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感染2万人、死者390人

新型インフル想定し、行動計画
 長浜市は新型インフルエンザの世界的大流行に備え、行動計画を策定した。市民8万5000人のうち、25%にあたる2万1000人が感染すると仮定し、最大で390人の死者を想定した。
 新型インフルエンザは、10~40年周期で発生し、ほとんどの人がウイルスに対する免疫を持っていないことから、世界的な大流行が懸念されている。近年、東南アジアで強毒性の鳥インフルエンザが人に感染、死亡するケースが報告されており、世界保健機関(WHO)も流行を警告している。
 行動計画では市民2万人以上が感染し、医療機関に1万5000人が殺到。企業に勤める従業員も最大40%欠勤すると想定し、経済活動の大幅縮小による生活関連物資の不足などを懸念している。
 市は▽総務▽サーベイラス(情報収集)▽情報提供・共有▽予防・封じ込め▽市民生活▽保健・医療―の計6班を編成し、新型インフルエンザの発生段階を、海外→国内→県内→市内に分類して、それぞれの段階で取るべき行動を設定。
 市内で発生した場合は、市民に感染予防策や外出の自粛を呼びかけ、集会などの社会活動を制限。社会的弱者へは身回り、介護、食事提供などの支援を行う。また、遺体増加に伴う火葬場処理能力の限界に対しては、安置所の活用や、一時埋葬などで対応する。
 なお、行動計画については、湖北町が3月中に策定し、虎姫町が「策定するかどうか、検討中」としている。


2009年02月25日 14:52 |


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