでは」と話す。
 同店では「(3月以降)国の助成が無くても構わない」という客には予約を受け付けているが、取り付けは早くてゴールデンウィークごろで、県内では6月にずれ込む店も出ている、という。
【ETC助成】
国の経済対策でETC搭載車に限り、28日から名神、北陸、東名など高速道路の料金を週末、1000円に値下げ。また、3月末までのETC新規購入者100万台(約50億円)に対し、車1台あたり5250円を助成する。取り付け費を含めたETCの市場価格は2万円程度で購入者の自己負担は4分の3程度に軽減される。


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手作りのあかり240点

文産会館でアートイベント
 米原市の文産会館は28、29の両日、あかりのオブジェ・イベントを開く。
 「あかり&クラフト・ガーデン」はプロのアーティストから一般、長浜養護学校、下草野、田根、南郷里小の児童作品240点を展示する。
 信楽焼の中にLED(発光ダイオード)を組み込んだものや、船板を使ったオブジェ、大津市ナカマチ商店街の女性らが作った艶やかな行灯、桜をイメージしたシンボルツリーなど、目を引くものばかり。
 また、県内外の作家の手作り作品展示、販売があり、ペン画家の小野信吾さん(長浜)や招き猫の太田美子さん(米原)らが作品を並べる。
 午前10時から午後4時、入場無料。29日は、よし笛&コカリナのコンサートもある(午前11時、午後2時半)。


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2009年03月26日

21年度だけで6億円

長浜病院、「赤字解消」プラン
 赤字経営が続いている市立長浜病院は病院改革プランを25日公表した。これによると平成21年度、経営形態などを見直し、約6億円の赤字を解消させる計画。
 同病院は19年度、5億7000万円の赤字を計上しており、20年度も10億円の赤字が見込まれている。これは医師・看護師不足に伴う患者の減少などが要因で、早急な経営改革が求められている。
 改革プランの全体計画は21年度から5年間。▽経営の効率化▽病院機構の再編、ネットワーク化▽経営形態の見直しの3つを柱に実施する。
 初年度は看護配置体制「7対1」(患者7人あたりに対し看護師1人)の実施で、約3億4000万円の診療報酬をアップさせる一方、医師・看護師以外の職種での人件費を抑制。ジェネリック医薬品の採用などと合わせ、2億8000万円の経費を削減。同年度だけで計6億2000万円の収益を見込む。
 このほか、一般・療養病棟病床の再編・適正化、医療・患者サービスの向上などを行い、23年度までに黒字転化を目指す。
 【看護配置基準】平成18年の診療報酬の改定で、手厚い配置の病院には診療報酬が増額されるようになった。


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農高生が手作り花壇

 長浜農業高校の生徒たちが北陸自動車道の神田パーキング(長浜)でユニークな花壇造りをしている。
 環境デザイン科の生徒は実習と環境学習を兼ね、地元の里山整備や竹炭作りなどを行っており、昨年12月からは緑化整備の一環で、同所に竹細工や葉ボタンを飾っている。
 花壇「いぶき」は竹林伐採で不用となったモウソウチクなどを利用した約30平方㍍のポケットパーク。竹や花で伊吹山をイメージし、中央に白のパンジーで「かんだ」の文字を配した。
 生徒の松本彩香さんは「私たちが作った花壇が、ドライバーの憩いの場となれば、嬉しい」と話している。


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2009年03月25日

「1市6町」県議会も可決

新「長浜市」公示は今月末にも
 長浜、東浅井、伊香郡1市6町からの合併申請を受け、県議会は25日、廃置分合議案を賛成多数で可決した。
 採決では共産議員3人が反対。角川誠県議(長浜)が退席した。
 可決を受け、県は議会の議決証明を総務省に届出、大臣告示で新市の誕生が確定する。廃置分合の手続きは最低20日間を要するが、現在、新法による合併が少ないため、早くて月内、遅くても4月上旬に告示される模様。
 平成の大合併は8年余りの歳月をかけ、結局、長浜・東浅井・伊香の1市2郡をひとつにした。
長浜・東浅井・伊香合併までの歩み
 平成12年11月に長浜、坂田、東浅井、伊香の1市3郡による合併協議がスタート。その後、旧米原、山東、伊吹の3町が離脱(のちに近江町が編入。米原市に)した。
 残る1市9町で法定協議会が設置されたものの、土壇場に旧浅井町が離脱し、破たん。取り残された伊香・東浅井の6町が合併協議会を発足させ、調印式寸前まで至ったが、高月、湖北町で住民運動が起き、再び破たん。一方、浅井・びわ町は長浜市と合併した。
 平成18年12月、県の合併推進構想に基づき、再び長浜と伊香、東浅井(虎姫・湖北)による1市6町合併が浮上。
 19年10月から「広域化研究会」が始まり「事前協議会」「任意協議会」を経て、今年3月、全市町議会の可決にまでこぎつけた。


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定額給付金の概要

 国の定額給付金について長浜、東浅井の支給方法が決まった。各市町の概要は次のとおり。
 【長浜】
 ①対象は平成21年2月1日時点で、住民基本台帳か外国人登録原票に登録されている人。給付額は1人1万2000円。18歳未満と65歳以上は2万円。
 ②25日から市内約3万1500世帯に申請書類を郵送。
 ③世帯主は内容を確認後、申請書に記入し、郵送または窓口に提出。郵送受付は4月1日から。1カ月以内に指定口座に振り込まれる。市役所、支所の窓口は6日から。8日から市内16施設で巡回窓口を開設。締め切りは10月1日。問い合わせは定額給付金等推進室(65)6902へ。
 【虎姫】
 ①長浜市と同じ。
 ②今月末(30、31日)に町内約2000世帯に申請書類を郵送。
 ③受付開始は書類到着日から9月30日まで。4月下旬から順次、指定口座に振り込まれる。持参の特設会場は4月5日町生きがいセンター、12日町コミュニティセンター。いずれも午前9時から午後7時。問い合わせは町総務課(73)4857へ。
 【湖北】
 ①長浜市と同じ。
 ②今月31日までに約2700世帯に申請書類を郵送。
 ③郵送による受付が基本で、4月20日ごろから、順次、指定口座に振り込まれる。口座のない人など向けに役場1階に特設窓口を設置。問い合わせは町総務課(78)8311へ。
 いずれも振り込め詐欺を防止するため、役所から個人への電話問い合わせや確認業務は一切行わない。


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2009年03月24日

国の財産、琵琶湖を再生

今国会に新法提案へ、藤井代議士ら
 国会内で国の財産である琵琶湖の自然環境や水産資源を守るための法律が検討され、地元選出の藤井勇治衆議院議員(自民)らが精力的に新法立法に向け、準備を進めている。
 琵琶湖は日本最大の湖で、約400万年の歴史を持つ世界でも有数の古代湖で、ビワコオオナマズなど多くの固有動植物が生息する自然の宝庫で、近畿の水がめとなっている。
 公共下水道の整備などで、水質の富栄養化は抑制されているが、近年、ブラックバスやカワウ、水草の異常繁茂などで、漁業被害が深刻化し、在来種が絶滅するなど、琵琶湖の価値が損なわれようとしている。
 この問題は滋賀県だけでなく、国や大阪、京都など下流域の自治体などを含め、取り組む必要があり、近畿選出の自民議員で構成する「琵琶湖の環境改善を促進する議員連盟(岩永峯一会長)」は今国会の新法提案に向け、動いている。
 施策は下水道など排水処理施設の整備・管理、ヨシ群落や内湖などの保全・再生、在来魚の放流や外来魚、カワウ、藻の駆除などを進めるもので、国の支援を受けながら県などが進める。


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白やピンク鮮やかに

大通寺の馬酔木、見ごろに
 長浜市、大通寺で開かれている馬酔木展のアセビがきれいに咲き始め、訪れる人の目を楽しませている。
 白やピンクなど約70鉢が並べられ、現在7~8分咲き。同寺によると今年は例年になく花のつきが良く、今月末ごろが見ごろ、という。
 入場料は大人500円。午前9時から午後4時半、4月18日まで。


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清水傳さん遺句集「湖光」

湖北の風土詠む450句
 元浅井町議で俳壇「青湖」を主宰していた長浜市大路町の清水傳さん(俳号・蔦生)の遺句集「湖光」がこのほど、本阿弥書店から発刊された。
 清水さんは昭和15年生まれ、同33年、高校を卒後、滋賀銀行に入り、平成10年に退職した。
 温厚な性格で、人望も厚く、昭和39年に共産党に入党し、同50年、浅井町議に初当選。以後、8期31年町議を務め、平成18年の合併により長浜市議となったが、市議会閉会を翌日に控えた同年、くも膜下出血で倒れ、66歳で死去した。
 その間、「青湖」主宰の岡星明氏に師事し、俳壇「青樹」「長浜句会」で作句、のち青湖の主宰となり、公民館や文化教室で俳句の指導をしていた。
 遺句集は湖北の風土を詠んだ作品2300句の中から450句を選び、妻の綾子さんが編纂した。
 俳友の脇田繁氏は本のタイトルに由来する「光るあふ湖と大佛冬うらら」の句は、安息の一刻を詠んだ句の境地に思いを馳せるとき、穏やかな眼差しをして遥かに光る湖を見つける蔦生さんの姿が蘇ってくる、と称賛している。


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2009年03月23日

四居家を新築時に復元

観光案内所としてリニューアル
 長浜市が改修していた観光情報茶屋・四居家(元浜町)がこのほど完成し、21日竣工式があった。
 四居家は江戸後期に建設されたとみられる木造平屋建ての京町屋。家主が転居時、市に寄贈し、観光案内所として活用していたが、老朽化が目立つため、改修した。
 工事は京都府立大学大学院教授で町屋建築に詳しい大場修氏の監修で、外観は建築当初に近い様式に復元。卯建や板葺き屋根、跳ね上げ大戸などを採用。内部には古民家に調和させながら近代的耐震補強を施した。
 4月から観光案内所としてリニューアルオープン。土間はギャラリースペース、座敷はボランティア協会やまちづくり団体の拠点施設として活用される。午前9時から午後6時、年末年始を除き無休。
 設計は匠工房(米原)、施工は長住建設(大戌亥)。総事業費は約4100万円。


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レイクス、地元で2連勝

米原でプロバスケの公式戦
 プロバスケットボールbjリーグ、滋賀レイクスターズ(通称・レイクス)対富山グラウジーズの公式戦が21、22の両日、米原の文産会館で行われ、地元レイクスが2連勝した。
 試合前には浅井南対柏原・山東東、長浜南対浅井東のミニバスのエキジビションマッチや泉峰一米原市長の始球式があり、会場を和ませた。
 21日のゲームは長浜出身の小川伸也選手らの活躍で、序盤から戦いを優位に進め、76対60の圧勝。22日も78対71で逆転勝利。


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2009年03月21日

チアリーダーが花添えて

 米原駅の東西自由通路と駅の橋上化がこのほど完成。21日、オープンセレモニーがあった。
 東西にあった改札口を橋上に移動し、駅機能を中央に集約。自由通路と接続した。
 自由通路は長さ230㍍で、改札を通らずに、駅の東西を自由に行き来でき、出入口やホームの昇降口などにエスカレーターやエレベーターを配備した。
 なお、東口、西口駅舎の内装撤去作業や工事用道路の撤去などは今年8月ごろまで続く予定。総事業費は約41億円(うち市費20億円)。
 この日は泉峰一米原市長らによるテープカットやくす玉割りなど記念セレモニーのほか、滋賀レイクスターズチアリーダーズのお祝いダンス、米原保育園児らの渡り初めがあった。


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武将人気ランキングも

戦国フェスが開幕、市内3会場で
 長浜出身の戦国武将でNHKの大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続の盟友・石田三成にスポットを当てた「北近江戦国浪漫フェスティバル」が長浜城歴史博物館など3会場で始まった。
 会場は歴史館(長浜城歴史博物館)、関ヶ原物語館(曳山博物館)、物語館(大通寺)の3施設。
 歴史館は三成所有の懐刀や兼続の「直江状」の現存最古の写本などを展示。物語館は三成の生涯を絵巻で紹介する。
 関ヶ原物語館では来館者が西軍武将15人の人気ランキングを決める投票コーナーや、関ヶ原合戦の直前の様子や合戦のきっかけとなった伏見城炎上などを大型イラストで紹介。若者にも楽しめる内容となっている。12月23日まで。無休。


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2009年03月19日

あすからイベント開幕

長浜~膳所開業120周年
 県や東海道線沿線の自治体、JRは長浜~膳所間が7月に開業120周年を迎えるのを記念し、今週末から記念イベントを開く。
 長浜では20日から大通寺など市内3カ所で「北近江戦国浪漫フェスティバル」を開幕。
 戦国の武将で現在、NHKの大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続の盟友・石田三成にスポットを当てた展示を長浜城歴史博物館、曳山博物館、大通寺の物語館で開く。
 21日は米原駅で東西自由通路の開通に合わせ、「井筒屋」の鯛めし弁当、汽車土瓶セット(1800円)を50食限定販売する。
イケメン三成がPR
北近江戦国フェスのポスター

 「イケメン三成で長浜に観光客を誘致」。
 北近江戦国浪漫街道推進協議会(岸本一郎会長)は20日開幕するイベントのPRポスターを作成した。
 キャッチコピーは「いざ、三成遊戯、長浜へ」。ポスター中央には戦国ブームの火付けとなったゲームや漫画のようなイケメン(美男子)三成のイラストを配し、若者の「ウケ」を狙っている。
 トレーディングカード状のレイアウトで、「アクション」は正義感が強い。「ベストフレンド」は直江兼続、大谷吉継。「ラッキーパーソン」は豊臣秀吉などのスペック(戦闘能力)が書かれている。ポスターは約7万5000枚を印刷し、21日から駅、観光施設などに配布する。


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2009年03月18日

救急搬送、半数が「軽症」

タクシー代わり、安易利用に警鐘
 近年、安易な救急車の利用が広がり、消防や病院への負担が問題視されている中、湖北地域消防本部でも2008年に救急車で搬送した患者のうち、半数以上が入院を必要としない軽症だったことが、明らかになった。
 同本部によると、昨年、救急車で搬送した患者6520人のうち、搬送先の病院で入院の必要がない「軽症」と診断されたのは3441人。全体の52・3%を占めた。
 救急車の安易な利用については、「救急車で病院に行けば、優先的に診察してもらえる」「無料なのでタクシー代わりに」など、悪質なケースもあり、1日に複数回、出動要請する住民もいるという。
 湖北地域消防本部は「救急車が不足すれば、本当に搬送すべき重症の方への対応が遅れ、助かる命も助からない事態も心配される」と警鐘を鳴らしている。


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全員水球で全国制覇へ

長浜北星、2年連続8回目
 長浜北星高校の水球チーム「ロングビーチ」は26日から千葉で開かれるJOC(ジュニアオリンピックカップ)に出場する。2年連続8回目の快挙。
 2月の近畿ブロック予選で兵庫、大阪選抜を下し、決勝戦では京都の鳥羽高校と延長戦の末、惜敗したが、上位2チームに入り、全国大会に出場する。メンバーは次の皆さん。
 ▽監督=成田新治▽選手=山下寛椰、島田秀紀(以上3年)、藤井智大、西村慎、粕渕優介、大橋一輝、北川勝也、西澤晃希(以上2年)、仁添敬介、保崎雅裕、藤居晃太、福永有作、小森啓詞(以上1年)。
 西澤晃希主将は「チームの団結力は抜群。全員水球で全国制覇を目指したい」と意気込んでいる。


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委員会、全会一致で否決

市中央駐車場の指定管理
 長浜市議会は17日、定例会最終日を開き、「市中央駐車場の指定管理者の指定」を否決した。
 市中央駐車場(大宮町)は3年前から市が第3セクター会社「地域整備株式会社」に運営を委託。平成21年度から新たな指定管理者に移行する計画だった。 
 さきの市議会産業建設常任委員会では委員から「まちづくりの観点で、市街地を活性化させるためにも有効な土地利用を十分検討せよ」「指定管理に任せるべきでない」などの意見が出、全会一致で否決。本会議でも同様、否決された。
 委員会で全会一致で不採択されるケースは稀で、市商工振興課では「駐車台数や収支などを把握し、次年度、新設されるまちづくり会社を含めた中心市街地の活性化を検討したい」としている。
 なお、中央駐車場は当面の間、市が直営する。


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花見の準備着々と

豊公園にぼんぼり
 長浜市の豊公園で18日から夜桜見物用のぼんぼり吊りが始まった。
 日本のさくら名所100選に選ばれている公園には約800本のソメイヨシノが植えられている。
 業者の手により140個のぼんぼりの設置や、下草刈りも行われ、花見の準備が着々と進められている。
 今年の開花は例年より1週間ほど早く、今月末ごろになる模様。


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2009年03月17日

1市6町合併が成立

長浜市議会が可決
 長浜市議会は17日、湖北1市6町合併に関する3議案を賛成多数で可決。これで関係する市町議会がすべて同案を可決したため、新「長浜市」誕生に向けた準備が始まる。
 市議会内は合併賛成派と反対派が拮抗していたが、市町の廃置分合など合併議案の採決はいずれも可決した。
 1市6町の合併議決を受け、嘉田由紀子知事は、県議会最終日(25日)に合併関連議案を提案する予定で、承認を受けた後、新市を国に報告。平成22年1月1日、晴れて新しい長浜市が誕生する。
 この日は住民団体「長浜市の合併に関する住民投票をすすめる会」(中川芳蔵代表)から出されていた「合併に関する住民投票条例制定」請求を否決した。
 新市は「長浜市」の名称で来年1月1日に発足。長浜市への編入合併で、市役所の本庁は現在の長浜市役所で、現在の6町役場は当分の間、支所となる。
 町議は合併と同時に失職。6町ごとの選挙区を設け、50日以内に6人の増員選挙を実施。新市発足後、合併後、初の一般選挙(来年7月ごろ)は定員30人で、選挙区は設けない。
 合併後の人口は約12万5000人で、大津市に次ぎ、県内2番目。面積も約680平方㌔となり、県内で最も広い市となる。


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1万人に「春」

高校で合格発表
 県内の公立高校で17日、合格発表があり、51校で1万126人が「春」をつかんだ。
 定員200人に対し、215人が受験した虎姫高校では午前7時から、中庭に受験番号が張り出され、詰め掛けた受験者や保護者からは「やったー」「あったー」などの歓声が沸き起こり、友人同士抱き合う生徒もいた。


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エコな「健康布ぞうり」

虎姫町五村、手芸クラブ
 虎姫町五村の手芸クラブは古着をリサイクルした布ぞうりを製作し、話題となっている。
 メンバー7人は2年前、文化祭で福祉センターの職員から習ったのがきっかけで、ぞうりを編むようになった。
 ナイロンロープを芯にして、要らなくなった着物や浴衣を細長く切って紐状にし、編み上げる。
 上履きにすると、モップ代わりに床を掃除できる上、布の網目が足裏のツボを刺激するため「健康ぞうり」として重宝がられている。
 水田明美代表は「おしゃべりしながら作るのが楽しい。エコでまちおこしに役立てたら」と話している。虎姫時遊館、見付屋で販売中。


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2009年03月16日

長浜市議会、あす正念場

1市6町合併議案を採決
 長浜市議会は17日、定例会最終日で1市6町合併の関連議案を採決する。伊香、東浅井の6町議会はすべて同議案を可決しており、市議会の判断が最終結論となる。
 市議会内は合併賛成派と反対派が拮抗しており、議会全体としては推進派が過半数を占めるものの、会派の人数に応じて委員数が配分されている合併特別委員会になると逆転し、反対派が過半数となる「ねじれ現象」を起こしており、予断を許さない状況。
合併議案は「継続」
住民投票は「賛成」

 長浜市議会、合併特別委員会は16日、合併関連3議案を賛成多数で継続審議。また、市民団体からの請願「長浜市の合併の是非を問う住民投票条例の制定」については賛成多数で可決した。
住民団体、投票
条例を本請求

 住民団体「長浜市の合併に関する住民投票をすすめる会」(中川芳蔵代表)は16日、川島信也市長に合併住民投票条例制定の本請求を行った。
 請求に必要な署名は法定数(有権者の50分の1)を満たす3315人分を集めており、市長は本請求を受け、20日以内に議会に条例案を提案しなければならず、17日の定例会最終日に提案される模様。


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2009年03月13日

増便と待ち時間解消

鉄道アンケート、利用者の声
 県と湖北の市町で構成する「鉄道を活かした湖北地域振興協議会」は地元を対象としたアンケート調査を行った。その結果、利用者は電車の増便と乗り継ぎ(待ち時間)の短縮を望んでいることがわかった。
 質問は鉄道を利用する理由や不便と感じる点、直流化後の利便性など。管内67事業所に勤務する498人から回答を得た。
 1週間あたりの利用は「ほとんど利用しない」が半数以上の58%。鉄道を利用する上で不便と感じる点は「電車の本数が少ない」が最も多く約40%、「米原での新快速の待ち時間が長い」が25%。鉄道を利用しない理由としては「車やバイクの方が便利」(36%)が圧倒的で、「通勤・通学に便利な電車がない」(14%)と続く。
 直流化後の鉄道利用について「変わらない」が87%で、「増えた」人はわずか10%。利用回数が変わらない理由としては「普段、利用しない」「車の方が便利」「利用する機会がない」がトップ3。
 直流化後、鉄道利用が伸び悩んでいる理由として「依然としてマイカー」「駅に接続するバスの本数、乗り継ぎ」「通勤・通学に便利な電車がない」ことをあげている。
 同協議会はアンケートの結果を受け、JRに対して、通勤・通学時間帯の増便や米原駅での待ち時間の短縮・解消などを要望する一方、地元住民や観光客にJRの利用促進キャンペーンを展開する。
直流化はしたものの…
ダイヤ改正、朝の増発見送り

 JRは14日から春の新ダイヤとなるが、北陸本線に関して、改正前と比べほとんど増便されていない。
 地元の要望を受け、昨春のダイヤ改正で夜間、北陸線の敦賀方面行き1両電車が4両運行になったほか、近江塩津での長浜方面から近江今津方面への乗り継ぎが改善された。
 しかし、課題となっている朝の近江塩津方面行きの増発については今回も改善されないままとなっている。
 平成19年度、虎姫以北の駅の乗車人数は対前年度比で増加しているが、長浜、木ノ本、田村駅は前年比と比べ減少しており、全体として平成18年10月の琵琶湖環状線開業後、さほど大きな伸びを見せていない。
 鉄道を活かした湖北地域振興協議会は「乗らないと、電車は増えない。地元駅の利用促進が鍵」と話している。


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73歳、演歌をリリース

堀井さん「米原恋あかり」
 「73歳の演歌歌手がデビュー」。米原市上野の堀井充江さんはキングレコードから「米原 恋あかり」をリリースした。
 堀井さんは10年前から長浜公民館のカラオケ教室に通っており、老人ホームの慰問などでお年寄りを元気づけている。
 師匠の児玉和子さんが作曲した演歌は、歌詞に醒井や天の川、伊吹山を織り混ぜた男と女のドラマを歌いあげている。
 堀井さんは「長生きした記念。地域の活性化につながれば」と話している。カセットテープは平和堂長浜店などで販売。1本1000円。


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2009年03月12日

米原駅自由通路が完成

41億円かけ、21日から利用可能
 湖北の玄関口、JR米原駅の東西自由通路と駅の橋上化がこのほど完成。21日から利用できる。
 駅の東西にあった改札口を橋上に移動し、駅務室、店舗、トイレなどの施設を備え、自由通路と接続した。
 自由通路は西口跨線橋を転用し、さらに約90㍍東に延長。長さ230㍍の通路とし、改札を通らずに、駅の東西を自由に往来できる。
 バリアフリーに配慮し、出入口やホームの昇降口などにエスカレーターやエレベーターを配備し、利便性を向上させた。
 総事業費は約41億円(うち市費20億円)。利用は始発(午前5時半)から可能。
 なお、東口、西口駅舎の内装撤去作業や工事用道路の撤去などは今年8月ごろまで続く予定。
自由通路の開通式
 開通式は21日午前10時から東口2階で。
 泉峰一市長らによるテープカットやくす玉割りなど記念セレモニーのほか、滋賀レイクスターズチアリーダーズのお祝いダンス、米原保育園児らの渡り初めがある。
 この日は東海道線開業120周年を記念してオリジナル弁当と汽車土瓶の限定販売(50食)がある。


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150分の1の世界

米原公民館で鉄道模型展
 米原公民館でNゲージ鉄道模型が展示されている。
 駅自由通路の開通(21日)やJRのダイヤ改正(14日)に合わせ、米原地域鉄道部のメンバーが展示した。
 同部は大阪、西野工業高校、鉄道クラブのOBらがメンバー。縦5・8㍍、横1・8㍍のジオラマに原寸の150分の1(Nゲージ)の新幹線やブルートレイン、新快速などを走らせている。
 展示期間中、町の風景や電車などを随時、変える予定で、メンバーは「進化する駅の風景を楽しんでほしい」と話している。
 午前9時から午後5時、4月7日まで。29、31日と月曜休館。


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レイクス、米原でゲーム

21、22日、迫力の空中戦再び
 プロバスケットボールチーム「滋賀レイクスターズ」のホームゲームが、21、22の両日、米原市の県立文産会館で開かれる。
 長浜出身でレイクスターズのポイントガード小川伸也選手の古巣「富山グラウジーズ」を迎え撃つ。富山からも小川選手のファンが大挙するとみられ、盛り上がりが期待されている。
 現在、小川選手はケガのため戦線を離れているが、試合までには回復する見込みで、その復帰戦が注目される。
 21日が午後6時から、22日が午後2時から。チケットは、S席4000円、SA席3500円、2階自由席2500円。当日券は500円増し。コンビニなどで発売中。


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2009年03月11日

洋風レンガ外観、お目見え

下郷共済会の鍾秀館、間もなく完成
 長浜出身の実業家・下郷傳平が設立した財団法人「下郷共済会」(下郷壽太郎理事長)が市内朝日町の北国街道沿いに建設している事務所兼博物館「新・鍾秀館」が間もなく完成を迎える。10日には建物を囲んでいた工事足場がはずされ、レンガに覆われた洋風外観がお目見えした。
 戦前の米国人建築家ヴォーリズの設計思想を受け継ぐ「一粒社ヴォーリズ建築事務所」(大阪市)が設計を手掛けた。鉄筋コンクリート造2階建て、延べ300平方㍍。資料展示室や財団事務室を設け、4月4日午前11時から落成式が行われる。
 初代・下郷傳平(久道)は製糸会社を設立して財を築き、貴族院議員としても活躍。社会への利益還元を唱えて公共施設の建設、道路や橋の整備などに巨額を寄付した。2代目・久成が1903年(明治36)に共済会を設立し、困窮者救済、育英奨学金の給付などで社会福祉の向上に尽力。市内に図書館のほか、博物館と美術館を兼ねた旧・鍾秀館を建設した。共済会の活動は戦後休眠状態だったが、1994年から再開。現在、元浜町の一角に鍾秀館を開設している。


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不景気余波、盆梅展にも

団体客半減、平成入って最低
 長浜盆梅展が10日閉幕したが、入場者が平成に入ってから最少の7万3428人だったことが分かった。市観光振興課では「景気の悪化で、団体客が半減したのが大きな要因」と話している。
 盆梅展は1月10日からの60日間開催された。例年、10万人程度の入場があり、秀吉博の開かれた平成8年は約16万人が訪れた。
 今年の入場者は、平成に入ってから最低を記録した昨年をさらに1割下回る結果に。特に団体客の減少(2万2502人→1万1144人)が目立った。不景気の影響で、少しでも安価なツアーを催行しようとする旅行会社が、長浜を訪れるツアーに盆梅展を組み込まなかったのが大きな要因とみられる。
 市観光振興課では、「来年は夜間ライトアップやイベントを充実させ、集客に努めたい」と話している。


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2009年03月10日

「重量」布陣で全国大会

伊香高男子柔道部が初出場
 伊香高校男子柔道部は20日、日本武道館で開かれる第31回全国高校選手権に県代表として初出場する。
 大橋成年監督が「就任以来(15年間)、最重量級の布陣」と誇るメンバーは6人のうち、100㌔以上が4人。昨年11月の県予選では強豪の比叡山、近江を倒して優勝した。
 火、金曜の夜間、地元のOBや中学生らと合同試合を重ね、技に磨きをかけており、けが人もなく、順調に仕上がっている。
 3回戦まで順当に勝ち上がると、4冠を狙う東海大相模と対戦。主将の脇阪博也選手は「接戦に持ち込み、勝機を狙う。勝ってバックアップしてくれた地域の人に恩返ししたい」と意気込んでいる。出場メンバーは次の皆さん(カッコ内は出身中学)。
 脇阪博也(浅井)、黒田賢治(同)、南部大輝(湖北)、齋藤剛志(虎姫)、深美覚(高月)、鈴木豪士(木之本)。


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中川元県議、市長選へ

ビラで立候補の決意表明
 元県議会議員の中川末治氏(64)=長浜市新庄中町=が、来年の長浜市長選(3月4日任期満了)への立候補を表明した。同氏の知人が市役所内などで配布したビラに決意を示す変則的な表明となったが、中川氏は「政治への熱意は今も変わっていない」と意欲を見せている。
 「ながはま刷新への決意」と題したビラは、冒頭、「不覚にも職をまっとうできず、市民の皆様に多大のご迷惑をかけたことを、心よりお詫び申し上げます」と始まり、2003年にあっせん収賄容疑で逮捕され、県議を辞職したことを陳謝。
 そのうえで、「長浜市民が危機にさらされている今この時こそ、次期市長選に立候補し、これまでの皆様からいただいたご恩をお返しする時」と記している。「4つのどん底に学ぶ」として、▽信頼▽先人に学ぶ市民づくりの根源▽財政再建への挑戦▽リーダーシップの重要性―を挙げている。
 中川氏は、シイタケ生産・販売「アロマ」のオーナーを務めながら、政界への復帰を目指している。今回のビラ配布は約500部だが、早ければ今月中にも立候補の決意を示したビラを新聞に折り込むという。


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長浜市役所、全面禁煙

市長が明言、「できるだけ早く」
 長浜市の川島信也市長は10日の市議会一般質問で、庁内の完全禁煙化に「できるだけ早く」取り組むことを明らかにした。
 質問に立った脇阪宏一議員は「分煙化に取り組まれているが、喫煙室のドアは再三、開きっぱなしで、煙が廊下に充満している」なとど語り、市幹部が西中学校前の通りを歩きながらタバコを吸っている問題などを取り上げた。
 川島市長は「職員が歩きタバコするのはモラルの問題。喫煙マナーについて指導したい」と語ったうえで、4月から庁舎内の全面禁煙に踏み切る県庁の例などを挙げ、「前向きに取り組み、できるだけ早い段階で完全禁煙化を目指したい」と答弁した。


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2009年03月09日

給付金、4月中旬から支給

総額13億円、経費4千万円超
 長浜市議会は9日、議員個人による一般質問を実施。午前中、寺村正和、吉田豊、北田康隆、浅見信夫の4議員が登壇し、市政課題を追及した。
 吉田議員は定額給付金を取り上げ、「どのような仕組みで、いつ頃、どのようにして支給するのか」と質問。
 総務部長は「市から所帯主に送付した申請書に口座情報などを記入してもらい、市の窓口に持参か、郵送で返してもらう。その後、市が口座などを確認後、指定された口座に振り込む」と説明した。
 今月下旬から申請書を送付し、4月から受付を開始。4月中旬から順次、振り込みを開始するという。また、支給総額は約13億円にのぼり、経費として4200万円を見込んでいる。
 吉田議員が「消費拡大のため、市独自の工夫を」と求めると、経済産業部長は「観光客向けには、プレミア付きクーポン券の発行を予定している。3000円で、3300円の買い物ができる商品券で、市内の店舗で使用できる」とし、「地元向けには、消費促進事業として、長浜、浅井、びわ各地域において、割引セールや集客イベントを支援する」と答弁した。
改革プラン、具体策問う
赤字6億円の長浜病院経営問題で

 北田議員は、赤字に陥っている市立長浜病院が策定した「長浜病院改革プラン」について、「平成23年度に単年度黒字に転換するとあるが、約6億円の赤字を元に戻すのは並大抵ではない」と述べ、具体策を示すよう求めた。
 病院長は、収益増加策として「4月から看護師配置基準『7対1』(患者7人あたり看護師1人)の取得を目指し、認可されると、約3億4000万円の診療報酬の増加が見込まれる」などと説明。さらに、医師、看護師以外の職種での人件費削減、ジェネリック医薬品の採用による材料費節減などで、総額2億8000万円の経費圧縮に取り組むと述べた。


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三番叟役者に横田昌也君

矢くじ神事で当選、「祭り盛り上げたい」
 長浜曳山祭りの三番叟役者を決める矢くじ神事が8日、長浜八幡宮で行われ、長浜市今川町の横田昌也君(9)=南郷里小3年=が引き当てた。
 三番叟は、長浜八幡宮で最初に歌舞伎を奉納する「1番山」で、舞台を清めるため舞を披露する。
 長浜曳山祭總當番が市内の小学生から募集し、6人の応募があった。神事にはうち4人が参加し、横田君が矢尻に赤い印のついた矢を引いた。
 横田君は以前から祭りへの参加を夢見ており、「ちゃんとできるように練習し、祭りを盛り上げたい」と抱負を語っている。


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2009年03月07日

虎姫高校・進路講座 受験勉強始める前に

東大の藤居さんらがアドバイス
 虎姫高校の卒業生が後輩たちに進路のアドバイスをする講座が7日開かれ、OB、OG6人が、2年生約200人に体験談などを語った。
 講師を務めたのは藤居裕樹さん(東大)、宮田崇弘さん(阪大)、藤木仁真子さん(京大)、田邊純樹さん(名大)、竹田善哉さん(滋賀医大)、中川諭実香さん(滋賀大)。
 宮田さんは「虎高が行っている大学との連携講座で、志望校の雰囲気を知ることができた。受験は睡眠、食事を十分とり、規則正しい生活習慣を続けることが大切」などと、後輩たちにエールを送った。


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長浜市議会一般質問 9、10日、経済対策や教育問題

 長浜市議会は9、10の両日、議員個人による一般質問を行う。
 発言議員と質問のテーマは次のとおり。
 【寺村正和議員】▽景気刺激策としての観光イベント▽独居老人宅への火災警報器の設置▽中学生の海外派遣制度の見直し。
 【吉田豊議員】▽定額給付金▽0次予防コホート事業▽まちづくり委員会。
 【北田康隆議員】▽教育環境の整備▽長浜病院改革プラン。
 【浅見信夫議員】▽社会保障制度の充実▽市町合併。
 【秋野久子議員】▽保育の充実▽安心の医療▽高齢者施策▽ごみ問題▽河川の安全対策。
 【溝口治夫議員】▽姉妹都市交流▽中心市街地活性化▽自治基本条例▽地域づくり活動▽交通体系の整備▽国民健康保険。
 【林多恵子議員】▽地域まちづくり▽子どもの目線に立った教育▽子ども議会。
 【脇阪宏一議員】▽庁内完全禁煙化▽滞在型観光。
 【押谷與茂嗣議員】▽ベテラン職員の定年延長。
 【伊藤兵一郎議員】▽集落営農施設への課税▽経済対策▽河川整備▽市町合併。


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2009年03月06日

カワウ対策、自衛隊に

長浜市、竹生島一帯での訓練要請
 長浜市が、竹生島のカワウを追い払うため、陸上自衛隊今津駐屯地に協力を要請していたことが分かった。川島信也市長が市議会の代表質問で明らかにしたもので、竹生島一帯で自衛隊に訓練してもらうことで、カワウが寄り付かない効果を狙うという。
 竹生島には現在、約5万8000羽のカワウが生息し、ふん害による木の立ち枯れなど、環境破壊が深刻化している。
 市議会で吉川富雄議員から効果的なカワウ対策を求められた川島市長は「カワウを島に寄せ付けないために、自衛隊による訓練を島周辺でできないかと、昨年来、要請してきた」と明かした。
 市農林水産課によると、昨年9月に今津駐屯地に文書で協力を要請した。「カワウの追い払いには、島への人の立ち入りが効果的だが、島は急斜面が多く、普通の組織には頼めない。自衛隊なら可能では。銃器の使用はない」と語っている。
 今のところ、今津駐屯地からの正式な回答はないという。
北川教育長、統合に意欲
児童減少する上草野小学校
 児童の減少で、4月から2、3年生が複式学級となる上草野小学校について、北川貢造教育長は、「統合を明確に打ち出すべきではないか」と述べ、早期統合に意欲を示した。
 過疎化地域にある同校は、4月から2年生8人、3年生7人となるため、法律で定められた複式学級の基準2学年で16人以下となる。さらに、このままの児童数で推移すれば、2年後、もうひとつ複式学級ができると推計している。
 北川教育長は「子ども達の学びの環境を最優先に考えると、統合の方向で考えるべき。具体的に提案できる日が、近づいているのではないか」と述べた。
合併議案採決は17日
 長浜市議会は6日、議会運営委員会を開き、1市6町合併に関する廃置分合議案を、17日に採決することを決めた。また、この日、合併に反対する市議4人から住民投票を求める議案が提案され、同じく17日に採決することになった。
 なお、市議会はこの日、会派代表質問を行い、午前中、「プロジェクト21」の押谷友之議員、「長政会」の吉川富雄議員が質問に立った。


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年間貸出冊数、新記録

長浜図書館、28万7000冊超
 長浜市立長浜図書館の年間貸出冊数が6日、過去最高を記録した。
 湖北初の図書館として昭和58年にオープンし、現在、蔵書数は24万冊。今年1月、市内3図書館のシステム統合で、インターネット予約が可能になったほか、休館日の見直しや開館時間延長で1日の平均来館者は約500人、平均貸出冊数は1000冊まで増えた。
 これまでの年間最高貸出冊数は平成19年の28万7088冊。新記録達成時の利用者、口分田町の瀧本ひとみさん(31)・湖二朗ちゃん(3)・冨三朗ちゃん(1)親子には西橋義仁館長から記念の観葉植物がプレゼントされた。


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新たな三成像に迫る

長浜城歴博・太田さんが著書
 長浜城歴史博物館の学芸員・太田浩司さん(47)はサンライズ出版から「近江が生んだ知将・石田三成」を出版した。
 長浜出身の三成は豊臣政権五奉行の1人として登用されたことへの恩義や秀吉に対する忠義から、天下を取ろうとした徳川家康に敢然と立ち向かった、とされているが、三成は秀吉の下、戦国時代後の理想国家を夢みて、太閤検地や兵農分離などの政策を行っている。
 太田さんは史料からこれらの行為は社会の既得権を奪うもので、まさしく戦国の構造改革といえ、三成を中世の行政改革者、1人の政治家として捉え、「私恩」のために家康と戦ったのではなく、家康と目指す国家が異なるため、立ち上がった、と結論づけている。
 本では大河ドラマ「天地人」でおなじみの盟友・大谷吉継や直江兼続との関係にふれながら、新たな三成像を示しており、歴史ファンのほか、一般の人でも楽しめる内容。太田さんは「義理、人情だけでなく、三成が政治家として取り組んだ姿勢や信念などを知ってほしい」と話している。1260円。全国の書店で販売中。


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2009年03月05日

移転先、住民反対で白紙化

学校給食センター統合計画、遅延必至
 長浜市が移転新築を計画している学校給食センターの移転用地が、地元自治会の賛同を得られず、白紙化していたことが分かった。同センターは新たな用地を探しているが、計画の遅れは必至となった。この問題は、6日の市議会会派代表質問で、共産党の竹内達夫議員が取り上げる。
 計画では、老朽化の著しい長浜センターと、重油漏れ事故で建物下の土壌に重油が染み込んだままのびわセンターを統合し、新たなセンターを建設するもの。2011年秋の完成を目指し、両地域にアクセスの良い神照学区内への建設を計画していた。
 地元自治会に打診していたが、優良農地の開発、景観の悪化を憂う声が住民から寄せられ、先月、自治会側から「総意を得られなかった」と返答があったという。
 給食センターの建設には、▽広さ1万平方㍍の用地▽上下水道の完備▽長浜、びわ地域へのアクセスの良さ―などが条件。用地の確保には、農地の開発が不可欠で、農業計画との整合性、農家の理解も前提となる。
 給食センターでは「自治会の総意を得られず断念することになったが、現在、条件をクリアする場所を探している。完成は半年程、遅れることになりそうだ」と話している。


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「廃置分合」6日から採決

1市6町議会、トリは長浜か
 1市6町合併を最終確認する「廃置分合」議案が各市町議会に提案される。
 長浜市議会は6日の提案を受け、合併特別委員会の開催、日程を協議。採決は10日または17日が有力視されている。
 湖北町議会は5日の一般質問後、採決の日程を決めるが、定例会最終日の13日に落ち着く模様。
 虎姫町議会は定例会初日の9日に提案、採決。
 高月町議会は9日の提案を受け、合併特別委員会に諮った後、10日採決。
 木之本町議会は10日の議会運営委員会で日程を調整。開会日の11日に提案される模様。
 余呉町議会は6日の定例会初日に提案、即決。
 西浅井町議会は会期中の9日に提案、採決する。
 県自治振興課などによると県内で合併調印式を済ませ、破たんに陥ったケースは過去、例がないという。


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「三成手形」で観光

20日から販売
 長浜浪漫パスポート実行委員会(岸本一郎会長)は、複数の観光施設に入館できるパスポート「三成手形」を製作し、20日から販売を始める。
 NHK大河ドラマ「天地人」で、主人公の直江兼続の盟友として石田三成が取り上げられることから、例年のパスポートと趣を変えた。
 手形を見せれば、市内12の観光施設の中から5施設に入館でき、38の協賛店舗で割引などの特典がある。価格は1000円。観光案内所、観光施設などで販売する。


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2009年03月04日

1市6町、協定書に調印

合併目前、残すは各議会の議決
 2010年1月1日の合併を目指す長浜市と東浅井郡、伊香郡の6町は3日、市民交流センターで、嘉田由紀子知事を招いて合併協定調印式を行った。今後、1市6町議会が関連議案を可決すると、合併が成立する。
 調印式には1市6町の首長、議長、合併協議会委員ら計120人が出席。各首長、議長が、合併基本計画などを記した協定書に署名し、特別立会人として出席した嘉田知事も署名を添えた。
 川島信也・長浜市長は「『湖北は一つ』はもう目の前。一致結束をはかり、新しい長浜をつくりたい」と抱負を述べた。
 嘉田知事は「地元住民の熱い思いを受け止め、粘り強い協議により、多くの懸案を乗り越え、調印式を迎えられたことは、知事としても大きな喜び」と語り、「合併はそれ自体がゴールではなく、新しいまちづくりを進めるための第一歩。1市6町の皆さんが不断の努力と高い志を持って『湖北は一つ』との思いを成し遂げられ、近畿、北陸、中京という圏域を繋ぐ恵まれた地の利を生かし、湖北地域に受け継がれてきた人、まちの営み、緑の豊かさをしっかりと共有、継承し、発展させて欲しい。県も精一杯支援していきたい」と呼びかけた。
 会場の外では、西尾孝之市議、佐藤啓太郎・元市助役らが街宣車で「川島市長は独断的。合併は否定しないが、議論して進めることが大切だ」と抗議した。
 なお、合併関連議案は今週から来週にかけて、1市6町議会に提案され、全議会の議決で、合併が法的効力を持つ。ただ、長浜市議会は賛否が拮抗しており、予断を許さない状況。


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6年ぶりに茶わん祭り

余呉町上丹生の奇祭、復活
 余呉町上丹生の奇祭「茶わん祭り」が今年、6年ぶりに開かれる。
 県の無形文化財で、これまで3~5年間隔で開かれていたが、過疎化と資金難で、延期されていた。
 茶わん祭りは平安時代に始まったとされ、山車の上に茶わんや壺、人形などを組み上げ、歌舞伎や浄瑠璃、民話などを表現。高さは6㍍にもなるが、秘伝の重ね技で倒れないようにしている。
 山車は3基あり、花奴、舞子など総勢100人余が参加するが、上丹生では少子高齢化が進み人口が減少。特に山車巡行や花奴、稚児舞などを演じる若者や子ども達が5年前と比べ半減。約500万円の運営費も区民の重荷となっていた。山車は5月4日、丹生神社から八幡神社まで練り歩く。


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2009年03月03日

1市6町合併、今夕調印式

協定項目を承認、残すは議会議決
 1市6町合併協議会は2日、「2010年1月1日」を合併期日とする項目など、残されたすべての協定を承認した。きょう3日午後6時から市民交流センターで、嘉田由紀子知事を招いて合併協定書への調印式を行う。
 調印式には1市6町の首長が出席し、嘉田知事が特別立会人を務める。各市町の議長、県幹部も来賓として出席する。
 なお、協定書に調印しても、合併成立の法的拘束力を持たせるには、1市6町議会の「廃置分合」議決が必要。
 市議会を含むすべての議会で合併推進派が過半数を占めていることから、今週から来週にかけ、各議会で順次、可決・成立する模様だが、反対派による最後の抵抗も予想される。
 なお、注目の市議会は6日の本会議で廃置分合議案を審議、採決する。
「全会一致の原則」破る
川島市長、本会議の議決尊重し

 合併協議会長の川島信也市長は、2日の協議会で、押谷憲雄委員(市議会合併協議特別委員長)の反対を無視し、会長権限で協定項目を承認した。市議会が求めてきた「全会一致の原則」を破った形だが、川島市長は「(市議会の過半数にあたる)14人の議員から合併を進めて欲しいとの要請文を頂いている」と説明している。
 合併反対派が過半数を占める市議会の特別委員会は、協議会の直前に協定項目を審議し、否決。協議会でも、出席委員55人のうち、唯一、押谷委員が反対した。
 「全会一致の原則」上、協議は破たんするかに見えたが、1市6町の首長、議長が緊急会議を開き、「全会一致の原則」を例外的に破り、会長権限で承認することで合意した。
 川島市長は、市議会が2月27日の本会議で合併期日などを承認する動議を可決していることを尊重し、「市議会の決議として示された意思を重く受け止めなければならない」などと理由を述べた。
 傍聴に訪れていた合併反対派の市議からは「それはおかしい」と抗議の声が飛んだが、協定項目承認を喜ぶ委員や傍聴者の拍手にかき消された。
 川島市長は協議会後の会見で「特別委員会では否決されたが、本会議では14人の議員が合併推進を求めている。6町も、町長、議員の失職という重い決断をされている。長浜市の責任ある市長として、合併を進めるため、決断した」と述べた。
 なお、合併期日は1月25日に修正し再提案していたが、市議会特別委員会に否決されたため、この日の協議会で再び、1月1日に戻された。


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浅井中卒業展覧会

文化ホール10日まで
 浅井中学校卒業展覧会が10日まで、浅井文化ホールで開かれている。
 3年生が制作した自画像やスタイ(よだれかけ)、時計など約400点を展示。
 午前8時半から午後5時。月曜休館。


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2009年03月02日

1市6町合併、今晩決着

「1月25日」案、市議会の判断は
 第2回湖北1市6町の合併協議会が28日、浅井文化ホールで開かれ、前回提案された「平成22年1月1日合併」など協議5項目を長浜市議会が反対したため、議論が膠着。協議は2日夜再開され、代替案「1月25日」の元、最終局面を迎える。
 市議会合併協議特別委員会の押谷憲雄委員長は期日について「残り10カ月を切る中、コンピューターシステムの統合は大半の議員が無理と認識している。市民生活にしわ寄せが来る恐れがある」などとし、27日の委員会で否決した経緯を説明。
 これに対し「早急な議論を求めて来た」(木之本議長)、「一連の発言に対し、(長浜市は)湖北の雄として辛抱してきた」(虎姫町長)、「うちさえ良ければ、という考えは」(高月町長)などと反論したが、押谷委員長は「廃置分合も控えており、しっかり議論しなければ収束の方向は難しい」などと述べた。
 また、市議会の山口忠義議長は合併推進派が出した期日案などの早期承認を求める動議が決議されたことを報告。
 6町や会長の川島信也市長は「決議は市議会の総意、意思の表明」と迫ったが、山口議長は「決議は拘束力を持つものでなく、(推進派議員が)希望を述べたもの。1票差の可決。切迫した状況で、もう少し時間がほしい」などと説明した。
 法定協は全会一致が原則で、協議は難航を極めたため、強行採決の憶測も流れたが、今後「廃置分合」議決も控えているため、休憩中、首長らによる会議が繰り返され、延々5時間半に及んだ。
 結果、川島会長は打開策として「1月25日」を提案。2日午後7時から浅井文化ホールで再度、協議することになった。
虎姫、西浅井容認
残る5議会は午後

 1月25日合併案について西浅井、虎姫町議会は容認。余呉は2日午後3時、長浜は同3時半、木之本は同4時、湖北・高月は同5時からの合併特別委員会で協議する。注目は長浜市議会の判断。
市議会「ねじれ」現象
本会議は可決、委員会は否決

 長浜市議会は27日、1市6町合併の期日など協議項目を確認する動議を可決する一方で、新設した合併特別委員会で否決するなど、「ねじれ」を鮮明化させた。
 市議会は、合併推進派が過半数を占めているが、各会派の人数に応じて委員数が配分されている合併特別委員会は、反対派が過半数。
 このため、同日の本会議で、押谷友之議員が出した合併期日の確認などを求める動議が賛成多数で可決されたものの、その後の特別委員会の審議では同数となり、押谷憲雄委員長の判断で否決。翌28日の法定協議会の混乱が確実視されていた。
 なお、市議会特別委員会のメンバーと、協議項目に対する賛否は次のとおり。
 ▽賛成=吉川富雄、金山正雄、溝口治夫、押谷友之、北田康隆、茂森伍朗、福嶋一夫。
 ▽反対=押谷憲雄(委員長)、竹内達夫(副委員長)、青木甚浩、押谷與茂嗣、浅見信夫、福永利平、東野司、西尾孝之。


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戦闘の名シーンなど再現

海洋堂ミュージアムで「北斗の拳」特別展
 長浜市元浜町の海洋堂フィギュアミュージアムは、7日から人気マンガ「北斗の拳」をテーマにした特別展を開催する。
 「北斗の拳」は、1983年から88年まで少年誌で連載。「北斗神拳」の継承者ケンシロウが、様々な拳法の使い手と死闘を繰り返す物語で、テレビアニメ化され爆発的人気を集めた。連載が終わって20年以上経過する今なお、根強いファンを残している。
 海洋堂では20年以上にわたって同作品のフィギュアを製作、販売しており、特別展では未公開作品を含む約150点を展示。「ラオウ」「ジャギ」「レイ」などの戦闘シーンを再現したジオラマも設置する。同社では「海洋堂は北斗の拳とともに歩んできたと言っても過言ではない。ジオラマでは数々の名シーンを再現するので、楽しんでもらえれば」と話している。
 入場料は大人800円、子ども500円。午前10時から午後6時まで。


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県立高校で卒業式

1万人が巣立つ
 1、2日の両日、ほとんどの県立高校で卒業式があった。
 県内では全日制、定時制、通信制合わせて1万479人が卒業する見込み。
 長浜北星高校は全日制、定時制の計203人が卒業。1日の卒業式では卒業生6人が学校生活の思い出や両親や家族、友人、在校生へのメッセージを込めた別れの言葉をステージ上で読み上げた。


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