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五穀豊穣願いマユダマ

宮部さん、オコナイの伝統を継承
 長浜市常喜町の宮部昌之さん(82)方に見事な「マユダマ」がお目見えし、訪れる人の目を引いている。
 同町の氏神、熊岡神社のオコナイ用で、マユダマは「餅花」「マイダマ」「ツンダマ」とも呼ばれ、けやきや柳、桜などの枝にピンポン玉ほどの餅を巻きつけたもので、オコナイの際、五穀豊穣を祈って作る。繭や稲穂に似ているため、この名が付いた。
 同神社のオコナイは熊岡山の桜を使うのが習わし。当番の宮部さん方では幹を柱に結わえ、天井から枝が垂れるよう、見事に飾られた。
 2間(14畳)にわたり張り巡られた枝には500個余りの餅や情歌、俳句を綴った短冊が無数に吊り下げられている。
 宮部さんは「オコナイを受けられ光栄。伝統行事を継承でき、嬉しい」と話している。
 マユダマは26日の巻開きまで飾られる。


2009年01月23日 14:54 |


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